JP4413462B2 - 熱収縮性スリーブの加熱装置 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は加熱によって収縮して、例えばオプティカルファイバとオプティカルリボンファイバの接合領域又は類似の製品の補強スリーブとなるスリーブを加熱するための装置に関する。
【0002】
【発明の技術背景と先行技術】
熱によって収縮するスリーブは、導電性ワイヤやケーブルの接続、あるいは、電気通信技術の分野で使用される単独ファイバ又はリボンファイバのようなオプティカルファイバの接続に頻繁に使用されている。使用に際してこの種のスリーブを、リボンファイバのようなラインの端部にあてがい、次に、そのラインを別のラインと接合し、接合部の上部に収縮性スリーブを置いて収縮性スリーブを加熱して収縮させ、当該ラインと、特に接続領域とその近傍の絶縁部又は信号導体の表面層の周囲を強固に締め付ける。収縮スリーブ内部に空気が残存するとスリーブの機械的な機能と保護機能が低下するので、加熱時には、空気が残存しないように注意深く観察する必要がある。
【0003】
加熱には一般には電気抵抗エレメントが使用され、電気抵抗エレメント内のワイヤは、収縮前の収縮性スリーブの位置の近傍に置かれる。スリーブを急速かつ効率的に加熱することができ、また、加熱が終了したら当該領域に冷却空気を容易に通すことができるように、抵抗エレメントにスリーブを収容させることが課題になる。
【0004】
電気通信用のオプティカルファイバは、通常クォーツガラスからなる導光体と、オプティカルファイバを収容して機械的影響と化学的影響から保護するプラスチックスリーブからなる。リボンファイバ又はファイバリボンは、相互に隣り合うように平面状に設けられ、相互にポリマー層又はポリマースリーブで固定された複数のこの種のオプティカルファイバからなり、ファイバの2次保護とも称する平坦なスリーブに収容されたファイバのリボンをオプティカルファイバによって形成する。オプティカルファイバ又はリボンファイバを別のファイバに溶着するときは、まず、ガラスでできたファイバそのものの周囲にある種々の保護スリーブを除去しなければならない。次に、オプティカルファイバ又はリボンファイバの内部の個々のファイバを、別の1つのファイバ又は別々のリボンファイバに収容されている場合もある複数のオプティカルファイバと溶着させる。溶着位置でガラス製のファイバは剥き出し又は裸なので、溶着を行ったあとはファイバのこの部分を再度保護する必要がある。この操作は、溶着前にファイバ又はリボンファイバのうちの1つを覆うように収縮性スリーブを設置して、溶着が終了した後に、この収縮性スリーブを当該溶着位置の周囲に用いることによって行う。接合されたファイバ又はリボンファイバは、スリーブと一緒に、熱収縮性スリーブが溶融、収縮してオプティカルファイバの接合部や接合部のオプティカルファイバを保護するように昇温させるための場所に移動させる。
【0005】
現在使用されるオーブンは、例えば抵抗素子からなる加熱ワイヤのような加熱エレメントによって加熱され、当該加熱エレメントがU字状の保持具を加熱し、当該保持具がスリーブを加熱する。溶融又は収縮過程を通じて、保持具の上部には蓋が閉じられている。この種のシステムは保持具を加熱する必要もあるために加熱と収縮過程の制御は緩慢である。スリーブは、崩落を開始する温度にまで加熱されるが、その際、収縮したスリーブ内に気泡が残らないためには、スリーブが中央から崩落を開始して両端部に向かって外方向に崩落していくことが重要である。スリーブ全体が崩落したときに加熱エレメントのスイッチを切り、スリーブが硬くなってさらに取り扱うことができる程度に降温されるよう、加熱エレメント、保持具、スリーブとオプティカルファイバが冷却される。スリーブと保持具を共に冷却しなければならず、さらにこれらはある程度他のエレメントに収容されているために、冷却が効率的に行われず、冷却過程には普通はかなり長時間を要する。保持具の上部を閉じていた蓋を取り除いた後、取り付けられたスリーブと共に接合部分をオーブンから取り出し、これらを取り扱うことができるようになるまでさらに冷却を行う。この種の方法を実行するときは、溶着のその他の過程は比較的迅速に実行されるにもかかわらず、保護スリーブの最終的な冷却が時間を制約する部分、つまり障害になることを多くの利用者が経験している。
【0006】
米国特許第5434387号と第5030810号は、例えばオプティカルファイバにかぶせる収縮性スリーブの溶融装置を開示するものである。当該装置はファイバを完全に取り囲む円筒状の壁面の内表面に取り付けられた、独立に加熱可能な複数の加熱エレメントを具備する。ファイバの実質的に自由な懸架装置を得ることができる。
【0007】
ヨーロッパ出願公開公報第0096550号は、気泡を閉じ込めるのを防ぐために中央部から外側に向かって収縮する単一のグローワイヤを設計することができるオプティカルファイバに対する収縮性スリーブの溶融装置の概念を開示するものである。
【0008】
米国特許第4460820号は基盤からファイバの方に向けて上向きに突出する電気抵抗ワイヤを具備する独立して加熱可能な複数の加熱エレメントを有する、オプティカルファイバ用の収縮性スリーブ溶融装置を開示するものである。ファイバは支持ブロックの間に自由に懸架されている。
【0009】
【発明の要旨】
本発明の目的は、容易に加熱しかつ急速に冷却することができる収縮性スリーブの加熱装置用の抵抗エレメントを提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は、簡単な搭載取り付け装置を具備し電気的な接続が容易な収縮性スリーブの加熱装置のために抵抗エレメントを提供することである。
【0011】
本発明が解決する課題は、たとえばオプティカルファイバ又はオプティカルリボンファイバの周囲に設置した収縮性スリーブの急速加熱と急速冷却を行うことである。当該課題は、加熱エレメントを取り囲む、および/または、少なくとも加熱すべき収縮性スリーブを部分的に取り囲む周囲の装置に最小限の熱容量、および/または、最小限の熱伝導領域を有する、開放構造の加熱エレメントを使用することによって解決される。
【0012】
従って、一般的に、収縮性のスリーブを収縮させる抵抗エレメントは、ジグザグ状に延在してトンネル状に形成された長尺、薄型の導電素子を具備する。収縮性のスリーブは、抵抗エレメント内部の、トンネル形状の上半分である半円筒状部の幾何学的な軸にほぼ相当する領域の内部に設置する。抵抗エレメントは、当該エレメントの前と後ろ側の側面に設けられて、装置の蓋に形成された溝の内部に収容される、大部分が狭い接続部分にジグザグ状の導体に接続された幾つかの薄いピンによって支持されている。さらに、後部のピンは、加熱と収縮操作を行うために蓋を閉じたときに抵抗エレメントが接続される、導電性で弾性を有する接続ピンと接続するための部分を有する。蓋に対してごく小さな接続領域しか有していない抵抗エレメントが開放的で自由に懸架された設計となっているので、抵抗エレメントは急速に加熱されると共に急速に冷却され、内部に設置された収縮性スリーブについても同様であり、収縮動作を最小限の時間内に行うことができる。
【0013】
最も一般的な形態では、収縮性スリーブの加熱装置は、加熱装置の長手方向と軸方向とが平行になるように加熱装置内部に置かれた収縮性のスリーブを少なくとも部分的に収容する長い加熱用抵抗エレメントを具備する。当該加熱エレメントは装置の他の部分に、限定されたごく僅かの領域で取り付けられており、その追加的な領域は加熱エレメントの全領域のごく僅かの部分を占めるに過ぎない。当該加熱エレメントは、導電性の材料からなる1部品であるのが好ましい。次に、加熱エレメントは収容したファイバの方向と実質的に直角に前後方向に伸びる導体部分を有する。当該エレメントの電流の流路は例えば実質的にジグザク状であると表現することができる。さらに、当該エレメントはトンネルの形状になるように折り曲げられていても良い。当該形状は、内部に置いたファイバを少なくとも部分的に収容する円筒状のシェル状の部分を有しても良い。
【0014】
本発明を、添付の図面を参照して、非限定的な実施例を通じて以下に記述する。
【0015】
【好ましい実施例の記載】
図1は、以降はオプティカルリボンファイバと想定するオプティカルファイバの接合部位の上に取り付ける収縮可能なスリーブのために使用することを意図した加熱装置1を閉じた又は折り下げた状態の、長さ方向に沿って示した断面図である。加熱装置1は図2にケーシングの形状のみを示した自動ファイバ接合装置に収容されている。図1では側面から大きな面と平行に見える、加熱装置に収容された接合されたオプティカルリボンファイバ5は、装置の端面位置の下部支持ブロック9の上向きの面に搭載されており、図面には折りたたんだ状態を示した、蓋13の端面に位置する上部支持ブロック又はグリップアーム11の下向きの押圧面と接触して強固に保持されている。図2の断面に示してあるように、蓋13はその後部でファイバ接合装置の固定支持部にシャフト15を介して回転可能に支持されている。蓋を上方に上げまた下向きに下げることができるように、回転アーム12が蓋の全面に固定されている。蓋13は、ファイバ接合装置のフレームに取り付けられているか、あるいは、当該装置の一部である装置の固定された底部14に嵌合する。
【0016】
図2に示した断面は図1の断面とは直角方向であり、図2でもリボンファイバ1とリボンファイバの周りに設けられた互いに貫入した2つの収縮可能なスリーブ16が見える。蓋13は、図1に示すように、装置の内部にアクセスするようにシャフト15の周りに回転させて上方に開けることも、上部支持ブロック11と溝に設けたゴムストリップ17が下部支持面9を押圧するように下向きに閉じることもできる。さらに、蓋13は、図2に示すように、下向きの折りたたんだ位置では下の長手方向のエッジが下向き押圧ブロック11の間で、オプティカルリボンファイバ5を通って延びる水平面の下に来て、蓋13の鉛直方向の前後の側面18,20の間に下向きに開いた空間が形成されるように設計されている。この下向きに折りたたんだ位置では、空間の、オプティカルファイバ5と最も近い位置に、オプティカルファイバを頂部において取り囲むように、電気抵抗エレメント又は電気抵抗ワイヤを有し、蓋13の前後の側部18,20の底部に取り付けられた加熱エレメント19が収容されている。
【0017】
一般的には、抵抗エレメント19は抵抗エレメントを長手方向に見れば長いトンネル又はU字状の形状をしており、斜め後方上部から見た抵抗エレメントの斜視図である図3に示したように、上部の半円筒状部21と、半円筒状部の下端につながり蓋が下がった位置の内部にある直線状で平行な側部又は側壁23を有する。蓋13を下げた状態では、オプティカルリボンファイバ5は、図2に示すように、抵抗エレメントの円筒部21の中央近傍又はこの位置よりも若干上に位置する。抵抗エレメント19は、その一端から延びて当該エレメントの下端部から前後にジグザグに延びる導電性のループを具備するコンダクタ又はワイヤを含み、ループエレメントを含むエレメントの大部分は抵抗エレメント19の長手方向とは直交する方向に伸びている。
【0018】
従って、抵抗エレメントのループは多くの同一形状のループエレメントを有し、それぞれは、蓋13を下げた位置では、2つの平行な鉛直に延びる直線状の側部を有し、当該側部は抵抗エレメントの大部分の鉛直な側部23および、側部23につながる頂部と上部の半円状の部分に対応して、側部は他の半円状の部分と共に抵抗エレメント1の概ねトンネル状の上部21全体を形成する。一連の平行な倒立U字状の部分又はワイヤ部は底部で、例えば半円形上で上向きに開いた小さな接続部31に接続されて、最外部のエレメントの底部に設けられた後端部との間に1つの導電経路を形成する。
【0019】
斜め前方上方から見た抵抗エレメント19を部分的に示す図4の斜視図に示されているように、これらの短い接続部31’から前方に向かって水平に抵抗エレメント19の前面から垂直に、水平面内に位置する平坦なエレメントから構成される前面取り付けピン33が突出している。この取り付けピン33は、概ね長方形で、より幅の狭い部分34で上方に曲がり、外部接続部31よりもいくらか上方に位置する半円状の接続部31’の最も下の部分に取り付けられている。上方に折り曲げられた部分34は、対応する取り付けピン33の抵抗エレメント19の主要部にある内部エッジの中央部から延びている。
【0020】
抵抗エレメント19の後方には、側部後方接続部の下部エッジと取り付けピン35が設けられている。この接続部と取り付けピン35は、概ね長方形の板であって抵抗エレメント19に直接位置する水平部37を有する屈曲部、当該屈曲部は抵抗エレメントの後ろ側の側部に対して直角に、抵抗エレメントの直線部23に取り付けられている。水平部37の先は、抵抗エレメント19の直線部23と平行な、短い鉛直部39となっている。この鉛直部39の上端部は内側に、つまり抵抗エレメント19の主要部の方に曲がった小さい又は短い部分41で終わっている。接続取り付けピン35の、水平で、最も大きな部分37は、取り付けピン33のように、上方に90°折り曲げられた短い部分42,42’を介してループエレメントに接続されている。抵抗エレメント19の端部で、上方に折り曲げられた狭い部分42’は最も外側のループエレメントの後端部の方に延びて、これらのエレメントの延長部となっている。これらの上方に折れ曲がって端部に位置する部分42は対応する水平部37へとつながり、その自由な側部エッジは水平部の自由な側部エッジと重なり合っている。別の部分では、ここでは幅が広い上方に折り曲げられた部分42は、接続部31の最下部の方に直接延びる。これらの位置では、上方に折り曲げられた部分42は接続取り付けピン35の対応する水平部37の内側エッジの中央部に接続される。
【0021】
取り付けピン33と接続取り付けピン35は抵抗エレメント19の長さに渡って概略等距離に配置され、図に示した実施例の場合には、図5に示す蓋13に示されているように、前方側部には4つの取り付けピン33が設けられ、後方の側部には6つの接続取り付けピン35が設けられており、接続取り付けピンが抵抗エレメント19の全長にわたってほぼ等距離に分布している点が、図6の後方からの図面に示されている。この結果、接続取り付けピン35の間の、抵抗エレメント19に5つの電気的なセグメントが形成される。
【0022】
さらに、抵抗エレメントの主要部の最下面、つまり、接続部31の最下端の面は、取り付けピン33の下面と接続取り付けピン35の最下面、つまりそれらの大きな水平部分37の最も下の面と同一平面に位置する。
【0023】
取り付けピン33は図7と8に示されているように、蓋13の前面下部位置に設けられた溝45に挿入されている。接続取り付けピン35は水平部37の蓋13の底部後方エッジの溝47に位置する。垂直部分39は蓋13の後方側部の対応溝48に収容されて、これらの部分の後部側面は自由であるかあるいは露出している。折り曲げて挿入された部分41は他の後部側面の溝に圧入され、スナップ動作を有し、その弾性によって抵抗エレメント19はその位置に保持される。図7に示すように、抵抗エレメントを蓋13に搭載するときは、まず、抵抗エレメントをある程度下向きに傾いた角度に保持して、取り付けピン33を蓋の前方エッジのめくら穴45に挿入し、次に、図8に示すように、抵抗エレメントを矢印の方向である上方に押圧して、これを正しい位置に位置決めして折り曲げ挿入部41をそれぞれに対応する溝に入れる。
【0024】
加熱エレメント又は電気抵抗エレメント19は、トンネル状の前記ジグザグ形状に置かれた、前部ピンと後部ピンを溶着された電気抵抗ワイヤを具備してもよい。しかし、抵抗エレメントは適切な電気抵抗を有する材料からなる、均一な厚さの薄い板でできているのが好ましい。当該平板を用いて、エレメントの全パターンを例えばエッチングによって切り出す。次に、平坦な形状を折り曲げて図3に示した形状とし、次に、熱処理によってかかっている可能性のある機械的な応力を除去する。
【0025】
抵抗エレメント19は、図9に示す前方斜めからの斜視図に部分的に示されているように、熱反射素子又は熱遮蔽体49で取り囲まれている。熱遮蔽体は熱の複写を反射するのに適切な材料、例えば、プラスチック材料をある種の金属で覆ったものであり、抵抗エレメントとほぼ同じようなトンネル形状を有するが、その全表面は抵抗エレメントから一定の距離を開けて位置しており、抵抗エレメント19と熱遮蔽体49との間には熱さが均一な一定の空間が形成されている。図10と11の断面図に見られるように、熱遮蔽体49には、抵抗エレメント19と同様に、前方と後方に突出して蓋13の前方側部16と後方側部18の凹部と溝に取り付けられるピンが設けられていてもよい。前方の直線状取り付けピン48は熱遮蔽体49の前方底部エッジから水平に突出する。後方取り付けピン50は、熱遮蔽体の後方エッジに設けられており、シールドに最も近い部分が水平部である。後方取り付けピン50はさらに折り曲げられて、外側の鉛直部が水平部に続いている。この部分に、抵抗エレメント19の対応する取り付けピン33と接続取り付けピン35が位置し、熱遮蔽体のみが搭載された蓋13の図面と比較すれば分かるように、図5を下から見た図12に示す底部から見た図面には熱遮蔽体49のピンは設けられていない。熱遮蔽体49の取り付けピンの間の空隙は、熱遮蔽体と抵抗エレメントを搭載した状態で、これらが接触しないように設計されている。
【0026】
蓋を下げた状態では、蓋の後方側部には、図2に示すように、導電性の材料からなる皿に別のピン51と弾性的な接続ピン53が設けられている。ピン51は、ファイバ接合装置のフレーム部に固定された電気絶縁性のブロックに搭載されて、ピンの後端、つまり弾性ピン53とは反対側の端部は、電気回路基盤57を貫通して、絶縁ブロック55に取り付けられている。ピン51は、蓋13を下げた状態では、弾性ピン53が抵抗エレメントの接続取り付けピン37の後部鉛直部39と接触するように位置している。このようにして、回路基盤57の図示しない電子回路によって制御された電流が抵抗エレメント19に供給される。
【0027】
支持ブロック9が長手方向の端部に設けられている装置の底部14の中央には、装置の中に設置されたファイバ5の下部に、図1に示すようにグリッド65を有する開口63が形成されている。67で示すファンからの風が電子回路基盤57の側面を通って装置内部に、図69に示すように矢印に沿って隔壁でガイドされた開口63の方に流れる。
【0028】
上述のように、蓋13は前方および後方側壁18,20を具備し、これらは蓋13が下がった状態では鉛直方向を向いており、その頂部においてある程度前向きに傾斜した部分で接続されている。後方側部20の後方上部エッジでは、蓋13はほぼ後方にまっすぐ延長された板69に続き、その後部エッジには、図2,5〜8および10〜12に示すようにシャフト15のための孔71が形成されている。
【0029】
シャフト15のこの位置によって蓋13の下面が、蓋が下がる動きの終わりに、ほぼ水平になり、弾性ピン53を有する蓋の接続面が下がる運動の大きな変位が大きなスライド運動を生じさせ、それによって弾性ピン53と接続取り付けピン35の接続面39の間に良好な電気的接続を達成する。
【0030】
加熱装置を使用する際は、作動アーム12を上方に動かして蓋13を上げ、設けた収縮性のスリーブ16を搭載したリボンファイバ1を、リボンファイバが下部支持ブロック9の頂部表面の中央に位置するように装置に装着する。作動アーム12を使って蓋13を下げて、上部支持ブロック11の下面、特に、下面に設けたゴムのストリップ17をリボンファイバ1と接触させる。したがって、加熱エレメント19がリボンファイバ1と収縮性のスリーブ16の頂部と側部を取り囲む。加熱エレメント19の接続取り付けピン35の後方接続領域39は、ピン51において弾性接続ピン53と機械的に接触し電気的に接続される。図示しないスタートボタンを適切に操作して、加熱プロセスを開始する。回路基盤57の電子回路が、ファイバ1と収縮性スリーブ16の長手方向に沿った、抵抗エレメント19の5つの異なるセグメントに対して、適切な加熱特性を達成するために適切な電流を供給する。抵抗エレメント19は、4つの前方取り付けピン33と、6つの後方接続取り付けピン35のみで蓋13と接触している。このために蓋13の接続面積又は支持面積は非常に小さく、取り付けピン33と抵抗エレメントの主要部との間、および、外部の接続取り付けピン35と抵抗エレメントの最外部のループエレメントとの間の狭い上向きの折れ曲がった接続部34,42であるから、抵抗エレメント19から蓋13への熱伝達は非常に小さい。このために、必要に応じて、抵抗エレメントの効率的で高速な加熱と、高速な冷却が可能になる。上述の接続部は、抵抗エレメント19の個々のループエレメントと、幅と厚さが同じで、同じ断面を有していても良い。内部の接続取り付けピンの対応する接続部の幅は、ループエレメントの側部から隣接するループエレメントまでの距離、つまり接続部31の直径に概ね等しい距離、にほぼ対応する。抵抗エレメントで発生した熱は、収縮性のスリーブ16とリボンファイバ1に直接伝達され、かつ、熱遮蔽体49によって反射されて収縮性のスリーブとリボンファイバに輻射によって到達する。
【0031】
図示しない電子回路は、抵抗エレメント19のセグメントに電流を供給する時間の長さを制御する。この継続時間と電流の大きさは、収縮性のスリーブ16の直径が機械的な記憶によって縮小し、リボンファイバ1を強く締め付けるように調整される。加熱エレメント19への電流の供給を終了した後、回路は冷却ファン67を起動させ、空気を装置底部14の開口63から冷却グリッド65を通って装置内部に通す。加熱装置19の冷却は、エレメントが金属の薄い板からなり、搭載部からの熱伝達が最小なので、既に述べたように急速に行われる。所定の短い時間が経過した後、回路は冷却ファン67を停止し、当該処理は終了する。例えば図示しない指示ランプを点灯するなどして電子回路によってこのことを知らせる。蓋13を再度上げて、収縮性のスリーブ16が強固に取り付けられたリボンファイバ1を装置から取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 接合されたリボンファイバの周囲に置かれた熱収縮性スリーブの加熱装置の、リボンファイバの長手方向に沿って、リボンファイバの置かれた面と直交する方向の断面図である。
【図2】 図1に示した断面と直交方向にII−IIで示す線に沿って切断した断面図である。
【図3】 図1と2に示した装置に使用された加熱エレメントを斜め後方かつ上方から見た斜視図である。
【図4】 図3に示した加熱エレメントを斜め前方上方から見た部分的な斜視図である。
【図5】 図1に示した装置の蓋を下から見た図である。
【図6】 図5に示した蓋を後方から見た図である。
【図7】 図6においてVII−VIIで示した線に沿って切断した、加熱エレメントを搭載する状況を示す断面図である。
【図8】 図6においてVII−VIIで示した線に沿って切断した、加熱エレメントが搭載された状況を示す断面図である。
【図9】 加熱装置で使用する熱シールドの、斜め後方上方から見た斜視図である。
【図10】 熱シールドを搭載する状況を示す、加熱装置の蓋の断面図である。
【図11】 熱シールドを搭載した状況を示す、加熱装置の蓋の、図10と類似の断面図である。
【図12】 図1に示した装置の蓋を加熱エレメントを搭載する前に下から見た図であり、X−Xが図10と図11に示した断面の位置である。
Claims (8)
- オプティカルファイバの端部の間の接合部にかぶせた収縮性のスリーブを加熱する装置であって、
略半円筒形状の加熱抵抗エレメントであって、単一の導電部材を略半円筒形状の両端部において逐次的に折り返すことにより形成され、該折り返し部の少なくとも1つにおいて前記装置の他の部分を取り付けた加熱抵抗エレメントを具備し、
前記収縮性のスリーブが、その軸が前記装置の長手方向と平行となるように前記装置内部に配置されると、前記加熱抵抗エレメントが前記収縮性のスリーブに対して所定距離だけ離れて露出した状態で少なくとも部分的に覆う加熱装置。 - 前記加熱抵抗エレメントは、導電性の材料からなる単一の部材であって、装置内に設置したときに、前向きと後ろ向きにファイバの方向とほぼ直角に延びてほぼジグザグ状の導電路を構成する導体部分を有することを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 前記加熱抵抗エレメントは、屈曲して、装置の中に収容されたオプティカルファイバを少なくとも部分的に取り囲む円筒状のシェル状の部分を有するトンネル状の構造であることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
- 前記加熱抵抗エレメントは、装置の他の部分に取り付けられている位置に、エレメントとほぼ直角に突出する取り付けピンが設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
- 前記加熱抵抗エレメントの一方の側にある複数の取り付けピンが同時に電気接点として前記加熱抵抗エレメントと電流供給装置を接続することを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記加熱抵抗エレメントは、蓋に取り付けられ、蓋を開けたときには加熱抵抗エレメントが、装置の固定部分に取り付けられた導電性の接続部分から切り離されるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- オプティカルファイバの端部の間の接合部にかぶせた収縮性のスリーブを加熱する装置であって、
略半円筒形状の加熱抵抗エレメントであって、単一の導電部材を略半円筒形状の両端部において逐次的に折り返されることにより形成された加熱抵抗エレメントと、
前記加熱抵抗エレメントの折り返し部の少なくとも1つに取り付けられた蓋部と、
を具備し、
前記収縮性のスリーブが、その軸が前記装置の長手方向と平行となるように前記装置内部に配置されると、前記加熱抵抗エレメントが前記収縮性のスリーブに対して所定距離だけ離れて露出した状態で少なくとも部分的に覆う加熱装置。 - 加熱抵抗エレメントに直接送風するファンを具備することを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載の装置。
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