JP4407003B2 - 圧電発振器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は圧電発振回路に関し、特に経年時特性に優れ、且つ、安価な圧電発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】
経年時変化に対し優れた周波数安定度(以下、経年変化特性と称する)を有する水晶発振器は、水晶振動子を低い励振レベルにて動作させてその駆動ストレスを抑える為、図4に示すようなAGC回路を備えた構成とすることが従来、一般的であった。
即ち、図4は従来のAGC回路を備えた水晶発振器の回路図を示すものである。
【0003】
同図に示す水晶発振器100は破線にて囲まれた発振回路101出力を容量102を介し次段のバッファ回路103に供給すると共に、バッファ回路103の出力を破線にて囲まれたAGC回路104に供給するよう接続し、更に、AGC回路104の出力を先の発振回路101の入力に接続するよう構成したものである。
そして、上記発振回路101は、一般的なコルピッツ型発振回路であり、容量105を介して一端が接地された水晶振動子106の他の一端とトランジスタ107のベースとを接続すると共に、ベースと接地との間に容量108と容量109とから成る直列回路及び抵抗110を接続し、更に、この直列回路の接続中点とトランジスタ107のエミッタとを接続すると共に、エミッタを抵抗111を介して接地する。
【0004】
更に、トランジスタ107のベースを抵抗112を介してAGC回路104の出力に接続すると共に、トランジスタ107のコレクタを抵抗113を介して電源Vccに接続するよう構成したものである。
AGC回路104は、抵抗114と容量115との直列回路を介してダイオード116のカソード端及びダイオード117のアノード端とバッファ回路103の出力とを接続すると共に、それぞれのダイオードの他端を容量118、容量119を介して個別に接地し、更に、このダイオードの他端同士を抵抗120を介して接続すると共に、ダイオード116のアノード端を発振回路101に含まれる抵抗112を介してトランジスタ107のベースに接続し、電源Vccと接地との間に抵抗121と抵抗122とから成る直列回路を接続すると共に、この直列回路の接続中点とダイオード117のカソードとを接続するよう構成したものである。
【0005】
尚、上記バッファ回路103は、抵抗123と容量124との直列回路を介して発振器の出力端OUTに接続されている。
上記のような構成の水晶発振器100の動作について以下に説明する。
尚、発振回路101については、一般的なコルピッツ型であり、その動作ついては周知であるで説明を省略する。
先ず、発振回路101より出力された励振信号がバッファ103を介しAGC回路104に供給されるとプラス半サイクルの信号がダイオード117を介し、マイナス半サイクルの信号がダイオード116を介してそれぞれ接地に流れる為、抵抗120の端子間にはダイオード116との接続端が低電圧となるような電圧の発生に伴い電流Aが生じる。
【0006】
更に、上記電流Aの他に抵抗120には、抵抗121と抵抗122との接続中点に発生する電圧を基に決定された電流Bも供給され、その結果、トランジスタ107のベース電流には電流Bから電流Aを差し引いた総合電流(電流B−電流A)が供給されると共に、この総合電流に基づいて決定されたベース電流により水晶振動子106が所要一定レベルの励振信号する。
上記のような動作状態から、水晶振動子106の励振信号のレベルが増加した場合、AGC回路104に供給される励振信号のレベルの増加と共に抵抗120の両端の電圧が上昇することにより電流Aの値が増加し、これに伴い総合電流(電流B−電流A)が減少すると共にトランジスタ107のベース電流が減少する。
【0007】
そして、ベース電流の減少によりトランジスタ107のゲインが減少し、これに伴う発振回路101の出力レベル(トランジスタ107のコレクタ出力レベル)の低下に追従するようトランジスタ107エミッタ電圧(交流成分)レベルが低下するので、容量109の端子間に発生する信号レベルが低下に誘導されて水晶振動子106の励振信号のレベルが低下する。
