JP4502039B2 - 電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 - Google Patents
電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4502039B2 JP4502039B2 JP2008105486A JP2008105486A JP4502039B2 JP 4502039 B2 JP4502039 B2 JP 4502039B2 JP 2008105486 A JP2008105486 A JP 2008105486A JP 2008105486 A JP2008105486 A JP 2008105486A JP 4502039 B2 JP4502039 B2 JP 4502039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- caulking
- core
- motor rotor
- core side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
- H02K15/028—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots for fastening to casing or support, respectively to shaft or hub
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/003—Couplings; Details of shafts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
- Y10T29/49012—Rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
本出願人は、複数の鋼板を重ねたコアをエンドプレートで押圧する技術として、従来より図10に示す発明を実施してきた。
シャフト53は、内側シャフト53aと外側シャフト53bが底面53cに形成されている構成を採る。底面53cの最外周には、つば53dが形成されている。
つば53dの軸方向には、第1エンドプレート55、コア54が積層されている。コア54は、同じ形状をした鋼板が積層されたものである。また、第1エンドプレート55の中心孔55a、コア54の中心孔54aは内側円周方向において、外側シャフト53bに嵌合されている。
第1エンドプレート55、コア54を密着させるため第2エンドプレート52をコア54に重ねて、第2エンドプレート52に圧力Aをかける。第2エンドプレート52に圧力Aをかけながら、かしめパンチ51に圧力Bをかけ、かしめ部53eを変形させることにより、かしめ部53eが第2エンドプレート52の縁部52a、52bの反コア側52bに、かしめられる。かしめ部53eが反コア側52bへ、かしめられることにより、第1エンドプレート55、コア54、第2エンドプレート52が密着した状態で保たれる。
第2エンドプレート52縁部52a、52bの反コア側52bを、かしめ固定する場合に、第2エンドプレート52縁部52a、52bがある程度弾性変形しやすいように、第2エンドプレート52の内側52cを浮かしておく構造を採っている。第2エンドプレート52の実際の形状の特徴を強調して表したものを図12に示す。第2エンドプレート52は、略皿形状である。
すなわち、第2エンドプレート52によりコア54の全面を押圧しようとするときには、第2エンドプレート52が平板だと、第2エンドプレート52の内側52cに力がかかり、第2エンドプレート52の外側52dが浮いてしまい、隙間ができてしまう。そのため、第2エンドプレート52の形状を図12に示す略皿形状にする必要があった。
また、第2エンドプレート52の外側52dが開いた状態になると、鋼板を抑えることができず、鋼板が振動するため余分な負荷となり、電動機回転子のトルクが低下するという問題がある。
一方、第2エンドプレート52を反コア側52bからあまり強く押さえすぎるとコア54内に内蔵されているマグネットが破損される恐れがあるため、第2エンドプレート52を反コア側52dから強く抑えることができないという問題がある。
(1)中心孔を有する複数の鋼板を重ねてなるコアの中心孔にシャフトを貫通させ、エンドプレートをコアに押圧した状態でシャフトをエンドプレートに対してかしめする電動機回転子製造方法において、エンドプレートの縁部と係合するシャフトのかしめ部をエンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、かしめ部をエンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とすることを特徴とする。
(2)(1)に係る電動機回転子製造方法において、エンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状を備えるマンドリルをシャフトに対して相対的に回転しながら円周方向に拡径させ、かしめ加工を行うこと、を特徴とする。
(3)(1)に係る電動機回転子製造方法において、エンドプレート縁部の最内周位置よりコア側をかしめる第1かしめパンチと、エンドプレート縁部の最内周位置より反コア側をかしめる第2かしめパンチとを備え、第1かしめパンチがエンドプレート縁部の厚み方向のコア側をかしめる第1工程と、第1かしめパンチが前記かしめ位置にあるときに、第2かしめパンチがエンドプレート縁部の厚み方向の反コア側をかしめる第2工程と、を特徴とする。
(4)中心孔を有する複数の鋼板を重ねてなるコアの該中心孔にシャフトを貫通させ、エンドプレートをコアに押圧した状態でシャフトがエンドプレートに対してかしめられた電動機回転子において、エンドプレートの縁部と係合するシャフトのかしめ部をエンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、かしめ部がエンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とされたことを特徴とする。
