JP4432953B2 - 半導体電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体素子を用いた半導体電力変換装置に係り、特にスイッチング動作時の過電圧の抑制を行う半導体電力変換装置に関する。
IGBT電力変換装置などMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置では、IGBT素子をスイッチングすることにより、交直電力変換や、直流電圧変換,交流電圧・周波数変換などを実施する。しかし、IGBTをターンオフすると、電流通流時に配線の寄生インダクタンスに蓄えられたエネルギーによって、IGBTにサージ電圧が印加される。
IGBTターンオフ時のサージ電圧などによって、IGBTに過電圧が印加され、IGBT素子が破壊してしまうのを防止する方法が、例えば、特開平11−17831号公報に開示されている。この従来技術では、IGBTのCG間にクランプ素子と抵抗器の直列体を設置して、該IGBTの電圧が該クランプ素子電圧を超えるとクランプ素子からIGBTのゲートに充電電流を供給し、IGBTのゲート電圧を高くすることにより、IGBTのインピーダンスを低下させ、IGBTを過電圧から保護する。さらに、本従来技術では、クランプ素子と抵抗体からなる直列体を複数設置し、それぞれのクランプ素子のクランプ電圧を異なる電圧に設定することにより、コレクタ電圧が高いほど充電電流をより多く供給する手段を開示している。一般には、クランプ素子から、ゲート充電電流を供給しても、ゲートドライバに電流が分流してしまい、ゲートの充電電流を十分確保できないが、本従来例は、コレクタ電圧が高くなるとさらに、大きな充電電流を供給できるので、過電圧印加時に確実にIGBTを保護するという観点において、優れているといえる。
特開平11−17831号公報
IGBTを確実に過電圧から保護するためには、IGBTに過電圧が印加されたときに、該IGBTのゲートにすみやかに充電電流を供給して、ゲート電圧を高めて、IGBTのインピーダンスを低下させる必要がある。そのためには、該IGBTのCG間を接続するクランプ素子と抵抗器の配線のインダクタンスを極力小さくする必要がある。配線のインダクタンスを小さくするには、配線の長さを小さくすればよい。したがって、配線距離を短くするために、IGBTのCG間に接続するクランプ素子と抵抗器の直列体などの充電電流供給部を極力IGBTの近くに設置する。クランプ素子と抵抗器の直列体をIGBTの近くに実装するためには、該クランプ素子と抵抗器の直列体等の充電電流供給部を小型にする必要がある。しかし、前記従来技術では、クランプ素子と抵抗器の直列体を複数実装する必要があるため、充電電流供給部(過電圧保護回路)が大型化して、IGBTの直近実装が困難になる。本発明は、過電圧保護回路の小型化を可能にし、IGBTのゲートに充電電流を供給して、IGBTを過電圧から保護する技術を提供することを目的とする。
前記の課題を達成するために、本発明はMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、該過電圧保護回路は、直列接続された複数のクランプ素子を有し、該クランプ素子のうち、複数のクランプ素子のアノードに抵抗器がそれぞれ接続されたことを特徴とするものである。
また、前記の課題を達成するために、本発明はMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、該過電圧回路から供給される電流が大きいほど、ゲートドライバの出力段の半導体素子の飽和電流値が小さくなることを特徴とするものである。
また、前記の課題を達成するために、本発明はMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、該過電圧保護回路とゲートドライバの間にリアクトルが接続されたことを特徴とするものである。
また、前記の課題を達成するために、本発明はMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、該過電圧保護回路とゲートドライバの間の配線の長さが、該過電圧保護回路とIGBTのゲート間の距離よりも長い構造を有することを特徴とするものである。
