JP4460418B2 - シールド体および真空処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は真空処理装置に用いるシールド体、および当該シールド体を用いた真空処理装置に関する。
従来、例えば半導体装置や表示装置、または電子装置などの製造においては、真空状態または減圧状態の雰囲気中で被処理基板に対して、成膜、エッチング、表面処理などの基板処理を行う、様々な種類の、いわゆる真空処理装置が用いられてきた。
このような真空処理装置を用いる場合、被処理基板を内部に保持する処理容器の内壁面には成膜やエッチング、表面処理などで飛散した付着物など付着して堆積物となり、当該堆積物が剥離することでパーティクルなどの被処理基板の汚染源の発生原因となってしまう場合があった。
そこで、これらの堆積物が処理容器の内壁面などに付着することを防止するため、処理容器の内壁面など処理容器内で堆積物が堆積する部分を覆って堆積物の付着を防止する、いわゆるシールド板が用いられることがあった。
真空処理装置の処理容器の内部にこのようなシールド板を用いた場合、メンテナンス時にはシールド板を交換するか、またはシールド板に堆積した堆積物を除去することでパーティクルの発生などを防止することが可能となり、処理容器内部などに堆積物が堆積した場合にくらべてメンテナンスのコストと時間が節約できる。
しかし、真空処理装置の処理容器内にシールド板を用いた場合、例えば成膜、エッチング、表面処理などで処理容器内に温度変化が生じた場合、当該シールド板が温度変化に応じて伸縮するため、当該シールド板に堆積した堆積物が剥離してパーティクルの発生源になってしまう場合があった。また、シールド板の温度が基板処理に影響を与える場合もあるため、シールド板の温度は任意の温度にできることが好ましい。
そこで、処理容器内のシールド板に、例えばヒータなどの加熱手段を付加してシールド板を加熱する場合があった。
特開2000−082699号公報
しかし、真空処理装置の処理容器内に設置するシールド板にヒータを付加する場合には、例えば以下に示すように様々な問題が生じる場合があった。
例えば、シールド板の外側にヒータを取り付けようとする場合には、処理容器内が真空状態または減圧状態であるため、これらの条件に耐えるヒータである必要があるため、用いる材料が限定され、使用できるヒータの種類や構造、材質などが限定されてしまう場合があった。
また、ヒータを取り付けたシールド板の構造が複雑化・大型化してしまい、その結果シールド板が厚くなり、またヒータを含めたシールド板に係るコストが増大してしまう懸念があった。
そこで、本発明では、上記の問題を解決した、新規で有用な、真空処理装置に用いるシールド体と、当該シールド体を用いた真空処理装置を提供することを課題としている。
本発明の具体的な課題は、真空処理装置の処理容器内に用いる、シールド体であって、加熱手段を有し、単純な構造で薄型化が可能なシールド体と、当該シールド体を用いた真空処理装置を提供することである。
本発明では上記の課題を、請求項1に記載したように、
真空処理装置の処理容器内部に設置される、シールド体であって、
前記処理容器内部の減圧された処理空間に露出される外壁構造と、
前記外壁構造の内部に形成された、前記処理空間と隔絶された内部空間と、
前記内部空間に設置された、前記外壁構造を加熱する加熱手段と、を有し、
前記内部空間は前記真空処理容器の外部に連通し、前記加熱手段はシート状に前記内部空間に延伸するようにして形成されており、
前記加熱手段の一面と前記外壁構造との間に空間が形成されていることを特徴とするシールド体により、また、
請求項2に記載したように、
前記内部空間を含む前記外壁構造の厚さは5mm以下であることを特徴とする請求項1記載のシールド体により、また、
請求項3に記載したように、
前記内部空間には、前記外壁構造を冷却する冷却手段が設置されていることを特徴とする請求項1または2記載のシールド体により、また、
請求項4に記載したように、
前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のうち、いずれか1項記載のシールド体により、また、
請求項5に記載したように、
前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段および前記冷却手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項3記載のシールド体により、また、
請求項6に記載したように、
処理容器と、
前記処理容器内部の処理空間を排気する排気手段と、
被処理基板を保持する保持台と、
