JP5089516B2 - エアタンクのサポート構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両にエアタンクを配置するエアタンクのサポート構造に関するものである。
一般に車両には、図7〜図12に示す如く複数(図では2本)のエアタンク1を配置し得るように、シャシフレーム2から車両の幅方向外方へ延在する二本のフレーム部材3と、二本のフレーム部材3に橋渡しするようにシャシフレーム2の延在方向へ沿って延在する二本のサポート部材4と、夫々のサポート部材4に配置されてエアタンク1を固定する複数のキャリア部材5とが備えられている。
フレーム部材3は、シャシフレーム2に固定されるボルト締結部6と、ボルト締結部6から車両の幅方向へ延在するプレート状の延在部7とを備え、上側にバッテリ等の電装部品(図示せず)を配置すると共に下側にサポート部材4、キャリア部材5を介してエアタンク1を配置するようにしている。
サポート部材4は、平板で蓋状の上方部材8と、断面形状でハット状に形成される下方部材9とを備えており、上方部材8及び下方部材9は、複数のエアタンク1の直径を足し合わせた長さより長い全長を有して形成され、更に下方部材9は、エアタンク1の上部が当接するように円弧状の湾曲部10を有する下面部11と、下面部11の両側に沿って延在する側面部12と、側面部12の上端に沿って延在する左右両側の上面縁部13とを備えて構成されている。ここでサポート部材4は、フレーム部材3側に位置するナット14に対して上面縁部13側からボルトの締結手段15を締結することにより、フレーム部材3に固定されている。
キャリア部材5は、サポート部材4の長手方向両端部に位置するナット16に対して螺合するボルト状の外側締結具17と、サポート部材4の中央部に配置されるブラケット状の内側締結具18と、外側締結具17から内側締結具18まで延在してエアタンク1の外周に配する帯体19とを備え、一本のサポート部材4には二本の帯体19が配置されるようになっている。
車両にエアタンク1を配置する際には、キャリア部材5の帯体19でエアタンク1を固定し、エアタンク1の軸線を車両幅方向に向けるように複数のエアタンク1をシャシフレーム2の側部に配置する。
またエアタンク1の近傍には、燃料フィルタやエアドライヤ等の他の部品(図示せず)を配置する場合があり、他の部品を配置する際には、図11に示す如くサポート部材4で下方部材9の上面縁部13にナット20を固着し、ナット20に締結するボルト(図示せず)を介して他の部品を支持することが考えられている。
なお、エアタンクを支持するような構造の先行技術文献情報としては、例えば、下記の特許文献1が既に存在している。
特開2004−58893号公報
しかしながら、サポート部材4において下方部材9の上面縁部13で他の部品を支持する場合には、上面縁部13に大きな荷重がかかるため、図12に示す如く上面縁部13が下方に向かって変形し、他の部品をサポート部材4に好適に取り付けることができないという問題があった。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、サポート部材の変形を抑制し、他の部品を好適に取り付け得るエアタンクのサポート構造を提供することを目的としている。
本発明は、車両にエアタンクを配置し得るように、シャシフレームから外方へ延在するフレーム部材と、該フレーム部材に配置されるサポート部材と、エアタンクを支持して前記サポート部材に取り付けられるキャリア部材とを備えたエアタンクのサポート構造であって、
前記サポート部材は、エアタンクの上方に位置する下面部と、該下面部の両側に沿って延在する側面部と、該側面部の上端に沿って延在する上面縁部とを備え、前記側面部及び上面縁部にブロック状の補強部材を当接して配置したことを特徴とするエアタンクのサポート構造、にかかるものである。
本発明において、前記補強部材は、サポート部材の側面部に面接触する側部接触面と、サポート部材の上面縁部に面接触する上部接触面とを備えると共に、サポート部材の側面部から上面縁部へ至る曲部に対し、補強部材が非接触となるように、前記側部接触面と上部接触面との間の角部を切り欠いた形状にすることが好ましい。
本発明において、前記補強部材にボルトを締結し得る締結孔を備えることが好ましい。
