JP4441986B2 - スロットマシンのセキュリティ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシンのセキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ店には、パチンコ機の他、パチスロ機と称されるスロットマシン(回胴式遊技機)が複数台設置されている。スロットマシンにおいては、コインの払い出しをホッパー(コイン払出機)により行っているが、ホッパーの動作不良あるいは不正行為によって、払い出すコインの枚数より多い枚数のコインがホッパーから払い出されてしまうことがある。
【0003】
そこで、ホッパーを駆動するホッパーモータに電流センサ(又は磁界センサ)を設け、電流センサ(又は磁界センサ)によってホッパー動作時間を検出し、コイン1枚の払い出しに要するホッパー動作時間が通常80ミリ秒前後であることから、ホッパー動作時間をもとにホッパーの払い出し枚数を検出して、セキュリティを行う装置が実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したホッパー動作時間は、通常80ミリ秒前後であるが、スロットマシン毎にホッパーが異なるため、ホッパー動作時間の平均値もスロットマシン毎に異なる。このため、精度よくホッパーの払い出し枚数を検出するためには、スロットマシン毎にコイン1枚の払い出しに要するホッパー動作時間を求めることが必要である。
【0005】
本発明は、スロットマシン毎にコイン1枚の払い出しに要するコイン払出機の動作時間を求めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、スロットマシンからのコインの投入枚数を示す信号と、コインの払い出し枚数を示す信号と、前記スロットマシンのコイン払出機の動作時間を示す信号とに基づいて、前記スロットマシンのボーナス中に前記コイン払出機が動作した2回目以降において、前記コイン払出機の動作時間の積算値と、コインの払い出し枚数の積算値と、コインの投入枚数の積算値とを求める手段と、前記コイン払出機の動作時間の積算値÷(前記コインの払い出し枚数の積算値−前記コインの投入枚数の積算値)によりコイン1枚の払い出しに要する前記コイン払出機の動作時間を求める手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】
ボーナス中においては、クレジットの最大枚数を超える払い出しがあるため、コイン払出機から払い出されたコインの枚数は、(コインの払い出し枚数の積算値−前記コインの投入枚数の積算値)から求められる。従って、コイン払出機の動作時間の積算値を(コインの払い出し枚数の積算値−前記コインの投入枚数の積算値)で除算することにより、コイン1枚の払い出しに要するコイン払出機の動作時間を求めることができる。
【0009】
クレジットの最大枚数を超えた後にコイン払出機から最初にコインが払い出しされる場合、その払出枚数は不明である。従って、ボーナス中にコイン払出機が動作した2回目以降において上記の積算を行うことによって、コイン1枚の払い出しに要するコイン払出機の動作時間を求める場合の精度を高めることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明では、前記コインの投入枚数を示す信号が2つ連続する間に前記コイン払出機の動作時間を示す信号が2回以上出力されたときには、そのときの前記コイン払出機の動作時間の積算と、前記コインの払い出し枚数の積算と、前記コインの投入枚数の積算とを行わないようにする手段を備えたことを特徴としている。
【0011】
コインの投入枚数を示す信号が2つ連続する間にコイン払出機の動作時間を示す信号が2回以上出力されたときは、コイン払出機内のコインが空である可能性が高く、コイン払出機の動作時間を示す信号が実際のものと異なっている。従って、そのときのコイン払出機の動作時間の積算と、コインの払い出し枚数の積算と、コインの投入枚数の積算とを行わないようにすることによって、コイン1枚の払い出しに要するコイン払出機の動作時間を求める場合の精度を高めることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、前記求められたコイン1枚の払い出しに要する前記コイン払出機の動作時間が設定値を超えるときに前記コイン払出機の異常を判定する手段を備えたことを特徴としている。
【0013】
この異常判定により、スロットマシンの検査等を行うことができ、異常に対する対策を施すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の一実施形態にかかるスロットマシン(以下、パチスロ機という)のセキュリティ装置の全体構成を示す。
【0015】
パチンコ店には、パチスロ機10が複数台設置されている。各パチスロ機10には、内部にコイン払出機としてのホッパー11が設けられており、このホッパー11からコインが払い出される。また、各パチスロ機10からは、コインの投入枚数を示すIN信号、コインの払い出し枚数を示すOUT信号、ビッグボーナス(以下、BIGという)を示す信号、BIG中のレギュラーボーナス(以下、REGという)を示す信号などが出力される。また、ホッパー11を駆動するホッパーモータ12に電流センサ13が設けられており、この電流センサ13からホッパーモータ12に流れる電流に応じた信号(ホッパー11の動作状態を示す信号)が出力される。
【0016】
各パチスロ機10からの上記した信号は、ホールコンピュータ(管理コンピュータ)20に送出される。
【0017】
ホールコンピュータ20は、各パチスロ機10からの信号により種々のデータ処理を行うとともに、ホッパーの動作不良あるいは不正行為などの異常を検出する処理を行う。このような異常検出処理を行うにあたっては、ホッパー11の動作状態および1枚当たりのホッパー動作時間を知る必要がある。このため、ホールコンピュータ20は、図2、図3に示す処理を実行する。
【0018】
この図2、図3に示す処理は、複数のパチスロ機10のうちBIGを示す信号が出力されたパチスロ機毎に行われる。
【0019】
まず、BIGが終了したか否かを判定する(ステップ101)。この判定は、BIGを示す信号を出力していたパチスロ機からBIGを示す信号が出力されなくなったか否かにより行われる。
【0020】
BIGが終了していないときは、REG状態を判別する(ステップ102)。BIGを示す信号を出力しているパチスロ機からREGを示す信号が出力されているときは、REG中であるとする。
【0021】
ここで、REG中においては、通常8回の当たりが発生する可能性があり、1回の当たりで15枚のコインの払い出しが行われる。この場合、払い出されるコインは、クレジットに貯められる。クレジットは最大50枚である。そして、REG中においてクレジットが50枚を超えると、ホッパー11によりコインの払い出しが行われる。
【0022】
図4に、REG中において、ホッパー11によりコインの払い出しを行っている状態を示す。REG中においては、クレジットからコインを1枚投入し、当たりが出れば15枚の払い出しが生じる。クレジットが50枚を超えた後、当たりが続けば、50枚を超えた分すなわちOUT枚数(15枚)からIN枚数(1枚)を引いた14枚がホッパー11から当たり毎に払い出される。但し、当たりが出ない場合もあり、その場合には、次の当たりにおいて、OUT枚数(15枚)からIN枚数(当たらなかったときの投入枚数+1枚)を引いた枚数がホッパー11から払い出される。なお、クレジットが50枚を超えた最初の1回については、ホッパー11から払い出されるコインの枚数は不明である。
【0023】
従って、ホッパー11が動作した2回目以降において、ホッパー動作時間(秒)の積算値÷(OUT枚数の積算値−IN枚数の積算値)からコイン1枚の払い出しに要するホッパー動作時間(秒/枚)を求めることができる。なお、ホッパー11にコインがなくなったときは、図4に示すようにホッパー11が動作し続け、その後、ホッパー11にコインが補充されると、コインの払い出し動作が行われる。このようにIN信号とIN信号の間にホッパー11が2回以上動作したとき、すなわちホッパー動作が2回以上あるときは、ホッパー動作時間の積算値に狂いが生じるため、そのときのホッパー動作時間は累積しないようにする。
【0024】
上記のことをもとに、図2に示す処理では、REG中であると判定したとき、ホッパー動作がないか又は初回のホッパー動作であるか否かを判定する(ステップ103)。また、2回目以後のホッパー動作のとき、IN信号とIN信号の間にホッパー動作が2回以上あったか否かを判定する(ステップ104)。そのいずれかの場合には、上記した積算を行わないようにする。
【0025】
2回目以後のホッパー動作であってIN信号とIN信号の間にホッパー動作が2回以上ないときには、1回のREG中におけるIN枚数、OUT枚数およびホッパー動作時間(以下、ホッパー秒という)をそれぞれ積算する(ステップ105)。
【0026】
上記した処理をREG中繰り返し、その後、REGを示す信号が出力されなくなると、REG終了とし、次にホッパー秒が0か否かを判定する(ステップ106)。ホッパ秒が0であるということは、REG中の当たりが少なくホッパー11から払い出しがない場合、又はホッパーモータ12の異常、あるいは電流センサ13の異常などが考えられる。この場合、ホッパー未検出として記録しておく(ステップ107)。
【0027】
ホッパー秒が0でないときは、今回のREG中に積算したIN枚数、OUT枚数およびホッパー秒をBIG中IN枚数、BIG中OUT枚数およびBIG中ホッパー秒にそれぞれ積算する(ステップ108)。
【0028】
なお、1回のBIG中に2〜3回のREGがあるため、その後のREGに対しても上記と同様の処理を行う。従って、BIG中の各REGにおいて積算したIN枚数、OUT枚数およびホッパー秒は、それぞれBIG中IN枚数、BIG中OUT枚数およびBIG中ホッパー秒に積算される。
【0029】
その後、BIGを示す信号が出力されなくなり、ステップ101でBIGが終了したと判定すると、図3に示す処理に移行し、BIGホッパー秒が0か否かを判定する(ステップ109)。BIGホッパー秒が0であると、ホッパー未検出として記録しておく(ステップ110)。
【0030】
BIGホッパー秒が0でなければ、1枚当たりのBIGホッパー秒を計算する(ステップ111)。この場合、1枚当たりのBIGホッパー秒は、BIG中ホッパー秒÷(BIG中OUT枚数−BIG中IN枚数)で算出される。
【0031】
次に、この1枚当たりのBIGホッパー秒を設定値と比較する(ステップ112)。例えば、ホッパー秒の平均が80ミリ秒のパチスロ機においては、例えば100ミリ秒を設定値とし、1枚当たりのBIGホッパー秒が設定値より大きいときに、ホッパー不良(ホッパー異常)とする(ステップ113)。この場合、ホッパー不良として記録しておくことの他、ホッパー不良の警告を行うようにすれば、その時点で、そのパチスロ機の検査等を行うようにすることができる。なお、上記した設定値は、後述する処理にて求められた1枚当たりのホッパー秒に基づいて自動的に設定されるか、又は外部からの入力によって設定される。
【0032】
また、1枚当たりのBIGホッパー秒が設定値より小さい場合には、BIG中IN枚数、BIG中OUT枚数およびBIG中ホッパー秒を、それぞれ累積IN枚数、累積OUT枚数および累積ホッパー秒に積算する(ステップ114)。上記したBIG中IN枚数、BIG中OUT枚数およびBIG中ホッパー秒は、1回のBIG中の積算値であり、1日の営業中には何回かBIGが発生する。従って、各BIG毎に得られたBIG中IN枚数、BIG中OUT枚数およびBIG中ホッパー秒を、それぞれ累積IN枚数、累積OUT枚数および累積ホッパー秒に積算しておけば、営業終了後に、1枚当たりのホッパー秒を、累積ホッパー秒÷(累積OUT枚数−累積IN枚数)で算出することができる。
【0033】
そして、各パチスロ機毎に1枚当たりのホッパー秒を算出することによって、各パチスロ機毎に平均のホッパー秒を得るとともに、それらの比較等によって異常なパチスロ機があるか否かの判断を行うことができる。
【0034】
上記した実施形態では、各パチスロ機10からホールコンピュータ20に信号を直接送るものを示したが、図1に示すように、各パチスロ機毎に設置されたコンピュータ30を介してホールコンピュータ20に信号を送るようにしてもよい。また、コンピュータ30にて上記したホッパー秒数の算出等の処理を行うようにしてもよい。
【0035】
また、上述した実施形態では、ホッパー秒の算出をBIG終了後に行うものを示したが、REG終了後に行うようにしてもよい。但し、BIG終了後の方が積算値が大きいので、ホッパー秒数を精度よく算出することができる。
【0036】
また、ホッパーを駆動するホッパーモータの動作状態を検出する動作状態検出手段としては、電流センサ以外に磁界センサ(磁気センサ)を用いるようにしてもよい。
【0037】
なお、図2に示す各ステップでの処理は、それぞれの機能を実現する手段として把握できるものであり、コンピュータによるソフトウェア以外にハードロジック構成によって実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるパチスロ機のセキュリティ装置の全体構成を示す図である。
【図2】図1中のホールコンピュータ20における処理を示すフローチャートである。
【図3】図2に続く処理を示すフローチャートである。
【図4】作動説明に供するタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…パチスロ機、11…ホッパー、12…ホッパーモータ、
13…電流センサ、20…ホールコンピュータ。
Claims (3)
- スロットマシンからのコインの投入枚数を示す信号と、コインの払い出し枚数を示す信号と、前記スロットマシンのコイン払出機の動作時間を示す信号とに基づいて、前記スロットマシンのボーナス中に前記コイン払出機が動作した2回目以降において、前記コイン払出機の動作時間の積算値と、コインの払い出し枚数の積算値と、コインの投入枚数の積算値とを求める手段と、前記コイン払出機の動作時間の積算値÷(前記コインの払い出し枚数の積算値−前記コインの投入枚数の積算値)によりコイン1枚の払い出しに要する前記コイン払出機の動作時間を求める手段とを備えたスロットマシンのセキュリティ装置。
- 前記コインの投入枚数を示す信号が2つ連続する間に前記コイン払出機の動作時間を示す信号が2回以上出力されたときには、そのときの前記コイン払出機の動作時間の積算と、前記コインの払い出し枚数の積算と、前記コインの投入枚数の積算とを行わないようにする手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のスロットマシンのセキュリティ装置。
- 前記求められたコイン1枚の払い出しに要する前記コイン払出機の動作時間が設定値を超えるときに前記コイン払出機の異常を判定する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のスロットマシンのセキュリティ装置。
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