JP5446541B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、3レベルインバータや3レベルコンバータなどの電力変換装置に適用するゲート駆動回路の基板内の回路構成方法に関する。
図9に直流から交流に変換する電力変換回路である3レベルインバータの回路例を示す。1、2が直列に接続された大容量の電解コンデンサで、正側電位をPc、負側電位をNc、中点電位をMcとした直流電源回路で、通常動作時は直流電圧変動が少ない平滑化された直流電圧である。一般に本直流部を交流電源より構成する場合は、図示していないダイオード整流器やPWM(パルス幅変調)整流器などを用いて構成することが可能である。
3、4がPc側電位に接続されているIGBT(T1)とダイオード、5、6がNc側電位に接続されているIGBT(T2)とダイオードで、これらを3組用いて3相回路を構成する。7、8はMc電位とIGBT3とIGBT5の直列接続点である交流出力端子9との間に接続された双方向性の交流スイッチ素子で、逆耐圧を有するIGBT7、8を逆並列接続した構成である。
10、11、12がフィルタ用のリアクトル、13が本システムの負荷である。本回路構成とし、制御回路19からの信号で、各スイッチ素子(IGBT)を適切に駆動することにより、出力端子9は、Pc電位、Nc電位、およびMc電位を出力することが可能な3レベル出力のインバータとなる。図10に出力電圧波形例を示す。2レベルタイプのインバータに対して、低次の高調波成分が少ないことが特徴であり、出力フィルタ10〜12の小型化が可能となる。
また15、16、17、18などが各IGBTを駆動するためのゲート駆動回路、19が各ゲート駆動回路に対してゲート駆動信号を出力する本システムの制御部である。
尚、図9に示す3レベルインバータ回路例は、特許文献1などに示されている。
図11に、図9の3レベルインバータ用のIGBTモジュール(1相分)の内部構成例を示す。IGBTT1、T2の直列回路と逆阻止形IGBTT3B、T4Bを逆並列接続した交流スイッチ素子で構成され、主端子P、N、M、Uと、ゲート駆動用の端子G1〜G4、E1〜E4を備えている。ここで、交流スイッチ素子はこの構成に限られず、ダイオードを逆並列接続したIGBTを逆直列接続しても構成可能である。
図12にIGBTの短絡保護回路を備えたゲート駆動回路例を示す。本回路方式は図13示すように、何らかの原因でIGBT(T1)とIGBT(T2)が同時にオン状態となった場合に、電源短絡状態であることを検知(過電流状態を検知)し、強制遮断する方式である。図12に示すように、IGBTのコレクタとゲート駆動回路間に、IGBTのコレクタ端子側をカソードとしたダイオード20を接続し、前記ダイオードのアノード側電位がある設定値以上(ツェナーダイオード21のツェナー電圧以上)となった場合に過電流状態であると判断する回路を設け、トランジスタ22のオンによって強制遮断するものである。
図12に示す短絡保護機能を有するゲート駆動回路例は、特許文献2などに示されている。
また、IGBTのコレクタのダイオードを接続するゲート駆動回路の基板例は、非特許文献1などに示されており、IGBTとゲート駆動回路基板間の配線数は、IGBT1素子当り、コレクタとゲートとエミッタへの各配線が必要であり、配線数=IGBT数×3本となる。
図14にその概略構成図を示す。GDU1が上アーム側IGBT(T1)を駆動するためのゲート駆動回路、GDU2が下アーム側IGBT(T2)を駆動するためのゲート駆動回路、20、30がIGBTT1、T2の各コレクタに接続されるダイオード、25、26がゲート信号の絶縁器(フォトカプラなど)、27がゲート駆動回路電源用トランスである。
特開2008−193779号公報 特開2008−17650号公報
「infineon Application Note V1.1 February 2008 AN2007-05 Evaluation Board for 2ED300C17-S/-ST IGBT driver」
上述のように、短絡保護機能を有したゲート駆動回路からIGBTへの配線数はIGBT1素子当り3本となることから、図9の3レベルインバータにおいては、1相分当り、12本(3本×4IGBT)の配線数が必要となる。
特に3レベルインバータの場合、2レベルインバータと比較してIGBT数が多いことから、必然的に配線数が多くなり、その結果、コストアップ、信頼性低下、誤配線の発生頻度が高くなるといった課題が発生する。
本発明は、3レベルインバータ用のゲート駆動回路において、ゲート駆動回路とIGBTモジュール間の配線数の削減を行うとともに、ゲート駆動回路基板内においても、各ゲート駆動回路の配置を適正化することで、各ゲート駆動回路間の配線の容易化を図ることで、上記課題の解決を図ることを目的とする。
上述の課題を解決するために、第1の発明においては直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ素子と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記スイッチ素子の各々を駆動するゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の前記検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備える。
第2の発明においては、直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備える。
第3の発明においては、直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備える。
第4の発明においては、第1〜第3の何れか1項に記載の発明において前記第1のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU1)のエミッタ接続用端子(E1)と前記第4のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU4)のエミッタ接続用端子(E4)とをゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第1のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU1)の電源と前記第4のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU4)の電源とを共通化する。
第5の発明においては、第〜第4の発明において前記第3のスイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオード又は前記第4のスイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードと直列に抵抗を接続する。
