JP4434746B2 - 外側の底カバーを有する容器本体 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の容器本体,請求項11の上位概念に記載の方法及び請求項14の上位概念に記載の装置に関する。
本発明は、容器に関する。これらの容器は、側面状に閉ざされた一方の側壁に沿って底を有する。この場合、特に少なくとも1つの側壁の層及び底の層が金属製である。このような容器は、例えばエアゾール容器として又は飲料容器として形成され、アルミニウムからもスチール板からも製造される。これらの容器を所望の外観にするため、かつ必要な情報を付加するため、装飾及び文字が側面状の側壁に施される。装飾は、例えば容器に直接印刷される。しかし場合によっては、装飾が、ラベルやフィルム上に印刷される。このとき、これらのラベルやフィルムは、容器の側壁面に貼付される。一般に行われている印刷方法の場合、圧胴が、使用される色ごとに使用される必要がある。これに応じて、印刷コストが、必要な各色と共に増大する。装飾的に又はグラフィックアート的に構成された文字に加えて、バーコード,危険に対する警告や製品の組成のような標準的な情報及び場合によっては広告情報も、容器上に付加される必要がある。この場合、暗い色、特に黒のバーコードが、容器の側壁面で明るい背景、特に白の上に印刷される。特に全ての面が暗い場合、このことは、装飾の美観的な作用を強く損なう。さらにバーコードに対しては、多くの場合2つの追加の色が、これに対応する印刷経費を伴って必要になる。その時のバーコード又はその時の宣伝情報で売買されなければならない容器の数と全く等しい数だけの容器が製造され得る。したがって、この同じ容器が、後の時点で別のバーコードを貼付して売買されなければならない場合、同じ古い装飾が施されかつ新しいバーコードつまり新しい宣伝情報を貼付した容器を作り直す必要がある。場合によっては、新しいバーコードが、接着剤で貼付される。この新しいバーコードは、古いバーコードつまり古い宣伝情報の上に接着される。しかしこのことは、高コストにつながり、かつ美観的に満足しない。容器が容器の底から容器の側壁にかけて湾曲している場合、装飾が底の形成後にその湾曲領域内で印刷され得ない点が、美観的に同様に不満足である。容器が底の上にある場合、このことは、下の縁部分の見た目を悪くするか又は印刷されてないことを気づかせる。
製造コストが増大しているために、今日ではいつも多くの製品が、スチール板から成る容器に入れて販売される。また、特に湿気のある部屋の中で使用した場合、このようなスチール製の容器は錆びることが自明である。容器のリング状の当接面が、例えば長期間にわたって場合によっては別の物質によって汚れていて湿った面の上に存在する。この場合、湿気及びこの湿気を含む物質並びに電気的な効果が腐食を招く。金属板自体が薄くクロムめっきされている場合、望ましくない酸化が既に観察されていた。この腐食は、容器が存在する面を汚し、かつ容器の底を弱める。エアゾール容器の場合、特にブタンやプロパンを燃料用ガスとして使用するとき、弱くなった容器の底は危険である。容器の内部の圧力を安定に保持するため、エアゾール容器が、容器の内部に対して湾曲した底を有する。この底は、プレス工程によって形成され、かつ内部に向かって湾曲した中央領域及び下に向かって存在するリング状の縁領域を有する。このリング状の縁領域の場合、容器の底が、容器の被覆部分方向に及ぶ。容器は、このリング状の縁領域の上に直立している。このリング状の縁領域は、腐食によって当接線に沿って弱くなりうる。その結果、底の中央領域が抜け出ることがありうる。薄くクロムめっきされた容器材の場合、当接線沿いのクロム層が、容器詰め装置のコンベヤ上の摩擦運動によって破損されうるか又は除去されうる。その結果、腐食の保護の一部が、腐食の危険のある縁領域内ですぐになくなる。底が畳み折りによって被覆部に接合されている容器が、肉薄でリング状で下に向かって存在する縁部を有する。この縁部は、傷が付きやすいか又は酸化可能である。この腐食及び場合によってはその他の化学的な又は電気的な効果は、容器が存在する面の望まない変色を招く。
2つ又は幾つかの部分から成る容器の場合、解決手段が、ヨーロッパ特許出願公開第 200 098号明細書及びヨーロッパ特許発明第 208 564号明細書から公知である。これらの容器の場合、複数の部分がレーザービームによって接合される。この場合、接合すべき部分が、一体化されるか部分的に重ねられるか又は互いに直角に合わせて配置される。レーザービームの溶接の継目の例えば表面が、1つの層によって連続して又は二重にも形成される。これらの解決手段は、美観的に優れず、起こりうる腐食が底で阻止できない。
飲み物用容器が、米国特許発明第 4 455 850号明細書から公知である。この飲み物用容器の場合、底の内側向かって湾曲した中央領域が、つやのない色で塗られている。これによって、太陽光が凹面の容器の底によって焦点合わせされ、火災が戸外に投棄された容器によって誘発されうることが阻止されなければならない。この塗装部分は、リング状の移行領域にわたって及んでいない。その結果、腐食の問題が解決されない。さらに金属板を打抜いて容器を深絞りする時に、塗装された円い色の箇所が打抜き工具によって精確に中央に合うことに注意する必要がある。このことは、高い製造経費につながる。色がリング状の移行領域にわたって及ぶ場合、色の層が容を深絞りして底をプレスした後にもはや均一でない。容器詰め装置のコンベヤ上での移行領域の摩擦も、色の層を破損させる。上述した腐食の危険が、均一な色の層なしに同様にある。
飲み物用容器が、米国特許発明第 5 992 892号明細書から公知である。この飲み物用容器の場合、情報が底の内側に湾曲した中央領域内に印刷されている。この情報は、完成した容器の面でスクラッチ可能な膜によって覆われる。この解決手段は、販売促進ゲームを可能にする。この販売促進ゲームの場合、容器の購入者は、膜をスクラッチした後にその購入者がその膜の下にある情報にしたがって例えば当選したかどうか確認できる。当接リングを有するリング状の移行領域には膜がない。その結果、腐食の問題は解決されない。さらにスクラッチ可能な又は剥離可能な膜は、当接リングを安定して被覆するためには適していない。膜のこの除去性は、販売促進ゲームに対しては重要である。
米国特許発明第 6 073 797号明細書は蓋を示している。この蓋は、上の面が飲み口を開けたときに飲み物用容器の上に差込み可能である。蓋が容器に係合して保持されるように、外側に向かって存在するリング領域を容器の端部に沿って形成する必要がある。これに応じて弾力のある蓋のリング領域が係合するまで、このリング領域は容器の端部にわたって折り返され得る。このような蓋は、製造中と差込みのために非常に経費がかかる。さらに、外側に向かって存在するリング領域がないので、この蓋は容器の底に対しては差込み不可能である。
飲み物用容器の飲み口を開けたときだけにねじ式に装着する別の蓋が、米国特許発明第 5 711 447号明細書から公知である。この蓋のねじ込み栓が、飲み物用容器に沿って外側に向かって存在するフレームを必要とする。これらのフレームは、蓋に沿って内側に存在する要素と連動する。蓋を使用するために必要な容器と蓋の特徴が、製造時に極めて経費がかかる。さらに多大な経費が、蓋を容器にねじで固定するときにかかる。それ故に、販売促進物をこのようなねじ込み栓に配置ときに非常に多大な経費につながる。
本発明の課題は、バーコード又は宣伝情報によって損なわれることなしに美的に良好に構成され得る容器を簡単に提供することにある。特に、起こりうる腐食が、底で回避しなければならない。
この課題は、請求項1又は請求項9又は請求項12に記載の特徴によって解決される。好適な実施形又はその他の実施形は、従属請求項に記載されている。
この課題の解決手段の場合、腐食の問題及び美観の問題が、平坦な材料の形態の外部底カバーを取り付けることによって解決され得る。この平坦な材料は、容器本体のリング状の接合領域に固定される。この接合部分が閉ざされた円に沿って形成される場合、この板状の底カバーは高い安定性を呈する。リング状の接合領域によって包囲されているこの底カバーの大部分が、ほぼ平坦に形成され、特にバーコードが印刷されている。バーコードがほぼ平坦な底の面に付加され得る場合、容器の側壁の外観が損なわれることがない。また、バーコード用のローラが、容器の側壁に装飾を印刷するために必要にならない。人を引きつける標準的な装飾が、大量の容器本体の容器の側壁に対して施され得る。バーコードや製造日及び/又は美観を損なう情報のような、場合によっては変更される情報又は全ての国に対して同じでない情報が、底カバー上に印刷される。これらの場合によっては異なる底カバーは、個々の製品を詰める時点の直前に印刷され得、標準的な容器本体に対して固定される。これによって、同じ容器が、全ての国及び全ての装入に対して使用され得る。底カバーがバーコードの領域内で平坦に形成され得るので、このバーコードは、湾曲した容器の側壁面に貼付されたバーコードよりもより良好に読取り可能である。容器の側壁の外面の層が、少なくとも1枚の色の層又は装飾フィルムの形態で底カバーの外側縁部まで延在する場合、金属性の縁部が下の容器端部に沿って目視可能であることが阻止され得る。この底カバーは、場合によっては下に立っている容器本体のリング状の水平領域を覆い、腐食の問題の発生を回避する。
底カバーは、特に合成樹脂材で形成される。平坦な材料を少なくとも1枚の金属層、特にアルミニウム層やスチール層又は厚紙の層で組み込んでもよいことが自明である。この場合、この安定な層は、場合によっては合成樹脂で被覆されている。使用される平坦な材料は、頑丈な底カバーを保証しなければならない。この底カバーは、容器詰め設備のコンベヤー装置上で傷つかず、かつ湿った所に入れてある時でも可能な限り安定に保持される。上述した平坦な材料は、押印層を有してもよく、底に対して固定され得る。金属フィルムを使用する場合、押印工程に必要な熱が、場合によっては誘導的にもたらされ得る。押印接合の代わりに、場合によっては係合接合又は特に3箇所のレーザー溶接による溶接接合を底カバーの固定のために実施してもよい。
本発明の底カバーは容器の使用に限定されないことが自明である。容器、特に合成樹脂製の瓶も存在する。これらの容器の底は、下に向かって存在するリング状の底領域を包囲する。したがって底カバーが、この底領域に対して固定され得る。腐食の危険が合成樹脂の容器ではないものの、底カバーの使用は、バーコード及び宣伝情報を容器の底に配置するために有益である。
少なくとも1枚の色の層の形態の装飾層が特に装飾フィルムとして容器の側壁の外面に形成されている場合、装飾層が底カバーの少なくとも外部縁領域まで延在するように、この底カバーは形成され得る。特に、装飾層は、底カバーと若干重なる。装飾フィルムを使用する場合、このことは、装飾フィルムが容器本体の下の端部領域で剥離することを阻止する。
装飾フィルムを使用する場合、容器の側壁及び底を有する容器本体が、その都度の要求に応じて安価に製造され得る。引き続き場合によっては装飾フィルムが、容器の側壁面に貼付される。その結果、容器本体の印刷が省略され得る。例えばアルミニウム製のエアゾール容器又はスチール板製の容器のときのように、容器の側壁及び底が単一部材からプレスされている場合、印刷に必要な徹底的な洗浄及び乾燥が省略され得る。円周方向に沿って閉ざされ、底カバーと重なるフィルムの場合、フィルムの剥離が排除され得る。容器本体が被覆部と底とから構成される場合、これらの両部材は、継目によって、場合によっては畳み折り継目によって、特に溶接継目によって、特にレーザー溶接継目によって互いに接合され得る。装飾フィルムが、特にこの接合ステップ後に初めて貼付される。この場合、特に収縮可能なフィルムを使用することによって、特に容器本体に面した押印層によって、容器本体に対するフィルム締付けて特に動かない密着が保証され得る。容器の被覆部及び底が、畳み折り接合を用いて接合されている場合、畳み折りが、場合によっては装飾フィルムの貼付後に実施してもよい。この場合、この畳み折りは、下の容器端部に沿ってフィルムを保持することを請け負う。
底カバー又は場合によっては装飾フィルムも、被覆部と底との間の接合部分を覆うことを可能にする。その結果、高い美観がこの接合部分に対して要求されないで済む。溶接継目又はレーザー接合を使用する場合、リング状の接合領域が、特に底にわたって存在する容器の被覆部の端部領域によって形成される。この場合、この端部領域は、容器の軸線に対して特に若干離れて形成されていて、リング状の接合領域を形成する。畳み折り継目の場合、湾曲された被覆領域がリング状の接合領域として使用され得るように、この畳み折り継目は、容器の底の領域内で形成され得、場合によっては容器の内部に対して離れてプレスされ得る。この説明した別の実施形の場合、リング状の接合領域に沿って固定された底カバーが、それぞれの接合継目を張って覆う。
美観的に人を引きつける容器本体を実現するため、容器の側壁から底カバーにかけての移行部分の縦断面が円の切片状に形成されている。この場合、この移行部分は、特に1〜6mmの範囲内の、特に約3mmの曲率半径を有する。
底カバーのために、例えば2つの部分又は3つの部分から成るエアゾール容器をスチール板から実現することが可能である。このエアゾール容器は、1つの部分から成るアルミニウム容器の外形を有する。底領域内の構成は上述した。弁座を容器の上面に形成するため、2つの部分から成る容器の場合は、圧縮絞り工程を設けてもよいし、又は3つの部分から成る容器の場合は、弁座を有する上端部を使用してもよい。
本発明が説明した特徴の組合わせから得られる全ての解決手段を含むことは自明である。これらの特徴のバリエーションには、例えば1つ、2つ又は3つの部分から成る容器間の選択,2つ又は3つの部分から成る容器の場合の部分と部分との間の異なる接合方式の選択,装飾フィルムの貼付又は省略,特殊な底カバーの選択及びこの底カバーの容器本体に対する固定並びに容器及び底カバーに対する材料の選択がある。それ自体予想外の組合わせが、有益な解決手段になりうる。したがって例えば、磁化可能なスチール板製の底カバーを有する1つの部分から成るアルミニウム容器には、これらの容器が磁石的な保持力を利用する磁石コンベヤーによっていろいろな軸線方向で運動され得るという利点がある。
装飾フィルムを下の容器部に沿って底カバーによって締付けるという可能性は、装飾フィルムの多方面にわたる使用を開拓する。これらのフィルムは、場合によっては容器本体の外面上に、特に容器本体に面した面上に印刷される。裏面上に又は容器本体に面した面上に印刷されている透明なフィルムの場合、印刷層が、このフィルムによって保護される。その結果、摩擦によって起こる装飾の影響が発生しない。裏面上に印刷した透明なフィルムが、この印刷後に印刷層にわたって押印層を有する。この押印層は、印刷層によってもフィルムと容器本体との間に押印接合を保証する。フィルムを容器本体に沿って収縮可能にするため、フィルム片が、第1ステップで閉ざされたフィルムジャケットに形成され、互いに割り当てられた両サイドラインに沿って互いに接合される。この場合、特に押印接合が生成される。このフィルムジャケットは、容器本体よりも僅かに大きい横断面を有し、容器本体の上に被せられ、加熱作用下でこの容器本体に沿って収縮され、そして押印され得る。底カバーが底でフィルム端部と若干重なるように、この底カバーは、装飾フィルムの貼付後に固定される。底カバーが場合によってはリング状にも形成され得ることが自明である。その結果、この底カバーは、フィルム端部を容器本体に対して確実に保持するものの、容器の底を完全に覆わない。
フィルムの容器本体に対する貼付が、例えばヨーロッパ特許出願公開第 1 153 837号明細書から公知である。この場合、印刷層が、フィルム片ごとにフィルムの縁部まで被覆しないでよいか又は印刷してないフィルム縁部が必要になる。この公知の解決手段によれば、フィルムと印刷層との間に配置された押印層が、閉ざされているフィルムジャケットの形成時に押印継目を生成するために露出されたままである必要がある。それ故に、フィルムテープの印刷及び引続く切断が精確に互いに調整される必要がある。薄いフィルムの場合、このことは、フィルムの弾性変形に起因して安価に実現不可能である。ここでは本発明によって簡略化されている。押印層が印刷層上に塗布されるので、印刷層が均一に形成され得る。フィルム片の切断は、印刷部分に精確に一致させる必要がなく、押印継目の形成が常に保証されている。
十分に収縮可能なフィルムは、装飾フィルムが収縮工程後に嵌め込まれている底領域内で及び場合によっては嵌め込まれている上端部領域内でも畳み折りなしに容器本体面に付着することを保証できる。容器本体の表面が継目の領域内でもほとんど滑らかであるように、溶接継目及び特にレーザー接合部分が形成され得るので、容器本体が継目によって所望の形にされたことが、装飾フィルムと底カバーの取り付け後にもはや確認され得ない。シリンダ状の容器本体の場合、例えば長方形の金属板が、長手方向の継目によって容器ジャケットに形成される。しかし、2つ又は3つのジャケット片から成る容器ジャケットを2つ又は多数の長手方向継目によって構成してもよい。その結果、場合によってはシリンダ状の形と異なるジャケットが形成される。シリンダ状からのこの違いは、横断面に沿っても長手方向に沿っても生じ得る。
上の容器端部に対しても装飾フィルムを容器本体に沿って極めて確実に動かないように畳み折ることができるようにするため、場合によってはリング状のカバー要素がそこに設けられている。エアゾール容器の場合、この上のカバー要素は、場合によっては弁座の部分領域によって又は弁座に固定された部分によって形成される。この上のカバー要素が底カバーと同様に押印接合,係合接合又は溶接接合によって、特に少なくとも3箇所のレーザー溶接によって上の容器端部に固定され得ることが自明である。この場合、この部分は、上のフィルム端部を覆い、同時に剥離から保護する。
フィルム端部を少なくとも容器端部、特に下の容器端部に沿って覆うことは、見た目に良くない端部が現れることなしにフィルム又はフィルムジャケットを容器軸線の方向に精確に切断することを可能にする。さらに収縮時に非常に狭い端部領域に沿って形成され得る畳み折り部分が、底カバーによって及び/又はリング状のカバー要素によって覆われる。
底の形に合わせた表面を有する底カバーが底に直接密着し、特に射出成形部分として底に直接吹付けられている実施形も含まれる。
本発明の解決手段は、容器の新しい構造の可能性を開拓する。さらに、容器の製造が簡略化される。これらの簡略化は、容器を容器詰め装置で直接構成することを可能にする。このことには、場所的に経費のかかる空の容器を容器製造設備から異なる容器詰め設備に輸送することを省略できるという利点がある。これらの容器は、例えばジャケットを形成する平坦な金属板片,底の部分,上のカバー部分,底カバー及び装飾フィルムから構成される。これらの底の部分,上のカバー部分及び底カバーは、僅かな自由空間で積み重ね可能であり、したがって平坦な金属板片から成るスタック及びフォルムロールのように場所を節減して輸送され得る。
図面は、本発明の解決手段を実施の形態に基づいて説明する。
図1は、ジャケット状に閉ざされている容器の側壁2及び容器の側壁2の下面に沿って形成された底3を有する従来の技術の容器本体1を示す。この容器本体1はエアゾール容器である。このエアゾール容器の底3は、中央領域3aによって容器の内部に向かって湾曲している。下に存在するリング状の縁領域3bが、中央領域3aの周りに形成されている。容器は、リング状の縁領域3bの当接線上に存在する。この場合、当接線は、腐食によって弱くなりうる。その結果、中央領域3aが、抜け出ることがありうる。容器の側壁及び底は、金属層5を有する。装飾層4は、容器の側壁2又は金属層5の外面に沿って配置されている。この装飾層4は、弁座6からくびれ部分及び容器の側壁2を介して容器の側壁2から底3にかけての移行領域まで延在する。覆われていない容器領域が、装飾層4の下の縁部分の下方で目視可能である。図2は、外側の底カバー7を有するエアゾール容器1の好適な実施形を示す。この底カバー7は、合成樹脂材料の形態で下に向かって存在する底3のリング状の縁領域3bに沿って押印接合部8によって固定されている。したがって、縁領域3bは接合領域を形成する。底カバー7は、この接合領域に沿って固定されている。底カバー7は接触領域7bを有する。この接触領域7bは縁領域3bに密着する。押印領域8は、少なくとも接触領域7bの一部の領域にわたって延在し、特に底カバー7に沿って配置された押印層によって形成される。この押印層は、押印装置によって縁領域3bで覆われた。縁領域3bと接触領域7bとの間の接合が接着剤で実現され得ることは自明である。
装飾層4は、容器の側壁2の外面の層として少なくとも1枚の色の層の形態でも1枚の装飾フィルムの形態でも形成され得る。この装飾層4は、特に少なくとも底カバー7の外側の縁部分まで延在する。この示された実施形では、装飾層4が底カバー7と若干重なる。これによって、底領域内の金属層5が露出することが阻止され得る。したがって、腐食の危険が排除される。
底カバー7の合成樹脂材料の層の厚さは、少なくとも 0.02mm ,特に 0.08 〜0.8mm の範囲内、特に 0.2〜0.6mm の範囲内である。これによって、必要な強度が、異なる機械的な要求に対して保証され得る。
底カバー7は、接触領域7b又は押印接合の内側の縁部分によって包囲されている主領域7aを有する。この主領域7aは、ほぼ平坦に形成されていて、特にバーコードの印刷を有する。底カバー7は、場合によっては裂け目装置を有する。この裂け目装置は、例えば所望の裂け目線の形態で主領域7a内に形成されている。板を用いて裂け目線に沿って引裂くことによって、主領域7aの一部が、容器から取り出し可能であるか又は少なくとも外側から向きを変えることができる。当選情報をこの部分の内面上に貼付してもよい。この当選情報は、引裂くことによって見ることができる。引裂き可能な底カバー7が、宣伝に有効な効果を可能にする。
図3は、第1カバー部分面7c及び第2カバー部分面7dを有する底カバー7を示す。この場合、第1カバー部分面7cは、押印接合部8を介して底3の縁領域3bに接合されている。第2カバー部分面7dは、第1カバー部分面7cに分離可能に固定されている。カバー部分面7dを分離できるようにするため、例えば挟持板7eが、カバー部分面7dに接して形成される。第1カバー部分面7cが中央領域内に開口部を有する場合、底3の中央領域3aと底カバー7との間に配置された宣伝物品9が、第2カバー部分面7dの分離後に取り出され得る。底カバー7は、いろいろな宣伝効果を可能にする。カバー部分面7dは、例えば収納部材として形成され得る。この収納部材は、一方の面上にモチーフ又は挿し絵を有し、他方の面上に場合によっては表示を有する。宣伝物品9及び/又はカバー部分面7dは、収納空間,ラッキーワードや説明書を有してもよい。飲み物が容器本体内に満たされている場合、宣伝物品の代わりに、場合によっては例えばビタミン,アルコール,興奮剤や人工甘味料のような飲み物の添加物を容器本体と底カバーとの間の空間内に配列してもよい。医薬品を直接水と一緒に販売することも有益である。この場合、医薬品は、容器本体と水の入った容器の底カバーとの間に配列されている。
図4は、装置を示す。底カバー7が、この装置によって下に向かって存在する底3のリング状の縁領域3bに沿って固定され得る。この装置は、容器本体を畳み折るための保持装置及びリング状の押印面10aを有する押印装置10を備える。この押印面10aは、底3の縁領域3bに合わせられている。押印面10aを所望の温度に加熱するため、加熱装置10bが、押印面10aに敷設されている。押印面10aが底3に対して可動であるように、保持装置を構成する必要がある。この示された実施形では、保持装置が、押印装置10の周りにリング状に延在する位置調節装置11及び押圧装置12を有する。この位置調節装置11は、容器本体3を収容する。この押圧装置12は、押印装置10と連動して所望の押圧力を底カバー7と容器本体1の底3との間に実現可能にする。底カバー7が加熱した押印装置10によって底3に対して移動しないように、押印装置10が特に送り装置13を有する。この送り装置13は、押印面10aに対して可動である。場合によっては側面から送り可能な底カバー7を収容する場合、送り装置13が、押印面10aの上に配置されている。容器本体1を位置調節装置11内に装入した後に、底カバー7が、送り装置13によって底3に向かって移動する。引き続き、供給される熱が所望の押印接合部8を実現するまで、リング状の押印面10aが、接触領域7bを縁領域3bに対して押圧する。解決手段の保持装置及び押印装置は、従来の技術から構成され得る。特に、表面だけから容器本体を保持し及び/又はこの容器本体を底で上に向かって保持する保持装置を設けることも可能である。押印接合部を容器本体と底カバーとの間に実現するため、少なくとも1つの加工ステーションが設けられている。この加工ステーションは、特に回転台を有し、一緒に回転する押印装置に割り当てられている。この場合、押印が、回転台の回転移動の間に実施され得る。このような加工ステーションは、例えば容器詰め前又は後の容器詰め時に配置され得る。
図5は、エアゾール1の容器本体1を示す。この場合、容器本体1が、金属部材1a及び底部材1bから構成されている。底部材1bとジャケット部材1aとの間の接合上の層が、底カバー7によって覆われる。ジャケット部材1aは、装飾層4を有する。この装飾層4は、場合によってはシリンダ状の容器本体上に直接印刷される。金属板から成るジャケット部材1aが変形及び溶接継目の付加によって形成される場合、装飾層4を前もって平坦な金属板上に印刷してもよい。弁座が、開口部のプレス狭め及び変形によって容器本体1の上端部に沿って形成されている。場合によっては、装飾フィルムが、狭め直後に収縮する。この装飾フィルムは、特にジャケット部材1aのほぼ端部の縁部分まで延在する。その結果、フィルム端部が、変形後に開口部で変形された容器縁部に沿って挟持されている。
装飾層4、特に装飾フィルムが上の容器縁部まで延在しない場合、上のキャップ部材14が、容器の上端部に沿って配置され得る。このキャップ部材は、少なくとも容器端部領域を装飾層なしに覆う。容器が3つの部分から形成される場合、上端部材を弁座によってジャケット部材1aに対して固定する必要がある。従来の技術によれば、このことは、畳み折り継目によって又は場合によっては溶接によって(ヨーロッパ特許発明第208 564 号明細書)実施される。上端部材とジャケット部材1aとの間のこのときに生じる見た目に良くない継目領域が、上のキャップ部材14によって覆われ得る。エアゾール容器の場合、上のキャップ部材14は、弁座に連結されている部材である。このキャップ部材14は、弁座の組み込み後に常に容器の上にある。3つの部分から成る容器が、カバー部材7,14を設けることによって形成され得る。この場合、使用者は、容器本体1が異なる部材から構成されていることに気づかない。基本的に、複数の容器部材を気密に接合するための全ての公知の接合方式が使用可能である。
図5の実施形によれば、底部材1bが、リング状の溶接接合部によってジャケット部材1aに接合されている。底の近辺では、底部材1bの縁領域が、ジャケット部材1aの下の縁部に対して密接してジャケット部材1aに沿って延在する。この溶接接合部は、溝状に又はこれらの両部材の接触領域内でも形成され得る。
これらの部分が互いに当接して溶接され得るか又は両接合部分の少なくとも1つが畳み折り接合部分として形成され得るか又は下の接合部分だけ又は上の接合部分だけが設けられていることは自明である。上端部材(Abschlussteil) を使用しない場合は、ジャケット部材1aを弁座を形成するために強く狭める必要がある。このことは、材料が異なる場合に特に十分なプレス絞りステップによる多大な経費につながり、場合によっては克服しがたい問題につながる。外観が悪くないことを示すことなしに、容器本体の最適な構成が、覆う可能性によって選択され得る。
容器本体が装飾フィルムを有する場合、底カバー7及び場合によっては上のキャップ部材14も、下のフィルム端部又は上のフィルム端部を保護するか又は挟持するために使用され得る。これによって、装飾フィルムの剥離の危険が著しく減少し得る。容器の長手方向に沿った溶接継目も、装飾フィルムによって覆われ得る。曲げ,溶接、特にレーザー溶接によって形成される容器材料は、構成された部材を切断することによって特殊な形状を有し得る。ジャケットに形成された少なくとも1つの金属の平坦材料の材料が変形ステップによって硬化していないので、このジャケットは、少なくとも領域ごとに周囲を変化させながら変形され得る。これによって、美観的に人を引きつける容器が形成され得る。収縮する装飾フィルムを変形前に又は場合によっては変形後にこれらの容器に貼付してもよい。したがって、新しい構成の可能性が得られる。
図6は、容器本体1の一部を示す。この場合、ドーム状に上に向かって存在する底部材1bが、ジャケット部材1aに沿って固定溶接されている。溶接接合部16が、リング領域15とジャケット部材1aの円周線との間に形成されている。この溶接接合16は、例えばリング領域15によってジャケット部材1aにかけて延在し、特にレーザー溶接によって形成される。エアゾール容器の場合、容器内部の圧力を高くする必要がある。リング領域15の畳み折り状の強化が、ジャケット部材1a からの底部材1bの剥離を阻止する。許容できない高い内圧の場合、底部材1bの湾曲部分が、外側に向かって変形可能である、すなわち過圧を示唆し、破裂を阻止する。底カバー7が、接触領域7bによって包囲されている主領域7aを有する。この主領域7aは、特にほぼ平坦に形成されていて、特にバーコードが印刷され得る。この示された実施形では、対応するリング状の接合領域3b′に接した接触領域7bが、ジャケット部材1aの下端部に対して固定されている。例えば接着接合部又は押印接合部8が、固定のために設けられ得る。接触領域7bの材料が金属を含む場合、接合は、溶接箇所17、特に少なくとも3箇所のレーザー溶接点によっても保証され得る。
示された実施形では、装飾フィルム4′の形態の装飾層4が、容器本体1の外面上に存在する。この装飾フィルム4′は、底カバー7を固定する前に容器本体1面に固定収縮される。装飾フィルム4′の下の縁部分が底カバー7によって覆われるので、この縁部分は、精確に切断する必要がない。この縁部分は、少なくとも若干接合領域3b′内に延在してもよいが、金属部材1aの若干上にあってもよい。接触領域7bと接合領域3b′との間の押印接合部では、押印接合部の少なくとも一部を装飾層4′の外面と接触領域7bとの間に形成する必要がある。したがって装飾フィルム4′が、接合領域3b′面に十分良好に付着させなければならない。そのため、押印層が、例えば装飾フィルムの両側上の接合領域3b′に存在する。これらの押印層は、押印工程に基づいて固定接合を保証する。金属部材1a又は容器の側壁2から底カバー7にかけての移行部分は、長手方向部分に沿って円切片状に形成されているか又は内側に向かって入り込んでいて、特に1〜6mmの範囲内の、特に約3mmの曲率半径を有する。この半径は、かどがあるときに比べて小さい段差に対しても邪魔されない(コンベヤーによる)輸送を可能にする。場合によっては、底カバー7は、水平面を形成する。この場合、立っている容器本体1が、底カバー7だけを介して当接面に接触している。
図7は、1つの実施形を示す。この実施形の場合、底部材1bが、溝継目の形態の溶接継目16によってジャケット部材1aに固定されている。底カバー7は、係合接合によってジャケット部材1aの下の縁領域に固定されている。接合領域3b′は、ジャケット部材1aの下の縁領域又は自由な縁領域によって形成される。底カバー7の接触領域7bは、接合領域3b′に対して形状一体であり、特に弾性リップ7fによって形成される。その結果、底カバー7が、弾性リップ7fの弾性変形下で容器本体1の下側に沿って差し込まれ得る。装飾フィルム4′が、ジャケット部材1aと底部材1bとの間で接合領域3b′にわたって延在し、底カバー7によって容器本体1に対して挟持される。押印接合又は溶接接合が省略され得るので、底カバー7が押印可能でなくてもよく、溶接可能でなくてもよい。したがって、底カバーを製造するためには、任意の合成樹脂又は金属も、特に被覆された及び/又は磁気的な金属が使用され得る。弾性リップ7fは、任意の形で形成され得、かつ円周方向に沿ってほぼ等間隔な3つの箇所に対して少なくとも設けられている。押印装置又は溶接装置なしの係合部材のこの差込みは、プレス部材の直線移動だけによって実施され得るので、係合する底カバーを固定するための方法及び装置は極めて簡単である。
図8は、1つの実施形を示す。この実施形の場合、底部材1bが、畳み折り接合部18を介してジャケット部材1aに接合されている。ジャケット部材1a又は容器の側壁2から底部材1aにかけての移行部分が、長手断面に沿って円切片状に形成されているか又は内側に向かって入り込んでいて、かつ底カバー7を固定するための接合領域3b′を有するように、この畳み折り接合部18は特に形成されかつ容器の内部に向かって変形される。底カバーを固定するため、押印接合部又は溶接接合部が、接合領域3b′と接触領域7bとの間に形成されている。畳み折り接合部18は、底カバー7によって覆われる。場合によっては装飾フィルム4′が、ジャケット部材1aに沿って接触領域7bの下まで延在する。
図9は、1つの実施形を示す。この実施形の場合、底3が上に向かって存在する容器の側壁2と下に向かって存在する側壁の一部2′とに合流するように、容器本体1がプレス、特に押出しプレスによって形成される。このプレスの直後に、容器の側壁2が、側壁の一部2′と一緒にシリンダ状のジャケット面を形成する。このジャケット面は、例えば装飾層4で印刷され得る。底カバーを側壁の一部2′に対して固定できるようにするため、この側壁の一部2′が若干折り返される。この示された実施形では、装飾層がほぼ底カバーまで延在する。すなわち、容器本体1の側面から目視可能な全ての領域が装飾を有する。場合によっては底カバーの下まで延在するフィルムも設けられている。容器本体がアルミニウムから形成されている場合、容器が、磁化可能な金属を有する底カバー7を嵌め込むことによって供給され得る。この容器は、磁石コンベヤーによって輸送され得る。
従来の技術によるエアゾール容器の垂直断面図である。 底カバーを有するエアゾール容器の垂直断面図の一部である。 底カバー及び宣伝物品を有するエアゾール容器の垂直断面図の一部である。 エアゾール容器及び底カバーを貼付する装置の垂直断面図である。 底カバーを有するエアゾール容器の垂直断面図である。この場合、容器本体が、3つの部分から構成されている。 底カバーを有する図5の容器の底領域の詳細な部分図である。底カバーは、押印接合又は溶接接合によって固定されている。 係合接合によって固定されている底カバーを有する容器の詳細な部分図である。 底カバーを有する容器の詳細な部分図である。この場合、容器の底及び容器のジャケットが、畳み折り接合によって接合されている。 係合接合によって固定されている底カバーを有する1つの部分から成る容器の詳細な部分図である。
符号の説明
1 容器本体
1a ジャケット部材
1b 底部材
2 容器側壁
2′ 側壁の一部
3 底
3a 中央領域
3b 縁領域
3b′ 接合領域
4 装飾層
4a
4′ 装飾フィルム
5 金属層
6 弁座
7 底カバー
7a 主領域
7b 接触領域
7c カバー部分面
7d カバー部分面
7e 挟持板
7f 弾性リップ
8 押印接合部
宣伝物品
10 押印装置
10a 押印面
10b 加熱装置
11 位置調節装置
12 押圧装置
13 送り装置
14 キャップ部材
15 リング領域
16 溶接接合部
17 溶接箇所
18 畳み折り接合部

Claims (14)

  1. 容器の軸線の周りに延在しジャケット状に閉ざされている容器側壁(2)及びこの容器側壁(2)の片面に沿って形成されている底(3)を有する容器本体(1)にあって、この場合、外側の底カバー(7)が、平坦な材料の形態で前記底(3)の部分領域内に少なくとも形成されていて且つ前記容器本体(1)のリング状の接合領域(3b,3b′)に対して固定されている容器本体(1)において、
    装飾層(4)が、前記容器側壁(2)の外面に沿って少なくとも1枚の色の層の形態で又は装飾フィルム(4′)として形成されていて、この装飾層(4)は、前記底カバー(7)の少なくとも外側の縁部分まで延在し、前記容器側壁(2)及び前記底(3)の少なくとも1枚の層が、金属から形成されていて、前記底カバー(7)に、水平面形成され、この場合、立っている容器本体(1)が、この底カバー(7)だけを介して当接面に接触していて、接合部(8)が前記底カバー(7)と前記容器本体(1)との間に形成され、前記底カバー(7)は、前記接合領域(3b,3b′)に取り囲まれた平坦な主領域が形成されるとともに、この主領域よりも低いところにある前記接合領域(3b,3b′)に向かって、前記主領域の周辺領域が低くなっていくことを特徴とする容器本体。
  2. 前記装飾層(4)は、前記底カバー(7)と若干重なることを特徴とする請求項1に記載の容器本体。
  3. 前記底カバー(7)は、合成樹脂から形成されていて、この場合、前記底カバー(7)は、0.2 〜0.8mmの層厚を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の容器本体。
  4. 前記容器側壁(2)及び前記底(3)は、1つの部分から形成されているか、又は、畳み折り継目(18)や溶接継目(16)を介して互いに接合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器本体。
  5. 前記底カバー(7)は、前記底(3)に接して、すなわち前記容器側壁(2)の端部領域に対して固定されていて、この場合、前記容器側壁(2)から前記底カバー(7)にかけての移行部分が、長手断面に沿って円切片状に形成されていて、1mm〜6mmの範囲内の曲率半径を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の容器本体。
  6. 前記底カバー(7)は、前記主領域内にバーコードを有する印刷領域を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の容器本体。
  7. 前記底カバー(7)は、1本の弱い引裂き線に囲まれ、第1カバー部分面及び第2カバー部分面(7c,7d)の形態に引き裂く引裂き装置を有し、この場合、前記第1カバー部分面(7c)は、前記接合部(8)を介して前記底(3)に接合されていて、前記第2カバー部分面(7d)は、前記第1カバー部分面(7c)に対して分離可能に固定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の容器本体。
  8. 宣伝物品(9)を収容するための空間が、前記底カバー(7)と前記底(3)との間に形成されていること、又は、前記底(3)の形に合わせられた表面を有する前記底カバー(7)が、前記底(3)に直接密着していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の容器本体。
  9. 容器本体(1)の底(3)に接して外側の底カバー(7)を取り付ける方法にあって、この容器本体(1)は、容器の軸線の周りに延在しジャケット状に閉ざされている容器側壁(2)及びこの容器側面(2)の片面に沿って形成された前記底(3)を有し、この場合、前記底(3)及び前記底(3)の少なくとも1枚の層(5)が、金属から形成されていて、前記底カバー(7)が、前記容器本体(1)のリング状の接合領域(3b,3b′)に対して固定される方法において、
    装飾層(4)が、前記容器側壁(2)の外面に沿って少なくとも1枚の色の層の形態で又は装飾フィルム(4′)として形成されていて、前記底カバー(7)は、前記装飾層(4)が前記底カバー(7)の少なくとも外側の縁部分まで延在するように固定され、前記容器側壁(2)及び前記底(3)の少なくとも1枚の層が、金属から形成されていて、前記底カバー(7)は、水平面形成され、この場合、立っている容器本体(1)が、この底カバー(7)だけを介して当接面に接触していて、接合部(8)が、前記底カバー(7)と前記容器本体(1)との間に形成され、前記底カバー(7)は、前記接合領域(3b,3b′)に取り囲まれた平坦な主領域が形成されるとともに、この主領域よりも低いところにある前記接合領域(3b,3b′)に向かって、前記主領域の周辺領域が低くなっていくことを特徴とする方法。
  10. 前記容器側壁(2)及び前記底(3)は、前記底カバー(7)を固定する前に、畳み折り継目(18)又は溶接継目(16)によって互いに接合されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 装飾ファイル(4′)が、前記底カバー(7)を固定する前に前記容器側壁(2)の外面に貼付され、この装飾フィルム(4′)の端部領域が、この底カバー(7)の固定時にこの底カバー(7)によって覆われることを特徴とする請求項9又は10に記載の方法。
  12. 容器本体(1)の底(3)に接して、容器本体(1)のリング状の接合領域(3b,3b′)に固定される外側の底カバー(7)を取り付けるために、前記容器本体(1)を保持する保持装置(11,12)を備える装置にあって、この容器本体(1)は、容器の軸線の周りに延在しジャケット状に閉ざされている容器側壁(2)及びこの容器側面(2)の片面に沿って形成された前記底(3)を有する装置において、
    この保持装置(11,12)は、保持されている容器本体(1)の底(3)を任意に保持し、固定装置が、前記底カバー(7)を前記底(3)に対して可動にし、そこで固定可能にし、この場合、装飾層(4)が、前記容器側壁(2)の外面に沿って少なくとも1枚の色の層の形態で又は装飾フィルム(4′)として形成されていて、前記底カバー(7)は、前記装飾層(4)がこの底カバー(7)の少なくとも外側の縁部分まで延在するように固定され、前記容器側壁(2)及び前記底(3)の少なくとも1枚の層が、金属から形成されていて、前記底カバー(7)は、水平面形成され、この場合、立っている容器本体(1)が、この底カバー(7)だけを介して当接面に接触していて、接合部(8)が、前記底カバー(7)と前記容器本体(1)との間に形成され、その際、前記底カバー(7)は、前記接合領域(3b,3b′)に取り囲まれた平坦な主領域が形成されるとともに、この主領域よりも低いところにある前記接合領域(3b,3b′)に向かって、前記主領域の周辺領域が低くなっていくことを特徴とする装置。
  13. 前記固定装置は、前記保持装置によって保持された容器本体(1)の底(3)に向けて底カバー(7)を送るための送り装置(13)及び接合装置(10)を有することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記保持装置(11,12)は、前記底(3)を収容するための位置調節装置(11)押圧装置(12)を有し、この場合、この押圧装置(12)は、前記固定装置に連動して所望の押圧力を前記底カバー(7)と前記リング状の接合領域(3b,3b′)との間に実現可能にすることを特徴とする請求項12又は13に記載の装置。
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