水晶振動子106の励振信号レベルが増加した場合は、上述の動作と逆の動作であるので説明を省略する。
そして、以上の動作を繰り返し行うことにより、水晶振動子106の励振信号のレベルは上記所要の値に収束されるのである。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような水晶発振回路100の場合、AGC回路の構成が複雑であることから回路設定条件が複雑となることが避けられず、その結果、効率的な生産性が得られないので水晶発振器の低価格化が達成されないという問題が生じていた。
【0009】
本発明は圧電発振回路の上記諸問題を解決することによって経年変化特性に優れる水晶発振器を低価格で提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に本発明に係わる請求項1記載の発明は、圧電振動子と、負荷容量と、リミッタ回路とを備え、前記リミッタ回路に前記圧電振動子の励振信号を供給し、該励振信号の変化に基づき前記リミッタ回路が前記負荷容量の端子間インピーダンスを制御することにより前記励振信号のレベルを制御する圧電発振器であって、前記圧電振動子と接地との間に前記負荷容量を挿入接続すると共に、該負荷容量が直列接続した2つの分割容量を含み、前記リミッタ回路が、2つのダイオードを電源から接地方向へ順方向に直列接続した直列回路とこれに並列接続する容量とを備えたものであり、前記2つの分割容量の接続中点と前記2つのダイオードの接続中点とを容量を介して接続するよう構成したことを特徴とする。
【0014】
【本発明の実施の形態】
以下、図示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に基づく水晶発振器の一実施例の回路図を示すものである。
同図に示す水晶発振器1は、点線にて囲まれた発振回路2の発振ループ回路の出力端を容量3を介し一点鎖線にて囲まれたリミッター回路4に接続するよう構成したものである。
発振回路2としては、一般的なコルピッツ型発振回路を用い、容量5を介して一端が接地された水晶振動子6の他の一端をトランジスタ7のベースに接続すると共に、ベースとエミッタ間に負荷容量の一部となる容量8を、エミッタとアース間には容量9と抵抗14との並列回路を挿入接続し、更に、コレクタと電源Vccとの間に抵抗12を接続したものであり、ベースには抵抗10、11を介して適宜バイアスが施されている。
【0015】
更に、リミッタ回路4としては、電源Vccとダイオード15のアノード端とを抵抗16を介して接続すると共に、アノード端を容量17を介し接地し、更に、ダイオード15のカソード端とアース間にダイオード18を順方向接続すると共に、トランジスタ7のエミッタとダイオード15のカソード端とを前記容量3を介して接続するよう構成したものを用いる。
そしてこの構成の水晶発振器1の特徴は、ダイオードが所要の電圧に設定され、該部に発振回路2の出力が印加されたとき、該発振出力信号の振幅値が既定値以上ではダイオードのインピーダンスが急激に減少するというダイオードの特性を利用してトランジスタの増幅度を抑圧し、以って励振信号のレベルが所要の値を保つよう制御した点にある。
【0016】
このことについて一部動作の説明及び回路素子値設定の説明を交えながら具体的に説明する。
図2は端子間の順方向電圧VDと順方向電流IDとの関係を示すものであり、同図から明らかなようにダイオードは、一般に順方向電圧VDが0.7V未満では順方向電流が流れず端子間インピーダンスが高い状態であり、また0.7Vに達すると端子間インピーダンスが低下し順方向電流が流れるので、端子間電圧VDが0.7V以上に上昇しないという特性を有している。
【0017】
そこで、図1のような構成の水晶発振器1の場合、例えば抵抗16を40kΩ、電源電圧Vccを5Vとして、電源Vccから抵抗16及びダイオード15、18を介して接地に流れる直流電流αが0.1mAとなるよう設定する。
このときダイオード15とダイオード18との接続中点Aと接地間には0.4Vの直流電圧が発生し、ダイオード15のアノードと接地間には0.8Vの直流電圧が発生する。
