JP4478976B2 - 遊技機の可動装置 - Google Patents
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そこで、本発明は、簡単な構成で可動体を振動させて、遊技の興趣を増大させ得る遊技機の可動装置を提供することを目的とする。
本体部(22)に配設されるリニアアクチュエータ(32)と、前記本体部(22)に支軸(43)を介して枢支されて所要の動作を行ない得る可動体(31)と、前記リニアアクチュエータ(32)および可動体(31)の夫々に連繋され、該リニアアクチュエータ(32)の駆動力を可動体(31)に伝達して動作させる伝達手段(35)とから構成される遊技機の可動装置であって、
前記伝達手段(35)は、前記可動体(31)に形成した第1の開口部(31c)に挿入される第1の作動軸(40)と、前記支軸(43)を挟んで反対側に設けられ、前記リニアアクチュエータ(32)に連繋される第2の作動軸(41)とを有して、支軸(43)を中心に揺動する作動体(39)を備え、
前記第1の開口部(31c)は、前記第1の作動軸(40)の周回軌道に沿って延在するよう形成され、
前記可動体(31)は、前記リニアアクチュエータ(32)により作動された前記第1の作動軸(40)が第1の開口部(31c)の内部輪郭に当接したもとで前記支軸(43)を中心に動作すると共に、自重により前記第1の作動軸(43)が前記リニアアクチュエータ(32)の駆動時に動作する方向へ付勢され、
前記作動体(39)の第1の作動軸(40)が前記第1の開口部(31c)に挿入された状態では、該開口部(31c)の内部輪郭と第1の作動軸(40)との間に、該第1の作動軸(40)の前記支軸(43)を中心とする周回軌道上に位置して該可動体(31)の移動方向に隙間(S)が画成され、
前記第2の作動軸(41)は、前記リニアアクチュエータ(32)に接続された連結部(36)に設けられた第2の開口部(37)に挿入され、
前記伝達手段(35)は、前記連結部(36)の直線移動距離が、前記第2の作動軸(41)が該連結部(36)の直線移動方向に沿って変位可能な距離寸法より短く設定され、前記第2の開口部(37)が第2の作動軸(41)の前記支軸(43)を中心とする円弧運動を許容する幅に設定され、
前記伝達手段(35)は、前記リニアアクチュエータ(32)により上下方向に直線移動する前記第2の開口部(37)が、前記支軸(43)の鉛直線から離間した位置に配置されると共に、該連結部(36)が可動範囲の中間まで移動した際には、前記第2の作動軸(41)と支軸(43)とが同一高さに位置するよう設定されて、この時点での連結部(36)の移動方向と第2の作動軸(41)の移動方向とが一致するよう構成され、
前記リニアアクチュエータ(32)の駆動停止時に、前記第1の開口部(31c)内における前記隙間(S)の存在により前記可動体(31)の往復動を許容して、該可動体(31)に振動を生起させるようにしたことを特徴とする。
前記可動体(31)に一方の端部を固定すると共に、前記作動体(39)に他方の端部を固定し、第1の作動軸(40)と第1の開口部(31c)の内部輪郭との隙間(S)に位置するよう弾性部材(46)を設け、前記リニアアクチュエータ(32)の駆動停止時には、前記弾性部材(46)が該可動体(31)の周回方向に伸縮して前記第1の開口部(31c)内における可動体(31)の往復動を持続するよう構成する。
先ず実施例1に係るパチンコ機10の概略構成について、図1を参照して説明する。パチンコ機10は、外郭をなす外枠11の開口前面側に対して中枠12が、パチンコ機10の左側に位置する連結支持手段14、および右側に位置する施錠手段15を利用して着脱および開放可能に組み付けられている。また、前記中枠12には、所要の遊技領域21を構成した遊技盤20(後述)が着脱交換可能に取付けられると共に、該中枠12の前面側に、遊技盤20を透視保護するガラス板を組み付けた前枠13と、パチンコ球を貯留する上球皿16とを横開き形態で開閉可能に組み付けてある。また、前記中枠12における上球皿16の下方には、左右方向の略中央位置に、上球皿16から溢れたパチンコ球を貯留し得る下球皿17が配設されている。そして、前記中枠12における下球皿17の右側には、遊技者の操作に応じて図示しない打球発射装置を駆動して、前記上球皿16に貯留したパチンコ球を前記遊技領域21に向けて発射させるハンドルユニット18が配設される。
前記遊技盤20は、前記中枠12の上方位置に前後に開口するよう開設された遊技盤保持部(図示せず)に保持される。そして、図1に示すように、前記遊技盤20の前面側に、略円形状に湾曲形成したレール20aにより前記遊技領域21が画成されて、該遊技領域21の上方位置に、遊技盤20の裏側に配設される図柄表示装置23が臨む大型の装飾部材22が配設されている。前記装飾部材22は、前記遊技領域21の左右幅方向の大部分を占める横長の枠状本体22aに、所要の意匠を施した装飾部品や発光体等を配設して構成され、遊技盤20に開設した装着孔(図示せず)に枠状本体22aを前側から挿入したもとでネジ止めされる。そして、前記枠状本体22aの略中央位置に開設した窓口22bを介して、前記図柄表示装置23がパチンコ機10の前側に臨むようになっている。また、前記遊技領域21における前記装飾部材22の下方位置には、遊技領域21を流下するパチンコ球が入賞可能な始動入賞具24が配設され、該始動入賞具24の下側に、前記図柄表示装置23での図柄組合わせゲームの結果により開放する大型電動式の入賞装置25を配設してある。更に、前記遊技領域21の左右両側部には、図柄表示装置23での図柄組合わせゲームに応じて照射パターンを変更して発光演出を行なう電飾装置26,26等が配設されている。
前記装飾部材22(枠状本体22a)における前記窓口22bの右側部には、該窓口22b側に向けて揺動可能な可動体31を備えた可動装置30が配設されており(図2参照)、前記図柄表示装置23で行なわれる図柄変動ゲームに合わせて該可動体31を揺動させ得るよう構成される。すなわち、前記装飾部材22(枠状本体22a)が、前記可動装置30の本体部として機能している。
次に、前述した実施例1に係る遊技機の可動装置の作用につき説明する。前記遊技盤20の遊技領域21に打出されたパチンコ球が前記始動入賞具24に入賞すると、前記図柄表示装置23において所要の図柄変動ゲームが行なわれる。そして、所要の制御条件に基づいて前記ソレノイド32に通電すると、前記プランジャ33が上方に移動して、これに伴い前記連結部36が前記初期位置から終点位置に向けて移動する。ここで、前記連結部36が上方移動すると、該連結部36の第2の開口部37に挿入した第2の作動軸41が前記接続部42と共に支軸43を中心に回動され、それに伴い前記第1の作動軸40が該支軸43を中心に回動する。このとき、前記可動体31には、自重により図4における時計回りに回動(以下正回転と云う)する方向に力が作用しているから、前記第1の作動軸40が前記可動体31における第1の開口部31cの内部輪郭における逆回転方向の端部に当接した状態で、該可動体31が支軸43を中心に正回転して図柄表示装置23の前側に現われる(図2、図8または図9参照)。このように、実施例1に係るパチンコ機10では、前記ソレノイド32に通電して前記可動体31を揺動させることで、視覚的な演出効果が向上され、遊技の興趣を増大させ得る。ここで、前記第2の開口部37の左右方向の開口幅寸法を、前記第2の作動軸41の円弧運動に伴う左右方向の変位を許容する寸法に設定したから、該第2の作動軸41の回動が阻害されることはなく、前記可動体31をスムーズに回動させ得る。
次に、前述した実施例2に係る可動装置45の作用につき説明する。前記可動装置45の可動体31が前記初期位置に位置する場合は、該可動体31にはその自重により図10〜図12における時計回りに回動(以下正回転と云う)しようとする力が作用して、前記バネ部材46を引っ張る(図10参照)。この状態で、前記ソレノイド32に通電すると、前記プランジャ33が上方移動して前記連結部36も上方に移動する。このとき、前記可動体31には自重により正回転する力が作用しているから、それに伴って可動体31も前記支軸43を中心に正回転する(図11参照)。
なお、本発明に係る遊技機の可動装置としては、前述した実施例1および2のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。実施例1および2では、可動体の開口部に、単に棒状の作動軸(作動体)を挿入するよう構成したが、該作動軸の端部に、該開口部からの脱落を防止する抜け止め部を形成するようにしてもよい。例えば、図13に示すように、前記第1の作動軸40における第1の開口部31cに挿入する端部に抜け止め部48を設けると共に、前記可動体31の台部31bに、該抜け止め部48を収容し得る内部空間49を画成して、該第1の作動軸40が第1の開口部31cから抜け落ちる方向に移動した場合に、該抜け止め部48が台部31bの開口部31cに当接するよう構成することが可能である。この場合には、前記第1の作動軸40(作動体39)が第1の開口部31cから抜け落ちるのを規制でき、前記ソレノイド32の駆動力を確実に可動体31に伝達し得る。なお、図13において、前述した実施例1と同一の部材には同一の符号を付してある。また前記抜け止め部の形状や大きさは、前記開口部から抜け出ないようにすれば任意の形状・大きさに形成することが可能である。
なお、本発明に係る遊技機の可動装置の具体的構成としては、以下のような限定が可能である。
(1) 請求項1〜3の何れかに記載の遊技機の可動装置に関しては、前記作動体(39)に、前記開口部(31c)から作動体(39)が脱落するのを防止する抜け止め部(48)を形成する。
このように、前記作動体に抜け止め部を設けることで、該作動体が開口部から抜け落ちるのは確実に防止し得る。
(2) 請求項1〜3および付記1の何れかに記載の遊技機の可動装置に関しては、前記開口部(31c)は、前記可動体(31)の後方に開口するよう形成され、該開口部(31c)に可動体(31)の後方から前記作動体(39)が挿入されて、前記可動体(31)と作動体(39)との接続部位が前側から視認し得ないよう構成する。
このように、前記作動体と可動体との接続部位を隠すようにしたことで、該接続部位が見えることへの違和感を遊技者に覚えさせることはなく、可動体の見栄えが損なわれるのを防止し得る。
31 可動体
31c 第1の開口部(開口部)
32 ソレノイド(リニアアクチュエータ)
35 伝達手段
37 第2の開口部
39 作動体
40 第1の作動軸
41 第2の作動軸
43 支軸
45 可動装置
46 バネ部材(弾性部材)
S 隙間
Claims (3)
- 本体部に配設されるリニアアクチュエータと、前記本体部に支軸を介して枢支されて所要の動作を行ない得る可動体と、前記リニアアクチュエータおよび可動体の夫々に連繋され、該リニアアクチュエータの駆動力を可動体に伝達して動作させる伝達手段とから構成される遊技機の可動装置であって、
前記伝達手段は、前記可動体に形成した第1の開口部に挿入される第1の作動軸と、前記支軸を挟んで反対側に設けられ、前記リニアアクチュエータに連繋される第2の作動軸とを有して、支軸を中心に揺動する作動体を備え、
前記第1の開口部は、前記第1の作動軸の周回軌道に沿って延在するよう形成され、
前記可動体は、前記リニアアクチュエータにより作動された前記第1の作動軸が第1の開口部の内部輪郭に当接したもとで前記支軸を中心に動作すると共に、自重により前記第1の作動軸が前記リニアアクチュエータの駆動時に動作する方向へ付勢され、
前記作動体の第1の作動軸が前記第1の開口部に挿入された状態では、該開口部の内部輪郭と第1の作動軸との間に、該第1の作動軸の前記支軸を中心とする周回軌道上に位置して該可動体の移動方向に隙間が画成され、
前記第2の作動軸は、前記リニアアクチュエータに接続された連結部に設けられた第2の開口部に挿入され、
前記伝達手段は、前記連結部の直線移動距離が、前記第2の作動軸が該連結部の直線移動方向に沿って変位可能な距離寸法より短く設定され、前記第2の開口部が第2の作動軸の前記支軸を中心とする円弧運動を許容する幅に設定され、
前記伝達手段は、前記リニアアクチュエータにより上下方向に直線移動する前記第2の開口部が、前記支軸の鉛直線から離間した位置に配置されると共に、該連結部が可動範囲の中間まで移動した際には、前記第2の作動軸と支軸とが同一高さに位置するよう設定されて、この時点での連結部の移動方向と第2の作動軸の移動方向とが一致するよう構成され、
前記リニアアクチュエータの駆動停止時に、前記第1の開口部内における前記隙間の存在により前記可動体の往復動を許容して、該可動体に振動を生起させるようにした
ことを特徴とする遊技機の可動装置。 - 前記第2の開口部の内部輪郭と、該第2の開口部に挿入した作動体の第2の作動軸との間に隙間を画成するよう構成される請求項1記載の遊技機の可動装置。
- 前記可動体に一方の端部を固定すると共に、前記作動体に他方の端部を固定し、第1の作動軸と第1の開口部の内部輪郭との隙間に位置するよう弾性部材を設け、前記リニアアクチュエータの駆動停止時には、前記弾性部材が該可動体の周回方向に伸縮して前記第1の開口部内における可動体の往復動を持続するよう構成した請求項1または2記載の遊技機の可動装置。
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