JP4461543B2 - 玉磨き揚送装置 - Google Patents

玉磨き揚送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4461543B2
JP4461543B2 JP2000012502A JP2000012502A JP4461543B2 JP 4461543 B2 JP4461543 B2 JP 4461543B2 JP 2000012502 A JP2000012502 A JP 2000012502A JP 2000012502 A JP2000012502 A JP 2000012502A JP 4461543 B2 JP4461543 B2 JP 4461543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension roller
screw
tension
clamping
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000012502A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001198342A (ja
Inventor
正博 竹内
芳生 若菜
誠 田結
英勝 竹内
誠市 梁川
Original Assignee
株式会社竹屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社竹屋 filed Critical 株式会社竹屋
Priority to JP2000012502A priority Critical patent/JP4461543B2/ja
Publication of JP2001198342A publication Critical patent/JP2001198342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4461543B2 publication Critical patent/JP4461543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下部にテンションローラ機構が設けられる揚送筒本体と、該揚送筒本体を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトと対面して設けられる研磨部材とでパチンコ玉を挟持しながら揚送する玉磨き揚送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ玉を揚送する玉磨き揚送装置には、図1に示すように、テンションローラ機構7によって張力を付与された搬送ベルト(皮ベルト)5が揚送筒本体3を周回し、ガイドレール15前面の研磨布と搬送ベルト5によってパチンコ玉を挟持しながら揚送するものが知られている。このような玉磨き揚送装置1においてパチンコ玉の玉磨きを行った場合に、搬送ベルト5は、パチンコ玉と直接接触して擦れ合うため汚れやすいものであり、また、搬送ベルト5は、揚送筒本体3を周回する際、高速で周回するため、消耗の激しいものである。このため、搬送ベルト5は定期的に新しいものに交換する必要がある。搬送ベルト5を新しいものに交換した後、図2に示すように、テンションローラ機構7の第1テンションローラ8,第3テンションローラ10を矢印の方向に回動して搬送ベルト5を挟み込みながら閉塞し、それぞれ取付ボルト39,49によりベース部材30に装着するのであるが、このとき、搬送ベルト5は、スプリング43に付勢される第2テンションローラ9によって外側に向かって押圧されている。このため、第1テンションローラ8,第3テンションローラ10を閉塞する際には、第2テンションローラ9の外側への押圧力に抗して閉塞しなくてはならないが、第2テンションローラ9の押圧力は、非常に強いものであるため作業者の手作業では不可能であり、専用の工具によって第1テンションローラ8,第3テンションローラ10に力を加えて装着を行っており、作業性が非常に悪いものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、搬送ベルトの装着作業を容易に行うことができる玉磨き揚送装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1の発明においては、下部にテンションローラ機構が設けられる揚送筒本体と、該揚送筒本体を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトと対面して設けられる研磨部材とでパチンコ玉を挟持しながら揚送する玉磨き揚送装置において、前記テンションローラ機構は、前記搬送ベルトに張力を付与するテンションローラと、該テンションローラを押圧するための挟持部材と、該挟持部材を支持するための支持部材と、からなるテンションローラ押え装置と、を備え、前記挟持部材には、摺動部と挟持ネジを挿通するためのネジ挿通穴とが形成される一方、前記支持部材には、前記摺動部が摺動するガイド部と前記挟持ネジが螺合する螺合部とが形成され、前記摺動部を前記ガイド部に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴に挿通した前記挟持ネジを前記螺合部に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材は、前記支持部材に対して少なくとも前記摺動部及び前記挟持ネジの2点で支持されることを特徴とするものである。このように構成することにより、専用の工具を用いることなく、テンションローラ押え装置によって搬送ベルトの張力を緩和することができるようになり、搬送ベルトの装着作業を容易に行うことができる。