(1)上記発明に係る電動機回転子製造方法によると、エンドプレートの縁部と係合するシャフトのかしめ部をエンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、かしめ部をエンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とした電動気回転子を製造することができる。
上記発明に係る電動機回転子製造方法により製造された電動機回転子は、エンドプレート縁部が形状に沿ってコア側からも、かしめられることにより、エンドプレートの反コア側からの押さえつける力を相殺することができる。エンドプレートの反コア側からの押さえつける力を相殺することにより、エンドプレートの反コア側からの荷重がコアの内側部分に集中することを防ぐことができる。それにより、エンドプレートの外側が浮き上がることを防止することができる。結果として、エンドプレートの外側が開いた状態になることを防止することができ、電動機回転子のトルクが弱くなるのを防止できる。
また、エンドプレート縁部が形状に沿ってコア側からもかしめられることにより、エンドプレートの反コア側からコアを強く押さえすぎること防止することができ、コア内のマグネットが破損することを防止することができる。
また、エンドプレート縁部が形状に沿ってコア側からもかしめられることにより、エンドプレートの反コア側からコアを強く押さえすぎることを防止することができ、コア内のマグネットが破損することを防止することができる。それにより、電動機回転子が正常な状態で磁気を発生させることができる。
次に、本発明に係る電動機回転子製造方法の具体的な工程の一実施の形態について図を参照して詳細に説明する。
図1は、かしめ部3eを第2エンドプレート2の縁部2a、2bの形状に沿った形状とするための電動機回転子製造装置を示す。
図2は、回転子の構造を断面から示した図である。図5は、回転子の各構成部品の分解斜視図である。図2及び図5に基づき、回転子を構成する部品を説明する。
シャフト3は、円筒状のシャフト内側部3aと円筒状のシャフト外側部3bが底面3cに形成されている。底面3cの外周部には、つば3dが形成されている。
つば3dの軸方向に中心孔5aがあるドーナツ状の第1エンドプレート5、中心孔4aがあるドーナツ状の複数の鋼板を重ねたコア4が積層される。コア4内にはマグネット7が挿入されている。第1エンドプレート5の中心孔5a、コア4の中心孔4aは、外側シャフト3bに嵌合されている。
コア4の上には、第1エンドプレート5とコア4を押圧するために、中心孔があるドーナツ形状の第2エンドプレート2が積載されている。第2エンドプレート2は、平板である。
図3は、実施例1の電動機回転子製造装置の断面図を示し、図4は、図3に示す実施例1の電動機回転子製造装置の平面図を示し、図3及び図4を用い、第1工程について説明する。
かしめ部3eを、かしめる前に、シャフト3のシャフト外側部3bとシャフト内側部3aの間にマンドリル1が、シャフト外側3部bとシャフト内側部3aに当たらないように上下手段により軸方向へ挿入される。
図4に示すように、一対のマンドリル1は、図示しない拡径手段により、円周方向Xに移動可能に保持されている。また、一対のマンドリル1は、図示しない上下手段により、シャフト3に対して上下方向に移動可能に保持されている。マンドリル1の外周1bは、上方から見ると、かしめ部3eの内周面と同じ曲率をした形状をしている。同じ曲率をしていることにより、マンドリル1が拡径したときにかしめ部3eの内周に沿って、かしめを行えるのである。
図3に示すように、マンドリル1を断面方向から見ると、外周下方部のマンドリル加工部1aは、第2エンドプレート2の縁部2a、2bと同じ曲率に形成されている。
マンドリル1の高さは、マンドリル加工部1aが第2エンドプレート2の縁部2a、2bと、同じ高さとする。
かしめが終わるまでにかかる時間は、約1分間で、マンドリル1が1分間で回転する数は1回転半である。
また、第2エンドプレート2の縁部2a、2bが形状に沿ってコア側2aからも、かしめられることにより、第2エンドプレート2の反コア側2bからコア4を強く押さえすぎること防止することができ、コア4内のマグネット7が破損することを防止することができる。
また、徐々に、かしめ部3eを加工していくことにより、かしめ部3eの内部の歪みや残留応力を少なくできる。それにより、回転子の耐久性を向上させることができる。
また、第2エンドプレート2を平板で行うことができるため、平板は製造が容易であるためコストが安く済ませることができる。
図6乃至図8において、実施例2の電動機回転子製造方法を示す。
図6乃至図8における、回転子を構成する部品については、実施例1で示した図2及び5の構成と同様であるため、実施例2では、その説明を省略する。
かしめ部13eを、かしめる前に、図6に示すように、シャフト13のシャフト外側部13bとシャフト内側部13aの間に第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15が、シャフト外側部13bとシャフト内側部13aに当たらないように、上下手段によりシャフト13の方向へ挿入される。第1かしめパンチ11の高さは第2エンドプレート12のコア側縁部12aに押圧面11dが挿入できる高さである。
第2かしめパンチ15の断面形状は、五角形の形状である。第2かしめパンチ15の斜辺15cの角度は、第1かしめパンチ11の上斜辺11aと同じ角度である。第2かしめパンチ15の斜辺15cと第1かしめパンチ11の上斜辺11aは、当接している。
また、第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15は、図示しない拡径手段により、円周方向に移動可能に保持されている。また、第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15は、図示しない上下手段により、シャフト13方向へ移動可能に保持されている。第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15は、上方から見ると、図9の平面図に示すように、円周上に4つある。4つの第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15の間に隙間が設けられているのは、かしめ加工後に第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15を引き抜くために縮小させる必要があるからである。隙間が広すぎると、かしめを行える面積が少なくなるため、隙間はできるだけ狭くする。
