JP4463243B2 - リソグラフィ装置、汚染物質トラップ、およびデバイス製造方法 - Google Patents

リソグラフィ装置、汚染物質トラップ、およびデバイス製造方法 Download PDF

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Description

本発明はリソグラフィ装置、汚染物質トラップ、デバイス製造方法、およびそれによって製造されたデバイスに関する。
リソグラフィ装置は、所望のパターンを基板に、通常は基板の目標部分に適用する機械である。リソグラフィ装置は例えば、集積回路(IC)の製造において使用可能である。その場合、代替的にマスクまたはレチクルとも呼ばれるパターニングデバイスは、ICの個々の層に対応する回路パターンの生成に使用することができる。このパターンを、基板(例えばシリコンウェハ)上の目標部分(例えば1つあるいはそれ以上のダイの一部を含む)に転写することができる。パターンの転写は通常、基板に設けた放射線感光材料(レジスト)の層への描像を介する。一般的に、1枚の基板は、順次照射される近接目標部分のネットワークを含んでいる。既知のリソグラフィ装置は、パターン全体を目標部分に1回露光することによって各目標部分が照射される、いわゆるステッパと、所定の方向(「走査」方向)にパターンを投影ビームで走査し、これと同時に基板をこの方向と平行に、あるいは反平行に走査することにより、各目標部分が照射される、いわゆるスキャナとを含む。パターンを基板に刻印することによって、パターニングデバイスからのパターンを基板へと転写することも可能である。
参照により本明細書に組み込まれる国際特許第WO99/42904号は、光源のごみを捕捉するためにフィルタと呼ばれる汚染物質トラップを開示している。既知の前記汚染物質トラップは複数の箔または板を有し、これは平坦または円錐形でよく、放射線ソースから半径方向に配置構成される。ソース、フィルタおよび投影システムは、0.5トルの圧力である例えばクリプトンなどのバッファガス中に配置構成してよい。これで、汚染物質粒子はバッファガスの温度、例えば室温になり、それによってフィルタに入る前に粒子の速度を十分に減少させる。知られている汚染物質トラップの圧力は、環境のそれと等しい。このトラップは、ソースから2cm離れていて、その板は、放射線の伝播方向に少なくとも1cm、好ましくは7cmの長さを有する。この設計は、ソース放射線を束にして、成形し、それをマスクへと案内するために比較的大きく、したがって費用がかかる収集および案内/成形光学系を必要とする。
欧州特許出願第1203899.8号は、プラズマソース、またはEUV放射線に曝露したレジストによって放出されるようなくずを捕捉するために、さらに改良されたデバイスを説明している。この文書は、放射線ビームの伝播の方向に平行に配置構成された第一セットの板部材、および伝播の方向に平行に配置構成された第二セットの板部材を有する汚染物質トラップについて説明している。第一および第二セットは、放射線ビームの光軸に沿って別のセットから隔置される。洗浄ガスをその空間に供給して、汚染物質粒子を捕捉する高いガス圧を提供する。2セットの板部材は、ガスの漏れを最小限に抑え、トラップの外側のガス圧を低く維持するように設計される。しかし、それでもある量のEUVが、比較的高い圧力のこのガスによって吸収されてしまう。
汚染物質トラップ用に比較的単純な設計を有しながら、くずの捕捉および/または軽減をさらに改善することが、本発明の態様である。
本発明の態様によると、リソグラフィ装置が提供され、これは放射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システム、および放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップを有し、汚染物質トラップは、前記放射線ビームの伝播の方向にほぼ平行に配置構成された路を画定する複数の箔または板を有し、汚染物質トラップには、少なくとも2つの異なる位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つにガスを直接噴射するように構成された噴射器を設ける。例えば、1つの実施形態では箔または板を、放射線ビームの光軸に対してほぼ放射状に配向することができる。例えば、ガスは、少なくとも2つ、少なくとも3つ、4つ、またはさらに多くの異なる位置で路に噴射することができる。
ある実施形態では、リソグラフィ装置を提供することができ、これは、放射線ビームを生成するソースを含む放射線システム、および放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップを有し、汚染物質トラップは、前記放射線ビームの伝播の方向にほぼ平行に配置構成された路を画定する複数の箔または板を有し、汚染物質トラップには、汚染物質トラップの路のそれぞれにガスを直接噴射するように構成されたガス供給システムを設ける。これで、ガス供給システムは、各路で

を達成するように構成することができ、ここでp(x)は路の位置xにおけるPa単位の圧力であり、x1は路の入口のm単位の位置であり、x2は路のガス流出開口のm単位の位置である。
また、ある実施形態では使用中に放射線ビームの経路に配置構成するように構成された汚染物質トラップが提供され、汚染物質トラップは、使用中に放射線ビームをほぼ透過する放射線透過路を画定する複数の箔または板を有し、汚染物質トラップには、少なくとも2つの異なる位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つにガスを直接噴射するように配置構成されるガス供給システムを提供する。例えば、使用中に放射線ビームの路に配置構成するように構成された汚染物質トラップを提供することができ、トラップは、使用中に放射線をほぼ透過する放射線透過路を画定する複数の箔または板を有し、汚染物質トラップには、少なくとも2つの異なる位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つのガスを直接噴射するように配置構成されるガス供給システムを設け、ガス供給システムは、各路で、

を達成するように構成され、ここでp(x)は路の位置xにおける圧力であり、x1は路の入口の位置であり、x2は路のガス流出開口の位置である。
また、ある実施形態によるとリソグラフィ装置を提供することができ、これは放射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システム、および放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップを有し、汚染物質トラップは、前記放射線ビームをほぼ透過するために路を画定する複数の箔または板を有し、各箔または板には少なくとも第一区間および第二区間を設け、箔または板の第一および第二区間は、相互に対して異なる方向に延在し、中間線に沿って相互に隣接し、中間線の仮想延長部が放射線ソースの中心で交差する。
例えば、箔または板の第一および第二区間は、相互に対して180°未満の角度、例えば約170°以内の角度を含むことができる。
また、ある実施形態ではリソグラフィ装置が提供され、これは放射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システム、および放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップを有し、汚染物質トラップは、前記放射線ビームをほぼ透過するために路を画定する複数の箔または板を有し、汚染物質トラップには、1つまたは複数の位置で汚染物質トラップの少なくとも1つの路にガスを直接噴射するように構成されたガス噴射器を設け、ガス噴射器には、箔または板を通って延在する1つまたは複数のガス供給管、例えばガス供給リングまたはリング区間を設け、汚染物質トラップには、使用中に1つまたは複数のガス供給管を放射線ビームからほぼ遮蔽するように構成された1つまたは複数の熱シールドを設ける。一例として単純な実施形態では、各熱シールドは、箔または板から延在する熱シールドセグメント、例えば箔または板から外側に曲がるセグメントから形成することができ、隣接する箔または板の熱シールドセグメントは、放射線ビームの放射線伝播方向で見ると相互に重なることが好ましい。
