JP4478869B2 - 異方性ボンド磁石の製造方法 - Google Patents
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Description
押出成形法は、射出成形の場合と同様に磁石粉末を熱可塑性樹脂からなるバインダーと混合してコンパウンドとする。このコンパウンドを溶かして十分な流動性をもたせた状態で金型内で賦形し、かつ冷却固化して所定の形状に成形する方法である。この成形法は、長尺な形状の磁石の製造に好適である。
該金型ではキャビティーに極異方性配向磁界が形成されており、そしてボンド磁石の場合には、磁性粉末と樹脂バインダーとからなる溶融したコンパウンドを該金型キャビティー中に射出充填し、冷却後に金型から取り出すことにより、上記した極異方性磁石を製造することができる。
方式)、配向コイルによるパルス磁場を用いる方法、および永久磁石による磁気回路を用いる方法(永久磁石方式)がある。これらのうちパルス磁場を用いる方法は、パルス磁場の発生時間内に成形を完了させる必要があるため、圧縮成形には適用されているものの射出成形および押出成形には用いられていない。
但し、モーターのコギングを低く抑えるためには、モーターの逆起電圧定数が「正弦波形状」になることが必要である。磁石を「正弦波形状の磁束密度分布」に近づけると、モーターの逆起電圧定数も「正弦波形状」に近づく傾向にはあるものの、差異は生じる。これは、モーターの基本設計である磁気回路を構成する鉄芯と巻線コイル、そして磁石との兼ね合いによる。このため、単に極異方性の磁石を実現するだけでなく、適用するモーターの基本設計に応じて磁石の配向状態を適切に制御できることが重要となる。
複数の極を有するリング形状の異方性ボンド磁石を製造する方法であって、
異方性ボンド磁石を、極の部分に対応する極領域と、該極領域と隣接する非極領域とに区分し、
該極領域および該非極領域を2段階で射出成形して1つのリング形状を成形し、
射出成形時に、該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方をラジアル方向に配向することを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第2観点は、
複数の極を有するリング形状の異方性ボンド磁石を製造する方法であって、
異方性ボンド磁石を、極の部分に対応する極領域と、該極領域と隣接する非極領域とに区分し、
該極領域および該非極領域とを2段階で射出成形して1つのリング形状を成形し、
射出成形時に、該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方を無配向とすることを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第3観点は、
前記非極領域は互いに結合していることを特徴とする、第1または第2観点に記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第4観点は、
前記異方性ボンド磁石は、前記極の数の2倍の数の領域に区分されていることを特徴とする、第1または第2観点に記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第5観点は、
前記異方性ボンド磁石は、前記極の数+1の数の領域に区分されていることを特徴とする、第1または第2観点に記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第6観点は、
前記異方性ボンド磁石の断面リング形状が同心円でなく、内周のみ、外周のみ、または内周および外周共に楕円であることを特徴とする、
第1ないし第5観点のうちいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第7観点は、
前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系、Sm−Co系のいずれか1種または2種以上の希土類金属系磁石であることを特徴とする、第1ないし第6観点のうちのいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第8観点は、
前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Ba系フェライト、Sr系フェライトのいずれか1種または2種の酸化物系磁石であることを特徴とする、第1ないし第6観点のうちのいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第9観点は、
前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系またはSm−Co系の希土類金属系磁石と、Ba系フェライトまたはSr系フェライトの酸化物系磁石との混合物からなることを特徴とする、第1ないし第6観点のうちのいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第10観点は、
バックヨークと一体成形することを特徴とする、第1ないし第9観点のうちのいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
本発明の第11観点は、
