JP4425500B2 - アーチリブの架設方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、コンクリート製アーチ橋におけるアーチリブの架設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンクリート製アーチ橋のアーチリブを架設する方法として、いわゆるメラン工法が知られている。
【0003】
このメラン工法においては、アーチリブ両端位置からの張出し架設により1対の張出し架設部を構築した後、これら張出し架設部をアーチリブ中央位置においてメラン材(鋼製の補強材)により閉合するとともに、このメラン材をコンクリートで巻き立てることによりメラン架設部を構築するようになっている。
【0004】
図4は、このようにして架設されたアーチリブのメラン架設部102を示す断面図である。図示のように、メラン材104の両側部を構成する1対の主構106は、メラン架設部102の両側部を構成する1対のウェブ108の内部に配置されており、その全周にわたってコンクリートで巻き立てられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の架設方法においては次のような問題がある。
【0006】
すなわち、図5に示すように、メラン材104は、張出し架設部の閉合完了時点では対傾構110や横構112が設けられた状態にあるが、これらはコンクリート打設の際に設置されるウェブ108の内型枠と干渉してしまうのでコンクリート打設前に撤去する必要があり、このためコンクリート巻き立て工程が非常に煩雑になってしまうという問題がある。また、対傾構や横構が撤去されることにより、メラン材104のねじり剛性が低下してしまうという問題もある。
【0007】
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、コンクリート製アーチ橋のアーチリブをメラン工法により架設する場合において、メラン架設部の施工性向上および安全性向上を図ることができるアーチリブの架設方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、コンクリート巻き立て時におけるメラン材の主構の配置に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
【0009】
すなわち、本願発明に係るアーチリブの架設方法は、
コンクリート製アーチ橋のアーチリブを架設する方法であって、アーチリブ両端位置からの張出し架設により1対の張出し架設部を構築した後、これら張出し架設部をアーチリブ中央位置においてメラン材により閉合するとともに、このメラン材をコンクリートで巻き立てることによりメラン架設部を構築する、アーチリブの架設方法において、
上記メラン材の両側部を構成する1対の主構を、上記メラン架設部の両側部を構成する1対のウェブの内側面に露出させるように配置した状態で、上記メラン材に対するコンクリートの巻き立てを行う、ことを特徴とするものである。
【0010】
上記各「主構」は、ウェブの内側面に露出させるように配置可能なものであれば、その具体的構成は特に限定されるものではない。
【0011】
上記「ウェブの内側面に露出させるように配置した状態」とは、ウェブ構成要素としての主構を、ウェブの内部ではなくウェブの内側面に位置するように配置した状態を意味するものである。
【0012】
【発明の作用効果】
上記構成に示すように、本願発明に係るアーチリブの架設方法は、1対の張出し架設部をメラン材で閉合した後、このメラン材をコンクリートで巻き立てるようになっているが、その際、メラン材の両側部を構成する1対の主構を、メラン架設部の両側部を構成する1対のウェブの内側面に露出させるように配置した状態で、コンクリートの巻き立てを行うようになっているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0013】
すなわち、各主構が各ウェブの内側面に露出しているので、これら各主構をコンクリート打設用の内型枠として兼用することができ、これにより内型枠を不要とすることができる。したがって従来のように、両主構を連結する対傾構や横構等の架構を、内型枠との干渉回避を図るためにコンクリート打設前に撤去する必要もなくすことができる。そしてこれによりメラン架設部の施工性を向上させることができる。また、架構を撤去する必要がなくなるので、メラン材のねじり剛性が低下してしまうのを防止することができ、これにより施工時の安全性を高めることができる。
【0014】
このように本願発明によれば、コンクリート製アーチ橋のアーチリブをメラン工法により架設する場合において、メラン架設部の施工性向上および安全性向上を図ることができる。
【0015】
しかも本願発明においては、架構をアーチリブの架設完了後も残すことにより、メラン架設部のねじり剛性を高めることができる。
【0016】
さらに本願発明においては、コンクリートを従来のように各主構の内外両側に打設する必要がなく、外側にのみ打設すれば足りるので、コンクリート打設性能を向上させることができる。また、コンクリートを巻き立てる際の鉄筋配置も容易に行うことができる。
【0017】
上記各「主構」の具体的構成が特に限定されないことは上述したとおりであるが、ボックス型ガーダを用いるようにすれば、各主構に内型枠の機能を持たせるようにした上で、メラン架設部の剛性向上を図ることができる。
【0018】
上記構成において、両主構を連結する架構の具体的構成は特に限定されるものでないが、この架構の上端位置を各主構の上端位置よりも所定寸法下方位置に設定するようにすれば、上床版のコンクリート打設用の型枠や根太を容易に設置することができ、これにより施工性を一層向上させることができる。また、この架構の下端位置を、各主構の下端位置よりも所定寸法上方位置に設定するようにすれば、下床版のコンクリート上面の均し作業等を容易に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
【0020】
図1は、本願発明の一実施形態に係るアーチリブの架設方法の概要工程を示す側面図である。
【0021】
同図(a)に示すように、アーチリブ両端位置からの張出し架設により1対の張出し架設部12を構築した後、これら張出し架設部12をアーチリブ中央位置においてメラン材14により閉合し、その後、同図(b)に示すように、このメラン材14を、ワーゲン50を用いて、その両端部から順次コンクリートで巻き立てることにより、同図(c)に示すように、メラン架設部16を構築し、これによりアーチリブ10の架設を完了させるようになっている。
【0022】
図2は、メラン架設部16を詳細に示す、図1のII-II 線断面拡大図である。また、図3は、メラン材14の一部を、該メラン材14がコンクリートで巻き立てられる前の状態で示す断面詳細図である。
【0023】
これらの図に示すように、メラン架設部16は、左右1対のウェブ18と上床版20および下床版22とで箱桁状に形成されている。このメラン架設部16の全幅は約7mで、その全高は約2.5mである。そして、ウェブ18のコンクリート厚は約50cm、上床版20および下床版22のコンクリート厚は各々約30cmである。
【0024】
メラン材14は、左右1対の主構24と、これら1対の主構24を連結する架構26とからなっている。
【0025】
各主構24は、ボックス型ガーダからなり、幅約80cmで縦長に形成されている。そして、これら各主構24は、メラン架設部16の各ウェブ18の内側面18aに露出するように配置されている。
【0026】
架構26は、複数の対傾構28および横構30等からなっている。そして、この架構26は、その上端位置が各主構24の上端位置よりも所定寸法h1(例えばh1=10〜20cm程度)下方位置に設定されており、その下端位置が各主構24の下端位置よりも所定寸法h2(例えばh2=10〜20cm程度)上方位置に設定されている。そして、この架構26は、アーチリブ10の架設完了後もそのまま撤去されずに残されるようになっている。
【0027】
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
【0028】
本実施形態においては、1対の張出し架設部12をメラン材14で閉合した後、このメラン材14をコンクリートで巻き立てることにより、アーチリブ10の架設を行うようになっているが、その際、メラン材14の両側部を構成する1対の主構24を、メラン架設部16の両側部を構成する1対のウェブ18の内側面18aに露出させるように配置した状態で、コンクリートの巻き立てを行うようになっているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0029】
すなわち、各主構24が各ウェブ18の内側面18aに露出しているので、これら各主構24をコンクリート打設用の内型枠として兼用することができ、これにより内型枠を不要とすることができる。したがって従来のように、両主構24を連結する対傾構28や横構30等の架構26を、内型枠との干渉回避を図るためにコンクリート打設前に撤去する必要もなくすことができ、これによりメラン架設部16の施工性を向上させることができる。また、架構26を撤去する必要がなくなるので、メラン材14のねじり剛性が低下してしまうのを防止することができ、これにより施工時の安全性を高めることができる。
【0030】
このように本実施形態によれば、コンクリート製アーチ橋のアーチリブをメラン工法により架設する場合において、メラン架設部の施工性向上および安全性向上を図ることができる。
【0031】
しかも本実施形態においては、架構26をアーチリブ10の架設完了後も残すようにしているので、メラン架設部16のねじり剛性を高めることができる。
【0032】
さらに本実施形態においては、コンクリートを従来のように各主構24の内外両側に打設する必要がなく、外側にのみ打設すれば足りるので、コンクリート打設性能を向上させることができる。また、コンクリートを巻き立てる際の鉄筋配置も容易に行うことができる。
【0033】
特に本実施形態においては、各主構24としてボックス型ガーダを用いているので、各主構24に内型枠の機能を持たせるようにした上で、メラン架設部16の剛性向上を図ることができる。
【0034】
また本実施形態においては、架構26の上端位置が各主構24の上端位置よりも所定寸法h1下方位置に設定されているので、上床版20のコンクリート打設用の型枠や根太を容易に設置することができ、これにより施工性を一層向上させることができる。また、架構26の下端位置が各主構24の下端位置よりも所定寸法h2上方位置に設定されているので、下床版22のコンクリート上面の均し作業等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係るアーチリブの架設方法の概要工程を示す側面図
【図2】上記アーチリブのメラン架設部を詳細に示す、図1のII-II 線断面拡大図
【図3】上記アーチリブのメラン材の一部を、該メラン材がコンクリートで巻き立てられる前の状態で示す断面詳細図
【図4】従来例を示す、図2と同様の図
【図5】上記従来例を示す、図3と同様の図
【符号の説明】
10 アーチリブ
12 張出し架設部
14 メラン材
16 メラン架設部
18 ウェブ
18a 内側面
20 上床版
22 下床版
24 主構
26 架構
28 対傾構
30 横構
50 ワーゲン

Claims (4)

  1. コンクリート製アーチ橋のアーチリブを架設する方法であって、アーチリブ両端位置からの張出し架設により1対の張出し架設部を構築した後、これら張出し架設部をアーチリブ中央位置においてメラン材により閉合するとともに、このメラン材をコンクリートで巻き立てることによりメラン架設部を構築する、アーチリブの架設方法において、
    上記メラン材の両側部を構成する1対の主構を、上記メラン架設部の両側部を構成する1対のウェブの内側面に露出させるように配置した状態で、上記メラン材に対するコンクリートの巻き立てを行う、ことを特徴とするアーチリブの架設方法。
  2. 上記各主構としてボックス型ガーダを用いる、ことを特徴とする請求項1記載のアーチリブの架設方法。
  3. 上記メラン材において上記両主構を連結する架構の上端位置を、上記各主構の上端位置よりも所定寸法下方位置に設定する、ことを特徴とする請求項1または2記載のアーチリブの架設方法。
  4. 上記メラン材において上記両主構を連結する架構の下端位置を、上記各主構の下端位置よりも所定寸法上方位置に設定する、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のアーチリブの架設方法。
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