第6の発明においては、直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子としダイオードを逆並列接続した第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子としダイオードを逆並列接続した第4のスイッチ素子とを逆直列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは直接前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備える。
の発明においては、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)のエミッタ接続用端子(E3)と前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)のエミッタ接続用端子(E4)とを、ゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の電源と前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の電源とを共通化する。
の発明においては、直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をエミッタ端子としダイオードを逆並列接続した第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をエミッタ端子としダイオードを逆並列接続した第4のスイッチ素子とを逆直列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは直接前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備える。
の発明においては、第の発明において前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)のエミッタ接続用端子(E1)と前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)のエミッタ接続用端子(E3)とをゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の電源と前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の電源とを共通化する。
本発明では、各ゲート駆動回路に設けられた過電流時のIGBT素子のオン電圧を検出するためのダイオードとIGBT素子のコレクタとの接続方法を、他のゲート駆動回路基板を経由して配線するようにしていること及び主回路側で共通電位となっているエミッタ接続線をゲート駆動基板間で接続することにより、配線数の低減が可能となる。
この結果、ゲート駆動回路基板からIGBTまでの配線数が削減でき、安価で信頼性の高いシステムの構築が可能となる。
本発明の第1の実施例を示す構成図である。 本発明の第2の実施例を示す構成図である。 本発明の第3の実施例を示す構成図である。 本発明の第4の実施例を示す構成図である。 本発明の第5の実施例を示す構成図である。 本発明の第6の実施例を示す構成図である。 本発明の第7の実施例を示す構成図である。 本発明の第8の実施例を示す構成図である。 3レベルインバータ回路の構成例である。 図9の出力電圧波形例である。 3レベル変換回路用IGBTモジュールの例である。 過電流保護機能付ゲート駆動回路例である。 3レベルインバータ回路の短絡電流経路例を示す回路図である。 従来のゲート駆動回路とIGBTの接続例である。
本発明の要点は、直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に接続した交流スイッチ素子と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記スイッチ素子の各々を駆動するゲート駆動回路の基板構成において、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記検出用ダイオードの少なくとも1個は他のゲート駆動回路を経由した配線経路で駆動対象となるスイッチ素子のコレクタ端子に接続されるゲート駆動回路の基板構成を備えている点である。
図1に、本発明の第1の実施例を示す。MJ1は3レベル変換装置用の半導体モジュールで、直列接続されたIGBTT1、T2と、逆阻止型IGBTT3B、T4Bを逆並列接続した交流スイッチ素子を内蔵している。また、28はIGBTT1、T2、T3B、T4Bを駆動するためのゲート駆動回路基板で、GDU1がIGBT1用、GDU2がIGBT2用、GDU3がIGBT3B用、GDU4がIGBT4B用である。本実施例はGDU1とGDU4が隣接して中央部に、その外側にGDU3とGDU2が配置された構造である。各ゲート駆動回路の入力部には絶縁器25、26、35、36が設けられ、外部の制御回路からの信号が絶縁してゲート駆動回路に入力される。また、G1〜G4は各IGBTのゲートに接続するためのゲート接続用端子、E1〜E4は各IGBTのエミッタに接続するためのエミッタ接続用端子、C1はIGBT1のコレクタに接続するためのコレクタ接続用端子である。
各ゲート駆動回路には、IGBTの過電流時のコレクタ電圧を検出するための検出用ダイオード20、30、31、33が設けられており、さらにダイオード33には直列に抵抗34が、ダイオード31には直列に抵抗32が、各々接続される。
このような構成において、各ゲート駆動回路に設けられているコレクタ電圧を検出するための検出用ダイオード20、30、31、33はそれぞれ各IGBTのコレクタに接続する必要がある。本実施例では、ゲート駆動回路GDU1の検出用ダイオード20のカソードはコレクタ接続用端子C1から直接IGBTT1のコレクタに、ゲート駆動回路GDU2の検出用ダイオード30のカソードはゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4を経由してIGBTT2のコレクタに、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードはゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT3Bのコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードはゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3を経由してIGBTT4Bのコレクタに、それぞれ接続される。ここで、ダイオード33と直列に接続された抵抗34とダイオード31と直列に接続された抵抗32は、IGBTT3BとT4Bから構成された交流スイッチ素子の両端に印加される正負の電圧によって生じる順方向電流の抑制用である。これらのゲート駆動回路の基板構成により、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ1との配線数は9本となり、従来技術を用いた場合の配線数12本に比べて、3本減少する。