前記処理容器内部に設置されるシールド体と、を有する真空処理装置であって、
前記シールド体は、
前記処理容器内部の減圧された前記処理空間に露出される外壁構造と、
前記外壁構造の内部に形成された、前記処理空間と隔絶された内部空間と、
前記内部空間に設置された、前記外壁構造を加熱する加熱手段と、を有し、
前記内部空間は前記真空処理容器の外部に連通し、前記加熱手段はシート状に前記内部空間に延伸するようにして形成されており、
前記加熱手段の一面と前記外壁構造との間に空間が形成されていることを特徴とする真空処理装置により、また、
請求項7に記載したように、
前記内部空間を含む前記外壁構造の厚さは5mm以下であることを特徴とする請求項6記載の真空処理装置により、また、
請求項8に記載したように、
前記内部空間には、前記外壁構造を冷却する冷却手段が設置されていることを特徴とする請求項6または7記載の真空処理装置により、また、
請求項9に記載したように、
前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項6乃至のうち、いずれか1項記載の真空処理装置により、また、
請求項10に記載したように、
前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段および前記冷却手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項8記載の真空処理装置により、また、
請求項11に記載したように、
前記シールド体は前記保持台の周囲を覆うように前記処理容器の内壁に沿って形成されていることを特徴とする請求項6乃至10のうち、いずれか1項記載の真空処理装置により、また、
請求項12に記載したように、
前記シールド体は略円筒形状であることを特徴とする請求項6乃至11のうち、いずれか1項記載の真空処理装置により、また、
請求項13に記載したように、
前記処理容器には、平行平板プラズマによるプラズマ励起手段が設けられていることを特徴とする請求項6乃至12のうち、いずれか1項記載の真空処理装置により、また、
請求項14に記載したように、
前記処理容器には、ラジアルラインスロットアンテナを含むプラズマ励起手段が設けられていることを特徴とする請求項6乃至12のうち、いずれか1項記載の真空処理装置により、解決する。
本発明によれば、真空処理装置の処理容器内に用いる、シールド体であって、加熱手段を有し、単純な構造で薄型化が可能なシールド体と、当該シールド体を用いた真空処理装置を提供することが可能となる。
次に、本発明の実施の形態に関して図面に基づき、以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1による、真空処理装置10と、当該真空処理装置10に用いられるシールド体100を、模式的に示した図である。
図1を参照するに、前記真空処理装置10は、例えば、上部が開口した、略円筒形の処理容器11と、当該処理容器11の開口部を塞ぐように、当該処理容器11上に設置された、例えば、いわゆるシャワーヘッド構造を有する供給部13を有している。
前記処理容器11と前記供給部13によって画成される、前記処理容器11内部の空間である処理空間11Aの底部には、例えば半導体ウェハなどの被処理基板Wを保持する保持台12が設置されている。前記保持台12は、例えばヒータなどの加熱手段を有するように構成してもよい。
前記処理容器11の底部には、排気口11Bに接続された、例えば真空ポンプなどの排気手段14が設置され、前記処理空間を排気することが可能に構成され、前記処理空間は、真空状態に排気される。なお、本文では厳密な意味での真空状態のみならず、処理空間を真空ポンプなどで排気した状態で、処理空間中に、例えば残留気体などの残留物質がある状態、いわゆる減圧状態も含めて真空状態と表記している。
前記供給部13には、供給ライン15が接続され、当該供給ライン15から供給される、基板処理に必要な、成膜、エッチング、表面処理などに係る処理ガスは、前記供給部13に複数形成された、ガス孔13Aから前記処理空間11Aに供給される構造になっている。
さらに、前記供給部13には、例えば高周波電源16が電気的に接続され、高周波電力が印加されて前記処理空間11Aに処理ガスのプラズマを励起することが可能となっており、いわゆる平行平板プラズマを励起することが可能な構造になっている。