【0005】
また、前記テンションローラ押え装置は、前記搬送ベルトに張力を付与するテンションローラを押圧するための挟持部材と、該挟持部材を支持するための支持部材と、からなり、前記挟持部材には、摺動部と挟持ネジを挿通するためのネジ挿通穴とが形成される一方、前記支持部材には、前記摺動部が摺動するガイド部と前記挟持ネジが螺合する螺合部とが形成され、前記摺動部を前記ガイド部に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴に挿通した前記挟持ネジを前記螺合部に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材は、前記支持部材に対して少なくとも前記摺動部及び前記挟持ネジの2点で支持されることにより、支持部材に対する挟持部材の上下及び前後方向の振れを小さくすることができるため、テンションローラに対して挟持部材の位置が正確に決まり、また、挟持部材がテンションローラの平行を保ったまま押圧することができる。このため、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【0006】
また、請求項の発明においては、前記挟持部材は、前記支持部材に対して着脱自在に装着されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、挟持部材を取り外すことでテンションローラを取り外すことができるため、清掃,交換等のメンテナンスを行うことができる。
【0007】
また、請求項の発明においては、前記挟持部材は、前記テンションローラを支持するための支持シャフトが挿通される支持シャフト挿通穴が形成され、該支持シャフト挿通穴と前記摺動部との間に前記挟持ネジが挿通される前記ネジ挿通穴が形成されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、ネジ挿通穴と支持シャフト挿通穴との間隔を短くすることができるため、挟持部材の変形を小さくすることができる。このため、挟持部材がテンションローラの平行を保ったまま押圧することができ、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【0008】
更に、請求項の発明においては、前記テンションローラ押え装置は、前記テンションローラの両側方に設けたことを特徴とするものである。このように構成することにより、テンションローラを押圧した状態で挟持する際に、テンションローラの両側方を押圧した状態で挟持することとなるため、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。まず、本実施形態の要部を構成する玉磨き揚送装置の全体の構成について図1を参照して説明する。なお、図1は、従来の玉磨き揚送装置1を前方から見た斜視図であるが、本実施形態に係る玉磨き揚送装置1は、従来の玉磨き揚送装置1に、テンションローラ押え機構60の構造を付加したものであり、よって、本実施形態に係る玉磨き揚送装置1の説明は、本発明の要部となる箇所を除いては従来の玉磨き揚送装置1を引用できるため、図1を参照して行う。
【0010】
図において、玉磨き揚送装置1は、厚肉の鋼板で形成された支持台2の上部に支持台2と同じ材料で形成された揚送筒支持部材22が溶接固定され、該揚送筒支持部材22に揚送筒本体3が垂直状に立設されている。そして、揚送筒本体3の下部に位置する下部ローラ4と上部に位置する上部ローラ(図示しない)との間に掛け渡される革製の搬送ベルト5が、揚送筒本体3の周囲を周回するようになっている。この揚送筒本体3は、その断面形状が一側面の開口した長方形状であり、この開口面には、この開口面を閉塞するための揚送筒カバー6が取り付けられるため、開口面の両側には、揚送筒カバー6を取り付けるための図示しない取付ネジが穿設されている。また、揚送筒カバー6にも図示しない取付穴が穿設されており、取付穴に取付ネジを挿通し、前記取付ネジ穴に螺着することにより揚送筒カバー6が揚送筒本体3の開口面に取り付けられる。この揚送筒カバー6は、揚送筒本体3の上端から後述するベース部材30の上端に亘って揚送筒本体3の開口面を閉塞するものであり、揚送筒本体3内部の上部及び中央部に位置する図示しない中間ローラや上部ローラの清掃,修理,交換時あるいは揚送筒本体3内のトラブル時などに揚送筒カバー6を取り外して修理,交換作業あるいはトラブルに対する対処を行うことができるものである。
【0011】
また、前記搬送ベルト5は、モータ内蔵の下部ローラ4の回転により揚送筒本体3の周囲を周回駆動するものである。この搬送ベルト5に張力を付与するために、搬送ベルト5が交互に当接する第1テンションローラ8,第2テンションローラ9及び第3テンションローラ10からなるテンションローラ機構7が、揚送筒本体3の下部にベース部材30を介して取り付けられている。テンションローラ機構7については、後に詳述する。また、下部ローラ4の下部には、流入するパチンコ球を複数列に整列せしめる導入樋11が設置され、揚送筒本体3の上方には、玉磨き後のパチンコ球が排出される排出樋部13が一体的に形成される上部屈曲樋12が接続されている。
【0012】
しかして、前記導入樋11から流入されたパチンコ球は、搬送ベルト5により下部ローラ4から上部ローラに向かって揚送された後、排出樋部13から排出されるが、その揚送される過程で後述するガイドレール15に周設される図示しない布ベルトとの摩擦力によってパチンコ球に付着した汚れが拭き取られ、排出樋部13からは、奇麗にされたパチンコ球が排出されることとなる。なお、導入樋11には、導入樋11の傾斜角を調整する傾斜角調整ボルト14が取り付けられている。この傾斜角調整ボルト14には、スプリングが周設されており、内部を流れるパチンコ球によって導入樋11に無理な力が加わったときでもパチンコ球がスムーズに整列されるような構造になっている。
