JP4458420B2 - 乗員制止装置 - Google Patents

乗員制止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4458420B2
JP4458420B2 JP2004284909A JP2004284909A JP4458420B2 JP 4458420 B2 JP4458420 B2 JP 4458420B2 JP 2004284909 A JP2004284909 A JP 2004284909A JP 2004284909 A JP2004284909 A JP 2004284909A JP 4458420 B2 JP4458420 B2 JP 4458420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
occupant
restraining
wire
small vehicle
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004284909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006096188A (ja
Inventor
尚史 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004284909A priority Critical patent/JP4458420B2/ja
Priority to IT000615A priority patent/ITTO20050615A1/it
Priority to DE102005045066A priority patent/DE102005045066B4/de
Priority to US11/232,041 priority patent/US7370887B2/en
Publication of JP2006096188A publication Critical patent/JP2006096188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4458420B2 publication Critical patent/JP4458420B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/32Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices
    • B60R22/322Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices using automatic actuating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J27/00Safety equipment
    • B62J27/10Safety belts specially adapted for motorcycles or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R2021/0065Type of vehicles
    • B60R2021/0088Cycles, e.g. motorcycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R2022/3424Multi-spool or multi-belt retractors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4676Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up comprising energy-absorbing means operating between belt reel and retractor frame

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

本発明は、乗員制止装置に関し、特に乗員を車両に拘束する必要がない時には、乗員が車両から自由に離脱することのできる、小型車両に適用して好適な乗員制止装置に関する。
従来から、車両の衝突時に乗員が受ける衝撃を吸収するエアバッグと、エアバッグによる衝撃吸収効果を高めるために前方への離脱を防ぐシートベルトを備える小型車両の乗員制止装置は知られている。4輪乗用車等では、膨張展開するエアバッグによる衝撃吸収効果を十分なものとするために、衝撃を検知して緊張状態となるようにしたシートベルトを併用することが必要とされており、自動二輪車等の小型車両でも、該シートベルト装置を用いることで、エアバッグの効果をより一層高め得ると考えられる。また、自動二輪車等の小型車両では、衝突後の二次運動が生じた際にはシートベルトによる拘束を解除することが望ましい。