上記した本発明のエアタンクのサポート構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、前記サポート部材を構成する側面部及び上面縁部に、ブロック状の補強部材を当接して配置するので、他の部品を支持して上面縁部に大きな荷重がかかる場合であっても、前記補強部材及び側面部で荷重を受けて上面縁部の変形を抑制し、他の部品をサポート部材に好適に取り付けることができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、前記補強部材は、サポート部材の側面部及び上面縁部に面接触すると共に、サポート部材の側面部から上面縁部へ至る曲部に対し、補強部材が非接触となるように角部を切り欠いた形状にするので、他の部品を支持して上面縁部に大きな荷重がかかる場合であっても、補強部材の面接触により荷重を最適に受けて上面縁部の変形を抑制し、他の部品をサポート部材に好適に取り付けることができる。
(III)本発明の請求項3に記載の発明によれば、前記補強部材にボルトを締結し得る締結孔を備えると、ボルトを介して他の部品を容易に固定可能にすると同時にサポート部材の上面縁部の変形を抑制するので、他の部品をサポート部材に好適に取り付けることができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図6は本発明を実施する形態例を示すもので、図7〜12と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本形態例においてエアタンクのサポート構造には、シャシフレーム2から車両の幅方向外方へ延在する二本のフレーム部材3と、二本のフレーム部材3に橋渡しするようにシャシフレーム2の延在方向へ沿って延在する二本のサポート部材21と、夫々のサポート部材21に配置されてエアタンク1を固定する複数のキャリア部材5とが備えられており、フレーム部材3及びキャリア部材5は、従来例と略同様な形状に構成されている。
サポート部材21は、平板で蓋状の上方部材22と、断面形状でハット状に形成される下方部材23とを備えており、上方部材22及び下方部材23は、複数(図では2本)のエアタンク1の直径を足し合わせた長さより長い全長を有して形成されている。
サポート部材21の蓋状の上方部材22は、長手方向両端部に幅方向(車両幅方向)中央位置からシャシフレーム2と反対側へ円弧状に切り欠いた上側切欠部24を形成している。またサポート部材21の下方部材23は、エアタンク1の上部が当接するように円弧状の湾曲部25を有する下面部26と、下面部26の両側に沿って延在する側面部27と、側面部27の上端に沿って延在する左右両側の上面縁部28とを備えて構成されている。また下方部材23の側面部27には、上方部材22の上側切欠部24の範囲に対応するように所定の範囲で下側切欠部29が形成されている。ここでサポート部材21は、従来例と略同様にフレーム部材3に位置するナット14(図8参照)に対して上面縁部28側からボルト等の締結手段15を締結することにより、フレーム部材3に固定されている。
サポート部材21の下方部材23には、長手方向一端部に位置して側面部27及び上面縁部28に面接触で当接するブロック状の補強部材30が配置されており、補強部材30は、サポート部材21の側面部27の外面に面接触する側部接触面31と、サポート部材21の上面縁部28の下面に面接触する上部接触面32と、側部接触面31と上部接触面32との間の角部を切り欠いた形状にして形成される斜面部33とを備え、サポート部材21の側面部27の高さよりも小さい厚みにすると共にエアタンク1に干渉しない長さと厚みにしている。また補強部材30は、サポート部材21の側面部27及び上面縁部28に溶接して配置されると共に、斜面部33を、サポート部材21の側面部27から上面縁部28へ至る曲部34に向けるようにし、補強部材30の斜面部33が、サポート部材21の曲部34に対し、隙間を介して非接触の状態になるようにしている。ここで補強部材30の固定は、溶接に限定されるものでなく、他の手段でも良い。またサポート部材21の曲部34は、側面部27から上面縁部28へ平面の方向を変更するものならば、屈曲する曲部でも良いし、湾曲する曲部でも良い。
更に補強部材30には、上下方向に貫通してネジ溝を有する二つの締結孔35が形成されると共に、補強部材30の上方に位置するサポート部材21の上面縁部28には、二つの締結孔35に合致する孔36が形成されている。
以下、本発明を実施する形態例の作用を説明する。
車両にエアタンク1を配置する際には、キャリア部材5の帯体19でエアタンク1を固定し、エアタンク1の軸線を車両幅方向に向けるように複数(図では2本)のエアタンク1をシャシフレーム2の側部に配置する。ここでエアタンク1を支持するキャリア部材5はサポート部材21の下面部26に固定されると共に、補強部材30はサポート部材21の側面部27及び上面縁部28に固定されることから、サポート部材21と補強部材30は互いに干渉することがなく、またエアタンク1をキャリア部材5で固定する際に補強部材30が障害となることはない。
また図1に示す如くエアタンク1の近傍に燃料フィルタ37やエアドライヤ38等の他の部品Aを配置する際には、補強部材30にボルト(図示せず)を締結して他の部品Aを固定する。この時、他の部品Aの荷重は、サポート部材21の上面縁部28のみならず、補強部材30を介してサポート部材21の側面部27で受け止められており、サポート部材21は荷重に対する強度を補強部材30によって確保している。またサポート部材21で補強部材30のない上面縁部28の下面には、図2、図3に示す如くナット39を予め固着しておき、他の部品Aの支持を補助するようにしても良い。
更に他の部品Aがエアドライヤ38の如くエアタンク1の軸方向に沿って所定の大きさを備える場合には、サポート部材21の上側切欠部24及び下側切欠部29により、サポート部材21に干渉しないように他の部品Aが配置される。
従って、上記形態例によれば、サポート部材21を構成する側面部27及び上面縁部28に、ブロック状の補強部材30を当接して配置するので、燃料フィルタ37やエアドライヤ38等の他の部品Aを支持して上面縁部28に大きな荷重がかかる場合であっても、補強部材30及び側面部27で荷重を受けて上面縁部28の変形を抑制し、他の部品Aをサポート部材21に好適に取り付けることができる。
形態例において、補強部材30は、サポート部材21の側面部27及び上面縁部28に面接触すると共に、サポート部材21の側面部27から上面縁部28へ至る曲部34に対し、補強部材30が非接触となるように角部を切り欠いた形状にするので、他の部品Aを支持して上面縁部28に大きな荷重がかかる場合であっても、補強部材30の面接触により荷重を最適に受けて上面縁部28の変形を抑制し、他の部品Aをサポート部材21に好適に取り付けることができる。ここでサポート部材21の曲部34に補強部材30が接触する場合には、補強部材30の位置合わせが困難になると共に、補強部材30が傾斜して側面部27と側部接触面31との面接触、及び上面縁部28と上部接触面32との面接触が不十分になる可能がある。
形態例において、補強部材30にボルトを締結し得る締結孔35を備えると、ボルト(図示せず)を介して他の部品Aを容易に固定可能にすると同時にサポート部材21の上面縁部28の変形を抑制するので、他の部品Aをサポート部材21に好適に取り付けることができる。またサポート部材21に上側切欠部24及び下側切欠部29を形成すると、他の部品Aとサポート部材21との干渉を回避することができる。
尚、本発明のエアタンクのサポート構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、補強部材は、上面縁部に作用した荷重を側面部に伝えて強度を確保するならば、材質や形状は特に制限されるものではないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態例を示す平面図である。 サポート部材の構造を示す正面図である。 サポート部材の構造を示す平面図である。 サポート部材の構造を示す側面図である。 補強部材の形状を示す側面図である。 補強部材の形状を示す平面図である。 従来例を示す平面図である。 従来例を示す正面図である。 従来例のサポート部材の構造を示す平面図である。 従来例のサポート部材の構造を示す側面図である。 従来例のサポート部材にナットを備えた状態を示す側面図である。 従来例のサポート部材の上面縁部に荷重が作用した状態を示す側面図である。
符号の説明
21 サポート部材
26 下面部
27 側面部
28 上面縁部
30 補強部材
31 側部接触面
32 上部接触面
34 曲部
35 締結孔
A 他の部品

Claims (3)

  1. 車両にエアタンクを配置し得るように、シャシフレームから外方へ延在するフレーム部材と、該フレーム部材に配置されるサポート部材と、エアタンクを支持して前記サポート部材に取り付けられるキャリア部材とを備えたエアタンクのサポート構造であって、
    前記サポート部材は、エアタンクの上方に位置する下面部と、該下面部の両側に沿って延在する側面部と、該側面部の上端に沿って延在する上面縁部とを備え、前記側面部及び上面縁部にブロック状の補強部材を当接して配置したことを特徴とするエアタンクのサポート構造。
  2. 前記補強部材は、サポート部材の側面部に面接触する側部接触面と、サポート部材の上面縁部に面接触する上部接触面とを備えると共に、サポート部材の側面部から上面縁部へ至る曲部に対し、補強部材が非接触となるように、前記側部接触面と上部接触面との間の角部を切り欠いた形状にしたことを特徴とする請求項1に記載のエアタンクのサポート構造。
  3. 前記補強部材にボルトを締結し得る締結孔を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアタンクのサポート構造。
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