JP4417447B2 - 遮光用ドームを有する自動車ランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本件出願は1997年4月28日付で出願された米国特許出願番号第60/045,017号に関連するものであり、自動車のヘッドランプのためのランプカプセルに関し、詳しくは、自動車のヘッドランプ用途でのグレアを低減させるランプカプセルに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のヘッドランプは一般にランプカプセルを含み、このランプカプセルは光源がリフレクタの焦点位置あるいは焦点位置付近に位置付けられるようにしてリフレクタに取り付けられる。ランプカプセルは代表的には、ハイビームパターンで水平方向に照射されるハイビームフィラメントと、ロービームパターン下に照射されるロービームフィラメントとを含む。自動車ヘッドランプの設計形状及び構造上に関与する1つの問題は、各ビームパターン、特にロービームパターンの外側に漏れる非制御光量を最小化することである。そうした非制御光は対向車の運転手の、路面及び他車に対する視認性を低下させ得るのである。この非制御光はグレアとして知られている。
自動車ヘッドランプで使用するランプカプセルのランプ包囲体は一般に、前端部がドーム状あるいはチップオフ形状とされ、後端はプレスシールされている。ランプカプセルはヘッドランプのリフレクタ内で、このドーム状部分が前側に面し、ランプ包囲体の軸線がリフレクタの光軸と同一直線上に来るように整列される。ランプ包囲体内の光源から直接前方に照射される光は遮光用のドームに遭遇する。ドームに当たった光はこのドームの凹凸形状により様々な角度で反射されてホットスポットあるいはグレア源となる。この、様々な角度で放出される反射光を制御するために、ランプ包囲体のドームは通常は黒ペイントに浸漬され、ドームからそうした光が放出されないようにしている。プレスシール部分と、放出される光を吸収するためのコーティングを施した遮光用のドームとを有する自動車ランプカプセルの例は、米国特許第4,794,297に記載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
当業者は、黒ペイントは殆どの光を吸収し、グレアの問題を解決するものと考えて来た。しかしながら、遮光用のドームに吸収されると考えられた光の大部分はランプ内に逆反射され、光源や、支持構造部分及びプレスシール部分に照射されることが分かった。逆反射され、ランプを出る光は非制御のままであり、従ってグレアを生じる。かくして、自動車ランプカプセルの遮光用のドームに投射される光の制御に対する需要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の1様相に従えばランプカプセルが提供される。ランプカプセルは、管状部分と、この管状部分の一端を閉鎖する遮光用のドームと、ランプ包囲体内で中心軸線付近に取り付けられ、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出するための光源と、この光源に電気的エネルギーを供給するためのコネクタ手段と、ドームを覆う減光用のコーティングとを有するランプ包囲体を含んでいる。遮光用のドームは、光源からドームに向けて放出される光を実質的に閉じ込める形状を有する。光源は代表的にはフィラメントである。
ドームは、その内側表面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間の角度が45度あるいはそれ未満であるような形状とすることができる。1実施例ではドームの内面は、この内面を一周する双曲線表面を含み、別の実施例では切頭円錐形状の表面を有する。ドーム内面は光を閉じ込める“つの”形状の部分を含み得る。
本発明の他の様相に従えば、自動車ヘッドランプが提供される。自動車ヘッドランプはリフレクタを含み、このリフレクタは、焦点部分と、ランプカプセルと、ランプカプセルをリフレクタに取り付けるためのランプコネクタとを有している。ランプカプセルは、管状部分と、管状部分の一端を閉じるドームとを有するランプ包囲体を含む。ドームは、ドーム内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間の角度が45度あるいはそれ未満であるような形状とされる。ランプカプセルは更に、ランプ包囲体内に取り付けられ電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出する光源と、ドームを覆う減光用のコーティングとを含む。
本発明の更に別の様相に従えば、自動車ヘッドランプのためのランプ包囲体が提供される。ランプ包囲体は透光性の胴部を含み、胴部は、管状部分と、管状部分の一端を閉じるドームとを有している。ドームは、ドーム内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間の角度が45度あるいはそれ未満であるような形状とされる。ランプカプセルは更に、ドームを覆う減光層を含む。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に従う自動車ヘッドランプの1例が図1及び図2に示される。図中、同じ参照番号は同じ要素を表す。自動車ヘッドランプ10は、リフレクタ14の内部に取り付けたランプカプセル12を含む。ランプコネクタ16が、リフレクタ14内にランプカプセル12を機械的に取り付けると共に、ランプカプセル12に電気的エネルギーを供給する。リフレクタ14の開放側部は、図示されない透光性のカバーあるいはレンズで閉鎖される。
