JP4421269B2 - 画像形成装置及び印刷システム - Google Patents

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Description

本発明は、ホストベースプリンタ装置等の画像形成装置、及び、該画像形成装置を備える印刷システムに関する。
複数ページの画像データを印刷するプリンタ等では、プリンタ側に大容量のメモリを備え、ホストから受け入れた複数ページの画像情報をその大容量のメモリに一旦格納する。その後メモリに一旦格納された画像情報は、プリンタ側でビットマップデータ等の画像データに変換され、印刷される。しかし、低価格のプリンタ等では、1ページ分のメモリしか備えていないものもある。かかるプリンタでは、上記複数ページの画像情報は、ホスト側で画像データに変換処理及び圧縮処理され、プリンタに送られてくる。プリンタは、この画像データを受け入れ印刷する。このようなプリンタは、ホストベースプリンタと呼ばれている。
従来のホストベースプリンタでは、もし、印刷途中でジャムが発生した場合には、ジャムの発生がホストに伝達される。ホストは、これを受け入れると、自動的に、該当するページの画像データを再送信する。同時にプリンタはプリンタ側に残っている該当するページの画像データを全てクリアしてしまう。従って、プリンタが大容量のメモリを備えていなくても、印刷途中でジャムが発生したページを再現することができる(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来のホストベースプリンタには、1ページ分のメモリ(受信バッファ)しか備えられていない。そこで、ジャムの発生を想定すると、ジャムリカバリのために、現在印刷中のページが印刷完了するまでは、受信バッファに現在印刷中のページの圧縮データを全て保持しておく必要がある。従って、ページ内全ての圧縮データの印刷完了後に次ページの圧縮データを受け入れることになる。その結果、現在印刷中のページの印刷完了から次ページの印刷開始までの時間が長くなっていた。
特開平9−237168号公報
解決しようとする問題点は、現在印刷中のページの印刷完了から次ページの印刷開始までの時間が長くなっている点である。
複数個のバンドに分割された1ページ分の画像データを受信し、該バンド毎に格納する少なくとも1ページ分格納可能な格納領域を有する受信バッファと、該格納領域に格納されている上記画像データの各々についてメモリ開放に至る経過を記憶するメモリ管理手段と、上記メモリ管理手段に基づいて上記画像データの送受信を制御する制御部とを含む画像形成装置であって、上記格納領域からの上記画像データの上記バンド毎の読み出しを監視し、該バンド毎の読み出しが完了すると、上記メモリ管理手段における対応する画像データの上記メモリ開放に至る経過を更新し、対応する格納領域へ次ページの画像データの受け入れを可能にするバンド終了判別部とを更に含み、上記制御部は、上記画像データの先頭バンドから順次読み出し、上記バンド毎の読み出しが完了すると、読み出しが完了したバンドの格納領域をメモリ開放し、ジャムが発生すると、上記画像データの読み出しを停止させ、該読み出しが停止されたページの上記画像データの内で、既に受信し、且つ、メモリ開放されていない格納領域のバンドデータを除くバンドデータを再送要求して再受信し、対応する前記格納領域のそれぞれに再格納することを最も大きな特徴とする。
1ページ単位でのジャムリカバリを止めてバンド単位でジャムリカバリを実行することが出来るので、ジャムリカバリのために、現在印刷中のページが印刷完了するまで、受信バッファに、現在印刷中のページの圧縮データを全て保持しておく必要がなくなるので、現在印刷中のページの印刷完了から次ページの印刷開始までの時を短縮出来るという効果を得る。
画像情報の画像データへの変換・圧縮はバンド単位で処理され、バンド圧縮データがプリンタに備える受信バッファから読み出される毎に、開放されたメモリに、対応する次ページのバンド圧縮データが次々と格納される。又、ジャムの発生時には、1ページ単位でのジャムリカバリを止めてバンド単位でジャムリカバリを実行する。即ち、ジャムが発生したときに、プリンタは、それまでに受信バッファから読み出し完了済みの圧縮データのみ再受信して再格納し、それ以後の圧縮データは廃棄せずにそのまま保持することとする。
以下、本発明の実施の形態を実施例を用いて説明する。ここでは、画像形成装置をホストベースプリンタに限定して説明する。
図1は、実施例1の構成のブロック図である。
図より、実施例1の印刷システムは、ホスト11−a、プリンタ11−b、ネットワーク回線11−cとを含む。
ホスト11−aは、印刷要求されている圧縮データをプリンタ11−bへ送信する部分であり、通常システム内に複数個含まれる場合が多い。その内部には、アプリケーション11−a1、ドライバ11−a2、ワーク領域11−a3、送受信部11−a4等が備えられる。ここで言う圧縮データとは1ページの画像情報が複数個のバンドに分割され、該バンド毎に画像データに変換され、且つ、圧縮された後のバンドデータを言う。
アプリケーション11−a1は、印刷すべき画像を作成する部分であり、例えば、ワープロソフトや、CADソフト等がこれに該当する。
ドライバ11−a2は、アプリケーション11−a1で作成された画像をバンド単位で印刷できる画像データに変換し、圧縮し、後記フレームバッファ11−a3−1に格納し、格納した圧縮データを後記プリンタ11−bへ送信する部分である。
又、ドライバ11−a2は、情報判別手段11−a2−1とバンド読み出し手段11−a2−2とを有する。
情報判別手段11−a2−1は、後記プリンタ11−bでジャムが発生し、プリンタ11−bより、ジャムリカバリ用のデータ再送信要求があった場合に、データ再送信要求と共にプリンタ11−bから送られてくるジャムリカバリ用のデータのページ番号とバンド番号から、プリンタ11−bが必要としている圧縮データを特定する部分である。
バンド読み出し手段11−a2−2は、情報判別手段11−a2−1が特定したジャムリカバリ用の圧縮データを後記バンド管理表11−a3−2に基づいて後記フレームバッファ11−a3−1から読み出して再送信の準備を実行する部分である。
ワーク領域11−a3は、ドライバ11−a2にアプリケーション11−a1から印刷要求があった時に、アプリケーション11−a1で作成した画像情報を画像データに変換する作業領域と、変換後の画像データを圧縮して格納しておくフレームバッファ11−a3−1と、圧縮データを管理するバンド管理表11−a3−2とを有する。
ここでバンド管理表11−a3−2について説明する。
図2は、バンド管理表の内容説明図である。
図3は、バンド管理表の一例である。
図2に示すようにバンド管理表11−a3−2には、ページ番号1b−a1、バンド番号1b−a2、開始アドレス1b−a3、データサイズ1b−a4が含まれている。
ページ番号1b−a1は、フレームバッファ11−a3−1(図1)に格納されているバンド毎の圧縮データが何ページのものであるかを表している。