また、請求項15の特徴によるデバイス製造方法が提供される。例えば、パターン形成した放射線のビームを基板上に投影することを含む方法を提供することができ、ソースは、放射線ビームを生成するために提供され、汚染物質トラップは放射線ビームの経路に設けられ、汚染物質トラップは、前記放射線ビームをほぼ透過する放射線透過路を画定する複数の箔または板を有し、ガスは、少なくとも2つの異なる位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つの直接噴射することができる。
さらに、本発明により上述した方法によって、または上述した装置によって製造されるデバイスが提供される。
次に、本発明の実施形態を添付の略図を参照に、例示の方法においてのみ説明する。図面では対応する参照記号は対応する部品を示すものとする。
図1は、本発明の1つの実施形態によるリソグラフィ装置を概略的に示したものである。この装置は、放射線ビームB(例えばUV放射線または他の放射線)を調整するように構成された照明システム(照明装置)ILと、パターニングデバイス(例えばマスク)MAを支持するように構築され、かつ、特定のパラメータに従って正確にパターニングデバイスの位置決めを行うように構成された第一位置決め装置PMに連結を行った支持構造(例えばマスクテーブル)MTと、基板(例えばレジスト塗布したウェハ)Wを支持するように構築され、かつ、特定のパラメータに従って正確に基板の位置決めを行うように構成された第二位置決め装置PWに連結を行った基板テーブル(例えばウェハテーブル)WTと、パターニングデバイスMAによって放射線ビームBに与えられたパターンを基板Wの目標部分C(例えば、1つあるいはそれ以上のダイから成る)に投影するように構成された投影システム(例えば屈折性投影レンズシステム)PSとを含む。
照明システムは、放射線の誘導、成形、あるいは制御を行うために、屈折、反射、磁気、電磁気、静電気、または他のタイプの光学構成要素、またはその組み合わせなどの様々なタイプの光学構成要素を含むことができる。
支持構造は、パターニングデバイスを支持、つまりその重量を担持する。これは、パターニングデバイスの方向、リソグラフィ装置の設計、および他の条件、例えばパターニングデバイスが真空環境で保持されているか否かに応じた方法で、パターニングデバイスを保持する。支持構造は、パターニングデバイスを保持するために、機械的、真空、静電気、または他の締め付け技術を使用することができる。支持構造は、例えばフレームもしくはテーブルでよく、これは必要に応じて、固定式となるか、もしくは可動式となる。支持構造は、パターニングデバイスが例えば投影システムなどに対して所望の位置にあることを保証することができる。本明細書において使用する「レチクル」または「マスク」なる用語は、より一般的な「パターニングデバイス」なる用語と同義と見なすことができる。
本明細書において使用する「パターニングデバイス」なる用語は、基板の目標部分にパターンを生成するように、放射線ビームの断面にパターンを与えるために使用し得るデバイスを指すものとして広義に解釈されるべきである。放射線ビームに与えられるパターンは、例えばパターンが移相形体またはいわゆるアシスト形体を含む場合、基板の目標部分における所望のパターンに正確に対応しないことがあることに留意されたい。一般的に、放射線ビームに与えられるパターンは、集積回路などの目標部分に生成されるデバイスの特別な機能層に相当する。
パターニングデバイスは透過性または反射性でよい。パターニングデバイスの例には、マスク、プログラマブルミラーアレイ、およびプログラマブルLCDパネルがある。マスクはリソグラフィにおいて周知のものであり、これには、様々なハイブリッドマスクタイプのみならず、バイナリマスク、レベンソンマスク、減衰位相シフトマスクといったようなマスクタイプも含まれる。プログラマブルミラーアレイの一例は小さなミラーのマトリクス配列を用いる。そのミラーの各々は、異なる方向に入射の放射線ビームを反射するよう個々に傾斜することができる。傾斜したミラーは、ミラーマトリクスによって反射する放射線ビームにパターンを与える。
本明細書において使用する「投影システム」なる用語は、例えば使用する露光放射線、または浸漬流体の使用や真空の使用などの他の要因に合わせて適宜、例えば屈折光学システム、反射光学システム、反射屈折光学システム、磁気光学システム、電磁気光学システムおよび静電気光学システムを含むさまざまなタイプの投影システムを網羅するものとして広義に解釈されるべきである。本明細書において「投影レンズ」なる用語を使用した場合、これはさらに一般的な「投影システム」なる用語と同義と見なされる。
ここで示しているように、本装置は反射タイプである(例えば反射マスクを使用する)。あるいは、装置は透過タイプでもよい(例えば透過マスクを使用する)。
リソグラフィ装置は2つ(デュアルステージ)あるいはそれ以上の基板テーブル(および/または2つもしくはそれ以上のマスクテーブル)を有するタイプのものであっても良い。このような「多段」機械においては、追加のテーブルが並列して使用される。もしくは、1つ以上の他のテーブルが露光に使用されている間に予備工程が1つ以上のテーブルにて実行される。
リソグラフィ装置は、投影システムと基板との間の空間を充填するよう、基板の少なくとも一部を水などの比較的高い屈折率を有する液体で覆うタイプでもよい。浸漬液は、例えばマスクと投影システムの間など、リソグラフィ装置の他の空間に適用してもよい。浸漬技術は、投影システムの開口数を増加させるために使用可能である。本明細書で使用する「浸漬」なる用語は、基板などの構造を液体に浸さなければいけないという意味ではなく、露光中に投影システムと基板の間に液体を配置するというだけの意味である。
図1を参照すると、照明装置ILは放射線ソースSOから放射線ビームを受け取る。ソースとリソグラフィ装置とは、例えばソースがエキシマレーザである場合に、別個の存在でよい。このような場合、ソースはリソグラフィ装置の一部を形成すると見なされず、放射線ビームは、例えば適切な集光ミラーおよび/またはビーム拡大器などを含むビーム送出システムBDの助けにより、ソースSOから照明装置ILへと渡される。他の場合、例えばソースが水銀ランプの場合は、ソースが装置の一体部品でもよい。また、汚染物質トラップ10、110、510は、例えばソースSO、特にEUV放射線を生成する放射線ソースから発する汚染物質を捕捉するために、ソースSOに対して下流に設けることができる。ソースSOおよび照明装置ILは、必要に応じてビーム送出システムBDおよび/または汚染物質トラップ10、110、510とともに放射線システムと呼ぶことができる。
照明装置ILは、放射線ビームの角度強度分布を調節するように構成された調節装置ADを含んでよい。一般的に、照明装置の瞳面における強度分布の外部および/あるいは内部放射範囲(一般的にそれぞれ、σ−outerおよびσ−innerと呼ばれる)を調節することができる。また、照明装置ILは、積分器INおよびコンデンサCOのような他の様々な構成要素を含む。照明装置は、その断面に亘り所望する均一性と強度分布とを有するように、放射線ビームの調整に使用することができる。
放射線ビームBは、支持構造(例えばマスクテーブルMT)上に保持されているパターニングデバイス(例えばマスクMA)に入射し、パターニングデバイスによってパターン形成される。放射線ビームBはマスクMAを通り抜けて、基板Wの目標部分C上にビームを集束する投影システムPSを通過する。第二位置決め装置PWおよび位置センサIF2(例えば干渉計デバイス、リニアエンコーダまたは容量性センサ)の助けにより、基板テーブルWTは、例えば放射線ビームBの経路における異なる目標部分Cに位置を合わせるために正確に運動可能である。同様に、第一位置決め装置PMおよび別の位置センサIF1を使用して、例えばマスクライブラリから機械的に検索した後に、あるいは走査運動の間に、放射線ビームBの経路に対してマスクMAを正確に位置決めすることができる。一般的に、マスクテーブルMTの運動は、第一位置決め装置PMの部分を形成するロングストロークモジュール(粗動位置決め)およびショートストロークモジュール(微動位置決め)にて行われる。同様に、基板テーブルWTの運動は、第二位置決め装置PWの部分を形成するロングストロークモジュールおよびショートストロークモジュールを使用して実現することができる。ステッパの場合(スキャナとは対照的に)、マスクテーブルMTはショートストロークアクチュエータに連結されるだけであるか、あるいは固定される。マスクMAおよび基板Wは、マスクアラインメントマークM1、M2および基板アラインメントマークP1、P2を使用して位置合わせすることができる。図示のような基板アラインメントマークは、専用の目標位置を占有するが、目標部分の間の空間に配置してもよい(スクライブレーンアラインメントマークと呼ばれる)。同様に、マスクMAに複数のダイを設ける状況では、マスクアラインメントマークをダイ間に配置してもよい。
ここに表した装置は以下のモードのうち少なくとも1つにて使用可能である。
1.ステップモードにおいては、マスクテーブルMTおよび基板テーブルWTは、基本的に静止状態に保たれている。そして、放射線ビームに与えたパターン全体が1回で目標部分Cに投影される(すなわち1回の静止露光)。次に基板テーブルWTがX方向および/あるいはY方向にシフトされ、異なる目標部分Cが照射され得る。ステップモードでは、露光フィールドの最大サイズが、1回の静止露光で描像される目標部分Cのサイズを制限する。
2.走査モードにおいては、マスクテーブルMTおよび基板テーブルWTを同期走査する一方、放射線ビームに与えられたパターンを目標部分Cに投影する(つまり1回の動的露光)。マスクテーブルMTに対する基板テーブルWTの速度および方向は、投影システムPLの拡大(縮小)および像反転特性によって決定される。走査モードでは、露光フィールドの最大サイズが、1回の動的露光で目標部分の(非走査方向における)幅を制限し、走査動作の長さが目標部分の(走査方向における)高さを決定する。
3.別のモードでは、マスクテーブルMTが基本的に静止状態に維持されて、プログラマブルパターニングデバイスを保持し、放射線ビームに与えられたパターンを目標部分Cに投影する間に、基板テーブルWTが動作するか、走査される。このモードでは、一般的にパルス状放射線ソースを使用して、基板テーブルWTを動作させるごとに、または走査中に連続する放射線パルス間に、プログラマブルパターニングデバイスを必要に応じて更新する。この動作モードは、以上で言及したようなタイプのプログラマブルミラーアレイなどのプログラマブルパターニングデバイスを使用するマスクなしリソグラフィに容易に適用することができる。
上述した使用モードの組合せおよび/または変形、または全く異なる使用モードも使用することができる。
図2は、図1によるリソグラフィ装置の一部を示したものである。図2は特に、放射線ソースSO、汚染物質トラップ10、110および放射線集光器COの配置構成を示す。汚染物質トラップ10、110は、前記放射線ソースSOと放射線集光器COの間に配置される。放射線集光器は、例えば使用中に放射線ソースから放射線を受けるミラー表面などを含むことができる。
概略的に示すように、使用中に放射線ビームRはソースSOから発して、その放射線ビームRの経路に配置構成された汚染物質トラップ10、110の方向に伝播することができる。放射線はソースから様々な方向に、例えば発散状態などで伝播できることに留意されたい(図7参照)。汚染物質トラップ10、110は、ソースSOから放射線集光器COに向かう放射線ビームRの大部分を透過するように構成された多数のほぼ平行な路Ch(例えば図3から図7で図示の通り)を含むことができる。これも使用中に、汚染物質粒子CPは、ソースSOから汚染物質トラップ10、110へ、およびその中へと移動することができる。このような汚染物質は、例えば放射線ソースSOから発し得るイオンおよび/または原子を含むことができる。動作中に、放射線ビームの一般的な伝播方向で汚染物質トラップ10、110に入る汚染物質粒子の数と比較して、放射線ビームRの伝播方向で汚染物質トラップ10、110から出る汚染物質粒子CPははるかに少ないことが判明している。
図2の実施形態では、リソグラフィ装置に、少なくとも第一ガスを汚染物質トラップ10、110の路の少なくとも1つに直接噴射するように配置構成されるガス供給システムGS、12、13、112、113を設ける。ガス供給システムは、1つまたは複数のガスソースGS、ガスを路に直接噴射するガス噴射器またはマニホルド12、112(以下参照)、およびガスソースGSをガス噴射器12、112に結合する1つまたは複数のガス供給ライン13、113を含むことができる。このようなガス供給ライン13、113およびガスソースGSは、当業者には明白であるように様々な方向で構築することができる。さらなる態様では、少なくとも第一ガスソースGSを提供することができ、これは少なくとも第一ガスをガス噴射器12、112に供給するために、これと接続可能であるか、接続される。例えば、第一ガスはアルゴン、または他の適切なガスでよい。ガス噴射器12、112は、使用中に放射線ソースSOから放射線集光器COのミラー表面に向かって透過する放射線の透過をほぼ遮蔽しないように構成することが好ましい。
また、装置は、ソースと汚染物質トラップ10、110の間にさらなるガス流CGを提供するように構成することができ、ガス流CGは、ソースSOを出る放射線をほぼ横切って、放射線ビームRの伝播の方向に対してほぼ横方向に、または他の適切な方向に流れることができる。このようなさらなるガス流、またはカウンタガス流は、上述した少なくとも第一のガスが放射線ソースSOに入るのを打ち消すか、防止することができる(図8参照)。また、このようなさらなるガス流CGは、放射線ソースから発する汚染物質をさらに捕捉することができる。例えば、装置は、元口19から流出する第一ガスを捕捉、分流および/または減速するために、少なくとも第二ガスを汚染物質トラップ10の元口19付近の位置に噴射するように構成された少なくとも1つのガス供給装置20を含むことができる。このようなガス供給装置が、図2および図7の点線20で概略的に図示されている。このガス供給装置20は様々な方法で構成することができる。例えば図8で示すように、このガス供給装置20は、放射線ソースの壁部分に装着するか、その一部を形成することができる。本発明のある態様では、第二ガスはヘリウムである。
また、装置にはガスの横断流が噴射されたガスの少なくとも一部を有するように、放射線ビームの伝播方向に対して半径方向外向きに、および汚染物質トラップの入口に沿ってガスの横断流を生成するように配置構成された排出システムを設けることができる。排出システムは様々な方法で構成することができる。例えば、排出システムは、使用中に汚染物質トラップ10の環境をポンプダウンするように構成可能な1つまたは複数の真空ポンプVPを含むことができる。排出システムは、異なる方法でも構成することができる。
図3A、図3B、図4から図7は、上述したリソグラフィ装置で使用可能な汚染物質トラップ10の第一実施形態を示す。この汚染物質トラップの第一実施形態10は、放射線透過路Chを画定する複数の静止箔または板11を有する。箔または板11は、それ自体は開口を含まないほぼ中実の箔または板11でよい。路Chは、使用中に前記放射線が伝播する方向にほぼ平行に配置構成することができ、放射線ビームRの光軸Yに対してほぼ放射方向に、または他の方向に延在することができる。また、この実施形態では、箔または板11は、放射線ビームRの光軸Yに対してほぼ放射状に配向される。また、例えば各箔または板は、トラップ10の半径方向内側の部分、または内部輪郭からトラップの半径方向外側の部分、または外側の輪郭へと延在することができる。
箔または板11は、路Chがほぼ同じ容積を有するように、トラップ10の中心軸の周囲に規則的かつ対称に分布させることができる。箔または板11は、例えば半径方向外側で外部箔コネクタ18aによって相互に接続することができる。箔または板11は、半径方向内側で、または例えば内部箔コネクタ18bによって相互に直接接続することができる。前記箔コネクタ18a、18bは、様々な方法で、例えばほぼ閉じた、または中実の円筒形または円錐台形の壁として(図3Aおよび図3B参照)、または異なる方法で構築することができる。この実施形態では、汚染物質トラップ10の各放射線透過路Chは、隣接する箔または板11、および横断面で見て(図4も参照)内側の箔コネクタ18a、18bによってほぼ囲まれる。本発明のある態様では、汚染物質トラップ10は、多数の比較的細い、またはスリット状の路、例えば少なくとも約100本の路、または少なくとも約180本の路を含むことができる。その場合、路Chはそれぞれ、使用中に放射線ビームRの光軸Yに対してほぼ放射状に配向することができる。
汚染物質トラップ10には、少なくとも2つの異なる位置でガスを汚染物質トラップの路Chの少なくとも1本に直接噴射するように構成された上述のガス噴射器12を設ける。この実施形態では、このガス噴射器は、少なくとも2つの異なる位置でガスを汚染物質トラップ10の路Chのそれぞれに直接噴射するように構成される。
図3A、図3B、図4から図7の実施形態では、ガス噴射器12は3本のほぼ同心で隔置されたリング形(円形)のガス供給管12A、12B、12Cを含み、これは本明細書ではガス供給リング12とも呼ぶ。これらのガス供給リング12A、12B、12Cは、前記ビーム光軸Yに対してもほぼ同心である。これらのリング12はそれぞれ、異なる路Chを伴う異なるガス流出開口に接続される。そのために、同心のガス供給リング12A、12B、12Cのそれぞれに、複数のガス噴射毛管14A、14B、14C、または同様の細い管またはガス供給針を設ける。毛管(針)は、路Chの決定された位置への制御された供給流のために使用することができる。ガス噴射毛管14A、14B、14Cはそれぞれ、放射線透過路Chの1つの中へと延在し(図3B、図5および図6参照)、したがって路Chにはそれぞれ、これらのガス噴射毛管14のうち3本を設ける(図6参照)。毛管14は、例えば半径方向に沿って「死」角で位置決めすることができる。また、各毛管14の壁は、隔置された複数のガス流出開口17を含むことができる(図5から図7参照)。
図5は、隣接する幾つかの路Ch(1)〜Ch(6)の細部を示し、個々の外部毛管14Aを前面図で示し、図6はこれらの路部分Ch(6)の1つの断面図を示し、ガスをその路Ch(6)内に噴射するように構成された3本の毛管14A、14B、14Cの個々のグループを示す。本発明のある実施形態では、各毛管14の遠位端を閉じることができる(図6参照)。図7から分かるように、ガス噴射器12の毛管14は、放射線ソースSOから放射線集光器COのミラー表面に向かう放射線の透過を実質的に遮蔽しないように構成される。
したがって、図3A、図3B、図4から図6の実施形態では、ガス噴射器は、3グループの毛管14A、14B、14Cによって提供された複数グループの隔置された流出開口を有し、隔置された流出開口17A、17B、17Cの各グループは、前記路Chの1つを伴い、ガスをその路に供給する。この実施形態では、隔置された流出開口の各グループの流出開口17A、17B、17Cは、放射線ビームの光軸Yに対して異なる半径方向の位置に配置される。というのは、個々の毛管14A、14B、14Cが汚染物質トラップの異なる半径方向位置にて延在するからである。また、隔置された流出開口の各グループの流出開口は、放射線ビームの光軸Yに対して異なる軸方向位置および/またはほぼ同じ軸方向位置に配置することができる。また、隔置された流出開口の各グループの流出開口は、例えば異なる流出開口を介して噴射されるガスの量を別個に調整するために、ガス供給リング12A、12B、12Cを介して異なるガス供給ライン13に接続することができる。これに対して、隔置された流出開口の3グループの流出開口は、同じガス供給ライン13に接続することができる。
毛管14の流出開口17は、様々な方法で構成することができる。本発明のある態様では、比較的多数の比較的小さい流出開口17が提供され、トラップ10内に噴射されるガスの全体的量は同じで、路Chに比較的均一なガスの流れを提供する。例えば、流出開口17の少なくとも1つは、超音波ガスの流れを個々の路Ch内に噴射するように構成された超音波ノズルを含むことができる。あるいは、このような超音波マイクロノズルを、箔または板11の縁部または異なる位置に直接配置することができる。また、ガス噴射器は、汚染物質トラップ10を通る放射線ビームの伝播方向とは異なる方向にガスを噴射するように配置構成することができる。この実施形態では、ガス噴射器は、毛管14のガス流出開口17を介してほぼ横方向で路Ch内にガスを噴射するように配置構成する。各流出開口17は、例えば約0.0018mm±0.002mmの最小直径、または別の直径を有することができる。流出開口17は、例えばレーザ切削または異なる技術を使用して製造することができる。これらの開口の縁部は、バリがない鋭利な縁部を含むことが好ましい。
本発明のある実施形態では、ガス供給システムは、ガス流チョーク状態で汚染物質トラップの路Chの少なくとも1つにガスを供給するように構成することができる。その場合は、特にチョーク状態で複数の流出開口17を介してガスを噴射すると、安定したガス噴射を獲得することができる。このような状態は、例えば毛管14の環境圧力が内部圧力より約2桁以上低い、特に第一ガスがアルゴンである場合に達成することができる。また、各流出開口17を通した圧力の変化は、チョーク効果を達成するために急激でよい。例えば、そのためにガス供給システムは、複数のガス流出開口17を含む壁を有する少なくとも1本のガス供給管、つまり毛管14を含むことができ、各ガス流出開口17の長さHは、管の壁を通して測定して、そのガス流出開口の断面または直径Gより大きい。これについては、図11に関して以下で説明する。毛管14および流出開口17の寸法は、その結果のガス噴射器が、動作温度でその形態を維持するのに十分なほど剛性であり、ガス噴射器が過剰圧力によって内部に生成された張力に抵抗できるように設計することができる。
本発明のある態様では、ガス噴射器12およびガス供給GSは、使用中に

を達成するように構成することができ、ここでp(x)は路の位置xにおける圧力であり、x1は路の放射線入口の位置であり、x2は路のガス流出開口の位置である。図示のように、使用中に汚染物質トラップの各路Chの入口は、放射線ソースSOからの放射線を受け取るために、それに向かって配向することができる。

の場合は、例えば1つまたは複数の高エネルギ原子のごみ成分を捕捉するために、汚染物質トラップ10によって良好な汚染物質捕捉を達成可能であることが判明している。また、ガスが汚染物質トラップ10の路Ch内へと内方向に噴射できるので、上述した式を達成することができ、ここで汚染物質トラップ10の外側の圧力を十分に低く維持することができる。
図2から図8の実施形態は、パターン形成した放射線のビームを基板上に投影することを含むデバイス製造方法に使用することができ、ソースSOは放射線ビームを生成するために提供され、汚染物質トラップ10が放射線ビームの路に設けられる。次に、トラップ10の箔または板は、放射線ビームがトラップ10を通過して集光器DBへと至ることができるように、放射線ビームYの光軸に対してほぼ放射状に配向される(図7参照)。アルゴンなどの第一ガスは、様々な位置で噴射毛管14によって汚染物質トラップ10の各路Ch内に直接噴射される。この実施形態では、第一ガスが噴射方向で噴射され、これは必ずしも放射線の伝播方向とは一致しないが、この方向は路の効率的な充填を提供することができる。各路Ch内に噴射される第一ガスの量は、放射線ソースSOから発するごみを比較的良好に捕捉できるような量でよい。例えば、上記から分かるように、ガスは、式

(またはさらに単純な数式ではp.d>Pa.m)が路Ch内で満足されるように噴射することができる。アルゴンを第一ガスとして使用する場合、各箔トラップ路に噴射されるアルゴンの量は、例えば毎秒約10−6kg以上、または他方で例えば毎秒約10−6kg以下などの少ない量でよい。汚染物質トラップが多数のスリット状の路Ch、例えば少なくとも100本の路Chを含む場合、噴射された第一ガスが上述の式を比較的良好に達成することができる。噴射された後、第一ガスは、一方または両方の端部で汚染物質トラップ10を出ることができ、ここで汚染物質トラップ10の外部の圧力は、通常望ましい低い値に維持することができる。
また、図8で示すように第二ガスCGの横断流は、放射線ビームの一般的伝播方向Y’に対して半径方向および外方向に、および汚染物質トラップ10の入口に沿って生成することができ、したがってガスの横断流は、噴射したガスの少なくとも一部を有する。この実施形態では、第二ガスは、放射線ビームを横切って、および放射線ビームの伝播方向をほぼ横断する方向で交差するガス流を提供する。第二ガスは、第一ガスが放射線ソースSOに入るのを防止することができる。第二ガスは、例えばヘリウムでよい。ヘリウムが、ソースSOに入る第一ガスから放射線ソースSOを比較的良好に保護することができ、ヘリウムは、放射線ソースSOの動作にそれほど悪影響を及ぼさずに、比較的高い圧力で使用できることが判明している。
図2から図8の実施形態の使用中に、第一ガスは、放射線ビームの光軸から見て3つの異なる半径方向位置にて路Chのそれぞれに複数の比較的小さいガス流出開口17A、17B、17Cを介して噴射することができる。したがって、比較的大量のガスを比較的均一に路Ch内に噴射することができる。第一ガスは、チョーク状態で路内に噴射することが好ましい。例えば、このために各毛管14内のガス圧は、流出開口17の下流で個々の路Ch内のガス圧の少なくとも2倍でよい。
内部ガス供給開口17を使用して箔間のギャップまたは路Chを充填すると、箔トラップ内の半径方向距離にわたって、熱化し、その後に大部分のエネルギ原子ごみ成分、例えばEUV集光光学系の劣化に基本的に貢献できるごみを捕捉するために十分な圧力積分p(x)dxの値を達成可能にすることができる。ガスは汚染物質トラップ10内に直接噴射することができるので、比較的大きいp(x)dxの圧力積分値を獲得することができ、汚染物質トラップ10の外側では圧力の許容不可能な上昇を防止することができる。これは、特に放射線ソースがSnソースである場合に、例えばアルゴンの最大圧力が0.5Paである放射線ソースSOを含むEUVソースゾーンなどで有利である。また、この実施形態の使用中に、各路Chの内部ガス噴射は、細い箔間の路Chに抵抗力が大きいガス流を生成し、その内部に比較的高い圧力を提供することができる。路Chの外側では、抵抗力は消滅することができ、その結果ガスが加速し、圧力が低下する。
また、内部噴射は、路内を比較的高い圧力のガスで充填することができ、抵抗力(基本的に圧力とともに増加し得る)のせいで路からゆっくり漏出することができる。
放射線ソースSOを路Chから流出するガスの一部から追加的に保護するには、第二ガスによって提供される上述のカウンタガスCG流を使用して実行することができる。このカウンタガス流は、ソースSOから安全な距離で高い全逆圧を維持するために低い静圧および高い速度を有することができる。その結果、第一ガスの残りの流出部分は、排出システムへと再配向することができる。使用中に、汚染物質トラップの長さにわたって最大限に許容可能な圧力積分p(x).dxを使用可能であることが好ましく、この圧力積分は汚染物質トラップ10を通した放射線ビームの放射線透過の望ましい量によって制限することができる。また、使用中に汚染物質トラップ10の内外で圧力分布の高いコントラストを達成でき、放射線ソースSOを含むソースゾーンには望ましい低い圧力を提供することが好ましい。また、ガス流の効率的使用を達成することができる。
図9A、図9B、図10、図11は、例えば上述したリソグラフィ方法などにも使用可能な汚染物質トラップ110の第二の実施形態を示す。第二の実施形態110は、ガス噴射器がガス噴射毛管を含まない点で、第一汚染物質トラップの実施形態10とは異なる。
第二の実施形態では、ガス噴射器はほぼ同心の3つの円形ガス供給リング112を含み、これらのリング112はそれぞれ、図12で示すように複数のガス流出開口を含む。ガス供給リング112は、1つまたは複数のガス供給ライン113を介して上述したガスソースGSに接続される。リング112は箔または板111を通して装着される。また、同心のガス供給リング112はそれぞれ、箔または板111を通ってほぼ直角に延在する。そのために、箔または板111に口を設けることができ、それを通してガス供給リング112が延在する。ガス供給リング112はそれぞれ、ガスを個々の路Ch内に噴射するためにガス流出開口117を含む。図11で示すように、各ガス流出開口117の長さHは、個々のガス供給リング112の管壁を通して横方向に測定して、そのガス流出開口117の断面または直径Gより大きい。これにより、以上で説明したように流出開口での圧力低下に応じて、使用中にチョーク状態になり得る。また、第二トラップ実施形態110では、各路Ch内に隔置した流出開口117が、放射線ビームYの光軸に対して異なる半径方向位置に配置され、噴射されたガスを比較的均一に分布させる。
図12および図13は、ガス噴射器の代替実施形態の第一部分を示し、これは第二汚染物質トラップ実施形態110内で実現することができる。図12および図13の代替実施形態では、ガス噴射器は4つのほぼ同心のガス供給リング区間112A’、112B’、112C’、112D’を2セット含む。セットの一方のみを図示する。ほぼ同心円のガス供給リング区間の2つの別個のグループが構成され、一緒になって図9Bで示したようなガス噴射器の供給リング112と同様のほぼ閉じたリングを形成する。装着後、同心のガス供給リング区間112A’、112B’、112C’、112D’はそれぞれ、汚染物質トラップ110の箔または板111を通ってほぼ直角に延在する。ガス噴射器をこのように2つのセグメントに分割することにより、ガス噴射器の汚染物質へのさらに単純で簡単な装着を獲得することができる。
代替ガス噴射器では、ガス供給リング区間112A’、112B’、112C’、112D’はそれぞれ、隔置されたガス流出開口(図示せず)を有し、これは様々な放射線透過路Chを伴い、ガスをこれらの路Chに供給する。区間の各セットの4つのガス供給リング区間112A’、112B’、112C’、112D’は、ほぼ半径方向に延在する接続部分113によって相互に接続される。このようなほぼ半径方向に延在する接続部分には、4つの異なるガス供給ラインを設けて、ガスを異なるガスリング区間に別個に供給する。または接続部分は、同心ガス供給リング区間112A’、112B’、112C’、112D’の各グループのリング区間112A’、112B’、112C’、112D’を、その周方向に沿って測定してほぼ中央で相互に接続する(図13参照)。これは、リング区間112A’、112B’、112C’、112D’の安定した装着を提供することができる。ガス噴射器のこの実施形態を使用して、1つまたは複数のガスを少なくとも4つの異なる位置で汚染物質トラップ110の各路Chに噴射することができる。隔置された流出開口の各グループの流出開口は異なるガス供給ライン113A、113B、113C、113Dに接続されるので、異なるリング区間に供給されるガスの量および/またはタイプを、例えば適切な流制御装置および/またはガスソースを使用して、別個に調整することができる。ガス流および/またはガスタイプのこのような調整は、当業者には明白であるように、汚染物質トラップ110内の汚染物質の捕捉を最適にするために指示することができる。
図12および図13では、隔置された流出開口の各グループの流出開口は、放射線ビームの光軸に対して異なる半径方向位置に配置される(図13参照)。また、隔置された流出開口の各グループの流出開口は、放射線ビームの光軸に対して異なる軸方向位置に配置される(図12参照)。隔置された流出開口を異なる軸方向位置に配置することにより、大きいpd積分値に到達するために最適な噴射ポイントを達成可能にすることができる。
図14は、汚染物質トラップの実施形態の詳細を示す。この実施形態の全体的構造は、図3から図13の上述した実施形態のうち1つまたは複数の構造と同様でよい。図14の実施形態では、ガス噴射器、つまりガス供給システムの1つまたは複数のガス噴射毛管214が、トラップの1つまたは複数の箔211内に延在して、選択された噴射ポイントにガスを供給する。図14には、1本の毛管214を含む箔211の1つの一部しか図示されていない。箔211の毛管214は、1つまたは複数の選択された噴射ポイントまたは流出開口(図14には図示せず)へと延在し、ガスを汚染物質トラップの1つまたは複数の隣接する路内に噴射することができる。箔211の毛管214は、例えば両側を薄い箔細片290で覆う箔の口など、様々な方法で製造することができる。
図15は、汚染物質トラップの実施形態の詳細を示す。この実施形態の全体的構造は、図3から図14の上述した実施形態の1つまたは複数の構造と同様でよい。図15の実施形態では、主要箔311Aのグループが路を画定し、1つまたは複数の追加の箔311Bが路の少なくとも1本で主要箔311Aの間に設置される。図15の実施形態では、各路に1つの追加の放射状箔311Bが各路に設置されている。例えば、追加の箔は、汚染物質トラップの周ゾーンに含むことができる。追加の箔311Bは、ソースSOから大きい距離で広くなり得る主要箔311A間の基本的な箔間空間を、ガスへの抵抗(摩擦)力がこれより大きい2つのさらに細い路に分割することができ、その結果、pd積分値が上昇する。追加の箔は、幾何学的透明性の追加の低下を比較的小さくできるように、ソースSOから十分に遠くにあってよい。例示のみとして説明するが、前述した追加の箔311Bのサイズは、主要箔311Aのサイズの約半分でよい。また、他のサイズの追加の箔も適用することができる。一例として、100を超える主要箔311Aおよび100を超える追加の箔311Bを適用することができる。
汚染物質トラップ10、110の上述した実施形態では、真空環境で幾つかの別個の区画Chにて制御された均一なガス流(例えばアルゴン)を達成することができる。例えば、均一とは、偏差が体積当たりのアルゴン質量の約10%未満であるようなことである。汚染物質トラップ10、110は、静止トラップとして機能することができ、これは例えばソースに対して回転しない。これは、例えば放射線ソースから来るSnイオンおよび原子を「捕捉」するように機能することができ、トラップ10、110は最大の放射線透過を提供することができる。以上から分かるように、放射線透過を制限しないために、ガス噴射器は、集光器外装の「影路」によって、および例えば放射線集光器の半径方向に位置決めされた装着要素のシステムで形成されたボリューム内にほぼ延在するように設計することができる。
汚染物質トラップ10、110は、様々な方法で製造することができる。例えば、上述したガス噴射器の部分は、箔または板11のはんだ付けまたは溶接の後にはんだ付けまたは溶接することができる。また、ガス噴射器および箔または板11、11を、同じステップではんだ付けまたは溶接することができる。
例えば、溶接またははんだ付けを、肉厚が0.1mmを超えるガス噴射器の薄い板金部品に使用することができる。また、例えばガス供給リングまたはリング区間の肉厚が0.1mm未満の場合には、電鋳が適切なことがある。電鋳を使用することにより、形状の開発に自由がある。また、ガス噴射器には、例えば上述したチョーク効果を実現するためにガス流出開口で肉厚を薄くするか、剛性を改善するために、ガス噴射器の全体表面で肉厚を厚くするために、剛化リブ、局所的に変動する肉厚などを設けることができる。また、異なる組立方法を使用してもよい。
また、温度差のせいで、通常の作業および洗浄手順中に、ガス噴射器またはマニホルドの寸法を決定するために、拡張および収縮効果を考慮に入れることができる。最適な放射線透過のために、ガス噴射リングまたはリング区間は、これが集光器外殻自体より非常に多くの放射線を遮蔽しないように、集光器外殻位置で放射線経路内に設計することができる。ガス噴射器は、ガス供給リング12、112を通して圧力低下が最小であるように設計することが好ましい。また、ガス噴射器のリングまたはリング区間は、使用中に熱膨張および収縮効果が特定の公差の蓄えを消費しないように構成することができる。例えば、作業中に、集光器外殻およびガス噴射器の材料が熱膨張位置に到達すると、これは放射線透過方向に沿って見て相互に対して一直線上にあることが好ましい。
使用中に、ガス噴射器を比較的高い温度、例えば1500Kという推定の環境温度に曝露することができる。したがって、ガス噴射器の材料は高い熱抵抗を有することが好ましい。また、ある実施形態ではガス噴射機の材料は、高温で十分な引っ張り強さを有し、溶接、はんだ付けまたは電鋳に適切である。さらに、材料は特定のガス放出の蓄えを満たすことが好ましい。
図16から図17は、汚染物質トラップのさらなる実施形態の箔(または板)411を示す。この場合、トラップは、上述した汚染物質トラップとほぼ同じでよく、トラップは例えば、放射線ビームの伝播の方向にほぼ平行に配置構成された路を画定する複数の箔または板411を有する。例えば、箔または板は仮想面に反って延在することができ、仮想面は、使用中に放射線ソースSOのほぼ中心で相互と交差する。例えば、箔または板411は、放射線ビームの光軸に対して(またはトラップの中心軸に対して)ほぼ半径方向に、または他の方向に配向してよい。例えば、各箔または板は、トラップの半径方向内側の部分、または内部輪郭からトラップの半径方向外側の部分または外部輪郭へと延在することができる。例えば、箔または板411は、路Chがほぼ同じボリュームを有するように、トラップ10の中心軸の周囲に規則的かつ対称に分散させることができる。箔または板411は、例えば半径方向の外側部471にて適切な外部箔コネクタ18aによって相互に接続することができる。箔または板411は、半径方向内側部472で相互に直接、または例えば内部箔コネクタ18bによって接続することができる。この場合、ガス噴射システムは、ガスを箔411間の路内に噴射するために提供することができるが、これが必要なことではない。
この箔(または板)の実施形態411に、第1外部区間411Qおよび第二内部区間411Rを設ける。この実施形態では、組立後に第一区間411Qを第一区間411Rに対して半径方向外側に配置する。あるいは、箔にさらにこのような区間を設けることができる。
2つの箔区間411Q、411Rは、相互に対してわずかに異なる方向に延在し、中間線470、例えば曲げ線、または使用中に2つの区間が相互に特定の旋回運動できるようにする線に沿って相互に隣接する。例えば、箔(または板)411の第一および第二区間は、相互に対して180°未満の角度β、例えば約170°以内の角度βを含んでよい。角度βを含んでよい。角度βを図17に示す。例えば、区間411Q、411Rは、相互に対して少なくとも約10°、または異なる(例えばこれより小さい)角度曲げることができる。少なくとも約10°の曲げ角度(つまりβ≦約170°)が良好な結果を提供可能であることが判明している。
箔411は、一体品で単純に作成することが好ましく、箔411は、望ましい曲げ線470に沿って箔を曲げることにより、異なる半径方向区間に分割することができる。
点線470’で示した中間線470の仮想延長部は、放射線ソースSOの中心(「ピンチ(pinch)」とも呼ぶ)と交差する。同様に、箔411の外縁部(または側部)471の仮想延長部(延長部を図16の点線471’で示す)も、放射線ソースSOの中心と交差する。同じ方法で、箔411の点線472’で示した内縁部(または側部)472の仮想延長部も、放射線ソースSOの中心と交差する。図16で示すように、この実施形態では、中間曲げ線470の前述した延長部470’、471’、472’、箔の外縁部471、および箔の内縁部472が同じ仮想ポイントで相互に交差することが好ましい。
図16から図17の実施形態の利点は、箔411の(例えば放射線からの熱による)熱で誘発された膨張は、中間曲げ線470に対する箔411の曲げにつながることである。例えば、図17Aは箔411の第一位置を示し、ここでは熱で誘発された曲げがまだ生じていない。図17Bでは、点線411’が箔の膨張による曲げ後の箔の位置を概略的に示す。この変形した状態で、箔はなお放射線ビームの伝播方向に対してほぼ長手方向に延在する(または熱変形後、箔はなお仮想面に沿って延在し、仮想面は放射線ソースSOの中心で交差する)。
この方法で、使用中に、箔411がリソグラフィプロセス中の場合のように加熱のせいで膨張しても、汚染物質トラップを通した望ましい高い、または最大の放射線透過を支持することができる。
図16から図17の実施形態では、加熱による箔411の膨張を補償するために、2つの隣接する箔区間411Q、411Rが提供されるように、特に中間線470に沿って箔411を曲げることが選択される。上記から分かるように、使用中に光の透過を制限しないために、2つの箔区間は両方とも、ピンチ(ピンチは光の基点)から来る光線、つまり放射線ソースSOの中心と一直線で保持される。この方法で、箔411の膨張中に、箔区間は相互に対して、回転軸として曲げ線470にて回転し、箔411の一直線上の状況を維持することができる。上記から分かるように、これを実現するために、箔411の長手方向縁部471、471は、中間点としてもソース中心SO(ピンチ)を通ることが好ましい。例えばこの実施形態では、箔411の長手方向縁部471、471は、適切な箔コネクタ18a、18bに旋回自在に固定することができ、したがって中間曲げ線470は、箔411の膨張中にピンチを通り続けることができる。このような旋回接続は様々な方法で獲得できることが、当業者には理解される。
図18から図21は、別の実施形態による汚染物質トラップ510の一部を示す。この場合も、トラップ510は上述した汚染物質トラップとほぼ同じでよく、トラップは例えば、放射線ビームの伝播方向にほぼ平行に配置構成された路を画定する複数の箔または板511を有する。例えば、箔または板511は仮想面に沿って延在することができ、仮想面は使用中に放射線ソースSOの中心で交差する。例えば、箔または板511は、放射線ビームの光軸に対してほぼ半径方向、または他の方向に配向してよい。例えば、路を画定する主要箔511のグループを提供することができ、図15の実施形態のように1つまたは複数の追加の箔を、主要箔の間に設置することができる。また、例えば主要箔511はそれぞれ曲げ可能であるか、図16から図17の実施形態のように少なくとも2つの区間を設けることができる。
図18から図21の実施形態では、汚染物質トラップ510にガス噴射器(またはマニホルド)を設け、これはガスをさらに幾つかの位置で汚染物質トラップ510の路内に直接噴射するように構成される。ガス噴射器には、1つまたは複数のガス供給管512A’、512B’、512C’、512D’を設けることができ、この実施形態ではこれはガス供給リングまたはリング区間512(例えば図9から図13の実施形態を参照)で、箔または板511を通って延在する。図18で示す断面図では、4つのリング区間512A’、512B’、512C’、512D’が見える。例えば、各管512は、放射線ソースSOに向かう方向、放射線ソースSOから離れる反対方向および/または他の方向でトラップの路にガスを噴射するように構成することができる。
図18から図21の実施形態では、汚染物質トラップに、ガス供給管512を使用中に放射線ビームの放射線Rからほぼ遮蔽するように構成された熱シールド580を設ける。熱シールドは様々な方法で提供することができる。熱シールドは、箔または板511から延在する熱シールドセグメント580から形成すると有利である。この実施形態では、熱シールド580のセグメントは単に、箔または板511から曲げるか、そこから発する区間である。さらに、隣接する箔または板511の熱シールドセグメント580は、放射線ビームの放射線伝播方向で見た場合に相互に重なることが好ましい。このような重なりは、図21で明白に見ることができる。また、例えば熱シールド580は、ガスダクト512から隔置することができる(図21参照)。
例えば、箔(または板)511の各熱シールド部分は、個々の箔511に対してほぼ直角に、または別の方向に延在することができる。図21から分かるように、セグメント580は個々の箔511の個々の法線(図示せず)に対して例えば放射線ソースから離れる方向(組立後)、またはトラップの上流の元口19から離れる方向でわずかに傾斜することができる。熱シールドセグメント580は、組立後に少なくとも放射線ソースSOの中心と個々のガス噴射ダクト512A’、512B’、512C’、512D’の間で延在することが好ましく、したがって熱シールドセグメントは、ガス噴射ダクト512A’、512B’、512C’、512D’を含む下流の影区域を提供する。また、熱シールドセグメント580によって、上述したように熱で誘発された箔511の膨張(および逆に収縮)が可能になることが好ましい。
図19および図20は、この汚染物質トラップの箔の実施形態を示し、箔511には口570またはスリットを設け、これを通してガス供給リング512が組立後に延在することができる。口570の縁部に沿って、幾つかの熱シールドセグメント580(この実施形態の場合は4個)を設ける。セグメント580は、箔511の一体部品で、箔511と一体作成することが好ましく、箔511と同じ材料で作成することが好ましい。特に、各箔511に第一熱シールドセグメント580A、第二シールドセグメント580B、第三熱シールドセグメント580C、および第四熱シールドセグメント580Dを設ける。図21で示すように、箔511の第一熱シールドセグメント580Aは、組立後にこのようなセグメントのアレイを形成することができ、アレイは遮蔽すべき個々のガス噴射ダクト512A’の前方に延在する。同様に、熱シールドセグメントのアレイが、組立後に第二、第三および第四熱シールドセグメント580B、580C、580Dによって形成される。
例えば、熱シールドセグメントの各アレイで、セグメント580が相互に対して動作可能であり、これによって特に箔511に上述した曲げ線を(図16から図17のように)設けた場合に、熱で誘発された箔511の膨張を可能にする。例えば、セグメント580は、熱シールドセグメントの各アレイで相互に接触せずに重なることができ、あるいはセグメント580は熱に関連するトラップ変形の場合に相互に対して滑動することができる。
また図21から分かるように、箔511の各熱シールドセグメント580は、隣接する箔511の上述した口580を通って適切な距離にわたって1つの路Ch(I)から隣接する路CH(II)へと到達し、前述した重なりを提供することが好ましい。したがって、各熱シールドセグメント580は自由端を有し、これが路Ch内に到達する。
熱シールドセグメント580は様々な形状およびサイズを有することができる。例えば、セグメント580の長さは、少なくとも路Chの幅より大きく、トラップ510の個々の周方向で測定して路Chを橋渡しすることができる。また、この実施形態では、熱シールドセグメント580はほぼ長方形であるが、異なる形状も適用することができる。
汚染物質トラップの実施形態510を使用中に、トラップの区画または路Chにわたって特定の均一さでガス流を供給することができる。熱シールド580を適用しない場合は、ガスマニホルド512が放射線Rに完全にさらされ、その結果、マニホルドリング512の長さで温度勾配が生じ得る。これは、トラップ区画上の質量流量の均一性に悪影響を及ぼすことがある。熱シールド580を適用することにより、均一性へのこの悪影響を防止するか、少なくとも大幅に軽減することができる。
また、熱シールド580が加熱されて、温度により膨張している場合、それでもガス噴射リング部分512の望ましい遮蔽を、特に汚染物質トラップ510のどの参照部分にも機械的歪みを導入せずに維持することができる。また、熱シールド580は、ガス供給管の動作温度を低下させることができ、これは構造材料の選択を単純にする。また、この実施形態では、熱シールドセグメントを箔511と一体化することにより、箔の単純な設計および製造が提供される。それ以外に、熱シールドセグメント580から単純な方法で、個々の箔を介して例えば汚染物質トラップの適切な冷却システム(図示せず)(例えば、熱的に箔と結合した冷却水ダクトを有するシステム)へと熱を除去することができる。
本文ではICの製造におけるリソグラフィ装置の使用に特に言及しているが、本明細書で説明するリソグラフィ装置が他の多くの用途においても使用可能であることは明確に理解されるべきである。例えば、これは、集積光学装置、磁気ドメインメモリ用ガイダンスおよび検出パターン、フラットパネルディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、薄膜磁気ヘッド等の製造に使用され得る。こうした代替的な用途の状況においては、本文にて使用した「ウェハ」または「ダイ」といった用語は、それぞれ「基板」または「目標部分」といった、より一般的な用語に置き換えて使用され得ることが当業者には理解される。本明細書で言及する基板は、露光前または露光後に、例えばトラック(通常はレジストの層を基板に塗布し、露光したレジストを現像するツール)または計測または検査ツールで処理することができる。適宜、本明細書の開示は、以上およびその他の基板処理ツールに適用することができる。さらに、基板は、例えば多層ICを生成するために、複数回処理することができ、したがって本明細書で使用する基板という用語は、既に複数の処理済み層を含む基板も指す。
以上では光学リソグラフィの状況における本発明の実施形態の使用に特に言及しているが、本発明は、刻印リソグラフィなどの他の用途においても使用可能であり、状況が許せば、光学リソグラフィに制限されないことが分かる。刻印リソグラフィでは、パターニングデバイスの構造が、基板上に生成されるパターンを画定する。パターニングデバイスの構造を、基板に供給されたレジストの層に押しつけ、その後に電磁放射線、熱、圧力またはその組み合わせを適用して、レジストを硬化する。パターニングデバイスをレジストから離し、レジストを硬化した後にパターンを残す。
本明細書では、「放射線」および「ビーム」という用語は、イオンビームあるいは電子ビームといったような粒子ビームのみならず、紫外線(UV)放射線(例えば、365nm、355nm、248nm、193nm、157nm、あるいは126nmの波長を有する)および超紫外線(EUV)放射線(例えば、5nm〜20nmの範囲の波長を有する)を含むあらゆるタイプの電磁放射線を網羅するものとして使用される。
「レンズ」という用語は、状況が許せば、屈折、反射、磁気、電磁気および静電気光学構成要素を含む様々なタイプの光学構成要素のいずれか、またはその組み合わせを指す。
以上、本発明の特定の実施形態を説明したが、説明とは異なる方法でも本発明を実践できることが理解される。例えば、本発明は、上記で開示したような方法を述べる機械読み取り式命令の1つまたは複数のシーケンスを含むコンピュータプログラム、または自身内にこのようなコンピュータプログラムを有するデータ記憶媒体(例えば半導体メモリ、磁気または光ディスク)の形態をとることができる。
本出願では、「有する」という用語は他の要素またはステップを排除しないことを理解されたい。また、「ある」という用語は複数を排除しない。請求の範囲にあるどの参照記号も、請求の範囲を制限するとは解釈されない。
上記の説明は例示的であり、制限的ではない。したがって、請求の範囲から逸脱することなく、記載されたような本発明を変更できることが当業者には明白である。例えば、特定の最適化された構成の追加的放射状箔を、各汚染物質トラップの路内で主要箔の間に設置することができる。例えば、このような追加的放射状箔は、抵抗力を増加させ、より大きいp(x)dxの積分値を達成可能にするために、縁部付近でトラップの遠い方の端部に設置することができる。
本発明の実施形態によるリソグラフィ装置を示したものである。 本発明のさらなる実施形態によるリソグラフィ装置の一部を概略的に示したものである。 ガス噴射毛管を含む汚染物質トラップの第一実施形態の斜視図である。 箔を示していない図3Bと同様の図である。 毛管を示していない汚染物質トラップの第一実施形態の前面図である。 汚染物質トラップの第一実施形態の周方向断面の詳細である。 図5の線VI−VIの断面図である。 ソースおよび集光器に対する毛管の2つの方向、さらに放射線経路の数をさらに詳細に示す、第一実施形態の部分的に開いた側面図である。 放射線ソースと汚染物質トラップとのほぼ対向する側に近い任意選択のヘリウム供給装置を示し、図2の実施形態の細部を概略的に示す。 ガス噴射リングを含む汚染物質トラップの第二実施形態の斜視図である。 箔を示していない図9Aと同様の図である。 汚染物質トラップの第二実施形態のガス供給リングの細部の側面図である。 図10の線XI−XIの断面図である。 汚染物質トラップの第二実施形態の代替ガス噴射器の2グループのガス供給リング区間の1つの側面図である。 図12で示したリング区間のグループの斜視図である。 本発明の代替実施形態の細部を示す。 本発明の実施形態の細部を示す。 本発明のさらなる実施形態の箔の側面図を概略的に示す。 図16の箔の上面図を示す。 箔の曲がりを示す図17Aと同様の図である。 熱シールドを有するさらなる実施形態の一部の断面図を示す。 図18の実施形態の箔の斜視側面図を示す。 図19で示した箔の上面図を示す。 ガス供給管がなく、特に箔の重なる熱シールドセグメントを示す図18の実施形態の細部の斜視側面図を示す。
符号の説明
10 汚染物質トラップ
11 箔または板
12 ガス供給リング
13 ガス供給ライン
14 ガス噴射毛管
17 流出開口
18 箔コネクタ
20 ガス供給装置
110 汚染物質トラップ
111 箔または板
112 ガス供給リング
113 ガス供給ライン
117 流出開口
211 箔
214 ガス噴射毛管
290 箔細片
311 箔
411 箔
470 中間線
471 外側部
472 内側部
510 汚染物質トラップ
511 箔または板
512 ガス供給管
580 熱シールドセグメント

Claims (15)

  1. 射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システムと、
    放射線ビームの経路に設けられた汚染物質トラップ(10;110;510)と
    を有し、
    汚染物質トラップ(10;110;510)、前記放射線ビームの伝播方向にほぼ平行に設けられた複数の路(Ch)を画定する複数の箔または板(11;111;211;311;411;511)を有し、
    汚染物質トラップ(10;110;510)にはガス噴射器(12;112;512)が設けられ
    ガス噴射器は、汚染物質トラップの少なくとも1つの路に少なくとも2つの異なる位置でガスを直接噴射する、複数の隔置された流出開口を有するように構成されたリソグラフィ装置。
  2. 複数の流出開口は、複数グループに分けられ
    各グループの隔置された流出開口が、前記路の1つを伴い、その路にガスを供給する、請求項1に記載のリソグラフィ装置。
  3. ガス噴射器が、複数のほぼ同心のガス供給リング、またはほぼ同心のガス供給リング区間を含み、
    リングまたはリング区間がそれぞれ、異なる路を伴う異なるガス流出開口を有する、請求項1又は2に記載のリソグラフィ装置。
  4. ガス供給リングまたはリング区間が、1つまたは複数の接続部分によって相互に接続され、接続部分に1つまたは複数のガス供給ラインを設けて、ガス供給リングまたはリング区間にガスを供給する、請求項3に記載の装置。
  5. ガス供給システムが、ほぼ同心のガス供給リング区間の少なくとも2つの別個のグループを含み、グループが一緒になってほぼ閉じたリングを形成し、さらに、ほぼ同心のガス供給リング区間の各グループのリング区間を相互に接続する1つまたは複数の接続部分を含むことが好ましい、請求項3または4に記載の装置。
  6. ガス噴射器が、ガスのチョーク流れの状態で汚染物質トラップの路の少なくとも1つにガスを供給するように構成される、請求項1から5のいずれかに記載のリソグラフィ装置。
  7. ガス噴射器が、複数のガス流出開口を含む壁を有する少なくとも1つのガス供給管を含み、
    各ガス流出開口の長さが、そのガス流出開口の断面または直径より大きい、請求項6に記載のリソグラフィ装置。
  8. さらに、ガスをガス噴射器に供給するガス供給部を含み、ガス噴射器およびガス供給部が、使用中に

    を達成するように構成され、
    p(x)が路の位置xにおける圧力であり、x1が路内の入口の位置であり、x2が路内の1つまたは複数のガス流出開口の位置である、請求項1から7のいずれかに記載のリソグラフィ装置。
  9. さらに、ガス噴射器に接続可能であるか、接続されて、それに少なくとも第一ガスを供給する少なくとも第一のガスソースを含み、第一ガスがアルゴンであることが好ましく、装置がさらに、少なくとも第二ガスを汚染物質トラップの元口付近の位置に噴射して、元口から流出する第一ガスを捕捉、分流および/または減速させるように構成された少なくとも1つのガス供給装置を含み、第二ガスがヘリウムであることが好ましい、請求項1から8のいずれかに記載のリソグラフィ装置。
  10. 主要箔または板のグループが路を画定し、
    1つまたは複数の追加の箔または板が、路の少なくとも1つで主要箔の間に設置される、請求項1から9のいずれかに記載の装置。
  11. 放射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システムと、
    放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップとを有し、汚染物質トラップが、前記放射線ビームをほぼ透過させるために路を画定する複数の箔または板(411)を有し、各箔または板(411)には少なくとも第一区間(411Q)および第二区間(411R)を設け、箔または板(411)の第一および第二区間(411Q、411R)が相互に対して異なる方向に延在して、中間線(470)に沿って相互に隣接し、中間線(470)の仮想延長部が放射線ソース(SO)の中心と交差する請求項1から10のいずれかに記載の装置。
  12. 箔または板(411)の第一および第二区間が、相互に対して180°未満の角度(β)、例えば約170°以内の角度(β)を含む、請求項11に記載の装置。
  13. 放射線ビームを生成する放射線ソースを含む放射線システムと、
    放射線ビームの経路に配置構成された汚染物質トラップとを有し、汚染物質トラップが、前記放射線ビームをほぼ透過させるために路を画定する複数の箔または板を有し、
    汚染物質トラップに、ガスを1つまたは複数の位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つに直接噴射するように構成されたガス噴射器を設け、ガス噴射器に、箔または板(511)を通って延在する1つまたは複数のガス供給管(512)、例えばガス供給リングまたはリング区間を設け、汚染物質トラップに、1つまたは複数のガス供給管(512)を使用中に放射線ビームからほぼ遮蔽するように構成された1つまたは複数の熱シールド(580)を設ける請求項1から10のいずれかに記載の装置。
  14. 各熱シールドが、箔または板(511)から延在する熱シールドセグメント(580)、例えば箔または板(511)から折り曲げたセグメントから形成され、隣接する箔または板の好ましい熱シールドセグメントが、放射線ビームの放射線伝播方向で見た場合に相互に重なる、請求項13に記載の装置。
  15. パターン形成した放射線のビームを基板上に投影することを含むデバイス製造方法であって、請求項1から14のいずれかに記載の装置を設け、
    ガスを少なくとも2つの異なる位置で汚染物質トラップの路の少なくとも1つに直接噴射することが好ましいデバイス製造方法。
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