JP4502017B2 - 色材記録装置、色材記録プログラム、及び画像形成装置 - Google Patents

色材記録装置、色材記録プログラム、及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、色材記録装置、色材記録プログラム、及び画像形成装置に関する。
従来より、記録ヘッドに備えられた吐出素子(ノズル)からC、M、Y、K等の複数種類のインクを吐出して記録媒体上に画像を形成する液滴吐出装置を備えた画像形成装置がある。このノズルに吐出不良等の動作不良が生じると、形成される画像にスジ状の色むらや濃度むら等の画像不良が発生する。そのため、ノズルの吐出状態を検査する技術として、様々なものが開示されている。
例えば、特許文献1には、各ノズルからチェックラインを各色毎に記録させ、当該チェックラインを受光素子により読取り、濃度が所定値に達しなかったノズルを動作不良ノズルと特定する技術が開示されている。
また、特許文献2には、記録紙側端部と画像との間の余白に複数種類のテストパタンを各色毎に記録し、当該テストパタンを撮像部で読取り、解析した結果に基づきノズル不良を検出する技術が開示されている。
特開2002−79663号公報 特開2004−122759号公報
本発明は、記録媒体の非データ領域を小さくすることができる色材記録装置、色材記録プログラム、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の色材記録装置は、黒色の色材と、シアン色の色材と、マゼンタ色の色材と、イエロー色の色材と、を含む複数種類の色材を記録媒体上に記録させて画像を形成するための、前記複数種類の色材の種類毎に備えられた複数の画像記録素子と、前記複数種類の色材を黒色、マゼンタ色、シアン色、イエロー色の明度順とした場合に隣り合わない黒色とシアン色の検査画像、及びマゼンタ色とイエロー色の検査画像において、黒色の色材の検査画像とシアン色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合い、かつ、マゼンタ色の色材の検査画像とイエロー色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合うように、前記複数の記録素子を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の色材記録装置は、請求項1に記載の色材記録装置において、前記制御手段は、所定の種類の色材の検査画像が、他の種類の色材の検査画像と重なり合わないように制御することを特徴とする。
請求項に記載の色材記録プログラムは、黒色の色材と、シアン色の色材と、マゼンタ色の色材と、イエロー色の色材と、を含む複数種類の色材を黒色、マゼンタ色、シアン色、イエロー色の明度順とした場合に隣り合わない黒色とシアン色の検査画像、及びマゼンタ色とイエロー色の検査画像において、黒色の色材の検査画像とシアン色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合い、かつ、マゼンタ色の色材の検査画像とイエロー色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合うように、前記複数種類の色材を前記記録媒体上に記録させて画像を形成するための、前記色材の種類毎に備えられた複数の画像記録素子を制御する制御ステップを有する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項に記載の画像形成装置は、前記請求項1または請求項2の何れか1項に記載の色材記録装置と、検査画像を読取る読取手段と、前記読取手段で読取った検査画像に基づいて複数の画像記録素子の記録状態を検査する検査手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、検査画像領域を小さくすることができるので、記録媒体の非データ領域を小さくすることができる、という効果を有する。
請求項に記載の本発明によれば、他の検査画像と重ね合わせる場合に比して、所定の色材の吐出状態の検査を容易に行える、という効果を有する。
請求項に記載の本発明によれば、検査画像領域を小さくすることができるので、記録媒体の非データ領域を小さくすることができ、生産性を向上することができる、という効果を有する。
請求項に記載の本発明によれば、検査画像領域を小さくすることができるので、記録媒体の非データ領域を小さくすることができる処理をコンピュータに実行させることができる、という効果を有する。
[第1の実施の形態]
以下、図1〜図11を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態は、色材としてインク及び処理液をノズルから記録媒体上に吐出する記録部により画像を形成する画像形成装置であり、各色のインクの検査画像を重ね合わせて印字するものである。
図1は、本実施の形態の画像形成装置10の概略構成の一例を示す構成図である。
本実施の形態の画像形成装置10は、給紙カセット12、フィードロール14、第1搬送路16、第1搬送路対18、第2搬送路20、第2搬送路対22、排出トレイ23、反転搬送路24、及び記録部50を備えて構成されている。
給紙カセット12は、記録媒体Pを収容するものである。本実施の形態では、記録媒体Pは具体的な一例として連続用紙を用いている。給紙カセット12の先端側(図1において左端側)の上部には、フィードロール14が配置されており、記録媒体P上面の先端側に圧接して給紙カセット12内から記録媒体Pを取り出す。
第1搬送路16は、給紙カセット12から、記録媒体Pに画像記録を行なう記録部50へ記録媒体Pを搬送するためのものであり、記録媒体Pを記録部50へ狭持搬送する複数の第1搬送ロール対20が設けられている。