本実施例による真空処理装置10では、前記処理空間11Aに、前記処理容器11の内壁面を保護する、シールド体100が設置されている。当該シールド体100を設置したことで、基板処理において、成膜やエッチング、表面処理などで飛散した付着物が、処理容器の内壁面などに付着することを防止している。そのため、処理容器のメンテナンス時には当該シールド体を交換するか、またはシールド体を処理容器より取り外して、堆積した堆積物を除去することでパーティクルの発生などを防止することが可能となり、処理容器の内壁面などに堆積物が堆積した場合にくらべてメンテナンスのコストと時間が節約できる。
この場合、本実施例による前記シールド体100は、前記処理空間11Aに露出される外壁構造101と、前記外壁構造101の内部に形成された、前記処理空間11Aと隔絶された内部空間101Aと、前記内部空間101Aに設置された、前記外壁構造101を加熱する加熱手段102と、を有している。さらに、前記内部空間101Aは前記処理空間11Aの外部に連通しており、前記加熱手段102はシート状に前記内部空間101Aに延伸するようにして形成されている。
このため、本実施例によるシールド体100は、加熱手段を有しながら、単純な構造であり、また内部に加熱手段を有するシールド体の外壁構造の厚さを薄くして、薄型化・小型化された構造である特長を有している。
また、前記内部空間101Aが、前記処理容器11の外部、すなわち前記処理空間11Aの外部の空間である外部空間11Cに連通している。この場合、前記内部空間101Aは、前記外部空間11Cの側に開口した、前記外壁構造101の開口部である開口部101Bを介して、前記外部空間に連通している。この場合、前記外部空間11Cは、通常の大気で満たされた大気圧の空間であるため、前記内部空間101Aに関しても内部は大気で満たされ、また圧力も略大気圧となる。すなわち、前記内部空間101Aは、前記処理空間11Aの側では当該処理空間11Aと前記外壁構造101で隔絶されており、前記外部空間11Cの側では前記開口部101Bにより、当該外部空間11Cと連通して内部が大気圧となっている。
このため、前記内部空間101Aに設置して用いる加熱手段102、例えばヒータは、真空状態から隔絶され、大気圧の状態で用いることができる。例えば従来は真空中に設置するシールド板に加熱手段を付加する場合、用いる材質に様々な制限があり、例えばガス放出特性などの特性上、形成できる加熱手段の形状や大きさなどが制限される問題があった。本実施例による加熱手段では、用いる材料のガス放出特性などの制限が少なく、設計の自由度が上がり、様々な材料を用いて様々な形状の加熱手段を用いることが可能になり、加熱手段に係るコストの低減、形状の単純化・薄型化・小型化が容易となる効果を奏する。
このため、従来真空中では用いることが困難であった、ラバー状のヒータや、ポリイミド製の樹脂ヒータ、マイカシートによるヒータなどを用いることが可能となり、例えば前記内部空間101Aに延伸するように、シート状に形成された加熱手段を低コストで、単純な構造で製造することが可能となっている。
また、上記の特徴を有するため、本実施例によるシールド体は、薄型化が可能であり、図1に示すように、シールド体の厚さ、すなわち前記加熱手段102が設置された前記内部空間101Aを含む前記外壁構造101の厚さTを、5mm以下とすることが可能となっている。この場合、前記外壁構造101の厚さTは、外壁構造の全ての部位において必ずしも同じである必要は無く、前記処理空間11Aに露出した、前記外壁構造101の主要な部分の厚さがTであることを示し、本実施例の場合、当該主要な部分の厚さTが5mm以下であることを示す。
また、前記加熱手段102に必要な電力を供給する電源103は、前記外部空間11Cに設置されるが、前記加熱手段102と前記電源103を接続する接続線102Aは、前記加熱手段102から前記開口部101Bを介して、前記電源103に接続されている。このように、前記加熱手段102と前記外部空間11Cに設置された電源103とを接続する場合、前記内部空間101Aが前記外部空間11Cと連通しているため、加熱手段と電源などの外部機器の接続が容易である特長を有している。この場合、例えばシール材料や、隙間を充填する材料、フランジなどを必要とせず、単純な構造で容易に加熱手段と、電源などの外部機器を接続することが可能となる。
次に、図1に示したシールド体100について、模式的に示した斜視図を図2に示す。ただし図中、先に説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図2を参照するに、前記シールド体100は、略円筒形状を有しており、略円筒形状の外壁構造101の内部に前記内部空間が形成され、当該内部空間に例えばシート状の加熱手段が延伸するように形成された構造を有している。また、前記シールド体100には、例えば円筒形状の外壁構造の周縁部に、当該円筒形状の半径方向に延伸する、つば状の接続部101Cが形成され、当該接続部101Cの先端部付近に前記開口部101Bが形成され、当該開口部101Bから前記接続線102Aが挿入される構造を有している。