ランプカプセル12は透光性材料、例えばガラス製であるランプ包囲体20を含み、このランプ包囲体が、包囲容積22を画定する。ロービームフィラメント24とハイビームフィラメント26とがランプ包囲体20内に取り付けられる。ワイヤ30、32、34がロービームフィラメント24とハイビームフィラメント26とに対する機械的支持を提供し、また、これらロービームフィラメント24とハイビームフィラメント26とに、斯界に知られるように電気的エネルギーを供給する。リードフレーム36が、ワイヤ30、32、34及びロービームフィラメント24、ハイビームフィラメント26に対する機械的支持を提供する。ワイヤ30、32、34は、ランプ包囲体20のプレスシール40を貫き、ランプコネクタ16の導体と接触する。
【0006】
ランプ包囲体20は、全体的に管状の、中心軸線44を有する管状部分42を含む。管状部分42はその一端部がチップオフ部分、あるいは遮光用のドーム50により閉じられ、他端がプレスシール40により閉じられる。以下に詳しく説明するように、ドーム50は、ロービームフィラメント24及びハイビームフィラメント26からこのドーム50に向けて放出される光を閉じ込めそれにより、自動車ヘッドランプに関連するグレアを減少させるための形状を有する。黒ペイントのような減光層52がドーム50の外側表面を覆い、このドーム50を通して光が透過されるのを防止する。
【0007】
リフレクタ14は反射面60を含んでいる。反射面60は代表的には、リフレクタの光学的軸線の周囲を一周するパラボラ面である。ランプカプセル12は、ランプコネクタ16により、ロービームフィラメント24及びハイビームフィラメント26がこのパラボラ状の反射面60の焦点位置あるいはその付近に位置付けられ、ランプ包囲体20の中心軸線44がリフレクタ14の光学的軸線と重なるように位置決めされる。例えばロービームフィラメント24から放出される光は反射面60により、リフレクタ14の開放側部を通して光線62で示すように前方に反射される。ロービームフィラメント24から放射され反射面60で反射された光はリフレクタ14の光学的軸線と平行方向に進み、所望のビームパターンを生じる。しかしながら、ランプカプセル12内のロービームフィラメント24及びハイビームフィラメント26以外の部分で生じた光、例えば種々のランプ構成部品からの反射光は、反射面60によりリフレクタ14の光学的軸線とは平行ではない方向に進み、非制御のグレアを生じてしまう。そうした非制御のグレアは図1及び図2で光線64として示される。
【0008】
本発明の重要な様相に従えば、ドーム50はロービームフィラメント24及びハイビームフィラメント26からこのドーム50に向けて放出される光の実質部分を閉じ込めるような形状とされる。これらの光が、ランプカプセル12のその他の部分に反射されて戻るのではなくむしろこのドーム50に閉じ込められることで、非制御のグレアが実質的に低減される。ドーム50は全体的には、入射した光を反射光としてこのドーム50を出て行かせるのではなくむしろ、ドーム50内で多重反射させて消滅せしめるような、光を閉じ込める“つの”の形状を有する。
【0009】
ドーム角αが、ランプカプセル12の中心軸線44とドーム50の内面70の接線68との間の角度として定義される。ドーム角αが45度である場合、光は二度反射(各側で一度)されてほぼまっすぐに戻る無限遠光源の形を取る。光源がドーム50に近い場合はドーム角を、2回以上の反射を得るためにずっと小さくする必要がある。ドーム角を固定する場合は、先端部分72付近での反射角度は、入射光線の殆どを2回以上反射させ且つ吸収するために十分に小さいものであり得る。
【0010】
ドーム角を小さくすることにより、あるいは光源をドームから遠ざけて位置決めすることにより、ドームの、光を閉じ込める領域は大きくなる。理想的にはドーム全体がフィラメントに関する全ての光を閉じ込めるべきである。詳しくは、反射角度は、フィラメントの上方部分と、ドームの下方部分との間において最も大きい。従って、最も大きいドーム角は45度あるいはそれ未満である。ランプ包囲体20の内面が、ドーム50から円滑な移行部分を経て管状部分42に至ることから、ドームの、この移行部分に近い表面部分ではドーム角は45度以上となる。ドーム角を30度あるいはそれ未満とすることにより、中心軸線44と平行に延びる光線はドームの一方側で反射されてドームの反対側に当たる。ドーム角をもっと小さくすれば光の反射回数及び吸収量は共にずっと増大する。
【0011】
好適なランプ形状の1つでは管状部分42付近でのドーム角が、比較的大きい角度、例えば45度あるいはそれ未満とされる。ドーム内での高い方ほど且つ中心軸線44に近いほど、ドーム内壁の中心軸線に関するドーム角は徐々に小さくなる。例えば、中心軸線44を中心とする周回表面を形成する単調曲線が使用され得る。
【0012】