【0013】
一方、前記した揚送筒本体3の後面側には、揚送筒本体3の一側面に取り付けられた図示しない支持ヒンジを介して、ガイドレール15が開閉自在に取り付けられている。この支持ヒンジは、揚送筒本体3の垂直方向に亘って数箇所設けられている。また、揚送筒本体3のもう一方の側面には、止め金具16が係止金具17を介して取り付けられており、ガイドレール15には、前記止め金具16に対応する位置にその止め金具16を係止するための係合突起18が設けられている。
【0014】
このガイドレール15には、その後面側に布ベルトの一端を係止する布ベルト固定係止部材19と布ベルトの他端を引張係止する引張係止部材20とが取り付けられ、その上端部に布ベルトを折り返し案内するための布ベルトローラ21が設けられている。しかして、布ベルト固定係止部材19に係止された布ベルトは、ガイドレール15の下端からガイドレール15内を通って布ベルトローラ21に掛け渡され、引張係止部材20に引張係止される。
【0015】
また、前述のように、ガイドレール15は、揚送筒本体3に対して開閉自在に取り付けられているため、前記搬送ベルト5や布ベルトの玉磨き揚送装置1への装着は、ガイドレール15を支持ヒンジの支点を中心に回転させて開くことにより行うことができる。このようにして搬送ベルト5や布ベルトを装着し、ガイドレール15が閉じられた状態で揚送筒本体3とガイドレール15を止め金具16により係止することによって、搬送ベルト5と布ベルトが対面した状態で維持される。このようにガイドレール15が閉じられ、止め金具16により係止された状態では、揚送筒本体3とガイドレール15との間には、隙間が形成されることとなるが、この隙間は、係止金具17の固着位置を調整することによってその寸法を設定することができ、その設定値に応じて揚送されるパチンコ球への圧力を変化させることができる。
【0016】
しかして、このように搬送ベルト5及び布ベルトを装着した状態でガイドレール15を閉じ、係合突起18に止め金具16を係止させてガイドレール15を揚送筒本体3に装着させた後、搬送ベルト5を周回動作させることにより、パチンコ球が、布ベルトに汚れを拭き取られながら上昇するものである。
【0017】
なお、営業終了時には、前記布ベルト固定係止部材19を緩めて布ベルトが移動し得るようにした状態で、裏面上部の布ベルトを引っ張って未使用面をガイドレール15の前面側に位置させるようにし、その後、布ベルト固定係止部材19と引張係止部材20とを順次操作して布ベルトを係止することによって、翌日の研磨に対する準備が終了する。また、この布ベルトの巻取作業は、ガイドレール15を揚送筒本体3から開いた状態でも、あるいは閉じたままの状態でも行うことができるが、新規な布ベルトに交換する場合には、ガイドレール15を揚送筒本体3から開いた状態で行う必要がある。
【0018】
次に、テンションローラ機構7について図2を参照して説明する。なお、図2は、従来のテンションローラ機構7の第1テンションローラ8,第3テンションローラ10を開放した状態の斜視図であるが、本実施形態に係るテンションローラ機構7は、従来のテンションローラ機構7に、テンションローラ押え機構60の構造を付加したものであり、よって、本実施形態に係るテンションローラ機構7の説明は、本発明の要部となる箇所を除いては従来のテンションローラ機構7を引用できるため、図2を参照して行う。
【0019】
図2において、テンションローラ機構7は、下部ローラ4の上方で、揚送筒本体3の前面下部に図示しないボルトにより取り付けられ、揚送筒本体3を周回する搬送ベルト5に張力を付与するものである。このテンションローラ機構7は、テンションローラ機構7の基体をなすベース部材30と、ベース部材30の上端に取り付けられる第1テンションローラ8と、ベース部材30の上下方向ほぼ中央に取り付けられる第2テンションローラ9と、ベース部材30の下端に取り付けられる第3テンションローラ10と、から構成されている。搬送ベルト5は、これらのテンションローラ8,9及び10に交互に当接することにより、張力が付与されている。以下、これらテンションローラ機構7を構成する各部品について説明する。
【0020】
まず、ベース部材30は、鋼板により形成されるものであり、その上端の一側方には第1テンションローラ支持部材34が、上端の他側方には第1テンションローラ固定部材35がそれぞれ設けられている。また、ベース部材30の上下方向ほぼ中央の両側方には、第2テンションローラ支持部材40が設けられており、この第2テンションローラ支持部材40には、支持シャフト42が固定ナット41により取り付けられている。また、ベース部材30の下端の一側方には第3テンションローラ支持部材45が、下端の他側方には第3テンションローラ固定部材46がそれぞれ設けられている。
【0021】
第1テンションローラ8は、第1テンションローラシャフト31に回転自在に取り付けられるものであり、揚送筒本体3に掛け渡された搬送ベルト5が左右方向にズレないように搬送ベルト5の位置を調整するものである。この第1テンションローラシャフト31の一端は、前記第1テンションローラ支持部材34に支持ボルト36によって回動自在に軸支されている。また、第1テンションローラシャフト31の他端には取付穴37が穿設されており、この取付穴37に取付ボルト39を挿通し、前記第1テンションローラ固定部材35内に設けられる図示しない調整ブロックの取付ネジ穴に螺着することにより、第1テンションローラ8がベース部材30に装着されている。なお、この調整ブロックは、第1テンションローラ固定部材35の上面に取り付けられた調整ボルト38の締め込みを調整することにより、その位置が上下に変化し、この調整ブロックの上下位置の変化により第1テンションローラ8の取り付け角度を調整するものである。