また、ゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1とゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4とを接続線LAで接続することにより、GDU1とIGBTT1のエミッタ接続線又はGDU4とIGBTT4Bのエミッタ接続線の一方は省略できるため、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ1との配線数は8本に削減することができる。
図2に、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例との違いは、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33とゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31の極性(アノードとカソードの関係)を反転させている点であり、作用と効果は第1の実施例と同様である。尚、ダイオード33と抵抗34の直列接続順序及びダイオード31と抵抗32の直列接続順序の違いは、作用及び効果に差異を生じない。
図3に、本発明の第3の実施例を示す。第1の実施例との違いは、ゲート駆動回路の基板構成が、GDU3とGDU4が隣接して中央部に、その外側にGDU1とGDU2がそれぞれ配置されている点である。本実施例では、ゲート駆動回路GDU1の検出用ダイオード20のカソードはコレクタ接続用端子C1から直接IGBTT1のコレクタに、ゲート駆動回路GDU2の検出用ダイオード30のカソードはゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4を経由してIGBTT2のコレクタに、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードはゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4を経由してIGBTT3Bのコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードはゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3を経由してIGBTT4Bのコレクタに、それぞれ接続される。
これらのゲート駆動回路の基板構成により、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ1との配線数は9本となり、従来技術を用いた場合の配線数12本に比べて、3本減少する。また、ゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1とゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4とをゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードを経由して接続線LAで接続することにより、GDU1とIGBTT1のエミッタ接続線又はGDU4とIGBTT4Bのエミッタ接続線の一方は省略できるため、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ1との配線数は8本に削減することができる。
図4に、本発明の第4の実施例を示す。第3の実施例との違いは、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33とゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31の極性(アノードとカソードの関係)を反転させている点であり、作用と効果は第3の実施例と同様である。尚、本実施例の場合、ゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1とゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4は直接接続される。
図5に、本発明の第5の実施例を示す。第4の実施例との違いは、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードがゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT3のコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードがゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3を経由してIGBTT4Bのコレクタに、それぞれ接続されている点である。作用と効果は第3又は第4の実施例と同様である。
図6に、本発明の第6の実施例を示す。第1〜第5の実施例との違いは、ゲート駆動回路の基板構成が、GDU2とGDU3が隣接して中央部に、その外側にGDU1とGDU4がそれぞれ配置されている点である。本実施例では、ゲート駆動回路GDU1の検出用ダイオード20のカソードはコレクタ接続用端子C1から直接IGBTT1のコレクタに、ゲート駆動回路GDU2の検出用ダイオード30のカソードはゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT2のコレクタに、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードはゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4を経由してIGBTT3Bのコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードはゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3を経由してIGBTT4Bのコレクタに、それぞれ接続される。
これらのゲート駆動回路の基板構成により、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ1との配線数は9本となり、従来技術を用いた場合の配線数12本に比べて、3本減少する。また、ゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1とゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4とを接続線LAで接続することにより、GDU1とIGBT1のエミッタ接続線又はGDU4とIGBTT4Bのエミッタ接続線の一方は省略できるため、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールとの配線数は8本に削減することができる。
図7に、本発明の第7の実施例を示す。第1〜第6の実施例との違いは、IGBTモジュールMJ2における交流スイッチ素子の構成が、ダイオードを逆並列接続したIGBTT3とダイオードを逆並列接続したIGBTT4とを逆直列接続して構成している点である。IGBTT1とIGBTT2の直列接続点側にIGBTT3のコレクタを、直流電源の中間電位接続端子M側にIGBTT4のコレクタを接続する構成である。
