JP4438243B2 - ボイラの洗浄方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はボイラの洗浄方法に係り、特にボイラ内の水の循環系ないし供給系を洗浄液で洗浄する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボイラの一例として循環式ボイラの概略的な構成について図3を参照して説明する。
【0003】
ボイラ上部に配置された蒸気ドラム1とボイラ下部に配置された下部管寄せ2とが多数本の水加熱用(熱交換用)の水管によって接続されている。この水管としては、ボイラの外殻を構成する前壁管、側壁管、後壁管などの壁管3や、ボイラ内の燃焼ガス通路内に配置された蒸発管4がある。バーナ5の燃焼動作によって生じた燃焼ガスは、これらの管3,4と接触して該管3,4内の水を加熱した後、節炭器(エコノマイザ)6と接触して給水を加熱した後、排ガスとなる。
【0004】
ボイラ給水は、この節炭器6にて加熱された後、蒸気ドラム1内に供給される。水は該ドラム1、管3,4及び管寄せ2を循環して加熱され、発生した蒸気は蒸気ドラム1から取り出される。なお、周知の通り、この循環を自然に行わせるようにした自然循環型ボイラと、ドラム1と管寄せ2とを結ぶ降水管を設け、該降水管に水循環用ポンプを設けた強制循環型ボイラのいずれも普及している。
【0005】
このようなボイラにおいては、水管等の内面に付着したスケールを除去する薬液洗浄を定期的に行っている。特開昭55−46350号公報には、強制循環型ボイラの循環ポンプを利用して薬液を循環させるボイラの化学洗浄液循環方法が記載されている。
【0006】
自然循環型ボイラの場合には、循環用のポンプを仮設し、洗浄薬液を該ポンプによって循環させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図3のように、蒸気ドラム1に対し一部の水管例えば一部の蒸発管4が上方から接続されている場合がある。このような蒸発管4は、蒸気ドラム1との接続部よりも高位となるトップ部4tを有する。このトップ部4tは、薬液洗浄時に空気(以下、エアという。)が残留するため、満水とならず、薬液で十分に洗浄されない。
【0008】
なお、蒸気ドラム1内に残った空気を、該蒸気ドラム1内にエア抜き管を差し込んで排出することが行われている。しかしながら、この方法では、該ドラム1に接続された多数の蒸発管のトップ部4t内のエアを確実に抜くことはできない。
【0009】
薬液循環用のポンプを仮設する方法として、蒸発管の下部を切断して仮設ラインに接続する方法があるが、切断及び復旧作業に手間及び時間がかかり、コスト高である。蒸気ドラムのマンホールと蒸発管とを特殊プラグで接続して薬液循環用ポンプを仮設することも行われているが、仮設工事にコストがかかり、洗浄コストが高くなる。
【0010】
本発明は、蒸発管にトップ部が設けられたボイラを十分に且つ容易に洗浄することができるボイラの洗浄方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のボイラの洗浄方法は、蒸発管及び該蒸発管の上部が接続された蒸気ドラムを有したボイラを洗浄液で洗浄する方法であって、少なくとも一部の複数の該蒸発管は、蒸気ドラムとの接続部よりも高位のトップ部を有しているボイラの洗浄方法において、該蒸気ドラムは仮設マンホールが設けられており、ボイラの循環ポンプ、節炭器、前記蒸気ドラム、前記蒸発管、及び管寄せをこの順に連結して循環系を形成し、該蒸気ドラムの仮設マンホールから、エア抜きバルブを有するエア抜き管を該蒸気ドラムに挿入してその先端を該複数の蒸気管のトップ部に各々差し込み、前記エア抜きバルブを閉として、循環ポンプにより洗浄水を給水して該蒸気ドラム及び節炭器を満水にすると共に、蒸気ドラム内を昇圧し、この昇圧時にエア抜き管のエア抜きバルブを開弁して、各々の蒸発管のトップ部内のエアを前記エア抜き管を通してボイラ外に排出し、このエア抜きを、エア抜き管から洗浄水が流出するまで行い、その後、洗浄液を該蒸発管に通液するようにしたことを特徴とする。
【0012】
かかるボイラの洗浄方法にあっては、蒸発管のトップ部からエアを抜くことにより、トップ部を有する蒸発管についても洗浄液で満たし、十分に洗浄することができる。
【0013】
本発明では、前記エア抜き後、循環系内の水を加温すると共に、該水に洗浄剤を添加して洗浄液とし、該洗浄液を循環ポンプ、節炭器、蒸気ドラム、蒸発管、管寄せ、循環ポンプの順に循環する正循環及び/又は循環ポンプ、管寄せ、蒸発管、蒸気ドラム、節炭器、循環ポンプの順に循環する逆循環を行うことが好ましい。
