JPH06156185A - 乗物用乗員拘束装置 - Google Patents
乗物用乗員拘束装置Info
- Publication number
- JPH06156185A JPH06156185A JP4115108A JP11510892A JPH06156185A JP H06156185 A JPH06156185 A JP H06156185A JP 4115108 A JP4115108 A JP 4115108A JP 11510892 A JP11510892 A JP 11510892A JP H06156185 A JPH06156185 A JP H06156185A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- belt
- seat
- occupant
- driver
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/0406—Accessories for helmets
- A42B3/0473—Neck restraints
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】自動車の衝突時に乗員の頭部を座席シートへ瞬
時に押さえつけ、衝突による人身事故を防止する乗物用
乗員拘束装置を安価に提供することを目的としている。 【構成】自動車の衝突時自動的に巻き取り作動する緊定
ベルト巻き取り装置Ｄにより巻き取られる緊定ベルト３
を乗員の頭部へ着脱可能に装着したヘッドベルトＨ又は
ヘッドキャップに連繋し、衝突時上記緊定ベルトの巻き
取りにより、乗員の頭部前傾移動を抑止するようにした
構成である。
時に押さえつけ、衝突による人身事故を防止する乗物用
乗員拘束装置を安価に提供することを目的としている。 【構成】自動車の衝突時自動的に巻き取り作動する緊定
ベルト巻き取り装置Ｄにより巻き取られる緊定ベルト３
を乗員の頭部へ着脱可能に装着したヘッドベルトＨ又は
ヘッドキャップに連繋し、衝突時上記緊定ベルトの巻き
取りにより、乗員の頭部前傾移動を抑止するようにした
構成である。
Description
〔０００１〕 〔産業上の利用分野〕この発明は、衝突時緊定ベルトに
よって乗員の頭部を拘束し保護する乗物用乗員拘束装置
に関する。 〔０００２〕
よって乗員の頭部を拘束し保護する乗物用乗員拘束装置
に関する。 〔０００２〕
【従来の技術】従来から自動車の衝突に対する安全装置
としてシートベルト装置やエアバッグ装置が数多く開発
され提案されている。従来のシートベルト装置は、座席
に装備された肩ベルトと腰ベルトを乗員が装着固定され
ているものが一般的であるが、更に緊定の度合を高めて
自動車が衝突した場合、ボンネットの中に装置されてい
るセンサーが衝撃を感知し、ドライバーや乗員が前に突
っ込みそうになるのを、瞬間的にシートベルトが巻き上
がって座席シートに乗員の身体をしっかりと押さえつけ
るようになっているも開発されている。ところがこれで
も不充分で、衝突時の慣性力により人体頭部が前傾して
ムチ打ち症をを起こしたり、衝撃が大きい場合にはハン
ドルやインスルメントパネルに顔面を打ちつけ、顔面を
損傷したり気絶したりして不測の事態に陥ることがあ
る。 〔０００３〕このような衝突時の頭部前傾による不慮の
事故を防止するために、エアバッグ装置が提案されてい
るが、従来のエアバッグ装置は、エアバッグ・ガス発生
器等を備えたエアバッグユニットを、インスルメントパ
ネルの所要位置に装備しておき、自動車の衝突時にガス
発生器が作動してエアバッグを乗員に向けて急速に膨張
展開させ、これにより衝突時に慣性力により前傾移動し
ようとする乗員の頭部を保護するようになっている。し
かしながら従来のエアバッグ装置は、自動車の衝突時エ
アバッグは一回動作するだけで、２次３次の継続衝突に
対してはその有効性が消滅してしまうという不都合があ
る。 〔０００４〕
としてシートベルト装置やエアバッグ装置が数多く開発
され提案されている。従来のシートベルト装置は、座席
に装備された肩ベルトと腰ベルトを乗員が装着固定され
ているものが一般的であるが、更に緊定の度合を高めて
自動車が衝突した場合、ボンネットの中に装置されてい
るセンサーが衝撃を感知し、ドライバーや乗員が前に突
っ込みそうになるのを、瞬間的にシートベルトが巻き上
がって座席シートに乗員の身体をしっかりと押さえつけ
るようになっているも開発されている。ところがこれで
も不充分で、衝突時の慣性力により人体頭部が前傾して
ムチ打ち症をを起こしたり、衝撃が大きい場合にはハン
ドルやインスルメントパネルに顔面を打ちつけ、顔面を
損傷したり気絶したりして不測の事態に陥ることがあ
る。 〔０００３〕このような衝突時の頭部前傾による不慮の
事故を防止するために、エアバッグ装置が提案されてい
るが、従来のエアバッグ装置は、エアバッグ・ガス発生