また、図1、図2からわかるように、前記シールド体100は、略円筒形状を有しており、略円筒形状のシールド体が、前記保持台12の周囲を覆うようにして、前記処理容器11の内壁に沿って形成されている。このため、前記処理容器11の内壁面に付着物が付着することを防止している。なお、シールド体の構造は図1、図2に示した形状に限定されるものではなく、様々な処理装置、処理容器の形状に応じて、変形、変更して用いることが可能であり、例えば、略直方体の処理容器に対応して略直方体の形状とすることや、また処理容器の内壁面に対して、分割してシールド体を構成すること、また処理容器の内壁面に限定されず、処理容器内の構造物、例えば保持台や、シャワーヘッドなどのガス供給部などを覆うように構成し、これらに付着物や堆積物が形成されることを防止することが可能である。
次に、図1に示した真空処理装置10の変形例である真空処理装置10Aを、図3に示す。ただし図中、先に説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図3を参照するに、本実施例による真空処理装置10Aには、前記外壁構造101の温度を測定する温度測定手段104と、該温度測定手段104により測定される温度に対応して前記加熱手段102を制御する制御手段105とを有するシールド体100Aが設置されている。
前記温度測定手段104は、例えば熱電対などからなり、当該温度測定手段104で測定された、温度に対応する信号は、接続線104Aを介して前記制御手段105に送られ、当該制御手段105では、前記外壁構造101の温度に対応して前記電源103の出力を制御し、前記電源103を介して前記加熱手段102を制御する構成になっている。
本実施例によるシールド体100Aでは、前記温度測定手段104で測定された温度または温度に対応する信号などに対応して前記制御手段105が前記電源103の出力を制御するため、前記シールド体100Aを所望の温度に制御することが可能であり、またシールド体の温度が安定する特長を有する。そのため、シールド体から付着物が剥離することを抑制し、パーティクルの発生が抑制される。また、成膜やエッチング、表面処理などの基板処理に対して、シールド体が与える温度変化の影響を抑制し、安定な基板処理を行う事が可能となる。
また、前記電源と前記制御手段の機能を有するような電源・制御手段の一体型のものを用いてもよい。
次に、図3に示した真空処理装置10Aの変形例である真空処理装置10Bを、図4に示す。ただし図中、先に説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図4を参照するに、本実施例による真空処理装置10Bには、シールド体100Bが設置されている。前記シールド体100Bの前記内部空間101Aには、前記外壁構造101を冷却する冷却手段106が設置されている。
また、前記冷却手段106は、例えば冷却媒体を内部に流す冷却管などからなり、冷却媒体を流すことで当該冷却媒体と前記外壁構造101の間で熱交換を行い、当該外壁構造101を冷却する。この場合、冷却媒体としては、例えば冷却水などの液体や、Heなどの気体、その他様々な媒体を用いることが可能である。
また、前記冷却手段106は、接続ライン106Aを介して冷却部107に接続されている。例えば、前記接続ライン106Aは、供給ラインと還流ラインよりなり、前記冷却部107から前記冷却手段106に冷却媒体を供給、または前記冷却手段106から冷却媒体を還流させる構造になっている。前記冷却部107では、冷却手段から還流された冷却媒体を冷却し、冷却手段106に供給している。
さらに、前記制御手段105は、前記温度測定手段104で測定された温度または温度に対応する信号などに対応して前記冷却部107の冷却量を制御するため、前記シールド体100Bを所望の温度に制御することが可能であり、またシールド体の温度が安定する特長を有する。本実施例によるシールド体100Bでは、加熱手段と冷却手段の双方を有しているため、加熱手段のみを有している場合に比べて外壁構造の温度が安定しやすく、また速やかに所望の温度とすることができる特徴を有している。
次に、図1に示した真空処理装置10の別の変形例である真空処理装置10Cを、図5に示す。ただし図中、先に説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図5を参照するに、本実施例による真空処理装置10Cには、前記保持部12に高周波電源16Aが接続され、当該保持部12に高周波電力を印加することが可能となっている。