特許文献1には、上記の課題を解決するため、エアバッグによる衝撃吸収効果をより一層高めるためにシートベルトで乗員を拘束するとともに、衝突検知センサに連動したエアバッグが膨張展開を開始してから所定時間経過後に、または、転倒センサが衝突後の二次運動を検知した場合に、前記拘束手段を解除し得るようにした技術が開示されている。
特開2003−276668号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載されるような、衝突を検知する衝撃センサや転倒を検知する転倒センサ等の電気的センサで検出された信号に基づき、アクチュエータを駆動させて前記拘束手段を解除するという構成では、電気的な制御であるために部品点数や組み立て工数が多いという課題があった。また、比較的低速度で前記二次運動が生じる可能性が少ない場合において、速やかに車両から離脱したい場合には、前記拘束手段の解除を手動で行う必要があるという課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、乗員を車両に拘束する必要がない場合には、手動による解除作業を行うことなく車両から自由に離脱させることを可能とし、かつ部品点数や組み立て工数を減らして生産性に優れた乗員制止装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、乗員の移動を拘束する乗員制止装置において、乗員を拘束するシートベルト状の乗員拘束手段と、前記乗員拘束手段を脱着可能とする脱着手段と、前記脱着手段を摺動可能にするレール手段と、前記脱着手段の摺動を制御する制御手段と、前記脱着手段の摺動に連動して前記乗員拘束手段と前記脱着手段との連結を解除する連結解除手段とを具備し、前記連結解除手段は、前記脱着手段が前記レール手段に沿って所定の距離以上摺動した際に、前記拘束手段と前記脱着手段との連結を解除するようにした点に第1の特徴がある。
また、前記乗員拘束手段は、そのすべての端部に前記脱着手段と係合する連結部を有し、前記連結部の脱着手段と前記連結解除手段は、前記レール手段に対で設けられるようにした点に第2の特徴がある。
また、前記レール手段は、略U字型に形成されるようにした点に第3の特徴がある。
また、前記連結解除手段は、前記脱着手段に取り付けられたワイヤと、該ワイヤの端部に形成されるワイヤエンドと、該ワイヤエンドの動きを規制するワイヤストッパから構成されるようにした点に第4の特徴がある。
さらに、前記脱着手段にアウターチューブの一端が取り付けられ、該アウターチューブは前記ワイヤの一部を覆っているようにした点に第5の特徴がある。
請求項1の発明によれば、衝突等の急減速時に二次運動が生じた際に前記連結を解除して、該二次運動による乗員への影響を低減させることができる。また、比較的低速度での前記二次運動が生じる可能性が少ない状態になった際にも、前記連結の解除を手動で行うことなく速やかに車両から離脱することができるようになる。
請求項2の発明によれば、複数の脱着手段と連結解除手段が設けられているので、乗員の拘束が必要になった際には、前記各手段が一つの場合より早く拘束し、一方、乗員の拘束が不要になった際には、前記各手段が一つの場合より早く拘束を解除できるようになる。
請求項3の発明によれば、レール手段が略U字型に形成されるので、リトラクタユニットを含めた装置全体をコンパクトに構成できるようになる。
請求項4の発明によれば、電気的な制御ではないので、電力を必要とせずに連結の解除を行うことができるようになる。また、部品点数や組み立て工数を減らして生産性を高めることができるようになる。
請求項5の発明によれば、ワイヤがアウターチューブで覆われているので、ワイヤの取り回しの自由度を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した自動二輪車の一実施形態の側面図である。
自動二輪車1の車体フレーム2の前端に取り付けられたヘッドパイプ3には、前輪WFを軸支するフロントフォーク4が操向可能に取付けられ、フロントフォーク4の上部に設けられたトップブリッジ5には操向ハンドル6が取付けられる。また、車体フレーム2の後方下部にはスイングアーム7が上下揺動可能に軸支されており、前記スイングアーム7の後端に後輪WRが軸支される。車体フレーム2の前半上部には燃料タンク8が配置され、該燃料タンク8の後方には乗員が着座するシート9が設けられる。また、自動二輪車1の大部分は、フロントカウル10およびリヤカウル11から成る車体カバーで覆われており、車体中央部の任意の箇所には、加速度センサ等によって自動二輪車1の衝突を検知する衝突検知センサ(不図示)が設けられる。
符号20は、本発明に係る乗員制止装置であり、乗員拘束手段としてのベルト21を乗員の腰部に巻き掛けて該乗員を拘束できる位置にて、前記自動二輪車1に取付けられる。乗員の腰部に掛かるベルト21は、通常走行時や停車時において、前記ベルト21にたるみが出ない程度の張力によって乗員を拘束する方向に引かれている。