また、28はIGBTT1〜T4を駆動するためのゲート駆動回路基板で、GDU1がIGBTT1用、GDU2がIGBTT2用、GDU3がIGBTT3用、GDU4がIGBTT4用である。本実施例はGDU1とGDU4が隣接して中央部に、その外側にGDU3とGDU2が配置された構造である。各ゲート駆動回路の入力部には絶縁器25、26、35、36が設けられ、外部の制御回路からの信号が絶縁してゲート駆動回路に入力される。また、G1〜G4は各IGBTのゲートに接続するためのゲート接続用端子、E1〜E4は各IGBTのエミッタに接続するためのエミッタ接続用端子、C1はIGBTT1のコレクタに接続するためのコレクタ接続用端子、C4はIGBTT4のコレクタに接続するためのコレクタ接続用端子である。各ゲート駆動回路には、IGBTの過電流時のコレクタ電圧を検出するための検出用ダイオード20、30、31、33が設けられている。
このような構成において、各ゲート駆動回路に設けられているコレクタ電圧を検出するための検出用ダイオード20、30、31、33はそれぞれ各IGBTのコレクタに接続する必要がある。本実施例では、ゲート駆動回路GDU1の検出用ダイオード20のカソードはコレクタ接続用端子C1から直接IGBTT1のコレクタに、ゲート駆動回路GDU2の検出用ダイオード30のカソードはゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT2のコレクタに、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードはゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT3のコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードは直接IGBTT4のコレクタに、それぞれ接続される。
これらのゲート駆動回路の基板構成により、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ2との配線数は10本となり、従来技術を用いた場合の配線数12本に比べて、2本減少する。また、ゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3とゲート駆動回路GDU4のエミッタ接続用端子E4とを接続線LBで接続することにより、GDU3とIGBTT3のエミッタ接続線又はGDU4とIGBTT4のエミッタ接続線の一方は省略できるため、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ2との配線数は9本に削減することができる。
図8に、本発明の第8の実施例を示す。第7の実施例との違いは、IGBTモジュールMJ2の交流スイッチ素子の構成が、ダイオードを逆並列接続したIGBTT3とダイオードを逆並列接続したIGBTT4とを逆直列接続した構成で、IGBTT1とIGBTT2の直列接続点側にIGBTT3のエミッタを、直流電源の中間電位接続端子M側にIGBTT4のエミッタを、各々接続する点である。また、G1〜G4は各IGBTのゲートに接続するためのゲート接続用端子、E1〜E4は各IGBTのエミッタに接続するためのエミッタ接続用端子、C1はIGBTT1のコレクタに接続するためのコレクタ接続用端子、C4はIGBTT4のコレクタに接続するためのコレクタ接続用端子である。
本実施例では、ゲート駆動回路GDU1の検出用ダイオード20のカソードはコレクタ接続用端子C1から直接IGBTT1のコレクタに、ゲート駆動回路GDU2の検出用ダイオード30のカソードはゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1を経由してIGBTT2のコレクタに、ゲート駆動回路GDU3の検出用ダイオード33のカソードはゲート駆動回路GDU4のコレクタ接続用端子C4を経由してIGBTT3のコレクタに、ゲート駆動回路GDU4の検出用ダイオード31のカソードは直接IGBTT4のコレクタに、それぞれ接続される。これらのゲート駆動回路の基板構成により、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ2との配線数は10本となり、従来技術を用いた場合の配線数12本に比べて、2本減少する。また、ゲート駆動回路GDU3のエミッタ接続用端子E3とゲート駆動回路GDU1のエミッタ接続用端子E1とを接続線LCで接続することにより、GDU3とIGBTT3のエミッタ接続線又はGDU1とIGBTT1のエミッタ接続線の一方は省略できるため、ゲート駆動基板28とIGBTモジュールMJ2との配線数は9本に削減することができる。
尚、上記実施例では、ゲート駆動回路の電源については言及していないが、第1の実施例〜第6の実施例において、ゲート駆動回路GDU1とGDU4のエミッタ接続用端子を接続線LAで接続した場合には、ゲート駆動回路GDU1とGDU4の電源は共通化でき、電源回路の構成が簡素化できる効果が生じる。同様に、第7の実施例において、ゲート駆動回路GDU3とGDU4のエミッタ接続用端子を接続線LBで接続する場合にはゲート駆動回路GDU3とGDU4の電源は共通化でき、第8の実施例において、ゲート駆動回路GDU1とGDU3のエミッタ接続用端子を接続線LCで接続する場合にはゲート駆動回路GDU1とGDU3の電源を共通化できる。
また、実施例では、3レベルインバータ回路を例に説明したが、多レベルのインバータ回路、交流を直流に変換するPWM整流回路などにも適用可能である。
1、2・・・電解コンデンサ 4、6・・・ダイオード
3、5、T、T1、T2、T3、T4・・・IGBT
7、8、T3B、T4B・・・逆阻止型IGBT
10〜12・・・フィルタリアクトル 13・・・負荷
15〜18、GDU1〜GDU4・・・ゲート駆動回路 19・・・制御回路
20、30、31、33・・・検出用ダイオード 32、34・・・抵抗
21・・・ツェナーダイオード 22・・・トランジスタ
SI、25、26、35、36、SI・・・絶縁器
27・・・ゲート駆動電源用トランス
28・・・ゲート駆動基板 MJ1、MJ2・・・IGBTモジュール
LA、LB,LC・・・接続線 PS,NS・・・電源
R1、Rg、Ron、Roff・・・抵抗 D1・・・ダイオード
Ton、Toff・・・トランジスタ

Claims (9)

  1. 直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ素子と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記スイッチ素子の各々を駆動するゲート駆動回路の基板構成において、
    前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の前記検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする3レベル電力変換装置。
  2. 直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、
    前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする3レベル電力変換装置。