双曲線形状のドームを有するランプカプセル100の概略部分図が図3に示される。ランプ包囲体102は、中心軸線106を有する管状部分104を含む。フィラメント110がランプ包囲体102内に取り付けられる。ドーム120は中心軸線106を中心として周回する双曲線表面として形成される。ドーム120の内面124の管状部分104付近での接線122と中心軸線との間のドーム角α1は比較的大きく(しかし45度あるいはそれ未満)、内面124の先端部128付近での接線126と中心軸線との間のドーム角α2は比較的小さい。ドーム120の形状が数学的精密さを必要としないことを理解されたい。本実施例ではドーム120の形状を双曲線に近似させることでグレアは実質的に減少される。
【0013】
切頭円錐形状を有するドームを有するランプカプセル150の部分概略図が図4に示される。ランプ包囲体152は中心軸線156を有する管状部分154を含み、ランプ包囲体152の内部にはフィラメント158が取り付けられる。ドーム160が管状部分154の一端を閉じ、切頭円錐形状あるいはほぼ切頭円錐形状を有している。減光層170がドーム160を覆う。中心軸線156とドーム160の内面164に対する接線との間のドーム角αは、管状部分154と先端部168との間では実質的に一定である。本実施例でも、ドームの形状は数学的精密さを要求されないことを理解されたい。ドーム角並びに切頭円錐形状における幾分かのずれは本発明の範囲内に含まれる。一般的な要件は、ドーム角を45度あるいはそれ未満とし、光がドーム160内に閉じ込められるようにすることである。
【0014】
“つの”の形状とされたドームを有するランプカプセル200の部分概略図が図5に示される。ランプ包囲体の管状部分204内の、中心軸線206あるいはこの中心軸付近には光源202が取り付けられる。ドームは、中心軸線206の平面内の接線210と接触するドーム位置208を有し、このドーム位置208が、中心軸線206との間に角度Aを形成する。このドーム位置208からは、フィラメントのドームに最も近い端部上で中心軸線206と直交する端部平面218内での、光源202に近い光源位置に線(212、214、あるいは216)を引くことができる。選択する光源位置は、例えば、光源に最も近い光源位置220、あるいは端部平面218と中心軸線206との交点での光源位置222、あるいは、ドーム位置208に対する軸線方向角度が最も大きくなる光源位置224である。ドーム位置208は、実質的に全てのドーム位置208に対し、このドーム位置208での接線210にして、前記中心軸線206とドーム位置208とを含む平面内の接線210と、中心軸線206との間の角度Aが(90−B)/2未満であるようなものである。ここでBは、中心軸線206と、ドーム位置から端部平面218内に位置付けられた光源位置(220、222、あるいは224)に引いた線(212、214、あるいは216)との間の角度である。ドームは、前記光源位置が、ドーム位置に最も近い光源位置220である場合のための形状とすることができる。この場合は最も近い光源位置を収受するものであり、ドーム内の殆どの光線は閉じ込められ、ドームの“つの”形状の傾斜はずっと緩く深さもずっと浅くなる。ドームは、前記光源位置が、中心軸線206と端部平面218との交点での光源位置222である場合のための形状とすることもできる(この光源位置は実際に光源上で無くとも良い)。
【0015】
フィラメント位置222は設計作業のためには識別しやすい位置であり、しかも選択的にはちょうど平均的な位置にある。この場合、ドームの“つの”形状の傾斜は幾分きつくなり、深さも幾分深くなる。更に別の場合には、フィラメント位置224が選択される。このフィラメント位置ではドーム位置208に対する軸線方向角度は最大となる。光学的にはこの場合に全体的に良好な結果が得られる。しかし、この場合でも尚、傾斜がきつく且つ深さの深いドーム形状が必要である。ランプカプセルは、中心軸線206と、第1のドーム位置228に対する第1の接線226(中心軸線と共通平面内の)との間の第1の角度Cが、中心軸線206と、第2のドーム位置208に対する第2の接線210(同じく中心軸線と共通平面内の)との間の第2の角度Aよりも小さいような形状とすることができる。この場合、第2のドーム位置208の方が、軸線方向でのフィラメント202までの距離が第1のドーム位置228からの距離よりも近い。この点は、第1及び第2の各ドーム位置228、208の各対に対しても実質的にそうである。次いで、ドームは先端部230に近くなるにつれて軸線方向角度が徐々に小さくなる。
【0016】
上述したようなドームはロール形成法により作製することができる。ガラス管をガラス旋盤内に配置し、このガラス管のドーム領域を加熱する。所望の形状(例えば双曲線あるいは切頭円錐形状)を有するロールをこの加熱したガラス管に接触させてガラス管を所望の形状に形成する。別法では、ガラス管のドーム領域を加熱し、次いでこの領域を軸線方向に引長して所望の形状を形成する。
【0017】
図6には、ドームのロール形成状況が例示される。ガラス管250の領域252が加熱され、次いで図示されないガラス旋盤内に取り付けられる。シャフト262上で回転するロール260が取り付けられる。ロール260の表面264がドームの所望の形状、例えば双曲線形状を有している。ロール260がガラス管260の加熱領域252と接触する状態に配置され、ロール及びガラス管とが共に回転され、ドームが形成される。
【0018】
ドームの1実施例では、以下の式に従う双曲線形状が使用された。
【0019】
【数1】
【0020】
X軸及びY軸方向は図6中に示され、座標軸の原点は点270の位置である。図6の例では寸法Aは0.76インチ(約19.3mm)であり、寸法Bは0.31インチ(約7.8mm)であり、寸法Cは0.58インチ(約14.7mm)であり得る。説明したように、本発明の範囲内で様々な異なる形状のドームを使用することができる。