また、前記の課題を達成するために、本発明はMOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、ゲートに流れ込む電流値を所定の電流値に制限することを特徴とするものである。
IGBTのCG間にクランプ素子電圧を超える電圧が印加されると、第1の抵抗器から充電電流が供給され、また、クランプ素子電圧2個分の電圧を超える電圧がIGBTの
CG間に印加されると、第2の抵抗器からも充電電流が供給されるので、電圧が高いほどより多くのゲート充電電流を供給できる。
これにより、従来例のように、クランプ素子を並列する必要がなく、クランプ素子の員数を少なくできるので、充電電流供給部(過電圧保護回路)を小型化することができる。
また、ゲートドライバに分流する電流を抑制すれば、ゲートへの充電電流をより多く確保できるので、ゲートドライバに分流する電流を抑制することによって、過電圧保護回路を大型化しなくても、IGBTを過電圧から保護することが実現できるようになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例を説明する図では、同一の機能を有するものには同一の符号をつけた。また、電位は各IGBTのエミッタ電位を基準とする。なお、IGBTのコレクタ−エミッタ間に過電圧が印加されるような条件では、コレクタ−エミッタ間電圧は、ゲート−エミッタ間電圧に比べて十分に高く、コレクタ−エミッタ間電圧とコレクタ−ゲート間電圧はほぼ等しいとみなせるので、以後、両者ともコレクタ電圧と呼ぶ。以下の実施例ではIGBTを例にとって説明するが、IGBTをIGBT以外のMOSゲートデバイスに置き換えても同様の効果を得ることができる。
(実施例1)
まず、図1と図5を用いて本実施例のIGBT電力変換装置の構成を説明する。図5は本発明を適用する電力変換装置の主要部を、図1は図5のアーム20の主要部を示す。
まず、図5を用いて、第1の実施例の電力変換装置の構成について説明する。本実施例の電力変換装置は、2直列接続されたアーム20が3並列され、それぞれ配線201,配線202を介して直流電圧源21に接続している。配線201と202を配線と表現したが、通常は寄生インダクタンスを小さくするために、アーム20はブスバーなどを介して、直流電圧源21に接続される。また、直流電圧源21は直流コンデンサでもかまわない。一方、対となったアームの各中点203は、電力変換装置が交直変換装置の場合、通常はインピーダンスを介して交流系統もしくは交流負荷に接続される。図5では、一例として、対となったアームの各中点203がインダクタンスを有する負荷22に接続された構成を示した。なお、直流電圧源21や、直流電圧源21とアーム20を接続する配線などは、寄生インダクタンスを有する。図5ではそれらの寄生インダクタンスをP側にまとめて、寄生インダクタンス23として図示した。なお、図5は、3相の交直変換の変換装置を示したが、本発明は、3相の交直変換装置に限定されず、フルブリッジ構成の交直変換IGBT電力変換装置や、チョッパ装置などの直流・直流IGBT電力変換装置にも有効である。
次に図1を用いて、アーム20の構成を説明する。大きな点線で囲まれた部分をIGBTセット600と呼ぶことにする。本実施例では、図5の各アーム20の構成は図1のIGBTセット600で示す構成となる。図1の配線211や、配線212は、図5の配線201もしくは配線202、もしくは対となったアームの中点203と接続される。ここで、配線といった表現を用いたが、通常は配線211や配線212は寄生インダクタンスを小さくするためにブスバーで構成され、配線201や配線202などと一体化されて、必ずしも明確な区切りが存在するわけではない。
配線211や配線212には、IGBT1が接続される。変換装置が交直変換装置の場合、IGBT1に逆並列に環流ダイオード2を接続する。各IGBT1のゲートは、ゲート抵抗8を経由し、ゲートドライバ16に接続される。なお、ゲート抵抗8はゲートドラバ16に内蔵しても構わない。
IGBT1のコレクタ・ゲート間には、過電圧保護回路65を接続する。過電圧保護回路65はクランプ素子61a,クランプ素子61b,抵抗器62bからなる直列体と、接続点63aとIGBT1のゲートの間に接続した、抵抗器62aで構成される。
次に本実施例の電力変換装置の動作を説明する。ゲートドライバ16は上位制御計から伝達された信号7に基づき、IGBT1にオンオフパルスを供給して、IGBT1をスイッチングさせる。IGBT1をオンもしくはオフさせることにより、アーム20をオンオフして、交流電圧を作り出し、インダクタンスを有する負荷22に印加する。対となったアーム、例えば、アーム20(P)とアーム20(N)とは同時にオンにしない。
ここでアーム20(N)とアーム20(P)を交互にオンオフ制御し、アーム20(P)へのドライブ信号がオン状態、アーム20(N)がオフ状態である場合に着目する。電流が直流電圧源21からアーム20(P)、インダクタスを有する負荷22という経路で流れている時に、アーム20(P)をターンオフさせると、アーム20(P)には、主回路(直流電圧源21→アーム20(P)→アーム20(N)→直流電圧源21)の経路に存在する配線インダクタンス23にサージ電圧が発生し、直流電圧源21の電圧に重畳され、IGBT1にコレクタ−エミッタ間印加される。
図9を使って、ターンオフ時のIGBT1のコレクタ電圧及びゲート電圧波形をより詳細に説明する。ゲートドライバ16がオフパルスを出力して、IGBT1がターンオフする状態を想定する。ゲートドライバ16がオフパルス、すなわち、IGBT1の閾値以下の電位を出力すると、IGBT1のゲートに蓄えられた電荷がゲート抵抗8を介して引き抜かれ、IGBT1のゲート電圧32が低下し、IGBT1はターンオフ状態に移行し、コレクタ電圧(コレクタ・エミッタ間電圧)31が上昇する。IGBT1のコレクタ電圧31が上昇し、クランプ素子61aのクランプ電圧よりも高くなると、クランプ素子61aが導通して、クランプ素子61→抵抗器62aの経路で、IGBT1のゲートに充電電流が供給され、ゲート電圧32が上昇する。なお、一部の電流は分流して、ゲートドライバ16に流れ込んでしまい、ゲート電圧の上昇に十分寄与しない。しかし、IGBT1のゲート電圧が十分高くなる前に、IGBT1のコレクタ電圧がさらに上昇して、IGBTのコレクタ電圧がクランプ素子61aとクランプ素子62aのクランプ電圧の総和を超えると、クランプ素子61bも導通して、クランプ素子61a→クランプ素子61b→抵抗器62bという経路からもゲート電流を供給できるので、IGBT1のゲート電圧をさらに高めて、IGBT1のインピーダンスを低下させることにより、IGBT1を過電圧から保護することができる。
抵抗器62bの抵抗値を抵抗器62aより大きく設定すると、IGBTのクランプ電圧は高くなるが、確実にIGBT1を過電圧から保護することができる。IGBT1の過電圧を高くするとIGBTのターンオフ損失を小さくできるというメリットがある。
(実施例2)
次に、第2の実施例を示す。本実施例は、クランプ素子からゲートドライバに分流してしまう電流を制限し、クランプ素子からIGBT1のゲートにより多くのゲート充電電流を供給することにより、IGBT1を過電圧から保護するものである。
本実施例では、図5の各アーム20の構成は図2のIGBTセット600で示す構成となる。第2の実施例では、ゲートドライバの出力段のMOSFET9bとゲートドライバ低圧側電源ライン4の間に抵抗器19を設置する。MOSFET9aをオンに、MOSFET
9bをオフにすると、IGBT1のゲート電位がゲートドライバ16の高圧側側電源ラインの電位となり、IGBT1のゲート電圧が閾値を越えて、IGBTがオン状態になる。一方、MOSFET9aをオフにMOSFET9bをオンにすると、IGBT1のゲートから電荷が、ゲート抵抗8を経由してゲートドライバ16に引き抜かれ、IGBT1がターンオフしてオフ状態となる。IGBT1がターンオフするとIGBT1のコレクタ電圧が上昇して、クランプ素子61aが降伏して電流が通流し、ゲートドライバ16にも電流が流れ込む。この時、抵抗器19に電流が流れると、抵抗器19の両端に電位差が発生する。抵抗器19の両端に電位差が発生すると、MOSFET9bのソース電位が上昇するので、MOSFET9bのゲート・ソース間の電圧が下がる。ゲート・ソース間電圧が下がるので、MOSFET9bの飽和電流が小さくなる。クランプ素子61aから流れ込む電流は、IGBT1のゲートの充電電流と、MOSFET9bを経由してゲートドライバ16に流れ込む電流に分流されるが、前述のようにMOSFET9bの飽和電流が小さくなるので、ゲートドライバ16に流れ込む電流が制限され、より多くの電流をIGBT1のゲートに供給できる。したがって、より確実にIGBTを過電圧から保護できる。