器等を備えたエアバッグユニットを、インスルメントパ
ネルの所要位置に装備しておき、自動車の衝突時にガス
発生器が作動してエアバッグを乗員に向けて急速に膨張
展開させ、これにより衝突時に慣性力により前傾移動し
ようとする乗員の頭部を保護するようになっている。し
かしながら従来のエアバッグ装置は、自動車の衝突時エ
アバッグは一回動作するだけで、２次３次の継続衝突に
対してはその有効性が消滅してしまうという不都合があ
る。 〔０００４〕
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図１は請求項１に記載した本発明の乗物用乗員拘束
装置の構成例を示す模式図で、図においてＡは車体Ｂ内
の運転座席で、その座席シート背面に緊定ベルト３の一
端が固定され他端がヘッドベルト又はヘッドキャップＨ
に着脱自在の連結具Ｇを介して連繋されて装備されてい
る。該ヘッドベルト又はヘッドキャップＨは運転者（人
体）Ｅの頭部４に着脱可能に装着でき且つ運転に支障を
きたさないよう緊定ベルト３は座席ピラーａとの間に余
裕をもさせて装備されている。
る。図１は請求項１に記載した本発明の乗物用乗員拘束
装置の構成例を示す模式図で、図においてＡは車体Ｂ内
の運転座席で、その座席シート背面に緊定ベルト３の一
端が固定され他端がヘッドベルト又はヘッドキャップＨ
に着脱自在の連結具Ｇを介して連繋されて装備されてい
る。該ヘッドベルト又はヘッドキャップＨは運転者（人
体）Ｅの頭部４に着脱可能に装着でき且つ運転に支障を
きたさないよう緊定ベルト３は座席ピラーａとの間に余
裕をもさせて装備されている。
〔０００９〕上記構成の乗物用乗員拘束装置によれば、
走行運転中不幸にして衝突した場合、衝突時の慣性力に
より人体Ｅの頭部４が前傾移動しようとするが、頭部４
にはヘッドベルトＨが装着され、該ヘッドベルトＨは緊
定ベルト３に連繋されているので、緊定ベルト３によっ
て前傾移動が抑止され、頭部前傾移動による事故を防止
できる。 〔００１０〕図２は請求項２に記載した本発明の乗物用
乗員拘束装置を普通乗用車の運転者席に適用した実施例
を示す模式構成図で、図においてＡは肩ベルト１、腰ベ
ルト２、緊定ベルト３を装備した運転座席で、緊定ベル
ト３には人体Ｅ（運転者）の頭部４に着脱可能なヘッド
ベルトＨが着脱自在な連結具Ｇを介して連繋され、これ
ら肩ベルト１、腰ベルト２、緊定ベルト３は車体Ｂに配
設されているベルト巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き
取り装置Ｄに連結され、自動車の衝突時該シートベルト
巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き取り装置Ｄが作動し
てこれらベルトを瞬時に巻き上げる構成となっている。 〔００１１〕上記緊定ベルト３はヘッドベルトＨを運転
者が頭部４に装着した際に運転に支障をきたさない程度
の長さの余裕をもたせて座席ピラーａを介して運転座席
Ａに装備されている。上記構成の乗物用乗員拘束装置に
よれば、運転者Ｅが運転座席Ａにつき、肩ベルト１、腰
ベルト２を着用すると共にヘッドベルトＨを着用して、
走行運転中に不幸に衝突した場合には、ボンネットの中
に設置されているセンサーが衝撃を感知し、その検知信
号によりシートベルト巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻
き取り装置Ｄを作動させ、肩ベルト１、腰ベルト２、緊
定ベルト３を瞬間的に巻き上げ、運転座席Ａの座席シー
トに運転者の身体をしっかりと押さえつけ、運転者が前
に突っ込みそうになるのを防止すると同時に、運転者の
頭部４をヘッドベルトＨで座席ピラーａにしっかりと押
さえつけ、慣性力により頭部４が前傾移動するのを防止
して、衝突時の人体移動を拘束し人体を保護できる。こ
の実施例の場合ヘッドベルトＨに居眠り検出センサーや
警報器等を取り付けることもできる。尚、衝突時座席ピ
ラーａを鎖線示の如く瞬時に前傾する構成とすることに
より、頭部を座席ピラーに迅速に押さえつけることがで
き、より効果的に頭部の前傾移動を拘束することができ
る。 〔００１２〕図３は、請求項２に記載した本発明の乗物
用乗員拘束装置をレーシングカーに適用した実施例を示
す模式構成図で、この実施例の場合ヘッドベルトＨの代
わりにヘッドカバー（ヘルメット）Ｈ’を用い、緊定ベ
ルト３に自由度をもたすため、緊定ベルトの巻き取り装
置Ｄを運転座席Ａの後方に設置した鉄パイプ等からなる
サポーターＳに配設した構成以外は上記実施例を略同じ
あるので同一符号を付してその説明を省略する。 〔００１３〕この第２実施例の場合は、レース中に衝突
した場合にボンネットの中に設置されているセンサーが
衝撃を感知し、その検知信号によりシートベルト巻き取
り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き取り装置Ｄが作動して肩ベ
