JP2011190828A - クランプ - Google Patents

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【課題】本発明は、複数の中空弾性部材が互いに平行に配置された部位に、前記中空の弾性部材を一体的に位置固定するクランプを提供する。
【解決手段】本発明のクランプでは、複数の中空弾性部材を一対の第1挟持部材と第二挟持部材とで互いに対向して組合わせる構成を有している。この第1挟持部材と第2挟持部材とは、中空弾性部材の外周に沿った曲線形状部と中空弾性部材の各々を離間保持する離間形状部とを備えている。さらに、第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも1つはクランプを保持するための締結部を有し、第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも曲線形状部の一部が互いに周方向にラップする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、平行に配置された複数のホース等の中空弾性部材をワンタッチで組み付けることで一体的に位置固定し得る一対型のクランプに関する。
ゴムブレードホース等の中空弾性部材(以下、「ホース等」、「中空管」とも称する)を複数本一まとめにするための各種クランプ(締結具)が存在する。このクランプの一例として図1〜図3に複数本平行に配置されたホースを位置固定する上下一対の折り曲げ式のクランプが示されている。詳細には後述するがこのクランプは、クランプとホースとの内外径間に締め代を設定し、締結に必要な外部入力に対してズレないようにしてホースを位置固定するものである。
しかしながら、図1〜図3のクランプの場合、折り曲げの支点側に位置するホース等から先に締結力が作用し、固定位置がズレ易いという問題がある。また、このクランプではクランプの変形態様がバラつき、形状が不安定であるため均一な締め代の確保が困難であり、クランプの構造上、締め代の負荷範囲が異なりホースの保持力にバラつきが生じると問題も存在する。この問題を回避すべく図1の補助テープ106のようなものを介挿させてクランプとホースとの保持力を増加させる対処方法も考えられるが、前記バラつきを前提とした対処方法に頼るクランプを採用するという愚を解消できない。
また、特許文献1では、導管をサドル用の溝形レール部材に固定する装置として複数の平行な導管部を固定するため導管の外周に沿った曲線形状部と離間形状部とで形成した一体クランプが開示されている。また、特許文献2では、第1クランプと第2クランプとの端部で互いに回動方向・軸方向の移動を拘束する構造のクランプ装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1では、位置固定の対象となる被支持体が溝形レール部材上に配列される導管であり、かかる導管のクランプ装着時における変形態様がバラつくことで固定位置がズレるという問題も有していない。したがって、任意の自由位置にある複数の導管を一対のクランプで位置固定する場合の参考技術にはなり得ない。また、特許文献2も一本の導管を被支持体とするクランプであり、複数本の導管をまとめて支持するクランプの構成を開示も示唆もしていない。
特開昭63−243513号公報 特開平10−318436号公報
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、互いに平行に配置されたホース等の中空弾性部材を損傷なく均一に保持でき、組み付け時の作業性も大幅に向上する構成のクランプを提供することを目的とする。
本発明は、複数の中空弾性部材が互いに平行に配置された部位に、前記中空弾性部材を一体的に位置固定するクランプを提供する。このクランプは、前記複数の中空弾性部材を一対の第1挟持部材と第二挟持部材とで互いに対向して組合わせる構成を有し、前記第1挟持部材と前記第2挟持部材とは、前記中空弾性部材の外周に沿った曲線形状部と該弾性部材の各々を離間保持する離間形状部とを備えている。さらに、前記第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも1つはクランプを保持するための締結部を有し、前記第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも曲線形状部の一部が互いに周方向にラップ(重複)する。
本発明のクランプによれば、第一挟持部材と第二挟持部材とをボルト/ナットのごとき別途の締結治具を用いることなくワンタッチで組み付けることが可能であり、組み付け作業性が大幅に向上する。とりわけ組み付け作業性の向上、熱や振動等の環境条件に対する耐久性の向上の要請が大きい車両のホースクランプとして使用する場合に有利である。また、第一挟持部材と第二挟持部材それぞれの曲線形状部は互いに周方向にラップする部分を設けており、このラップ部分でクランプをしっかりと軸線方向および軸回転方向に保持することができる。さらに、ホース等の外周囲全体を第一挟持部材および第二挟持部材の曲線形状部で覆うためホース等の変形を伴わず損傷劣化に対しても耐久性を有する。