排出トレイ23は、画像記録がされた記録媒体Pを収容するものであり、第2搬送路20は、記録部50から排出トレイ23へ記録媒体Pを搬送するためのものである。第2搬送路20には、複数の第2搬送ロール対26が設けられている。なお、本実施の形態の画像形成装置10では、両面印字を行なうための反転搬送路24が第2搬送路20から第1搬送路へ接続している。
以上の構成により、フィードロール14によって、給紙カセット12から取り出された記録媒体Pは、複数の第1搬送ロール対20によって第1搬送路16を搬送され、記録部50へ送り込まれて画像記録が行なわれ、画像記録がされた記録媒体Pは、複数の搬送ロール対26によって、第2搬送路20を搬送され、排出トレイ23に排出される。また、両面印字を行なう場合は、片面印字をした記録媒体Pを第2搬送路20から反転搬送路24を介して、第1搬送路16に搬送し、再び記録部50へ送り込み、画像記録が行なわれる。
記録部50は、駆動ロール52、従動ロール54、搬送ベルト56、ニップロール58、記録ヘッド60、インクタンク62、及び記録部制御部70を備えて構成されている。
無端状の搬送ベルト56は、用紙搬送方向上流側に配置された駆動ロール52と、下流側に配置された従動ロール54と、に巻回されている。搬送ベルト56は図1の矢印A方向(時計方向)に循環駆動(回転)する。駆動ロール52の上部には、ニップロール58が配設されている。
記録ヘッド60は、搬送ベルト56の上方に配置されており、本実施の形態では一例として、有効な記録領域が記録媒体Pの幅(搬送方向と直交する方向の長さ)以上とされた長尺状としている。記録ヘッド60は、インク定着を促進させると共に画像濃度向上や耐水性向上を図るための処理液を吐出する処理液用ヘッド60Lと、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(黒、K)の4色のインクを各々吐出する4つのインク用ヘッド60Y、60M、60C、60Kが、搬送方向に沿って配置されており、フルカラーの画像が記録可能になっている。
記録ヘッド60の具体的例を図2を参照して詳細に説明する。なお、図2では、代表として、記録ヘッド60Mについて例示している。
本実施の形態の記録ヘッド60は、n個のインク吐出口(ノズル)64を含んで構成されている。図2(1)に示す記録ヘッド60M1では、ノズル64M1〜64Mnが一列に配置されている。また、図2(2)に示す記録ヘッド60M2では、ノズル64M1〜64Mnが千鳥状に交互に二次元配列されている。さらに、図2(3)に示す記録ヘッド60M3では、5個のノズル64Mを含む短尺状記録ヘッド(モジュール)66Mが千鳥状に交互に二次元配列されている。この場合、モジュール66Mに含まれるノズル64Mの数はこれに限らずその他の個数であっても良く、配列の仕方もこれに限らず、千鳥状に交互に二次元配列されていてもよい。また、モジュール66M同士の配列の仕方もこれに限らず、その他の配列であってもよい。
なお、記録ヘッド60はC、M、Y、Kの各色毎、及び処理液Lに対して複数個ずつ設けてもよい。さらに、C、M、Y、Kの各色のインクを吐出する各ノズル64C、64M、64Y、64Kを一つのインク用ヘッド60に含まれるように構成してもよい。
記録ヘッド60は、搬送ベルト56の平坦部56Fに対向し、この対向した領域が、記録ヘッド60からインク滴及び処理液が吐出される吐出領域となっている。第1搬送路16を搬送された記録媒体Pは、搬送ベルト56で保持されて、この吐出領域に至り、記録ヘッド60に対向した状態で、記録ヘッド60から画像情報に応じたインク滴及び処理液が付着される。
各インク用ヘッド60Y、60M、60C、60Kの各々には、各インクを供給するインクタンク62Y、62M、62C、62Kが上方に配設されており、処理液ヘッド62Lには、処理液を供給する処理液タンク62Lが上方に配設されている。
各インク用ヘッド60Y、60M、60C、60K及び処理液用ヘッド60Lは、記録部制御部70に接続されている。記録部制御部70は、例えば、画像情報に応じて記録媒体P上に画像を形成するために、画像情報に応じてインク滴及び処理液の吐出タイミングや使用するノズル64を決め、駆動信号を各インク用ヘッド60Y、60M、60C、60K及び処理液用ヘッド60Lに入力して、記録ヘッド60を制御している。また、記録部制御部70は、後述する本実施の形態のノズル64の吐出状態の検査に関する制御も行なう。
次に、図3に、本実施の形態の画像形成装置10の概略構成の一例を示す機能ブロック図を示す。
本実施の形態の画像形成装置10は、制御部30、HDD38、画像形成指示入出力部40、記録媒体搬送部42、読取センサ46、及び吐出状態検査部48を備えて構成されている。
制御部30は、画像形成装置10の全体を制御するものであり、また、本実施の形態の吐出状態検査(詳細後述)に関する制御を行なうものである。制御部30は、CPU32、ROM34、及びRAM36を含んで構成されている。ROM34は、後述する吐出状態検査に関する制御プログラム等の各種プログラムやパラメータ等が記憶されている。RAM36は、CPU32による各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられる。
なお、後述する吐出状態検査に関する制御プログラム等の各種プログラムは、DVD−ROMやCD−ROM等の記録媒体(図示省略)やリムーバブルディスク(図示省略)等に記録しておき、HDD38等にインストールし、CPU32により当該プログラムが読込まれて実行されるようにしてもよい。
