JP4490238B2 - パネル組み立て装置及びパネル組み立て方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器のディスプレイとして多用されている表示パネルにサブ基板をボンディングするための表示パネルの組み立て装置及び組み立て方法に関する。
パソコンやテレビなどの電子機器のディスプレイとして、近年は、液晶パネルやプラズマディスプレイパネル(PDP)などの表示パネルが多用されている。表示パネルは、表示パネルなどの透明板を主体にしており、その縁部にフレキシブル基板を接着し、さらにこのフレキシブル基板のアウターリードをサブ基板の電極にボンディングして組み立てられる。このフレキシブル基板としては、TAB(Tape Automated Bonding)法によりフィルムキャリアを主体にして製造されたものが多用されている。
このような部品実装装置においては一般に、フレキシブル基板が実装された表示パネルを搬送ステージ上に載置し、この搬送ステージによりサブ基板をフレキシブル基板の実装位置に位置付け、この実装位置にてフレキシブル基板の張り出し部分をサブ基板に実装し、その後、搬送ステージにてサブ基板と接続された表示パネルを排出位置へ移動させるようになっている(特許文献1)。そして、特許文献2に記載のように、排出位置では、排出ユニットのフォーク状のアームを搬送ステージ上の表示パネルの下側に侵入させ、アーム上に表示パネルを支持して取り出すようになっている。
特許第3480457号公報 特許第3239685号公報
ところで、近年、フラットパネルディスプレイで用いられる表示パネルは非常に大型化してきており、それに伴って表示パネルに接続される電子部品であるサブ基板も大型化してきている。そして、このような電子部品においては、サブ基板が表示パネルから自重により垂れ下がっている。このため、上述した排出ユニットのアームを搬送ステージに載置されたサブ基板と連結された表示パネルの下側に侵入させる際、アームが、表示パネルから垂れ下がったサブ基板に干渉し、サブ基板を破損するおそれが生じていた。
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、表示パネルの周囲にフレキシブル基板を介して接続される基板の受け渡し及び排出を表示パネルやサブ基板の破損等を生じさせることなく効率的かつ確実に行うことができるパネル組み立て装置及び方法を提供することである。
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成のパネル組み立て装置を提供する。
本発明の第1態様によれば、フレキシブル基板が外縁よりも張り出して接着された表示パネルを載置するパネル載置台と、
前記フレキシブル基板の張り出し部分に接着されるサブ基板を載置する基板載置台と、
前記サブ基板の接着部分に前記張り出し部分が重なるように、前記基板載置台に対する前記パネル載置台の相対位置を調整する位置調整装置と、
前記基板載置台に載置された前記サブ基板の上側から前記基板載置台に向けて圧着ヘッドを降下し、前記接着部分と前記張り出し部分とを圧着する圧着装置と、
前記基板載置台に対して前記パネル載置台が相対的に離れることによって基板載置台から外れる前記サブ基板を下側から支持する支持部材と、
を備え
前記支持部材は、前記表示パネルの外縁に対して突出し前記サブ基板を下側から直接支持可能な支持位置と、前記表示パネルの外縁に対して突出せず前記サブ基板を支持しない非支持位置との間で移動可能に構成され、
さらに、前記支持部材を出退させる駆動機構を備えるとともに、
前記駆動機構は、
前記支持部材の移動方向に沿って前記支持部材を支持位置に向けて付勢する付勢部材と、
前記基板載置台に設けられ、前記位置調整装置により前記基板載置台とパネル載置台とが圧着位置に相対移動するときには、当該相対移動によって前記支持部材に当接し前記付勢部材の付勢力に対抗して前記支持部材の移動方向に沿って前記支持部材を非支持位置に移動させるプッシャ部を備えることを特徴とする、パネル組み立て装置を提供する。
上記構成において、支持部材は、基板載置台に載置されているサブ基板を垂下させることなく直接下側から支持するものである。ここで、サブ基板の支持とは、表示パネルに対して、フレキシブル基板が鉛直方向よりも小さい屈曲角度であって、かつ、前記サブ基板が支持部材により支持されてその重量が前記フレキシブル基板のみで支えられている状態ではない状態をいう。すなわち、支持部材がサブ基板に接触して、サブ基板がフレキシブル基板により接触している完全に垂下する状態を経ることなく、支えられるような状態であればよい。
また、サブ基板が、基板載置台から外れるタイミングと、支持部材により支持されるタイミングの前後は特に問われない。すなわち、サブ基板が基板載置台から外れてから垂下することなく支持部材により支持されてもよいし、基板載置台及び支持部材により同時に支持された後、基板載置台の支持が外れるようにされていてもよい。
本発明の第1態様によれば、フレキシブル基板を介して表示パネルと連結されたサブ基板を垂下させることなく下側から支持することができるので、サブ基板の連結後の表示パネルやサブ基板の破損を生じさせることなく、表示パネルの搬送を効率的かつ確実に行うことができる。
また、サブ基板を支持する時だけ支持部材を支持位置に移動させることができるので、他の工程においては、支持部材が邪魔になることがない。
また、基板載置台とパネル載置台との相対移動により、支持部材を伸縮させることができ、支持部材を移動させるためのモータなどのアクチュエータを必要としないため、動作の工程を簡略化することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るパネル組み立て装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるパネル組み立て装置の外観構成を示す斜視図である。本実施形態にかかるパネル組み立て装置は、図2に示すディスプレイ200を組み立てるものであり、具体的には、矩形形状の表示パネル201の複数(図2においては3つ)の周縁にそれぞれフレキシブル基板202を介してサブ基板203を取り付けるものである。TABなどのフレキシブル基板202は、表示パネル201の外縁よりも張り出して接着されており、この状態で、本パネル組み立て装置に供給される。サブ基板203は予め定められた位置においてフレキシブル基板202と接着するためのACF204が貼り付けられており、当該ACF204とフレキシブル基板202の張り出し部分とが、本実施形態にかかるパネル組み立て装置により圧着される。
まず、図1乃至図4を参照してパネル組み立て装置の全体構成を説明する。パネル組み立て装置100は、基台1の上面に以下に述べる要素が設けられている。表示パネル載置装置110及び圧着装置140が配置されている。また、表示パネル載置装置110のX軸方向両側方には、表示パネル201を表示パネル載置装置110に供給するためのローダ120及び圧着装置140により表示パネル201の周縁にサブ基板203が圧着され、組み上げられたディスプレイ200を取り出すためのアンローダ130がそれぞれ設けられている。
ローダ120は、X軸方向に延在する一対のガイドレール8と、当該ガイドレール8にそれぞれ設けられ、図示しないアーム駆動装置によりガイドレール8に沿って駆動可能なX軸方向に移動可能な支持部材としてのアーム9を備える。ガイドレール8は、組み立て処理が行われる表示パネルのサイズに応じてその間隔を変更可能であり、また、表示パネル載置装置110のパネル載置台6に干渉しないようにその終端が、表示パネル載置装置110に到達しないようになっている。アーム9は、表示パネル201のY軸方向両端を載置し、表示パネル201を下方から支持する。アーム9は長板状であって、表示パネル201ががたつかないようにこれを真空吸着するための吸引穴9aを複数個備えている。この吸引穴9aは図示しない配管系によりバキューム装置(図外)に接続されている。後述するように、このアーム9によって表示パネル201の移送を行い、パネル載置台6に表示パネル201を受け渡す。
アンローダ130は、X軸方向に延在する一対のガイドレール10と、当該ガイドレール10にそれぞれ設けられ、X軸方向に移動可能な排出テーブルとしてのアーム11を備える。ガイドレール10は、組み立て処理が行われた表示パネル201のサイズに応じてその間隔を変更可能に構成されており、また、表示パネル載置装置110のパネル載置台6に干渉しないようにその始端が、表示パネル載置装置110に到達しないようになっている。アーム11は、表示パネル201のY軸方向両端を載置し、表示パネル201を下方から支持する。アーム11の一方は、パネル載置台6と基板載置台13との相対移動によって両者間にY方向に形成される空間S(図4参照)に挿入され、組み上げられた表示パネル201をパネル載置台6から排出する。アーム11には、後述するように、表示パネル201及びサブ基板203の支持をより確実にするために吸引によりこれを保持すべく、吸引穴が設けられている。この吸引穴33a,33b,34(図13B参照)は図示しない配管系によりバキューム装置(図外)に接続されている。アーム11によってパネル載置台6から組み上げられた表示パネル201を排出し、装置の外部へ移送を行う。
次に表示パネル載置装置110(本発明の位置調整装置)について説明する。表示パネル載置装置110は、図3に示すように、ベース2の上面にY軸方向に延在するガイドレール5を備え、当該ガイドレール5に沿ってYテーブル4がY軸方向に移動可能に構成される。Yテーブル4のY軸方向への移動は、送りねじ3により行われ、Yテーブル4の下部に配置された送りナット(図示せず)と当該送りねじ3と螺合する。当該送りねじ3は、Y軸モータ21により回転駆動し、これによりYテーブル4がY軸方向に移動する。
また、Yテーブル4上には、X軸方向に延在する送りねじ25及び、送りねじ25を回転駆動させるX軸モータ22が設けられており、当該送りねじ25の回転に伴って、Yテーブル4上に設けられたXテーブル26が、その下部に設けられかつ当該送りねじ25との螺合する送りナット(図示なし)により、X軸方向に移動する。Xテーブル26には、回転テーブル7が設けられている。回転テーブル7上には、ネジ穴29,30によりパネル載置台6が固定される。回転テーブル7は、θ回転モータ23により90°ずつ水平回転可能に構成されており、回転テーブルが作動することにより、パネル載置台6上の表示パネル201はその向きを変えることができる。また、回転テーブルは、レール27に沿ってZ軸方向に移動可能に構成されており、Z軸モータ24によって、回転テーブルのZ軸方向への移動が行われる。
パネル載置台6は、後述するように、その上面28に表示パネル201を載置するものであり、表示パネル201をより強固に支持するために、吸引穴31が設けられている。この吸引穴31は図示しない配管系によりバキューム装置(図外)に接続されている。また、パネル載置台の3つの周縁には、サブ基板203を支持する基板支持装置32がそれぞれ2つずつ平行に設けられている。基板支持装置32は、パネル載置台6の周縁に沿って固定位置を変更可能に構成されており、同じ周縁に設けられた2つの基板支持装置32の間の間隔を変更することができる。基板支持装置32の具体的な構成及び動作の詳細については、後述する。
圧着装置140は、基台1上面の表示パネル載置装置110に対してY軸方向側に設けられ、水平部12a及び脚部12bを備える略コの字形のフレーム12と、当該フレーム12の水平部12aに設けられ、Z軸方向に移動可能に構成された圧着ヘッド15と、圧着ヘッドのすぐ下方に位置する基板載置台13とを備えている。
基板載置台13は、圧着工程において、供給ステージから供給された基板を載置するものであり、Z軸方向に移動可能なキャリア13aと本体部13bとを備える。キャリア13aは、通常は、その上面が本体部13bの上面と一致するように配置され、サブ基板203は、その面上に載置される。また、キャリア13aは、後述するサブ基板の取り出し時において、上昇し、圧着が終了したサブ基板をパネル載置台6に受け渡すための動作を支援する。
圧着ヘッド15は圧着子40を有している。この圧着子40は、基板載置台13の上方に位置し、圧着ヘッド駆動部16に駆動されてZ軸方向に上下移動する。圧着子40は、場合によっては、フレキシブル基板202の張り出し部分であるアウターリード(図示せず)をサブ基板203のACF204に熱圧着するためのヒータを備える。また基板載置台13のX軸方向端部にはカメラ14が設けられている。Xテーブル26とYテーブル4が作動してフレキシブル基板202がカメラ14の上方へ移動すると、カメラ14は表示パネル20に設けられた認識マークの位置認識を行う。
基台1上面の圧着装置140を挟んで表示パネル載置装置110の対向する側には供給ステージ150(本発明の基板供給装置)が設けられている。供給ステージ150上にはサブ基板203が載置され供給される。供給ステージの上方には、供給されたサブ基板203を基板載置台13に移送させるための基板移送ヘッド90が設けられている。基板移送ヘッド90は、図示しない配管系によりバキューム装置(図外)に接続されており、吸引によりサブ基板203を保持可能に構成されている。また、基板移送ヘッド90は、図4の矢印172に示すように、供給ステージ150の基板取り出し位置の上方と、基板載置台13の上方との間をY軸方向に移動可能であり、かつ、双方の位置において、矢印171,173に示すように、Z軸方向に移動可能に構成されている。
サブ基板203は、供給ステージ150から基板載置台13上に、基板移送ヘッド90の動作により搬送される(図4参照)。具体的には、まず、基板移送ヘッド90が下降することによって、供給ステージ150上を基板取り出し位置まで搬送されたサブ基板203を吸引保持した後上昇し、その後、矢印172に示すように、基板載置台13の上方までY軸方向移動を行う。次いで、下降して基板載置台13の所定の位置にサブ基板203を載置し、元の位置に退避する。
次に本実施形態にかかるパネル組み立て装置の動作の説明を行う。まず、図5Aに示すように、フレキシブル基板202が周縁に配置された表示パネル201がローダ120によって、表示パネル載置装置110に供給される。具体的には、表示パネル載置装置110のパネル載置台6が、ローダ120から表示パネル201を受け取るための受け取り位置に移動し、待機している。このとき、パネル載置台6は、ローダ120のガイドレールよりも下側に位置している。次に、表示パネルを支持した状態で、矢印174に示すように、アーム9がガイドレール8に沿って移動し、図5Aに示すように、表示パネル201が、表示パネルの重心部分Cがパネル載置台6の中心とほぼ一致するような位置に搬送される。
次に、矢印175に示すように、パネル載置台6が上昇し、アーム9に支持されている表示パネル201をパネル載置台6に移送させる。このとき、アーム9の吸引を停止すると共に、パネル載置台6の吸引を開始する。表示パネル201がパネル載置台6の上にしっかりと保持されると、パネル載置台6は矢印176に示すように、X軸方向に移動する。
パネル載置台6が、矢印177X軸方向に移動し、表示パネル201が、ガイドレール8の終端Eに干渉しないように移動すると、矢印178に示す方向へパネル載置台6は下降し、圧着のための動作が可能となるまで待機する。
なお、表示パネル201が小さい場合は、ローダ120と表示パネル載置装置110との間の表示パネル201の移送は、次のように行ってもよい。図5Bは、ローダと表示パネル載置装置との間の表示パネルの移送動作の変形例を示す説明図である。
この場合は、表示パネル201は、短手辺がX軸方向に平行となるような向きにローダ120に支持され搬送される。なお、パネル載置台6は、図5Bに示すように、待機位置において90度回転した状態となっている。また、ローダ120は、表示パネル201のパネル載置台6への受け渡しのための表示パネルの搬送において、表示パネル201の重心C1が、パネル載置台6の中心C2に対してX軸方向に距離Aだけずれるように表示パネル201を搬送する。ただし、このずれ量Aは、表示パネルの重心C1が、パネル載置台6の面上に位置する程度にしておくことが好ましい。すなわち、このように、重心C1がパネル載置台6上に位置すると、パネル載置台6の吸引機構の故障などにより、表示パネル201を適正に吸引保持できないような場合に、表示パネル201がパネル載置台6から落下することを防止することができる。
次いで、図5Aにおいて説明した動作と同様に、パネル載置台が上昇して、表示パネル201がパネル載置台6に移送し、パネル載置台6がX軸方向へ移動する。その後、パネル載置台6は、矢印179に示すように、90度回転し、元の状態に復帰する。このように表示パネル201の重心C1が、パネル載置台6の中心C2からずれるように配置することにより、サブ基板203を圧着する辺201aと、パネル載置台6の外縁6aとの間の距離Bが広くなり、後述するサブ基板203の圧着工程において、表示パネル201の下方領域を大きく確保することができ、基板支持装置32の動作のための部材の配置スペースなどに利用することができる。
次に、パネル載置台6に載置された表示パネル201にサブ基板203を圧着する工程について説明する。前提として、上述したように、表示パネル201と接続されるサブ基板203は、基板移送ヘッド90によって供給ステージ150から基板載置台13の所定の位置に移送されているものとする。
まず、Y軸モータ21を駆動させ、送りねじ3を回転させてYテーブル4を矢印180に示すように、基板載置台13に近づくように移動を開始させ、図6Aに示すように、パネル載置台6に載置された表示パネル201に接続されたフレキシブル基板202の張り出し部分が、サブ基板203の接続部分の上に位置するように、両者の位置あわせが行われる。なお、このとき、基板載置台13も矢印181に示す方向に移動するように構成してもよい。なお、サブ基板203と接続させるフレキシブル基板202が、基板載置台13に対向するように配置されていない場合は、基板載置台13に対向するようにパネル載置台6をθ回転させる。
なお、このとき、基板支持装置32は、基板載置台13に設けられた押さえ部材60により、収納されている。基板支持装置32及び押さえ部材60の具体的な構成及び動作については、後述する。
次に、図6Bに示すように、圧着ヘッド15の圧着子40を矢印182に示すように下降させ、表示パネル201の縁部に設けられたフレキシブル基板202の張り出し部分であるアウターリードと基板載置台13上のサブ基板203の電極とを基板載置台13とで挟むように押し付けて圧着する。
次いで、矢印183に示すように、圧着子40を上方へ退避させ(図6C参照)、また表示パネル載置装置110の送りねじ3を逆方向へ回転させてYテーブル2を矢印184に示す向きへ移動を開始させて、元の位置へ後退復帰させる(図6D参照)。このとき、後述するように基板支持装置32は、押さえ部材60との間隔が広がるため、Yテーブル4の移動に伴って、矢印185に示すように、伸張し始める。また、Yテーブル4の移動に伴って、基板載置台13に載置されているサブ基板203は、フレキシブル基板202により引っ張られて基板載置台13から外れるようにY軸方向に移動する。
さらにパネル載置台6が、基板載置台13から離れるように移動することにより、サブ基板203は、完全に基板載置台13から外れる。このとき、図6Eに示すように、パネル載置台6に設けられている基板支持装置32がサブ基板203を下側から直接支持可能に伸張状態となり、基板載置台13から外れたサブ基板を垂下させることなく、直接支持する。
なお、図6A〜図6Eに示した工程に関しては、基板支持装置32及び押さえ部材60の具体的な構成(図7A,図7B,図8A,図8B,図10A,図10B参照)及び、当該構成の基板支持装置及び押さえ部材を用いたより詳細な動作工程(図9A,図9B,図11A,図11B参照)について後述する。
本実施形態にかかる基板支持装置32は、上記のように、基板載置台13に設けられている押さえ部材60によって収納状態となる一方、パネル載置台6の移動に伴って、伸張状態となり、基板載置台13から外れたサブ基板を垂下させることなく、直接支持する。この動作を行うための基板支持装置32及び押さえ部材60の具体的な構成について以下に説明する。
図7Aは、図1にかかるパネル組み立て装置に用いられている基板支持装置32の構成を示す斜視図である。なお、本実施形態では、基板支持装置32は、図7Aに示す構成のほか、左右対称に構成されたものも用いられる。
基板支持装置32は、固定部50に設けられた固定穴50aによって、上述のようにパネル載置台6の下面に固定される。固定部には、ガイドレール41が設けられている。ガイドレールの下方には、本体部42が設けられており、ガイドレール41の側面に設けられた案内溝41aと本体部42の上面に設けられた2つのスライダ44a,44bが係合して、ガイドレール41に沿って本体部が移動可能に配置されている。本体部42には、その先端に、サブ基板を支持するための長板状の支持部43が設けられている。支持部43は、図7Bに示すように、収納状態となった場合に、ガイドレール41及び固定部50と干渉しないように、支持部43を本体部42の上方に位置するように構成された断面略L字上の固定部43aを介して本体部42の先端に固定される。
また、本体部42の側方には、ガイドレール41の延在方向に直交する方向に突状部45aが設けられ、その先端部分に、前記ガイドレール41に直交する回転軸を中心として回動可能に構成されたカムフォロア45が設けられている。当該カムフォロア45は、押さえ部60によって収納方向へ押さえられ、その結果本体部42を図7Bに示す収納状態とする機能を有するものであり、具体的な動作については、後述する。基板支持装置32は、本体部42と固定部50とにそれぞれ設けられた突状ピン48,49に係合されて固定されるバネ47により伸張状態なるように付勢されており、ストッパ46に設けられたねじ46aを調整することにより、本体部42と固定部50との相対的な位置を微調整可能に構成されている。
カムフォロア45が、収納方向に押圧された場合、図7Bに示すように本体部42がガイドレールに沿って、収納方向に移動され、その結果、バネ47が伸張状態となる。この状態では、支持部43は、固定部50に対して、近接する状態であり、パネル載置台6の周縁から支持部43が張り出さないようになっている。一方、当該カムフォロア45を押圧する力が解放された場合、本体部42はバネ47による付勢力によって伸張状態に復帰し、当該本体部の先端に設けられた支持部43がパネル載置台6の周縁から張り出すような位置へ移動する。
図8Aは、押さえ部材60の具体的な構成例を示す図である。図8Aの押さえ部材60aは、図4などに示すように、固定部66により、基板載置台13のパネル載置台6との対向面13fに固定されている。固定部66は、断面L字形の部材であり、固定部66の水平片66aには、断面L字形の本体部62が固定される。本体部62の鉛直片62bには、図8Bに示すように、直動ガイド63によりZ軸方向に移動可能に配置されたプッシャ部61が固定される。
プッシャ部61は、本体部62に対して、Z軸方向に移動可能に構成されており、通常は、バネ65により、図示上方向に付勢されている。バネ65による上方向の位置移動を制限するために、プッシャ部61と本体部62との間にストッパ64が設けられている。
図8Cは、図8Aにかかる押さえ部材60aの変形例である。図8Cにかかる押さえ部材60bは、図示X軸方向に沿って、プッシャ部68を移動可能に構成した点に特徴を有し、他の部材の基本的な機能は、図8Aの押さえ部材60aと略共通する。すなわち、図8Cにかかる押さえ部材60bは、基板載置台13との連結に用いられる固定部66SをX軸方向へ幅広に構成すると共に、X軸方向へ延在するレール66bをその水平片66aに設け、これと係合するスライダ70と本体部69の下面とを固定させ、本体部69のX軸方向への移動を可能としたものである。図8Cにかかる押さえ部材60bは、X軸方向の移動が可能であるため、上述のようにパネル載置台6に固定される基板支持装置32がその外縁に沿って固定位置を変更した場合などに、本体部69をスライドさせることによって、調整を簡単に行うことができるようにしたものである。すなわち、基板支持装置の位置の変更に伴い、押さえ部材の固定部66Sの固定位置を変更させることなく、スライダ70による本体部69のX軸方向の移動により、対応できるようにしたものである。これにより、パネル載置台6がパネル認識動作時に動いて、基板支持装置32が位置を変更した場合でも対応できる。
なお、図8Cに示す押さえ部材60bのプッシャ部68は、下方壁68aに対しX軸方向に延在する周縁に立設された鉛直壁68bと、Y軸方向に延在する双方の周縁に立設された2つの側方壁68cとを備えている。この構成のプッシャ部68は、当該上領域及び前面領域のみが開放する構成であるため、基板支持装置32のカムフォロア45は、ガイドレールに沿って、下方向に延在するように設けられていることが必要である。
次に、図8A及び図8Cに示す押さえ部材60a,60bを用いた場合についての動作工程について説明する。なお、図8Cにかかる押さえ部材については、前提として、スライダ70によるX軸方向の位置調整は完了しているものとする。
まず、図9Aの(i)に示すように、パネル載置台6が矢印186に示すとおり、基板載置台13の方へ移動する。このとき、基板支持装置の支持部43は、バネ47により固定部50から突出した状態となっている。また、押さえ部材のプッシャ部61は、バネ65により上側に位置している。なお、このとき、パネル載置台6に載置されている表示パネル201のフレキシブル基板202の張り出し部は、基板支持装置の固定位置によっては、支持部43がフレキシブル基板の直下に位置し、これによって図示するようにフレキシブル基板202の張り出し部分が下側から支持される場合があるが、下記のように支持部43が収縮状態となるにつれて、フレキシブル基板の支持が外れるため特に問題にはならない。
さらに、図9Aの(ii)に示すように、パネル載置台6が基板載置台13に近づき(矢印187参照)、カムフォロア45が、プッシャ部61の鉛直壁61bに当接し、カムフォロアが基板載置台13との相対移動に伴って、矢印188に示すように固定部50側へ押し込まれ、支持部43が収納状態となる。なお、パネル載置台6は、表示パネル201のフレキシブル基板202の張り出し部分が、基板載置台13に載置されているサブ基板203の圧着位置上側に位置するまで移動する。
表示パネル201のフレキシブル基板202の張り出し部分が、サブ基板の圧着位置上側に位置するまでパネル載置台6が移動した後、パネル載置台は、矢印189に示すように、下方向に移動する。これに伴って、カムフォロア45は、プッシャ部61,68の下方壁61a,68aに当接し、プッシャ部を直動ガイド63に沿って下方向に移動させる(図9A(iii)参照)。これに伴って、フレキシブル基板202の張り出し部分が、サブ基板203の上面へ接触する。図6Aはこの状態を示している。
なお、このように、表示パネルをサブ基板の上方でY軸方向に移動させ、フレキシブル基板202の張り出し部分が、サブ基板の圧着位置上側に位置するまで位置あわせをした後に、下降させるような工程としたのは、可撓性を有するフレキシブル基板202が重力により垂れ下がり、サブ基板の所定位置に位置あわせをすることが困難であるという問題による。すなわち、フレキシブル基板202は、その張り出し部分が表示パネル201の面に対して垂下しているため、まずサブ基板203上方で、水平方向の位置あわせをした後、下降させるようにすることで、確実にフレキシブル基板202の張り出し部分をサブ基板203の上面へ位置あわせできるようにしたものである。
次いで、図6B,図6Cによるフレキシブル基板202とサブ基板203との圧着が行われた後、図9Bの(iV)に示すように、矢印190及び191に示すように、パネル載置台6及びキャリア13aが上昇する。これに伴い、押さえ部材60a、60bのプッシャ部61がバネ65に付勢されて上昇する。
次いで、図9Bの(V)の矢印191に示すように、パネル載置台6が基板載置台13から離れるように移動する。これに伴い、基板支持装置32の支持部43が、固定部50から伸張し始めると共に、フレキシブル基板202によってサブ基板203がパネル載置台6の移動方向に引っ張られ、支持部43の上に移動し始める。さらに、パネル載置台6が矢印191bの方向への移動が進むと、サブ基板203は、キャリア13aから外れ、垂下することなく、直接、支持部43に移送される。なお、サブ基板203は、フレキシブル基板202によって表示パネル201に連結されているので、サブ基板203が、支持部43からパネル載置台6と基板支持台13の間の空間に落下することはない。
次に押さえ部材60の他の構成例について説明する。図10Aは、図1のパネル組み立て装置の押さえ部材の他の構成例を示す斜視図である。図10Bは、図1のパネル組み立て装置の押さえ部材のさらに他の構成例を示す斜視図である。
図10A及び図10Bの押さえ部材60cは、図8Aの押さえ部材60aと基本的な構成は共通しているが、本体部72が、図示Y軸方向に移動可能に構成されている点、及びプッシャ部71のZ軸方向へのストロークを大きくした点において大きく異なる。すなわち、基板載置台13に固定されている固定部76は、本体部72に固定されている基台部79をZ軸方向に移動可能に支持する退避用レール82と退避用スライダ81を介して固定しており、基台部79をZ軸方向に移動可能に構成している。また、基台部79のZ軸方向の駆動は、退避用シリンダ80により行われる。
また、基台部79は、本体部72と基台部79との相対位置をY軸方向へ調整可能なアーム出戻用シリンダ89を備え、当該アーム出戻用シリンダ89のピストン78に連結されたスライダ77が本体部72と連結することにより、本体部72をY軸方向に移動可能に構成している。
本体部72及びプッシャ部71の構成は、図8Aにかかる押さえ部材60aと共通し、バネ75によって、プッシャ部71が本体部72に対して上方向に付勢されると共に、ストッパ74により上方向への上限位置が規制される。
図10Bの押さえ部材60dは、図10Aの押さえ部材と大部分の構成を共通するが、本体部92のY軸方向への移動にアーム出戻用モータ85を用いる点において異なる。基台部86はその上面に、Y軸方向に延在して設けられたレール83を備え、当該レールに係合するスライダ84と本体部92とが連結されている。したがって、本体部92は、レール83に沿って、Y軸方向へ移動可能である。アーム出戻用モータ85は、偏心カム85aを有し、本体部92に設けられたカムフォロア92aを介して、基台部86の上面に設けられたレール83に沿って本体部92を移動可能とする。
次に、図10A及び図10Bに示す押さえ部材60c,60dを用いた場合についての動作工程について説明する。ここでは、図10Aの押さえ部材60cを用いた場合について説明するが、図10Bに示す押さえ部材60dについても同様の動作が行われる。
まず、図11Aの(i)に示すように、パネル載置台6が矢印192に示すとおり、基板載置台13の方へ移動する。このとき、基板支持装置の支持部43は、バネ47により固定部50から突出した状態となっている。また、押さえ部材のプッシャ部61は、バネ65により上側に位置しており、本体部72は、基板載置台13に近接した位置に配置されている。また、このとき、基板支持装置32のカムフォロア45及び支持部43は、共に基板載置台13よりも上方に位置するように、パネル載置台6のZ軸方向高さが設定されている。なお、このとき、パネル載置台6に載置されている表示パネル201のフレキシブル基板202の張り出し部は、基板支持装置の固定位置によっては、支持部43がフレキシブル基板の直下に位置し、これによって図示するようにフレキシブル基板202の張り出し部分が下側から支持される場合があるが、下記のように支持部43が収縮状態となるにつれて、フレキシブル基板の支持が外れるため特に問題にはならない。
さらに、図11Aの(ii)に示すように、パネル載置台6が基板載置台13に近づき(矢印187参照)、フレキシブル基板202の張り出し部分が、基板載置台13上のサブ基板の上に位置すると、パネル載置台6のY軸方向の移動を停止する。次いで、退避用シリンダ81を動作させて、図11Aの(iii)の矢印193に示すように、プッシャ部71の下方壁71aがカムフォロア45に当接するまで、プッシャ部71を上昇させる。
カムフォロア45が、プッシャ部71の下方壁71aに当接すると、図11Aの(iV)に示すように、押さえ部材60cは本体部をパネル載置台6の方向へ移動させる。押さえ部材60cの移動に伴って、カムフォロア45が矢印194に示すように固定部50側へ押し込まれ、支持部43が収納状態となる。
基板支持装置32の支持部43が完全に収縮状態になるまで、押さえ部材60cが移動した後、パネル載置台は、矢印195に示すように、下方向に移動する。これに伴って、カムフォロア45は、プッシャ部71の下方壁71aに当接し、プッシャ部を直動ガイド73に沿って下方向に移動させる(図11A(v)参照)。これに伴って、フレキシブル基板202の張り出し部分が、サブ基板203の上面へ接触する。図6Aはこの状態を示している。
次いで、図6B,図6Cによるフレキシブル基板202とサブ基板203との圧着が行われた後、矢印196a及び196bに示すように、パネル載置台6及びキャリア13aが上昇する。これに伴い、押さえ部材60cのプッシャ部71がバネ75に付勢されて上昇する。
次いで、図11Bの(Vii)の矢印197aに示すように、押さえ部材60cが基板載置台13に近づくように移動する。これに伴い、基板支持装置32の支持部43が、矢印197bに示すようにサブ基板203の下方に固定部50から伸張し始める。次いで、キャリア13aが矢印198に示すように下に退避し、サブ基板203を支持部43に受け渡す(図11B(viii)参照)。最後に、矢印199に示すように、パネル載置台6が、基板載置第13から離れるように移動すると共に、退避用シリンダ80を動作して、押さえ部材60cが元の位置に復帰する。(図11B(iX)参照)。
この例によれば、基板載置台13から支持部43へのサブ基板203の移送において、フレキシブル基板202によってサブ基板203がパネル載置台6の移動方向に引っ張られることがないため、フレキシブル基板とサブ基板203との圧着が完全に固まる前に工程を進めることができる。また、基板載置台13から支持部43への移送において、サブ基板203を落下させることがなく、サブ基板203に衝撃を与えることなく、スムーズに移送が行われる。なお、サブ基板203は、フレキシブル基板202によって表示パネル201に連結されているので、サブ基板203が、支持部43からパネル載置台6と基板支持台13の間の空間に落下することはない。
図2に示す表示パネル201は、3つの周縁にフレキシブル基板202が設けられており、本実施形態にかかるパネル組み立て装置では、それぞれの周縁に設けられたフレキシブル基板202にサブ基板203を圧着することができる。具体的には、パネル載置台6を回転させ、基板載置台13に対向する周縁を変更することにより、これを行う。
以下、図12を用いて、具体的に説明する。なお、図12においては、理解のために、表示パネル201の周縁をそれぞれ201−1〜201−3まで区別すると共に、それぞれの周縁に付されるサブ基板203をサブ基板203−1〜203−3のように区別する。また、それぞれのサブ基板203−1〜203−3を下側から支持する支持部43についても43−1〜43−3と区別する。
図12の(i)は、表示パネル201の長手方向の周縁201−1に設けられたフレキシブル基板202に、サブ基板203−1が付された状態を示している。この状態では、サブ基板203−1の下側に支持部43−1が伸張し、サブ基板203−1が垂下しないように直接支持している。次に、表示パネルの短手側の周縁201−2に設けられたフレキシブル基板202にサブ基板203−2を付す。この動作を行うにあたっては、図12の(ii)に示すように、パネル載置台6を矢印の方向へ90度回転させ、表示パネル201の次の縁部201−2を基板載置台13側へ対向させる。またこれと前後して、基板載置台13上に次のサブ基板203−2を補充する。なお、表示パネル201の周縁201−1と201−2に付されるサブ基板の構成が異なる時は、それぞれ特定のものを基板載置台13に補充することはいうまでもない。次いで上述した動作が繰り返されて、表示パネル201の第2の周縁201−2にもサブ基板203−2が圧着される。なお、圧着が終了した段階では、サブ基板203−2の下側に支持部43−2が伸張し、サブ基板203−2が垂下しないように直接支持している。
次いで、図12の(iii)に示すように、表示パネル201の短手側の周縁201−3に設けられたフレキシブル基板202にサブ基板203−2を付すために、上記と同様に、パネル載置台6を矢印の方向へ180度回転させ、表示パネル201の第3の縁部201−3を基板載置台13側へ対向させる。またこれと前後して、基板載置台13上に次のサブ基板203−3を補充する。その後、上述した動作が繰り返されて、表示パネル201の第3の周縁201−3にもサブ基板203−3が圧着される。なお、圧着が終了した段階では、サブ基板203−3の下側に支持部43−3が伸張し、サブ基板203−3が垂下しないように直接支持している。
以上のようにして表示パネル201の3つの周縁にそれぞれサブ基板をボンディングしたならば、表示パネルを排出するために、図12の(iV)に示すように、表示パネルを90度回転させて、基板載置台6に表示パネル201が載置されたときの状態すなわち、第1の周縁201−1が、基板載置台13に対向するように配置する。
次に、パネル載置台6に載置されている表示パネル201を排出する工程について図13A及び図13Bを用いて説明する。表示パネル201を排出する場合、まず、図13Bパネル載置台6を上昇させてサブ基板付きの表示パネル201を持ち上げ、その後、図1に示すアンローダの排出位置まで、X軸方向に移動させる。排出位置では、アンローダのアーム11が待機しており、パネル載置台6を下降させて、表示パネル201をアーム11上に移載する。
アンローダ130のアーム11には、サブ基板203の支持のために、パネル載置台6から突出した状態にある支持部43との干渉を防止するために、切り欠き35が設けられている。また、図13Aに示すように表示パネル201は、アーム11の吸引穴34に真空吸着された状態で下方から支持され、表示パネルの周縁に付されたサブ基板はアーム11の上面で下方から支持される。このとき、長手方向に設けられたサブ基板203−1は、アーム11の吸引穴33aにより吸引保持されると共に、短手方向に設けられたサブ基板203−2,203−3は、対向する2つのアームの両端にわたって保持されると共に、吸引穴33bにより吸引保持される。フレキシブル基板202は、サブ基板203の重みで下方へ曲がりやすくなっているが上述したように、アーム11でサブ基板203を下方から支持するので、サブ基板203が表示パネル201から垂れ下ることはない。従ってサブ基板203の垂れ下がりに起因する搬送ミス等が生じない。
図1において、アンローダ130のアーム11上の表示パネル201は次の工程へ送られ、またアーム11は表示パネルの排出位置へ復帰し、以下、同様の動作が2枚目以降の表示パネル201について繰り返される。
次に、上記実施形態にかかるパネル組み立て装置の変形例について説明する。図14A,図14B,図14Cはそれぞれ、基板支持装置の変形例を示す図である。
図14A〜図14Cの例では、基板支持装置32の支持部43を伸縮させるために、モータ39を用いて行うようにしたものである。この構成においては、サブ基板がフレキシブル基板に接続された後、基板載置台13からサブ基板を外すタイミングで、支持部43bを伸張状態にすればよく、それ以外のタイミングにおいては、収縮状態にしておけばよい。すなわち、基板載置台13に対向しないパネル載置台6の周縁に設けられている基板支持装置32の支持部を収納させておくことができ、例えば、パネル載置台6の回転制御などにおいて、支持部43が他の部材に干渉するなどの問題を防止することができる。
支持部43の伸縮方向は、図14A〜図14Cに示すように種々の方向とすることができる。すなわち、図14Aでは、基板支持装置の軸方向に伸縮可能に支持部43bを構成する。この場合は、モータ39aの回転動作をラックピニオンなどの手段により直線動作に変換して動作させたり、直接リニアモータを用いて動作させることができる。
図14Bの例では、支持部43cは、Y軸を中心として、上下方向に回転することにより伸縮可能に構成されている。また、図14Cの例では、支持部43dは、Z軸を中心として、水平方向に回転することにより、伸縮可能に構成されている。これらの例では、支持部43c、43dの動作が回転動作であるため、ギアなどの手段により、動作させることができる。もちろん、支持部43を伸縮させるために、シリンダなどの空気機器を用いてもよい。
また、図15A,図15Bに示す変形例は、基板支持部材32が伸縮しない構成に関するものである。この例では、常に支持部43aがパネル載置台6から突出した状態となっているため、基板載置台13に挿入穴13cを設けて、圧着時における支持部43aと基板載置台13との干渉を防止するようにしている。なお、上述のように、パネル載置台6は、基板載置台に近づく場合に、フレキシブル基板の垂下を考慮して基板載置台の上方で水平移動した後に下降する構成となっているため、挿入穴13cは、高さ方向すなわち、Z軸方向に余裕を持たせておくことが好ましい。
また、サブ基板203とフレキシブル基板202とが連結された後、パネル載置台6が基板載置台13から離れていくと、フレキシブル基板202によりサブ基板203が引っ張られて、パネル載置台6の方に移動し、最終的には、基板載置台13から落下する。このとき、パネル載置台6と基板載置台13との間には、支持部43aが位置するので、図15Bに示すように、サブ基板203は、矢印に示すように支持部43aまで落下し、サブ基板の端部が支持部43aよって支えられる。この結果、サブ基板203の垂下を防止することができる。
なお、本発明は、種々の設計事項を加えて実施してもよく、上記実施形態において説明した態様のほかに、その他種々の態様で実施可能である。
本発明にかかるパネル組み立て装置の外観構成を示す斜視図である。 図1のパネル組み立て装置により組み立てられるディスプレイの外観図である。 図1のパネル組み立て装置の表示パネル載置装置の構成を示す組み立て分解図である。 図1のパネル組み立て装置の概略構成を示す側面図である。 ローダと表示パネル載置装置との間の表示パネルの移送動作を示す説明図である。 ローダと表示パネル載置装置との間の表示パネルの移送動作の変形例を示す説明図である。 表示パネルとサブ基板との接続工程の説明図であり、表示パネルとサブ基板との位置あわせが行われる状態を示す図である。 表示パネルとサブ基板との接続工程の説明図であり、圧着ヘッドによる、表示パネルとサブ基板の圧着が行われる状態を示す図である。 表示パネルとサブ基板との接続工程の説明図であり、表示パネルとサブ基板との圧着が終了し、圧着ヘッドが元の位置へ退避する状態を示す図である。 表示パネルとサブ基板との接続工程の説明図であり、パネル載置台画もとの位置へ退避する状態を示す図である。 表示パネルとサブ基板との接続工程の説明図であり、表示パネルに接続されたサブ基板が下側から直接支持されている状態を示す図である。 図1のパネル組み立て装置に用いられる伸張状態の基板支持装置の項性を示す斜視図である。 収納状態にある図7Aの基板支持装置を示す斜視図である。 図1のパネル組み立て装置の押さえ部材の構成を示す斜視図である。 図8A押さえ部材の組み立て分解図である。 図1のパネル組み立て装置の押さえ部材の変形例を示す斜視図である。 図8A,図8Cに示す押さえ部材を用いた場合における、圧着工程の動作を示す詳細工程図である。 図8A,図8Cに示す押さえ部材を用いた場合における、圧着工程の動作を示す詳細工程図であり、図9Aの続きを示す図である。 図1のパネル組み立て装置の押さえ部材の他の変形例を示す斜視図である。 図1のパネル組み立て装置の押さえ部材のさらに他の変形例を示す斜視図である。 図10A,図10Bに示す押さえ部材を用いた場合における、圧着工程の動作を示す詳細工程図である。 図10A,図10Bに示す押さえ部材を用いた場合における、圧着工程の動作を示す詳細工程図であり、図11Aの続きを示す図である。 表示パネルの複数の周縁にサブ基板を接続する場合の工程を示す図である。 組み上げられた表示パネルを排出する場合におけるアンローダとパネル載置台との位置関係を示す平面図である。 図13Aの斜視図である。 基板支持装置の変形例を示す図である。 基板支持装置の他の変形例を示す図である。 基板支持装置のさらに他の変形例を示す図である。 変形例にかかるパネル組み立て装置の概略構成を示す図である。 図15Aのパネル組み立て装置において、サブ基板が支持されている状態を示す図である。
符号の説明
6 パネル載置台
7 回転テーブル
9、11 アーム
8,10 ガイドレール
13 基板載置台
15 圧着ヘッド
40 圧着子
9a,31,33a,33b,34 吸引穴
100 パネル組み立て装置
110 表示パネル載置装置
120 ローダ
130 アンローダ
200 ディスプレイ
201 表示パネル
202 フレキシブル基板
203 サブ基板

Claims (1)

  1. フレキシブル基板が外縁よりも張り出して接着された表示パネルを載置するパネル載置台と、
    前記フレキシブル基板の張り出し部分に接着されるサブ基板を載置する基板載置台と、
    前記サブ基板の接着部分に前記張り出し部分が重なるように、前記基板載置台に対する前記パネル載置台の相対位置を調整する位置調整装置と、
    前記基板載置台に載置された前記サブ基板の上側から前記基板載置台に向けて圧着ヘッドを降下し、前記接着部分と前記張り出し部分とを圧着する圧着装置と、
    前記基板載置台に対して前記パネル載置台が相対的に離れることによって基板載置台から外れる前記サブ基板を下側から支持する支持部材と、
    を備え
    前記支持部材は、前記表示パネルの外縁に対して突出し前記サブ基板を下側から直接支持可能な支持位置と、前記表示パネルの外縁に対して突出せず前記サブ基板を支持しない非支持位置との間で移動可能に構成され、
    さらに、前記支持部材を出退させる駆動機構を備えるとともに、
    前記駆動機構は、
    前記支持部材の移動方向に沿って前記支持部材を支持位置に向けて付勢する付勢部材と、
    前記基板載置台に設けられ、前記位置調整装置により前記基板載置台とパネル載置台とが圧着位置に相対移動するときには、当該相対移動によって前記支持部材に当接し前記付勢部材の付勢力に対抗して前記支持部材の移動方向に沿って前記支持部材を非支持位置に移動させるプッシャ部を備えることを特徴とする、パネル組み立て装置。
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