JP4473408B2 - 加熱調理用包装体 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電子レンジ等を用いて加熱調理する際に、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができ、かつ、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがない加熱調理用包装に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、調理食品用の密封容器包装体を電子レンジなどを用いて加熱調理する際には、その加熱のために内圧が上昇して包装が破裂しないように、あらかじめ蓋(トップ材)を少しめくって隙間状の通蒸口を形成させておき、この通蒸口から内部空気が外に逃げるようにして加熱している。
【0003】
しかしながら、この包装体を加熱した後は、通蒸した水蒸気等の水滴が前記通蒸口に付着して、その隙間を塞いでしまい、包装体の内部が密封された状態となってしまう。
【0004】
そのため、加熱調理後は、外部からの空気がこの包装体内部へ入りにくくなって、その結果、包装体内は減圧状態となってこの負圧により包装体が変形してしまい、載置状態が不安定となるばかりか、外観的体裁を大きく損なうものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもので、加熱調理用包装体内部に内容物を収容する容器のフランジとヒートシールされる蓋体とからなり、容器のフランジ幅方向において、容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、容器の内部と該容器の外部との連通を維持させることにより、電子レンジ等を用いて加熱調理する際に、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができ、かつ、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがない加熱調理用包装を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
前記連通手段は、前記容器のフランジの周方向に連続して形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において、該凸状体と略直交して接続し所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体とを有する加熱調理用包装体の構成にある。
【0010】
また、
内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
前記連通手段は、前記容器のフランジの周方向に連続してかつ該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部と、この切除部において前記フランジ幅方向における前記凸状体の内外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体とを有する加熱調理用包装体の構成にある。
【0011】
更に、
内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
前記連通手段は、前記容器のフランジの周方向に連続してかつ該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部と、この切除部において前記フランジ幅方向における前記凸状体の外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体と、この切除部において前記フランジの内周縁に複数箇所設けた凹部とを有する加熱調理用包装体の構成にある。
【0013】
【実施例】
次に、本発明に関する加熱調理用包装の実施の一例を図面に基づいて説明する。図1および図4,図5においてAは加熱調理用包装体で、内部に内容物を収容する容器1と、該容器1のフランジ2とヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体3とからなる。
【0014】
そして、容器1のフランジ2の幅方向において、容器1の内部と該容器1の外部とが連通する連通手段4を設けてある。
【0015】
前記した容器1は、ポリプロピレン系やポリエチレン系,ポリエステル系,ポリカーボネート系,ポリスチレン系樹脂またはこれらのブレンド物から構成されるもので、その形状は、例えば、図2に示すように、上部に内容物の出し入れを行う開口部5を有し、その周縁部に所定幅のフランジ2を巡らせた箱状に形成させてある。
【0016】
また、前記した蓋体3は、二軸延伸6ナイロンフィルムまたは二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムあるいはこれら複合フィルムからなる基材の最内層に、イージーピーラブルとなるシーラントフィルムを積層させてあるもので、このシーラントフィルム層は、フランジ2側に設けることもできる。
このシーラントフィルム層と容器1のフランジ2とがヒートシールによって容器1内が密封されるものであり、該ヒートシール強度は、例えば、内圧強度で、5〜50KPa程度を有する。
【0017】
前記した連通手段4は、図2に示すように、容器フランジ2の周方向において該フランジ2の中間部に連続する凸状体6を形成させ、この凸状体6の少なくとも1ヶ所以上に1条または複数条の溝状の凹状体7を設けてあるもので、該連通手段4は、容器フランジ1における内端縁側は、該内端縁に臨ませるあるいは近接状態の湾曲させたまたは三角状などの形状に形成される。
これにより、他のヒートシール部より先に開口(通蒸)することで、内部加圧空気や水蒸気が外部へ逃げるもので、この構成は外にも、シール強度を変えたり易開封性のテープ等を介在させるなどの慣用の通蒸手段が採用される(例えば、特開平10−101154号参照)。
【0018】
この連通手段4における凸状体6は、幅dが、図1(a)に示すように、4mm〜10mm程度、高さhが、図1(b)に示すように、0.5mm〜1.5mm程度に形成されることが好ましい。
【0019】
更に、該凸状体6に設けた凹状体7は、図3に示すように、その形成される範囲wが、10mm〜20mm程度で、その溝深さeが、0.3mm〜1.0mm程度に形成されることが好ましい。
【0020】
したがって、前記のように構成される本発明実施例の加熱調理用包装体Aおよび加熱調理用包装体による加熱調理方法は、以下のように作用が奏されるものであって、図1および図2に示すように、容器1のフランジ2に凸状体6を周設する。
【0021】
更に、この凸状体6の少なくとも1ヶ所以上に(本実施例においてはフランジ2長手方向の二辺中間部に)1条または複数条(本実施例においては三条)の凹状体7を設ける。
【0022】
この容器1へ内容物を充填した後、蓋体3により容器1の開口部5を覆って、慣用のヒートシールバー(図示せず)によりフランジ2と蓋体3とをヒートシールすれば、該蓋体3は、これらフランジ2と蓋体3とはそのシーラント層により蓋体3が熱融着されて密着し、内容物は容器1内に密封される。
【0023】
このとき、フランジ2において形成された連通手段4においては、溝状に形成された凹状体7内に蓋体3が熱圧により食い込まされて、図4(a)に示すように、容器1の内部と容器1の外部との流通が妨げられるので、良好な密封包装が得られる。
【0024】
この内容物が入った加熱調理用包装体Aを用いるときは、例えば、電子レンジ内において加熱するもので、この加熱に伴って内容物の調理が進行し、かつ、該加熱により水蒸気の発生や膨張によって容器1の内部圧力は上昇する。
【0025】
この容器1の所定内圧が生じたとき、連通手段4に設けた易開封手段が作用して、蓋体3のシーラント層が剥離を起こし、該連通手段4において自然通蒸して、図4(b)に示すように、該容器1の内部とこの容器1の外部とが相通するもので、水蒸気や膨張空気は、この連通手段4から容器外部へ逃がされる。
【0026】
そして、容器1の内部圧力を逃圧した後は、この連通手段4における凹状体7と蓋体3との間には、図4(b)に示すように、隙間が形成されるので、容器1の内部と該容器1の外部との連通が維持され、容器1あるいは内容物が冷めたときなど、容器1内に負圧を生ずることがなく、これに起因する、容器1の変形を起こすことがない。
【0027】
なお、本発明実施例の加熱調理用包装体Aは、その連通手段4が、図5に示すように、容器フランジ2の周方向において、少なくとも1ヶ所以上に設けた凹状体7を設けた構成でもよく、すなわち、フランジ2には凸状体6を周設しない場合もある。
【0028】
この例にあっても、前記した実施例同様に、該連通手段4は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって容器1に内圧が生じたとき該容器1の内部とこの容器1の外部とが相通すると共に、該相通後は、凹状体7により蓋体3とに隙間を形成させ、容器1の内部とこの容器1の外部との連通を維持させることができる。
【0029】
更に、本発明実施例の加熱調理用包装体Aにおける連通手段4は、図6から図8に示す構成も採用し得るもので、このうち、図6に示す場合は、容器フランジ2の周方向に連続して形成させた凸状体6と、この凸状体6の少なくとも1ヶ所以上において、該凸状体6と略直交して接続し、所定間隔で設けた一対の副凸状体6a,6bと、この一対の副凸状体6a,6bの間に挟まれて形成された凹状体7とを有する。
【0030】
この構成により、電子レンジ等を用いて加熱調理する際に、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができ、かつ、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがないという作用効果以外に、前記した実施例より通蒸作用および加熱調理後の容器1内への空気流入作用が円滑に行われるという作用効果を奏する。
【0031】
また、図7に示す場合の連通手段4にあっては、容器フランジ2の周方向に連続して、かつ、該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体6と、この凸状体6の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部10と、この切除部10において、フランジ幅方向における凸状体6の内外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体6a,6bと、この一対の副凸状体6a,6bの間に挟まれて形成された凹状体7とを有する。
【0032】
この図7に示す場合の連通手段4の例は、図6に示す副凸状体6a,6bが連続した直状に形成されるのに対して、円形状に形成された点状の形体を有する。
【0033】
この構成により、電子レンジ等を用いて加熱調理する際に、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができ、かつ、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがないという作用効果以外に、前記した実施例より通蒸作用および加熱調理後の容器1内への空気流入作用が円滑に行われるという作用効果を奏する。
【0034】