また、上記ラップ部分は、前記中空弾性部材に対する前記第1挟持部材と第2挟持部材との回動方向と軸方向との位置決め部材として構成されることが好ましい。
第一挟持部材と第二挟持部材とでラップする部分で互いの軸方向および回動方向の動きを規制すれば、第一挟持部材または第二挟持部材の一方のみを固定するだけでもホース等を確実に保持することができる。
また、本クランプは、外周に所定長さのプロテクタが貼着された中空弾性部材に装着され、さらに前記プロテクタの端部の位置で該中空弾性部材に対して軸方向の位置規制されることが好ましい。
プロテクタはホース等の損傷劣化を防止する目的のものである。このクランプはプロテクタの端部位置においてホース等を軸方向に位置規制する手段、例えば位置決め用のツメが設けられる。これによりホース等を軸方向にしっかりと保持することができる。とりわけ本クランプのように第一挟持部材と第二挟持部材とをワンタッチで組み付けるだけで締結を行う構造の場合、クランプに対して被支持体であるホース等が軸方向に位置固定されにくいので有利である。
本発明のクランプによれば、互いに平行に配置されたホース等の中空弾性部材を損傷劣化させずに均一に保持することができる。これと本クランプを使用すれば複数のホース等に組み付けるときの作業性も大幅に向上する。
2本の中空管を位置固定した従来のクランプを示す平面図である。 図1を紙面下方から見た従来のクランプの正面図である。 従来のクランプの締結前後を示す正面図である。 図1に示す本発明のクランプの実施形態の一例を示したものであり、2本の中空管を位置固定したクランプの平面視を示している。 図4を紙面下方から見た本発明のクランプの実施形態の正面図である。 図4に示す本発明のクランプの実施形態の締結前後を示す正面図である。 図4〜図6に示すクランプの斜視図である。 図7の斜視図のクランプを第二挟持部材側(裏側)から見た斜視図である。
従来のクランプの例示
まず、上述した従来のクランプの一例を図1〜図3を参照しつつ説明する。
図1は従来のクランプ100の平面図を示しており、図2は図1の紙面下方から見たクランプ100の正面図であり、図3は図2と同じ図1の正面図でありクランプ100の締結前後を示している。
まず、図1〜図2に示すようにクランプ100は、互いに平行に配置された複数(ここでは2本)の中空管120を位置固定することを目的とする。ここでの中空管120は車両に使用するホース等であり、概ね上下一対の第一挟持部材102と第二挟持部材110とで構成されている。なお、特に言及しない限り本明細書で上下とは図1、図4の紙面に対する垂直方向、すなわち図2〜図3、図5〜図6の紙面における上下方向と同一方向を意味する。ここでまた、第一挟持部材102と第二挟持部材110とはヒンジ132により互いに回動自在であり、それぞれの端部に存在する締結部102d、110dをボルト/ナット130で結合することで中空管120を位置固定する。第一挟持部材102は右側の中空管120の周方向上半円分を覆う右側曲線形状部102aと、左側の中空管120の周方向上半円分を覆う左側曲線形状部102cと、右側及び左側曲線形状部102a、102cを連結する離間形状部102bと、締結部102dとを有している。また、第二挟持部材110も右側の中空管120の周方向下半円分を受容する右側曲線形状部110aと、左側の中空管120の周方向下半円を受容する左側曲線形状部110cと、右側及び左側曲線形状部110a、110cを連結する離間形状部110bと、締結部110dとを有している。
クランプ100により位置固定される左右の中空管120は、樹脂等で形成されたホース本体124の外周囲をプロテクタ122で被覆している。図1、図2に示されるようにプロテクタ122はクランプ100で位置固定した場合にホース本体124を傷つけないためのものでありクランプ100の位置でのホース本体124の強度を上げる役割をも有している。
ここで図3を参照するとクランプ100の締結前後が示されている。クランプ100の締結前は点線で表示する第一挟持部材102´のようにヒンジ132を枢結点として開放され、中空管120は右側及び左側曲線形状部110a、110cに受容されている。この状態から矢印Aに示すように第一挟持部材102´を閉鎖し、実線の位置102に到達すると上下の締結部102d、110dをボルト/ナット130で結合することでクランプ100を締結する。
このとき締結部102d、110dの間は締め代αが存在し、この締め代αによりクランプ110の締結力を調整する。また、右側曲線形状部102a、110aの内径と右側の中空管120の外径との間には締め代β、左側曲線形状部102c、110cの内径と左側の中空管120の外径との間には締め代γが設けられており、締め代αにおける締結力の調整と相俟って締め代β、γによる締結力が調整される。
しかしながら、このクランプ100の場合、とりわけ締結力が大きく作用するのは右側の中空管120であり、固く締結するほど右側の中空管120が左にズレ易くなる(矢印B参照)。逆に締結を緩めると中空管120の固定状態が悪くなる。すなわち、中空管120の位置固定を締め代αに調整に依存することになり不確定である。
また、クランプ100の締結力はヒンジ132の近傍領域138に強く作用し、第一挟持部材102はこの領域138で変形が生じ易い。この変形形状は締結力調整に左右されるものであり、クランプ100ごとに均一適正な締め代を設計することが困難である。さらに、クランプ100は、右側曲線形状部102a、110aによる中空管120の保持範囲θ(接点136)と比べて左側曲線形状部102c、110cによる中空管120の保持範囲λ(接点134)が小さい。したがって、クランプ100は構造必然的に締め代βと締め代γによる負荷範囲が全く異なるものとなり、左右の中空管120、120の保持力にバラつきが生じてしまう。このような問題を回避し、左右の中空管120、120の保持力を調整する手段の1つとして保持力の弱い左側の中空管120と左側曲線形状部102c、110cとの隙間に粘着面テープ109を介挿させる手段を講じているがクランプ100が構造上本質的に有する位置固定の不安定さを事後的に解決しているに過ぎない。
本発明の実施形態の例示
上記問題を解決するために創作された本発明の実施形態について以下、説明する。まず、クランプ200の外形状を理解するための斜視図が図7〜図8に示されている(詳細には後述する)。また、図4は左右2本の中空管220を位置固定した本発明の実施形態のクランプ200の平面図を示しており、図5は図4の紙面下方から見たクランプ10の正面図であり、図6はクランプ200の締結前後の工程を示した図4の紙面下方から見た正面図である。
まず、図4〜図5に示すようにクランプ200は、図1〜図3のクランプ200と同様、2本の平行配置された中空管220を位置固定することを目的とし、概ね第一挟持部材202と第二挟持部材210とで構成される。第一挟持部材202および第二挟持部材210は、互いに上下に組み合わさって一体のクランプ200を形成する。図5および図6からも明らかなように第一挟持部材202は、右側の中空管220aの周方向上半円以上分を覆う右側曲線形状部202aと、左側の中空管220bの周方向上半円以上分を覆う左側曲線形状部202cと、両中空管220a、220bを離間した状態で位置固定するように右側及び左側曲線形状部202a、202cを連結する離間形状部202bとを有している。なお、第一挟持部材202の両端部202d、202eは共に上半円形状の左右両側の曲線形状部202c、202aの進行と逆に反った状態で外向きに突出している。
また、第二挟持部材210も、右側の中空管220aの周方向下半円以上分を受容する右側曲線形状部210aと、左側の中空管220bの周方向下半円以上分を受容する左側曲線形状部210cと、右側及び左側曲線形状部210a、210cを連続する離間形状部210bと、左側曲線形状部210cと連結する左側端部210dと、を有している。なお、離間形状部202b、210bはそれぞれU字形状、逆U字形状で構成されているが、曲線形状部202a、202c、210a、210cが全て中空管220の半円以上分を覆う形状であり、これを連結するものであれば他の形状でも良い。なお、第二挟持部材210の右側端部210eは下半円形状の右側の曲線形状部210aの進行と逆に反った状態で外向きに突出している。一方、左側端部210dは、左側曲線形状部210cから左外側に延びており、組み付けの際にクランプ200を他の部材(図示せず)に装着する部分となる。
図6を参照すれば、クランプ200で中空管220を保持する工程が示されている。まず、第二挟持部材210の右側曲線形状部210a、左側曲線形状部210c内にそれぞれ右側中空管220a、左側中空管220bが受容される(矢印C参照)。このとき上方に開放されている両曲線形状部210a、210cの開口は共に中空管220a、220bの直径よりも小さいため、中空管220a、220bを押し込むと弾性部材である第二挟持部材210にスナップ留めする。また、上述するように第二挟持部材210の左側端部210dはクランプ200を他の部材(図示せず)に固定する部分に相当する。ここで中空管220a、220bは、その周方向下半円分以上の範囲で右側曲線形状部210a、左側曲線形状部210cにスナップ留めされるため第二挟持部材210のみでも十分に位置固定される場合も多い。したがって、この場合、第二挟持部材210に中空管220a、220bを取り付けた時点で右側端部210dを他の部材(図示せず)に組み付けることでクランプ200を固定することができる。
次にさらに十分な位置固定を確保すべく、中空管220を受容した第二挟持部材210に対して第一挟持部材202を装着する(図6矢印D参照)。図6からも明らかなように第一挟持部材202は軸方向視において左側端部210dを除いて第二挟持部材210と上下略対称であり、両挟持部材202、210は周方向にラップする部分を有する。図5を参照すれば第一挟持部材202の右側曲線形状部202aと第二挟持部材210の右側曲線形状部210aは領域δ、φ(「ラップ部分」とも称する)においてラップする(重複する)。図示しないが左側曲線形状部202c、210cにおいても同様である。したがって、第一挟持部材202と第二挟持部材210は、互いに軸方向および軸回転方向の移動が規制され、両者がしっかりと保持される。なお、図4の平面図では、参照符号δ、φの領域がラップ部分に相当する。中空管220を省略したクランプ200の斜視図である図7とこれを裏側から見た図8の斜視図からも第一挟持部材202と第二挟持部材210とのラップ状態を容易に理解できるであろう。
逆に第一挟持部材202と第二挟持部材210それぞれの曲線形状部202aと202c、210aと210cは、互いに軸方向にラップすることはない。これも図4の平面図や図7、図8の斜視図から明白である。また、ラップ部分(δ、φ等)と他の曲線形状部202a、210a、202c、210cの部分が中空管220a、220bの周囲全体を接触保持するため中空管は変形が小さく、損傷劣化に対しても耐久性を有する。
また、図5、図6に示すようにクランプ200により位置固定される左右の中空管220a、220bは、樹脂等で形成されたホース本体224の外周囲に所定長さのプロテクタ222が貼着されている。図1の従来のクランプ100でも説明したようにプロテクタ222もホース本体224の損傷劣化を防止しホース本体224の強度を上げる役割をも有している。さらにプロテクタ222の端部には位置決め用のツメ226が設けられ、中空管220軸方向の位置規制することができる。
プロテクタ222はホース等の損傷劣化を防止する目的のものである。上記プロテクタの端部にはホース等を軸方向に位置規制する手段が設けられている。例えば図4〜図6に示すように第二挟持部材210の左側曲線形状部210aおよび右側曲線形状部210cの最下部から上方に向かって略L字状に突出する位置決め用のツメ226が設けられている。このツメ226がプロテクタ222の端部に引っ掛かり軸方向のストッパとして機能する。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明のクランプはこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の精神と教示との範囲を逸脱しない他の変形例と改良例とが存在することは当業者に明白であろう。例えば、上記実施形態では2本の中空管を位置固定する例が示されてきたが、2本以上の種々の中空弾性部材を位置固定する他のクランプなどが考えられる。
200 クランプ
202 第一挟持部材
202a 右側曲線形状部
202b 離間形状部
202c 左側曲線形状部
210 第二挟持部材
210a 右側曲線形状部
210b 離間形状部
210c 左側曲線形状部
220 中空管
222 プロテクタ
224 ホース本体
225 中空部
226 ツメ
α、β、γ 締め代
θ 左側保持範囲
λ 右側保持範囲

Claims (3)

  1. 複数の中空弾性部材が互いに平行に配置された部位に、前記中空の弾性部材を一体的に位置固定するクランプであって、
    前記複数の中空弾性部材を一対の第1挟持部材と第二挟持部材とで互いに対向して組合わせる構成を有し、
    前記第1挟持部材と前記第2挟持部材とは、前記中空弾性部材の外周に沿った曲線形状部と該弾性部材の各々を離間保持する離間形状部とを備え、
    前記第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも1つはクランプを保持するための締結部を有し、
    前記第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも曲線形状部の一部が互いに周方向にラップする、クランプ。
  2. 前記ラップ部分は、前記中空弾性部材に対する前記第1挟持部材と第2挟持部材との回動方向と軸方向との位置決め部材として構成される、請求項1に記載のクランプ。
  3. 外周に所定長さのプロテクタが貼着される中空弾性部材に装着され、前記プロテクタ端部位置で該中空弾性部材に対して軸方向の位置規制される、請求項1または2に記載のクランプ。
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