図2では、過電圧保護回路65の構成は、クランプ素子61a,61bと抵抗器62aの直列体としたが、過電圧保護回路65の構成は図1の過電圧保護回路65のような構成でも構わない。
なお、MOSFET9bの飽和電流値は次のように設定するとより好ましい。
図2のIGBTセット600と同様の回路構成にて、過電圧保護回路が存在しない点のみがIGBTセット600において、IGBTターンオフ時にMOSFET9bを流れる電流の最大値の電流値を通常ターンオフ電流値と仮に定義する。図2において、MOSFET
9bの飽和電流値を通常ターンオフ電流値以下にすると、より多くの充電電流をIGBT1のゲートに供給することができる。
なお、抵抗器19の抵抗値が十分小さいときは、該通常ターンオフ電流値は、オンゲート電圧とオフゲート電圧の電位差(ゲートドライバ用の電圧源13aと13bの電圧の総和)をゲート抵抗8の抵抗値で割った値におよそ等しくなる。
(実施例3)
次に、第3の実施例について説明する。本実施例も、第2の実施例と同様に、クランプ素子からゲートドライバに分流する電流を制限し、クランプ素子からIGBT1のゲートにより多くのゲート充電電流を供給することにより、IGBT1を過電圧から保護する。
本実施例では、図3の各アーム20の構成は図2のIGBTセット600で示す構成となる。第3の実施例では、過電圧保護回路65とゲートドライバ16の間にリアクトル
28を接続することを特徴とする。
ゲートドライバ16の出力段17のMOSFET9aをオンに、MOSFET9bをオフにすると、IGBT1のゲート電位がゲートドライバ高圧側側電源ラインの電位となり、IGBT1のゲート電圧が閾値を越えて、IGBT1がオン状態になる。一方、MOSFET9aをオフにMOSFET9bをオンにすると、IGBT1のゲートから電荷が、ゲート抵抗8を経由してゲートドライバ16に引き抜かれ、IGBT1がターンオフしてオフ状態となる。IGBT1がターンオフするとIGBT1のコレクタ電圧が上昇して、クランプ素子61aが降伏して電流が通流し、ゲートドライバ16にも電流が流れ込む。
この時、リアクトル28へ分流する電流も増えるが、該電流の電流上昇率とリアクトル28のインダクタンスの積に相当する電圧がリアクトル28の両端に印加され、リアクトル28を経由してゲートドライバ16に分流する電流が制限される。したがって、より多くの電流をIGBT1のゲートに供給できるので、より確実にIGBTを過電圧から保護できる。
通常、IGBTのサージ電圧が印加される時間は0.5μs 程度である。ゲートドライバに流れ込む電流を8A程度に制限すると、V=L*di/dtなので、リアクトルに印加される電圧を15Vとすると、15V=L*16A/1μs L≒1μH程度となる。したがって、リアクトル28のインダクタンスを1μH以上にすると、IGBT1の過電圧保護に、より効果がある。
図3では、過電圧保護回路65の構成は、クランプ素子61a,61bと抵抗器62aの直列体としたが、過電圧保護回路65の構成は図1の過電圧保護回路65のような構成でも構わない。
(実施例4)
第4の実施例では、図5の各アーム20の構成は図4のIGBTセット600で示す構成となる。第4の実施例では、過電圧保護回路65とゲートドライバ16の間の配線の長さ501を、過電圧保護回路65とIGBT1のゲート間の配線の長さ500よりも十分に長くしたことを特徴とする。過電圧保護回路65とゲートドライバ16の間の配線501が長いと、配線の寄生インダクタンスが第3の実施例のリアクトル28と同様に機能して、第3の実施例と同様の効果を得ることができる。
図7は本実施例のIGBTセット600を実装した場合の模式図を示す。冷却フィン
101上にIGBT1とクランプダイオード2を内蔵したパッケージ10(以後IGBTパッケージ10と呼ぶ)搭載し、IGBTパッケージ10の上に過電圧保護回路65を搭載する。コレクタ端子234とエミッタ端子233に接続されるブスバーは省略したが、それぞれのブスバーは過電圧保護回路65の上に設置される(ブスバーとIGBT1のパッケージの間に、過電圧保護回路65が存在。)ゲートドライバ16とIGBTパッケージ10の間は、配線205及び206で接続され、過電圧保護回路65とIGBT1のゲート間の配線の長さ500より、配線205,206の長さ、すなわち、過電圧保護回路65とゲートドライバ16の間の配線の距離501よりも十分長く、実施例3と同様の効果をえることができる。過電圧保護回路65とゲートドライバ16の間の配線の長さ501を往復1m程度以上にするとインダクタンスが1μH程度以上となり、より顕著な効果を得ることができる。
また、配線205,206の長さを長くできるのでゲートドライバを自由な位置に実装できる利点もある。
図4では、過電圧保護回路65の構成は、クランプ素子61a,61bと抵抗器62aの直列体としたが、過電圧保護回路65の構成は図1の過電圧保護回路65のような構成でも構わない。
(実施例5)
第5の実施例は、IGBT1が直列に接続されたことを特徴とする。図6は本実施例でのアーム20の構成を示す。本実施例では、図5の各アーム20の構成は図6のIGBTセット600が2直列された構成となる。
IGBT1を直列に接続すると、素子特性ばらつきにより、最初にターンオフした素子が直流電圧を背負い、素子故障する可能性がある。IGBTを確実に過電圧保護できれば、IGBTを直列に接続した変換器でIGBTの素子故障させることなく、電力変換装置を運転することが可能である。したがって、IGBTの過電圧保護機能はIGBT1を直列に接続した構成を有する変換器に特に必要性が高い。
図6のIGBTセット600の構成は、図1のIGBT600の構成と同じなのでIGBTを過電圧から保護することが可能である。
また、IGBTセット600の構成を図2〜図4の構成に置き換えても、実施例2〜4と同様に、IGBT1を過電圧保護できるので、IGBTを直列に接続した変換器でIGBTの素子故障させることなく、電力変換装置を運転することが可能である。
(実施例6)
本実施例の電力変換器の上下アーム25の構成を図8に示す。本実施例は電力変換装置が3レベル変換器であることを特徴とする。2レベル変換器では、PアームとNアームの導体を向い合せの構造とすることにより比較的容易に小型化とインダクタンス低減を両立することが可能であり、IGBT1の直近にゲートドライバ16を比較的設置しやすい。
図10は本実施例の上下アーム25の構成を示す。3レベルインバータは図11に示すように、クランプダイオード3が必要になるため、配線211や配線212などの他、配線213〜215の配線が必要であり、導体実装が複雑になるので、配線のインダクタンスが大きくなり、IGBTにサージ電圧が印加されやすい。したがって、IGBT1を過電圧から保護するためには、2レベル変換器よりも、より多くの充電電流をIGBT1のゲートに供給する必要がある。
この為、図10のIGBTセット600の構成を図1〜図4のIGBTセット600の構成にすればIGBTを過電圧から保護することができる。
例えば、IGBTセット600の構成を図4の構成とすると、配線501の長さを長くして、IGBT1のゲートドライバ16をIGBT1から離れた箇所に設置できるので、実装の自由度が増し、導体のインダクタンス低減が容易となり、IGBTを過電圧から保護しやすくなる。
更に、図11のように、電力変換装置が3レベル変換器であり、且つ、IGBT1が直列に接続された電力変換装置でも、IGBTセット600の構成を図1〜図4の構成にすればIGBTを過電圧から保護できる。
本発明によれば、特にスイッチング動作時の過電圧の抑制を行う半導体電力変換装置を提供することが可能になる。
本発明の第1の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部である。 本発明の第2の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部である。 本発明の第3の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部である。 本発明の第4の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部である。 本発明の実施例であるIGBT電力変換装置の主要部を示す。 本発明の第5の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部である。 本発明の第4の実施例であるIGBT電力変換装置の1アーム分の主要部の実装構造を示す。 本発明の第6の実施例であるIGBT電力変換装置の主要部を示す。 第1の実施例の説明図である。 本発明の第6の実施例であるIGBT電力変換装置の上下アームの主要部である。 本発明の第6の実施例であるIGBT電力変換装置の上下アームの主要部である。
符号の説明
1 IGBT
2 環流ダイオード
3 クランプダイオード
4 ゲートドライバ低圧側電源ライン
7 上位制御計から伝達された信号
8 ゲート抵抗
9a,9b MOSFET
10 IGBTパッケージ
13a,13b 電圧源
16 ゲートドライバ
17 ゲートドライバ出力段
18 NOT回路
19,62a,62b 抵抗器
20(P),20(N) IGBT半導体電力変換器のアーム
21 直流電圧源
22 負荷
23 寄生インダクタス
25 上下アーム
28 リアクトル
31 IGBTのターンオフ時コレクタ電圧波形
32 IGBTのターンオフ時ゲート電圧波形
33 IGBTのターンオフ時分圧点の電圧波形
40 主配線
40(b) 高圧側主配線
41 ゲー
61a,61b クランプ素子
63a,63b 接続点
65 過電圧保護回路
101 冷却フィン
201,202,205,206,211,212,501 配線
203 アームの中点
204 直流電源の中点
233 エミッタ端子
234 コレクタ端子
500 過電圧保護回路とIGBTのゲート間の配線距離
600 IGBTセット


Claims (2)

  1. MOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
    MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、
    該過電圧保護回路は、降伏の方向を揃えて直列接続された複数のクランプ素子を有し、
    前記直列接続された複数のクランプ素子のカソード側端は前記MOSゲート半導体のコレクタに、前記直列接続された複数のクランプ素子のアノード側端は前記MOSゲート半導体のゲートに接続され、
    前記MOSゲートドライバー半導体のコレクタ・ゲート間電圧が、前記MOSゲート半導体のコレクタ側の前記複数のクランプ素子の一部のクランプ素子に係る第1の降伏電圧を超えると、前記直列接続された複数のクランプ素子を互いに接続する接続導体部から電流が流れるように前記接続導体部と前記MOSゲート半導体のゲートとの間に第1の抵抗を設け、
    前記MOS半導体のコレクタ・ゲート間電圧が前記複数のクランプ素子に係る降伏電圧の和を超えると、前記第1の抵抗の電流のほか、前記MOSゲート半導体のゲート側のクランプ素子を経由した電流が流れるように前記接続導体部と前記MOSゲート半導体のゲートとの前記クランプ素子を挟んだ間に第2の抵抗を設けたことを特徴とする半導体電力変換装置。
  2. MOSゲート半導体を有する半導体電力変換装置において、
    MOSゲート半導体のコレクタ・ゲート間に接続された過電圧保護回路を備え、
    該過電圧保護回路は、降伏の方向を揃えて直列接続された複数のクランプ素子を有し、前記直列接続された複数のクランプ素子のカソード側端は前記MOSゲート半導体のコレクタに、前記直列接続された複数のクランプ素子のアノード側端は前記MOSゲート半導体のゲートに接続され、
    前記MOSゲートドライバー半導体のコレクタ・ゲート間電圧が、前記MOSゲート半導体のコレクタ側の前記複数のクランプ素子の一部のクランプ素子の第1の降伏電圧を超えると、前記直列接続された複数のクランプ素子を互いに接続する接続導体部から電流が流れるように前記接続導体部と前記MOSゲート半導体のゲートとの間に第1の抵抗を設け、
    前記MOS半導体のコレクタ・ゲート間電圧が前記複数のクランプ素子の降伏電圧の和を超えると、前記第1の抵抗の電流のほか、前記MOSゲート半導体のゲート側のクランプ素子を経由した電流が流れるように前記接続導体部と前記MOSゲート半導体のゲートとの前記クランプ素子を挟んだ間に第2の抵抗を設けたことを特徴とする半導体電力変換装置。
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