JP4442782B2 - インコア - Google Patents

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JP4442782B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばポリエチレン等の軟質合成樹脂製の水道管、ガス管、プラント用配管を接合する際に使用される流体管の内周面に挿入されて、流体管の変形を防止するインコアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリエチレン等の軟質合成樹脂製流体管の接合をメカニカル式管継手で行う際には、流体管の端部に挿入されて変形を防止するインコアが使用されている。
【0003】
インコアには、図7に示すように、流体管からの抜け出しを防止するために、外周面に突出した係合部が設けられているものがあり、この場合、薄肉円筒形に形成されたインコアAの外周面に三角柱の係合部Bが4箇所に設けられている。
【0004】
インコアAは、流体管の内径とほぼ同じ外径に形成された本体部Cと、本体部Cに連設され、先端が流体管の内径よりも小径な先細りのテーパ状の導入部Dと、導入部Dの反対側の本体部Cに連設され、先端が流体管の内径よりも大きく、かつ外径よりも小さい先広がりのテーパ状の鍔部Eとにより構成されている。
【0005】
係合部Bは、一面を本体部Cの外周面に接触させて軸方向に長い状態で取り付けられ、インコアAの挿入方向は先端を斜めに切り落とした三角錐状に形成されている。係合部Bは、その最外部を結ぶ仮想円の径が、流体管内径よりも大きくなるように形成されている。
【0006】
このインコアAを流体管の端部に挿入すると、係合部Bの三角錐状部が始めに流体管の内周に接触し、流体管を変形させ、あるいは食い込みながらインコアAは進み、次に三角柱の最外部の一辺が食い込み、所定量が送り込まれると挿入が終了する。インコアAに抜け出し力が働くと流体管内周面に食い込んだ係合部材Bにより抜け出しが阻止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記インコアAを製造するにあたって、係合部Bを本体部Cの外周面に取り付けるには、円筒形の外周面に三角柱の一平面を接触させて溶接等を行なって取り付けていた。しかし円弧状の外周面に平面部を当接させるので安定性が悪く、位置決めも難しく、取り付けに手間を要する。また、係合部B自体が小さいので溶接作業が難しく、作業性が悪いという問題を有していた。
【0008】
本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決するためになされたもので、係合部が安定して取り付けられるインコアを提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のインコアは、薄肉円筒形の本体部と、本体部の一端部より連設された導入部と、他端部に外径方向に突出して連設された鍔部と、本体部に取り付けられた係合部とで構成され、流体管の内周面に装着され変形を防止するインコアであって、
前記係合部は、前記本体部の外周面に形成した平坦部に取り付けられる平板状の基部と、前記基部の両端より立ち上がりインコアの挿入方向に延びる係止部とでインコアの軸方向視略コの字に形成されているとともに、前記係止部には導入部側に傾斜したテーパ部と、鍔部側の端部に流体管の内周面に対してほぼ直角の係止端部と、前記テーパ部と前記係止端部とを連絡し、かつインコアを流体管の端部に挿入するとき流体管の内周面に接触する所定の長さの回転防止部とが形成されているこを特徴としている。
この特徴によれば、薄肉円筒形の本体部の外周面に形成した平坦部に、係合部の平板状の基部を取り付けてインコアを製作することができるので、円弧状でない平らなインコア本体の平面と係合部の平面とを合わせることにより、位置決めが安定し、溶接等による取り付け作業が容易となり、作業性が向上するばかりか、取付強度が増大するため係合部に外力が加わっても平坦部から容易にはずれることがない。
【0011】
前記係止部は、前記係止部における挿入側端部に、下方に傾斜するテーパ部が形成されるとともに、反挿入側端部に流体管の内周面に対してほぼ直交する係止端部が形成されているので、インコアの挿入方向に延びるテーパ部の働きで、インコアを流体管に挿入するときにスムーズに挿入することができ、インコア取り付けの作業性が向上する。また、流体管内周面とほぼ直角に交差する係止端部が反挿入側に設けられているので、流体管内に組み付けられたインコアに抜け出し力が働いても、流体管内周面へ食い込んでいる係止端部により抜け出し阻止力が有効に発生する。
【0012】
前記係止部は、テーパ部と係止端部とを連設し、インコアの挿入方向に延びる所定の長さの回転防止部が設けられているので、この回転防止部がインコアを流体管に挿入する際に、流体管の内周面に接触し回転を防止してまっすぐに挿入することができる。また、挿入後に回転方向の力が加わっても、回転防止部が流体管に食い込み回転を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1および図2には、本発明の第1実施例が示されている。このインコア1は、薄肉円筒形の本体部2と、本体部2の一端部より連設された導入部3と、他端部に外径方向に突出して連設された鍔部4と、本体部2に取りつけられた係合部5とで構成されている。
【0015】
本体部2は、流体管の内径とほぼ等しい外径に形成されており、一方の端部より導入部3が連設され、他端部より鍔部4が連設されている。
【0016】
本体部2には、外周面の一部を凹まして平らに形成した平坦部2aが対象位置に2箇所設けられ、後述の係合部5が取り付けられている。
【0017】
導入部3は本体部2より連設され、先端外径が流体管の内径よりも小さく形成された先細りのテーパ状になっている。
【0018】
鍔部4は、導入部3とは反対側の本体部2より連設され、先端外径が流体管の内径よりも大きな先広がりのテーパ状に形成されている。
【0019】
係合部5は、平坦部2aに取り付けられる平板状に形成された基部5aと、基部5aの両端より上方に立ち上がる係止部5bとでインコアの軸方向視略コの字に形成され、平坦部2aにスポット溶接で取り付けられている。
【0020】
係止部5bには、導入部3側に傾斜したテーパ部5cと、鍔部4側の端部に流体管の内周面に対してほぼ直角の係止端部5dと、テーパ部5cと係止端部5dとを連絡する回転防止部5eとが形成されている。
【0021】
係合部5は、略コの字形に形成された基部5aの平面を、本体部2に形成されている平坦部2aの平面に合わせて取り付けて、位置を決め、スポット溶接を行なうことにより取り付けられる。このように、平面と平面とを合わせることにより係合部5は安定し、位置決めが容易となり作業性が向上し、精度も向上する。また、接触面積が従来に比べて大きくなるので溶接が容易となるばかりか、取付強度が増大するため、係合部5に外力が加わっても平坦部2aから容易にはずれることがない。
【0022】
この実施例のインコア1を流体管に挿入するには、導入部3の先端を流体管の内周面に当接させて押し込むことによって行われる。導入部3は先端が流体管の内径より小径に形成されテーパ状に形成されているので流体管と軸心を合わせてスムーズに挿入される。
【0023】
挿入が進むと、係止部5のテーパ部5cが流体管端面に当接し、流体管を押し広げ、あるいは内周面に食い込みながら挿入され、鍔部4のテーパ部が流体管端面に当接して挿入が終了する。
【0024】
係止部5の挿入はテーパ部5cが形成されているので抵抗が少なく、回転防止部5eが軸方向に設けられているのでまっすぐに挿入される。
【0025】
インコア1に抜け出し力が働いたときは、流体管内周面に食い込んだ係止端部5dの端部が係合し抜け出しが防止される。また、回転力が働いたときは、回転防止部と流体管との係合作用により回転が効果的に防止される。
【0026】
図3および図4には、本発明の参考例が示されている。このインコア1は、ほぼ第1実施例と同様に構成されており、薄肉円筒形の本体部2と、本体部2の一端部より連設された導入部3と、本体部2に取りつけられた略L字形の係合部6とで構成されている。
【0027】
係合部6は、平坦部2aに取り付けられる平板状に形成された基部6aと、基部6aの片側より上方に立ち上がる係止部6bとでインコアの軸方向視略L字形に形成され、平坦部2aにスポット溶接により軸対称に3ヶ所に取り付けられている。
【0028】
係止部6bは、導入部3側にテーパ部6cと、反対側の端部に流体管の内周面に対してほぼ直角の係止端部6dと、テーパ部6cと係止端部6dとを連絡する回転防止部6eとが形成されている。
【0029】
係合部6は、略L字形に形成された基部6aの平面を、本体部2に形成されている平坦部2aの平面に合わせて取り付け位置を決め、スポット溶接を行なうことにより取り付けられる。このように、平面と平面とを合わせることにより係合部6は安定し、位置決めが容易となり作業性が向上し、精度も向上する。また、接触面積が従来に比べて大きくなるので溶接が容易となるばかりか、取付強度が増大するため、係合部6に外力が加わっても平坦部2aから容易にはずれることがない。
【0030】
この参考例のインコア1を流体管に挿入するには、第1実施例と同様に行われ、本体部2内に組み付けられたインコア1に抜け出し力が働いたときは、流体管内周面に食い込んだ係止端部6dの端部の面が係合し抜け出しが防止される。また回転力が働いたときは、回転防止部と流体管との係合作用により回転が効果的に防止される。
【0031】
図5および図6には、本発明の参考例が示されている。本参考例におけるインコア1は第1実施例と同様に構成されており、薄肉円筒形の本体部2と、本体部2の一端部より連設された導入部3と、本体部2における他端部に連設され、端部方向に向かって拡径する鍔部4と、本体部2に取りつけられた略L字形の係合部7とで構成されている。
【0032】
参考例における係合部7は、それぞれ取り付けられる平板状の基部7aと、基部7aの片側より上方に立ち上がる係止部7bとでインコアの軸方向視略L字形に形成され、本体部2の上下に形成された平坦部2aにスポット溶接によりそれぞれ取り付けられている。
【0033】
係止部7bにおける導入部3側端部には、下方に傾斜するテーパ部7cが形成されているとともに、係止部7bにおける導入部3側端部には、下方に傾斜するテーパ部7dがそれぞれ形成されている。
【0034】
このように構成された係合部7は、略L字形に形成された基部7aの平面を、本体部2に形成されている平坦部2aの平面に合わせて取り付け位置を決め、スポット溶接を行なうことにより取り付けられる。このように、平面と平面とを合わせることにより係合部7は安定し、位置決めが容易となり作業性が向上し、精度も向上する。また、接触面積が従来に比べて大きくなるので溶接が容易となるばかりか、取付強度が増大するため、係合部7に外力が加わっても平坦部2aから容易にはずれることがない。
【0035】
また、係止部7bにおける導入部3側端部に下方に傾斜するテーパ部7cが形成されていることにより、インコア1の本体部2内への挿入をスムーズに行えるとともに、係止部7bにおける鍔部4側端部に下方に傾斜するテーパ部7dが形成されていることにより、本体部2内におけるインコア1の反挿入方向への移動がスムーズに行われるので、インコア1の本体部2内への挿入時等においてインコア1の軸心方向と本体部2の軸心方向とにズレが生じた場合にあっても、挿入したインコア1を反挿入方向に移動させた後に再度インコア1を挿入出来、インコア1を本体部2内に正確に挿入することが出来る。
【0036】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、本発明の具体的な構成はこれに限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、薄肉円筒形の本体部の外周面に形成した平坦部に、係合部の平板状の基部を取り付けてインコアを製作することができるので、円弧状でない平らなインコア本体の平面と係合部の平面とを合わせることにより、位置決めが安定し、溶接等による取り付け作業が容易となり、作業性が向上するばかりか、取付強度が増大するため、係合部に外力が加わっても平坦部から容易にはずれることがない。
【0039】
また、インコアの挿入方向に延びるテーパ部の働きで、インコアを流体管に挿入するときにスムーズに挿入することができ、インコア取り付けの作業性が向上する。また、流体管内周面とほぼ直角に交差する係止端部が反挿入側に設けられているので、インコアに抜け出し力が働いても、流体管内周面へ食い込んでいる係止端部により抜け出し阻止力が有効に発生する。
【0040】
さらに、インコアの挿入方向に所定の長さ延びる回転防止部が、インコアを流体管に挿入する際に、流体管の内周面に接触し回転を防止してまっすぐに挿入することができる。また、挿入後に回転方向の力が加わっても、回転防止部が流体管に食い込み回転を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例におけるインコアの正面図である。
【図2】 同じく、I−I断面図である。
【図3】 本発明の参考例におけるインコアの正面図である。
【図4】 図3のII−II断面図である。
【図5】 本発明の参考例におけるインコアの正面図である。
【図6】 図5のIII−III断面図である。
【図7】 従来のインコアの(a)は正面図、(b)はIV−IV断面図である。
【符号の説明】
1 インコア
2 本体部
2a 平坦部
3 導入部
4 鍔部
5 係合部
5a 基部
5b 係止部
5c テーパ部
5d 係止端部
5e 回転防止部
6 係合部
6a 基部
6b 係止部
6c テーパ部
6d 係止端部
6e 回転防止部
7 係合部
7a 基部
7b 係止部
7c テーパ部
7d テーパ部

Claims (1)

  1. 薄肉円筒形の本体部と、本体部の一端部より連設された導入部と、他端部に外径方向に突出して連設された鍔部と、本体部の外周面に取り付けられた係合部とで構成され、流体管の内周面に装着され変形を防止するインコアであって、
    前記係合部は、前記本体部の外周面に形成した平坦部に取り付けられる平板状の基部と、前記基部の両端より立ち上がりインコアの挿入方向に延びる係止部とでインコアの軸方向視略コの字に形成されているとともに、前記係止部には導入部側に傾斜したテーパ部と、鍔部側の端部に流体管の内周面に対してほぼ直角の係止端部と、前記テーパ部と前記係止端部とを連絡し、かつインコアを流体管の端部に挿入するとき流体管の内周面に接触する所定の長さの回転防止部とが形成されていることを特徴とするインコア。
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