画像形成指示入出力部40は、ユーザ等が画像形成に関する指示や画像データや吐出状態検査に関する指示等を入力したり、ユーザ等に画像形成に関する情報や吐出状態検査に関する情報を出力したりするためのものであり、具体的な一例としては、ディスプレイやマウス、キーボード等のユーザインターフェイスが挙げられる。
記録媒体搬送部42は、フィードロール14、第1搬送路16、第1搬送ロール対20、第2搬送路20、及び搬送ロール対26等を駆動して、記録媒体Pを搬送するためのものである。
読取センサ46は、検査画像を読取る(詳細後述)ためのものであり、具体的な一例としては、光学センサ等が挙げられる。吐出状態検査部48は、読取センサ46で検査画像を読取った読取り結果に基づいてノズル64の吐出状態を検査するためのものである(詳細後述)。
さらに、図4に、本実施の形態の記録部50の概略構成の一例を示す機能ブロック図を示す。
本実施の形態の記録部50は、記録部制御部70、HDD78、記録ヘッド駆動部80、記録媒体搬送部82、インク用ヘッド60Y、60M、60C、60K、処理液ヘッド60Lを備えて構成されている。
記録部制御部70は、記録部50の全体を制御するものであり、また、本実施の形態の検査画像(ノズルチェックパタン)の印字に関する制御を行なうものである。記録部制御部70は、CPU72、ROM74、及びRAM76を含んで構成されている。ROM74は、後述する吐出状態検査に関する制御プログラム等の各種プログラムやパラメータ等が記憶されている。RAM76は、CPU72による各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられる。
なお、後述するノズルチェックパタンの印字に関する制御プログラム等の各種プログラムは、DVD−ROMやCD−ROM等の記録媒体(図示省略)やリムーバブルディスク(図示省略)等に記録しておき、HDD78等にインストールし、CPU72により当該プログラムが読込まれて実行されるようにしてもよい。
HDD78は、検査画像の画像データを予め記憶している。
記録ヘッド駆動部80は、インク用ヘッド60Y、60M、60C、60K及び処理液ヘッド60Lの駆動、記録ヘッド60の各々に含まれるノズル64によるインクの吐出、インクタンク62によるインクの供給等を行なうためのものである。
記録媒体搬送部82は、駆動ロール52、従動ロール54、搬送ベルト56、及びニップロール58等を駆動して、記録媒体Pを搬送するためのものである。
次に、本実施の形態の画像形成装置10の制御部30で実行される吐出状態検査処理を図5〜図11を参照して詳細に説明する。
図5は、画像形成装置10の制御部30で実行される吐出状態検査処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。図5に示す吐出状態検査処理は、例えば、印字指示や電源投入次の処理指示等が制御部30に入力された場合に実行される。
まず、ステップ100では、ノズルチェック(吐出状態検査)を行なうか否か判断する。なお、本実施の形態では、一例として、画像形成指示入出力部40を介してユーザ等からの指示が入力された場合や、所定の枚数の画像形成を行なった場合等にノズルチェックを行なうと判断するが、これに限らない。ノズルチェックを行なわない場合は否定されて、待機状態になる。一方、ノズルチェックを行なう場合は肯定されて、ステップ102へ進む。
ステップ102では、記録部50にノズルチェックパタンの印字指示を行なう。なお、ノズルチェックパタンの印字に関する制御情報(詳細後述)がある場合は、印字指示と共に制御情報を記録部50に出力する。
ここで、図6〜図9を参照して、本実施の形態の記録部50の記録部制御部70で実行されるノズルチェックパタン(検査画像)印字処理について詳細に説明する。
まず、ノズルチェックパタンについて図7及び図8を参照して説明する。なお、図7では各色毎のノズルチェックパタンを重ね合せていない状態を示している。図7(1)は、連続紙である記録媒体Pにノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kを印字した状態を示している。ユーザ等により画像形成を指示された画像が形成される画像領域90と画像領域90との間、具体的な一例としては各頁間に非画像領域91を設け、ノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kを印字する。そのため、非画像領域91の大きさ(幅W)は、ノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kの大きさに基づいて定まる。図7(2)は、非画像領域91の一部を拡大して示した図である。
図8(1)に本実施の形態のノズルチェックパタン92Mの具体的な一例を示す。ここでは、ノズルチェックパタン92Mについてのみ例示しているが、ノズルチェックパタン92Y、92C、92Kについても同様である。ノズルチェックパタン92Mは、インク用ヘッド60Mに備えられたn個のノズル64Mの各々から印字された所定の長さの線93M1〜93Mnである。線93M1はノズル64M1に対応し、線93M2はノズル64M2に対応し、線93Mnはノズル64Mnに対応する。なお、ここでは、所定の長さの線93M1〜93Mnを印字するようにしているが、これに限らず例えば、点等を印字するようにしても良く、ノズル64M毎に印字された画像が検出できるようなものであれば特に限定されない。また、線93Mの長さ等は、読取センサ46の読取(スポット)領域や仕様等により定めればよい。
図8(2)は、ノズル64Mに吐出不良が生じた場合のノズルチェックパタン92Mを示している。このように、吐出不良状態のノズル64Mに対応する線93Mは印字されなかったり(不図示部)、かすれや濃度むら(点線部)を起こしたりする。