【0022】
また、第2テンションローラ9は、第2テンションローラシャフト32に回転自在に取り付けられるものであり、搬送ベルト5に張力を付与するものである。この第2テンションローラシャフト32の両端には、それぞれ取付穴44が穿設されている。この取付穴44に前記支持シャフト42を挿通した後、支持シャフト42に後述する挟持部材61(図4参照)の支持シャフト挿通穴66を挿通させ、この挟持部材61を後述する支持部材62(図4参照)に装着することにより、第2テンションローラ9がベース部材30に装着される。このとき、第2テンションローラシャフト32と第2テンションローラ支持部材40との間には、支持シャフト42に挿通したスプリング43が位置しているため、第2テンションローラ9は、外側に向かって付勢される状態でベース部材30に装着されている。
【0023】
また、第3テンションローラ10は、第3テンションローラシャフト33に回転自在に取り付けられるものであり、搬送ベルト5を下部ローラ4に押圧するためのものである。この第3テンションローラシャフト33の一端は、前記第3テンションローラ支持部材45に支持ボルト47によって回動自在に軸支されている。また、第3テンションローラシャフト33の他端には取付穴48が穿設されており、この取付穴48に取付ボルト49を挿通し、前記第3テンションローラ固定部材46の図示しない取付ネジ穴に螺着することにより、第3テンションローラ10がベース部材30に装着されている。
【0024】
次に、テンションローラ押え装置60について図3乃至図6を参照して説明する。図3は、実施形態に係るテンションローラ押え装置60が装着されたテンションローラ機構7の斜視図であり、図4は、テンションローラ押え装置60を分解した状態の斜視図であり、図5は、テンションローラ押え装置60が第2テンションローラ9を押圧,固定する前と押圧,固定した後の状態を示す上面図であり、図6は、第2テンションローラ9が押圧,固定される前と押圧,固定された後の状態を示す側方からの概略図である。
【0025】
図3において、テンションローラ押え装置60は、テンションローラ機構7の上下方向ほぼ中央部の両側方に設けられるものであり、テンションローラ機構7に直接連結される支持部材62と該支持部材62に着脱自在に装着される挟持部材61とから構成されている。以下、挟持部材61及び支持部材62について説明する。
【0026】
まず、図4において、支持部材62は、固定部69と、ガイド部67と、螺合部71とをコの字状に接合して形成されるものである。前記固定部69の端面は、第2テンションローラ支持部材40に溶接等により接合されると共に、そのほぼ中央には、挟持ネジ74が挿通するネジ逃げ穴70が穿設されている。また、前記ガイド部67は、両側方がコの字状に曲げられ、前記挟持部材の摺動部64が嵌入するガイド突片68が形成されている。また、前記螺合部71は、そのほぼ中央裏側からナット72が埋設されている。
【0027】
また、挟持部材61は、ローラ押圧部63と、前記摺動部64とをL字状に接合して形成されるものである。前記ローラ押圧部63の摺動部64側には、挟持ネジ74が挿通するネジ挿通穴65が穿設され、他側方には、支持シャフト42が挿通する支持シャフト挿通穴66が穿設されている。
【0028】
しかして、テンションローラ押え装置60を組み立てるには、まず、挟持部材61の摺動部64を支持部材62のガイド突片68に挿入する。そして、挟持ネジ74をワッシャー73を介して挟持部材61のネジ挿通穴65に挿通した後、支持部材62のナットに螺合させることにより、図3に示すように、挟持部材61が支持部材62に装着され、テンションローラ押え装置60が組み立てられる。このとき、挟持部材61に穿設された支持シャフト挿通穴66に支持シャフト42が挿通されることとなる。
【0029】
以上のように組み立てられたテンションローラ押え装置60を備えるテンションローラ機構7が装着された玉磨き揚送装置1に搬送ベルト5を装着するには、以下のようにして行う。まず、搬送ベルト5が揚送筒本体3を周回するように下部ローラ4及び上部ローラ間に掛け渡す。搬送ベルト5をローラ間に掛け渡した後、テンションローラ機構7両側方に装着されるテンションローラ押え装置60の挟持ネジ74をドライバー等の工具により締め付けていく。このとき、挟持ネジ74は、市販のネジであるため、専用工具の製作等の必要がなく、市販の工具を用いて作業を行うことができる。また、市販の電動工具等も用いることができるため、作業を迅速に行うことができる。
【0030】
挟持ネジ74を締め付けることにより、図5の2点鎖線で示すように、挟持部材61が徐々に揚送筒本体3側に移動し、支持シャフト42に挿通された第2テンションローラシャフト32が、挟持部材61のローラ押圧部63によって押圧されていく。このとき、固定部69には、前述のようにネジ逃げ穴70が穿設されているため、挟持ネジ74の先端はネジ逃げ穴70に挿通し、固定部69と挟持ネジ74が干渉することはない。
【0031】