ローターまたはステーターと一体成形することを特徴とする、第1ないし第9観点のうちのいずれか一つに記載の異方性ボンド磁石の製造方法
である。
、磁石材質の性能を最大限に引き出し、最適な極異方性の配向を施すことができるため、その工業的価値はきわめて大きい。
具体的に言うと、Nd−Fe−B系には、Nd2Fe14Bの他、Nd2Fe14Bとα−Feとのナノコンポジット磁石、Nd2Fe14BとFe3Bとのナノコンポジット磁石がある。Sm−Fe−N系には、Sm2Fe17N3とSmFe9N1.5とがある。Sm−Co系には、SmCo5とSm2Co17とがある。いずれの磁石においても、CoまたはFeを同じ鉄族元素(Fe、Co、Ni)で置換したものや、NdまたはSmを同じ希土類金属元素(Yを含む)で置換したものも含まれる。これらの中で、Nd−Fe−B系の磁石のが最も優れた磁石特性を示すものの、耐熱性や耐食性に劣る。このために、Sm−Fe−N系やSm−Co系の磁石が用いられる用途も多い。
さらに本発明の異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、上記した希土類磁石に、必要に応じてBa系フェライト磁石またはSr系フェライト磁石を混合して用いてもよい。これらの酸化物系磁石には、通常用いられているマグネトプランバイト型(M型)結晶構造をとるものの他に、W型結晶構造をとるものもある。本発明の製造方法では、希土類金属系磁石を用いた場合において最も大きな効果が得られるが、酸化物系磁石を用いた場合においても、本発明の製造方法の効果を得ることが可能である。特に、希土類金属系磁石の磁石特性を調整するために、一部酸化物系磁石と混合して用いても良い。
希土類金属系磁石と酸化物系磁石の混合比によって、最終的に得られる異方性ボンド磁石の磁石特性と重さを制御することができるので、特にリング形状の磁石をモーターのローターに組み込んで使用する場合、このローターのイナーシャ(慣性)の設計に自由度を与えることができる。
本発明の製造方法は、希土類金属系磁石を用いた場合においてもっと大きな効果が得られるが、酸化物系磁石を用いた場合においても、本発明の製造方法の効果を得ることができる。
本発明で使用する樹脂バインダーは磁石粉末の結合材として働くものであり、樹脂バインダーを構成する樹脂は特に限定されない。該樹脂としては例えば、熱可塑性樹脂である
6ナイロン、12ナイロン等が挙げられる。また、所要により2種以上の熱可塑性樹脂を混合して使用しても良い。
さらに本発明の異方性ボンド磁石の製造方法では、ローターまたはステーターをダイセットのキャビティー中に入れておき、ここに異方性ボンド磁石を射出成形することによって、ローターまたはステーターと異方性ボンド磁石とを一体成形することもできる。
これらの方法によれば、磁石とバックヨーク、磁石とローター、または磁石とステーターとの嵌め合いのバラツキが減少し、また組み立て作業およびコストを削減できる。この
ように一体成形したバックヨーク、ローター、またはステーターと異方性ボンド磁石とをモーターに組み込むことによって、モーターの組み立て精度が向上すると共に、組み立て作業およびコストを削減できる。例えば、HDDやDVD等の記録装置用ブラシレスDCモーターでは、記録密度を上げるために、振動等を極力排除しなければならない。このためには、磁石に多極に着磁することと、極異方性に着磁することに加え、磁石の寸法精度が求められる。さらには、磁石とローター、さらにはシャフト等、個々の部品の精度と嵌め合い精度が非常に重要になる。このため、射出成形により磁石とローターを一体成形する意味は非常に大きい。これは、プリンター等の制御に用いられるステッピングモーター等についても同様である。
以上、図4から図10を用いて本発明1から本発明5の製造方法に射出成形を用いる旨、説明してきた。しかしながら、長尺なリング形状の磁石を得たい場合、この射出成形に準じて押出成形を用いても構わない。
この他に、最終的に得られる異方性ボンド磁石の断面リング形状を同心円とせず、内周
のみ、外周のみ、または内周および外周共に楕円とすることによって、磁束密度分布を制御する方法もある。
「発明が解決しようとする課題」で述べたように、モーターのコギングを低く抑えるためには、単に極異方性の磁石を実現するだけでなく、適用するモーターの基本設計に応じて磁石の配向状態を適切に制御しなければならない。このために、上記した各手法を用いることができる。
異方性のNd−Fe−B磁石粉末並びに異方性のSm−Fe−N磁石粉末をそれぞれ60体積%、12ナイロンを40体積%と極微量のカップリング剤を混合し、混練機を用いて混練、押出しした。これをストランドカッター方式によって造粒、整粒し、ボンド磁石用ペレット(混合物)を作製した。
このペレットを用いて、射出成形機にて80×10×5mmの板材を射出成形した。ここで、印加する異方性磁場をパラメータとした。また、シリンダー温度は250℃、金型温度は100℃、および取り出した成形品の冷却方法は空冷とした。
得られた板材を10×10×5mmにカットして測定試料1から測定試料5(Nd−Fe−B磁石)、および測定試料6から測定試料10(Sm−Fe−N磁石)とした。B−Hカーブトレーサにてそれらの磁石特性を評価した。印加した磁場と、測定した最大エネルギー積:(BH)max、残留磁束密度:Br、固有保磁力:iHc、保磁力:bHc、および配向度の結果を表1に示す。
1200kA/mの磁場中で射出成形すると、いずれの磁石粉末を用いたボンド磁石(測定試料4および測定試料9)も磁石特性がほぼ飽和していることが判る。無磁場で射出成形した場合に比べて、磁石特性が著しく向上し、異方性化した効果が十分に示された。
ダイセットは2系統の配向コイルを磁石の外周側に設置した構造とした。ここで、2段階にて射出成形するため、2段目に射出する領域は、1段目の射出時は塞いでおくよう、スライドする部材でマスクしておく。1段目に射出する領域1はラジアル方向に配向、あるいは無配向とした。また、二段目に射出する領域2は円周方向に配向した。そして、領域1の配向の有無と、角度:α、βおよびθをパラメータとして本発明1から本発明5を得た。図15、図16および表2に詳細を示す。
次に、これらの成形体を消磁コイルにて一旦消磁した。そして、内周に8極の極異方性になるように着磁ヨークを用い、パルス磁界を印加して着磁した。このとき、配向時のN極とS極の極性に準じて、内周に正弦波の磁束密度分布が得られるよう着磁し、本発明1から本発明5の磁石を得た。
向かう磁場を形成した。
極異方性ボンド磁石を比較試料としなかったのは、このような小型のリング形状磁石の内周に、8極の極異方配向を施すために必要な磁場を発生し得る永久磁石も、配向コイルも、ダイセット中のリング形状のキャビティー内に設計する、埋め込むことは不可能であったためである。
次に、リング形状の磁石を消磁コイルにて一旦消磁した。そして、内周に8極のラジアル異方性のN極とS極と極性に沿うよう着磁ヨークを用い、パルス磁界を印加して着磁し、比較例1の磁石を作製した。
そして、本発明1から本発明5と比較例1の磁石の内周の表面磁束密度を測定した。ここで、ホール素子を使用したマグネットアナライザーを用いた。結果を図17に示す。本発明1から本発明5において、角度:α、β、θを振ることによって、着磁波形がきれいな正弦波や、これよりもとがった形状、丸い形状の波形が得られていることが判る。
これとは逆に、比較例1の着磁波形は矩形波であり、かつそのピーク値は、本発明1から本発明5のいずれのものよりも低い。
b 非極領域
Claims (11)
- 複数の極を有するリング形状の異方性ボンド磁石を製造する方法であって、
異方性ボンド磁石を、極の部分に対応する極領域と、該極領域と隣接する非極領域とに区分し、
該極領域および該非極領域を2段階で射出成形して1つのリング形状を成形し、
射出成形時に、該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方をラジアル方向に配向することを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法。 - 複数の極を有するリング形状の異方性ボンド磁石を製造する方法であって、
異方性ボンド磁石を、極の部分に対応する極領域と、該極領域と隣接する非極領域とに区分し、
該極領域および該非極領域とを2段階で射出成形して1つのリング形状を成形し、
射出成形時に、該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方を無配向とすることを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法。 - 前記非極領域は互いに結合していることを特徴とする、請求項1または2に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石は、前記極の数の2倍の数の領域に区分されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石は、前記極の数+1の数の領域に区分されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石の断面リング形状が同心円でなく、内周のみ、外周のみ、または内周および外周共に楕円であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系、Sm−Co系のいずれか1種または2種以上の希土類金属系磁石であることを特徴とする、請求項1ないし6のうちのいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Ba系フェライト、Sr系フェライトのいずれか1種または2種の酸化物系磁石であることを特徴とする、請求項1ないし6のうちのいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石を構成する磁石粉末は、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系またはSm−Co系の希土類金属系磁石と、Ba系フェライトまたはSr系フェライトの酸化物系磁石との混合物からなることを特徴とする、請求項1ないし6のうちのいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石をバックヨークと一体成形することを特徴とする、請求項1ないし9のうちのいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
- 前記異方性ボンド磁石をローターまたはステーターと一体成形することを特徴とする、請求項1ないし9のうちのいずれか一項に記載の異方性ボンド磁石の製造方法。
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