また、図8に示す場合の連通手段4は、容器フランジ2の周方向に連続してかつ、該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体6と、この凸状体6の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部10と、この切除部10においてフランジ幅方向における凸状体6の外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体6a,6bと、この一対の副凸状体6a,6bの間に挟まれて形成された凹状体7と、この切除部10においてフランジ2の内周縁に複数箇所設けた凹部11とを有する。
【0035】
この構成により、電子レンジ等を用いて加熱調理する際に、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができ、かつ、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがないという作用効果以外に、前記した実施例より通蒸作用および加熱調理後の容器1内への空気流入作用が円滑に行われるという作用効果を奏する。
また、凹部11により、凹状体7を通過する空気や水蒸気の流通が促進されたり、あるいは円滑に行なわれる。
【0036】
【発明の効果】
前述のように構成される本発明の加熱調理用包装は、電子レンジ等を用いての加熱調理に際して、連通手段により内部圧力が上昇すれば自然通蒸して、容器内を逃圧することができ、空気抜きのための穴を設けることなく、そのままの状態で加熱調理することができる。また、逃圧後の容器は、前記連通手段により空気の容器内外の相通が良好に行われるため、加熱調理後の減圧による容器変形を生じさせることがない。等の特有な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の加熱調理用包装体を示すもので、(a)は一部を破断して示す一部の平面図、(b)はフランジ部の一部を示す説明図である。
【図2】図1における加熱調理用包装体の容器を示す斜視図である。
【図3】図1における加熱調理用包装体の連通手段の要部を示す説明図である。
【図4】図1における加熱調理用包装体の連通手段の作動状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係る加熱調理用包装体の他の実施例を示すもので、(a)は一部を破断して示す一部の平面図、(b)はフランジ部の一部を示す説明図である。
【図6】図1における加熱調理用包装体の連通手段の他の例を示すもので、(a)は要部の平面図を、(b)はフランジ内端部で断面した側面図をそれぞれ示す。
【図7】図1における加熱調理用包装体の連通手段の更に他の例を示すもので、(a)は要部の平面図を、(b)はフランジ内端部で断面した側面図をそれぞれ示す。
【図8】図1における加熱調理用包装体の連通手段の更にまた他の例を示すもので、(a)は要部の平面図を、(b)はフランジ内端部で断面した側面図をそれぞれ示す。
【符号の説明】
A 加熱調理用包装体
1 容器
2 フランジ
3 蓋体
4 連通手段
6 凸状体
6a 副凸状体
7 凹状体
10 切除部
11 凹部

Claims (3)

  1. 内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、
    前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、
    該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
    前記連通手段は、前記容器フランジの周方向に連続して形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において、該凸状体と略直交して接続し所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体とを有することを特徴とする熱調理用包装体。
  2. 内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、
    前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、
    該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
    前記連通手段は、前記容器フランジの周方向に連続してかつ該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部と、この切除部において前記フランジ幅方向における前記凸状体の内外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体とを有することを特徴とする熱調理用包装体。
  3. 内部に内容物を収容する容器と、該容器のフランジとヒートシールされて前記内容物を密封する蓋体とからなる加熱調理用包装体にあって、
    前記容器のフランジ幅方向において、前記容器の内部と該容器の外部とが連通する連通手段を設けて、
    該連通手段は、ヒートシール時は密封され、加熱調理によって前記容器に内圧が生じたとき開封して、該容器の内部と該容器の外部とが相通すると共に、該相通後は、前記容器の内部と該容器の外部との連通を維持させるものであり、
    前記連通手段は、前記容器フランジの周方向に連続してかつ該フランジ幅方向の中間部において形成させた凸状体と、この凸状体の少なくとも1ヶ所以上において設けた切除部と、この切除部において前記フランジ幅方向における前記凸状体の外側に所定間隔で設けた一対の副凸状体と、この一対の副凸状体の間に挟まれて形成された凹状体と、この切除部において前記フランジの内周縁に複数箇所設けた凹部とを有することを特徴とする熱調理用包装体。
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