次に、図6を参照して、ノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例について詳細に説明する。図6は、記録部50の記録部制御部70で実行されるノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。図6に示すノズルチェックパタン印字処理は、例えば、画像形成を行う場合等に制御部30から記録部制御部70に指示が入力された場合等に実行される。
まず、ステップ200では、ノズルチェックパタン92の印字指示が入力されたか否かを判断する。制御部30から印字指示が入力されるまで否定されて、待機状態になる。一方、印字指示が入力された場合は肯定されて、ステップ202へ進む。なお、本実施の形態では、ノズルチェックパタン92の印字に関する制御情報がある場合は、印字指示と共に入力される。ノズルチェックパタン92の印字に関する制御情報とは、例えば、ノズルチェックパタン92を重ね合せる色についての情報等であり、本実施の形態では、具体的には、後述するステップ206、208、212、214の何れの印字を行なうかを示す情報である。
ステップ202では、除外色が有るか否か、即ち、ノズルチェックパタン92を重ね合せない色が有るか否かを判断する。有る場合は肯定されて、ステップ204へ進む。ステップ204では、当該除外色が黒(K)で有るか否かを判断する。黒(K)である場合は肯定されて、ステップ206へ進む。
ステップ206では、黒(K)のノズルチェックパタン92Kは単独で、その他の色(Y、M、C)のノズルチェックパタン92Y、92M、92Cは重ね合せて記録媒体Pの非画像領域91に印字し、ステップ216へ進む。この場合、ノズルチェックパタン92Y、92M、92Cが重ね合わされるので、非画像領域91の大きさ(幅W)は、図7(2)に示したよりも小さく(狭く)なる。
なお、本実施の形態におけるノズルチェックパタン92の重ね合わせとは、ノズルチェックパタン92Y、92M、92Cが一部分でも重なり合えば良く、全部(全画像)が重なり合わなくてもよい。また、各線93Y、93M、93C、は一部のみが重なり合っても、全部が重なり合ってもよいし、重なり合わずに近傍に印字されてもよい。重なり合わせる程度は、読取センサ46の読取(スポット)領域や仕様等により定めればよい。図9にノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Yを重ね合わせる場合を示す。図9(2)は、線93M及び93Yが重なり合っている場合を示している。
一方、ステップ204で除外色が黒(K)ではなく、例えば、ユーザ等により指定された他の色や、使用頻度の高い他の色、特色用のインク用ヘッド60を備えている場合は当該特定色等の場合は否定されて、ステップ208へ進む。ステップ208では、除外色のノズルチェックパタン92は単独で、その他の色のノズルチェックパタン92は重ね合せて記録媒体Pの非画像領域91に印字し、ステップ216へ進む。この場合、除外色以外のノズルチェックパタン92が重ね合わされるので、非画像領域91の大きさ(幅W)は、図7(2)に示したよりも小さく(狭く)なる。
一方、ステップ202で除外色が無いと判断された場合は否定されて、ステップ210へ進む。ステップ210では全色(Y、M、C、K)を一度に重ね合せるか否かを判断する。全色(Y、M、C、K)を一度に重ね合せる場合は肯定されて、ステップ212へ進む。
ステップ212では、ノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92K全てを重ね合せて記録媒体Pの非画像領域91に印字し、ステップ216へ進む。この場合、全ての色のノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kが重ね合わされるので、非画像領域91の大きさ(幅W)は、図7(2)に示したよりも小さく(狭く)なる。また、ステップ206の場合や、ステップ208の場合や後述するステップ214の場合に比して、非画像領域91の大きさ(幅W)が小さく(狭く)なる。
一方、ステップ210で全色を重ね合せないと判断された場合は否定されて、ステップ214へ進む。ステップ214では、ノズルチェックパタン92K及びノズルチェックパタン92Cを重ね合せ、また、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Kを重ね合せて記録媒体Pの非画像領域91に印字し、ステップ216へ進む。この場合、ノズルチェックパタン92K及びノズルチェックパタン92Cが重ね合わされ、また、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Kが重ね合わされるので、非画像領域91の大きさ(幅W)は、図7(2)に示したよりも小さく(狭く)なる。また、ステップ206の場合や、ステップ208の場合に比して、非画像領域91の大きさ(幅W)が小さく(狭く)なる。
なお、ステップ214のように、2色ずつノズルチェックパタン92を重ね合わせる場合、色(Y、M、C、K)を明度順に並べたK、M、C、Yの順において順序が隣り合わないように組み合わせることが後述する読み取りセンサ46での読み取りが行い易くなり、検出精度を高く保つことができるため、好ましい。そのため、本実施の形態では、ノズルチェックパタン92K及びノズルチェックパタン92Cを重ね合せ、また、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Kを重ね合せているが、これに限らず、その他の組み合わせであってもかまわない。
ステップ216では、本処理を終了するか否か判断する。終了しない場合は否定されて、ステップ200に戻り、本処理を繰り返す。一方、画像形成を終了する場合(形成指示を受けた画像データを全て印刷した場合等)は肯定されて、本処理を終了する。