【0014】
また、この場合において、正循環及び/又は逆循環の洗浄中に発生するガスを、前記エア抜き管から、前記蒸気ドラムに仮設した排出口を介して抜き出すことが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明のボイラの洗浄方法の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】
図1,2は本発明のボイラの洗浄方法の実施の形態を示す循環式ボイラの概略図であり、図1は正循環工程を示し、図2は逆循環工程を示す。図1,2において、図3に示す部材と同一機能を奏する部材には同一符号を付してある。
【0017】
図1,2において、V1〜V8は開閉バルブを示し、黒ぬりのバルブは開状態を、白ぬきのバルブは閉状態を示す。
【0018】
本発明方法に従ってボイラの洗浄を行うには、洗浄用の仮設循環ポンプP1を準備し、図1,2に示す如く、この循環ポンプP1と節炭器6、下部管寄せ2とを開閉バルブを有する配管で接続し、正・逆両方向の循環を行えるような循環系を形成する。即ち、節炭器6と循環ポンプP1の吸込側との間は配管12,18,15,16によって接続され、該循環ポンプP1の吐出側と下部管寄せ2との間は配管13,17によって接続されている。配管16にはバルブV1が設けられ、配管17にはバルブV5が設けられている。
【0019】
また、配管18と配管15との接続点は、配管13と配管17との接続点に対し配管14を介して連通され、この配管14にバルブV3が設けられている。配管18と配管12との接続点は、循環ポンプP1の吐出側に対し配管11を介して連通され、この配管11にバルブV4が設けられている。
【0020】
配管15と配管16との接続点からはブロー用の配管29が分岐しており、この配管29にブローバルブV7が設けられている。配管16には給水用の配管28が接続されており、この配管28にバルブV6が設けられている。
【0021】
なお、図示は省略するが、循環ポンプP1の吸込側には、循環する水に蒸気を吹き込んで加熱するためのミキシングヒータが設けられている。
【0022】
図1において、バルブV1,V3,V4を開とし、バルブV2,V5,V6,V7を閉として循環ポンプP1を作動させると、系内の水は、循環ポンプP1→配管11,12→節炭器6→蒸気ドラム1→蒸発管4及び壁管3→下部管寄せ2→配管13,14,15,16→循環ポンプP1の順で循環する(以下、この循環を「正循環」と称す。)。逆に、バルブV1,V2,V5を開とし、バルブV3,V4,V6,V7を閉として循環ポンプP1を作動させると、系内の水は図2に示す如く、循環ポンプP1→配管17,13→下部管寄せ2→蒸発管4及び壁管3→蒸気ドラム1→節炭器6→配管12,18,15,16→循環ポンプP1の順で循環する(以下、この循環を「逆循環」と称す。)。
【0023】
この循環を行うのに先立って、蒸気ドラム1の仮設マンホール20から、先端にエア抜きパイプ21が接続されたエア抜きホース22を蒸気ドラム1内に挿入し、該エア抜きパイプ21を蒸発管4内のトップ部4tまで差し込む。エア抜きホース22は、エア抜きバルブV8を有し、仮設マンホール20のホース通し治具20Aより引き出され、基端22Bはドレン回収タンク23内に挿入されている。この回収タンク23内の水は、配管24、ドレン回収ポンプP2及び配管25により循環配管16の循環ポンプP1の吸込側に注入される。
【0024】
なお、図1においては、蒸発管4が1本のみ示されているが、実際のボイラでは、トップ部4tを有する蒸発管4が多数本設けられており、各蒸発管にエア抜き管を差し込んで各々のトップ部からエア抜きが行われる。
【0025】
ボイラの洗浄に当っては、バルブV7,V8を閉め、バルブV 6 を開としてポンプP1を作動させ、洗浄水を系内に導入する。
【0026】
このとき、バルブV1〜V5の開閉は正循環の開閉状態であっても良く、逆循環の開閉状態であっても良い。
【0027】
洗浄水を系内に導入し、蒸気ドラム1及び節炭器6内を満水とし、蒸気ドラム1内を0.05〜0.1MPa程度に昇圧する。この昇圧時にエア抜きホース22のエア抜きバルブV8を開弁して、蒸発管4のトップ部4t内のエアをエア抜きパイプ21及びエア抜きホース22を通して抜き出す。このエア抜きは、エア抜きホース22から洗浄水が流出するまで行う。このエア抜きに当たり、蒸気ドラム1内の圧力を0.05〜0.1MPa程度とすることにより、蒸発管4内のエア抜きを確実に行うことが可能となる。
【0028】
この蒸発管4のエア抜きは、真空ポンプ又は自給式ポンプによる吸引により促進させるようにしてもよい。
【0029】
蒸発管4のエア抜き終了後は、循環ポンプP1の入口側に設けたミキシングヒータ(図示せず)から蒸気を吹き込み、系内の洗浄水を加温する。系内の洗浄水が60〜70℃、例えば60℃程度に上昇した後、酸(塩酸などの無機酸、クエン酸、グリコール酸などの有機酸)等の洗浄剤を回収タンク23及びポンプP2を介して添加して、循環ポンプP1により系内の洗浄液を循環させて、薬液洗浄を行う。又は、一旦この予熱水(加温水)を全ブローして、調合した洗浄剤液をボイラに漲り込んだ後、循環ポンプP1を作動させて薬液洗浄を行ってもよい。この薬液洗浄は、前述の正循環で行ってもよく、また逆循環で行っても良いが、好ましくは、正循環と逆循環とを各々1回以上、交互に行うのが望ましい。蒸発管4のトップ部4tからエア抜きがされており、トップ部4t内にも洗浄液が循環するため、系内のスケールを確実に除去することができる。なお、この薬液洗浄中に発生するガスを除去するために、薬液洗浄中は常時エア抜きバルブV8を開弁しておくのが好ましい。
【0030】
薬液洗浄前のエア抜き及び薬液洗浄中のガス抜きにより洗浄液の一部がドレンとして回収タンク23に流出するが、この洗浄液はドレン回収ポンプP2を作動させて配管24,25より、循環ポンプP1の入口側に注入される。このようにすることにより、洗浄液を有効利用することができ、また、洗浄系内の圧力も保持することができる。なお、通水状況を確認しながら循環流量及びガス抜きバルブV8の開度を調整するのが好ましい。
【0031】
なお、エア抜きホースを挿入する蒸気ドラム1の仮設マンホール20の代わりに既存の安全弁座等を利用しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明によれば、エア溜り部となり易いトップ部のある蒸発管を備えるボイラを、特殊な洗浄治具を必要とすることなく、また、洗浄のための大規模な工事を必要とすることなく、効率的に薬液洗浄することができ、洗浄に要する期間及び費用を従来法に比べて大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボイラの洗浄方法の実施の形態(正循環工程)を示す循環式ボイラの概略図である。
【図2】本発明のボイラの洗浄方法の実施の形態(逆循環工程)を示す循環式ボイラの概略図である。
【図3】一般的な循環式ボイラの構成を示す概略図である。
【符号の説明】
1 蒸気ドラム
2 下部管寄せ
3 壁管
4 蒸発管
4t トップ部
5 バーナ
6 節炭器
20 仮設マンホール
21 エア抜きパイプ
22 エア抜きホース
23 回収タンク
Claims (3)
- 蒸発管及び該蒸発管の上部が接続された蒸気ドラムを有したボイラを洗浄液で洗浄する方法であって、
少なくとも一部の複数の該蒸発管は、蒸気ドラムとの接続部よりも高位のトップ部を有しているボイラの洗浄方法において、
該蒸気ドラムは仮設マンホールが設けられており、
ボイラの循環ポンプ、節炭器、前記蒸気ドラム、前記蒸発管、及び管寄せをこの順に連結して循環系を形成し、
該蒸気ドラムの仮設マンホールから、エア抜きバルブを有するエア抜き管を該蒸気ドラムに挿入してその先端を該複数の蒸気管のトップ部に各々差し込み、
前記エア抜きバルブを閉として、循環ポンプにより洗浄水を給水して該蒸気ドラム及び節炭器を満水にすると共に、蒸気ドラム内を昇圧し、この昇圧時にエア抜き管のエア抜きバルブを開弁して、各々の蒸発管のトップ部内のエアを前記エア抜き管を通してボイラ外に排出し、
このエア抜きを、エア抜き管から洗浄水が流出するまで行い、
その後、洗浄液を該蒸発管に通液するようにしたことを特徴とするボイラの洗浄方法。 - 請求項1において、前記エア抜き後、循環系内の水を加温すると共に、該水に洗浄剤を添加して洗浄液とし、該洗浄液を循環ポンプ、節炭器、蒸気ドラム、蒸発管、管寄せ、循環ポンプの順に循環する正循環及び/又は循環ポンプ、管寄せ、蒸発管、蒸気ドラム、節炭器、循環ポンプの順に循環する逆循環を行うことを特徴とするボイラの洗浄方法。
- 請求項2において、正循環及び/又は逆循環の洗浄中に発生するガスを、前記エア抜き管から、前記蒸気ドラムに仮設した排出口を介して抜き出すことを特徴とするボイラの洗浄方法。
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