JP4497367B2 - 電気フライヤー - Google Patents

電気フライヤー Download PDF

Info

Publication number
JP4497367B2
JP4497367B2 JP2005063358A JP2005063358A JP4497367B2 JP 4497367 B2 JP4497367 B2 JP 4497367B2 JP 2005063358 A JP2005063358 A JP 2005063358A JP 2005063358 A JP2005063358 A JP 2005063358A JP 4497367 B2 JP4497367 B2 JP 4497367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
heater box
heater
hole
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005063358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006246918A (ja
Inventor
亮 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2005063358A priority Critical patent/JP4497367B2/ja
Publication of JP2006246918A publication Critical patent/JP2006246918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4497367B2 publication Critical patent/JP4497367B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)

Description

本発明は、油槽を有する本体部の上面部へ、ヒータを有するヒータボックスを上下回動可能に設けた電気フライヤーに関し、詳しくは、ヒータボックスを上方へ回動させてヒータを油槽から引き上げた状態を保持するストッパーを、ヒータボックスに取り付けるための構造を改良したものである。
図5は、従来の電気フライヤーfの一例を示すものである。この電気フライヤーfは、上面を開口させた油槽4が本体部5に備えられ、油槽4に貯えた油を加熱するヒータ3を設けたヒータボックス1が、本体部5の上面部に設けた支持部2,2によって、上下方向に回動可能なよう支持されている。ヒータ3を油槽4から引き上げる場合は、ヒータボックス1の側面1aに取着したハンドルレバー20を操作して、ヒータボックス1を上方へ回動させて起立させる。
この種の電気フライヤーfにあっては、操作者がハンドルレバー20から手を離してもヒータボックス1を起立回動位置に停止させることのできる保持機構が通常設けられる。図5及び図6に、上記保持機構を、ヒータボックス1を跨いで左右両端部10a,10aをヒータボックス1の左右両側面部1a,1aそれぞれへ回動自在に取り付けた概略C字形のストッパー10と、本体部5の上面部に配設され上記ストッパー10と係合し得る係合部材6とで構成した例を示す。ヒータボックス1を起立回動位置に保持するには、図6(A)に示す如く、ヒータボックス1を起立させたのち、同図(B)に示すように、ストッパー10を回動させてその主部10bを係合部材6の係合部7に係合させる。これにより、ヒータ3の重みでヒータボックス1が下方へ回動しようとするのを、係合部7に係合させたストッパー10が阻止して、ヒータボックス1を所定の起立回動位置に停止させることができる。
ところで、ヒータボックス1が起立回動位置に保持されているとき、ヒータボックス1には、主としてヒータ3の重量により、図6(B)に矢印Xで示すようなモーメントが作用しているから、ストッパー10には、ヒータボックス側面部1aに取り付けられる端部10a側では矢印Yで示す方向の力が作用し、係合部7に係合させた主部10b側では矢印Zで示す方向の力が作用する。すなわちストッパー10に対し、端部10aと主部10bとの間を拡開させようとする力が働き、その結果、図6(C)に示すように、ストッパー10の端部10aが、ヒータボックス1の側面部1aから矢印αの方向へ抜け出ようとする。
上述したストッパー10の離脱を防止するための手段として、次の二つの技術が知られている。一つは、特許文献1(第2図参照)に記載されるように、ストッパー部材10の端部に設けた回転部材8の先端部を、支持体(ヒータボックス)4の側板4Aへ取付け具7を介して回動可能に貫通させ、支持体(ヒータボックス)4の内部において、上記回転部材8の先端部に形成したボルト部へ抜け止め用ナット9を螺着するというものである。かかる構成によれば、ストッパー部材に支持体(ヒータボックス)から離脱する方向の力が作用したとしても、ナットで抜け止めを防止できる。
もう一つの技術は、図7に示すように、金属板等の剛性の高い部材で製作した補強部材21を、ストッパー10における端部10a側と主部10b側との間に固着することにより、ストッパー10に拡開方向の力が作用したときの変形を防止するというものである。
実開昭58−5640号公報
特許文献1に記載の技術は、ストッパー部材10の端部に設けた回転部材8を、支持体(ヒータボックス)4の内側からナット9で取り付けるものである。従って、ストッパー部材10の着脱を行うには、支持体(ヒータボックス)4を開く必要があるうえ、支持体(ヒータボックス)4内の比較的狭い領域で作業をしなくてはならないので、作業性が悪い。また、ストッパー部材10の耐離脱強度は側板4Aの強度に依存するから、側板4Aを厚くしなくては十分な強度が得られない。さらに、ストッパー部材10端部の回転部材8を、支持体(ヒータボックス)4の側板4Aを貫通させているから、支持体(ヒータボックス)4内部への油の浸入を防ぐため、回転部材8の周囲に何らかのシール構造が必要でと考えられる。しかるに、円滑な回転を保証するため回転部材8の周囲に隙間は必要不可欠であり、支持体(ヒータボックス)4内で回転部材8の先端にナット9を螺着する構造上、上記隙間をシールすることは困難であるという問題を有している。
他方、図7に示すストッパー10に補強部材21を固着する技術は、部品点数が増えるほか、補強部材21の固着作業(通常は溶接)に手間を要するという問題がある。また、補強部材21に油が付着し易いので、見栄えだけでなく、衛生状態も悪くなり易いという問題を有している。
前記従来の問題点を解決するため本発明が採用した電気フライヤーの特徴とするところは、請求項1に記載するとおり、上面を開口させた油槽を有する本体部と、前記油槽内へ配置されるヒータを有するヒータボックスと、当該ヒータボックスの左右側面部を前記本体部の上面側において上下方向に回動可能に支持する支持部と、前記ヒータボックスに取り付けられ当該ヒータボックスを起立回動位置に保持するストッパーと、当該ストッパーを係合させる係合部とを備え、前記ストッパーは、前記ヒータボックスを跨ぎ両端部それぞれが当該ヒータボックスの左右側面部へ取り付けられる部材であって、前記ストッパーの両端部に装着した抜け止め具を、前記ヒータボックスの側面部に当接させ、前記ストッパーは挿通可能であるが前記抜け止め具は挿通できないように設定された挿通部を有する固定プレートを、前記抜け止め具の上に配して前記ヒータボックスの側面部に固定することにより、前記ストッパーを前記ヒータボックスの側面部に回動可能に取り付けたことである。
上記において、請求項2に記載するように、前記ヒータボックスの側面部に、中心部分に貫通孔を有する凹部を形成し、前記ストッパーにおける抜け止め具の装着位置よりも先端側の部分を前記貫通孔内へ挿入し、前記抜け止め具を前記凹部に収納したのち、前記固定プレートを固定し、前記ヒータボックスの側面部に形成した貫通孔と当該貫通孔に挿入したストッパーの先端側部分との隙間を閉止するキャップ部材を、ヒータボックス側面部の内面側に固着する構成を採用することも可能である。
請求項1に記載した本発明に係る電気フライヤーは、ストッパーの両端部に装着した抜け止め具の上に配した固定プレートをヒータボックスの側面部に固定することにより、前記ストッパーを回動可能に取り付けるものであるから、ヒータボックスの外側の作業だけでストッパーの取り付けが可能である。従って、ストッパーを着脱する際の作業性に優れる。固定プレートで抜け止め具を押さえることにより、ストッパーがヒータボックスから離脱するのを阻止する構造であるから、固定プレートに十分な剛性を持たせておけば、ヒータボックスの側面部の厚みを大きくしなくても、必要な耐離脱強度が得られる。過大な力が作用して、万一、抜け止め具とストッパーとが分離したとしても、抜け止め具は固定プレートとヒータボックス側面部との間に留まるので、油槽へ落下するおそれがない。ヒータボックスの外側に抜け止め構造が構築されるから、ヒータボックスの内側にシール構造を設けて、油の侵入を防止する対策を講じやすい。なお従来のような補強部材を設ける場合と比べると、部品点数及び加工工数を減らすことができ、油の付着し得る部品が少なくなるため、見栄えと共に衛生性が向上する。さらに、ストッパーの清掃が容易になるという利点が得られる。
請求項2に係る本発明によれば、ヒータボックスの側面部に形成した凹部に抜け止め具を収納し、凹部内に形成した貫通孔にストッパーの先端側部分を挿入して、固定プレートを固定するから、ストッパーの取付状態が安定し、回動を円滑にできる。ヒータボックス側面部の貫通孔とストッパー先端側部分との隙間を閉止するキャップ部材を、ヒータボックス側面部の内面側に固着したので、ストッパーの回動を阻害することなく、油がヒータボックス内に浸入するのを確実に防止できる。ストッパーの取付作業はヒータボックスの外側だけで可能であることにより、ヒータボックス内に固着する上記キャップ部材の取り外しが不要となる。従って、キャップ部材の固着手段として、溶接など、油浸入防止効果の高い構造を採用することができる。
以下の説明において、前後・左右・上下は図1中に矢印で示す方向とする。図1は、本発明が適用される電気フライヤーFの一例を示すものである。この電気フライヤーFは、油槽4に貯留した油をヒータボックス1に設けたヒータ3で加熱するものであって、ヒータボックス1は、本体部5の上面側に設けた支持部2,2によって、上下方向に回動可能に支持されている。ヒータボックス1の回動操作は、ヒータボックス1の左右いずれかの側面部1aに取着したハンドルレバー20で行い、ヒータ3を油槽4内に配置する運転位置(図1参照)と、ヒータ3を油槽4から引き上げた起立回動位置(図6参照)との間を回動させる。ヒータ3は、ヒータボックス1の底板部1b(図6参照)からほぼ垂直下方へ突出したのちほぼ直角に折れ曲がる形態に形成されている。ヒータボックス1内には、ヒータ3への通電を制御して油温を設定温度に維持するサーモスタットなどの温度制御手段や、サーモスタット等が故障してヒータ3が過度に昇温したときにヒータ3への通電を遮断する過昇防止装置等が収納されている。
ヒータボックス1を上方へ回動させて起立回動位置に停止させる保持機構は、ヒータボックス1に取り付けたストッパー10と、本体部5の上面部に配設した係合部材6とにより構成される。ストッパー10は、棒状の部材を折曲して概略C字形に形成したものであって、その両端部10a,10aがヒータボックス1の左右両側面部1a,1aに回動可能に取り付けられる。この取付構造については後述する。ストッパー10の主部10bを係合させる係合部材6は、上端側に一個又は複数個の凹部から成る係合部7を有するものであり、本例では、ヒータボックス1を回動可能に支持している支持部材2,2間に配置されている。図示する例では、係合部材6に係合部7が複数個設けられており、ストッパー10を係合させる位置によってヒータボックス1の起立回動角度を変更することができる。なお場合によっては、係合部材6を支持部材2と一体に設けてもよい。
ストッパー10の左右側縁10cには、ストッパー10に対し突出する形態を持つ操作レバー31が、溶接等により取着されている(図2〜4参照)。この操作レバー31は、ストッパー10と係合部7との係合を解除操作するためのものである。ヒータボックス1は、上方へ回動させてからストッパー主部10bを係合部材6の係合部7に係合させることにより、起立回動位置に保持される。起立回動位置に保持されたヒータボックス1を運転位置まで戻すには、ハンドルレバー20を操作してヒータボックス1をわずかに上方へ回動させ、ストッパー10にヒータボックス1の荷重が作用しない状態に維持する。そしてこの状態において、操作レバー31を操作することによりストッパー10を下方へ回動させれば、ストッパー10が係合部7から離脱して係合状態が解除されるので、ヒータボックス1を下方へ回動させて運転位置に戻すことができる。
操作レバー31の下部側には、ストッパー10が所定位置よりも下方へ回動するのを規制するための係止部32が一体に設けられている。図3,4に例示する如く、係止部32は、ヒータボックス1が運転位置に在る状態で見たときに、ストッパー10の端部10aより下方へ突出するように設けられている。ヒータボックス1が運転位置にあるとき、当該係止部32が支持部2の前面に当接することにより、回動可能なストッパー10がヒータボックス1の前面側に回り込むのを阻止している。
本例では、ストッパー10をヒータボックス1の側面部1aに取り付けるための手段として次のような構造を採用した。図2に示す如く、ストッパー10の端部10aに溝11を形成し、この溝11に、ストッパー10の太さより大きい外径寸法を有する抜け止め具12を装着する。抜け止め具12としては、EリングやCリング等のフランジ状部材が考えられる。なお、概略C字形の形態を持つストッパー10をヒータボックス1を跨ぐように取り付けるには、抜け止め具12が、ストッパー10の左右端部10aの少なくとも一方に対し着脱可能であればよい。端部10aのもう一方については、抜け止め具12を溶接等で固定し、脱落を困難にすることが望ましい。
ヒータボックス1の側面部1aには、前記抜け止め具12を収納可能な凹部24を形成し、この凹部24の中心部にストッパー端部10aを挿通可能で且つ抜け止め具12よりは小径の貫通孔25を形成する。また、前記抜け止め具12を覆うように配されてヒータボックス1の側面部1aに固定される固定プレート21が用意される。固定プレート21に剛性を大きい部材を使用することにより、抜け止め具12の脱落防止効果を高めることができる。固定プレート21には、ストッパー端部10aは挿通可能であるが、抜け止め具12は挿通できないように設定された挿通部22が設けられる。この挿通部22は、例えば開孔であってもよいが、本例では、幅寸法をストッパー端部10aの直径と抜け止め具12の外径との間の寸法に設定した切欠とした。挿通部21を一部が開放する切欠とすれば、ストッパー10に抜け止め具12を装着したままの状態で、固定プレート21の着脱作業が可能となるから、作業性が向上する。固定プレート21をヒータボックス1の側面部1aへ固定するのにネジ29(図3参照)を用いる場合、固定プレート21にネジ挿通用の開孔23を適数形成すると共に、ヒータボックス側面部1aの対応位置に同数のネジ孔26を形成しておく。なお固定プレート21を、ハンドルレバー20の取付部材と兼用させることも可能である。
ストッパー10をヒータボックス1に取り付けるには、はじめにストッパー10の左右両端部10a,10aを、ヒータボックス1の左右側面部1a,1aの各貫通孔25へ挿入させる。この作業は、少なくとも一方の端部10aには抜け止め具12を装着しない状態であれば可能である。次いで、図3に示す如く、ストッパー端部10aの溝11に抜け止め具12を装着したのち、固定プレート21を抜け止め具12の上を覆うように配し、ネジ29でヒータボックス側面部1aに固定する。これにより、図4(A)に示す如く、抜け止め具12がヒータボックス側面部1aと固定プレート21との間に挟まれるので、ストッパー端部10aは、ヒータボックス1から容易には離脱することができなくなる。
ところで、ヒータボックス側面部1aの貫通孔25とここを挿通させたストッパー端部10aとの間には隙間が有り、この隙間から油等がヒータボックス1内に浸入するおそれがある。そこで本例では、図2に示すような一端側を閉塞した有底円筒状のキャップ部材27を、ヒータボックス1の内側から上記貫通孔25の開口縁部に溶接等で固着して、油がヒータボックス1内へ浸入するのを阻止した。また、固定プレート21を側面部1aに固定するネジ29を螺着させるネジ孔26については、正規の状態では油の浸入するおそれはほとんど無いが、万一、ネジ29が緩んだり脱落した場合や、誤った種類又は径寸法のネジ29が使用された場合等に備えて、同様のキャップ部材28を上記ネジ孔26部分に固着してもよい。
本例におけるストッパー10の取付構造は、前述のとおり、固定プレート21をヒータボックス側面部1aへ固定することにより、ストッパー端部10aに装着した抜け止め具12を押さえるものである。固定プレート21の固定作業は、ヒータボックス1外側の比較的広い領域での作業であるから、作業性が良い。また必要に応じてストッパー10を取り外す作業も、固定プレート21を取り外したのち、一方の抜け止め具12を取り去ればよく、これらも全てヒータボックス1の外側での作業であるから、作業能率がよい。ヒータボックス1を上方へ回動させストッパー10を係合部7に係合させて起立回動位置に保持するとき、本例では剛性の比較的大きい固定プレート21で抜け止め具12を押さえる構造であるから、ヒータボックス1自体の強度を高めなくても、ストッパー10がヒータボックス1から脱落するのを確実に防止することができる。また万一、ストッパー10に過大な力が作用して、端部10aが抜け止め具12から外れることがあったとしても、抜け止め具12は固定プレート21とヒータボックス側面部1aとの間に留まるから、油槽4内への落下混入が防止される。
さらに本発明では、ストッパー10の脱落防止構造がヒータボックス1の外面側に形成されているから、ヒータボックス1の内部に、キャップ部材27,28等を用いて、油の浸入を防止するシール構造を設けることが可能になった。これは、本発明構造によれば、キャップ部材27,28等をヒータボックス1の内面に固着しても、ストッパー10の着脱作業に影響が及ばないためである。
[その他の実施形態]
ストッパー10の端部10aに装着した抜け止め具12を収納するための凹部を、固定プレート21側に形成する構造も採用できる。その一例として、図4(B)に例示する如く、左右両方の固定プレート21に凹部24を形成し、ストッパー10における左右両方の端部10aの先端に抜け止め具12を溶接等で固着し、この抜け止め具12をヒータボックス側面部1aと固定プレート21の凹部24との間で挟む構造が考えられる。かかる構造によれば、ヒータボックス1における貫通孔25及び内部のキャップ部材27を不要にして、ストッパー10を、回動自在で且つヒータボックス1から容易には離脱しないよう取り付けることができる。
本発明が適用される電気フライヤーの一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に関するものであって、ストッパーの取付構造を説明するため要部を分解して示す斜視図である。 本発明の実施形態に関するものであって、固定プレートを取り外した状態のヒータボックスの要部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に関するものであって、図(A)はストッパーの取付構造を示す要部の部分断面斜視図、図(B)はストッパーの取付構造の他の例を示す要部の正面断面図である。 従来の電気フライヤーの一例を示す斜視図である。 従来例に関するものであって、図(A)はヒータボックスを上方へ回動させた状態を示す要部の斜視図、図(B)はヒータボックスを起立回動位置に保持した状態を示す要部の斜視図、図(C)はストッパーの取付部分を示す平面図である。 異なる従来例に関するものであって、ヒータボックスを起立回動位置に保持した状態を示す要部の斜視図である。
符号の説明
1…ヒータボックス 1a…側面部 2…支持部 3…ヒータ 4…油槽 5…本体部 6…係合部材 7…係合部 10…ストッパー 10a…ストッパー端部 10b…ストッパー主部 10c…ストッパー側縁 11…溝 12…抜け止め具 20…ハンドルレバー 21…固定プレート 22…挿通部(切欠) 24…凹部 25…貫通孔 27…キャップ部材 24…凹部 F…電気フライヤー

Claims (2)

  1. 上面を開口させた油槽を有する本体部と、前記油槽内へ配置されるヒータを有するヒータボックスと、当該ヒータボックスの左右側面部を前記本体部の上面側において上下方向に回動可能に支持する支持部と、前記ヒータボックスに取り付けられ当該ヒータボックスを起立回動位置に保持するストッパーと、当該ストッパーを係合させる係合部とを備える電気フライヤーにおいて、前記ストッパーは、前記ヒータボックスを跨ぎ両端部それぞれが当該ヒータボックスの左右側面部へ取り付けられる部材であって、前記ストッパーの両端部に装着した抜け止め具を、前記ヒータボックスの側面部に当接させ、前記ストッパーは挿通可能であるが前記抜け止め具は挿通できないように設定された挿通部を有する固定プレートを、前記抜け止め具の上に配して前記ヒータボックスの側面部に固定することにより、前記ストッパーを前記ヒータボックスの側面部に回動可能に取り付けたことを特徴とする電気フライヤー。
  2. 前記ヒータボックスの側面部に、中心部分に貫通孔を有する凹部が形成され、前記ストッパーにおける抜け止め具の装着位置よりも先端側の部分を前記貫通孔内へ挿入し、前記抜け止め具を前記凹部に収納したのち前記固定プレートを固定し、前記ヒータボックスの側面部に形成した貫通孔と当該貫通孔に挿入したストッパーの先端側部分との隙間を閉止するキャップ部材を、ヒータボックス側面部の内面側に固着した請求項1に記載する電気フライヤー。
JP2005063358A 2005-03-08 2005-03-08 電気フライヤー Expired - Fee Related JP4497367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005063358A JP4497367B2 (ja) 2005-03-08 2005-03-08 電気フライヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005063358A JP4497367B2 (ja) 2005-03-08 2005-03-08 電気フライヤー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006246918A JP2006246918A (ja) 2006-09-21
JP4497367B2 true JP4497367B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=37088010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005063358A Expired - Fee Related JP4497367B2 (ja) 2005-03-08 2005-03-08 電気フライヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4497367B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021065550A (ja) * 2019-10-25 2021-04-30 ホシザキ株式会社 フライヤー

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917246Y2 (ja) * 1981-07-03 1984-05-19 三洋電機株式会社 電気フライヤ−の加熱体支持装置
JPH11235281A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Nichiwa Denki Kk 電気フライヤー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006246918A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4743202B2 (ja) ロック装置
JP2006525035A (ja) アームレストのティルティング装置
JP2004359041A (ja) アシストグリップの締結構造
JP4497367B2 (ja) 電気フライヤー
FR3000718A1 (fr) Dispositif de pliage pour dispositif de porte-bicyclettes
JP4550593B2 (ja) 遊技機
JP2006213325A (ja) ワイパアーム
JP4667034B2 (ja) 両開き式の収納箱付ベッドフレーム
JP2007252474A (ja) フライヤー
JP2008062684A (ja) チルトキャブの支持ステー装置
JP3317235B2 (ja) チルトキャブの支持ステー
JP4785589B2 (ja) 収納ボックスのロック装置
JP3124604U (ja) 内掛け錠
JP2731767B2 (ja) 椅子の表示プレート保持装置
JP5326145B2 (ja) 車両用ドアヒンジ装置
JP2007144008A (ja) 便座又は座面体等の開閉体の便器本体への取付構造
JP2009202730A (ja) ワイパーアーム
JP2005343367A (ja) フューエルリッドの取付構造
JP4222330B2 (ja) 便座及び/又は便蓋の取付け構造
JP3683777B2 (ja) ヒンジ
JP3690647B2 (ja) バッテリカバーのロック
JPS581426Y2 (ja) 開閉式シ−トのヒンジ構造
JP4743012B2 (ja) ロック装置の締結構造
JP4952310B2 (ja) ロック装置
JP4728185B2 (ja) 消火装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100401

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4497367

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees