JP4466318B2 - 止め金具 - Google Patents

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Description

本発明は、ラックにカバー本体を固定させるための止め金具に関し、詳細には、アースボンド線を接続し得る止め金具の構造に関する。
近年、インテリジェント化が進んだビルや工場では、電力ケーブルや信号線或いは光ファイバーなど、多種多様の電線(ケーブル)が多量に使用されている。これらケーブルを効率良く天井などの空間に配索(配線)させるためには、親桁と子桁とからなるいわゆる梯子形状とされたラック(ケーブルラック)が使用される。
かかるラックには、電線の保護及び美的外観を目的としてカバーが取り付けられる。カバーのラックへの取り付けは、例えばL字形締付け金具とU字形支え金具とを組み合わせ、これら金具をラックとカバーの重ね合わされた折り曲げ部に取り付けてボルトにて締め付けるように構成したものや(例えば、特許文献1参照)、断面視コ字状の取付け具を親桁の上部に引っ掛けて該親桁上部を覆う該取付け具に形成された取付け部の上にカバーを載せ、ねじ止めすると共にそのねじの先端部を親桁上部の上に圧接させた構造のものがある(例えば、特許文献2参照)。
前記ラック及びカバーは、複数本のケーブルを支持するため、漏電した場合の危険防止として接地されるようになっている。ラックを接地する方法としては、例えば、隣接する親桁同士を接続金具を介してボルトとナットによって締結するときに、アースボンド線のターミナルをこれらボルトとナットと共に締め付けることで接地させる方法が知られている(例えば、特許文献3参照)。
または、図6及び図7に示すように、隣接して設けられた親桁101、101の上にそれぞれ配置したカバー102、102に、親桁101、101同士を結合する連結金具とは別のアース線取付金具103を固定し、そのアース線取付金具103にアースボンド線104のターミナル105をねじ106により取り付けることで、隣接するカバー102、102間を接地させる方法が知られている。アース線取付金具103自体は、六角ボルト107によってカバー102の折返し部に固定される。
或いは、アース線取付金具103を使用せずに、カバー102に孔加工を行い、その孔にアースボンド線104のターミナル105をねじ止めすることで、隣接するカバー102、102間の電気的接続を図る方法も知られている。
実開昭60−5223号公報(第3頁〜第5頁、第1図及び第2図) 特開昭58−22510号公報(第7頁及び第8頁、第6図、第7図) 特開昭62−126814号公報(第2頁及び第3頁、第1図から第5図)
しかしながら、アース線取付金具103にアースボンド線104を接続する方法では、親桁101同士を連結するための連結金具とは別のアース線取付金具103を別途使用する必要があるため、部品点数が多くなると共にコスト高になる。
また、カバー102に直接孔をあけてアースボンド線104を取り付ける方法では、カバー102の全てに孔をあける必要があり、その孔あけ作業が非常に煩わしい作業となる。さらに、この方法では、カバー102敷設後に孔あけ作業をすることは不可能であり、事前に孔あけ作業が必要となる。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、アースボンド線を接続するための専用金具を使用することなくアースボンド線を接続させると共に、カバー及びラックへのアースボンド線の取付加工が不要で、且つカバー設置後もアースボンド線を取り付けることのできる止め金具を提供することを目的とする。
本発明は、長尺の板状からなる基板の上下端部に折り曲げ片を形成した親桁を、該折り曲げ片を互いに向き合わせて所定間隔を置いて平行配置し、これら親桁の一方の折り曲げ片間に、該親桁の長手方向に所定間隔を置いて子桁を複数架設してなるラックに対し、少なくとも該ラックの上端部または下端部の何れかにカバー体を取り付けるための止め金具である。この止め金具では、一方の面にて前記折り曲げ片に当接すると共に、他方の面にて前記カバー体に当接する親桁保持部と、その親桁保持部に連接して一方の面にて前記基板に当接すると共に、他方の面にて前記カバー体の短手側の両端に設けられた係合部と当接する脱落防止部とを備えて断面視略L字形状に構成され、該親桁保持部の先端部に、前記折り曲げ片の先端部と係合する屈曲形成された引掛部が設けられ、さらに脱落防止部に、前記係合部に穿設されたねじ挿通孔と連通する第1雌ねじ部とアースボンド線が固定される第2雌ネジ部とが設けられており、その第1雌ねじ部を前記引掛部の高さ位置と近い位置に設けたことを特徴としている。
本発明の止め金具によれば、カバー体をラックに取り付けるための止め金具に、アースボンド線を取り付けるための第2雌ねじ部を形成しているので、アースボンド線を取り付けるための専用金具を使用することなく、直接、止め金具に形成した第2雌ねじ部にアースボンド線を接続させることができる。
したがって、本発明によれば、アースボンド線を取り付けるための専用金具が不要となると共に、カバー及びラックへのアースボンド線の取付加工も不要となり、さらに、カバー設置後であってもアースボンド線を取り付けることが可能となる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はラックにカバー体を止め金具にて固定する様子を一部破断して示す斜視図、図2はラックにカバー体を止め金具で固定する前の状態を示す分解斜視図、図3(A)は一方の面から見たときの止め金具の斜視図、図3(B)は他方の面から見たときの止め金具の斜視図、図4はラックにカバー体を取り付ける工程を順次示す工程図、図5は隣接するラック間をアースボンド線で接続した状態を示す斜視図である。
ラック(ケーブルラック)1は、図1及び図2に示すように、二本の親桁2と複数本の子桁3とを有し、所定間隔を置いて平行配置された親桁2、2間に、これら親桁2、2の長手方向に沿って所定間隔を置いて子桁3を複数架設することにより、いわゆる梯子形状として形成されている。
親桁2は、長尺の板状からなる基板4の上下端部を共に同一方向にほぼ垂直に折り曲げることにより形成された折り曲げ片5、6を有し、断面視略コ字状とされている。子桁3は、親桁2の長手方向とほぼ直角に配置され、各親桁2の下端側に形成された折り曲げ片6にその両端部を固定させている。
そして、親桁2と子桁3とからなるラック1は、各ラック1同士を接続金具21を介してボルト22とナット23で固定するための接続孔7を有している。かかる接続孔7は、親桁2の長手方向両端近傍部にそれぞれ2箇所、平面視矩形孔として形成されている。
前記ラック1には、一対の親桁2、2間で挟まれた空間部に子桁3を支えとして電線が配索されるが、その電線の保護及び美的外観を目的としてカバー体8が取り付けられる。カバー体8は、ラック1の上端部を覆って設けられる長尺状の平板として形成される。そして、このカバー体8の短手側の両端には、ラック1側に向かって垂直に折り曲げられた係合部9が、当該カバー体8の長手方向全体に亘って形成されている。この係合部9には、後述する止め金具を固定するための固定ねじ10を挿通させるねじ挿通孔11が穿設されている。
止め金具12は、図3及び図4に示すように、一方の面13aにて折り曲げ片5に当接すると共に、他方の面13bにてカバー体8に当接する親桁保持部13と、その親桁保持部13に連接して一方の面14aにて前記基板4に当接すると共に、他方の面14bにて前記カバー体8の短手側の両端に設けられた係合部9と当接する脱落防止部14とを備えて断面視略L字形状に構成され、該親桁保持部13の先端部に設けられ、前記折り曲げ片5の先端部5aと係合する屈曲形成された引掛部15とを有している。
前記脱落防止部14には、前記係合部9に穿設されたねじ挿通孔11と連通する第1雌ねじ部16が設けられている。また、この脱落防止部14には、隣接するラック1、1同士及び/又はカバー体8、8同士を電気的に接続させて接地させるアースボンド線24を取り付けるための固定孔が設けられている。かかる固定孔は、アースボンド線24のターミナル(図示は省略する)をアース線固定ねじ25によって固定させる第2雌ネジ部26として形成されている。かかる第2雌ねじ部26は、前記第1雄ねじ部16の下であって、カバー体8の係合部9に隠れない位置に設けられている。
親桁保持部13は、親桁2の上部に形成された折り曲げ片5の上に密着して載せられ、親桁2を保持する。脱落防止部14は、折り曲げ片5が形成された上端側の基板表面4aと対向して設けられ、止め金具12に外力が作用したときに該基板4に接触して前記親桁2からの止め金具12の脱落を防止する。
これら親桁保持部13と脱落防止部14には、カバー体8側に向かって隆起(突出)した膨出部17が形成されている。かかる膨出部17は、両端近傍部を除くほぼ全体の領域に形成され、カバー体8の下面8aと折り曲げ片5との間に適切なスペースを確保することで、後述の接続金具などがカバー体8の取り付け時に取り付け不可能とならないようにする。
これを具体的に説明すると、親桁2には、各ラック1同士を接続するための接続金具や親桁2を短尺ハンガー上に固定するための振れ止め金具をはじめ、親桁2を吊りボルトに直接固定するための親桁ハンガーなど(これらを単に接続金具と言う)が取り付けられる。これら接続金具は、親桁2の上下端を挟持部材によって挟持する構造となっているため、該親桁2の上下端面から当該接続金具の挟持部材が上下に突出する。そのため、止め金具12の高さが接続金具の高さよりも低い場合には、接続金具がカバー体8の下面8aと接触し、前記した係合部9に形成したねじ挿通孔11の位置と、止め金具12に形成した第1雌ねじ部16の位置とにずれが生じ、当該カバー体8を取り付けることができなかったり、カバー体8が撓む原因となる。そこで、少なくとも親桁保持部13に膨出部17を形成して、カバー体8の下面8aと折り曲げ片5との間に接続金具と接触しない程度のスペースを確保することで、前記カバー体8の折り曲げ片5への取り付け不良を回避する。
また、親桁保持部13の中央部分には、薄板を折曲形成することにより形成される止め金具12の機械的強度を高める目的で折り曲げ片5側へ窪ませた補強リブ18が形成されている。さらに、親桁保持部13と脱落防止部14との連結部分には、矩形状の切欠き部19が形成されている。前記箇所に切欠き部19を設けたのは、引掛部15に近い高さに第1雌ねじ部16を設けるための平面部20を形成するためのである。
この平面部20は、脱落防止部14の中央部分を基板4と対向する側とは反対側へ膨出させて形成されている。そして、この平面部20の上方位置、すなわち引掛部15の高さ位置と近い位置に第1雌ねじ部16を設けている。引掛部15の高さ位置と近い位置に第1雌ねじ部16を設けるのは、一つ目の理由として、下方に第1雌ねじ部16を設けた場合には係合部9の長さが長くなりカバー体8が大型化すると共に材料費用が掛かるためである。二つ目の理由としては、カバー体8を取り付ける前の状態においては、引掛部15が折り曲げ片5の先端部5aに係合していないため、脱落防止部14の下端部に近い位置に第1雌ねじ部16を設ける程、固定ねじ10の取り付けの際に、カバー体8が傾斜したときやドライバーで固定ねじ10に対して下方に力を加えたときに、止め金具12が脱落し易くなるが、引掛部15の高さ位置と近い位置に第1雌ねじ部16を設けることで、当該止め金具12の脱落を回避できるからである。
引掛部15は、親桁保持部13の先端に設けられ、基板4に向かってくの字形状に屈曲形成されている。この引掛部15は、折り曲げ片5の先端部5aに係合し、親桁2から止め金具12が外れないように係止する。
以上のように構成されたラック1にカバー体8を、本実施の形態の止め金具12で固定するには、先ず、図4(A)に示すように、親桁2の上部側の折り曲げ片5に止め金具12の引掛部15を引っ掛け、その引掛部15を中心に当該止め金具12を同図中矢印で示す方向に回転させる。そして、図4(B)に示すように、引掛部15と折り曲げ片5の先端部5aとの間に隙間S1を持たせて、前記止め金具12を親桁2に仮止めする。つまり、止め金具12の脱落防止部14を基板4に密着させ該止め金具12を親桁2に取り付ければ、自ずと前記引掛部15と折り曲げ片5の先端部5aとの間に隙間S1が形成される。
次に、親桁2に仮止めされた止め金具12の上からこの止め金具12を覆ってカバー体8を取り付ける。カバー体8の取り付け時において、止め金具12がカバー体8の係合部9と接触しても、当該止め金具12は前記隙間S1を有することから水平方向に移動できるため、カバー体8をラック1に取り付けることができる。止め金具12が係合部9と接触せずにカバー体8が親桁2に取り付けられたときには、図4(C)に示すように、脱落防止部14と係合部9との間に隙間S2が生じる。
次に、止め金具12の引掛部15を折り曲げ片5の先端部5aに係合させた後、図5に示すように、固定ねじ10を係合部9に形成したねじ挿通孔11を通して前記止め金具12の第1雌ねじ部16に螺合させる。これにより、カバー体8は、ラック1の上部を覆って固定されることになる。
次に、各ラック1に固定された止め金具12に形成された第2雌ねじ部26に、アースボンド線24の両端に設けられたターミナルをアース線固定ねじ25で固定する。これにより、隣接するそれぞれのラック1、1に取り付けられた止め金具12、12同士がアースボンド線24によって接続され、前記ラック1、1同士(間)及びカバー体8、8同士(間)が何れも電気的に接続され、図示を省略する部位で接地(アース)される。
ラック1の下端部にカバー体8を取り付ける場合も同様、親桁2の下端部に止め金具12を仮止めし、カバー体8を固定ねじ10で止め金具12に固定することで、前記ラック1の上下にカバー体8を取り付けることができる。なお、ラック1の下端部に取り付けた止め金具12にアースボンド線24を取り付けてもよい。要は、隣接するラック1、1間及びカバー体8、8間が電気的に接続できれば、アースボンド線24は、ラック1の上端部または下端部の何れかの止め金具12、12に取り付ければよい。