なお上記本処理では、除外色がある場合(ステップ202で肯定)、除外色以外の全ての色(3色)のノズルチェックパタン92を重ね合わせて印字しているが、これに限らず、2色のノズルチェックパタン92を重ね合わせ、1色のノズルチェックパタン92を単独で印字するようにしてもよい。この場合、除外色以外の3色を明度順に並べた場合に順序が隣り合わない2色のノズルチェックパタン92を重ね合わせて印字することが好ましい。例えば、除外色が黒(K)である場合、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Yを重ね合わせ、ノズルチェックパタン92Cを単独で印字するようにするとよい。
以上説明したように、本処理により、ノズルチェックパタン92が重ね合わされて印字されるため、非画像領域91の大きさ(幅W)が、図7(2)に示したよりも小さく(狭く)なる。
このように、図5に示す吐出状態検査処理のステップ102のノズルチェックパタン印字指示により、記録部50によるノズルチェックパタン92の印字が行なわれる。
ステップ102の次のステップ104では、読取センサ46にノズルチェックパタン92の読取りを指示する。本実施の形態では、n個あるノズル64のそれぞれに対応する線93を順次読取る。読取センサ46はノズルチェックパタン92の線93を各ノズル毎に読取れるものなら特に限定されず、モノクロ及びカラーの何れでも良く、例えば、光学センサ等が挙げられる。なお、読取結果(センサ出力値)はノズル64Y1〜64Yn、64M1〜64Mn、64C1〜64Cn、64K1〜64Knに対応付けて、HDD78に記憶する。
次のステップ106では、各ノズル64の吐出状態検査を行なう。本実施の形態では、吐出不良が生じていないかの検査を行なう。
読取センサ46がモノクロセンサ46の場合における吐出状態検査について図10を参照して説明する。図10は、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Yを重ね合せて印字したものをモノクロセンサ46で読取った各々1ノズル分(例えば、ノズル64M1及びノズル64Y1)の読取り結果を示している。図10(1)はモノクロセンサ46の出力値を示しており、(2)は出力値に対応する吐出状態を示している。
センサ出力値が(a)のようになる場合は、ノズルチェックパタン92M(線93M)及びノズルチェックパタン92Y(線93Y)が印字されており、何れのノズル64M、64Yも正常に動作(吐出)している。また、センサ出力値が(b)のようになる場合は、ノズルチェックパタン92Mは印字されているが、ノズルチェックパタン92Yは印字されていない又はかすれ等が生じており、ノズル64Mは正常に吐出しているが、ノズル64Yは吐出不良を起こしている。また、センサ出力値が(c)のようになる場合は、ノズルチェックパタン92Mは印字されていない又はかすれ等が生じており、ノズルチェックパタン92Yは印字されており、ノズル64Mは吐出不良を起こしているが、ノズル64Yは正常に吐出している。また、センサ出力値が(d)のようにほとんど出力値がみられない場合は、ノズルチェックパタン92M及びノズルチェックパタン92Y共に印字されていない又はかすれ等が生じており、何れのノズル64M、64Yも吐出不良を起こしている。
このように、線93の色毎に明度が異なるため、センサ出力値が異なるので、モノクロセンサ46の出力値が異なることにより、吐出状態を各ノズル毎に検査する。
また、読取センサ46がカラーセンサ46の場合における吐出状態検査について図11を参照して説明する。図11は、ノズルチェックパタン92C、ノズルチェックパタン92M、及びノズルチェックパタン92Yを重ね合せて印字したものをカラーセンサ46で読取った各々1ノズル分(例えば、ノズル64C1、ノズル64M1、及びノズル64Y1)の読取り結果を示している。線92YはB成分の波長の光のみ吸収し、R及びG成分の波長の光りを反射する。線92MはG成分の波長の光のみ吸収し、B及びR成分の波長の光りを反射する。線92CはR成分の波長の光のみ吸収し、R及びB成分の波長の光りを反射する。そのため、カラーセンサ46のB、G、Rそれぞれの出力値により線92Y、92M、92Cの有無が検出できる。
このように、線93の色毎に吸収する光りの波長(B、G、R)が異なるため、センサ出力値が異なるので、カラーセンサ46の出力値が異なることにより、吐出状態を各ノズル毎に検査する。
なお、カラーセンサ46は、分光感度の異なるカラーフィルタを使った複数のセンサであっても、単色センサに対して分光特性の異なる光源を用いたものであってもよい。
次のステップ108では吐出状態が良好(O.K.)か否か判断する。吐出不良を起こしているノズル64が1個でもある場合は否定されて、ステップ110へ進む。ステップ110では吐出不良を起こしているノズル64をHDD70に予め記憶78に記憶し、次のステップ112では不吐出補正を行なう。不吐出補正は、例えば、画像処理等により行なえばよい。
次のステップ114では吐出不良を起こしているノズル64の個数が所定値以上であるか否かを判断する。所定値は、ステップ112の画像処理等による不吐出補正を行なっても形成する画像に画像不良が生じてしまう場合の吐出不良ノズルの個数等であり、予め定めておくものである。吐出不良を起こしているノズル64の個数が所定値よりも少ない場合は否定されて、ステップ118へ進む。一方、所定値以上の場合は肯定されて、ステップ116へ進み、ステップ116でメンテナンスを行なうよう記録ヘッド駆動部80に指示した後、ステップ118へ進む。メンテナンスの具体的な例としては、不良ノズル64の吸引やワイピング等の回復動作が挙げられるが、これに限らない。
