JP2017190116A - 自転車用子供座席 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、この自転車用子供乗せは、座部と、背凭れ部と、座部の前側と背凭れ部の上部との間に掛け渡されるシートベルトとを含む自転車用子供座席であって、前記シートベルトを巻き取るベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側に設けられている。
さらに好ましくは、前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の上方に設けられ、前記
背凭れ部の上部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の下側に設けられた取り出し孔と前記背凭れ部の後側とを経由して巻き取るように構成することができる。
さらに好ましくは、前記ベルト巻取具が、前記2本のシートベルトを1本のシートベルトに結合した後に巻き取るように構成することができる。
さらに好ましくは、前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の下方に設けられ、前記背凭れ部の上部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の下側に設けられた取り出し孔を経由して巻き取るように構成することができる。
さらに好ましくは、前記ベルト巻取具が、前記2本のシートベルトを重ねて巻き取るように構成することができる。
さらに好ましくは、前記背凭れ部の後側に1個設けられたベルト巻取具は、2本のシートベルトを1本ずつ巻き取る巻取用回転体を2個備えるように構成することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る自転車用子供乗せ100について、この自転車用子供乗せ100の正面図(図1(A))、断面を含む側面図(図1(B))、背面図(図1(C))、上面図(図2(A))、底面図(図2(B))を参照して詳しく説明する。
シートベルト130は、座部110の前側と背凭れ部120の上部との間に掛け渡される。より詳しくは、シートベルト130は、座部110の前側における固定シートベルト146およびこの固定シートベルト146により固定されるバックル140を介して、背凭れ部120の上部におけるベルト固定部124との間に掛け渡された左右2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)と、固定シートベルト146とにより、構成される、いわゆる5点式のシートベルトである。
具52)のいずれを採用するにしても、シートベルトの巻取り巻出し口152は下方を向いている。
さらに詳しく、この自転車用子供乗せ100について説明する。なお、上述した特徴的な構成以外は、基本的には一般的な自転車用子供乗せの構成を備えるために、この特徴的な構成以外については、ここでは詳細に説明しない点がある。
背凭れ部120について説明する。背凭れ部120の上方には、子供の成長とともに高さ方向の位置が調整できるヘッドレスト122が設けられており、そのヘッドレスト122の下方(背凭れ部120の上部)の左右側には、左右2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)を固定するベルト固定部124が設けられている。このベルト固定部124の高さ方向の位置も子供の成長とともに調整できることが好ましい。
2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)について説明する。これらの2本のシートベルト130は、上述した孔126を通して取り回された背凭れ部120の後側において、結合部132で1本の結合シートベルト134に結合されている。なお、ベルト巻取具150による2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)および/または結合シートベルト134の巻取りおよび巻出しに支障がないように、背凭れ部120の背面に、シートベルトを摺動可能に保持する保持ガイドを設けることも好ましい。
この自転車用子供乗せ100に子供を着座させていない場合には、バックル140のオス部材142とメス部材144とが係合していても係合していなくても、2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)は、ベルト巻取具150により巻き取られており、背凭れ部120のベルト固定部124からバックル140のオス部材142を経由してベルト巻取具150まで最短の長さに保持されている。
142が背凭れ部120の孔126あたりまで、巻き取られる。子供を座部110に着座させると、背凭れ部120の孔126あたりにあるバックル140のオス部材142を引っ張って(このときシートベルト130は背凭れ部120の下方に設けられた孔126から伸びてくる)ベルト巻取具150からシートベルト130を引き出して、バックル140のオス部材142とメス部材144とを係合させる。このとき、シートベルト130におけるベルト固定部124からバックル140までの部分(シートベルトカバー160の部分)が子供の左右両側の肩部を押圧して、シートベルト130におけるバックル140から孔126までの部分が子供の左右両側の腰部を押圧して、バックル140に連結された固定シートベルト146が子供の股部を押圧して、子供を5点で拘束することができる。
一方、ベルト巻取具150が背凭れ部120の後側に設けられているために、子供の親等はベルト巻取具150を極めて容易に操作することができる。すなわち、この自転車用子供乗せ100が自転車の前側に取り付けられている場合には、自転車のハンドルの左右立上がり部の間のハンドルステムにその底部がボルト等により取り付けられており、ベルト巻取具150は自転車のサドル側の自由空間に面しており、ベルト巻取具150の操作を阻害する構造物が存在しない。さらに、サドルに着座した親等がベルト巻取具150の操作することが可能である。この自転車用子供乗せ100が自転車の後側に取り付けられる場合には、自転車の後部荷台にその底部がボルト等により取り付けられており、ベルト巻取具150は自転車の後部荷台の後側の自由空間に面しており、ベルト巻取具150の操作を阻害する構造物が存在しない。
以上のようにして、本実施の形態に係る自転車用子供乗せ100によると、座部に着座した子供がいたずらでロック操作具を操作することを防止できて、子供に装着したシートベルトが巻取用回転体から不測に繰り出してしまう可能性を確実に防止することができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態に係る自転車用子供乗せ200について、この自転車用子供乗せ200の正面図(図3(A))、断面を含む側面図(図3(B))、背面図(図3(C))、上面図(図4(A))、底面図(図4(B))を参照して詳しく説明する。
乗せ100とベルト巻取具の取付位置は略同じであるが、シートベルトの取り回しが異なる。それ以外の構造であって第1の実施の形態と同じ構造については第1の実施の形態と同じ符号を付している。それらについての説明は、上述した説明と重複するために、ここでは繰り返して説明しない。
このようなベルト折り返し部230を備えることにより、ベルト巻取具150から引き出される(巻き取られる)シートベルトの長さを長くすることができる。特に、ベルト巻取具150として一重巻取りタイプ(シートベルト巻取装置18)を採用した場合に、ベルト巻取具150から引き出される(巻き取られる)結合シートベルト134の長さを長くできるので、この自転車用子供乗せ200に子供を乗せる場合に、背凭れ部120の孔126あたりにあるバックル140のオス部材142を大きく(長く)引っ張ってベルト巻取具150からシートベルト130を引き出すことができることができる点で好ましい。
<第3の実施の形態>
以下、本発明の第3の実施の形態に係る自転車用子供乗せ300について、この自転車用子供乗せ300の正面図(図5(A))、断面を含む側面図(図5(B))、背面図(図5(C))、上面図(図6(A))、断面を含む上面図(図6(B))底面図(図6(C))を参照して詳しく説明する。
れぞれ備えている。
なお、この第3の実施の形態に係る自転車用子供乗せ300における上下方向の位置関係については、<ベルト巻取具A、ベルト固定位置B、ベルト取り出し孔位置C>の組合せが<下、上、下>であって、背凭れ部にベルト巻取具が設けられる場合において、ベルト巻取具と、背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の同じ側に位置することになる。このような上下方向の同じ側に位置する態様として、この第3の実施の形態に係る自転車用子供乗せ300において、ベルト巻取具A、ベルト固定位置Bおよびベルト取り出し孔位置Cのそれぞれを上下方向逆の位置に変更することも好ましい(これを第3の実施の形態の変形例と記載する場合がある)。
<第4の実施の形態>
以下、本発明の第4の実施の形態に係る自転車用子供乗せ400について、この自転車用子供乗せ400の正面図(図7(A))、断面を含む側面図(図7(B))、背面図(図7(C))、上面図(図8(A))、断面を含む上面図(図8(B))底面図(図8(C))を参照して詳しく説明する。
側の下方に設けられていたことに対して、この自転車用子供乗せ400のベルト巻取具450は座部110の左右方向中央部で前方であって座面の下方に設けられている。また、この自転車用子供乗せ400におけるベルト巻取具450は、一重巻取りタイプ(シートベルト巻取装置18)および二重巻取りタイプ(ベルト巻取具52)のいずれであっても構わないが、シートベルトの巻取り巻出し口452は下方を向いている。なお、本実施の形態におけるベルト巻取具450は、第1の実施の形態と同じく、一重巻取りタイプで図示している。
この自転車用子供乗せ400に子供を着座させていない場合には、バックル140のオス部材142とメス部材144とが係合していても係合していなくても、2本のシートベルト130(右側シートベルト130Rおよび左側シートベルト130L)は、ベルト巻取具450により巻き取られており、背凭れ部120のベルト固定部424からバックル140のオス部材142を経由してベルト巻取具450まで最短の長さに保持されている。
以上のようにして、本実施の形態に係る自転車用子供乗せ400によっても、上述した第1の実施の形態に係る自転車用子供乗せ100と同様の作用効果を発現することができる。
<第5の実施の形態>
以下、本発明の第5の実施の形態に係る自転車用子供乗せ600について、この自転車用子供乗せ600の正面図(図9(A))、断面を含む側面図(図9(B))、背面図(図9(C))、上面図(図10(A))、底面図(図10(B))を参照して詳しく説明する。
上述した第1の実施の形態に係る自転車用子供乗せ100および第2の実施の形態に係る自転車用子供乗せ200における上下方向の位置関係については、<ベルト巻取具A、ベルト固定位置B、ベルト取り出し孔位置C>の組合せが<上、上、下>であって、背凭れ部にベルト巻取具が設けられる場合において、ベルト巻取具と、背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の反対側に位置することになる。
<上、上、下>(第1の実施の形態、第2の実施の形態)およびそれぞれが逆である<下、下、上>(第5の実施の形態)である、ベルト巻取具と背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の反対側に位置する第1の場合と、
<下、上、下>(第3の実施の形態)およびそれぞれが逆である<上、下、上>(第3の実施の形態の変形例)である、ベルト巻取具と背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の同じ側に位置する第2の場合となり、
本発明においては、考え得る全ての組合せを含むことになる。これを踏まえて、以下において、この第5の実施の形態に係る自転車用子供乗せ600について説明する。
このような背凭れ部120の後側の下方にベルト巻取具650を備えることにより、ベルト巻取具650が背凭れ部120の後側に設けられることには違いなく、背凭れ部120の後側の下方に設けられた場合(第3の実施の形態)と同様に、この自転車用子供乗せ600に拘束された子供は、背凭れ部120の後側の下方に設けられているベルト巻取具650まで手が届かない。このため、子供がベルト巻取具650を操作することが不可能になり、シートベルト130を巻き取る巻取用回転体の回転を不能にする回転ロック機構を操作することが不可能になる。その結果、子供に装着したシートベルト130がベルト巻取具650から不測に繰り出してしまう可能性を確実に防止することができる。
第1の実施の形態に係る自転車用子供乗せ100の場合にはベルト固定部124の高さ方向の位置を子供の成長とともに調整できる構造にする必要があるが、本実施の形態に係る自転車用子供乗せ600の場合には背凭れ部120の上側の左右に設けられた孔426の上下方向の位置を調整することにより(たとえば上下方向に3段程度の孔426を設けておいてシートベルト130を通す孔を変更することにより)背凭れ部120におけるシートベルト130の上端位置を容易に調整できる点で好ましい。すなわち、一般的に、強固な構造であって強度が必要なシートベルトの固定側(ベルト固定部124)で高さ方向の位置を調整するのではなく、シートベルトの非固定側(孔426)で高さ方向の位置を調整する方が、容易であることが多い。
<変形例>
以下、上述した本発明の実施の形態に係る自転車用子供乗せに適用可能な、変形例に係るベルト巻取具500について、図11、図12を参照して説明する。このベルト巻取具500は、自転車用子供乗せ100または自転車用子供乗せ200に好ましく適用されるが、自転車用子供乗せ300へ適用できないと限定されるわけではなく、上述した本発明の実施の形態に係る自転車用子供乗せ100〜300に適宜適用できる。
図11、図12に示すように、このベルト巻取具500は、大略的には、2本のシート
ベルトを(重ねることなく)1本ずつ巻き取る巻取用回転体559を、巻取用回転体559の回転軸(R軸)に平行な左右方向に2個並べて設けられ(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)、これらの巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)は、巻取ケース558内に設けられた巻取バネ(図示しない)によりシートベルトの巻き取り方向に回転自在に付勢され、このベルト巻取具500には、これら2個の巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)の回転を不能にする1個の回転ロック機構566が設けられている。ここでは、巻取用回転体559の回転軸(R軸)に平行な方向を左右方向としている。
図11、図12に示すように、ベルト巻取具500は巻取ケース558と、2本のシートベルトをそれぞれ巻き取る巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)とを有し、巻取ケース558内には左右一対の巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)が収納されている。巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)は、いずれも、巻取ケース558内に左右方向に延びた回転軸(R軸)廻りに、回転自在に収納され、巻取バネにより巻取用回転体559(第1の巻取用回転体559Aおよび第2の巻取用回転体559B)がシートベルトを巻き取る方向に回転自在に付勢されている。
巻取ケース558内に、ラチェット機構565(より詳しくは第1のラチェット機構565Aおよび第2のラチェット機構565B)と、巻取用回転体559の回転を不能にする回転ロック機構566とが設けられ、巻取ケース558の外側にラチェット操作具567が設けられている。
ク部材574がラチェット操作具567に連動してS軸廻りにロック位置Xとロック解除位置Yとの間を回動する。
様の作用効果を発現することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
さらに、左右2本のシートベルトを巻き取る場合における変形として、(1)左右2本のシートベルトを結合部で1本の結合シートベルトに結合してから巻き取るタイプ、(2)第3の実施の形態に係る自転車用子供乗せ300において適用されたベルト巻取具350(重ねて巻き取り)および変形例に係るベルト巻取具500(重ねないで巻き取り)のように左右2本のシートベルトを結合することなく巻き取るタイプ、のいずれのタイプについても、全ての実施の形態に係る自転車用子供乗せにおいて適用することが挙げられる。
110 座部
112 グリップ
114 固定部
120 背凭れ部
122 ヘッドレスト
124 ベルト固定部
126 孔
130 シートベルト
130R 右側シートベルト
130L 左側シートベルト
132 結合部
134 結合シートベルト
140 バックル
142 オス部材
142H 孔
144 メス部材
146 固定シートベルト
146H 孔
150 ベルト巻取具
152 巻取り巻出し口
160 シートベルトカバー
200 自転車用子供乗せ(第2の実施の形態)
230 ベルト折り返し部
232 下側保持ガイド
234 上側保持ガイド
300 自転車用子供乗せ(第3の実施の形態)
350 ベルト巻取具
352R 右側シートベルト巻取り巻出し口
352L 左側シートベルト巻取り巻出し口
400 自転車用子供乗せ(第4の実施の形態)
424 ベルト固定部
426 孔
450 ベルト巻取具
452 巻取り巻出し口
500 (変形例に係る)ベルト巻取具
600 自転車用子供乗せ(第5の実施の形態)
650 ベルト巻取具
Claims (13)
- 座部と、背凭れ部と、座部の前側と背凭れ部の上部との間に掛け渡されるシートベルトとを含む自転車用子供座席であって、
前記シートベルトを巻き取るベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側に設けられている、自転車用子供座席。 - 前記背凭れ部において、前記ベルト巻取具と、前記背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の反対側に位置する、請求項1に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の上方に設けられ、前記背凭れ部の上部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の下側に設けられた取り出し孔と前記背凭れ部の後側とを経由して巻き取る、請求項1または請求項2に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の下方に設けられ、前記背凭れ部の下部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の上側に設けられた取り出し孔と前記背凭れ部の後側とを経由して巻き取る、請求項1または請求項2に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記2本のシートベルトを1本のシートベルトに結合した後に巻き取る、請求項2〜請求項4のいずれかに記載の自転車用子供座席。
- 前記背凭れ部において、前記ベルト巻取具と、前記背凭れ部に設けられたシートベルトの取り出し孔とが上下方向の同じ側に位置する、請求項1に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の下方に設けられ、前記背凭れ部の上部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の下側に設けられた取り出し孔を経由して巻き取る、請求項1または請求項6に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記背凭れ部の後側の上方に設けられ、前記背凭れ部の下部の左右にそれぞれ固定される2本のシートベルトを、前記背凭れ部の上側に設けられた取り出し孔を経由して巻き取る、請求項1または請求項6に記載の自転車用子供座席。
- 前記ベルト巻取具が、前記2本のシートベルトを重ねて巻き取る、請求項7または請求項8に記載の自転車用子供座席。
- 前記2本のシートベルトのそれぞれの中途部および前記座部の前側には、互いに着脱自在に連結されるオス部材およびメス部材がそれぞれ設けられる、請求項3〜8、請求項7〜9のいずれかに記載の自転車用子供座席。
- 前記背凭れ部の後側に、前記シートベルトを折り返してから前記ベルト巻取具により巻き取るためのベルト折り返し部をさらに備える、請求項1〜請求項10のいずれかに記載の自転車用子供座席。
- 前記背凭れ部の後側に1個設けられたベルト巻取具は、2本のシートベルトを1本ずつ巻き取る巻取用回転体を2個備える、請求項1に記載の自転車用子供座席。
- 前記巻取用回転体は、巻取バネによりシートベルトの巻き取り方向に回転自在に付勢され、
前記ベルト巻取具には、2個の巻取用回転体の回転を不能にする1個の回転ロック機構が設けられている、請求項12に記載の自転車用子供座席。
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