双曲線形状のドームを持つランプ包囲体を有するランプカプセルによれば、非制御光の放出量は従来のランプカプセルと比較して25%から30%に低減されることが証明された。
以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解されたい。
【0021】
【発明の効果】
自動車ランプカプセルの遮光用のドームに投射される光の制御が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う自動車ヘッドランプアセンブリの側方断面図である。
【図2】 ランプカプセルを示す、自動車ヘッドランプアセンブリの部分拡大断面図である。
【図3】 本発明のランプカプセルの1実施例での部分概略断面図である。
【図4】 本発明のランプカプセルの別の実施例での部分概略断面図である。
【図5】 本発明のランプカプセルの更に別の実施例での部分概略断面図である。
【図6】 ドームを有するランプ包囲体を形成するための技法例を例示する概略図である。
【符号の説明】
10 自動車ヘッドランプ
12 ランプカプセル
14 リフレクタ
16 ランプコネクタ
20 ランプ包囲体
22 包囲容積
24 ロービームフィラメント
26 ハイビームフィラメント
30、32、34 ワイヤ
36 リードフレーム
40 プレスシール
42 管状部分
44 中心軸線
50 ドーム
52 減光層
60 反射面
Claims (24)
- ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体と、
該ランプ包囲体内で中心軸線上あるいは該中心軸線付近に取り付けられ、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放射するための光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための接続手段と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含み、
前記ドームが、該ドーム内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満である形状を有し、かくして前記光源からドームに向けて放出される光を閉じ込めるようになっているランプカプセル。 - ドームの内面が周回する双曲線表面を含んでいる請求項1のランプカプセル。
- ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体と、
該ランプ包囲体内で中心軸線上あるいは該中心軸線付近に取り付けられ、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放射するための光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための接続手段と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含み、
前記ドームが、該ドーム内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満である形状を有し、かくして前記光源からドームに向けて放出される光を閉じ込めるようになっており、
ドームの内面が切頭円錐形状の表面を含むランプカプセル。 - ドームの内面が光り閉じ込め用の“つの”の形状部分を含む請求項1のランプカプセル。
- 光源がフィラメントを含む請求項1のランプカプセル。
- ドームの内面が光り閉じ込め用の“つの”の形状部分を含む請求項5のランプカプセル。
- 自動車ヘッドランプであって、
焦点を有するリフレクタと、
ランプカプセルにして、管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体を含み、該ランプ包囲体のドームが、該ドームの内面に対する接線と、ランプ包囲体の前記中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満であり、ランプ包囲体には、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出する光源が取り付けられ、前記ドームの表面には減光層が設けられたランプカプセルと、
該ランプカプセルを、前記光源が焦点位置あるいは焦点位置付近に位置決めされた状態で前記リフレクタ内に取り付け且つランプカプセルに電気的エネルギーを供給するためのランプコネクタと、
から構成される自動車ヘッドランプ。 - ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体と、
該ランプ包囲体内で中心軸線上あるいは該中心軸線付近に取り付けられ、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放射するための光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための接続手段と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含み、