このように、本実施の形態によれば、カバー体8をラック1に取り付けるための止め金具12に、アースボンド線24を取り付けるための第2雌ねじ部26を形成しているので、アースボンド線24を取り付けるための専用金具を使用することなく、直接、止め金具12に形成した第2雌ねじ部26にアースボンド線24を接続させることができる。
したがって、アースボンド線24を取り付けるための専用金具が不要になると共に、ラック1及びカバー体8へのアースボンド線24の取付加工(例えば孔加工など)も不要となる。さらに、カバー体8をラック1に取り付けた後でもアースボンド線24を止め金具12に取り付けることができ、その接続作業を大幅に簡略化することができる。
また、本実施の形態によれば、親桁2の上部にカバー体8を取り付けた後であっても、このカバー体8を取り外すことなく、該親桁2の下部にカバー体8を取り付けることができる。
また、本実施の形態によれば、止め金具12の上からカバー体8が取り付けられるので、止め金具12に外力が作用せず、当該止め金具12が脱落することはない。
また、本実施の形態によれば、ラック1の配線スペース内に止め金具12が突出しないため、配線スペースを減じることがない。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本発明は、上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
上述した実施の形態は、配線を配索させるラック1にカバー体8を取り付けるための止め金具12に本発明を適用したが、配線を配索させるためのものではない用途のラックにカバー体を取り付けるときの止め金具に本発明を適用できることはもちろんのことである。
ラックにカバー体を止め金具にて固定する様子を一部破断して示す斜視図である。 ラックにカバー体を止め金具で固定する前の状態を示す分解斜視図である。 図3(A)は一方の面から見たときの止め金具の斜視図、図3(B)は他方の面から見たときの止め金具の斜視図である。 ラックにカバー体を取り付ける工程を順次示す工程図である。 隣接するラック間にアースボンド線を取り付けた状態を示す斜視図である。 隣接するカバー同士をアースボンド線で接続させた状態を示す従来構造の斜視図である。 図6に示すアースボンド線接続構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
1…ラック
2…親桁
3…子桁
4…基板(親桁の基板)
5、6…折り曲げ片
8…カバー体
9…係合部
10…固定ねじ
11…ねじ挿通孔
12…止め金具
13…親桁保持部
14…脱落防止部
15…引掛部
16…第1雌ねじ部
24…アースボンド線
26…第2雌ねじ部(固定孔)

Claims (3)

  1. 長尺の板状からなる基板の上下端部に折り曲げ片を形成した親桁を、該折り曲げ片を互いに向き合わせて所定間隔を置いて平行配置し、これら親桁の一方の折り曲げ片間に、該親桁の長手方向に所定間隔を置いて子桁を複数架設してなるラックに対し、少なくとも該ラックの上端部または下端部の何れかにカバー体を取り付けるための止め金具であって、
    一方の面にて前記折り曲げ片に当接すると共に、他方の面にて前記カバー体に当接する親桁保持部と、その親桁保持部に連接して一方の面にて前記基板に当接すると共に、他方の面にて前記カバー体の短手側の両端に設けられた係合部と当接する脱落防止部とを備えて断面視略L字形状に構成され、該親桁保持部の先端部に、前記折り曲げ片の先端部と係合する屈曲形成された引掛部が設けられ、さらに脱落防止部に、前記係合部に穿設されたねじ挿通孔と連通する第1雌ねじ部とアースボンド線が固定される第2雌ネジ部とが設けられており、その第1雌ねじ部を前記引掛部の高さ位置と近い位置に設けた
    ことを特徴とする止め金具。
  2. 請求項に記載の止め金具であって、
    前記止め金具を覆って、該止め金具の上から前記カバー体が取り付けられた
    ことを特徴とする止め金具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載される止め金具であって、
    複数のラックが連結され、隣接する各ラックに取り付けられた止め金具同士を連結するようにアースボンド線が固定される
    ことを特徴とする止め金具。
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