一方、ステップ108で全てのノズル64(64Y1〜64Yn、64M1〜64Mn、64C1〜64Cn、64K1〜64Kn)が正常に吐出している場合は肯定されてステップ118へ進む。
ステップ118では、本処理を終了するか否か判断する。終了しない場合は否定されて、ステップ100に戻り、本処理を繰り返す。一方、画像形成を終了する場合(形成指示を受けた画像データを全て印刷した場合等)は肯定されて、本処理を終了する。
なお、本実施の形態の画像形成装置10では、色材として、Y、M、C、Kの4色のインクを用いて画像を形成する場合を示しているがこれに限らず、4色でなくてもよいし、その他の色を用いてもよく、色材はインクに限定されない。また、画像形成装置の構成は本実施の形態に限らず、ドットプリンタやサーマルプリンタ等であってもよい。
また、本実施の形態では、記録ヘッド60が有効な記録領域が記録媒体Pの幅(搬送方向と直交する方向の長さ)以上の場合について説明しているがこれに限らず、記録媒体Pの幅よりも短い短尺状のものであってもよい。この場合においても、ノズルチェックパタン92を印字する非画像領域91を小さくすることができるため、他のテストパタン、例えば、レジ合わせや濃度補正等を行なうためのテストパタンを印字する領域が十分にとれる。
また、本実施の形態では、記録媒体Pが連続紙の場合について説明しているがこれに限らず、カット紙であってもよい。この場合においても、ノズルチェックパタン92印字する非画像領域91を小さくすることができるため、予め定められている余白サイズにノズルチェックパタン92の印字が行ないやすくなる。
このように本処理により、ノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kが重なり合うように印字させ、印字された重なり合ったノズルチェックパタン92Y、92M、92C、92Kを各ノズル64Y1〜64Yn、64M1〜64Mn、64C1〜64Cn、64K1〜64Kn毎に読取センサ46で読取り、吐出状態を検査し、吐出状態(不良状態)に応じた処理を行なう。
[第2の実施の形態]
以下、図12〜図14を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態は、色材としてインクをノズルから記録媒体上に吐出する記録部により画像を形成する画像形成装置であり、検査画像を印字する頻度を制御するものである。なお、本実施の形態は、第1の実施の形態と略同様の構成であるので、同一部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態の画像形成装置の概略構成は記録部51を除き、第1の実施の形態の画像形成装置10とほぼ同一の構成であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
本実施の形態の記録部51の概略構成の一例の機能ブロック図を図12に示す。本実施の形態の記録ヘッド61は、各ヘッド毎にメモリ94(メモリ94Y、94M、94C、94K、94L)が備えられている。メモリ94には各記録ヘッド61のヘッド情報が予め記憶されている。本実施の形態のヘッド情報とは、例えば、ノズル64の吐出性能のグレードを示す情報であり、予め記録ヘッド61の製造段階で検査して、ノズル64の吐出性能により2段階のグレード(グレード1及びグレード2)が付与されており、当該グレード情報がグレード1又はグレード2を示す1ビットの情報としてメモリ94に格納されている。グレードのよい記録ヘッド61の方が吐出性能が安定しており、長時間の印字等を行なった場合でも吐出不良が生じる確率が小さい。
本実施の形態のヘッド情報の具体的な一例について説明する。記録ヘッド61の吐出方向性のばらつき方(吐出位置精度)によるグレード情報とする場合、ノズル64毎の吐出位置の理想点からのずれの標準偏差σによりグレードを分ける。例えば、図13(1)に示したようにグレード1又はグレード2毎にヘッド情報を付与する。なお、この場合グレード1の方がグレード2よりも精度がよい。
また、本実施の形態のヘッド情報のその他の具体的な一例について説明する。本実施の形態の記録部51の記録ヘッド61が付替え可能に構成されており、解像度の異なる記録ヘッド61が付け替えられる場合、解像度毎にヘッド情報を付与する。例えば、図13(2)に示したようにヘッド情報を付与する。この場合では、解像度の高い記録ヘッド61が取り付けられた場合に、解像度の高い記録ヘッド61のノズルチェックパタンを解像度の低い記録ヘッド61のノズルチェックパタンよりも多い頻度で印字する。
なお、本実施の形態のノズルチェックパタンは第1の実施の形態と同様のノズルチェックパタンでよく、例えば、図8(1)に示したノズルチェックパタン92を用いればよい。
また、ヘッド情報はこれらの例に限らず、ノズル64から吐出された液滴量の平均値に対してグレード付けを行なった滴量グレード情報をヘッド情報として用いてもよいし、記録ヘッド61を取り付けてからの累積使用時間情報等であってもよい。
次に、本実施の形態の記録部51の記録部制御部71で実行されるノズルチェックパタン(検査画像)印字処理について詳細に説明する。なお、本実施の形態の画像形成装置の制御部30で実行される吐出状態検査処理は第1の実施の形態の吐出状態検査処理(図5に示したフローチャート)と略同様なので、ここでは説明を省略する。
図14を参照して、ノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例について詳細に説明する。図14は、記録部51の記録部制御部71で実行されるノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。図14に示すノズルチェックパタン印字処理は、例えば、画像形成を行う場合などに制御部30から記録部制御部71に指示が入力された場合等に実行される。
まず、ステップ300では、ノズルチェックパタン92の印字指示が入力されたか否かを判断する。制御部30から印字指示が入力されるまで否定されて待機状態になる。なお、本実施の形態では、一例として、印字指示は一連の画像の形成中のノズルチェックパタン92を印字するタイミング(より具体的に一例としては、画像形成を行う頁の間)に、画像記録装置の制御部31から指示が記録部制御部71に入力される。
一方、印字指示が入力された場合は肯定されて、ステップ302へ進む。ステップ302では、ノズルチェックパタン92を印字する印字周期(詳細後述)がHDD70に予め記憶78に記憶されているか否かを判断する。記憶されている場合は肯定されて、ステップ308へ進み、ステップ308でHDD70に予め記憶78から印字周期を読取った後にステップ310へ進む。
一方、印字周期が記憶されていない場合は否定されて、ステップ304へ進む。ステップ304では、インク用ヘッド61Y、61M、61C、61Kのメモリ94Y、94M、94C、94Kの各々からヘッド情報を読取る。
次のステップ306では、読取ったヘッド情報に基づいて、ノズルチェックパタン92の印字周期を決定し、決定した印字周期をHDD78に記憶する。印字周期について、具体的一例を挙げて詳細に説明する。例えばインク用ヘッド94Yがグレード1、インク用ヘッド94Mがグレード2、インク用ヘッド94Cがグレード2、及びインク用ヘッド94Kがグレード1であり、グレードを示す情報が各々メモリ94Y、94M、94C、94Kにヘッド情報として記憶されている場合、グレード1であるインク用ヘッド61Y及びインク用ヘッド61Kの印字頻度がグレード2であるインク用ヘッド61M及びインク用ヘッド61Cの印字頻度よりも少なくなるように印字周期を構成する。例えば、「K、C、M、Y、C、M」等が挙げられるが、これに限らず、グレード1であるインク用ヘッド61による印字頻度がグレード2であるインク用ヘッド61による印字頻度よりも少なければよい。
次のステップ310ではHDD78に記憶されている印字周期に基づいて該当するインク用ヘッド61にノズルチェックパタン92を印字するように指示する。なお、本実施の形態では、印字したノズルチェックパタンは印字周期の何れに該当するのか、又は次回ノズルチェックパタンを印字するのは印字周期の何れに該当するのかをHDD78に印字周期と共に記憶しておく。即ち、始めてノズルチェックパタン92を印字する場合は、ノズルチェックパタン92Kを印字し、次の印字指示により、ノズルチェックパタン92Cを印字し、さらに次の印字指示により、ノズルチェックパタン92Mを印字する。本実施の形態では、このように印字指示の入力毎に1つのインク用ヘッド61に対応するノズルチェックパタン92を印字している。
次のステップ312では本処理を終了するか否か判断する。終了しない場合は否定されてステップ300に戻り、本処理を繰り返す。一方、画像形成を終了する場合(形成指示を受けた画像データを全て印刷した場合等)は肯定されて、本処理を終了する。
以上説明したように、本処理により、グレード1のインク用ヘッド61の方がグレード2のインク用ヘッド61よりもノズルチェックパタン92を印字する頻度が少なくなるため、ノズルチェックパタン92を印字するための非画像領域91を小さく(少なく)することができる。
なお、本実施の形態の記録ヘッド61は第1の実施の形態の図2に示したのと同様の構成であるが、図2(3)に示したように、複数のモジュール66を含むように構成した場合、各モジュール66毎にグレード付けをし、当該グレードに基づいて、印字周期を決定すればよい。この場合の印字周期について、具体的一例を挙げて詳細に説明する。例えばインク用ヘッド94Yのモジュール66Y1がグレード1、モジュール66Y2がグレード1、インク用ヘッド94Mのモジュール66M1がグレード2、モジュール66M2がグレード1、インク用ヘッド94Cのモジュール66C1がグレード2、モジュール66C2がグレード1、インク用ヘッド94Kのモジュール66K1がグレード1、モジュール66K2がグレード1であり、グレードを示す情報が各々メモリ94Y、94M、94C、94Kにヘッド情報として記憶されている場合、グレード1であるモジュール66Y1、モジュール66Y2、モジュール66M2、モジュール66C2、モジュールK1、及びモジュールK2の印字頻度がグレード2であるモジュール66M1及びモジュール66C1の印字頻度よりも少なくなるように印字周期を構成する。例えば、「K1、C1、M1、Y1、C1、M1、K2、C2、M2、Y2」等が挙げられるが、これに限らず、グレード1であるモジュール66による印字頻度がグレード2であるモジュール66による印字頻度よりも少なければよい。
また、各ノズル64毎にグレード付けをし、当該グレードに基づいて、印字周期を決定してもよい。
なお、本実施の形態では、印字指示の入力毎に1つのインク用ヘッド61に対応するノズルチェックパタン92を印字しているが、これに限らず、複数のインク用ヘッド61に対応するノズルチェックパタン92を印字する(一つの非画像領域91に複数の色のノズルチェックパタン92を印字する)ようにしてもよい。この場合、ノズルチェックパタン印字処理全体において、グレード1のインク用ヘッド61の方がグレード2のインク用ヘッド61よりもノズルチェックパタン92を印字する頻度が少なければよい。また、この場合、第1の実施の形態のようにノズルチェックパタン92を重ね合せて印字するようにすることにより、より非画像領域91が小さくなる。
また、メモリ94に記憶されているヘッド情報は、当該記録ヘッド61の使用時間や、ノズル64の吐出状態検査の結果(図5に示したステップ106の吐出状態検査の結果)等に基づいて随時、書き換えるようにしてもよい。グレード情報を記録ヘッド61の状態にあわせて書き換えることにより、吐出状態の検出の精度が向上する。
さらに、本実施の形態では、ヘッド情報を記録ヘッド61の各々に備えられたメモリ94に記憶しているがこれに限らず、HDD78等に記録ヘッド61のヘッドIDに対応付けてヘッド情報を記憶するようにしてもよいし、ユーザや外部コンピュータ(図示省略)等から画像形成指示入出力部40及び制御部60を介して入力するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成の一例を示す構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る記録ヘッドの具体的例を説明するための説明図である。 本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の概略構成の一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の記録部の概略構成の一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の制御部で実行される吐出状態検査処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の記録部の記録部制御部で実行されるノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ノズルチェックパタンを説明するための説明図である。 ノズルチェックパタンの具体的一例を説明するための説明図である。 ノズルチェックパタンM及びノズルチェックパタンYを重ね合わせた場合を説明するための説明図である。 ノズルチェックパタンM及びノズルチェックパタンYを重ね合せて印字したものをモノクロセンサで読取った読取り結果を説明するための説明図である。 ノズルチェックパタンC、ノズルチェックパタンM、及びノズルチェックパタンYを重ね合せて印字したものをカラーセンサで読取った読取り結果を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態の記録部の概略構成の一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態のヘッド情報の具体例を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態の記録部の記録部制御部で実行されるノズルチェックパタン印字処理の制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
30 制御部
46 読取センサ
48 吐出状態検査部
50 記録部
60 記録ヘッド
60Y、60M、60C、60K インク用ヘッド
60L 処理液ヘッド
64Y、64M、64C、64K、64L ノズル
66 モジュール
70 記録部制御部
78 HDD
91 非画像領域
92Y、92M、92C、92K ノズルチェックパタン
51 記録部
71 記録部制御部
61Y、61M、61C、61K インク用ヘッド
61L 処理液ヘッド
94Y、94M、94C、94K、94L メモリ

Claims (4)

  1. 黒色の色材と、シアン色の色材と、マゼンタ色の色材と、イエロー色の色材と、を含む複数種類の色材を記録媒体上に記録させて画像を形成するための、前記複数種類の色材の種類毎に備えられた複数の画像記録素子と、
    前記複数種類の色材を黒色、マゼンタ色、シアン色、イエロー色の明度順とした場合に隣り合わない黒色とシアン色の検査画像、及びマゼンタ色とイエロー色の検査画像において、黒色の色材の検査画像とシアン色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合い、かつ、マゼンタ色の色材の検査画像とイエロー色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合うように、前記複数の記録素子を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする色材記録装置。
  2. 前記制御手段は、所定の種類の色材の検査画像が、他の種類の色材の検査画像と重なり合わないように制御することを特徴とする請求項1に記載の色材記録装置。
  3. 黒色の色材と、シアン色の色材と、マゼンタ色の色材と、イエロー色の色材と、を含む複数種類の色材を黒色、マゼンタ色、シアン色、イエロー色の明度順とした場合に隣り合わない黒色とシアン色の検査画像、及びマゼンタ色とイエロー色の検査画像において、黒色の色材の検査画像とシアン色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合い、かつ、マゼンタ色の色材の検査画像とイエロー色の色材の検査画像との少なくとも一部が前記記録媒体上で重なり合うように、前記複数種類の色材を前記記録媒体上に記録させて画像を形成するための、前記色材の種類毎に備えられた複数の画像記録素子を制御する制御ステップを有する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする色材記録プログラム。
  4. 前記請求項1または請求項2に記載の色材記録装置と、
    検査画像を読取る読取手段と、
    前記読取手段で読取った検査画像に基づいて複数の画像記録素子の記録状態を検査する検査手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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