前記ドームが、該ドーム内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満である形状を有し、かくして前記光源からドームに向けて放出される光を閉じ込めるようになっており、
光源がフィラメントを含み、
ドームの内面が光り閉じ込め用の“つの”の形状部分を含み、
ドームの内面が切頭円錐形状の表面を含むランプカプセル。 - ドームの内面が双曲線状の周回表面を有する請求項7の自動車ヘッドランプ。
- ドームの内面が光り閉じ込め用の“つの”の形状部分を含む請求項7の自動車ヘッドランプ。
- ドーム角が30度あるいはそれ未満である請求項7の自動車ヘッドランプ。
- ドーム角が、ドームが管状部分と交差する付近では比較的大きく、ドームの先端部付近では比較的小さい請求項7の自動車ヘッドランプ。
- 光源がフィラメントを含む請求項7の自動車ヘッドランプ。
- ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体にして、前記ドームが、該ドームの内面に対する接線と、前記中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満であるような形状を有するランプ包囲体と、
電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出するための、前記ランプ包囲体内に取り付けられた光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための接続手段と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含むランプカプセル。 - ドームの内面が双曲線状の周回表面を有する請求項14のランプカプセル。
- ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体にして、前記ドームが、該ドームの内面に対する接線と、前記中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満であるような形状を有するランプ包囲体と、
電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出するための、前記ランプ包囲体内に取り付けられた光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための接続手段と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含み、
ドームの内面が切頭円錐形状の表面を含むランプカプセル。 - ドーム角が30度あるいはそれ未満である請求項14のランプカプセル。
- ドーム角が、ドームが管状部分と交差する付近では比較的大きく、ドームの先端部付近では比較的小さい請求項14のランプカプセル。
- 自動車ヘッドランプのためのランプ包囲体であって、
透光性の胴部にして、管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、前記ランプ包囲体が中心軸線を有し、前記ドームが、該ドームの内面に対する接線と、ランプ包囲体の中心軸線との間のドーム角が45度あるいはそれ未満である透光性の胴部と、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含むランプ包囲体。 - ランプカプセルであって、
管状部分と、該管状部分の一端を閉じるドームとを含み、中心軸線を有するランプ包囲体と、
該ランプ包囲体の管状部分内の前記中心軸線上あるいは該中心軸線付近に取り付けられ、電気的エネルギーにより賦活された場合に光を放出する光源と、
該光源に電気的エネルギーを供給するための電気的コネクタと、
前記ドームの表面に設けられた減光層と、
を含み、
ドームが、ドームの内面の実質的に全ての位置の1つの位置と前記中心軸線とを含む平面内に存在する接線と、前記中心軸線との間の角度Aが(90−B)/2未満であり、前記Bが、前記ドームの内面の1つの位置と、前記中心軸線と直交し且つドームに最も近い平面内に位置付けられた、光源の1つの位置との間に引いた直線との間の角度であるような形状を有するランプカプセル。 - 光源の、前記中心軸線と直交する平面又は前記中心軸線と直交し且つドームに最も近い平面内に存在する1つの位置が、ドームに最も近い位置にあるドーム形状を有する請求項20のランプカプセル。
- 光源の、前記中心軸線と直交する平面又は前記中心軸線と直交し且つドームに最も近い平面内に存在する1つの位置が、ランプ包囲体の中心軸線上にあるドーム形状を有する請求項21のランプカプセル。
- 光源の、前記中心軸線と直交する平面又は前記中心軸線と直交し且つドームに最も近い平面内に存在する1つの位置が、ドーム内面の前記ある位置と光源の前記1つの位置との間の直線と、中心軸線との間の角度が最大となる位置にあるドーム形状を有する請求項20のランプカプセル。
- ドーム内面の第1の位置と、ランプ包囲体の中心軸線に関して該第1の位置よりも光源に近い、ドーム内面の第2の位置とにおいて、ドーム内面の第1の位置に対する、前記中心軸線と共通平面内の第1の接線と、前記中心軸線との間の第1の角度が、前記第2の位置に対する、同じく中心軸線と共通平面内の第2の接線と、前記中心軸線との間の第2の角度よりも小さい請求項20のランプカプセル。
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