JP4430213B2 - 部品情報処理方法、装置、システム、および記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は部品の廃止に伴う部品情報のデータベースの情報処理方法、装置、システム、および記録媒体に関するものである。
【0002】
【背景の技術】
種類と数の多い部品の管理を人手によって行うのは手間のかかる作業である。また、部品は一部品のみを用いる場合の他に、複数を組み合わせて用いることが多く、一部品が、複数の部品が組み合わされた親部品の構成要素となり、複数の親部品に一部品が関係することがある。そのような部品の管理を行う際、部品の情報をデータベースに登録して管理・参照・検索する例として、特開平5−40791号公報に記載の技術が知られている。この技術は部品情報を部品データベースに自動登録する方法であり、部品番号に応じて部品の形状等を解析し、その情報を部品データベースに登録することにより、人手によって部品の内容をカタログ等から調べる手間を省くものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術には以下のような課題があった。
第1に、データベースに蓄積される部品情報のうち、廃止の旨を登録するデータベースのメンテナンス作業は手間がかかり、情報処理効率を悪化させる可能性がある。
第2に、次々と新しい部品が作られ、部品の種類が増える一方で、販売が中止される部品が発生する。このとき、親部品の廃止に伴い、その親部品を構成する子部品についても廃止にする必要があるが、子部品は数種類の親部品の構成物となっている場合があり、各子部品が真に廃止してよい部品であるか否かを確認する作業は非常に手間がかかる。
第3に、部品の販売締め切り日から実際に納品が終了する日の間には時差があり、販売締め切り日以降の既に納品が不可能となった時期に、データベースの検索が行われる場合、該廃止部品が検索可能であると、既に納品が不可能である当該廃止部品が検索結果として表示され、検索者が購買可能と誤認し、誤って発注してしまう可能性がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされるものであり、部品情報を格納したデータベースにおいて、子部品が組み合わされてなる親部品の廃止に伴う、子部品の部品情報を廃止する作業を軽減した部品情報処理方法、装置、システム、および記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題に対し、請求項1の発明は、例えば図2〜図4に示すように、複数の子部品(例えば、子部品a〜g)から構成された親部品(例えば、親部品A)に関する親部品情報と、前記複数の子部品(例えば、子部品a〜g)に関する子部品情報とを格納したデータベース9bから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理する部品情報処理方法であって、
前記親部品(例えば、親部品A)が、他の親部品(例えば、親部品B〜J)の子部品として構成している場合と、
前記子部品(例えば、子部品a〜g)が、他の親部品(例えば、親部品B〜J)の子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)を構成している場合とは、前記子部品情報を前記データベース9bに残しておき、
前記親部品(例えば、親部品A)が他の親部品(例えば、親部品B〜J)の子部品として構成していない場合と、
前記子部品(例えば、子部品b,d)が、前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合とは、前記データベースにおいて、部品情報に販売期限と納品期限を設定することを特徴としている。
【0005】
請求項1の発明によれば、前記親部品情報と前記子部品情報とを格納したデータベース9bから前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)が他の親部品(例えば、親部品B〜J)の子部品を構成している場合は、前記子部品情報を前記データベース9bに残しておき、前記子部品(例えば、子部品b,d)が、前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合は、前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限とを設定するので、親部品情報の廃止に応じて、該親部品を構成する子部品情報から廃止可能な該子部品の情報を廃止することとなる。また、他の親部品(例えば、親部品B〜J)を構成する子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)の情報を誤って廃止することを防ぐことができる。さらに、前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限とを設定するので、前記廃止される部品(例えば、親部品A,子部品b,d)の販売期限と納品期限とを確認することができるので、該廃止される部品(例えば、親部品A,子部品b,d)の販売期限後に誤って販売契約を結ぶことを防ぐ。また、該廃止される部品(例えば、親部品A,子部品b,d)の販売期限と納品期限を検索時に確認することができる。