図2は、本発明に係る乗員制止装置20の全体概要図である。略U字型をしたレール手段としてのガイドレール23の表側両側面に脱着手段としてのバックル22が摺動自在に配置され、前記ベルト21の両端は、該バックル22の前端面にそれぞれ接続される。前記ベルト21は、前記バックル22に設けられたリリースボタン22aを操作することによって前記バックル22から取り外すことができる。また、前記バックル22の後端面に取り付けられた巻き取りベルト24の一端は、これを巻き取るリトラクタユニット25内に伸びている。該リトラクタユニット25は、前記バックル22の摺動を制御する制御手段となる。また、前記巻き取りベルト24と同様に前記バックル22の後端端面に接続されるアウターチューブ26は、インナーワイヤ27を内包している。前記インナーワイヤ27は、片端部が前記リリースボタン22aと接続され、もう一方の端部は、前記インナーワイヤ27が通れる通路を設けたワイヤストッパ28を通過して、ワイヤエンド29と接続されている。本実施形態において、前記連結解除手段は、アウターチューブ26、インナーワイヤ27、ワイヤストッパ28、ワイヤエンド29によって構成されている。該ワイヤエンド29は、ワイヤストッパ28により、その動きを阻止するように構成されている。
図3は、前記ベルト21の構成を示す概要図である。ポリエステル等の繊維で柔軟かつ強靱に形成されるベルト材21bの両端に、前記バックル22と接続されるタング21aが設けられる。前記ベルト21は、乗員の体格に合わせて長さを変更するための調節機能を有していてもよい。
図4は、ガイドレール23とバックル22の係合関係を示している。前記バックル22は、前記ガイドレール23と接続される面に図5に示すような略H型のガイドを有しており、前記ガイドレール23が有する溝に沿って図示上下方向に摺動可能な構成とされている。なお、図5の22bは、前記タング21aが挿入されるスリット状の穴である。
図6および図7は、前記ベルト21、バックル22およびインナーワイヤ27の関係を示している。図6は、前記ベルト21が前記バックル22に接続された状態である。この時、前記ワイヤストッパ28は、アウターチューブ26とワイヤエンド29の間に位置している。前記ワイヤストッパ28は、前記乗員制止装置20の一部や自動二輪車1の一部等、バックル22の摺動に影響を受けない任意の箇所に固定的に設置されている。例えば、リヤカウル11(図1参照)や、リトラクタユニット25(図2参照)等である。
次に図7は、前記バックル22が前記ガイドレール23上を図示上方に所定距離摺動した状態を示している。この時、前述した理由でワイヤストッパ28の位置は図6で示す位置と変わらないため、前記バックル22が上方に所定距離摺動した時点で、前記ワイヤエンド29が前記ワイヤストッパ28に当たる。その後、前記時点よりさらに上方に摺動しようとすると、前記インナーワイヤ27に張力が発生し、前記リリースボタン22aを図示下方に引っ張って作動させるため、前記バックル22は前記タング21aを解放する。すなわち、前記図6の状態からベルト21を図示上方に引き続けると、ある時点で前記ベルト21がバックル22から解放されることになる。
ここで、本発明の実施形態の機能および動作を図8〜図10によって説明する。図8は、自動二輪車1が通常走行または停止時の状態を示している。前記リトラクタユニット25には、左右の巻き取りベルト24を巻き取るためのリトラクタ25aと、自動二輪車1の衝突時に前記リトラクタ25aを瞬時に駆動するためのインフレータ25b(ガス発生器)が内蔵されている。上記の構成からなる本実施形態におけるリトラクタユニット25は、前記通常走行または停止時には、乗員が自由に動ける程度の張力をベルト21に与えているのみだが、自動二輪車1の衝突時には、巻き取りベルト24を瞬時に巻き取って衣服の厚み等でできたたるみを取り去ることで乗員の拘束を早めるプリテンション機能を有している。
図9は、前記ベルト21が前記リトラクタ25aによって巻き取られた状態を示している。自動二輪車1の衝突時において、前記衝突検知センサにより衝突が検知されると、前記インフレータ25bにて少量の火薬が爆発し、その化学反応で発生したガスの圧力で前記リトラクタ25aの回転軸に連結されたローターまたはピストンが駆動されて、巻き取りベルト24を瞬時に巻き上げる、すなわち前記プリテンション機能が作用する。その後、前記リトラクタ25aは、ベルト21をロックして乗員が前方に離脱しないよう拘束力を発揮する。
また、前記リトラクタユニット25は、前記ベルト21の拘束力が所定値を超えて高まらないようにするロードリミッタ機能も有している。該機能は、前記ベルト21の拘束力が所定値に達すると、前記巻き取りベルト24を緩める方向に徐々に解放することで乗員にかかる衝撃を緩和するものであり、図9における巻き取り状態の後、前記巻き取りベルト24は衝撃を吸収しながら徐々に緩められることになる。
