JP2711622B2 - 可動型管端防食コア - Google Patents
可動型管端防食コアInfo
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
脂被覆鋼管と青銅バルブ等の耐食性金属からなる給水器
具とのねじ結合部において使用する管接続方法に用いる
可動型管端防食コアに関するものである。
う)の給水用バルブ接合部においては、その管端部にお
ける鉄部分の露出を防止するため、管端防食コア(以
下、コアという)を用いている。このコアを用いた給水
用青銅バルブ器具類(以下、バルブという)には、バル
ブとコアが分離した分離型と、バルブとコアとを一体に
して内蔵させた内蔵型とがある。
は、バルブ本体1とこれに連結される鋼管2の管端部に
嵌められる樹脂製(ポリエチレンやポリプロピレン、ポ
リブテン)のコア3によって管端防食バルブを構成する
ものであり、上記バルブ本体1には端部よりテーパ雌ね
じ4を設けるとともに、このテーパ雌ねじ4の奥部は、
通常のJIS規格のバルブに比してコア3の雄ねじの長
さ分だけ余裕を見込んだねじ延長部を設けており、一方
のコア3には、外周にねじ部6を有する鍔部7と鋼管2
内に嵌挿される胴部8を設けている。
端部にコア3の胴部8を嵌挿して、鋼管2の端面に、コ
ア3の鍔部7壁面を当接させ、その鋼管2に設けたテー
パ雄ねじ9と上記ねじ部6とをバルブ本体1の雌ねじ4
に嵌合して接続するものである。
バルブ本体1のヌスミ部に、コア10を一体的に射出成
形によって形成したもので、このコア10に、鋼管2を
嵌挿するための凹溝11と胴部12とを形成している。
そして、その使用に際しては、鋼管2の端部を凹溝11
に嵌挿しながら、換言すれば、胴部12を鋼管2内面に
嵌挿しながら鋼管2とバルブ本体1とを螺合し、鋼管2
をバルブ本体1に嵌合接続するものである。
示しており、これは、バルブ本体1とは別体で成形した
コア13を、上記バルブ本体1に螺合させ、一体化する
よう組み合わせたものであり、この場合のコア13は、
その形状が上記分離型のコア3と似ているが、あらかじ
め、バルブ本体1に螺合させて一体化しておく点では、
内蔵型としての機能を有する。なお、結合される鋼管2
の先端とコア13との間に防食シール剤14が充填され
ている。
たような従来のものには、それぞれ、以下に示すような
問題があった。まず、図6で示す分離型の場合では、施
工時に、不注意で、コア3を鋼管2に装着せずに、鋼管
2をバルブ本体1に接続してしまうというコアの入れ忘
れが起こるおそれがある。
バルブ本体1にコア10が固定されているために、コア
の入れ忘れという問題は生じないものの、鋼管2の螺合
において、その管端の停止する位置が定まっておらず、
図7で示すように、凹溝11の奥端まで鋼管2が入り切
らない場合には、空間部を生じ、この空間部に、水道水
の長期滞留による腐敗水が発生し、衛生上、好ましくな
いという問題がある。
がみて成されたものであり、分離型の問題点であったコ
アの入れ忘れをなくし、内蔵型の問題点であった腐敗水
空間をなくすことが可能な管の接続方法に用いる可動型
管端防食コアを提供することを目的としている。
ため、請求項1の発明は、内面被覆鋼管の内周面に嵌挿
される胴部と上記鋼管の端面に当接する環状壁面を有す
る鍔部から成り、上記胴部外周面には、1本以上の環状
突起を設け、上記鍔部外周面には、バルブ本体のテーパ
雌ねじに螺合する雄ねじを設けた樹脂製の可動型管端防
食コアを、バルブ本体に対する上記鋼管の嵌合に先立
ち、予めバルブ本体に対し、上記環状壁面からバルブ本
体の端面までの距離が、バルブ本体の端面から鋼管嵌合
時におけるテーパ雄ねじの基準の長さa寸法±1ピッチ
の範囲内となるような位置に嵌合させ、鋼管の接続時
に、上記バルブ本体のテーパ雌ねじに鋼管のテーパ雄ね
じを嵌合させてその先端部を上記管端防食コアの環状壁
面に当接させ、上記鋼管に所定の締付トルクを加えるこ
とにより結合するに際し、鋼管内周面が管端防食コアの
環状突起をのりこえる力(R)よりも管端防食コアの雄
ねじとバルブ雌ねじとの嵌合の摩擦力(F)の方が大き
く、かつ、上記摩擦力(F)よりも鋼管端部が管端防食
コアの環状壁面に当接し、管端防食コアに回転力を伝え
る力(T)の方が大きくなるように、つまり、R<F<
Tという関係式を満足するようにして結合する管接続方
法に用いられる可動型管端防食コアであって、前記R<
F<Tの関係を成立させるため、つぎのa)、b)、
c)の3つの条件を同時に満足することを特徴としてい
る。
件; Rを極力小さくするため、上記鋼管内径の許容寸法最小
値を底辺に、許容寸法最大値を上辺とし、かつ上記底辺
の長さを0.1〜0.5mm、上辺を0.05〜0.1
5mmとした断面四辺形状の環状突起を、可動型管端防
食コアの胴部外周面に、上記所定位置に嵌合停止された
状態において、バルブ本体のテーパ雌ねじ端部より螺進
側に1ピッチ以上奥部でかつ環状壁面より3mm以上手
前の位置に1本以上形成すること。
件; コアの雄ねじとバルブ本体の雌ねじとがa寸法±1ピッ
チの範囲で嵌合したときの摩擦力(F)を、RとTとの
間の値とするため、〔d’=d0 −a/m〕の式で算出
されるコア鍔部ねじ外径d’を有すること。ここで、d
0 =JISB0203(管用テーパねじ)の基準径位置
における雄ねじの外径 a=基準径位置から雄ねじ先端間での基準の長さ 1/m=テーパ
って、鋼管の締付トルクをコアに伝える伝達力(T)を
大きくするため、高さ0.5mm、底辺1mmの鋸刃状
の刻み山をコアの環状壁面に形成すること。
1記載の管端防食コアにおけるコア鍔部ねじ外径d’
を、樹脂ねじ特有の摩擦係数と形状との影響による補正
値で、ねじ山の1ピッチ長さをPとした場合のα=
(0.8〜1.2)P/mを考慮し、〔d’=d0 −a
/m−α〕の式で算出した値としたものである。
に、鋼管の先端をコア鍔部の環状壁面に当接させ、鋼管
に対して所定の締付トルクを加えることにより、コアを
鋼管とともに回転させて(前進可動させて)結合を完了
するが、この際、コア鍔部の環状壁面には、鋸刃状の刻
み山が形成してあるので、コアと鋼管とは、相互にすべ
ることなく、押圧されて密に接した状態となる。
する。図1はこの発明の一実施例による可動型コアの断
面図、図2は同じく可動型コアの要部拡大図であって、
(a)はコアを上面からみた図、(b)は環状壁面を軸
方向からみた図、(c)は同じく環状壁面を側面からみ
た図である。図1において、15はバルブ本体(たとえ
ば、青銅バルブ)の接合部であり、この接合部15に設
けたテーパ雌ねじ16に、たとえば、ポリエチレンなど
の樹脂からなる可動型コア17の鍔部18の外周に設け
た雄ねじ19を嵌合した状態を示している。
コア17の鍔部18の環状壁面22には、鋸刃状の刻み
山22aが形成され、この刻み山22aは(b)に示す
ように、所定間隔をおいて複数、形成されているが、望
ましくは、コア17の軸心から外方向へ放射状に延びる
ように形成するのがよい。さらに、(c)に示すよう
に、図示しない鋼管端部の回転時、その回転方向で係止
されるような向きに刻み山22aを形成すると効果的で
ある。
対し、鋼管2の内周面を嵌挿しながら、鋼管2のテーパ
雄ねじ9を上記バルブ本体の接合部15のテーパ雌ねじ
16に嵌合することにより、鋼管2の端面はコア17の
鍔部18の環状壁面と当接した状態で接合部15に結合
されるのであるが、本発明のコア17を使用した場合に
は、バルブ本体の接合部15のテーパ雌ねじ16に対す
る可動型コア17の嵌合停止位置がポイントとなる。
がラッパ状に拡がっており、鋼管の挿入が困難なように
見受けられるが、チューリップカーブのカットを挿入部
に設けているので、実際は、鋼管の挿入は容易である
(詳細は、先願の実開昭64−32988号に記載の管
端防食コアを参照のこと)。
場合、図1に示すように、バルブ本体の接合部15の端
面からコア17の鍔部18端面、すなわち、環状壁面2
2までの寸法をLとすると、この寸法Lを鋼管2のテー
パ雄ねじ9の基準径位置の基準長さa±1ピッチの範囲
内の寸法とするのである。これより浅い位置では、手締
め作業が困難になりかねないからである。
ーパ雌ねじ16の奥へ進行するにしたがって、コアねじ
が縮径され、その反発力の増加によって、コア17の雄
ねじ19とバルブ本体の接合部15のテーパ雌ねじ16
との嵌合時の摩擦力Fが、鋼管端部がコア17の鍔部1
8の刻み山22aのある環状壁面22に当接し、咬み合
ってコア17に回転力を伝える力Tより大きくなる。そ
のFの変化が著しい場合は、後述するコアねじの潰れを
招きかねない。
雌ねじが径小で、鋼管雄ねじが径大である組み合わせの
場合、嵌合が浅くなり、所定のトルクを加えても、鋼管
2の先端面がコア17の環状壁面22まで到達せず、結
果、腐敗水空間を生じかねない。
じ公差や製造上のばらつきを考慮せずに、以下、説明す
る。図1のように、接合部15に鋼管2を嵌合接続する
に先立ち、その接合部15のテーパ雌ねじ16のa寸法
位置に可動型コア17を嵌合停止させた状態にしてお
く。そして、鋼管2を嵌合接続する場合、まず、鋼管2
の内周面をコア17の胴部20に嵌挿させ、そのテーパ
雄ねじ9を接合部15のテーパ雌ねじ16に手締めで嵌
合させる。その手締め嵌合によって、鋼管2の先端が鍔
部8の環状壁面22に当接するまでねじ込まれる。
のテーパ雄ねじ9と連続することになる。この状態から
さらに、ねじ接合部の水密性と強度を得るため、鋼管2
に機械締めの締付トルクを与えることにより、鋼管2が
更にねじ込まれ、コア17も鍔部18を介してねじ込み
方向に鋼管2と共に回転し、テーパ雌ねじ16に対する
ねじ込み量が大きくなる。
た後は、接合部15に対して予め設定された嵌合位置
(a寸法)から嵌合が深くなる位置へ移動して接続され
たことになり、そして、その移動は鋼管2の機械締めに
よって生じたものであり、同時に鍔部18の環状壁面2
2は鋼管2の先端面と密着した状態になる。
の設定方法を図3の(a)〜(c)に基づき説明する。
まず、(a)に示すように、JISB0203(管用テ
ーパねじ)にあるごとく、接合部15の基準径位置(端
面部)から嵌合される鋼管2の先端までの長さを基準長
さaとし、その接合部15のテーパ雌ねじ16の基準位
置(aの位置)における軸線方向の許容差を±bとす
る。
6,9の嵌合が最も浅い場合は、同図(b)で示すよう
に、上記寸法aに対して短い寸法L1 、すなわち、 L1 =a−c−b… となる。
置から何れか(通常1.5〜2.5山)を機械締めして
その結合が正規となるものであり、この機械締めをする
ことにより、ねじ接合部の水密性、強度等が十分維持で
きる。この機械締めの山数は少なくとも1山(1ピッ
チ)必要であるが、同図(c)に示すように、この機械
締め代をTsとして上記式に加えると、 L2 =a−c−b+Ts… となる。ここで、L2 は、機械締め後の締めつけ長さで
ある。
で最も浅くなる長さはTs=b=1山であるので、L2
=a−cとなり、ここで、cは製造工場での精度管理で
c=0〜0.3山程度に小さくできるので、L2 はaと
ほぼ等しくなる。
バルブ本体15に予め嵌合しておく寸法Lは、 L=L2 ≒a… となって、aとしておく。
その差はcに相当し、その分空間ができるので、不乾性
の充填材を入れておくか、コアの装着位置をcの分だけ
径大側でずらしておくと、腐敗水空間はできないことに
なる。
り確実にするためには、可動性コア17の鍔部18外周
に設けた雄ねじ19の外径についても考慮する必要があ
る。すなわち、接合部15側がテーパ雌ねじ16であ
り、かつコア17の嵌合停止位置を定めたので、コア1
7の雄ねじ19の外径をこの位置に合わせたねじ径にし
ておく必要がある。
489号において、図4に示すように、コア17の雄ね
じ径をdmax 〜dmin とすることを提起した。すなわ
ち、 dmax =d0 −(L×1/m)… dmin =d0 −{(L+L0 )×1/m}… とした。
径大小によるRの変化、コアねじ径の精度およびねじ山
形の精度によるFの変化、バルブ雌ねじ径のばらつきに
よるa寸法(一定値)にコアを固定したときのFの変
化、管端の粗面とコア環状壁面の山との咬みつき具合に
よるTの変化など)によって変わるものであるから、F
をRとTとの間に収めるには、Fをより狭い範囲で管理
する必要がある。発明者らはコアねじ径の目標値を、式
〜の範囲からさらに絞るべく、実験結果により、以
下の式を求めた。 d’=d0 −L/m−α… α =P/m … ここで、L=a,m=16,Pはねじピッチを示す。
+dmin )/2であるが、式,で示されるd’は、
実験結果より確認され、導かれた寸法である。
によれば、式,から得られるdの値に従えば、dma
x =25.85mm、dmin =25.29mm(L0 =
2山)となるが、試作コアについての結果は表1のとお
りであった。
径の範囲内であっても、ねじ径寸法の基準値とその公差
について十分管理していなければ、腐敗水空間の起こり
うることを示唆している。
の環状突起の寸法であるが、前述のとおり、Rは極力小
さい方が良好であるので、図5に示すように、胴部20
の所定の位置に設けられる環状突起23の上辺Aを0.
2〜0.5mm、底辺Bを0.1〜0.5mmと製造可
能の最小限を狙ったところ、先願の特開平1−1084
89号で提案したものより、さらに良好な結果が得られ
た。
ーで切断された鋼管の先端面が粗面であることから、こ
の面に対して咬み合い、かつ鋼管の回転方向も考慮して
環状壁面に、たとえば、鋸刃状の刻み山を設け、山の高
さを0.5mm,底辺を1mm,山間を2mmと設定し
た(刻み山の形状の詳細は図2の(c)に示すとおりで
ある)。
よる可動型コアは、特定寸法の環状突起、実験的に求め
たコアねじ径、および環状壁面に設けた刻み山、を設け
たことによって、鋼管とバルブ本体との管接続に際し、
コアと鋼管とは、相互にすべることなく押圧されて密に
接した状態とすることができる。
使用した場合には、バルブ本体とは別体で成形された可
動型コアを、予めバルブ本体のテーパ雌ねじの所定位置
に嵌合させておき、鋼管の接続時に、その先端部を上記
コアの鍔部の環状壁面に当接させ、鋼管に所定の締付ト
ルクを加えて、コアを鋼管と共に回転させて結合するに
際し、コアと鋼管先端面とは常に密接されるので、腐敗
水空間を生ずることがない。したがって、水道配管の赤
水を防止するバルブの接続に使用するコアとして好まし
いという効果がある。
である。
アを上面からみた図、(b)は同じくコアの環状壁面を
軸方向からみた図、(c)は同じく環状壁面を側面から
みた図である。
設定のための説明図である。
明図である。
示す断面図である。
を示す断面図である。
来例を示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内面被覆鋼管の内周面に嵌挿される胴部
と上記鋼管の端面に当接する環状壁面を有する鍔部とか
ら成り、上記胴部外周面には、1本以上の環状突起を設
け、上記鍔部外周面には、バルブ本体のテーパ雌ねじに
螺合する雄ねじを設けた樹脂製の可動型管端防食コア
を、バルブ本体に対する上記鋼管の嵌合に先立ち、予め
バルブ本体に対し、上記環状壁面からバルブ本体の端面
までの距離が、バルブ本体の端面から鋼管嵌合時におけ
るテーパ雄ねじの基準の長さa寸法±1ピッチの範囲内
となるような位置に嵌合させ、鋼管の接続時に、上記バ
ルブ本体のテーパ雌ねじに鋼管のテーパ雄ねじを嵌合さ
せてその先端部を上記管端防食コアの環状壁面に当接さ
せ、上記鋼管に所定の締付トルクを加えることにより結
合するに際し、鋼管内周面が管端防食コアの環状突起を
のりこえる力(R)よりも管端防食コアの雄ねじとバル
ブ雌ねじとの嵌合の摩擦力(F)の方が大きく、かつ、
上記摩擦力(F)よりも鋼管端部が管端防食コアの環状
壁面に当接し、管端防食コアに回転力を伝える力(T)
の方が大きくなるようにして結合する管接続方法に用い
られる可動型管端防食コアであって、前記R<F<Tの
関係を成立させるため、下記a)、b)、c)の3つの
条件を同時に満足する可動型管端防食コア。 記 a)R<Fの関係を満足させるための条件; Rを極力小さくするため、上記鋼管内径の許容寸法最小
値を底辺に、許容寸法最大値を上辺とし、かつ上記底辺
の長さを0.1〜0.5mm、上辺を0.05〜0.1
5mmとした断面四辺形状の環状突起を、可動型管端防
食コアの胴部外周面に、所定位置に嵌合停止された状態
において、バルブ本体のテーパ雌ねじ端部より螺進側に
1ピッチ以上奥部でかつ環状壁面より3mm以上手前の
位置に1本以上形成すること。 b)FをRとTの間の値とするための条件; コアの雄ねじとバルブ本体の雌ねじとがa寸法±1ピッ
チの範囲で嵌合したときの摩擦力(F)を、RとTとの
間の値とするため、〔d’=d 0 −a/m〕の式で算出
されるコア鍔部ねじ外径d’を有すること。 ここで、d
0 =JISB0203(管用テーパねじ)の基準径位置
における雄 ねじの外径 a=基準径位置から雄ねじ先端間での基準の長さ 1/m=テーパ c)F<Tの関係を満足するための条件; 鋼管端面とコアの環状壁面とが鋼管の回転方向で咬み合
って、鋼管の締付トルクをコアに伝える伝達力(T)を
大きくするため、高さ0.5mm、底辺1mmの鋸刃状
の刻み山をコアの環状壁面に形成すること。 - 【請求項2】 コア鍔部ねじ外径d’を、樹脂ねじ特有
の摩擦係数と形状との影響による補正値で、ねじ山の1
ピッチ長さをPとした場合のα=(0.8〜1.2)P
/mを考慮し、〔d’=d0 −a/m−α〕の式で算出
した値とする請求項1記載の可動型管端防食コア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4237783A JP2711622B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 可動型管端防食コア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4237783A JP2711622B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 可動型管端防食コア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658468A JPH0658468A (ja) | 1994-03-01 |
JP2711622B2 true JP2711622B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17020372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4237783A Expired - Lifetime JP2711622B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 可動型管端防食コア |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2711622B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5286975B2 (ja) | 2008-06-27 | 2013-09-11 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
CN108458173B (zh) * | 2017-02-20 | 2024-03-15 | 新昌县广远管业有限公司 | 内衬不锈钢复合钢管的螺纹连接结构 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01108489A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 管接続方法及びそれに使用する管端防食コア |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4237783A patent/JP2711622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0658468A (ja) | 1994-03-01 |
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