【0006】
ここで親部品は複数の子部品から構成された親部品の他、複数の子部品で構成された製品を含むものとする。親部品情報とは、複数の子部品から構成された親部品や製品に関する情報であり、例えば、親部品や製品の用途、形状、構成される子部品の種類や数等の情報が含まれる。また、子部品情報とは親部品や製品を構成する子部品の情報であり、例えば、部品の形状、大きさ、色、材料等を含む仕様や用途等が含まれる。
【0007】
ここで、販売期限とは、例えば、部品の販売契約を行うことが可能な期限であり、納品期限とは、例えば、部品の販売契約に伴う部品の注文を受けて該部品を生産し、納品が可能な期間のことである。
【0008】
請求項2の発明は、例えば、図2および図4に示すように、複数の子部品(例えば、子部品a〜g)から構成された親部品(例えば、親部品A)に関する親部品情報と、前記複数の子部品(例えば、子部品a〜g)に関する子部品情報とから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理する部品情報処理装置2であって、前記親部品情報と子部品情報とを格納したデータベース9bと、前記親部品情報を前記データベース9bで廃止する際に、前記複数の子部品情報を検索する子部品情報検索手段(例えば、CPU7,RAM8)と、この子部品情報検索手段(例えば、CPU7,RAM8)によって検索された子部品情報のうち、前記子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)が、他の親部品の子部品を構成している場合は、前記子部品情報を前記データベースに残しておき、前記子部品(例えば、子部品b,d)が、前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合における前記データベースの部品情報に販売期限と納品期限の期限を設定する処理(例えば、CPU7,RAM8)とを備えていることを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明によれば、前記親部品情報を前記データベース9bで廃止する際に、該親部品(例えば、親部品A)を構成する前記複数の子部品(例えば、子部品a〜g)の子部品情報を検索する子部品情報検索手段(例えば、CPU7,RAM8)を備えているので、親部品情報の廃止に伴い、該親部品(例えば、親部品A)を構成する子部品情報を容易に検索できる。さらに、この子部品情報検索手段(例えば、CPU7,RAM8)によって検索された子部品情報のうち、前記子部品(例えば、子部品b,d)が前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合における前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限の期限を設定する処理(例えば、CPU7,RAM8)を行うので、廃止する親部品(例えば、親部品A)を構成する子部品(例えば、子部品a〜g)のうち、廃止可能な子部品(例えば、子部品b,d)と廃止できない子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)を容易に分別でき、該親部品(例えば、親部品A)を構成する子部品(例えば、子部品a〜g)で他の親部品(例えば、親部品B〜J)を構成する子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)を誤って前記データベース9bで廃止することを防ぐ。さらに、前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限とを設定するので、前記廃止される部品(例えば、親部品A,子部品b,d)の販売期限と納品期限とを確認することができるので、該廃止される部品(例えば、親部品A,子部品b,d)の販売期限後に誤って販売契約を結ぶことを防ぐ。また、販売期限と納品期限を検索時に確認することができる。
【0010】
請求項3の発明である部品情報処理システム1は、例えば、図1に示すように、請求項2記載の部品情報処理装置2と、この部品情報処理装置2に接続可能な検索端末3とを備え、
前記検索端末3には、前記データベース上の親部品情報と子部品情報の検索を要求する検索要求手段(例えば、CPU,RAM)と、
この検索要求手段(例えば、CPU,RAM)によって検索された情報を表示する表示手段(例えば、表示装置)とを備えていることを特徴としている。
【0011】
請求項3の発明によれば、前記部品情報処理装置2と、この部品情報処理装置2に接続可能な検索端末3とを備え、前記検索端末3には、前記データベース9b上の親部品情報と子部品情報の検索を要求する検索要求手段(例えば、CPU,RAM)を備えているので、親部品(例えば、親部品A〜J)と子部品(例えば、子部品a〜g)とに関する情報の検索を容易かつ迅速に行うことができ、また、この検索要求手段(例えば、CPU,RAM)によって検索された情報を表示する表示手段(例えば、表示装置)とを備えているので、検索結果を検索端末3に表示でき、容易に確認することができる。
【0012】
ここで、検索端末3とは、例えばパーソナルコンピュータ等を含む構成であり、検索を行う為の入力処理が行われるものである。
また、表示手段は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、プリンタ等により構成され、CPUの表示制御に従い、データベースの検索結果等を画面上あるいはプリンタで出力した用紙に表示する。
【0013】
請求項4の発明である部品情報処理システム1は、請求項3記載の部品情報処理システム1において、
前記検索端末3では、前記親部品(例えば、親部品A)または子部品(例えば、子部品b,d)の販売期限または納品期限の期限以外においては、前記廃止された親部品情報と子部品情報に関しては前記データベース9bから検索できないことを特徴としている。
【0014】
請求項4の発明によれば、親部品(例えば、親部品A)または子部品(例えば、子部品b,d)の販売期限または納品期限の期限以外においては、前記検索端末3では前記廃止すべき親部品情報と子部品情報とに関しては前記データベース9bから検索できないので、販売期限後に前記データベース9bを検索しても、該廃止された親部品(例えば、親部品A)と子部品(例えば、子部品b,d)とが表示されることがなく、販売不可能となった該廃止された親部品(例えば、親部品A)の販売契約を誤って行うことを防ぐことができる。
【0015】
請求項5の発明は、複数の子部品(例えば、子部品a〜g)から構成された親部品(例えば、親部品A)に関する親部品情報と、前記複数の子部品(例えば、子部品a〜g)に関する子部品情報とから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理するために必要なコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録される記憶媒体9であって、例えば、図3に示すように、前記親部品情報をデータベース9bで廃止する際に、前記複数の子部品情報を検索する子部品情報検索ステップS2と、この子部品情報検索ステップS2によって検索された子部品情報のうち、前記子部品(例えば、子部品a,c,e,f,g)が、他の親部品の子部品を構成している場合は、前記子部品情報を前記データベースに残しておき、前記子部品(例えば、子部品b,d)が、前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合における前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限との期限を設定するステップS3とを実現する処理を含むプログラムを記録したことを特徴としている。
【0016】
請求項5の発明によれば、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理するために必要なコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録される記憶媒体9であり、親部品情報を廃止する際に前記複数の子部品情報を検索する子部品情報検索ステップS2と該子部品情報検索ステップS2によって検索された子部品情報のうち前記子部品(例えば、子部品b,d)が、前記親部品(例えば、親部品A)のみを構成している場合における前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限との期限を設定するステップS3とを実現する処理を行う為に必要なプログラムが記録されているので、必要に応じてこの記録媒体9に記録されたプログラムによって、子部品情報検索ステップS2と販売期限と納品期限との期限を設定するステップS3とにおける処理を自動的に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る部品情報処理方法、装置2、システム1、および記録媒体9について説明する。図1は本発明における部品情報処理方法、装置2、システム1の実施の形態の一例の全体構成を示すブロック図である。本発明における部品情報処理システム1はエクストラネット(ネットワーク4)を用いて、部品情報処理装置2と検索端末3と、管理端末5とが接続されて構成される。
【0018】
部品情報処理装置2は、図2に示すように内部にCPU(Central Processing Unit)7と、RAM(Random Access Memory)8と、記録装置9と、入力装置10と、表示装置11と、通信装置12と、等を備え、それらはバス13や各種インターフェースを介して接続されている。
CPU7は、記録装置9に格納されているシステムプログラムやデータベース9bの検索や検索結果の表示処理に対応する各種アプリケーションプログラムや、検索端末3や管理端末5から入力される各種指示信号に応じた各種データ等をRAM8に格納し、この指示及び入力データに応じてRAM8内に格納したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM8に一時的に格納するとともに、処理結果を通信装置12を介して検索端末3に送信する。また、CPU7は、一部或いは全部の処理結果情報を、記録装置9のデータベースに記憶させるようになっている。
【0019】
RAM8は、CPU7がプログラム記憶部9aに格納されたプログラムを実行する際に各種データを展開するプログラム格納領域を形成するとともに、CPU7が実行する処理に関わるデータを一時的に記憶する記憶領域、入力指示と入力データとによって処理される作業領域等を形成する。
【0020】
記録装置9は、プログラムやデータ等が予め記憶されたハードディスク装置であり、このハードディスク装置のハードディスク(記録装置9)には、プログラム記憶部9aと、データベース記憶部9bとが設けられている。また、このデータベース記憶部9bには、入力装置10や管理端末5からの操作により、部品情報を前記データベース9bで廃止したり、追加情報を前記データベース9bに書き込むことができるようになっている。前記記録装置9は、プログラムやデータ等が記憶された記録媒体を有しているが、この記録媒体は光学的なものの他、磁気的、若しくは半導体メモリ等で構成してもよい。この記録媒体は記憶装置9に固定的に設けたもの(例えば、磁気テープ、ハードディスク等)でもよく、着脱自在に設けたもの(例えば、FDD、MO、LD、DVD、ZIP等)でもよい。
【0021】
プログラム記憶部9aは、本発明の部品情報処理装置2におけるデータベース9bの検索処理と、その検索結果の表示と、データベースに格納される情報の追加、訂正等を行う処理に必要なプログラムコード等を記憶している。
データベース記憶部9bは、現在使用可能な部品に関する部品情報がデータベースとして記憶されている。記憶されている部品情報としては、親部品(例えば、親部品A〜J)ならびに子部品(例えば、子部品a〜g)の表記名称と、形状や材質といった仕様情報と、その部品の用途等とが含まれ、親部品(例えば、親部品A〜J)の部品情報には該親部品(例えば、親部品A〜J)を構成する子部品(例えば、子部品a〜g)の種類および数量が含まれ、子部品(例えば、子部品a〜g)の部品情報には該子部品(例えば、子部品a〜g)が構成する親部品(例えば、親部品A〜J)の種類および必要な数量が含まれている。
【0022】
通信装置12は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ターミナルアダプタ(TA:Terminal Adapter)、あるいはルーター等によって構成され、電話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線を介して検索端末3あるいは管理端末5との間で情報や情報取得請求の信号の送受信を行う。
【0023】
入力装置10は、キーボードの他、マウス、タッチペン等のポインティングデバイスを備えている。
【0024】
表示装置11は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU7の表示制御に従い、データベース9bの検索結果等を画面上に表示する。
【0025】
印刷装置14はプリンタ6aであり、CPU7からの指示に従い、データベース記憶部9bに格納された部品情報を出力して表示する。
【0026】
検索端末3は例えば、パーソナルコンピュータ等を含む構成であり、CPU、RAM、ハードディスク装置、入力装置、通信装置と、表示装置、印刷装置等とを備え、それらはバスや各種インターフェースを介して接続されている。
【0027】
CPUは、ハードディスク装置に格納されているシステムプログラムやデータベース9bの検索結果の表示処理に対応する各種アプリケーションプログラムや、検索端末3から送信した各種指示信号に応じて部品情報処理装置2から伝送される情報表示に関する処理結果等をRAMに一時的に格納し、この処理結果を表示装置に表示させる処理を行うようになっている。
【0028】
RAMは、CPUがハードディスク装置に格納されたプログラムを実行する際に各種データを展開するプログラム格納領域を形成するとともに、CPUが実行する処理に関わるデータを一時的に記憶する記憶領域、入力指示と入力データとによって処理される作業領域等を形成する。
【0029】
ハードディスク装置にはOS(オペレーティングシステム)等の制御プログラム、ネットワーク接続に必要なアプリケーションプログラム等が記憶されている。
【0030】