図10は、図9で示した巻き取り状態から所定時間経過後の状態を示している。前記ロードリミッタ機能によって巻き取りベルト24の巻き取りが緩められ、これに伴ってバックル22がガイドレール23上を所定距離摺動すると、バックル22からベルト21が解放される、すなわち乗員が車両から解放されることになる。この場合、好ましくは、ベルト21の両端のタング21aはほぼ同時にバックル22から解放される。これによって、衝突後の二次運動が発生する際には、乗員の拘束を解放して、二次運動による影響を低減させることが実現される。
また、図10に示す前記ベルト21の解放状態は、図8に示す通常走行または停止時の状態から前記ベルト21を乗員が引っ張り続けることでも達成されるので、比較的低速度での前記二次運動が生じる可能性が少ない状態になって、かつ速やかに車両から離脱したい場合にも、拘束手段の解除作動を手動で行うことなく車両から離脱することができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計を行うことが可能である。例えば、シートに背もたれを有する車両において3点式シートベルトへの利用等を容易に想到することができる。
本発明を適用した自動二輪車の概略の構成を示す側面図である。 本発明に係る乗員制止装置の全体概略図である。 ベルトの全体概要図である。 バックルとガイドレールの接続関係を示す斜視図である。 バックルとガイドレールの接続関係を示す上面図である。 バックルのリリースボタンの作動説明図(連結時)である。 バックルのリリースボタンの作動説明図(解放時)である。 本発明に係る乗員制止装置の通常走行時および停車時の状態を示す図である。 本発明に係る乗員制止装置のベルト巻き取り時の状態を示す図である。 本発明に係る乗員制止装置のベルト解放時の状態を示す図である。
符号の説明
21…ベルト、22…バックル、23…ガイドレール、24…巻き取りベルト、25…リトラクタユニット、25a…リトラクタ、25b…インフレータ、26…アウターチューブ、27…インナーワイヤ、28…ワイヤストッパ、29…ワイヤエンド

Claims (5)

  1. 乗員の移動を拘束する小型車両の乗員制止装置(20)において、
    乗員を拘束するシートベルト状の乗員拘束手段(21)と、
    前記乗員拘束手段(21)を脱着可能とする脱着手段(22)と、
    前記脱着手段(22)を摺動可能に保持すると共に、前記小型車両の車体に取り付けられたレール手段(23)と、
    前記脱着手段(22)に取り付けられて、乗員拘束手段(21)による拘束力が所定値を超えた場合に前記脱着手段の摺動を許可する制御手段(25)と、
    前記脱着手段(22)の摺動に連動して前記乗員拘束手段(21)と前記脱着手段(22)との連結を解除する連結解除手段(27,28,29)とを具備し、
    前記連結解除手段(27,28,29)は、前記脱着手段(22)が前記レール手段(23)に沿って所定の距離以上摺動した際に、前記拘束手段(21)と前記脱着手段(22)との連結を解除することを特徴とする小型車両の乗員制止装置。
  2. 請求項に記載の小型車両の乗員制止装置(20)において、
    前記乗員拘束手段(21)は、そのすべての端部に前記脱着手段(22)と係合する連結部(21a)を有し、
    前記連結部(21a)に対応する脱着手段(22)と前記連結解除手段(27,28,29)は、前記レール手段(23)に対で設けられることを特徴とする小型車両の乗員制止装置。
  3. 請求項1または2に記載の小型車両の乗員制止装置(20)において、
    前記レール手段(23)は、略U字型に形成されることを特徴とする小型車両の乗員制止装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の小型車両の乗員制止装置(20)において、
    前記連結解除手段は、前記脱着手段(22)に取り付けられたワイヤ(27)と、該ワイヤ(27)の端部に形成されるワイヤエンド(29)と、該ワイヤエンド(29)の動きを規制するワイヤストッパ(28)から構成されることを特徴とする小型車両の乗員制止装置。
  5. 請求項に記載の小型車両の乗員制止装置において、
    前記脱着手段(22)にアウターチューブ(26)の一端が取り付けられ、該アウターチューブ(26)は前記ワイヤ(27)の一部を覆っていることを特徴とする小型車両の乗員制止装置。
JP2004284909A 2004-09-29 2004-09-29 乗員制止装置 Expired - Fee Related JP4458420B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284909A JP4458420B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 乗員制止装置
IT000615A ITTO20050615A1 (it) 2004-09-29 2005-09-12 Dispositivo di ritenuta per motociclisti.