バンド番号1b−a2は、フレームバッファ11−a3−1(図1)に格納されているバンド毎の圧縮データがページ番号1b−a1で示されるページの何バンド目であるかを表している。
開始アドレス1b−a3は、フレームバッファ11−a3−1(図1)に格納されているバンド毎に圧縮データがフレームバッファ11−a3−1のどこに格納されているかを示すために、格納されたバンド毎の圧縮データの先頭のアドレスを表している。
データサイズ1b−a4は、開始アドレス1b−a3からどれくらいの大きさの圧縮データが格納されているかを表している。
以上説明した内容がバンド管理表11−a3−2の一例として図3に表されている。
尚、このワーク領域11−a3(図1)は、アプリケーション11−a1(図1)からドライバ11−a2(図1)に対して印刷要求があった場合に、ホスト上に確保される領域であってドライバ11−a2が処理を実行していない時には存在しない領域である。
再度図1に戻って、送受信部11−a4は、フレームバッファ11−a3−1に格納されている圧縮データを後記プリンタ11−bに送信したり、プリンタ11−bからステータス信号を受信したりする部分である。
プリンタ11−bは、ホスト11−aの要求に応じて再現画像を印刷出力する部分でありコントローラ部11−b1と印刷エンジン11−b2とを含む。
コントローラ部11−b1は、CPU11−b1−1、ROM11−b1−2、RAM11−b1−3、DMA11−b1−4、伸長処理部11−b1−5、送受信部11−b1−6、ビデオデータ送信部11−b1−7、ビデオデータ出力制御部11−b1−8、バンド終了判別部11−b1−9を備える。
CPU11−b1−1は、コントローラ部11−b1全体を制御する中央演算処理装置である。
ROM11−b1−2は、CPU11−b1−1による演算処理を実行するための制御プログラムを格納する部分である。
RAM11−b1−3は、受信バッファ11−b1−3−1とメモリ管理表11−b1−3−2とを有する。
受信バッファ11−b1−3−1は、ホスト11−aから送られてくる圧縮データを格納しておく部分であり、バンド1〜バンドnまでの格納領域がある。各格納領域には、それぞれに対応する圧縮データが格納される。
ここでメモリ管理表11−b1−3−2について説明する。
図4は、メモリ管理表の内容説明図である。
図5は、メモリ管理表の一例である。
図4に示すようにメモリ管理表11−b1−3−2には、ホスト11−a(図1)から受信する圧縮データのページ全体の情報(例えば、ライン長、ライン数等)を格納する印刷ページの諸情報部13−aと、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納された各圧縮データの諸情報を格納するための各バンド情報部13−bが設けられている。
印刷ページの諸情報部13−aには、ページの諸情報部(1)13−a1とページの諸情報部(2)13−a2がある。これらには、印刷中のページの諸情報と次ページがある場合に於ける、次ページの諸情報が格納される。
各バンド情報部13−bには、ページ番号13−b1、バンド番号13−b2、開始アドレス13−b3、データサイズ13−b4、読み出し状況13−b5、メモリ開放状況13−b6、等の情報が含まれている。
ページ番号13−b1は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データが何ページ目のデータであるかを表している。
バンド番号13−b2は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データがページ番号13−b1で示されるページの何バンド目であるかを表している。
開始アドレス13−b3は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1のどこに格納されたかを示す圧縮データの先頭を表している。
データサイズ13−b4は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データが開始アドレス13−b3で示される位置からどれくらいの大きさで格納されているかを表している。
読み出し状況13−b5は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データが、後記DMA11−b1−4(図1)によって読み出され、後記バンド終了判別部11−b1−9(図1)によって読み出しが完了したかどうかが判断され、その結果を表している。例えば、バンド1格納領域に格納されている圧縮データの全てがDMA11−b1−4によって読み出されると、バンド終了判別部11−b1−9は、バンド1格納領域の読み出し状況を読み出し完了と判断し、バンド1の読み出し状況13−b5に、読み出し完了を示す情報を書き込む。
メモリ開放状況13−b6は、受信バッファ11−b1−3−1の各バンド格納領域に格納されている圧縮データがバンド終了判別部11−b1−9(図1)で、既に読み出し完了と判別され、この箇所がCPU11−b1−1(図1)によって、メモリ開放されたか否かを表している。
以上説明したメモリ管理表11−b1−3−2の一例が図5に示されている。
再度図1に戻って、DMA11−b1−4は、メモリ管理表11−b1−3−2に格納されている開始アドレス13−b3(図4)とデータサイズ13−b4(図4)の情報に基づいて、受信バッファ11−b1−3−1から圧縮データを読み出して、伸長処理部11−b1−5へ圧縮データを転送する部分である。
伸長処理部11−b1−5は、受信バッファ11−b1−3−1に格納され、更にDMA11−b1−4から転送されてきた圧縮データを伸長し、ビデオデータに変換する部分である。
送受信部11−b1−6は、ホスト11−aから送信されてくるコマンド、印刷ページの諸情報、圧縮データを受信したり、プリンタ11−bの様々なステータスをホスト11−aに送信したりする部分である。
ビデオデータ送信部11−b1−7は、伸長処理部11−b1−5によって伸長され変換されたビデオデータを後記印刷エンジン11−b2へ転送する部分である。
ビデオデータ出力制御部11−b1−8は、印刷エンジン11−b2からジャム発生の情報を受け入れた時、ビデオデータ送信部11−b1−7を制御してビデオデータの印刷エンジン11−b2への送信を停止させる部分である。
バンド終了判別部11−b1−9は、DMA11−b1−4で受信バッファ11−b1−3−1からバンド単位で読み出される圧縮データを監視し、DMA11−b1−4で読み出される圧縮データの1バンド毎の終了タイミングを判別する部分である。バンド終了判別部11−b1−9は、ここで各バンドの読み出し完了を判別するとメモリ管理表11−b1−3−2の読み出し状況13−b5(図4)を更新する部分でもある。
印刷エンジン11−b2は、コントローラ部11−b1からビデオデータを受信し、印刷用ヘッドへデータを転送し、印刷する部分である。また、印刷用紙の走行状態等を監視し、用紙のジャムを検出する部分でもある。
ネットワーク回線11−cは、ホスト11−aとプリンタ11−bとを双方向通信可能な状態で接続する通信路であり、IEEE1284標準などのパラレル・インタフェースや、USBなどのシリアル・インタフェース等が好ましい。あるいは又構内LAN等であっても良い。
実施例1の動作について説明する。
図6は、実施例1のプリンタの動作フローチャート(その1)である。
図7は、実施例1のプリンタの動作フローチャート(その2)である。
図8は、実施例1のプリンタの動作フローチャート(その3)である。
以下にステップS1〜ステップS32までステップ順に従って実施例1の印刷システムに於けるプリンタの動作について説明する。
ステップS1
プリンタ11−b(図1)は、ホスト11−a(図1)からの印刷要求を待って待機している。
ステップS2
プリンタ11−bは、ホスト11−aからの印刷要求があると自己が受信可能な状態であれば、その旨ホスト11−aへ通知してホスト11−aからデータを受信する。
ステップS3
受信したデータが、印刷ページの諸情報であればページの諸情報部(1)13−a1及びページの諸情報部(2)13−a2(図4)に格納される。圧縮データであれば、受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに、それぞれ格納される。
ステップS4
圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに格納されると、CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図4)の各バンド情報部13−b(図4)の各情報を更新する。
ステップS5
ホスト11−a(図1)からのデータ受信はバンド1〜バンドnまでの圧縮データがそれぞれの対応するバンド格納領域に全て格納されるまで行われる。即ち、1ページ分の圧縮データをホスト11−a(図1)から受信完了するまでステップS2からステップS5が繰り返して実行される。
ステップS6
1ページ分の圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1(図1)に格納されると、CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図1)の各情報に基づいて伸長処理部11−b1−5(図1)及びDMA11−b1−4(図1)の諸設定を実行して起動させる。
ステップS7
CPU11−b1−1(図1)は、印刷エンジン11−b2(図1)に印刷開始を指示する。
ステップS8
印刷エンジン11−b2(図1)は、コントローラ部11−b1(図1)からビデオデータを受信して印刷を開始する。
ステップS9
印刷エンジン11−b2(図1)は、印刷を開始すると共に印刷処理と並行して用紙ジャムの発生を監視し、ジャムが発生した時はステップS23へ進み、ジャムが発生しなければステップS10へ進む。
ステップS10
バンド終了判別部11−b1−9(図1)は、受信バッファ11−b1−3−1から1バンド分の圧縮データの読み出しが完了するのを監視する。
ステップS11
バンド終了判別部11−b1−9(図1)が、読み出し完了と判断した時には、メモリ管理表11−b1−3−2の読み出し状況13−b5(図4)に読み出し済みを書き込んで更新する。
ステップS12
CPU11−1b−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2の各バンドの読み出し状況13−b5(図4)が読み出し済みになっているバンド格納領域のメモリを定期的に開放する。
ステップS13
CPU11−1b−1(図1)は、バンド格納領域のメモリ開放を行ったとき、ホスト11−aに受信可能である旨通知する。
ステップS14
このとき、ホスト11−aに次のデータがある場合にはステップS15へ進み、次のデータが無ければ受信を終了する。
ステップS15
ホスト11−aから次のデータを受信する。
ステップS16
受信したデータが、印刷ページの諸情報であればページの諸情報部(1)13−a1又はページの諸情報部(2)13−a2(図4)に格納される。圧縮データであれば、受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに、それぞれ格納される。
ステップS17
圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに格納されると、CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図1)の各バンド情報部13−b(図4)の各情報を更新してステップS9へ戻る。
ここで、受信したデータが2ページ目の時は、印刷ページの諸情報に関するデータは、印刷ページの諸情報部13−aのページの諸情報部(2)13−a2(図4)に格納され、3ページ目の場合には、既に、1ページ目の情報が無いので、ページの諸情報部(1)13−a1(図4)に格納される。以後印刷ページが増える毎に印刷ページの諸情報に関するデータは、ページの諸情報部(2)13−a2(図4)とページの諸情報部(1)13−a1(図4)に交互に格納される。
ステップS18
プリンタ11−bは、1ページ分の印刷が完了したか否かの監視を続け、1ページ分の印刷が完了するまでステップS9からステップS12を繰り返し、1ページ分の印刷が完了した時にステップS19へ進む。
ステップS19
次のページがある場合にはステップS20へ進み、次のページが無い場合には印刷を終了する。
ステップS20
CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図1)の各情報に基づいて伸長処理部11−b1−5(図1)及びDMA11−b1−4(図1)の諸設定を実行して起動させる。
ステップS21
CPU11−b1−1(図1)は、印刷エンジン11−b2(図1)に印刷開始を指示する。
ステップS22
印刷エンジン11−b2(図1)は、コントローラ部11−b1(図1)からビデオデータを受信して印刷を開始し、再度ステップS9へ戻って印刷終了までジャムの発生を監視する。次にジャムが発生した場合のフローについて説明する。
ステップS23
ジャムの発生が印刷エンジン11−b2(図1)からビデオデータ出力制御部11−b1−8(図1)へ通知されると、ビデオデータ出力制御部11−b1−8は、ビデオデータ送信部11−b1−7を制御してビデオデータが印刷エンジン11−b2(図1)へ送信されるのを停止させる。 ステップS24
ジャムの発生が印刷エンジン11−b2(図1)からビデオデータ出力制御部11−b1−8(図1)に通知されると同時にCPU11−b1−1(図1)にも通知される。CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図4)の各バンド情報部13−bのバンド読み出し状況13−b5(図4)とメモリ開放状況13−b6(図4)の確認を行う。
ステップS25
CPU11−b1−1(図1)は、受信バッファ11−b1−3−1(図1)のどのバンド格納領域までがメモリ開放されずに残っているかを判断し、ホスト11−a(図1)にジャム発生を通知すると共に、メモリ開放してしまった圧縮データのページ番号とバンド番号を通知し、ジャムリカバリで必要な圧縮データの再送信要求を行う。
ステップS26
CPU11−b1−1(図1)は、ジャムリカバリに必要な情報をホスト11−a(図1)から再受信する。
ステップS27
受信したデータが、印刷ページの諸情報であればページの諸情報部(1)13−a1又はページの諸情報部(2)13−a2(図4)に格納される。圧縮データであれば、受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに、それぞれ格納される。
ステップS28
圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1(図4)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに格納されると、CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図4)の各バンド情報部13−b(図4)の各情報を更新する。
ステップS29
CPU11−b1−1(図1)は、ジャムが解除されるのを待ち、解除されるとステップS30へ進む。
ステップS30
CPU11−b1−1(図1)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図1)の各情報に基づいて伸長処理部11−b1−5(図1)及びDMA11−b1−4(図1)の諸設定を実行して起動させる。
ステップS31
CPU11−b1−1(図1)は、印刷エンジン11−b2(図1)に印刷開始を指示する。
ステップS32
印刷エンジン11−b2(図1)は、コントローラ部11−b1(図1)からビデオデータを受信し、ジャムリカバリ印刷を開始する。
以後、ステップS9へ戻って、ジャムが発生したページが正常に印刷完了するまでステップS9からステップS19が繰り返され、更に、全ページの印刷が完了するまでステップS9からステップS32が繰り返される。
次にプリンタ11−b(図1)が、ホスト11−a(図1)から1ページ分のデータを受信するまでのメモリ管理表11−b1−3−2(図1)と受信バッファ11−b1−3−1(図1)の内容の変化について説明する。
図9は、受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その1)である。
図10は、受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その2)である。
図11は、受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その3)である。
図12は、受信開始から完了までの受信バッファの状態変化説明図である。
図9、図10、図11は、既に、図4及び図5を用いて説明したメモリ管理表が状態変化していく様子を表した図である。ここでは、説明を簡単にするために、1ページが5個のバンドに分割された場合に限定して説明する。
図9(a)は、メモリ管理表の初期状態を表し、(b)は、1ページ目のページ情報を受信した状態を表している。
図10(c)は、メモリ管理表の1ページ目のバンド1を受信した状態を表し、(d)は、1ページ目のバンド3までを受信した状態を表している。図11(e)は、メモリ管理表の1ページ目の受信完了状態を表している。
図12は、受信バッファ11−b1−3−1(図1)のバンド格納領域が状態変化していく様子を表した図である。ここでも、説明を簡単にするために、1ページが5個のバンドに分割された場合に限定して説明する。
図12(a)は、受信バッファの初期状態を表し、(b)は、1ページ目のページ情報を受信した状態を表し、(c)は、1ページ目のバンド1を受信した状態を表し、(d)は、1ページ目のバンド3までを受信した状態を表し、(e)は、1ページ目の受信完了状態を表している。
初期状態では、図9(a)に示すように、メモリ管理表の全ての情報が0にクリアされている。受信バッファも図12の(a)に示すように全ての情報が0にクリアされている。
プリンタ11−b(図1)が、1ページ目のページ情報を受信すると、図9(b)に示すように、メモリ管理表の印刷ページ情報部(1)に1ページ目のページ情報が格納される。しかし、この時受信バッファは未だ圧縮データを受信していないので、受信バッファの全ての情報は図12の(b)に示すように0にクリアされている。
プリンタ11−b(図1)が、1ページ目のバンド1を受信すると、図10(c)に示すように、メモリ管理表のバンド1の情報を示す箇所にその内容が格納される。この時図12の(c)に示すように、受信バッファはバンド1の圧縮データを受信し、バンド1格納領域に1ページ目バンド1の圧縮データが格納される。
プリンタ11−b(図1)が、1ページ目のバンド3までを受信すると、図10(d)に示すように、メモリ管理表のバンド1、バンド2、バンド3の情報を示す箇所にその内容が格納される。この時図12の(d)に示すように、受信バッファはバンド1からバンド3までの圧縮データを受信し、バンド1格納領域に1ページ目バンド1の圧縮データが、バンド2格納領域に1ページ目バンド2の圧縮データが、バンド3格納領域に1ページ目バンド3の圧縮データがそれぞれ書き込まれる。
プリンタ11−b(図1)が、1ページ目の全てのバンドを受信すると、図11(e)に示すように、メモリ管理表のバンド情報を示す全ての箇所にその内容が格納される。この時図12の(e)に示すように、受信バッファは全てのバンドの圧縮データを受信し、全てのバンド格納領域に対応するバンドの圧縮データがそれぞれ書き込まれる。
次に、プリンタ11−b(図1)が、1ページ目の全てのバンドを受信し、印刷エンジン11−b2(図1)が印刷開始した後、1ページ目の印刷が完了するまでのメモリ管理表11−b1−3−2(図1)と受信バッファ11−b1−3−1(図1)の内容の変化について説明する。
図13は、印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その1)である。
図14は、印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その2)である。
図15は、印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その3)である。
図16は、印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その4)である。 図17は、印刷開始から完了までの受信バッファの状態変化説明図である。
図13、図14、図15、図16は、既に、図4及び図5を用いて説明したメモリ管理表が印刷開始から完了までの間に状態変化していく様子を表した図である。ここでは、説明を簡単にするために、1ページが5個のバンドに分割された場合に限定して説明する。
図13(a)は、メモリ管理表の印刷開始時を表し、(b)は、バンド1格納領域開放済状態を表している。
図14(c)は、バンド2格納領域開放済状態を表し、(d)は、バンド3格納領域開放済状態を表している。
図15(e)は、バンド4格納領域開放済状態を表し、(f)は、バンド5格納領域開放済状態を表している。
図16(g)は、1ページ目印刷完了状態を表している。
図17は、受信バッファ11−b1−3−1のバンド格納領域が印刷開始から完了までの間に状態変化していく様子を表した図である。ここでも、説明を簡単にするために、1ページが5個のバンドに分割された場合に限定して説明する。
図17(a)は、受信バッファの印刷開始時を表し、(b)は、バンド1格納領域メモリ開放済状態を表し、(c)は、バンド2格納領域メモリ開放済状態を表し、(d)は、バンド3格納領域メモリ開放済状態を表し、(e)は、バンド4格納領域メモリ開放済状態を表し、(f)は、バンド5格納領域メモリ開放済状態を表し、(g)は、1ページ目の印刷完了状態を表している。
印刷開始時では、図13(a)に示すように、メモリ管理表は1ページ分の圧縮データを受信完了した状態(図11(e))と同じ状態である。又、受信バッファも図17の(a)に示すように1ページ分の圧縮データを受信完了した状態(図12(e))と同じ状態である。
DMA11−b1−4(図1)が、1ページ目のバンド1の圧縮データの読み込みを完了すると、図13(b)に示すように、メモリ管理表のバンド1の読み出し状況が1に書き換えられ、その後CPU11−b1(図1)が、この1を読みとってバンド1の格納領域を開放し、メモリ開放状況を1に書き換える。この時受信バッファは図17の(b)に示すようにバンド1の格納領域が開放状態になる。
DMA11−b1−4(図1)が、1ページ目のバンド2の圧縮データの読み込みを完了すると、図14(c)に示すように、メモリ管理表のバンド2の読み出し状況が1に書き換えられ、その後CPU11−b1(図1)が、この1を読みとってバンド2の格納領域を開放し、メモリ開放状況を1に書き換える。この時受信バッファは図17の(c)に示すようにバンド2の格納領域が開放状態になる。
この時点で、バンド1の格納領域は、既に開放状態になっているためプリンタ11−b(図1)がホスト11−a(図1)から2ページ目のページ情報を受信し、ページ諸情報部(2)に格納する。更に、バンド1格納領域に2ページ目のバンド1の圧縮データが格納される。
DMA11−b1−1(図1)が、1ページ目のバンド3の圧縮データの読み込みを完了すると、図14(d)に示すように、メモリ管理表のバンド3の読み出し状況が1に書き換えられ、その後CPU11−b1(図1)が、この1を読みとってバンド3の格納領域を開放し、メモリ開放状況を1に書き換える。この時受信バッファは図17の(d)に示すようにバンド3の格納領域が開放状態になる。
この時点で、バンド2の格納領域は、既に開放状態になっているためプリンタ11−b(図1)がホスト11−a(図1)から2ページ目のバンド2の圧縮データを受信し、格納する。
以下、図15に示すように1ページ目のバンド4の圧縮データ及びバンド5の圧縮データについても同様の処理が実行され、図16(g)に示すようにメモリ管理表の内容が全て2ページ目の内容に変わっている。同様に受信バッファの内容も図17の(g)に示すように全ての格納領域に2ページ目の内容が記載されている。
次に、ジャムが発生した時のメモリ管理表11−b1−3−2(図1)と受信バッファ11−b1−3−1(図1)の状態について説明する。
ここでは、バンド1からバンド5までの内、1ページ目のバンド2格納領域のメモリ開放が完了し、1ページ目のバンド3格納領域の圧縮データの読み出し中にジャムが発生したものと仮定して説明する。
図18は、バンド3途中でのジャム発生状態説明図である。
(a)は、メモリ管理表の状態を(b)は、受信バッファの状態を表している。
図より、バンド1格納領域には、既に2ページ目のバンド1の圧縮データが格納され、バンド2格納領域は既にメモリ開放されている。この状態では、1ページ目のバンド2までのデータが既に受信バッファ11−b1−3−1からクリアされているのでプリンタ11−b(図1)は、ホスト11−a(図1)に対して1ページ目のバンド2までのデータをジャムリカバリ用として再送信要求することになる。
図19は、バンド1を再受信した状態説明図である。
(a)は、メモリ管理表の状態を(b)は、受信バッファの状態を表している。
図より、プリンタ11−b(図1)が、ホスト11−a(図1)から1ページ目のバンド1の圧縮データを受け入れて、2ページ目バンド1の圧縮データが格納されているバンド1の格納領域を1ページ目のバンド1の圧縮データで上書き保存している。
図20は、バンド2まで再受信した状態説明図である。
(a)は、メモリ管理表の状態を(b)は、受信バッファの状態を表している。
図より、プリンタ11−b(図1)が、ホスト11−a(図1)から更に1ページ目のバンド2の圧縮データを受け入れて、開放状態にあるバンド2の格納領域に1ページ目のバンド2の圧縮データを格納した状態を表している。
また、このとき1ページ目のバンド2の圧縮データを再度書き込んだのでバンド2の格納領域の読み込み状況とメモリ開放状況を0に更新する。更に、バンド3の格納領域の読み込み状況をも0に更新する。その結果メモリ管理表、及び受信バッファとも全て1ページの印刷直前の状態に戻されたことになる。
次に実施例1のホストの動作について説明する。
図21は、実施例1のホストの動作フローチャート(その1)である。
図22は、実施例1のホストの動作フローチャート(その2)である。
以下にステップS41〜ステップS55までステップ順に従って実施例1の印刷システムに用いられているホストの動作について説明する。
ステップS41
ドライバ11−a2(図1)は、アプリケーション11−a1(図1)で画像情報が作成され、印刷指示が出されるのを待って待機する。
ステップS42
ドライバ11−a2(図1)は、アプリケーション11−a1(図1)から印刷指示を受け入れると画像情報をプリンタで印刷可能な画像データへ変換する。
ステップS43
ドライバ11−a2(図1)は、画像情報をバンド単位で変換し、1ページ分の変換が完了するまでステップS42からステップS43を繰り返し、1ページ分の変換が完了するとステップS44へ進む。
ステップS44
ドライバ11−a2(図1)は、画像情報をバンド単位で変換し、画像情報が複数ページ分ある時は、バンド毎の変換を全ページ分完了するまでステップS42からステップS44を繰り返し、全ページ分完了すると画像変換を終了する。
ステップS45
上記画像情報の変換過程(ステップS42)では、1バンド分の変換が終了する毎に取り出されステップS46へ進む。
ステップS46
ドライバ11−a2(図1)は、バンド単位で変換された画像データを圧縮する。
ステップS47
ドライバ11−a2(図1)は、バンド単位で圧縮が終了するまでステップS46とステップS47を繰り返し、バンド単位での圧縮が終了するとステップS48へ進む。
ステップS48
ドライバ11−a2(図1)は、圧縮完了したバンド単位での圧縮データをフレームバッファ11−a3−1(図1)に格納する。
ステップS49
ドライバ11−a2(図1)は、フレームバッファ11−a3−1(図1)に格納した圧縮データに関する情報を書き込んでバンド管理表11−a3−2(図1)を更新する。尚、ステップS45からステップS49までの処理は、ステップS50以後の処理と並行して繰り返し実行される。
ステップS50
ドライバ11−a2(図1)は、1バンド分の圧縮データがフレームバッファ11−a3−1に格納され、バンド管理表11−a3−2の更新が完了すると、処理が完了したバンドの圧縮データの送信準備を行う。
ステップS51
ドライバ11−a2(図1)は、バンド単位で送信準備が終了するまでステップS50とステップS51を繰り返し、バンド単位での送信準備が終了するとステップS52へ進む。
ステップS52
ドライバ11−a2(図1)は、プリンタ11−b(図1)が受信可能かどうか、受信可能通知の受信を待つ。
ステップS53
ドライバ11−a2(図1)は、ここでプリンタ11−b(図1)が受信可能であると、受信可能通知を受信し、送受信部11−a4(図1)を介して圧縮データをプリンタ11−b(図1)へ送信する。
ステップS54
ドライバ11−a2(図1)は、バンド単位で圧縮データの送信が終了するまでステップS53とステップS54を繰り返し、バンド単位での送信が終了するとステップS55へ進む。
ステップS55
ドライバ11−a2(図1)は、続きの圧縮データがある場合には、引き続きステップS50からステップS55を繰り返し、全ての圧縮データをプリンタ11−b(図1)へ送信した後フローを終了する。
次に実施例1のジャムリカバリ時のホストの動作について説明する。
図23は、実施例1のジャムリカバリ時のホストの動作フローチャートである。
以下にステップS61〜ステップS72までステップ順に従って実施例1の印刷システムに於けるジャムリカバリ時のホストの動作について説明する。
このフローは、上記ステップS25(図8)において、CPU11−b1−1(図1)が、受信バッファ11−b1−3−1(図1)のどのバンド格納領域までがメモリ開放されずに残っているかを判断し、ホスト11−aにジャム発生を通知すると共に、メモリ開放してしまった圧縮データのページ番号とバンド番号を通知し、ジャムリカバリで必要な圧縮データの再送信要求を行うことによって開始される。
ステップS61
ホスト11−a(図1)は、プリンタ11−bからジャム発生の通知と、プリンタが必要としているジャムリカバリデータのページ番号とバンド番号とを受信する。
ステップS62
ホスト11−a(図1)は、現在送信処理されている圧縮データがある場合には、この送信処理をキャンセルし、情報判別手段11−a2−1(図1)で判断したジャムリカバリ用の圧縮データの送信をバンド管理表11−a3−2(図1)の情報に基づいてフレームバッファ11−a3−1(図1)から読み出し、プリンタ11−b(図1)へ再送信する準備を行う。
ステップS63
ホスト11−a(図1)は、再送信する準備が完了するとステップS64へ進む。
ステップS64
プリンタ11−b(図1)が圧縮データを受信可能になるのを待つ。
ステップS65
ホスト11−a(図1)は、プリンタ11−b(図1)が圧縮データを受信可能になると、ジャムリカバリ用の圧縮データをプリンタ11−b(図1)へ送信する。
ステップS66
ホスト11−a(図1)は、ジャムリカバリ用の全圧縮データの送信が完了するまで、ステップS61からステップS66までを繰り返してジャムリカバリ用の全圧縮データの送信を行う。
ステップS67
ホスト11−a(図1)は、ジャムリカバリ用の圧縮データの送信が完了した後、ジャムが発生したページ以降の圧縮データがある場合にはステップS68へ進み、ジャムが発生したページ以降の圧縮データが無い場合には送信を終了する。
ステップS68
ホスト11−a(図1)は、次のページの圧縮データの送信準備を行う。
ステップS69
ホスト11−a(図1)は、送信する準備が完了するとステップS70へ進む。
ステップS70
プリンタ11−b(図1)が圧縮データを受信可能になるのを待つ。
ステップS71
ホスト11−a(図1)は、プリンタ11−b(図1)が圧縮データを受信可能になると、圧縮データをプリンタ11−b(図1)へ送信する。
ステップS72
ホスト11−a(図1)は、全圧縮データの送信が完了するまで、ステップS68からステップS72までを繰り返してジャムが発生したページ以降の全圧縮データの送信を行ってフローを終了する。
上記説明では、各構成部分をそれぞれ個別なブロックとして構成した場合に限定して説明しているが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、各構成部分の全部または一部が、ホスト11−a(図1)の内部に備えるCPU(図示してない)や、コントローラ部11−b1に備えるCPU11−b1−1の機能の一部として構成されるものであっても良い。
尚、請求項中の制御部は、本実施例中に於けるCPU11−b1−1が該当する。又、請求項中の画像形成装置は、本実施例中に於けるプリンタ11−bが該当する。
以上説明したように実施例1の印刷システムは、ジャムが発生すると圧縮データの送信を停止させるビデオ出力制御部と、受信バッファに於ける圧縮データの読み出しを監視し、圧縮データの読み出しが完了すると、メモリ管理手段における対応する圧縮データのメモリ開放に至る経過を更新し、対応する格納領域へ次ページの圧縮データの受け入れを可能にするバンド終了判別部とを備えることによって、上記制御部が、ジャムが発生すると読み出しを停止した圧縮データの属するページ内で読み出し完了済みの圧縮データの全てを再受信し、対応する格納領域のそれぞれに再格納することが可能になり、ジャムリカバリ時に於けるホストとプリンタ間の通信時間の短縮を図ることができるという効果を得る。
又、ホストが再送信すべきバンドの特定管理が容易になるため、上記のような簡単な構成によって実行できるという効果を得る。
実施例2の印刷システムでは、ホストに、送信完了した圧縮データのページ数とプリンタから受け入れた受信可能通知をカウントするプリンタ状況判別手段を備える。その結果プリンタが、ジャムの発生のみをホストへ通知するだけで、ホストは、ジャムリカバリに必要な圧縮データを特定し、再送信することができるようになる。かかる目的を達成するために実施例2の印刷システムは以下のように構成される。
図24は、実施例2の構成のブロック図である。
図より、実施例2の印刷システムは、ホスト21−a、プリンタ11−b、ネットワーク回線11−cとを含む。
以下に実施例1との相違点のみについて説明する。
ドライバ21−a2は、アプリケーション11−a1で作成された画像をバンド単位で印刷できる画像データに変換し、圧縮し、フレームバッファ11−a3−1に格納し、格納した圧縮データをプリンタ11−bへ送信する部分である。
又、ドライバ21−a2は、プリンタ状況判別手段21−a2−1とバンド読み出し手段11−a2−2とを有する。
プリンタ状況判別手段21−a2−1は、1ページ分の圧縮データをプリンタ11−bへ送信した後、その送信完了したページ数を監視し、プリンタ11−bから、受信可能通知を受け取る毎にこの受信可能通知をカウントし、プリンタ11−bの受信バッファ11−b1−3−1に格納された圧縮データがどこまで消費されたかを監視する部分である。
又、ドライバ21−a2は、プリンタ11−bでジャムが発生した時に監視していたページ数と受信可能通知のカウント数に基づいてジャムリカバリでプリンタ11−bが必要としているジャムリカバリ用の圧縮データを特定する部分でもある。その他の構成部分は、全て実施例1と同様なので説明を省略する。
実施例2の動作について説明する。
図25は、実施例2のプリンタの動作フローチャート(その1)である。
図26は、実施例2のプリンタの動作フローチャート(その2)である。
図27は、実施例2のプリンタの動作フローチャート(その3)である。
以下にステップS101〜ステップS131までステップ順に従って実施例2の印刷システムに用いられるプリンタの動作について説明する。
ステップS101からステップS122は、実施例1のステップS1からステップS22と全く同様なので説明を省略し、ステップS123以降について説明する。
ステップS123
ビデオデータ出力制御部11−b1−8(図24)は、ジャムの発生が検出されるとビデオデータが印刷エンジン11−b2へ送信されるのを停止させる。
ステップS124
ジャムの発生が印刷エンジン11−b2(図24)からビデオデータ出力制御部11−b1−8(図24)に通知されると同時にCPU11−b1−1(図24)にも通知される。CPU11−b1−1(図24)は、このジャムの発生をホスト21−aに通知する。
ステップS125
CPU11−b1−1(図24)は、ジャムリカバリに必要な情報をホスト21−aから再受信する。
ステップS126
受信したデータが、印刷ページの諸情報であればページの諸情報部(1)13−a1又はページの諸情報部(2)13−a2(図4)に格納される。圧縮データであれば、受信バッファ11−b1−3−1(図24)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに、それぞれ格納される。
ステップS127
圧縮データが受信バッファ11−b1−3−1(図24)の対応するバンド格納領域1〜バンド格納領域nに格納されると、CPU11−b1−1(図24)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図4)の各バンド情報部13−b(図24)の各情報を更新する。
ステップS128
CPU11−b1−1(図24)は、ジャムが解除されるのを待ち、解除されるとステップS129へ進む。 ステップS129 CPU11−b1−1(図24)は、メモリ管理表11−b1−3−2(図24)の各情報に基づいて伸長処理部11−b1−5(図24)及びDMA11−b1−4(図24)の諸設定を実行して起動させる。
ステップS130
CPU11−b1−1(図24)は、印刷エンジン11−b2(図24)に印刷開始を指示する。
ステップS131
印刷エンジン11−b2(図24)は、コントローラ部11−b1(図24)からビデオデータを受信し、ジャムリカバリ印刷を開始する。
以後、ジャムが発生したページが正常に印刷完了するまでステップS109へ戻って、全ページの印刷が完了するまでステップS109からステップS119が繰り返される。
次に実施例2のホストの動作について説明する。
図28は、実施例2のホストの動作フローチャート(その1)である。
図29は、実施例2のホストの動作フローチャート(その2)である。
ステップS141からステップS152までは実施例1のステップS41からステップS52までと全く同様なので説明を省略し、以下にステップS153からステップS160までステップ順に従って実施例2の印刷システムに用いられているホストの動作について説明する。
ステップS153
ホスト21−a(図24)は、プリンタ11−b(図24)へ送信すべき圧縮データが1ページのデータである場合には、直接ステップS155へ跳ぶが、それ以外の場合にはステップS154へ進む。
ステップS154
プリンタ状況判別手段21−a2−1が、受信可能通知の累積数を計数する。
ステップS155
ホスト21−a(図24)は、プリンタ11−b(図24)へ圧縮データを送信する。
ステップS156
ドライバ21−a2(図24)は、バンド単位で圧縮データの送信が終了するまでステップS155とステップS156を繰り返し、バンド単位での送信が終了するとステップS157へ進む。
ステップS157
ドライバ21−a2(図24)は、続きの圧縮データがある場合には、引き続きステップS155からステップS157を繰り返し、全ての圧縮データをプリンタ11−b(図24)へ送信してステップS158へ進む。
ステップS158
ホスト21−a(図24)は、プリンタ11−bからの受信可能通知を待ち、受信可能通知が無ければステップS160へ跳び、受信可能通知があればステップS159へ進む。
ステップS159
プリンタ状況判別手段21−a2−1(図24)が、受信可能通知の累積数を計数する。
ステップS160
プリンタ11−b(図24)からの印刷終了通知を待ち、印刷終了通知を受信した後データ送信を完了する。
次に実施例2のジャムリカバリ時のホストの動作について説明する。
図30は、実施例2のジャムリカバリ時のホストの動作フローチャートである。
このフローは、上記ステップS124(図27)において、ホスト21−a(図24)にCPU11−b1−1(図24)からジャムの発生を通知されると、ドライバ21−a2(図24)が、プリンタ状況判別手段21−a2−1(図24)の計数結果に基づいてジャムリカバリでプリンタ11−b(図24)が必要としているジャムリカバリ用の圧縮データを特定する動作から開始される。
ステップS161
ホスト21−a(図24)にCPU11−b1−1(図24)からジャムの発生を通知されると、ドライバ21−a2(図24)は、現在処理している圧縮データの送信処理を停止する。ドライバ21−a2(図24)は、プリンタ状況判別手段21−a2−1(図24)が監視していたページ番号からジャムリカバリが発生したページがどのページであるかを判断する。
ステップS162
ドライバ21−a2(図24)は、プリンタ状況判別手段21−a2−1(図24)の計数結果に基づいてジャムが発生したバンドは何バンドであるかを判定する。
ステップS163からステップS173は、実施例1のステップS62からステップS72と全く同様なので説明を省略する。
即ち、上記ステップS161及びステップS162に於いてジャムが発生したバンドが特定され、以後は、実施例1と同様な動作によってジャムリカバリ用の圧縮データがホスト21−aからプリンタ11−bへ再送信されてフローを終了する。
上記説明では、実施例1と同様に各構成部分をそれぞれ個別なブロックとして構成した場合に限定して説明しているが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、各構成部分の全部または一部が、ホスト11−a(図24)の内部に備えるCPU(図示してない)や、コントローラ部11−b1に備えるCPU11−b1−1の機能の一部として構成されるものであっても良い。
以上説明したように、実施例2の印刷システムでは、送信完了したページ数と受信可能通知をカウントするプリンタ状況判別手段を備えることによって、プリンタは、ジャムの発生のみをホストへ通知するだけで、ホストがジャムリカバリに必要な圧縮データを特定して再送信することができるようになるので、ジャムリカバリが容易になるという効果を得る。
以上の説明では、プリンタに限定して説明したが、本発明はこの例に限定されるものではない。即ち、例えば、複写機や、ファクシミリ装置にも適用可能である。
実施例1の構成のブロック図である。 バンド管理表の内容説明図である。 バンド管理表の一例である。 メモリ管理表の内容説明図である。 メモリ管理表の一例である。 実施例1のプリンタの動作フローチャート(その1)である。 実施例1のプリンタの動作フローチャート(その2)である。 実施例1のプリンタの動作フローチャート(その3)である。 受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その1)である。 受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その2)である。 受信開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その3)である。 受信開始から完了までの受信バッファの状態変化説明図である。 印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その1)である。 印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その2)である。 印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その3)である。 印刷開始から完了までのメモリ管理表の状態変化説明図(その4)である。 印刷開始から完了までの受信バッファの状態変化説明図である。 バンド3途中でのジャム発生状態説明図である。 バンド1を再受信した状態説明図である。 バンド2まで再受信した状態説明図である。 実施例1のホストの動作フローチャート(その1)である。 実施例1のホストの動作フローチャート(その2)である。 実施例1のジャムリカバリ時のホストの動作フローチャートである。 実施例2の構成のブロック図である。 実施例2のプリンタの動作フローチャート(その1)である。 実施例2のプリンタの動作フローチャート(その2)である。 実施例2のプリンタの動作フローチャート(その3)である。 実施例2のホストの動作フローチャート(その1)である。 実施例2のホストの動作フローチャート(その2)である。 実施例2のジャムリカバリ時のホストの動作フローチャートである。
符号の説明
11−a ホスト
11−a1 アプリケーション
11−a2 ドライバ
11−a2−1 情報判別手段
11−a2−2 バンド読み出し手段
11−a3 ワーク領域
11−a3−1 フレームバッファ
11−a3−2 バンド管理表
11−a4 送受信部
11−b プリンタ
11−b1 コントローラ部 11−b1−1 CPU
11−b1−2 ROM
11−b1−3 RAM
11−b1−3−1 受信バッファ
11−b1−3−2 メモリ管理表
11−b1−4 DMA 11−b1−5 伸長処理部
11−b1−6 送受信部
11−b1−7 ビデオデータ送信部
11−b1−8 ビデオデータ出力制御部
11−b1−9 バンド終了判別部
11−b2 印刷エンジン

Claims (4)

  1. 複数個のバンドに分割された1ページ分の画像データを受信し、該バンド毎に格納する少なくとも1ページ分格納可能な格納領域を有する受信バッファと、該格納領域に格納されている前記画像データの各々についてメモリ開放に至る経過を記憶するメモリ管理手段と、前記メモリ管理手段に基づいて前記画像データの送受信を制御する制御部とを含む画像形成装置であって、
    前記格納領域からの前記画像データの前記バンド毎の読み出しを監視し、該バンド毎の読み出しが完了すると、前記メモリ管理手段における対応する画像データの前記メモリ開放に至る経過を更新し、対応する格納領域へ次ページの画像データの受け入れを可能にするバンド終了判別部とを更に含み、
    前記制御部は、前記画像データの先頭バンドから順次読み出し、前記バンド毎の読み出しが完了すると、読み出しが完了したバンドの格納領域をメモリ開放し、
    ジャムが発生すると、前記画像データの読み出しを停止させ、該読み出しが停止されたページの前記画像データの内で、既に受信し、且つ、メモリ開放されていない前記格納領域のバンドデータを除くバンドデータを再送要求して再受信し、対応する前記格納領域のそれぞれに再格納することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置に於いて、
    前記メモリ管理手段は、
    前記格納領域に格納されている画像データが、既に読み出されたか否かを表す読み出し状況情報と、
    前記格納領域が既に開放済みか否かを表すメモリ開放状況情報とを含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置と、
    1ページ分の画像情報が、複数個のバンドに分割され、該バンド毎に変換され、圧縮された圧縮データを格納する格納領域を有するフレームバッファと、前記格納領域に格納されている前記圧縮データの各々について所定の事項を記憶するバンド管理手段と、前記画像形成装置から前記圧縮データの再送信要求があると、前記バンド管理手段に基づいて前記再送信要求されている圧縮データを特定する情報判別手段と、前記フレームバッファから該当する圧縮データを読み出すバンド読み出し手段とを備えるホスト装置とを含むことを特徴とする印刷システム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置と、
    1ページ分の画像情報が、複数個のバンドに分割され、該バンド毎に画像データに変換され、圧縮された圧縮データを格納する格納領域を有するフレームバッファと、前記格納領域に格納されている前記圧縮データの各々について所定の事項を記憶するバンド管理手段と、前記画像形成装置から前記圧縮データの送信を要求する受信可能通知を受信する毎に、該受信可能通知の回数を計数して保持し、前記画像形成装置に送信済みの圧縮データの内どこまでが消費されたかを検出し、前記画像形成装置に於いて、ジャムが発生すると、前記検出結果に基づいて再送信を必要とする圧縮データを特定するプリンタ状況判別手段と、該プリンタ状況判別手段が特定する圧縮データを前記フレームバッファから読み出すバンド読み出し手段とを備えるホスト装置とを含むことを特徴とする印刷システム。
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