上記のような場合、何れのダイオードとも端子間電圧VDが図2に示す0.7V以下の範囲内であるので端子間が高インピーダンス状態であり、更に、これに伴いリミッタ回路4内に於ける接続中点Aと接地間が高インピーダンスであるから、容量9の端子間のインピーダンスは、ダイオードに基づくインピーダンスの影響を受けずにほぼ容量9の値により決定される。
【0018】
上記のようにリミッタ回路4を設定した後、発振回路2の発振条件に従い例えばVs=0.4VP-P(半サイクル±0.2V)の励振信号を容量3を介して接続中点Aに供給すると、励振信号が0.4Vの直流電圧に畳重するので、接続中点Aの電圧は、励振信号の振幅の変動に伴って、0.2V〜0.6Vの範囲で変動する。
図2に示すようにダイオード15及び18の端子間電圧VDが0.2V〜0.6Vの範囲内ではそれぞれのダイオードの端子間に順方向電流が流れないことから、接続中点Aと接地との間が高インピーダンス状態のまま保たれ、これにより容量9の端子間インピーダンスがダイオードによる影響を受けることなく容量9の値により決定されるので、水晶発振器1は発振回路2の発振条件に基づいて発振した上記Vs=0.4VP-Pの振幅の励振信号を出力する。
【0019】
次に、上記のような状態から励振信号のレベルが0.8VP-P(半サイクル±0.4V)に上昇した場合を考える。
容量3を介して接続中点Aに上記励振信号のプラス半サイクルの0.4V電圧が供給されると、接続中点Aには電源電圧Vccによるバイアス電圧にプラス半サイクルの電圧が畳重した0.4Vから0.8Vの間で変化する電圧が発生する。そして、ダイオード15のアノード端には上述した通り電源電圧Vccによって0.8Vの直流電圧が発生していることから、ダイオード15の端子間電圧VDが0.4V〜0Vの範囲で変化するので、ダイオード15の端子間インピーダンスは高インピーダンスに保たれる。
【0020】
一方、ダイオード18は、接続中点Aの電圧の変化と共に、端子間電圧VDが0V〜0.8Vの範囲で変化しようとするが、図2を用いて説明したようにVD>0.7Vを超えた範囲で端子間インピーダンスが低下し、順方向電流が発生するので、端子間電圧VDは0V〜0.7Vの範囲内で変化することとなる。
更に、容量3を介して接続中点Aに上記励振信号のマイナス半サイクルの−0.4V電圧が供給された場合は、接続中点Aには電源電圧Vccによる0.4Vの電圧にマイナス半サイクルの0〜−0.4Vの電圧が畳重するので0V〜0.4Vの範囲で変化する電圧が発生する。
そしてダイオード18の端子間電圧VDが接続中点Aと接地間の電圧に等しく、且つ、VD=0.7V以下であるのでダイオード18の端子間インピーダンスは高い状態となる。
【0021】
一方、ダイオード15の端子間は、端子間電圧VDが0V〜0.8Vの範囲で変化しようとするが、図2を用いて説明したようにVDが0.7Vを超えた範囲で端子間インピーダンスが低下し順方向電流が発生するので、端子間電圧VDは0V〜0.7Vの範囲で変化することとなる。
従って、励振信号の全サイクルに亙ってダイオードの端子間電圧(接続中点Aと接地間電圧)がVD<0.7Vの範囲内に抑えられることから、接続中点A・接地間と並列接続されている容量9の端子間電圧は0.7V以上に増加せず、これにより励振信号はそのレベル増加分が現れないのでVs=0.4VP-P以下のレベルの範囲内で発生し、更に、例えば励振信号の駆動時最低レベルがVs=0.4VP-Pであれば一定の低レベルの値に保たれる。
【0022】
即ち、コルピッツ型発振回路の発振ループ利得は、容量8、9の両端子電圧に依存するので、容量9の両端子電圧が制限されることは発振ループ利得が制限されることになる。
そして上記のような動作により、発振ループ利得が一定に保たれると水晶振動子6は、所要の低いレベルを保ち励振することができる。
従って、本発明に係る水晶発振器1は、水晶振動子2の駆動ストレスを最小限に抑え、経年時特性が優れたものとなる。
【0023】
尚、上記の説明では、励振信号のレベルがVs=0.4VP-Pに保たれるように設定した場合を用いて本発明を説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、上記リミッタ回路4の初期設定である電源電圧Vccによる接続中点Aのバイアスをより高く設定すれば励振信号のレベルを0.4VP-Pより低くに保つよう制御することも可能であり、また、励振信号のレベルを0.4VP-Pより高く設定する場合には、発振回路2よりリミッタ回路4へ供給される励振信号のレベルを予め高く設定し、更に、設定した励振信号のレベルに見合うよう電源電圧Vccによる接続中点Aのバイアスを低く設定すれば良い。
【0024】
更に、容量9の一端とリミッタ回路4とを接続した構成を用いて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図3に示すような回路構成であっても構わない。
以下、図3に示す本発明に基づく水晶発振器の他の実施例について説明する。同図に示す水晶発振器1の特徴とする所は、リミッタ回路4と発振用トランジスタ7のベースとを容量3を介し接続するよう構成した点である。
そしてこのような構成であっても、上述したリミッタ回路4の制御により水晶振動子6の励振信号のレベルを所要の値に保つことができる。
【0025】
即ち、リミッタ回路4内の接続中点Aには電源電圧Vccに基づく直流電圧VAに容量3を介して発振ループから供給された励振信号の電圧VB(半サイクルのピーク値)が畳重したVA+VBの電圧が発生する。
この際、VAとVBとの合成電圧が0.7V未満となるよう抵抗16の値を適宜決定する。
このような状態から図1の水晶発振器の場合と同様、励振信号のレベルがΔV増加すると、ダイオード15、18のインピーダンスの低下と共に水晶振動子6の一端と接地間に於けるインピーダンスが低下し、その結果、負荷容量が大きくなるので励振信号のレベルが抑圧される。
【0026】
従って、水晶発振器1の最低励振信号のレベルをVBとし、VAとVBとの合成電圧が0.7Vとなるよう回路を構成すれば水晶発振器1は常に最低励振レベルで発振動作するので起動トレスが抑えられ優れた経年時特性が得られる。
更に、以上の説明では水晶発振器を例にあげて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、水晶振動子以外のあらゆる圧電振動素子を用いた圧電発振器に適用することができる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明に基づく水晶発振器は、圧電振動子と、負荷容量と、リミッタ回路とを備えた圧電発振器であって、リミッタ回路に圧電振動子の励振信号を供給し、励振信号の変化に基づき前記リミッター回路が前記負荷容量の端子間インピーダンスを制御するよう構成したものであるので、単純な回路構成であっても圧電振動子の励振信号レベルを所要の低い値に保もつことが可能であり経年時特性に優れた水晶発振器を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく水晶発振器の一実施例の回路図を示すものである。
【図2】ダイオードの端子間電圧と順方向電流との関係を示すものである。
【図3】本発明に基づく水晶発振器の他の実施例の回路図を示すものである。
【図4】従来の水晶発振器の回路図を示すものである。
【符号の説明】
1、100水晶発振器、2、101発振回路、3、5、13、17、19、102、105、108、109、115、118、119容量、4リミッタ回路、6、106水晶振動子、7、107トランジスタ、8、9負荷容量、10、11、12、14、16、110、111、112、113、114、120、121、122抵抗、15、18、116、117ダイオード、103バッファ回路、104AGC回路
Claims (1)
- 圧電振動子と、負荷容量と、リミッタ回路とを備え、前記リミッタ回路に前記圧電振動子の励振信号を供給し、該励振信号の変化に基づき前記リミッタ回路が前記負荷容量の端子間インピーダンスを制御することにより前記励振信号のレベルを制御する圧電発振器であって、
前記圧電振動子と接地との間に前記負荷容量を挿入接続すると共に、該負荷容量が直列接続した2つの分割容量を含み、前記リミッタ回路が、2つのダイオードを電源から接地方向へ順方向に直列接続した直列回路とこれに並列接続する容量とを備えたものであり、前記2つの分割容量の接続中点と前記2つのダイオードの接続中点とを容量を介して接続するよう構成したことを特徴とする圧電発振器。
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