第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15を図6の状態から、拡径手段により円周方向外側に開き、図7の状態とする。円周方向外側へ第1かしめパンチ11、第2エンドプレート15を拡径すると、押圧面11aが、かしめ部13eを押圧し、かしめ部13eを第2エンドプレート12の縁部12a、12bのコア側12aに対してかしめる。拡径手段は、かしめ加工に十分な押圧力を第1かしめパンチ11、第2かしめパンチ15に加えることができる。
図7の第1かしめパンチ11が、第2エンドプレート12の縁部12a、12bのコア側12aを押圧している状態で、第2かしめパンチ15を拡径手段により、第1かしめパンチ11の上斜辺11aを下斜め方向のDの方向にスライドさせる。かしめ部13eに対して下斜め方向のDの力が働くため、かしめ部13eを押圧し、かしめを行う。第1かしめパンチ11の上斜辺11aが、第2かしめパンチ15のガイドの役割をするため、第2エンドプレート12の縁部12a、12bの反コア側12bを確実に、かしめることができる。また、第2かしめパンチ15のためにガイドを必要としない。
さらに、電動機回転子製造装置を単純化することができる。
前記円弧形状の第2エンドプレート2の形状を略三角形状とすることができる。略三角形状とすることにより、かしめ加工を簡単に行うことができる。
また、実施例1において、マンドリル1を回転させることなく、電動機回転子を回転させることによっても、電動機回転子を製造することができる。
1a マンドリル加工部
2 第2エンドプレート
2a、2b 縁部
2a コア側
2b 反コア側
T 第2エンドプレート縁部の最内周位置
3 シャフト
3e かしめ部
4 コア
4a 中心孔
11 第1かしめパンチ
12 第2エンドプレート
12a、12b 縁部
12a コア側
12b 反コア側
13 シャフト
14 コア
13e かしめ部
15 第2かしめパンチ
Claims (4)
- 中心孔を有する複数の鋼板を重ねてなるコアの該中心孔にシャフトを貫通させ、エンドプレートを該コアに押圧した状態で該シャフトを該エンドプレートに対してかしめする電動機回転子製造方法において、
前記エンドプレートの縁部と係合する前記シャフトのかしめ部を前記エンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、前記かしめ部を前記エンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とすること、
前記エンドプレート縁部の厚み方向の前記コア側に対する前記かしめ形状は、前記エンドプレートと前記コアの間に前記かしめ部が入り込むようになされた形状であることにより、前記エンドプレート縁部の厚み方向の反コア側で前記かしめ部を変形させたときに発生するコア側方向の荷重を受けること、
を特徴とする電動機回転子製造方法。 - 請求項1に係る電動機回転子製造方法において、
前記エンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状を備えるマンドリルを前記シャフトに対して相対的に回転しながら円周方向に拡径させ、かしめ加工を行うこと、
を特徴とする電動機回転子製造方法。 - 中心孔を有する複数の鋼板を重ねてなるコアの該中心孔にシャフトを貫通させ、エンドプレートを該コアに押圧した状態で該シャフトを該エンドプレートに対してかしめする電動機回転子製造方法において、
前記エンドプレートの縁部と係合する前記シャフトのかしめ部を前記エンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、前記かしめ部を前記エンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とすること、
前記エンドプレート縁部の最内周位置より前記コア側をかしめる第1かしめパンチと、
前記エンドプレート縁部の最内周位置より前記反コア側をかしめる第2かしめパンチとを備え、
前記第1かしめパンチが前記エンドプレート縁部の厚み方向の前記コア側をかしめる第1工程と、
前記第1かしめパンチが前記かしめ位置にあるときに、前記第2かしめパンチが前記エンドプレート縁部の厚み方向の前記反コア側をかしめる第2工程と、
を特徴とする電動機回転子製造方法。 - 中心孔を有する複数の鋼板を重ねてなるコアの該中心孔にシャフトを貫通させ、エンドプレートを該コアに押圧した状態で該シャフトが該エンドプレートに対してかしめられた電動機回転子において、
前記エンドプレートの縁部と係合する前記シャフトのかしめ部を前記エンドプレート縁部の厚み方向のコア側と反コア側で変形させて、前記かしめ部が前記エンドプレート縁部の形状に沿ったかしめ形状とすること、
前記エンドプレート縁部の厚み方向の前記コア側に対する前記かしめ形状は、前記エンドプレートと前記コアの間に前記かしめ部が入り込むようになされた形状であることにより、前記エンドプレート縁部の厚み方向の反コア側で前記かしめ部を変形させたときに発生するコア側方向の荷重を受けること、
を特徴とする電動機回転子。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105486A JP4502039B2 (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 |
PCT/IB2009/005417 WO2009127967A2 (en) | 2008-04-15 | 2009-04-15 | Rotor for electric motor and method of manufacturing the same |
CN2009801134301A CN102007674B (zh) | 2008-04-15 | 2009-04-15 | 电动机转子及其制造方法 |