上記のように構成することにより、本実施例による真空処理装置10Cでは、前記供給部13と、前記保持部12の双方に高周波電力を印加することが可能であり、また必要に応じて前記供給部13のみ、または前記保持部12のみに高周波電力が印加されるようにしてもよい。また、前記供給部13に印加される高周波電力と、前記保持部12に印加される高周波電力の、周波数が異なるように構成してもよい。
次に、図1に示した真空処理装置10のさらに別の変形例である真空処理装置10Dを、図6に示す。ただし図中、先に説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図6を参照するに、本実施例による真空処理装置10Dの場合、前記処理容器11上には、前記保持台12上の被処理基板Wに対応する位置に、低損失誘電体よりなるカバープレート17が、ガス供給リング20を介して前記被処理基板Wに対面するように設置されている。
前記カバープレート17は、前記処理容器11上に設置された前記ガス供給リング20に着座しており、前記ガス供給リング20には、成膜、エッチング、基板表面処理などの処理に用いる処理ガスを供給するガス供給ラインに接続された、リング形状のプラズマガス通路が形成され、該プラズマガス通路に連通する複数のガス孔20Aが、前記被処理基板Wに対して略軸対称に形成されている。前記ガス孔20Aからは、前記処理ガスが被処理基板上の前記処理空間11Aに供給される。
前記処理容器11上には、さらに前記カバープレート17上に、前記カバープレート17から4〜5mm離間して、図7に示す放射板を有するラジアルラインスロットアンテナ30が設けられている。
前記ラジアルラインスロットアンテナ30は前記ガス供給リング20に着座しており、外部のマイクロ波源(図示せず)に同軸導波管21を介して接続されている。前記ラジアルラインスロットアンテナ30は、前記マイクロ波源からのマイクロ波により、前記空間11Aに放出された前記処理ガスをプラズマ励起する。
前記ラジアルラインスロットアンテナ30は、前記同軸導波管21の外側導波管21Aに接続された平坦なディスク状のアンテナ本体22と、前記アンテナ本体22の開口部に形成された、図7に示す多数のスロット18aおよびこれに直交する多数のスロット18bを形成された放射板18とよりなり、前記アンテナ本体22と前記放射板18との間には、厚さが一定の誘電体板よりなる遅相板19が挿入されている。また前記放射板18には、同軸導波管21を構成する中心導体21Bが接続されている。
かかる構成のラジアルラインスロットアンテナ30では、前記同軸導波管21から給電されたマイクロ波は、前記ディスク状のアンテナ本体22と放射板18との間を、半径方向に広がりながら進行するが、その際に前記遅相板19の作用により波長が圧縮される。そこで、このようにして半径方向に進行するマイクロ波の波長に対応して前記スロット18aおよび18bを同心円状に、かつ相互に直交するように形成しておくことにより、円偏波を有する平面波を前記放射板18に実質的に垂直な方向に放射することができる。
かかるラジアルラインスロットアンテナ30を使うことにより、前記カバープレート17直下の空間11Aに均一な高密度プラズマが形成される。このようにして形成された高密度プラズマは電子温度が低く、そのため被処理基板Wにダメージが生じることがなく、さらに、前記シールド体100の外壁構造101がスパッタリングされる程度が小さくなるため、シールド体へのダメージが少なくなる特長を有している。
また、本実施例による真空処理装置は、被処理基板上でプラズマ密度の均一性が良好であるため、シールド体の温度が被処理基板上に与える影響が抑制された本シールド体と併せて用いることで、被処理基板上での、例えば成膜、エッチング、表面処理などの基板処理の、被処理基板の面内均一性が良好となる特徴を有する。
このように、本発明によるシールド体は、様々な真空処理装置と組み合わせて用いることが可能であり、上記の実施例に限定されず、様々な真空処理容器内で用いることが可能である。
本発明によれば、真空処理装置の処理容器内に用いる、シールド体であって、加熱手段を有し、単純な構造で薄型化が可能なシールド体と、当該シールド体を用いた真空処理装置を提供することが可能となる。
実施例1による真空処理装置を模式的に示した図である。 図1の真空処理装置に用いるシールド体を模式的に示した斜視図である。 図1に示した真空処理装置の変形例(その1)である。 図1に示した真空処理装置の変形例(その2)である。 図1に示した真空処理装置の変形例(その3)である。 図1に示した真空処理装置の変形例(その4)である。 図6に示した真空処理装置に用いるアンテナの放射板を示す図である。
符号の説明
10,10A,10B,10C,10D 真空処理装置
11 処理容器
11A 処理空間
11B 排気口
12 保持台
13 供給部
13A ガス孔
14 排気手段
15 供給ライン
16,16A 高周波電力
17 カバープレート
18 放射板
18a,18b スロット
19 遅相板
20 ガス供給リング
21 同軸導波管
22 アンテナ本体
30 ラジアルラインスロットアンテナ
100,100A,100B シールド体
101 外壁構造
101A 内部空間
101B 開口部
101C 接続部
102 加熱手段
102A 接続線
103 電源
104 温度測定手段
104A 接続線
105 制御手段
106 冷却手段
106A 接続ライン

Claims (14)

  1. 真空処理装置の処理容器内部に設置される、シールド体であって、
    前記処理容器内部の減圧された処理空間に露出される外壁構造と、
    前記外壁構造の内部に形成された、前記処理空間と隔絶された内部空間と、
    前記内部空間に設置された、前記外壁構造を加熱する加熱手段と、を有し、
    前記内部空間は前記真空処理容器の外部に連通し、前記加熱手段はシート状に前記内部空間に延伸するようにして形成されており、
    前記加熱手段の一面と前記外壁構造との間に空間が形成されていることを特徴とするシールド体。
  2. 前記内部空間を含む前記外壁構造の厚さは5mm以下であることを特徴とする請求項1記載のシールド体。
  3. 前記内部空間には、前記外壁構造を冷却する冷却手段が設置されていることを特徴とする請求項1または2記載のシールド体。
  4. 前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のうち、いずれか1項記載のシールド体。
  5. 前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段および前記冷却手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項3記載のシールド体。
  6. 処理容器と、
    前記処理容器内部の処理空間を排気する排気手段と、
    被処理基板を保持する保持台と、
    前記処理容器内部に設置されるシールド体と、を有する真空処理装置であって、
    前記シールド体は、
    前記処理容器内部の減圧された前記処理空間に露出される外壁構造と、
    前記外壁構造の内部に形成された、前記処理空間と隔絶された内部空間と、
    前記内部空間に設置された、前記外壁構造を加熱する加熱手段と、を有し、
    前記内部空間は前記真空処理容器の外部に連通し、前記加熱手段はシート状に前記内部空間に延伸するようにして形成されており、
    前記加熱手段の一面と前記外壁構造との間に空間が形成されていることを特徴とする真空処理装置。
  7. 前記加熱手段を含む、外壁構造の厚さは5mm以下であることを特徴とする請求項6記載の真空処理装置。
  8. 前記内部空間には、前記外壁構造を冷却する冷却手段が設置されていることを特徴とする請求項6または7記載の真空処理装置。
  9. 前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項6乃至のうち、いずれか1項記載の真空処理装置。
  10. 前記外壁構造の温度を測定する温度測定手段が設置され、該温度測定手段により測定される温度に対応して前記加熱手段および前記冷却手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項8記載の真空処理装置。
  11. 前記シールド体は前記保持台の周囲を覆うように前記処理容器の内壁に沿って形成されていることを特徴とする請求項6乃至10のうち、いずれか1項記載の真空処理装置。
  12. 前記シールド体は略円筒形状であることを特徴とする請求項6乃至11のうち、いずれか1項記載の真空処理装置。
  13. 前記処理容器には、平行平板プラズマによるプラズマ励起手段が設けられていることを特徴とする請求項6乃至12のうち、いずれか1項記載の真空処理装置。
  14. 前記処理容器には、ラジアルラインスロットアンテナを含むプラズマ励起手段が設けられていることを特徴とする請求項6乃至12のうち、いずれか1項記載の真空処理装置。
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