JP4410409B2 - 飲料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイエットに好適な飲料に関し、詳しくは、カロリーの過剰摂取、体脂肪の蓄積による肥満等を抑制し、健康維持・健康管理に有用な飲料および、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンニャクは成分としてグルコマンナンからなる食物繊維を多量に含み、難消化性の食品として知られている。
近時、食物繊維の摂取不足、カロリーの過剰摂取による肥満が問題となっている。このため、食物繊維を多量に含み、血液中のコレステロールの上昇抑制等の作用を有すると共に、難消化性であるため摂取してもカロリー過多になりにくいコンニャク食品は、健康食品及びダイエット食品として受け入れられており、コンニャク精粉を水に溶解させ、飲料としても用いられている。
【0003】
即ち、カロリーの過剰摂取、体脂肪の蓄積による肥満を抑制するには、上記したように、コンニャク食品等の難消化性で代謝されない食物(食物繊維等)を積極的に摂取するか、あるいは、カロリー摂取量自体を減少させることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コンニャク食品等に含まれる食物繊維は、その含有量が限られているため、食物繊維の摂取量に限界がある。このため、近時のダイエットブームにおいて、ダイエットに関する関心が益々高まる中、上記コンニャク食品等の難消化性で代謝されない食物繊維を摂取するだけでは、カロリーの過剰摂取、体脂肪の蓄積による肥満の抑制効果が十分とは言えない。従って、食物繊維によるダイエット効果に加え、さらに効率良く体脂肪の減少を図ることができる飲料が望まれている。
【0005】
また、従来のコンニャク食品等の食物繊維を含有する飲料は、カロリー摂取の抑制が目的であるため、一般に味気ないものが多い。しかし、ダイエット食品が味気ないものであると、すぐに飽きてしまいダイエット食品の摂取が持続せず十分な効果を得られないため、味覚性、刺激性に優れ、かつ、ダイエット効果に優れた飲料が望まれている。
【0006】
本発明は上記した問題に鑑みてなされたものであり、コンニャク食品等の難消化性で代謝されない食物繊維の摂取による、カロリーの過剰摂取や体脂肪の蓄積に起因する肥満の抑制効果に加え、さらに効率良く体脂肪の減少を図ると共に、健康維持、健康管理に有効で味覚も優れたダイエットに好適な飲料を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、水を50重量%以上99重量%以下とし、該水を含めて100%となるように、
グルコマンナンからなる食物繊維を0.03重量%〜0.05重量%含んだマンナン糊を1重量%以上50重量%未満
カプサイシンを0.005重量%以上0.500重量%以下、
ゲル化剤を0.05重量%以上5.00重量%以下
の割合で含み、ゼリー状としていることを特徴とする飲料を提供している。
【0008】
本発明者は、鋭意研究の結果、食物繊維と共に、辛味成分を含有させることで、食物繊維等の難消化性で代謝されない食物を摂取することによるダイエット効果(カロリーの過剰摂取や体脂肪の蓄積に起因する肥満の抑制効果)に加え、辛味成分の脂肪代謝促進作用による体脂肪代謝促進効果が得られるため、効率良く、体脂肪を減少できることを見出した。これにより、食物繊維と辛味成分の体脂肪減少効果を併せ持つ、ダイエットに好適な飲料を得ることができる。
【0009】
辛味成分としては、カプサイシンを用いている。
カプサイシンを体内に摂取することにより、人体の発汗作用を促し、代謝が活性化され、体内エネルギーが消費されると共に、体内のエネルギーの代謝が活発となり体脂肪を燃焼させることができる。さらに、カロリー摂取を抑制しつつ、辛味成分の刺激により、飲料の味覚性を高めることができる。
【0010】
このように、脂肪代謝促進作用を有する辛味成分を飲料中に配合し、体脂肪の代謝を促進することで、カロリーの過剰摂取、体脂肪の蓄積による肥満を抑制することができる。
【0011】
食物繊維としては、グルコマンナンを用いている。グルコマンナンは上記したように、コンニャク中に含まれる難消化性の食物繊維であり、このグルコマンナンを飲料中に含むことにより、体脂肪の蓄積を防止し、体脂肪の減少を図ることができる、さらには、便通促進効果も向上し、優れたダイエット効果を得ることができる。
【0012】
上記カプサイシンは天然の唐辛子の抽出成分として得られるものが好ましいが、人工的に製造(合成)されたものでもよい。また、上記カプサイシンにはその誘導体も含まれる。
【0013】
辛味成分としては、カプサイシン単独でもよいが、一種または二種以上の他の辛味成分との混合物としてもよい。
他の辛味成分としては、辛味成分を摂取することで、体温が上昇し、人体に発汗作用を促し、体脂肪を低下させることができる、即ち、脂肪代謝促進作用を有する辛味成分であればよい。このように、辛味成分を摂取することは、健康維持、健康管理などに有用である。
【0015】
上記マンナン糊とは、コンニャク精粉に水を加えて膨潤させて、糊状としたものである。
上記マンナン糊には、グルコマンナンからなる難消化性の食物繊維が0.03重量%〜0.05重量%含有されている。その他、水分を含み、水分含有率は97.5重量%〜98.5重量%である。
【0016】
グルコマンナンからなる食物繊維を含んだマンナン糊を1重量%以上50重量%以下の割合で水と混合している。
上記マンナン糊の重量比が1重量%より小さいと、マンナン糊の配合割合が少なくなり、即ち、飲料中に含まれるグルコマンナンからなる食物繊維の量が少なくなるため、体脂肪低減効果が得られなくなる。また、マンナン糊の重量比が50重量%を越えると、飲料中のマンナン糊の配合割合が大きくなり過ぎ、飲料の流動性が悪くなるため、飲みにくい飲料となる。
【0017】
上記カプサイシンを0.005重量%以上0.500重量%以下の割合で水と混合している。
カプサイシンの重量比が0.005重量%より小さいと、辛味成分の摂取による脂肪代謝促進作用が小さくなり、飲料の体脂肪低減効果が小さくなる。また、カプサイシンの重量比が0.500重量%を越えると、脂肪代謝促進作用は大きくなるものの、辛味成分による刺激が強くなりすぎ、飲料としての口あたりが悪くなる。
【0018】
また、上記飲料には、ゲル化剤を0.05重量%以上5.00重量%以下の割合で、好適に混合することができる。
このように、飲料中にゲル化剤を含んでいることにより、飲料はゼリー状となり、嗜好性を高めることができる。また、液状に保持しつつ、かつ、飲料を口あたりの良い飲みやすいものとすることができる。
【0019】
上記水に所要量の甘味料、果汁、香料、及び、上記グルコマンナン以外の食物繊維を含んでいることが好ましい。
所要量の果汁、甘味料、香料を含むことにより、辛味成分であるカプサイシンを含んでいても、果汁、甘味料、香料により味覚調整をすることができるため、刺激的な辛味とほのかな甘みとのバランスにより、飲料を飲みやすいものとすることができる。これにより、飲食しても飽きることがなく、嗜好性の高い飲料とすることができる。
【0020】
上記甘味料としては低カロリー(好ましくは、カロリーがゼロ)のものが好適に用いられる。
【0021】
また、上記グルコマンナン以外の食物繊維を含むことにより、食物繊維による体脂肪低減効果をさらに高めることができる。
【0022】
また、有機酸類が含まれていることが好ましい。有機酸類としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸等が挙げられる。上記有機酸類により高分子の上記グルコマンナンを加水分解して低分子化すると、グルコマンナンを含有する飲料は流動性がよくなり、口あたりを良好にすることができる。
【0023】
また、本発明の体脂肪低減効果を損なわない範囲において、その他、飲料に必要な各種成分、添加剤等を必要に応じて配合してもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第一実施形態の飲料ついて説明する。
コンニャク精粉に含まれるグルコマンナンからなる食物繊維と、
唐辛子に含まれるカプサイシンからなる辛味成分と、
ゲル化剤とを、
甘味料、果汁、香料、有機酸類、及び、上記グルコマンナン以外の食物繊維と共に、各重量規定に従って混合し、水に溶解させ、本発明の第一実施形態の飲料を得ている。
【0025】
以下、本発明の第一実施形態の飲料の製造方法について説明する。
煮釜(パステライザー)に、水を計量し入れる。本実施形態では、70kgの水を入れている。
水を加熱しながら攪拌し、この状態で、グルコマンナンからなる食物繊維を含んだマンナン糊(商品名:ティマックマンナン糊)12kgを徐々に加え、そのまま、約10分間攪拌する。上記マンナン糊は、コンニャク精粉に水を加えて膨潤させて、糊状として予め作製したものを用いており、上記マンナン糊には、グルコマンナンからなる難消化性の食物繊維が0.035重量%含有されている。
上記マンナン糊を完全に溶解させる。
【0026】
その後、ゲル化剤(商品名:オリゲルミックスSA−22)0.5kg、甘味料(商品名:エリスリトール[カロリーがゼロ])、グルコマンナン以外の食物繊維(商品名:パインファイバー)、甘味料(商品名:α−GスイートPX[ステビアが主成分])を各々表1に記載の配合量で加え、攪拌しながら加熱を続け、85℃以上になるまで昇温させる。85℃以上の状態で、5分間保持し、混合する。
【0027】
充填機の準備ができているか確認した後、果汁(1/5りんご濃縮果汁)、有機酸類(クエン酸)、クエン酸ナトリウム、香料(商品名:フレーバーOR−GA1)を各々表1に記載の配合量で加え、併せてカプサイシン(商品名:カプシウムペッパー)を0.05kg加え、温度70℃で、5分間攪拌しながら混合する。
【0028】
十分に混合を行った後、重量補正を行い、水の重量%を69.64%、マンナン糊の重量%を11.94%、カプサイシンの重量%を0.05%としている。その後、糖度を13〜14に、pHを3.7に調整し、確認する。
上記のように攪拌、混合を行った溶液を充填機に充填する。
充填後、85℃で30分間、殺菌処理を行う。
殺菌処理後、冷却し、本発明の飲料を得ている。
【0029】
上記各成分の配合量及び配合比を下記の表1に示す。
【0030】
【表1】
Figure 0004410409
【0031】
上記のように製造された飲料は、食物繊維と辛味成分の体脂肪減少効果を併せ持ち、味覚性にも優れるため、ダイエットに好適な飲料とすることができる。
【0032】
なお、本実施形態では、果汁としてりんご果汁を用いているが、その他の果物の果汁、野菜汁等を用いてもよいことはいうまでもない。さらに、体脂肪低減効果を損なわない範囲において、必要に応じて各種成分、添加剤等を配合してもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、飲料中にグルコマンナンからなる食物繊維と共に、カプサイシンからなる辛味成分を含有させることで、コンニャク食品等の難消化性で代謝されない食物繊維の摂取による、カロリーの過剰摂取・体脂肪の蓄積に起因する肥満の抑制効果に加え、辛味成分の脂肪代謝促進作用による体脂肪代謝促進効果を得ることができる。
【0034】
これにより、多量に摂取してもカロリー過多になりにくく、さらには、体内のエネルギーの代謝が活発となるため、効率良く体脂肪の減少を図ることができる。さらには、カプサイシンの辛味成分により、飲料の味覚性、刺激性を高めることができる。従って、本発明の飲料は、健康維持、健康管理に有効であり、ダイエットに好適な飲料とすることができる。
【0035】
また、グルコマンナンからなる食物繊維とカプサイシンからなる辛味成分の重量%を規定すると共に、所要量のゲル化剤、及び、甘味料、果汁、有機酸類、香料等を配合しているため、口あたりが良く、かつ飲食しても飽きることのない嗜好性の高い飲料とすることができる。

Claims (5)

  1. 水を50重量%以上99重量%以下とし、該水を含めて100%となるように、
    グルコマンナンからなる食物繊維を0.03重量%〜0.05重量%含んだマンナン糊を1重量%以上50重量%未満、
    カプサイシンを0.005重量%以上0.500重量%以下、
    ゲル化剤を0.05重量%以上5.00重量%以下、
    の割合で含み、ゼリー状としていることを特徴とする飲料。
  2. 上記水の配合量の上限は69.64重量%としている請求項1に記載の飲料。
  3. さらに、果汁、甘味料、香料および有機酸類を加えている請求項1または請求項2に記載の飲料。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の飲料の製造方法であって、
    水を加熱しながら攪拌し、この状態で、コンニャク精粉に水を加えて膨潤させたグルコマンナンからなる食物繊維を含んだ上記マンナン糊を徐々に加えて攪拌し、該マンナン糊を完全に溶解させ、
    ついで、上記カプサイシンとゲル化剤を加えて加熱しながら攪拌しながら混合し、
    その後、水を配合して糖度およびpHを調整している飲料の製造方法。
  5. 上記マンナン糊を完全に溶解させた後、果汁、甘味料、香料および有機酸類を所要量加えて上記カプサイシンおよびゲル化剤と共に混合し、糖度を13〜14に調整している請求項4に記載の飲料の製造方法。
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