KR1020107022941A KR101012198B1 (ko) | 2008-04-15 | 2009-04-15 | 전동기용 로터 및 그 제조 방법 |
EP09731511.3A EP2266189B1 (en) | 2008-04-15 | 2009-04-15 | Rotor of an electric motor and method of manufacturing the same |
US12/937,903 US7923889B2 (en) | 2008-04-15 | 2009-04-15 | Rotor of an electric motor and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105486A JP4502039B2 (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261081A JP2009261081A (ja) | 2009-11-05 |
JP4502039B2 true JP4502039B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=41066206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008105486A Expired - Fee Related JP4502039B2 (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7923889B2 (ja) |
EP (1) | EP2266189B1 (ja) |
JP (1) | JP4502039B2 (ja) |
KR (1) | KR101012198B1 (ja) |
CN (1) | CN102007674B (ja) |
WO (1) | WO2009127967A2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5703691B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2015-04-22 | アイシン精機株式会社 | ハイブリッド車両用駆動装置およびその製造方法 |
JP5880136B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2016-03-08 | 日産自動車株式会社 | 回転電機のロータ構造およびその製造方法 |
US8970085B2 (en) * | 2011-04-01 | 2015-03-03 | Denso Corporation | Rotor for electric rotating machine and method of manufacturing the same |
DE102011088362A1 (de) * | 2011-12-13 | 2013-06-13 | Robert Bosch Gmbh | Halteelement für Permanentmagnete an einem Rotor einer elektrischen Maschine |
CN103941067A (zh) * | 2013-01-22 | 2014-07-23 | 刘胜 | 分体式霍尔电流传感器 |
JP5814304B2 (ja) * | 2013-06-21 | 2015-11-17 | 黒田精工株式会社 | 積層鉄心製造装置および積層鉄心の製造方法 |
JP6369002B2 (ja) * | 2013-10-07 | 2018-08-08 | 日産自動車株式会社 | ロータ製造装置及びロータ製造方法 |
WO2016057307A1 (en) | 2014-10-09 | 2016-04-14 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Hybrid drive module having a rotor secured to a hub via staking |
TWI572120B (zh) * | 2015-11-24 | 2017-02-21 | 建準電機工業股份有限公司 | Motor rotor |
JP6947015B2 (ja) * | 2017-12-25 | 2021-10-13 | トヨタ自動車株式会社 | ロータコアの取付構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168074A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toyota Motor Corp | 回転電機および回転電機の製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843705A (en) * | 1988-07-21 | 1989-07-04 | Emerson Electric Co. | Method of manufacturing a rotor assembly |
US6122817A (en) | 1997-09-19 | 2000-09-26 | Alliedsignal Inc. | Rotor assembly having lamination stack that is separately piloted and clamped |
US5965966A (en) * | 1998-02-12 | 1999-10-12 | Seagate Technology, Inc. | Stator grounding means based on radial interference |
JP2004032958A (ja) | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Nissan Motor Co Ltd | 電動機の回転子構造 |
DE102006037804A1 (de) | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Elektromotor mit einer Hohlwelle |