入力装置は、キーボードの他、マウス、タッチペン等のポインティングデバイスを備えており、データベース9bの検索要求項目等の入力に用いる。
【0031】
通信装置は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ターミナルアダプタ(TA:Terminal Adapter)、あるいはルーター等によって構成され、電話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線を介して部品情報処理装置2との間で情報や情報取得請求の信号の送受信を行う。
【0032】
印刷装置はプリンタ6であり、CPUからの指示に従い、部品情報処理装置2から送信されたデータベース9bの検索結果を印刷する。
【0033】
管理端末5は、例えばLANケーブルあるいは通信ネットワークを介して部品情報処理装置2に接続し、検索端末3と同様にデータベース9bの検索要求を行うだけでなく、部品情報処理装置2の記録装置9に新規の部品情報や、廃止したい部品の部品情報を登録が可能な機能を備えている。
前記管理端末3は例えば、パーソナルコンピュータ等を含む構成であり、CPU、RAM、ハードディスク装置、入力装置、通信装置と、表示装置と印刷装置等とを備え、それらはバスや各種インターフェースを介して接続される。RAM、ハードディスク装置、通信装置、表示装置、印刷装置は前記検索端末と同様の機能を有するので説明を割愛し、CPUおよび入力装置について説明する。
【0034】
CPUは、ハードディスク装置に格納されているシステムプログラムやデータベース9bの検索結果の表示処理に対応する各種アプリケーションプログラムや、管理端末5から送信した各種指示信号に応じて部品情報処理装置2から伝送される情報表示に関する処理結果等をRAMに一時的に格納し、この処理結果を表示装置に表示させる処理や、データベース記憶部に記録された情報を変更する場合は入力装置によってその内容を入力し、変更した情報を前記部品情報処理装置2に送信する処理を行うようになっている。
【0035】
入力装置は、キーボードの他、マウス、タッチペン等のポインティングデバイスを備えており、検索要求項目等の入力や、データベース記憶部9bへの情報の追加、変更の信号や、登録内容の情報の入力に用いる。
【0036】
次に、本実施の形態の部品情報処理装置2を用いた部品情報処理方法の動作について説明する。
前記データベースに格納された情報は、部品情報処理装置2の入力装置10や、部品情報処理装置2に接続可能な検索端末3と管理端末5とによって検索できる。発注部品の選定時など部品情報の検索が必要な場合に、検索端末3に必要な検索項目を入力装置を用いて入力し、検索処理の信号を送ると、前記部品情報処理装置2で、検索処理が行われ、その処理結果が前記検索端末3の表示装置に表示される。続いて前記データベースに格納された部品情報の変更に伴う情報処理を説明する。前記データベースの情報を変更する場合は、前記入力装置10または管理端末5によって行い、前記検索端末3からは前記データベースの情報を変更する操作は行うことができないように制御されている。
【0037】
図3および図4は、親部品の廃止に伴う子部品の廃止の例を示す図である。一つの親部品Aの廃止が決まると、親部品Aの決められた販売期限に基づいて納品期限が設定され、ステップS1の部品情報の管理者が入力装置10または管理端末5から該販売期限を親部品Aの部品情報に登録する。親部品Aの廃止とその販売期限の情報の登録を受けて、ステップS2の子部品情報検索ステップによって親部品Aを構成するすべての子部品a〜gを検索し、親部品Aを構成するそれぞれの子部品a,b,…,gが他の親部品B〜Jの構成部品となっているかどうかを確認する処理が行われる。なお、親部品が単独の部品である場合は、その親部品に関する親部品情報を廃止する処理が行われる。ステップS3によって、子部品a,c,e,f,gが他の親部品B〜Jの構成子部品となっている場合は廃止の条件に合致しないので該子部品情報は廃止されない。一方、親部品Aを構成する子部品b,dのように親部品Aのみを構成している場合は廃止の条件に合致するので、前記データベース9bの部品情報に販売期限と納品期限とを設定する処理へ進み、該子部品b,dの部品情報には、親部品Aと同様に販売期限と納品期限とが登録される。
【0038】
このようにして前記データベース9bでの廃止が決まった親部品Aと、子部品bおよびdの部品情報は販売期限までは他の部品情報と同様に検索が可能であるが、前記販売期限が過ぎれば、前記検索端末3から前記データベース9bを検索する際の検索対象とならず、前記検索端末3には検索結果に該部品情報が表示されなくなるように制御される。
また、部品情報処理装置2における上記一連の処理の結果は、管理端末5の表示装置またはプリンタ6cによる出力用紙に表示することが可能であり、管理者は処理の経過を確認することができる。
【0039】
なお、記録媒体9には、上述したような処理を実行するためのプログラムや、新製品情報、子部品情報が記録されている。そして部品情報処理装置では管理者が入力した部品情報の廃止の登録信号を受け、前記記録媒体9のプログラム記憶部9aに記録された必要なプログラムが起動し処理を行う。子部品情報検索ステップS2によって検索処理が行われる場合は、記録媒体9のデータベース9bから廃止しようとする親部品を構成する全ての子部品に関する部品情報が検索される。このように、記録媒体9に格納されたデータベース9bは、管理端末5からの指示信号を受けて、プログラム記憶部9aに記録されたプログラムに基づく処理が行われ、情報が適宜表示、変更、廃止される。
【0040】
上記実施の形態に基づく部品情報処理方法、装置2、システム1、および記録媒体9によれば、親部品または製品の廃止が決まると、データベース9bに記録されている部品情報に、その親部品または製品の販売期限と納品期限を登録することで、前記親部品または製品のデータベース9bの検索処理と、廃止可能な子部品の選出と、該廃止可能な子部品の部品情報の廃止を自動で行うことが可能である。よって、親部品の廃止に伴う、該廃止される親部品とその構成子部品の部品情報の処理を容易に行うことができるだけでなく、前記データベース9bから廃止可能な部品情報が廃止されずに記録されていたり、廃止できない部品を誤って廃止してしまうことがなく、そのような場合の情報を修復する処理の手間が省ける。
【0041】
なお、本実施の形態では、担当者によって部品情報処理装置2に廃止部品の登録を行うと、子部品情報検索ステップS2から販売期限と納品期限とを設定するステップS3までの処理を全て部品情報処理装置2で行う例を示したが、これに限定するものではなく、たとえば、販売期限と納品期限とを設定するステップS3において、部品情報を廃止する処理の前に前記管理端末5の表示装置11に廃止可能な部品の情報を表示し、管理者が廃止に該当する部品を確認して部品廃止の最終判断を行い、その部品廃止の判断結果を管理者が登録する方法であってもよく、要は廃止すべき部品の部品情報が確認でき、必要に応じて前記データベース9bの販売期限と納品期限との期限を設定することができればよい。
また、本実施の形態の例における部品情報処理システム1のネットワーク4はエクストラネットとしたが、これに限定するものではなく、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)等を用いてもよく、要は複数の端末から前記部品情報処理装置2に接続可能であればよい。
なお、本実施の形態の例における管理端末5はネットワーク4を介して前記部品情報処理装置2に接続したが、例えば、部品情報処理装置2にバス13や各種インターフェースを介して一体的に組み込まれた入力装置10を用いて操作するものであってもよく、要は管理端末5から部品情報処理装置2のデータベース記憶部9bに格納された部品情報を参照したり、部品情報の登録、廃止等の処理を行う信号を送信でき、かつ処理結果を表示装置に表示することができるものであればよい。
【0042】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、親部品情報と子部品情報とを格納したデータベースから前記親部品情報を廃止する際に、親部品情報の廃止に応じて、該親部品を構成する子部品情報から廃止可能な該子部品の情報を選択し廃止するので、他の親部品を構成する子部品の情報を誤って廃止することを防ぐことができる。また、該廃止される部品の部品情報に販売期限と納品期限とが設定されるので、検索者が該廃止される部品の販売期限と納品期限とを確認することができる。
【0043】
請求項2の発明によれば、前記親部品情報を前記データベースから廃止する際に、該親部品を構成する前記子部品情報を検索する子部品情報検索手段と、前記子部品が前記親部品のみを構成している場合に前記データベースの部品情報に販売期限と納品期限とを設定する処理を備えているので、親部品情報の廃止に伴い、該親部品を構成する子部品情報を容易に検索できるだけでなく、廃止する親部品を構成する子部品の廃止可能性の有無を容易に分別でき、該親部品を構成する子部品で他の親部品を構成する子部品を誤って前記データベースから廃止することを防ぐ。
【0044】
請求項3の発明によれば、請求項2と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、部品情報処理システムは、前記部品情報処理装置と、この部品情報処理装置に接続可能であり前記データベース上の部品情報を検索する検索手段を備えた検索端末とを備え、前記検索端末は検索された情報を表示する表示手段とを備えているので、親部品と子部品とに関する情報の検索を容易かつ迅速に検索し、その検索結果を検索端末の表示装置に表示でき、容易に検索結果を確認することができる。
【0045】
請求項4の発明によれば、請求項3と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、親部品または子部品の販売期限または納品期限までの期限以外は、前記検索端末では前記廃止すべき部品情報に関しては前記データベースから検索できないので、販売期限後に前記データベースを検索しても、該廃止された親部品と子部品とが表示されることがなく、販売不可能となった該廃止された部品の販売契約を誤って行うことを防ぐことができる。
【0046】
請求項5の発明によれば、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理するために必要なコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録される記憶媒体であり、親部品情報の廃止する際に前記子部品情報検索ステップと前記販売期限と納品期限との期限を設定するステップとを実現する処理を行う為に必要なプログラムが記録されているので、必要に応じてこの記録媒体に記録されたプログラムによって、子部品情報検索ステップと販売期限と納品期限との期限を設定するステップとにおける処理を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品情報処理システムの一例を示すシステム構成図である。
【図2】本発明の部品情報処理装置の要部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の部品情報処理方法の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の部品情報処理方法の部品の処理方法を説明する為の図である。
【符号の説明】
1 部品情報処理システム
2 部品情報処理装置
9 記録媒体
9b データベース記憶部
Claims (5)
- 複数の子部品から構成された親部品に関する親部品情報と、前記複数の子部品に関する子部品情報とを格納したデータベースから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理する部品情報処理方法であって、
前記親部品が他の親部品の子部品として構成している場合と、
前記子部品が、他の親部品の子部品を構成している場合とは、前記子部品情報を前記データベースに残しておき、
前記親部品が他の親部品の子部品として構成していない場合と、
前記子部品が、前記親部品のみを構成している場合とは、前記データベースにおいて、部品情報に販売期限と納品期限とを設定することを特徴とする部品情報処理方法。 - 複数の子部品から構成された親部品に関する親部品情報と、前記複数の子部品に関する子部品情報とから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理する部品情報処理装置であって、
前記親部品情報と子部品情報とを格納したデータベースと、
前記親部品情報を前記データベースで廃止する際に、前記複数の子部品情報を検索する子部品情報検索手段と、
この子部品情報検索手段によって検索された子部品情報のうち、前記子部品が、他の親部品の子部品を構成している場合は、前記子部品情報を前記データベースに残しておき、前記子部品が、前記親部品のみを構成している場合における前記データベースの部品情報に販売期限と納品期限とを設定する手段とを備えていることを特徴とする部品情報処理装置。 - 請求項2記載の部品情報処理装置と、この部品情報処理装置に接続可能な検索端末とを備え、
前記検索端末には、前記データベース上の親部品情報と子部品情報の検索を要求する検索要求手段と、
この検索要求手段によって検索された情報を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする部品情報処理システム。 - 請求項3記載の部品情報処理システムにおいて、
前記検索端末では、前記親部品または子部品の販売期限または納品期限の期限以降は、前記廃止された親部品情報と子部品情報に関しては前記データベースから検索できないことを特徴とする部品情報処理システム。 - 複数の子部品から構成された親部品に関する親部品情報と、前記複数の子部品に関する子部品情報とから、前記親部品情報を廃止する際に、前記子部品情報を処理するために必要なコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録される記憶媒体であって、
前記親部品情報をデータベースから廃止する際に、前記複数の子部品情報を検索する子部品情報検索ステップと、
この子部品情報検索ステップによって検索された子部品情報のうち、前記子部品が、他の親部品の子部品を構成している場合は、前記子部品情報を前記データベースに残しておき、前記子部品が、前記親部品のみを構成している場合における前記データベースの部品情報に販売期限と納品期限との期限を設定するステップとを実現する処理を含むプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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