  3. 直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子とした第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子とした第4のスイッチ素子とを逆並列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、
    前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)を介して前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする3レベル電力変換装置。
  4. 前記第1のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU1)のエミッタ接続用端子(E1)と前記第4のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU4)のエミッタ接続用端子(E4)とをゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第1のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU1)の電源と前記第4のスイッチ素子用ゲート駆動回路(GDU4)の電源とを共通化することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の3レベル電力変換装置。
  5. 前記第3のスイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオード又は前記第4のスイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードと直列に抵抗を接続したことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の3レベル電力変換装置。
  6. 直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をコレクタ端子としダイオードを逆並列接続した第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をコレクタ端子としダイオードを逆並列接続した第4のスイッチ素子とを逆直列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは直接前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする3レベル電力変換装置。
  7. 前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)のエミッタ接続用端子(E3)と前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)のエミッタ接続用端子(E4)とを、ゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の電源と前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の電源とを共通化するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする請求項6に記載の3レベル電力変換装置。
  8. 直流から交流、もしくは交流から直流に変換する電力変換回路で、直流回路の正極側にコレクタが接続されるダイオードが逆並列接続された第1のスイッチ素子と、直流回路の負極側にエミッタ端子が接続されるダイオードが逆並列接続された第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子のエミッタ端子と前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子との直列接続点と前記直流回路の中間電位点との間に、前記直列接続点側をエミッタ端子としダイオードを逆並列接続した第3のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位点側をエミッタ端子としダイオードを逆並列接続した第4のスイッチ素子とを逆直列接続した交流スイッチ回路と、を1相分とした3レベルの電圧を交流出力する電力用変換回路における、前記第1から第4のスイッチ素子の各々を駆動する4個のゲート駆動回路の基板構成において、前記4個のゲート駆動回路の基板構成は、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の順に配置され、前記各ゲート駆動回路は、駆動対象となる前記スイッチ素子のオン時のコレクタ端子電圧を検出するための検出用ダイオードを各々備え、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の検出用ダイオードは直接前記第1のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第2のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU2)の前記検出用ダイオードは前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)を介して前記第2のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の前記検出用ダイオードは前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)を介して前記第3のスイッチ素子のコレクタ端子に、前記第4のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU4)の前記検出用ダイオードは直接前記第4のスイッチ素子のコレクタ端子に、各々接続するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする3レベル電力変換装置。
  9. 前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)のエミッタ接続用端子(E1)と前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)のエミッタ接続用端子(E3)とをゲート駆動回路の基板側で接続線で接続し、前記第1のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU1)の電源と前記第3のスイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路(GDU3)の電源とを共通化するゲート駆動回路の基板構成を備えたことを特徴とする請求項に記載の3レベル電力変換装置。
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