JP4492521B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-06-30 | トヨタ自動車株式会社 | ロータシャフトの製造方法 |
JP2007166862A (ja) | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Otics Corp | ロータシャフト |
-
2008
- 2008-04-15 JP JP2008105486A patent/JP4502039B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-04-15 WO PCT/IB2009/005417 patent/WO2009127967A2/en active Application Filing
- 2009-04-15 US US12/937,903 patent/US7923889B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-04-15 KR KR1020107022941A patent/KR101012198B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2009-04-15 EP EP09731511.3A patent/EP2266189B1/en not_active Not-in-force
- 2009-04-15 CN CN2009801134301A patent/CN102007674B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168074A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toyota Motor Corp | 回転電機および回転電機の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2009127967A3 (en) | 2010-07-08 |
CN102007674B (zh) | 2013-11-20 |
KR20100128328A (ko) | 2010-12-07 |
EP2266189A2 (en) | 2010-12-29 |
US20110037340A1 (en) | 2011-02-17 |
CN102007674A (zh) | 2011-04-06 |
JP2009261081A (ja) | 2009-11-05 |
KR101012198B1 (ko) | 2011-02-08 |
US7923889B2 (en) | 2011-04-12 |
EP2266189B1 (en) | 2015-09-23 |
WO2009127967A2 (en) | 2009-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4502039B2 (ja) | 電動機回転子製造方法、及び、電動機回転子 | |
JP5129810B2 (ja) | 積層鉄心及びその製造方法 | |
JP4886375B2 (ja) | 積層鉄心製造方法 | |
JP6484002B2 (ja) | ロータ及びロータ製造方法 | |
EP2683060B1 (en) | Rotor structure of rotating electric machine and manufacturing method thereof | |
US8516682B2 (en) | Manufacturing method of a stator core of rotating electrical machine | |
JP2011254663A (ja) | 回転電機用ロータの製造方法及び回転電機用シャフト素材 | |
JP6320856B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
JP5638705B2 (ja) | 電動機の積層コア | |
JP2017028837A (ja) | ロータ、回転電機、ロータ製造方法、及びロータ製造装置 | |
JP5030153B2 (ja) | フレームレス回転電機の固定子及びその製造方法 | |
JP4662262B2 (ja) | 固定子鉄心及び固定子鉄心の製造方法 | |
JP6360776B2 (ja) | ロータ製造方法及びロータ製造装置 | |
JP5139500B2 (ja) | 固定子及び固定子の製造方法 | |
JP2007135314A (ja) | 回転子積層鉄心の製造方法 | |
JP2010233436A (ja) | モータ | |
JP5885488B2 (ja) | 積層鉄心及びその製造方法 | |
JP2007028760A (ja) | クローポール型モータの固定子鉄心の製造方法 | |
JP6734238B2 (ja) | ステータ構造およびブラシレスモータ | |
JP2005102424A (ja) | 分割積層鉄心および分割積層鉄心の製造方法 | |
JP6727458B2 (ja) | 固定子鉄心及びその固定子鉄心を備えた電動機 | |
JP2010104154A (ja) | 磁石装着型回転子鉄心の製造方法 | |
JP6572866B2 (ja) | コイル成形装置 | |
JP4947985B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP2006081302A (ja) | 積層固定子鉄心の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100330 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100412 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4502039 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |