JP4488003B2 - バランス訓練装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人が着座した状態で揺動運動を行わせて身体のバランス機能や運動機能を訓練する為に用いるバランス訓練装置に関する。
従来から、使用者が着座する座席部と、座席部を揺動駆動させる駆動部とを備え、着座状態の使用者に揺動運動を与えることで身体のバランス機能や運動機能の訓練を行うバランス訓練装置が提案されてきた。
図4に示すものは、座席部2を鞍型として使用者に騎乗時と似た乗馬運動を行わせるものにおいて、背もたれを有する通常の椅子としても使用することができるようにしたもので、通常の椅子と同様の着座面3aを上部に有した座面部3と、一方の側に鞍型湾曲面4aを有するとともにその反対側に背もたれ面4bを有して前記座面部3の後端部にて折畳自在に接続されて備えられる背もたれ部4とで、鞍型の座席部2を構成しており、前記座席部2全体を、その下方に備えた箱型の支持台6で支持したものである。また、支持台6の内部には駆動装置(図示せず)を配置させ、支持台6の左右両側面にはあぶみ5を夫々垂設させている。
図4(a)に示すように背もたれ部4を倒して座面部3上を閉じた状態としたエクサモードにあっては、背もたれ部4の鞍型湾曲面4aは上部に位置することとなり、鞍型湾曲面4a上に使用者が騎乗姿勢でまたがるとともに両端のあぶみ5に夫々足を踏みかけて、この状態で支持台6内の駆動装置により座席部2全体を前後左右方向に揺動駆動させることで、使用者は乗馬運動によるバランス訓練を室内等で容易に行うことができる。
また、図4(b)に示すように背もたれ部4を起こして座面部3上を開いた状態とした椅子モードにあっては、座面部3の着座面3a上に着座した使用者が、この状態で背もたれ部4の前部に位置する背もたれ面4bに背中を当てる等して、通常の椅子として使用することが可能となる。
ここにおけるあぶみ5は、支持台6の側面に常時露出していることから、椅子としての使用時には違和感のある存在となる。
本発明は室内に設置するものとしてあぶみが違和感を呈することがないバランス訓練装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るバランス訓練装置は、使用者が乗馬姿勢で着座することのできる鞍型湾曲面を上部に有した座席部と、座席部に揺動運動を行わせる駆動装置とを備えるバランス訓練装置において、前記座席部を、使用者が椅子への腰掛け姿勢で着座することのできる着座面を上部に有した座面部と、座面部に折畳自在に備えられて座面部上を開閉するものであるとともに開状態での前部に背もたれ面を有して閉状態での上部に上記鞍型湾曲面を有して成る背もたれ部とで形成し、上記座席部の背もたれ部の側部に接続されるあぶみ支持部と、あぶみ支持部の先端に設けられたあぶみ足載せ部とを備えるとともに、あぶみ支持部に対してあぶみ足載せ部を前後に回動自在に接続して、あぶみ支持部とあぶみ足載せ部との長手方向が一致する柱状で肘掛として用いられる状態と、あぶみ支持部とあぶみ足載せ部とが略L字状をなすとともにあぶみ足載せ部の一面が足載せ用の面となる状態とを得られるものとしていることに特徴を有している。
本発明においては、下方に突出させたあぶみ支持部に対してあぶみ足載せ部を前後に回動させて全体を略L字状とし、あぶみ足載せ部の上面に足を載せることで、あぶみとして使用することができる。また、あぶみ支持部とあぶみ足載せ台の長手方向が一致するようにすることで、椅子とした際の肘掛として用いられるようにしているためにあぶみとしての存在感がない状態を得ることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施の形態に基づいて説明する。図には、本発明の実施の形態における一例のバランス訓練装置1を示しているが、本例のバランス訓練装置1は従来例として説明したものと同様の構成を備えた部分があるので、その部分については説明を省略する。
まず、図2(b)に基づいて椅子モードにある本例のバランス訓練装置1について説明を行う。支持台6上に支持される座面部3には、足載せ部7がその後端部を座面部3の前端部に折畳自在に接続させて備えられており、この状態において足載せ部7はその上部に形成される足載せ面7aが座面部3の着座面3aと略平行になるような位置で保持されている。
また、背もたれ部4の左右両側部には、肘掛部8がその後端部を折畳自在に接続させて前方に突出するように支持されて夫々備えられている。また、背もたれ部4の上端部には、ヘッドレスト部9がその下端部を折畳自在に接続させて備えられており、この状態においてヘッドレスト部9はその前部に形成されるヘッドレスト面9aが背もたれ部4の背もたれ面4aと略平行になるような位置で保持されている。
従って、椅子モードにおいて使用者は座面部3の着座面3a上に腰を置き、両足を足載せ部7の足載せ面7a上に載せて前方に伸ばし、両肘を肘掛部8上に掛け、後頭部をヘッドレスト部9のヘッドレスト面9a上にもたれ掛けさせることで、リラックスした姿勢を保持することができる。
次に、エクサモードにあるバランス訓練装置1について説明を行う。既述した椅子モードから図2(a)に示すエクサモードに移行させる為には、ヘッドレスト部9をヘッドレスト面9aが背もたれ部4の背もたれ面4aと当接する程度まで前方に倒して折り畳んだ後に、背もたれ部4を背もたれ面4aが座面部3の着座面3aと当接する程度まで前方に倒して折り畳む。更に、上記のように折り畳んだ背もたれ部4の前面と足載せ面7aが当接する程度まで足載せ部7を起こせば、このように略垂直な状態に折り畳まれた足載せ部7と、座面部3と、背もたれ部4とが一体となって鞍型の座席部2が形成される。
また、肘掛部8についても椅子モードの状態から支持部を中心に略180度回転させて折り畳むことでエクサモードにて使用者の邪魔にならない位置に保持しておくことができる。
上記のようにして各部材を折り畳んだ状態で、背もたれ部4の上部に位置することとなった鞍型湾曲面4aにまたがって座席部2の適宜個所を掴る等した姿勢を保ちながら、支持台6内の駆動装置を起動させて座席部2に前後左右の揺動運動を行わせれば、使用者は乗馬運動によるバランス訓練を行うことができる。
エクサモードから椅子モードに移行する場合には、上記した椅子モードからエクサモードへの移行と逆の手順をとれば良い。つまり、上記した本例のバランス訓練装置1は、各部材の折り畳みによりエクサモードと椅子モードを自在に選択することができるとともに、椅子モードとしたときに良好なリラックス感を得ることのできるものである。
また、上記肘掛部8は、図1及び図3に示すように、背もたれ部4の側部に一端を接続されるあぶみ支持部11と、該あぶみ支持部11の他端に前後に回動自在に支持されて備えられるあぶみ足載せ部12とで形成されている。
従って、椅子モードにあるときは、あぶみ支持部11とあぶみ足載せ部12との長手方向を一致させることで柱状の肘掛部8として保持することができ、エクサモードにあるときは、あぶみ支持部11を下方に突出させるとともに足載せ部12を約90度後方に回動させることで略L字状に保持する。この時、足載せ部12の上面に足を載せることができるために、あぶみ足載せ部12をあぶみとして利用することができる。
本発明の実施の形態における一例のエキサモードの概略側面図である。 同上の概略斜視図であり、(a)はエクサモード、(b)は椅子モードを示している。 同上のエキサモードの概略斜視図である。 従来のバランス訓練装置の概略斜視図であり、(a)はエクサモード、(b)は椅子モードを示している。
1 バランス訓練装置
2 座席部
8 肘掛部
11 あぶみ支持部
12 あぶみ足載せ部

Claims (1)

  1. 使用者が乗馬姿勢で着座することのできる鞍型湾曲面を上部に有した座席部と、座席部に揺動運動を行わせる駆動装置とを備えるバランス訓練装置において、前記座席部を、使用者が椅子への腰掛け姿勢で着座することのできる着座面を上部に有した座面部と、座面部に折畳自在に備えられて座面部上を開閉するものであるとともに開状態での前部に背もたれ面を有して閉状態での上部に上記鞍型湾曲面を有して成る背もたれ部とで形成し、上記座席部の背もたれ部の側部に接続されるあぶみ支持部と、あぶみ支持部の先端に設けられたあぶみ足載せ部とを備えるとともに、あぶみ支持部に対してあぶみ足載せ部を前後に回動自在に接続して、あぶみ支持部とあぶみ足載せ部との長手方向が一致する柱状で肘掛として用いられる状態と、あぶみ支持部とあぶみ足載せ部とが略L字状をなすとともにあぶみ足載せ部の一面が足載せ用の面となる状態とを得られるものとしていることを特徴とするバランス訓練装置。
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