JP4480016B2 - フェライト膜製造装置 - Google Patents

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Description

本発明はフェライト膜製造装置に関し、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、磁気ヘッド、磁気光学素子、マイクロ波素子、磁歪素子、磁気音響素子、高周波領域で電磁波の干渉によって生じる電磁障害を抑制するために用いられる電磁干渉抑制体などに広く応用されているスピネル型フェライト膜の製膜に適したフェライト膜製造装置に関する。
フェライトめっきとは、例えば特許文献1に示されているように、固体表面に、金属イオンとして少なくとも第1鉄イオンを含む水溶液を接触させ、固体表面にFe2+またはこれと他の水酸化金属イオンを吸着させ、続いて吸着したFe2+を酸化させることによりFe3+を得、これが水溶液中の水酸化金属イオンとの間でフェライト結晶化反応を起こし、これによって固体表面にフェライト膜を形成することをいう。
従来、この技術を基に、フェライト膜の均質化、反応速度の向上を図ったもの(特許文献2)、固体表面に界面活性を付与して種々の固体にフェライト膜を形成しようとするもの(特許文献3)、フェライト膜の形成速度の向上に関するもの(特許文献4、特許文献5および特許文献6)がある。フェライトめっきは、膜を形成しようとする固体が前述した水溶液に対して耐性があれば何でも良い。更に、水溶液を介した反応であるため、温度が比較的低温(常温〜水溶液の沸点以下)でスピネル型フェライト膜を形成できるという特徴がある。そのため、他のフェライト膜作成技術に比べて、固体の限定範囲が小さい。
特許第1475891号 特許第1868730号 特開昭61−030674号 特許第1774864号 特許第1979295号 特開平2−116631号
しかし、前述したように、これまで膜の生成速度の向上に対して種々の改善が提案されているが、工業的な生産性という観点からみると、まだまだ不十分であり、生産性という点に関して大きな課題があった。また、フェライトめっきによって形成されたフェライト膜を磁気記録媒体、光磁気記録媒体、磁気ヘッド、磁気光学素子、マイクロ波素子、磁歪素子、磁気音響素子、および電磁干渉抑制体に用いる場合には、膜の均質性が重要なポイントとなる。膜の均質性が、各用途におけるフェライト膜の特性に大きく影響を与えるためである。
フェライトめっきによるフェライト膜は、前述のように固体表面を基点とした結晶成長によって形成される。その際、理想的な条件下で形成されたフェライト膜は、柱状結晶の集合体となる。しかし、従来は、固体表面以外で副次的に形成されたフェライトの微粒子が柱状結晶の成長を疎外することにより、また固体表面に吸着するFe2+の不均一性によって、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜を得ることが困難であった。
そこで、フェライトめっき法によって形成されたフェライト膜において、かかる従来の欠点を解消して工業的な生産性を増し、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜を得ることが肝要である。この状況にあって、本発明の課題は、膜の均質性が良く、生産性に優れたフェライト膜製造装置を提供することにある。
本発明者らは、種々検討の結果、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる機構と、基体が連続して供給される機構を具備するフェライト膜の製造装置であり、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる機構は、基体が連続して供給される機構に対し、連続的に動作し、基体表面を過不足なく噴霧方式により掃引することにより、生成速度を向上して工業的な生産性を増し、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜が得られることを見出した。
また、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる工程と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる工程と、基体が連続して供給される工程を制御することにより、フェライトめっき膜柱状結晶の長軸aを0.01〜50μm、短軸bを0.01〜3μm、また、長軸aと短軸bの比a/bを1〜100に制御することが可能であることを見出した。
次に本発明の作用を説明する。例えば、特許文献6によれば、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる後、次に少なくとも酸化剤を含んだ溶液を基体に接触させることを繰り返して、基体表面にフェライト膜を形成することが提案され、それによってフェライト膜の堆積速度が向上するとされている。しかし、特許文献6には、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液、および少なくとも酸化剤を含んだ溶液を除去する工程については明示されていない。
本発明者らの検討によれば、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる機構は、基体が連続して供給される機構に対し、連続的に動作し、基体表面を過不足なく噴霧方式により掃引することにより、フェライトめっき膜の生成速度を向上し、かつ均質な柱状結晶とすることに対して重要である。つまり、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる機構は、基体が連続して供給される機構に対し、連続的に動作し、基体表面を過不足なく噴霧、掃引することにより、反応液、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を噴霧ガスにより速やかに除去することができるだけではなく、基体表面以外で副次的に生成した不要なフェライト微粒子をもガス噴霧圧力により速やかに除去できる。
なお、噴霧する溶液は純水が好ましいが、反応液、および、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を含有する溶液を噴霧させ用いてもよい。
また、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる機構の動作方向は、基体が連続して供給される機構に対し方向を問わない。
以上説明したように、本発明によれば、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる機構は、基体が連続して供給される機構に対し、連続的に動作し、基体表面を過不足なく噴霧方式により掃引することより、生成速度を向上して工業的な生産性を増し、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜が得られる。また、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる工程と、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる工程と、基体が連続して供給される工程を制御することにより、フェライトめっき膜柱状結晶の長軸aを0.01〜50μm、短軸bを0.01〜3μm、また長軸a、短軸bの比a/bを1〜100に制御することが可能である。また生成速度を向上して工業的な生産性を増し、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜が得られる。以上により、本発明の工業的な利用価値は大である。
次に図面に基づいて本発明の実施の形態でのフェライト膜製造装置について説明する。図1に本発明に係るフェライトめっき膜の製造装置の概略を斜視図で示す。2はフェライト膜を形成するシート状の基体であり、送りロール1、巻き取りロール4によって連続的に供給される。5は少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体2に供給するための第1のノズルである。6は、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に供給するための第2のノズルである。これらは、2流体ノズルであり、窒素ガスにより噴霧される。また、第1および第2のノズル5,6は2本を一組として、一体化され、7の移動方向に沿った3の移動用レール上に配置され、起点3aと終点3bの間を反復的に移動する。なお、8の製造装置本体は基体を支持し、一定の温度に保たれている。
本実施の形態でのフェライト膜の製造装置は、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる機構と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる機構は、基体が連続して供給される機構に対し、連続的に動作し、基体表面を過不足なく噴霧方式により掃引することより、生成速度を向上して工業的な生産性を増し、均質な柱状結晶の集合体であるフェライト膜が得られる。また、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる工程と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる工程と、基体が連続して供給される工程を制御することにより、フェライトめっき膜柱状結晶の長軸aを0.01〜50μm、短軸bを0.01〜3μm、また長軸a、短軸bの比a/bを1〜100に制御することが可能である。そのような制御の結果、均質で磁気特性の優れたフェライト膜を得る。
以下、本発明を実施例について詳細に説明するが、本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
本実施例でのフェライト製造装置は、本発明を実施するための最良の形態で説明した図1の構造と同様であるので、その説明を省略する。本発明では、第一鉄イオンを含む反応液を基体に接触させる工程と、少なくとも酸素を含んだ酸化媒体または酸化剤を基体に接触させる工程と、基体が連続して供給される工程を制御することにより、フェライトめっき膜柱状結晶の長軸aを0.01〜50μm、短軸bを0.01〜3μm、また長軸aと短軸bの比a/bを1〜100に制御することが可能であるので、本発明のフェライト膜製造装置の使用方法を中心に説明する。
図1のように、フェライト膜を形成する基体2は、送りロール1、巻き取りロール4によって連続的に供給される。反応液を噴霧する第1のノズル5および酸化液を噴霧するノズル6は2流体ノズルであり、2本を一組として移動用レール3に配置され、窒素ガスにより噴霧され、起点3aと終点3bの間を移動する。また、製造装置本体8は基体2を支持し、一定の温度に保たれている。
純水1l(1リットル)に対してFeCl2・4H2Oを3.3g、NiCl2・6H2Oを1.25g、ZnClを0.025gそれぞれ溶解した反応液を作製した。別の溶液として、純水1lに対してNaNO2を0.3g、CH3COONH4を5g溶解した酸化液を作製した。これらの溶液を用いて、図1に示したような装置を用いてフェライト膜を作製した。
フェライト膜の作製は、以下の手順で行った。まず、反応液、酸化液の流量を30ml/minに調整した。起点3a(図1参照)→終点3b→起点3aを第1および第2のノズル5,6が移動する速度を1cm/sec(実施例1)、10cm/sec(実施例2)、100cm/sec(実施例3および4)とした。基体2の温度はヒータを用いて90℃に調節した。また、第1および第2のノズル5,6には窒素ガスを1.5l/minで供給し、反応液、酸化液を噴霧した。膜の生成時間は0.7〜4.2時間とした。
(比較例)純水1lに対してFeCl2・4H2Oを3.3g、NiCl2・6H2Oを1.25g、ZnCl2を0.025gそれぞれ溶解した反応液を作製した。別の溶液として、純水1lに対してNaNO2を0.3g、CH3COONH4を5g溶解した酸化液を作製した。
これらの溶液を用いて、図2に示したような装置を用いてフェライト膜を作製した。即ち、図2は比較例で用いたフェライトめっき膜の製造装置を示す模式図であり、11は基体、12は回転台、9は第一鉄イオンを含む反応液を基体に噴霧するノズル、10は酸化液を基体に噴霧するノズルである。
フェライト膜の作製は、以下の手順で行った。まず、反応液、酸化液の流量を30ml/minに調整した。その後めっき膜を形成する基体の温度を、ヒータを用いて90℃に調節した。また、めっき装置には窒素ガスを1.5l/minで供給して、非酸化性雰囲気を得た。めっき膜の形成は、ノズル9より反応液を、ノズル10より酸化液を上記流量にて基体11に供給しながら、回転台12を150rpmで回転させながら行った。また、めっき膜の形成は、回転台12が1回転することを1サイクルとし、比較例1として10000サイクル、比較例2として50000サイクル行った。
表1に、本発明における実施例1〜3、および比較例1、2において生成しためっき膜の、結晶の長軸a、短軸bの値、長軸a、短軸bの比a/b、および成膜速度を示した。
Figure 0004480016
表1から分かるように、実施例1〜3では反応液、酸化液のノズルの移動速度の増加に伴って結晶の長軸a、短軸bの値、および長軸a、短軸bの比a/bが増加している。このことは、即ち、本実施例において結晶の長軸a、短軸bの値、およびa/bを制御したフェライトめっき膜が得られたことを示している。これに対して、比較例1、2では、めっきサイクルを増加させても結晶の長軸a、短軸bの値、およびa/bにバラツキがあり、長軸a、短軸bの値、およびa/bが制御されていない。
図3に、実施例におけるフェライトめっき膜の断面の模式図を、図4に、比較例におけるフェライトめっき膜の断面の模式図を示した。図3および図4はすべて断面を示すが、明瞭さを維持するためにハッチングは省略した。14は基体、13および15はフェライト結晶である。更に表1から分かるように、実施例1〜3で得られたフェライトめっき膜の成膜速度は、比較例1、2の約5〜15倍となっている。このことは、即ち、本実施例において生成速度が向上したフェライトめっき膜が得られることを示している。
本発明において、柱状結晶の長軸a、短軸bの値が0.01μmを下回った場合均質なフェライトめっき膜が得られないために本発明の範囲から除外される。また、長軸aの値が50μmを上回った場合、短軸bの値が3μmを上回った場合、得られるフェライトめっき膜の実質的な機械的強度が低下するために本発明の範囲から除外される。なお、a/bが1未満、またはa/bが100を超える範囲では、均一な膜質は得られない。
本発明に係るフェライトめっき膜の製造装置を示す斜視図。 比較例で用いたフェライトめっき膜の製造装置を示す模式図。 実施例でのフェライトめっき膜の断面の模式図。 比較例でのフェライトめっき膜の断面の模式図。
符号の説明
1 送りロール
2,11,14 基体
3 移動用レール
3a 起点
3b 終点
4 巻き取りロール
5 第1のノズル
6 第2のノズル
7 移動方向
8 製造装置本体
9,10 ノズル
12 回転台
13,15 フェライト結晶

Claims (2)

  1. 基体上に柱状結晶のフェライト膜を製膜するフェライト膜製造装置において、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を前記基体に接触させる第1の機構と、少なくとも酸素を含む酸化媒体、または酸化剤を前記基体に接触させる第2の機構と、製膜領域に連続的に前記基体を供給する第3の機構と、前記第1および第2の機構を一体として、前記基体の表面を掃引するように反復移動させる機構とを備えることを特徴とするフェライト膜製造装置。
  2. 前記柱状結晶の長軸aが0.01〜50μm、短軸bが0.01〜3μm、前記長軸aと前記短軸bとの比a/bが1〜100であり、前記少なくとも第一鉄イオンを含む反応液、および前記酸化媒体または酸化剤の前記基体への接触は噴霧によることを特徴とする請求項1記載のフェライト膜製造装置。
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