ルト１、腰ベルト２、緊定ベルト３を瞬時に巻き上げ、
レーサー（運転者）Ｅの身体を運転座席Ａの座席シート
にしっかりと押さえつけ、レーサーが前に突っ込みそう
になるのを防止すると同時に、ヘッドカバー（ヘルメッ
ト）Ｈ’をシートバックにしっかりと押さえつけ、慣性
力により、レーサーの頭部が前傾移動するのを防止す
る。この場合エアバッグ装置を装備しておらずエアバッ
グでレーサーの前方視界を遮ることがないので、自動車
が運行可能な程度の衝突であれば、レーサーはベルトの
巻き取り装置Ｃ及びＤを解除してレースを続行すること
ができ、又自動車が大破、炎上等運行不能であればベル
ト巻き取り装置Ｃ及びＤを解除し連結具Ｇの連結を外す
か或はヘッドカバー（ヘルメット）Ｈ’を頭部から取り
外し、レーサーは車外に脱出することができる。なおこ
のレーシングカーの場合シートベルト装置は装備せず、
緊定ベルト装置のみ装備しておけば、衝突時の車外への
脱出がより迅速に行える。又上記した第１及び第２実施
例では、前部座席の運転席に本発明を適用したものにつ
いて説明したが、本発明は運転席に限定されるものでな
く、助手席や後部座席の座席シートにも適用できること
は勿論である。 〔００１４〕
走行運転中不幸にして衝突した場合、衝突時の慣性力に
より人体Ｅの頭部４が前傾移動しようとするが、頭部４
にはヘッドベルトＨが装着され、該ヘッドベルトＨは緊
定ベルト３に連繋されているので、緊定ベルト３によっ
て前傾移動が抑止され、頭部前傾移動による事故を防止
できる。 〔００１０〕図２は請求項２に記載した本発明の乗物用
乗員拘束装置を普通乗用車の運転者席に適用した実施例
を示す模式構成図で、図においてＡは肩ベルト１、腰ベ
ルト２、緊定ベルト３を装備した運転座席で、緊定ベル
ト３には人体Ｅ（運転者）の頭部４に着脱可能なヘッド
ベルトＨが着脱自在な連結具Ｇを介して連繋され、これ
ら肩ベルト１、腰ベルト２、緊定ベルト３は車体Ｂに配
設されているベルト巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き
取り装置Ｄに連結され、自動車の衝突時該シートベルト
巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き取り装置Ｄが作動し
てこれらベルトを瞬時に巻き上げる構成となっている。 〔００１１〕上記緊定ベルト３はヘッドベルトＨを運転
者が頭部４に装着した際に運転に支障をきたさない程度
の長さの余裕をもたせて座席ピラーａを介して運転座席
Ａに装備されている。上記構成の乗物用乗員拘束装置に
よれば、運転者Ｅが運転座席Ａにつき、肩ベルト１、腰
ベルト２を着用すると共にヘッドベルトＨを着用して、
走行運転中に不幸に衝突した場合には、ボンネットの中
に設置されているセンサーが衝撃を感知し、その検知信
号によりシートベルト巻き取り装置Ｃ及び緊定ベルト巻
き取り装置Ｄを作動させ、肩ベルト１、腰ベルト２、緊
定ベルト３を瞬間的に巻き上げ、運転座席Ａの座席シー
トに運転者の身体をしっかりと押さえつけ、運転者が前
に突っ込みそうになるのを防止すると同時に、運転者の
頭部４をヘッドベルトＨで座席ピラーａにしっかりと押
さえつけ、慣性力により頭部４が前傾移動するのを防止
して、衝突時の人体移動を拘束し人体を保護できる。こ
の実施例の場合ヘッドベルトＨに居眠り検出センサーや
警報器等を取り付けることもできる。尚、衝突時座席ピ
ラーａを鎖線示の如く瞬時に前傾する構成とすることに
より、頭部を座席ピラーに迅速に押さえつけることがで
き、より効果的に頭部の前傾移動を拘束することができ
る。 〔００１２〕図３は、請求項２に記載した本発明の乗物
用乗員拘束装置をレーシングカーに適用した実施例を示
す模式構成図で、この実施例の場合ヘッドベルトＨの代
わりにヘッドカバー（ヘルメット）Ｈ’を用い、緊定ベ
ルト３に自由度をもたすため、緊定ベルトの巻き取り装
置Ｄを運転座席Ａの後方に設置した鉄パイプ等からなる
サポーターＳに配設した構成以外は上記実施例を略同じ
あるので同一符号を付してその説明を省略する。 〔００１３〕この第２実施例の場合は、レース中に衝突
した場合にボンネットの中に設置されているセンサーが
衝撃を感知し、その検知信号によりシートベルト巻き取
り装置Ｃ及び緊定ベルト巻き取り装置Ｄが作動して肩ベ
ルト１、腰ベルト２、緊定ベルト３を瞬時に巻き上げ、
レーサー（運転者）Ｅの身体を運転座席Ａの座席シート
にしっかりと押さえつけ、レーサーが前に突っ込みそう
になるのを防止すると同時に、ヘッドカバー（ヘルメッ
ト）Ｈ’をシートバックにしっかりと押さえつけ、慣性
力により、レーサーの頭部が前傾移動するのを防止す
る。この場合エアバッグ装置を装備しておらずエアバッ
グでレーサーの前方視界を遮ることがないので、自動車
が運行可能な程度の衝突であれば、レーサーはベルトの
巻き取り装置Ｃ及びＤを解除してレースを続行すること
ができ、又自動車が大破、炎上等運行不能であればベル
ト巻き取り装置Ｃ及びＤを解除し連結具Ｇの連結を外す
か或はヘッドカバー（ヘルメット）Ｈ’を頭部から取り
外し、レーサーは車外に脱出することができる。なおこ
のレーシングカーの場合シートベルト装置は装備せず、
緊定ベルト装置のみ装備しておけば、衝突時の車外への
脱出がより迅速に行える。又上記した第１及び第２実施
例では、前部座席の運転席に本発明を適用したものにつ
いて説明したが、本発明は運転席に限定されるものでな
く、助手席や後部座席の座席シートにも適用できること
は勿論である。 〔００１４〕
【発明の効果】上記した説明から理解されるように、本
発明によれば、自動車の衝突時に乗員の頭部をシートバ
ックにしっかりと押さえつけ、慣性力により頭部が前傾
移動するムチ打ち症を防止することができ、しかもエア
エバッグ装置を装備する従来の自動車に比較して、装備
部品数が少なくデザインも簡便となり、安全確実な乗物
用乗員拘束装置をコスト安に提供できる、格別な効果を
奏し得る。
発明によれば、自動車の衝突時に乗員の頭部をシートバ
ックにしっかりと押さえつけ、慣性力により頭部が前傾
移動するムチ打ち症を防止することができ、しかもエア
エバッグ装置を装備する従来の自動車に比較して、装備
部品数が少なくデザインも簡便となり、安全確実な乗物
用乗員拘束装置をコスト安に提供できる、格別な効果を
奏し得る。
〔図１〕請求項１に記載された本発明の乗物用乗員拘束
装置を普通乗用車の運転席に適用した実施例を模式的に
示す側面図。 〔図２〕請求項２に記載された本発明の乗物用乗員拘束
装置を普通乗用車の運転席に適用した実施例を模式的に
示す側面図。 〔図３〕請求項２に記載された本発明の乗物用乗員拘束
装置をレーシングカーに適用したもう一つの実施例を模
式的に示す側面図。
装置を普通乗用車の運転席に適用した実施例を模式的に
示す側面図。 〔図２〕請求項２に記載された本発明の乗物用乗員拘束
装置を普通乗用車の運転席に適用した実施例を模式的に
示す側面図。 〔図３〕請求項２に記載された本発明の乗物用乗員拘束
装置をレーシングカーに適用したもう一つの実施例を模
式的に示す側面図。
Ａ 運転座席 Ｂ 車体 Ｃ シートベルト巻き取り装置 Ｄ 緊定ベルト巻き取り装置 Ｅ 人体（運転者） Ｇ 連結具 １ 肩ベルト ２ 腰ベルト ３ 緊定ベルト ４ 頭部 Ｈ ヘッドベルト Ｈ’ヘルメット Ａ 運転座席 ａ 座席ピラー
Claims (3)
- 【請求項１】乗員の頭部へ着脱可能に装着するヘッドベ
ルト又はヘッドキャップと、該ヘッドベルト又はヘッド
キャップと連繋された緊急ベルトとを具備し、衝突時上
記緊定ベルトにより、乗員の頭部前傾移動を抑止するよ
うにしたことを特徴とする乗物用乗員拘束装置 - 【請求項２】自動車の衝突時自動的に巻き取り作動する
公知のシートベルト巻き取り装置のような巻き取り方式
の緊定ベルトを、乗員の頭部へ着脱可能に装着するヘッ
ドベルト又はヘッドキャップと連繋し、衝突時上記緊定
ベルトの巻き取りにより、乗員の頭部前傾移動を抑止す
るようにしたことを特徴とする乗物用乗員拘束装置。 - 【請求項３】上記緊定ベルトは、ヘッドベルト又はヘッ
ドキャップに着脱自在な連結具で連繋されていることを
特徴とする請求項１及び２に記載の乗物用乗員拘束装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115108A JP2532323B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 乗物用乗員拘束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115108A JP2532323B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 乗物用乗員拘束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06156185A true JPH06156185A (ja) | 1994-06-03 |
| JP2532323B2 JP2532323B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=14654437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115108A Expired - Fee Related JP2532323B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 乗物用乗員拘束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532323B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0872669A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-03-19 | Aomu:Kk | ヘルメットおよび自動車の安全装置 |
| WO1999002376A1 (en) * | 1997-07-09 | 1999-01-21 | August Leon Meye | Headrest |
| US6381758B1 (en) * | 2001-02-22 | 2002-05-07 | Vanderbilt University | Head restraint system for racecar drivers |
| JP2009539691A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | イノベーション アンド セーフティ エス エル | 車輌用解体可能座席 |
| CN102114823A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-07-06 | 昆明理工大学 | 脑电波式防撞安全帽带 |
| CN102114824A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-07-06 | 昆明理工大学 | 电磁感应式防撞安全帽带 |
| JP2020147087A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 日本化薬株式会社 | 車両用安全装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938330A (ja) * | 1972-08-24 | 1974-04-10 | ||
| JPS51132991A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | Digital distance azimuth discriminator |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4115108A patent/JP2532323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938330A (ja) * | 1972-08-24 | 1974-04-10 | ||
| JPS51132991A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | Digital distance azimuth discriminator |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0872669A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-03-19 | Aomu:Kk | ヘルメットおよび自動車の安全装置 |
| WO1999002376A1 (en) * | 1997-07-09 | 1999-01-21 | August Leon Meye | Headrest |
| US6209959B1 (en) * | 1997-07-09 | 2001-04-03 | August Leon Meye | Headrest |
| US6381758B1 (en) * | 2001-02-22 | 2002-05-07 | Vanderbilt University | Head restraint system for racecar drivers |
| JP2009539691A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | イノベーション アンド セーフティ エス エル | 車輌用解体可能座席 |
| CN102114823A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-07-06 | 昆明理工大学 | 脑电波式防撞安全帽带 |
| CN102114824A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-07-06 | 昆明理工大学 | 电磁感应式防撞安全帽带 |
| JP2020147087A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 日本化薬株式会社 | 車両用安全装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532323B2 (ja) | 1996-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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