そして、図6に示すように、第2テンションローラ9は、スプリング43が縮み切った位置で固定されることとなる。この状態で、開放状態にしてあった第1テンションローラ8を、搬送ベルト5を挟持しながら閉塞し、取付穴37に挿通した取付ボルト39を調整ブロックの取付ネジ穴に螺着することにより、第1テンションローラ8をベース部材30に装着する(図2参照)。このとき、第2テンションローラ9は、前述のようにスプリング43が縮み切った位置で固定されているため、搬送ベルト5には張力が付与されておらず、搬送ベルト5の張力に抗して第1テンションローラ8を閉塞しなければならないということがない。このため、専用の工具を用いることなく容易に第1テンションローラ8を取付ボルト39によりベース部材30に装着することができる。
【0032】
続いて、開放状態にしてあった第3テンションローラ10を、搬送ベルト5を挟持しながら閉塞し、取付穴48に挿通した取付ボルト49を第3テンションローラ固定部材46の取付ネジ穴に螺着することにより、第3テンションローラ10をベース部材30に装着する(図2参照)。このとき、前述と同様、搬送ベルト5には張力が付与されていないため、搬送ベルト5の張力に抗して第3テンションローラ10を閉塞しなければならないということがない。このため、専用の工具を用いることなく容易に第3テンションローラ10を取付ボルト49によりベース部材30に装着することができる。
【0033】
以上のようにしてテンションローラ機構7の第1テンションローラ8,第3テンションローラ10をベース部材30に装着した後、挟持ネジ74を徐々に緩める。このとき、図5の実線で示すように、挟持部材61が第2テンションローラシャフト32から離れ、支持シャフト42及び挟持部材62から外れない位置まで挟持ネジ74を緩める。挟持ネジ74を緩めることにより、スプリング43の付勢力によって第2テンションローラ9が徐々に揚送筒本体3の外側に向かって移動し、図6の破線に示すように、搬送ベルト5に張力が付与されることとなる。このようにして、玉磨き揚送装置1に搬送ベルト5が装着される。
【0034】
以上、玉磨き揚送装置1に搬送ベルト5を装着する際の、テンションローラ押え装置60の作用,効果について説明してきたが、搬送ベルト5を装着するときばかりでなく、玉磨き揚送装置1から搬送ベルト5を取り外す際にもテンションローラ機構60を用いることにより作業の容易化を図ることができるものである。即ち、玉磨き揚送装置1から搬送ベルト5を取り外す際、第1テンションローラ8,第3テンションローラ10を開放状態にする前に、前述と同様の手順でテンションローラ装置60によって第2テンションローラ9を押圧,固定しておくことにより、専用の工具を用いることなく容易に第1テンションローラ8,第3テンションローラ10をベース部材30から取り外し、開放状態にすることができる。上記のように第1テンションローラ8,第3テンションローラ10を開放状態にした後、搬送ベルト5を取り外すこととなる。
【0035】
以上、玉磨き揚送装置1のテンションローラ押え装置60について詳細に説明してきたが、上記の実施形態(以下、第1実施形態という)では、支持部材62のガイド部67に形成されるガイド突片68は、ガイド部67と同じ長さに形成されるものを示したが、ガイド突片68がガイド部67よりも長く形成されるものであってもよい。このような実施形態(以下、第2実施形態という)について図7を参照して説明する。図7は、第2実施形態に係るテンションローラ押え装置60を分解した状態の斜視図である。なお、第1実施形態と同一の機能を奏する部品には、同じ符号を付した。
【0036】
図7において、支持部材62のガイド部67両側方にコの字状に形成されるガイド突片68は、ガイド部67の長さよりも長く形成されており、挟持部材61が揚送筒本体3の外側に向かって移動した場合に、支持シャフト挿通穴66が支持シャフト42から外れた後、摺動部64がガイド突片68から外れるような長さになっている。また、ローラ押圧部63の幅寸法は、挟持部材61が揚送筒本体3側に移動した場合に、ローラ押圧部63がガイド突片68と干渉しないように、摺動部64の幅寸法よりも小さく形成されている。
【0037】
しかして、第2実施形態において、挟持部材61の摺動部64が嵌入されるガイド突片68が長く形成されているため、挟持部材61が摺動して第2テンションローラ9を移動する際、挟持部材61が摺動する範囲全体に亘って、挟持部材61の前後方向の振れをより小さくすることができるため、挟持部材61のローラ押圧部63が第2テンションローラシャフト32に対して平行を保ったまま第2テンションローラ9を押圧することができ、テンションローラ押え装置60や第2テンションローラシャフト32に無理な力がかかることがない。
【0038】
以上、複数の実施形態に係る玉磨き揚送装置1のテンションローラ押え装置60について詳細に説明してきたが、本実施形態においては、下部にテンションローラ機構7が設けられる揚送筒本体3と、該揚送筒本体3を周回する搬送ベルト5と、該搬送ベルト5と対面して設けられる研磨部材とでパチンコ玉を挟持しながら揚送する玉磨き揚送装置1において、前記テンションローラ機構7は、前記搬送ベルト5に張力を付与する第2テンションローラ9と、該第2テンションローラ9を前記搬送ベルト5の張力を緩和する方向に向けて押圧した状態で挟持可能とするテンションローラ押え装置60と、を備えたことを特徴とするものである。このように構成することにより、専用の工具を用いることなく、テンションローラ押え装置60によって搬送ベルト5の張力を緩和することができるようになり、搬送ベルト5の装着作業を容易に行うことができる。
【0039】
また、本実施形態においては、前記テンションローラ押え装置60は、前記第2テンションローラ9を押圧するための挟持部材61と、該挟持部材61を支持するための支持部材62と、からなり、前記挟持部材61には、摺動部64と挟持ネジ74を挿通するためのネジ挿通穴65とが形成される一方、前記支持部材62には、前記摺動部64が摺動するガイド部67と前記挟持ネジ74が螺合する螺合部71とが形成され、前記摺動部64を前記ガイド部67に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴65に挿通した前記挟持ネジ74を前記螺合部71に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材61は、前記支持部材62に対して少なくとも前記摺動部64及び前記挟持ネジ74の2点で支持されることを特徴とするものである。このように構成することにより、支持部材62に対する挟持部材61の上下及び前後方向の振れを小さくすることができるため、第2テンションローラ9に対して挟持部材61の位置が正確に決まり、また、挟持部材61が第2テンションローラ9の平行を保ったまま押圧することができる。このため、テンションローラ押え装置60や第2テンションローラ9に無理な力がかかることがない。
【0040】
また、本実施形態においては、前記挟持部材61は、前記支持部材62に対して着脱自在に装着されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、挟持部材61を取り外すことでスプリング43及び第2テンションローラ9を取り外すことができるため、清掃,交換等のメンテナンスを行うことができる。
【0041】
また、本実施形態においては、前記挟持部材61は、前記第2テンションローラ9を支持するための支持シャフト42が挿通される支持シャフト挿通穴66が形成され、該支持シャフト挿通穴66と前記摺動部64との間に前記挟持ネジ74が挿通される前記ネジ挿通穴65が形成されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、ネジ挿通穴65と支持シャフト挿通穴66との間隔を短くすることができるため、挟持部材61の変形を小さくすることができる。このため、挟持部材61が第2テンションローラ9の平行を保ったまま押圧することができ、テンションローラ押え装置60や第2テンションローラ9に無理な力がかかることがない。
【0042】
更に、本実施形態においては、前記テンションローラ押え装置60は、前記第2テンションローラ9の両側方に設けたことを特徴とするものである。このように構成することにより、第2テンションローラ9を押圧した状態で挟持する際に、第2テンションローラ9の両側方を押圧した状態で挟持することとなるため、テンションローラ押え装置60や第2テンションローラ9に無理な力がかかることがない。
【0043】
なお、上記した実施形態において、テンションローラの個数は3個であるが、この個数に限るものではなく、搬送ベルト5に張力を付与するためのテンションローラが1個以上あればよい。
【0044】
また、上記した実施形態において、支持部材62の固定部69が第2テンションローラ支持部材40に溶接等により接合されるものを示したが、固定部69と第2テンションローラ支持部材40が一体に形成されているものであってもよい。
【0045】
また、上記した実施形態において、挟持ネジ74は、図において、皿ネジが図示されているが、皿ネジに限らず六角ボルト等の市販のネジであればよい。
【0046】
また、上記した実施形態において、挟持部材61の移動を、取付部材62の螺合部71に螺合させた挟持ネジ74を締め付けることにより行うものを示したが、挟持ネジ74の締め付けによって挟持部材61を移動させるものでなくてもよい。例えば、挟持部材61の側面を鋸歯状に形成し、支持部材62にこの鋸歯に噛み合う逆向きの鋸歯状の部材を設ける。そして、支持部材62に設けた鋸歯状の部材がレバー等により支持部材62上を往復摺動するように構成し、このレバー等の操作により挟持部材61が段階的に第2テンションローラ9を押圧していくラチェット構造のようなものであってもよい。この場合、挟持部材61及び支持部材62の鋸歯の噛み合いを解除することによって、第2テンションローラ9がスプリング43により揚送筒本体3の外側に向かって移動することとなる。
【0047】
更に、上記した実施形態において、テンションローラ押え装置60は、搬送ベルト5に付与される張力を緩和する方向に第2テンションローラ9を押圧するものであるが、このテンションローラ押え装置60を第1テンションローラ8又は第3テンションローラ10に適用することにより、反対に搬送ベルト5に張力を付与するための装置に応用することもできる。この場合、第2テンションローラ9を固定しておくことができるため、第2テンションローラ9を揚送筒本体の外側に向けて押圧するための機構が不要になり、部品点数を削減することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、、請求項1の発明においては、下部にテンションローラ機構が設けられる揚送筒本体と、該揚送筒本体を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトと対面して設けられる研磨部材とでパチンコ玉を挟持しながら揚送する玉磨き揚送装置において、前記テンションローラ機構は、前記搬送ベルトに張力を付与するテンションローラと、該テンションローラを押圧するための挟持部材と、該挟持部材を支持するための支持部材と、からなるテンションローラ押え装置と、を備え、前記挟持部材には、摺動部と挟持ネジを挿通するためのネジ挿通穴とが形成される一方、前記支持部材には、前記摺動部が摺動するガイド部と前記挟持ネジが螺合する螺合部とが形成され、前記摺動部を前記ガイド部に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴に挿通した前記挟持ネジを前記螺合部に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材は、前記支持部材に対して少なくとも前記摺動部及び前記挟持ネジの2点で支持されることを特徴とするものである。このように構成することにより、専用の工具を用いることなく、テンションローラ押え装置によって搬送ベルトの張力を緩和することができるようになり、搬送ベルトの装着作業を容易に行うことができる。
【0049】
また、前記テンションローラ押え装置は、前記搬送ベルトに張力を付与するテンションローラを押圧するための挟持部材と、該挟持部材を支持するための支持部材と、からなり、前記挟持部材には、摺動部と挟持ネジを挿通するためのネジ挿通穴とが形成される一方、前記支持部材には、前記摺動部が摺動するガイド部と前記挟持ネジが螺合する螺合部とが形成され、前記摺動部を前記ガイド部に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴に挿通した前記挟持ネジを前記螺合部に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材は、前記支持部材に対して少なくとも前記摺動部及び前記挟持ネジの2点で支持されることにより、支持部材に対する挟持部材の上下及び前後方向の振れを小さくすることができるため、テンションローラに対して挟持部材の位置が正確に決まり、また、挟持部材がテンションローラの平行を保ったまま押圧することができる。このため、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【0050】
また、請求項の発明においては、前記挟持部材は、前記支持部材に対して着脱自在に装着されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、挟持部材を取り外すことでテンションローラを取り外すことができるため、清掃,交換等のメンテナンスを行うことができる。
【0051】
また、請求項の発明においては、前記挟持部材は、前記テンションローラを支持するための支持シャフトが挿通される支持シャフト挿通穴が形成され、該支持シャフト挿通穴と前記摺動部との間に前記挟持ネジが挿通される前記ネジ挿通穴が形成されていることを特徴とするものである。このように構成することにより、ネジ挿通穴と支持シャフト挿通穴との間隔を短くすることができるため、挟持部材の変形を小さくすることができる。このため、挟持部材がテンションローラの平行を保ったまま押圧することができ、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【0052】
更に、請求項の発明においては、前記テンションローラ押え装置は、前記テンションローラの両側方に設けたことを特徴とするものである。このように構成することにより、テンションローラを押圧した状態で挟持する際に、テンションローラの両側方を押圧した状態で挟持することとなるため、テンションローラ押え装置やテンションローラに無理な力がかかることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の玉磨き揚送装置を前方から見た斜視図である。
【図2】 従来のテンションローラ機構の第1,第3テンションローラを開放した状態の斜視図である。
【図3】 実施形態に係るテンションローラ押え装置が装着されたテンションローラ機構の斜視図である。
【図4】 テンションローラ押え装置を分解した状態の斜視図。
【図5】 テンションローラ押え装置が第2テンションローラを押圧,固定する前と押圧,固定した後の状態を示す上面図である。
【図6】 第2テンションローラが押圧,固定される前と押圧,固定された後の状態を示す側方からの概略図である。
【図7】 第2実施形態に係るテンションローラ押え装置を分解した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 玉磨き揚送装置
3 揚送筒本体
5 搬送ベルト
7 テンションローラ機構
8 第1テンションローラ
9 第2テンションローラ
10 第3テンションローラ
30 ベース部材
31 第1テンションローラシャフト
32 第2テンションローラシャフト
32 第3テンションローラシャフト
34 第1テンションローラ支持部材
35 第1テンションローラ固定部材
40 第2テンションローラ支持部材
42 支持シャフト
43 スプリング
45 第3テンションローラ支持部材
46 第3テンションローラ固定部材
60 テンションローラ押え装置
61 挟持部材
62 支持部材
63 ローラ押圧部
64 摺動部
65 ネジ挿通穴
66 支持シャフト挿通穴
67 ガイド部
68 ガイド突片
69 固定部
70 ネジ逃げ穴
71 螺合部
72 ナット
73 ワッシャー
74 挟持ネジ

Claims (4)

  1. 下部にテンションローラ機構が設けられる揚送筒本体と、該揚送筒本体を周回する搬送ベルトと、該搬送ベルトと対面して設けられる研磨部材とでパチンコ玉を挟持しながら揚送する玉磨き揚送装置において、
    前記テンションローラ機構は、
    前記搬送ベルトに張力を付与するテンションローラと、
    該テンションローラを押圧するための挟持部材と、該挟持部材を支持するための支持部材と、からなるテンションローラ押え装置と、を備え、
    前記挟持部材には、摺動部と挟持ネジを挿通するためのネジ挿通穴とが形成される一方、
    前記支持部材には、前記摺動部が摺動するガイド部と前記挟持ネジが螺合する螺合部とが形成され、
    前記摺動部を前記ガイド部に摺動自在に嵌挿させると共に、前記ネジ挿通穴に挿通した前記挟持ネジを前記螺合部に螺合させて締め付けることにより、前記挟持部材は、前記支持部材に対して少なくとも前記摺動部及び前記挟持ネジの2点で支持されることを特徴とする玉磨き揚送装置。
  2. 前記挟持部材は、前記支持部材に対して着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項に記載の玉磨き揚送装置。
  3. 前記挟持部材は、前記テンションローラを支持するための支持シャフトが挿通される支持シャフト挿通穴が形成され、該支持シャフト挿通穴と前記摺動部との間に前記挟持ネジが挿通される前記ネジ挿通穴が形成されていることを特徴とする請求項又は請求項に記載の玉磨き揚送装置。
  4. 前記テンションローラ押え装置は、前記テンションローラの両側方に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の玉磨き揚送装置。
JP2000012502A 2000-01-21 2000-01-21 玉磨き揚送装置 Expired - Fee Related JP4461543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000012502A JP4461543B2 (ja) 2000-01-21 2000-01-21 玉磨き揚送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000012502A JP4461543B2 (ja) 2000-01-21 2000-01-21 玉磨き揚送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001198342A JP2001198342A (ja) 2001-07-24
JP4461543B2 true JP4461543B2 (ja) 2010-05-12

Family

ID=18540209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000012502A Expired - Fee Related JP4461543B2 (ja) 2000-01-21 2000-01-21 玉磨き揚送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4461543B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003062312A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Sayama Precision Ind Co パチンコ玉揚送装置
JP4250360B2 (ja) * 2001-12-28 2009-04-08 株式会社メイセイ 遊技球揚送装置
JP2014161660A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Sophia Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001198342A (ja) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4461543B2 (ja) 玉磨き揚送装置
DE19958087A1 (de) Verfahren zur Entnahme und zum Einsetzen einer Reinigungseinrichtung sowie Druckmaschine, insbesondere zur Durchführung des Verfahrens
JP4670501B2 (ja) 玉揚送装置
JP4300638B2 (ja) 玉揚送装置
JP2002058858A (ja) 玉磨き揚送装置
JP3867813B2 (ja) 玉揚送装置
JP4923346B2 (ja) 玉磨き揚送装置
JP2001120827A (ja) 研磨布クランプ装置および遊技球揚送研磨装置
JP4470255B2 (ja) 玉磨き揚送装置
JP3873303B2 (ja) 玉揚送装置
JP3032301U (ja) パチンコ玉の研摩装置
JP4719966B2 (ja) 玉磨き揚送装置
US20070010182A1 (en) Belt sander eraser attachment
JP4285088B2 (ja) 研磨揚送装置
JP3947638B2 (ja) 玉磨き揚送装置
JP3962957B2 (ja) 玉磨き揚送装置
JP3054599B2 (ja) パチンコ玉研磨還元機の研磨ベルトテンション機構におけるガイドローラの着脱装置
JP2660152B2 (ja) ベルトサンダー
JP3915904B2 (ja) 玉揚送装置
JP3404661B2 (ja) 挾持具
JP4202159B2 (ja) 研磨布の挟持装置
JP2003127327A (ja) スクリーン印刷装置のスキージヘッド機構
JP4305504B2 (ja) 玉揚送装置
JPH0928912A (ja) 玉磨き揚送装置
JPH0615773Y2 (ja) クローラ走行装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100208

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4461543

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees