JP4455607B2 - 無線接続システムにおけるデータ復調のためのチャネル推定装置及び方法 - Google Patents

無線接続システムにおけるデータ復調のためのチャネル推定装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線接続システムにおけるチャネル推定に関し、特に、広帯域無線接続システムのユーザ端末機でのFCH(FCH:Frame Control Header)及びDL−MAP(DL−MAP:DownLink−MAP)復調のためのチャネル推定装置及び方法に関する。
次世代通信システムの4世代(4th Generation:以下、「4G」とする)通信システムでは、約100Mbpsの提供速度を有する多様なサービス品質(Quality of Service:以下、「QoS」とする)を有するサービスをユーザに提供するための研究が盛んに進められている。
特に、現在、4G通信システムでは、無線近距離通信ネットワーク(Local Area Network:以下、「LAN」とする)システム及び無線メトロポリタン・エリア・ネットワーク(Metropolitan Area Network:以下、「MAN」とする)システムのような広帯域無線アクセス(Broadband Wireless Access:BWA)通信システムに移動性(mobility)とサービス品質(Quality of Service)を保障する形態に高速サービスを支援するようにする研究が盛んに進められており、その代表的な通信システムには、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16通信システムがある。前記IEEE802.16通信システムは、前記無線MANシステムの物理チャネルに広帯域伝送ネットワークを支援するために、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、「OFDM」とする)/直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:以下、「OFDMA」とする)方式を適用した通信システムである。
前記OFDM技術は、多重搬送波を利用する無線通信方式であって、既存の単一搬送波を使用する通信システムに比べて、高い周波数効率性と送信率を有する。前記OFDMシステムを使用する場合、周波数領域で各副搬送波(subcarrier)別にデータシンボル(Symbol)を送信するため、無線チャネル環境に対する補償が1−tap等化(equalization)で単純になるという長所がある。
前記IEEE802.16システムのような移動性を保障するOFDMシステムの場合、無線チャネル環境が時変(time−varying)するので、チャネル推定方式は、時変するチャネルを追跡(tracking)し続けなければならない。前記時変チャネルに対するチャネル推定は、主にOFDMシンボル内に一部パイロット(pilot)副搬送波に受信端が既に知っている信号を載せて送信することによって可能であり、この場合、実際にデータが送信される副搬送波に対するチャネル推定は、主に前記パイロットを利用した補間(interpolation)を利用して行うことができる。
前記IEEE802.16システムは、1つのダウンリンクフレームに対する情報を前記フレームの最も前の部分に位置したFCHとDL−MAPに保存して送信する。
図1は、本発明に係る広帯域無線接続システムにおけるダウンリンクフレームの復調過程を示す図である。
前記図1に示すように、FCHは、ダウンリンクフレームの最も前の部分に位置する。すなわち、プリアンブル以後の最初のPUSCシンボルの固定された長さと変調方式(QPSK 1/12)を有し、固定された位置に割り当てられ、ユーザ端末機が受信したフレームに対する情報、すなわちフレームの構造、データバーストの割り当て位置、長さなどを全く知らない状態でも、FCHは復調できるように設計される。
前記DL−MAPは、FCHの直後に位置する。前記DL−MAPの長さ及び変調率は可変的であり、これに対する情報は、前記FCHに含まれている。すなわち、前記ユーザ端末機は、初期にフレームが開始した後、既知の位置に既知のMCSレベル(modulation and coding scheme level)で割り当てられているFCHを復調して、DL−MAPに対する復調パラメーター(demodulating parameter)を探索し、これを利用してDL−MAPを復調しなければ、実際にフレーム全体のゾーン(zone)情報、データバーストの長さ、位置及び復調情報が分からない。したがって、FCH又はDL−MAP復調に失敗する場合、そのフレーム全体に載せられているフレームに対する復調に失敗するようになる。
前記FCH及びDL−MAPの復調性能に影響を与える要素は、同期及びチャネル推定を行う性能である。前記チャネル推定は、プリアンブル及びPUSCシンボルに送信されるパイロット副搬送波を利用する。前記パイロット副搬送波を利用したチャネル推定は、LS(Least−square)技法又はLMMSE(Linear Minimum Mean Square Estimation)技法が用いられ、前記LS技法は、前記LMMSE技法より性能は低いが、具現が簡単であるから、主に用いられる。
優れたチャネル推定性能を得るためには、まず、時間同期及び周波数同期端での性能が良くなければならない。時間同期の場合、時間同期が外れて保護区間以後にシンボルの開始点が設定されると、ISI(Inter Symbol Interference)成分が発生して、チャネル推定の性能が低下し、周波数同期の場合、副搬送波間隔の素数倍に該当する周波数誤差が発生すると、これによるISI成分が発生して、チャネル推定の性能が低下する。
一般的な環境では、時変チャネルと加算性ホワイトガウスノイズ(AWGN:Additive White Gaussian Noise)の影響で、正確な時間及び周波数同期を設定することはできず、ある程度の誤差は常に発生する。しかしながら、チャネルの推定性能に影響を与えないために、時間同期の場合、保護区間の内側でシンボルの開始点を設定し、周波数同期の場合、大体副搬送波間隔の1%以内の残留周波数誤差が残るようにチャネルが推定されなければならない。
図2は、本発明に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの構造を示すものである。
前記図2は、FCHとDL−MAPが送信されるPUSCシンボルの構造において、1024タップ(tap)のFFT(Fast Fourier Transform)を使用する場合を示す。
前記プリアンブルの場合は、3個の副搬送波ごとに1つのパイロット副搬送波が送信され、前記PUSCシンボルの場合は、14個の連続する副搬送波ごとに2個のパイロット副搬送波が送信され、2つのシンボル単位にパイロット副搬送波の位置が変わる。
連続する14個の副搬送波と2個のシンボルをグループ化して、クラスター(cluster)と称する。また、前記プリアンブルに含まれたパイロット副搬送波の場合、データシンボルがデータ副搬送波に比べて9dBの電力ブースティング(Power Boosting)が、周波数再使用ファクター1(Frequency Reuse Factor 1)を使用するPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波の場合は、2.5dBの電力ブースティングとなる。
前記プリアンブルは、PUSCシンボルよりパイロットの密度が高く、SNR(Signal to Noise Ratio)が高いため、チャネル推定の性能は、データシンボルよりプリアンブルの方がより優れている。また、前記FCHとDL−MAPが含まれている最初の2つのPUSCシンボルに対しては、チャネル推定の性能を向上させるためのノイズ減少フィルタ(noise reduction filter)を使用することができない。前記2つのPUSCシンボルの周波数再使用ファクターは、前記FCHを復調する前には分からないためである。
前記周波数再使用ファクターは、前記PUSCシンボルの副搬送波が現在のフレームで用いられるか(「周波数再使用ファクター1」の場合)、用いられない場合、副搬送波のうちの一部のみが用いられるか(「周波数再使用ファクター3」の場合)によって決定され、一部のみが用いられる前記「再使用3」の場合、中間のクラスターにパイロット及びデータが全て含まれない状態で送信されるため、ノイズ減少フィルタリングを行うことができない。
フレームの前部に位置したPUSCシンボルに対するチャネル推定の性能を低下させる要因は、ゾーンブースティング(zone boosting)である。前記ゾーンブースティングを使用する場合、PUSCの周波数再使用ファクターによってパイロットの電力が変わり、最初の2つのPUSCシンボルの周波数再使用ファクターは、上記のように、FCHを正常に復調しなければ分からない。したがって、固定された電力の大きさで伝達されるプリアンブルとその次の2つのシンボルには、チャネル推定性能を向上させるために使用する時間補間(time interpolation)技法を使用することができない。したがって、FCHとDL−MAPの復調に用いられるチャネル推定値は、これらが含まれるPUSCシンボルのパイロット値を利用したチャネル推定値より、直前のプリアンブルを利用したチャネル推定値を使用することがさらに優れた復調性能を有する。
しかしながら、残留周波数誤差を考慮する場合、前記残留周波数誤差の影響は、ISIと時間が過ぎるほど、累積される周波数領域での位相回転として現れる。前記ISIの場合、影響が相対的に小さいため、主に前記位相回転による性能の低下のみを考慮する。前記位相回転値は、シンボル単位に累積されて大きくなり、1つのシンボル内では、副搬送波全てが同じ回転値を有する。
すなわち、前記残留周波数誤差が存在する場合、プリアンブルを利用して求めたチャネル推定値と、その以後に送信されるフレームの前部のPUSCシンボルのパイロットを利用したチャネル推定値は位相が変わる。したがって、前記FCHとDL−MAPの復調にプリアンブルのチャネル推定値を使用する場合、位相回転値により性能の低下が発生する。すなわち、前記プリアンブルのチャネル推定値を前記FCHとDL−MAPの復調に適用する場合、フレームの前部のPUSCシンボルのチャネル推定値を利用する場合よりSNRでは利得があるが、残留周波数誤差を考慮する場合には、前記位相回転成分により大きい利得がない。
また、プリアンブルを利用したチャネル推定値をフレームの前部のPUSCシンボルに適用するためには、前記位相回転成分の他にも、無線チャネル環境の時変特性に対する影響も考慮されなければならない。すなわち、プリアンブルからどれくらい離れたシンボルまでプリアンブルのチャネル推定値を適用するかは、チャネルのコヒーレンスタイム(coherence time)によって決定されなければならない。チャネルのコヒーレンスタイムより長い時間まで、プリアンブルのチャネル推定値をその以後のシンボルに適用する場合、前記位相回転成分よりチャネル自体の時間に応じる変化による性能の低下がさらに大きく作用して、性能の低下を引き起こす。
同じ長さと同じ変調方式(QPSK 1/12)を適用したDL−MAPとデータバーストの復調性能を比較すると、DL−MAPに対する復調性能が低い。したがって、前記プリアンブルを利用したFCH及びDL−MAP復調のためのチャネル推定方式とフレームの前部のPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波を利用した復調のためのチャネル推定方式の長所のみを利用した、より効率的なチャネル推定方式が必要である。
本発明の目的は、プリアンブルを利用したチャネル推定方式とフレームの前部のPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波を利用したチャネル推定方式の長所のみを利用して、広帯域無線接続システムにおけるFCH及びDL−MAP復調性能を向上させるチャネル推定装置及び方法を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、広帯域無線接続システムのチャネル推定装置は、受信したシンボルに対してチャネル推定を行ってチャネル推定結果を出力するチャネル推定器と、前記チャネル推定器が推定したチャネル推定結果と、プリアンブル位相補償器が補償したチャネル推定結果とを保存する推定バッファと、前記チャネル推定器から前記チャネル推定結果のうち、データシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果を受信し、前記推定バッファからプリアンブルチャネル推定結果を受信して、前記パイロット副搬送波に対するチャネル推定結果と前記プリアンブルチャネル推定結果との間の位相回転値を求め、前記位相回転値を利用してプリアンブルチャネル推定結果を補償して、前記推定バッファに保存する前記プリアンブル位相補償器と、を備える。
本発明によれば、FCH及びDL−MAPを復調するとき、従来のN番目のPUSCシンボルのチャネル推定のために、前記シンボルに位置したパイロット副搬送波を利用したこととは異なり、位相回転成分を補償したプリアンブルを利用してチャネル推定をすることによって、広帯域無線接続システムにおいて、FCH及びDL−MAPの復調のためのチャネル推定性能を向上させることができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面に基づき詳細に説明する。そして、本発明を説明するにおいて、関連した公知機能又は構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
以下、本発明は、広帯域無線接続システムのユーザ端末機において、データ復調のためのチャネル推定装置及び方法について説明する。
本発明で提案する復調のためのチャネル推定装置及び方法は、プリアンブルのチャネル推定値をFCH及びDL−MAP復調に利用する場合の利点と、フレームの前部のPUSCシンボルにあるパイロット副搬送波を利用したチャネル推定値を利用する場合の利点を利用したものである。すなわち、プリアンブルを利用して求めた高いSNRのチャネル推定値に残留周波数誤差によるフレームの前部のPUSCシンボルとのチャネル推定値の位相差のみを補正して、前記FCH及びDL−MAP復調に利用する。
前記方式を説明すると、入力されるプリアンブルを利用してチャネル推定を行った後、その値をバッファに保存する。以後、最初のPUSCシンボルが入力されるとき、下記の式1のように簡単なLS(Least Square)推定を利用して、前記最初のシンボルに位置したパイロット副搬送波に対してチャネル推定を行う。
Figure 0004455607
前記式1において、Xは、受信端で既に知っているパイロット副搬送波の値であり、Yは、パイロット副搬送波で受信した値である。前記式1を利用して求めた前記最初のPUSCシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値と、既にバッファに保存しておいたプリアンブルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値に対して、下記の式2のように、共役複素数乗算過程を行うと、前記プリアンブルと最初のPUSCシンボルのパイロット副搬送波との間のチャネル推定値の位相差を求めることができる。
Figure 0004455607
前記最初のPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波に対して、前記式2により求めた位相差を利用して、下記の式3のように、実数部と虚数部それぞれの演算過程を行うと、ノイズと時変チャネルの性質によって発生した偏差を最小化する位相差を求めることができる。
Figure 0004455607
前記式3による位相差値は、ノイズと時変チャネルの性質による偏差が最小になっており、副搬送波に同様に適用される残留周波数誤差による位相回転成分のみが支配的に現れる。前記式3の位相差値は、式4の入力パラメーターとして用いられる。
Figure 0004455607
前記式4は、前記式3で求めた位相差を利用して、前記最初のPUSCシンボルを推定するために使用する前記プリアンブルチャネルの位相差を補償するためのものである。
これから、前記式1を利用して求めたN番目のPUSCシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値と、既にバッファに保存しておいたプリアンブルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値に対して、下記の式5aを使用して共役複素数乗算過程を行った後、前記プリアンブルと前記N番目のPUSCシンボルのパイロット副搬送波との間のチャネル推定値の位相差を、下記の式5bを利用して求めることができる。上記N番目のPUSCシンボルにおいて、後述される拡張制御器は、“N”値を決定する。“N”値は、PUSCシンボル数を表す自然数である。
Figure 0004455607
ここで、Hは、チャネル行列である。
前記式5a及び式5bを使用して求められた位相差を利用して位相補償を行うのに用いられる式は、前記式4と同じである。
前記補償過程を経たチャネル推定値は、再度バッファに保存され、後端の復調器でFCH及びDL−MAPの復調のために用いられる。
一方、(N+1)番目のシンボルからは正常なチャネル推定過程を行うが、その理由は、前記過程を(N+1)番目のシンボルにも適用するには、プリアンブルとの位相差があまりにも大きいためである。
図3は、本発明の実施の形態に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの復調のためのチャネル推定装置のブロック構成を示すものである。
前記図3を参照すれば、チャネル推定器305は、プリアンブル及びPUSCシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定過程を行う。
推定バッファ315は、前記プリアンブルのチャネル推定値及び補償されたプリアンブルチャネル推定値を保存する。
プリアンブル位相補償器320は、前記プリアンブルチャネル推定値と、プリアンブルのチャネル推定値を使用するN番目のPUSCシンボルのパイロット副搬送波のチャネル推定値とを利用して位相回転値を求め、前記プリアンブルチャネル推定値を補償する。
推定制御器310は、チャネル推定のために必要な情報を前記チャネル推定器305に提供する。そして、MUX327を制御して、チャネル推定結果を選択するようにし、前記推定バッファ315を制御して、前記推定バッファ315に入力される推定値を区分して保存するようにする。
また、前記推定制御器310は、前記プリアンブル位相補償器320にPUSCシンボル選択情報を送信して、前記プリアンブル位相補償器320がPUSCシンボルに応じる位相補償過程を行うようにする。前記補償過程についての詳細な説明は、図5で後述する。
拡張制御器325は、前記チャネル推定器305からプリアンブルチャネル推定値が提供され、プリアンブルチャネル推定値を使用するPUSCシンボルの数を決定して、前記推定制御器310に提供する。
図4は、本発明の実施の形態に係るプリアンブル位相補償器の細部ブロック構成を示すものである。
共役複素数乗算器410は、推定バッファ315からのプリアンブルチャネル推定結果値と、チャネル推定器305からのN番目のPUSCシンボルチャネルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果値を受けて、前記式5aでの共役複素数乗算過程を行い、その結果値である前記プリアンブルのチャネル推定値と前記N番目のPUSCシンボルチャネルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値との間の位相差をそれぞれ実数演算器415と虚数演算器420に提供する。
前記実数演算器415は、前記位相差値の偏差を最小化するために、前記式5bを利用して前記N番目のPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波に対するチャネル推定値と前記プリアンブルチャネル推定値との間の位相差の実数成分を求め、逆タンジェント(Arctangent)演算器425に提供する。
前記虚数演算器420は、前記位相差値の偏差を最小化するために、前記式5bを利用して前記N番目のPUSCシンボルに位置したパイロット副搬送波に対するチャネル推定値と前記プリアンブルチャネル推定値との間の位相差の虚数成分を求め、前記逆タンジェント演算器425に提供する。
前記逆タンジェント演算器425は、前記実数演算器415と虚数演算器420が提供した位相差値に逆タンジェント演算過程を行って、偏差を最小化した位相値を求め、COS/SIN演算器435に提供する。
前記COS/SIN演算器435は、前記逆タンジェント演算器425が提供した位相値に応じて、N番目のPUSCシンボル推定のためのプリアンブルチャネル推定値を補償するために、前記式4で使用する指数値を前記複素数乗算器430に提供する。
前記複素数乗算器430は、前記COS/SIN演算器435が提供した指数値に応じて、前記式4を利用してプリアンブルチャネル推定値を補償する。
前記図3の拡張制御器325は、各フレームのプリアンブルのチャネル推定値からチャネルの時変特性を把握し、プリアンブルチャネル推定結果を使用することによって得られたPUSCシンボル数“N”を決定し、PUSCシンボル数“N”を推定制御器310へ提供する。
このとき、遅く変わるチャネルであっても、フレームの後部までプリアンブルのチャネル推定結果を拡張(extension)し続けることはできない。その理由は、正常にプリアンブルとの位相差を求めるためには、該当データシンボルがPUSCシンボルでなければならないためである。
例えば、チャネルの時変特性を観察した結果、10番目のデータシンボルまでプリアンブルのチャネル推定結果を適用しても問題ないと判断されても、その前に7番目のシンボルでゾーンスイッチング(zone switching)が発生して、PUSCではない他の順列(permutation)に属するシンボルが送信される場合には、最終的にプリアンブルのチャネル推定結果は、6番目のシンボルまで適用しなければならない。
図5は、本発明の実施の形態に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの復調のためのチャネル推定過程を示すものである。
前記図5に示すように、ステップ505において現在のチャネル推定器305にプリアンブルが入力されている場合、前記チャネル推定器305は、ステップ520に進んで、プリアンブルに対するチャネル推定を行い、ステップ540においてチャネル推定結果を推定バッファ315に保存する。
万一、前記プリアンブルが入力された後、ステップ510においてチャネル推定器305にN番目のPUSCシンボルが入力されているとき、前記チャネル推定器305は、ステップ525に進んで、前記N番目のPUSCシンボルに含まれているパイロットに対するチャネル推定値と予めバッファに保存したプリアンブルチャネル推定値に基づいて、前記式5a及び式5bを利用して、前記プリアンブルとN番目のPUSCシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定値の位相差を計算し、レジスタ(Register)に保存する。
以後、ステップ545に進んで、前記ステップ525で求めた位相差値と、前記式4を利用して前記N番目のPUSCシンボル推定のためのプリアンブルチャネル推定値を補償し、ステップ560に進んで、その結果を前記推定バッファ315に保存する。
万一、前記ダウンリンクのN番目のPUSCシンボルが入力された後、前記チャネル推定器305にN+1番目のシンボルが入力されているとき、前記チャネル推定器305は、ステップ535に進んで、前記データシンボルに含まれているパイロット副搬送波を利用して、正常なチャネル推定を行い、ステップ555においてその結果を推定バッファ315に保存し、本発明に係るアルゴリズムを終了する。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明に係る広帯域無線接続システムにおけるダウンリンクフレーム復調過程を示す図である。 本発明に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの復調のためのチャネル推定装置のブロック構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るプリアンブル位相補償器の細部ブロック構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る広帯域無線接続システムにおけるプリアンブルとPUSCシンボルの復調のためのチャネル推定過程を示すフローチャートである。
符号の説明
305 チャネル推定器
310 推定制御器
315 推定バッファ
320 プリアンブル位相補償器
325 拡張制御器

Claims (26)

  1. 無線接続システムのチャネル推定装置において、
    受信したシンボルに対してチャネル推定を行ってチャネル推定結果を出力するチャネル推定器と、
    前記チャネル推定器が推定したチャネル推定結果と、プリアンブル位相補償器が補償したチャネル推定結果とを保存する推定バッファと、
    前記チャネル推定器から前記チャネル推定結果のうち、データシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果を受信し、前記推定バッファからプリアンブルチャネル推定結果を受信して、前記パイロット副搬送波に対するチャネル推定結果と前記プリアンブルチャネル推定結果との間の位相回転値を求め、前記位相回転値を利用してプリアンブルチャネル推定結果を補償して、前記推定バッファに保存する前記プリアンブル位相補償器とを備え
    前記装置は、
    前記チャネル推定器にチャネル推定に必要な情報を提供し、前記推定バッファに入出力制御に必要な情報を提供し、前記プリアンブル位相補償器にシンボル選択情報を提供する推定制御器と、
    前記チャネル推定器からチャネル推定結果が提供されて、現在の無線チャネルの時変特性を分析して、プリアンブルのチャネル推定結果をフレームの前部の何番目のデータシンボルまで使用するかを決定し、前記推定制御器に提供する拡張制御器と
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記データシンボルは、PUSC(Partial Use of SubChannel)シンボルであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 無線接続システムにおいてチャネルを推定する際のプリアンブルチャネル推定結果の位相を補償するプリアンブル位相補償器において、
    プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルチャネル推定結果とを受けて、位相回転値を出力する第1装置と、
    前記位相回転値を受けて、位相が補償されたプリアンブルチャネル推定結果を出力する第2装置と
    を備え
    前記第2装置は、逆タンジェント演算器が出力した位相回転値に基づいて、プリアンブルチャネル推定結果を補償するために、推定制御器のシンボル選択指示に応じる指数(exponential)値を出力するCOS/SIN演算器をさらに備えることを特徴とするプリアンブル位相補償器。
  4. 前記第1装置は、
    前記プリアンブルチャネル結果と前記第[1]Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果とを受けて、共役複素数乗算過程を行い、その結果である前記プリアンブルのチャネル推定結果と前記第[1]Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果との間の位相差値をそれぞれ実数演算器と虚数演算器とに提供する共役複素数乗算器をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  5. 前記共役複素数乗算器は、プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果とに対する共役複素数乗算を下記の式1を利用して行うことを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  6. 前記第1装置は、前記共役複素数乗算器からの位相差を最小化するために、前記プリアンブルのチャネル推定結果と前記第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果との間の位相差の実数成分を求める実数演算器と、
    前記共役複素数乗算器からの位相差を最小化するために、前記プリアンブルのチャネル推定結果と前記第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果との間の位相差の虚数成分を求める虚数演算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  7. 前記実数演算器及び虚数演算器は、前記共役複素数乗算器から提供された前記位相差値の実数成分と虚数成分とを、下記の式2を利用して全て求めることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  8. 前記第1装置は、前記実数演算器と前記虚数演算器とが提供した前記実数成分値と虚数成分値とに基づいて、逆タンジェント演算過程を行って偏差を最小化した位相回転値を出力する逆タンジェント演算器をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  9. 前記第Nデータシンボルは、PUSCシンボルであることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  10. 前記COS/SIN演算器は、第Nデータシンボルを推定するために、前記プリアンブルチャネル推定結果を補償する複素数乗算過程で使用する指数値を複素数乗算器に提供することを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  11. 前記第2装置は、前記COS/SIN演算器が出力した指数値に応じて前記プリアンブルチャネル推定結果を補償する複素数乗算器をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のプリアンブル位相補償器。
  12. 前記複素数乗算器は、第[1]Nデータシンボルを推定するために使用する前記プリアンブルチャネル推定結果を下記の式3を利用して補償することを特徴とする請求項11に記載のプリアンブル位相補償器。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  13. 無線接続システムのチャネル推定方法において、
    ダウンリンクフレームのプリアンブルを受信して推定した結果をバッファに保存する過程と、
    前記バッファに保存した後、前記ダウンリンクフレームのデータのシンボルを受信して、前記データシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果と前記プリアンブルチャネル推定結果との位相差を求めて、前記プリアンブルチャネルの位相回転値を補償し、バッファに保存する過程とを含み、
    前記プリアンブルチャネルの位相回転値を補償し、バッファに保存する過程は、
    前記プリアンブルチャネル推定結果を保存した後、前記ダウンリンクフレームの第Nデータシンボルを受信する場合、前記第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果と前記プリアンブルチャネル推定結果との位相差を求める過程と、
    前記位相差を求めてレジスタに保存し、前記位相差値を利用して前記第Nデータシンボルに対するプリアンブルチャネルの位相回転値を補償し、前記バッファに保存する過程とをさらに含み、
    前記プリアンブルチャネルの位相回転値を補償し、バッファに保存する過程は、
    前記第Nデータシンボルに対するプリアンブルチャネルの位相回転値を補償し、前記バッファに保存した後、N+1番目のシンボルを受信する場合は、一般的なチャネル推定過程を行い、バッファに保存する過程をさらに含むことを特徴とする方法。
  14. 前記第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果と前記プリアンブルチャネル推定結果との位相差は、下記の式4及び式5を利用して求めることを特徴とする請求項13に記載の方法。
    Figure 0004455607
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  15. 前記ダウンリンクフレームの第Nデータシンボルを受信する場合、前記レジスタに保存した位相差値を利用して前記第Nデータシンボルに対するプリアンブルチャネルの位相回転値を補償する過程は、下記の式6を利用することであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  16. 前記データシンボルは、PUSCシンボルであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 広帯域無線接続システムにおいてチャネルを推定する際のプリアンブル位相補償器のプリアンブルチャネル推定結果の位相補償方法において、
    プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルチャネル推定結果とを受けて、位相回転値を出力する過程と、
    前記位相回転値を受けて、位相が補償されたプリアンブルチャネル推定結果を出力する過程とを含み、
    前記プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルチャネル推定結果とを受けて、位相回転値を出力する過程は、
    共役複素数乗算器が推定バッファからのプリアンブルチャネル推定結果と、チャネル推定器からの第Nデータシンボルチャネルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果とを受けて、共役複素数乗算過程を行い、その結果である位相差値をそれぞれ実数演算器と虚数演算器とに提供する過程をさらに含み、
    前記プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルチャネル推定結果とを受けて、位相回転値を出力する過程は、
    前記実数演算器と前記虚数演算器とが前記位相差値の偏差を最小化するために、前記プリアンブルのチャネル推定結果と前記第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果との間の位相差の実数成分と虚数成分とを求めて、逆タンジェント演算器に提供する過程をさらに含むことを特徴とする方法。
  18. 前記共役複素数乗算器は、プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルのパイロット副搬送波に対するチャネル推定結果とに対する共役複素数乗算を下記の式7を利用して行うことを特徴とする請求項17に記載の方法。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  19. 前記実数演算器及び前記虚数演算器は、前記共役複素数乗算器から提供された前記位相差値の実数成分と虚数成分とを下記の式8を利用して求めることを特徴とする請求項17に記載の方法。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
  20. 前記プリアンブルチャネル推定結果と第Nデータシンボルチャネル推定結果とを受けて、位相回転値を出力する過程は、
    前記位相差の実数成分と虚数成分とが提供された前記逆タンジェント演算器が、逆タンジェント演算過程を行って、偏差を最小化した位相回転値を求める過程をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 前記第Nデータシンボルは、PUSCシンボルであることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  22. 前記位相回転値を受けて、位相が補償されたプリアンブルチャネル推定結果を出力する過程は、
    位相差の実数成分と虚数成分とが提供された前記逆タンジェント演算器が、逆タンジェント演算過程を行って、偏差を最小化した位相回転値を求め、COS/SIN演算器に提供する過程をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 前記位相回転値を受けて、位相が補償されたプリアンブルチャネル推定結果を出力する過程は、
    前記偏差を最小化した位相回転値が提供された前記COS/SIN演算器が、前記推定制御器のシンボル選択指示に応じる指数値を複素数乗算器に提供する過程をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記COS/SIN演算器は、第Nデータシンボルを推定するために、前記プリアンブルチャネル推定結果を補償する複素数乗算過程で使用する指数値を前記複素数乗算器に提供することを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記位相回転値を受けて、位相が補償されたプリアンブルチャネル推定結果を出力する過程は、
    前記指数値が提供された前記複素数乗算器が、前記指数値を利用してプリアンブルチャネルの推定結果を補償し、推定バッファに保存する過程をさらに含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  26. 前記複素数乗算器は、第Nデータシンボルを推定するために使用する前記プリアンブルチャネル推定結果を下記の式9を利用して補償することを特徴とする請求項25に記載の方法。
    Figure 0004455607
    ここで、Hは、チャネル行列を示す。
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