DE102005045066A DE102005045066B4 (de) 2004-09-29 2005-09-21 Fahrerrückhaltevorrichtung
US11/232,041 US7370887B2 (en) 2004-09-29 2005-09-22 Rider restraint apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284909A JP4458420B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 乗員制止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006096188A JP2006096188A (ja) 2006-04-13
JP4458420B2 true JP4458420B2 (ja) 2010-04-28

Family

ID=36098160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004284909A Expired - Fee Related JP4458420B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 乗員制止装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7370887B2 (ja)
JP (1) JP4458420B2 (ja)
DE (1) DE102005045066B4 (ja)
IT (1) ITTO20050615A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4458420B2 (ja) * 2004-09-29 2010-04-28 本田技研工業株式会社 乗員制止装置
JP4958154B2 (ja) * 2006-11-29 2012-06-20 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JP5439098B2 (ja) * 2009-09-15 2014-03-12 本田技研工業株式会社 自動二輪車用の乗員拘束装置
SG183578A1 (en) * 2011-02-10 2012-09-27 Green 5 Holding Pte Ltd A self-releasable safety belt
US8783722B1 (en) * 2013-01-02 2014-07-22 Gerald F. Gallo Self-releasing vehicular harness
US20150166006A1 (en) * 2013-12-13 2015-06-18 Tammy Cannady Seat belt extender
US9155340B2 (en) * 2014-02-26 2015-10-13 One Handit Bandit LLC Rider and passenger stability belt
DE102014109078B3 (de) * 2014-06-27 2015-10-15 Laurent Doleac Zweiradfahrzeug mit Fahrerschutzsystem
MX2017005275A (es) * 2014-10-22 2018-01-09 Quadro Vehicles S A Dispositivo de enganche-desenganche del cable activador de bolsas de aire para vehiculos de dos o mas ruedas.
JP2017190116A (ja) * 2016-02-19 2017-10-19 オージーケー技研株式会社 自転車用子供座席
DE102016012572B4 (de) * 2016-10-21 2022-10-13 Oppermann Automotive Webbing Gmbh Sicherheitssystem für ein Motorrad
DE102016223447A1 (de) * 2016-11-25 2018-05-30 Volkswagen Aktiengesellschaft Sicherungsvorrichtung in einem Kraftfahrzeug sowie ein Verfahren zur Anwendung bei der Sicherungsvorrichtung
SG10201907758XA (en) * 2019-08-22 2021-03-30 Green 5 Holding Pte Ltd A self-releasable safety belt

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3404917A (en) * 1966-06-28 1968-10-08 Reynolds Res & Mfg Corp Mounting bracket for automobile baby seat
US3827716A (en) * 1973-04-11 1974-08-06 D Harney Safety vest
DE2531490A1 (de) 1975-07-15 1977-02-03 Wingolf Juengling Sicherheitsgurt-vorrichtung fuer motorradfahrer o.dgl.
US4469351A (en) * 1981-02-12 1984-09-04 Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Seatbelt system
DE3341568A1 (de) 1983-11-17 1985-05-30 Hans-Hellmut Dipl.-Ing. 2061 Sülfeld Ernst Sicherheitsgurtschloss mit automatischer entriegelungsvorrichtung
DE3777948D1 (de) * 1986-10-29 1992-05-07 Hammerstein Gmbh C Rob Fahrzeugsitz mit einer laengsfuehrung, mit einer hoehen- oder neigungsverstellung und mit einer gurtschlossbefestigung.
JPH038045U (ja) * 1989-06-12 1991-01-25
US5076609A (en) * 1990-07-06 1991-12-31 Goldstar Instrument & Electric Co., Ltd. Electronic control method of a car safety belt
DE9102006U1 (ja) 1991-02-20 1991-06-20 Trw Repa Gmbh, 7077 Alfdorf, De
JP2540263B2 (ja) * 1992-04-20 1996-10-02 有限会社睦道研究所 ショルダアジャスタ装置およびその組立方法
DE19629878A1 (de) 1996-07-24 1998-01-29 Bayerische Motoren Werke Ag Sicherheitsgurtsystem für ein Kraftfahrzeug, insbesondere für ein Zweirad
US20010002087A1 (en) * 1997-08-28 2001-05-31 John A. Townsend Helmet restraint system and method
DE19841750A1 (de) * 1998-09-11 2000-03-16 Bayerische Motoren Werke Ag Sicherheitsgurtsystem für ein Kraftfahrzeug
JP4357789B2 (ja) * 2002-03-26 2009-11-04 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JP3815428B2 (ja) * 2002-12-05 2006-08-30 トヨタ自動車株式会社 車両用シートベルト装置
US6872037B2 (en) * 2002-12-18 2005-03-29 Valeda Company Llc Low profile seat belt retractor system
JP4255751B2 (ja) * 2003-01-24 2009-04-15 グラコ・チルドレンズ・プロダクツ・インコーポレイテッド シートベルト案内補助具および車両用ジュニアシート
US6902194B2 (en) * 2003-01-30 2005-06-07 Autoliv Asp, Inc. Detachable interlocking seat belt anchorage apparatus and method
US7198300B2 (en) * 2004-04-30 2007-04-03 Honda Motor Co., Ltd. Actuator for an adjustable seat belt D-ring anchor
US7131667B2 (en) * 2004-06-11 2006-11-07 Key Safety Systems, Inc. Seat belt pretensioner
US7118133B2 (en) * 2004-06-24 2006-10-10 Key Safety Systems, Inc. Seat belt pretensioner
JP4458420B2 (ja) * 2004-09-29 2010-04-28 本田技研工業株式会社 乗員制止装置
US7338082B2 (en) * 2005-08-17 2008-03-04 Richard Armstrong Method and apparatus for seatbelt access

Also Published As

Publication number Publication date
DE102005045066B4 (de) 2007-04-12
US7370887B2 (en) 2008-05-13
JP2006096188A (ja) 2006-04-13
US20060066091A1 (en) 2006-03-30
ITTO20050615A1 (it) 2006-03-30
DE102005045066A1 (de) 2006-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7370887B2 (en) Rider restraint apparatus
EP1668999B1 (en) Airbag apparatus for a vehicle passenger
JP5654041B2 (ja) ベルトインシートのシートバック移動防止装置
JP2009001064A (ja) エアバッグ装置及び乗員拘束装置
JP4056222B2 (ja) 自動車の安全ベルト配置
JP5478995B2 (ja) シートベルト装置
JP2006088899A (ja) 乗員保護装置
JP4407644B2 (ja) 車両用乗員拘束装置
JP2010105544A (ja) 乗員拘束装置
JP2009154745A (ja) 車両用シートベルト装置
JP2007238030A (ja) シートベルト装置
JP2007237754A (ja) シートベルト装置
JP5776519B2 (ja) 車両用乗員拘束装置
JP2007196881A (ja) 車両用シートベルト装置
JP2010058744A (ja) 車両用乗員拘束装置
JP3907895B2 (ja) エアバッグシステム
JP5228761B2 (ja) シートベルト装置
JP2007160986A (ja) 車両用シートベルト装置
JPH06156185A (ja) 乗物用乗員拘束装置
JP2020142716A (ja) 乗員保護装置
JP4453481B2 (ja) 乗員保護装置および乗員保護方法
JP2013112035A (ja) 車両用乗員拘束装置及びその制御方法
JP4684974B2 (ja) 車両用乗員保護装置
JP4838059B2 (ja) シートベルト装置
JP2010143372A (ja) 車両用乗員拘束装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees