JP4399546B2 - 自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機 - Google Patents

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本発明は、圃場の地面に建込まれたトンネルマルチ用のポールを抜取る装置に関する。
トンネルマルチ用ポールの抜取り装置は、例えば特開平11−155392号公報の支柱抜取装置に記載のものが公知である。これは、アーチ状の支柱を1本づつ保持しつつ上方移動させて抜取る支柱抜取り装置として提案されている。(特許文献1)
特開平11−155392号公報
前記従来技術における支柱抜取り装置は、圃場に建込まれたトンネルマルチ用ポールを1本づつ保持して上方へ抜取る方法である。作物が栽培されている広い圃場においては、多数のポールを連続的に効率よく短時間に抜取り回収する機械が望まれている。これとともに、圃場ごとまたは栽培畝ごとでポールの建込み高さが異なる場合や、抜取り条件によりベルト搬送部前方端のポール誘引部の高さを調節する必要が発生する場合があるが、圃場等において簡単に調節できない問題があった。
以上のことから、トンネルマルチ用ポールを短時間に連続的に抜取り回収することができ、ベルト搬送部前方端のポール誘引部の高さを簡単に調節することができるトンネルマルチ用ポール抜取り機を提供する。
前記課題を解決するために、2軸に各々取り付けたプーリ間に無端ベルトを掛け渡し、プーリ回転軸が水平方向となるように配置するとともに、前方が低く後方が高くなるようにベルト背面部を傾斜させたベルト搬送部を、ベルト背面が当接するように上下に少なくとも一組設けて回転駆動し、当接するベルト背面部で圃場に建て込まれたトンネルマルチ用ポールを挾持させ斜め上方に搬送するとともに、機体を前方に進行させることでポールを抜取るポール抜取部を走行機体に載設した自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機において、走行機体に対して進行方向と直交する水平方向の揺動支点により上下に回動する揺動フレームにポール抜取部を設け、前記揺動フレームを運転操作部から操作可能な回動手段により回動操作することで、ポール抜取部のポール挾持誘引部の上下高さを調節することを特徴とする自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機を提供する。
以上のような構成にすることにより、上下ベルト搬送部のベルトの外周面となるベルト背面が当接した部分で挟持されたトンネルマルチ用ポールは、搬送部のベルトが前方より後方に駆動するとともに後方上りに傾斜しているため、機体を前方に進行させるのと相俟って、ポールの建て込み位置の垂直方向にポールは連続的に引き抜かれて搬送され、トンネルマルチ用ポールを効率よく回収することができる。
また、建込み高さの異なるポールにおいても、ポール抜取部後方を回動支点にして、ポール誘引部の高さを回動手段により上下に簡単に調節することができるため、圃場のポール引抜き条件に最適の高さに圃場で簡単に合せることができる。
以下、本発明の実施形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機の一部断面側面図、図2は同じく全体平面図、図3はポール抜取部の要部の斜視図、図4は駆動系統図を示したものである。
本発明の自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機は、フレーム2に動力源であるエンジン8と変速装置である油圧無段変速装置(HST)9と、これにより走行するための車輪と、各装置の作動レバーを集中させた運転操作部31を配設した走行機体1上にポール抜取部30を載設して構成している。
図1,図2,図3において、8は動力源であるエンジンを示し、エンジンからエンジンプーリ8aとエンジン下方に設けられた油圧無段変速装置(HST)9のHSTプーリ9aとをVベルトにより連結連動させ、油圧無段変速装置(HST)9を駆動させ、これにより走行およびポール抜取部30を駆動する。
ポール抜取部30は、第1ベルト搬送部3と第2ベルト搬送部4と引き抜いたポールを収納するポール収納部7とで構成されている。第1ベルト搬送部3は、第1下プーリ3aと第1上プーリ3bを回転軸が水平方向となるように設け、この間に第1搬送ベルト3cを掛け渡し、第1上プーリ3bを矢印a方向に駆動させている。
第1ベルト搬送部3の上には、第2下プーリ4aと第2上プーリ4bの間に第2搬送ベルト4cを掛け渡した第2ベルト搬送部4が、第1ベルト搬送部3と互いのベルト外周部の背面を当接させて並列に設けられている。第2ベルト搬送部4は、第1ベルト搬送部3とベルト背面を当接してあるため、第1ベルト搬送部を駆動すると接触抵抗により第2ベルト搬送部4も同時にベルトは回転するが、第2ベルト搬送部4も共に駆動しても良い。また、第1ベルト搬送部3を駆動せず第2ベルト搬送部4のみを駆動しても良い。
第1ベルト搬送部3と第2ベルト搬送部4の当接させたベルト背面部は前方が低く後方が高くなるように傾斜させて設けてあり、第1ベルト搬送部3を逆U字状に地面GLに建込まれたトンネルマルチ用ポールPの下方へ入れ、第2ベルト搬送部4をポールの上方になるように走行機体1を移動させながらポールPを当接させたベルト背面の間に挟み込みベルト搬送部を矢印a方向に駆動させると、圃場の地面GLに建込まれたポールPは、搬送ベルト斜面を上昇し地面より引き抜かれる。
引き抜かれたポールは、自身の弾性により直線状に復帰し、ベルト搬送部後端に設けられた収納部7に収納される。7aはポールを案内し保持する収納枠を示す。5は下ガイド棒を示し、ポールPをポール抜取部30へガイドするもので、6は上ガイド棒を示し引き抜かれたポールが直線状に復帰するときの振れ止めのためのものである。
本例では、第1ベルト搬送部3と第2ベルト搬送部4を左右に2組設けてあるが、中央部に1組のみ設けても良く、また、機体幅方向に数組を設けても良い。
第1ベルト搬送部3は、ベルト駆動入力シャフト28と下ターンバックル30aに支えられて揺動フレーム2bに取り付けられている。下ターンバックル30aは、第1搬送部フレーム3dと揺動フレーム2bに連結されてあり、下ターンバックル30aを伸縮することにより、ベルト駆動入力シャフト28を回動中心として第1ベルト搬送部3の基本傾斜角度を設定することができる。
第2ベルト搬送部4は、第2搬送フレーム4dに設けた第2フレーム回動シャフト4eを上サポートフレーム30cと下サポートフレーム30dにより上下から支持し、下サポートフレーム30dは前後にスライド可能に、また上サポートフレーム30cは第2フレーム回動シャフト4eを回動中心にして上ターンバックル30bを伸縮することで回動可能に揺動フレーム2bにそれぞれ配設されてあり、これらを調節することにより第1ベルト搬送部とのベルト当接部の平行度や押し付け圧力を調節する。
揺動フレーム2bの第1ベルト搬送部と第2ベルト搬送部のベルト当接部の終端部に設けた収納枠7aは、ベルトにより挟持し搬送されベルト当接部の終端部より投出されたポールを収納するためのものである。
前記のように、揺動フレーム2bに第1ベルト搬送部3と第2ベルト搬送部4とポール収納部7で構成されたポール抜取部30が設けてあり、走行機体1のフレーム2の上方に突設して設けたマスト2a上端部にポール抜取部30のベルト駆動入力シャフト28を回動自在に支持し、さらにこのベルト駆動入力シャフト28を揺動フレーム2bの揺動支点として構成している。この揺動フレーム2bの他方端は走行機体1のフレーム側とを回動手段として電動シリンダ34で連結して固定されている。電動シリンダ34は運転操作部31に設置した操作スイッチ36を操作し、電動シリンダ34を伸縮させるとポール抜取部30はベルト駆動入力シャフト28を支点として上下に回動し、ポール挟持誘引部33である前方先端部を簡単に上下させることができる。
本例では、ポール抜取部30を支持している揺動フレーム2bの回動手段として電動シリンダで連結してあるが、連結部材は伸縮できるもので構成されていれば良く、例えば、ネジ部を回すことで伸縮するターンバックル等で構成されていても良い。
走行機体は、駆動輪10,10により駆動され走行し、車輪11,11は、フレームに垂直方向に設けられた回動軸11bを中心に水平方向に回動するキャスターアーム11aに回動軸11bの中心よりオフセットさせて水平方向に軸線を有した車軸11cにより回転自在に取り付けられている。
本例では後方に駆動輪10,10と、前方にキャスター輪であ車輪11,11を配置しているが、これとは逆に前方に駆動輪を配置して後方にキャスター輪を配置しても良く、キャスター輪は左右の片側のみに配置しても良い。
駆動輪10,10が取り付けられている駆動車軸10a,10a部には、Vベルトによるベルトテンションクラッチにより構成された操向用サイドクラッチ12,12が左右それぞれ設けてあり、この操向用サイドクラッチ12,12を運転操作部31に設けた右サイドクラッチレバー13rおよび左サイドクラッチレバー13lを操作することで走行機体を旋回させることができる。また、駆動輪10,10および車輪11,11はトンネルマルチ用ポールが建込まれている畝Fを跨いで走行できる幅に設定されているため、畝Fに栽培されている作物を踏むことはない。
本例では、後車軸部に操向用サイドクラッチとしてベルトテンションクラッチを設けているが、操向サイドクラッチは駆動車軸に分配された動力を断続する方法であれば良く、爪による爪クラッチ方式等でも良い。
運転操作部31には、前記操向用サイドクラッチ12,12を操作する右サイドクラッチレバー13rおよび左サイドクラッチレバー13lがハンドル14に取り付けられていて、ハンドル間には、油圧無段変速装置(HST)9の駆動を「入」,「切」するHST駆動クラッチレバー18と、ポール抜取部30の駆動を「入」,「切」するベルト駆動クラッチレバー17と、油圧無段変速装置(HST)9の回転速度を操作する変速レバー15が設けられている。
図4は駆動系統図を示したもので、エンジン8と油圧無段変速装置(HST)9は、エンジンプーリ8aとHSTプーリ9aに掛け渡されたVベルトによりテンションクラッチ32を介して連動連結されている。テンションクラッチ32は、HST駆動クラッチレバー18により「入」,「切」の操作が行われる。また、油圧無段変速装置(HST)9の出力回転数は、運転操作部31に設けられた変速レバー15を操作することで設定できる。
油圧無段変速装置(HST)9から出力された動力は、減速ケース19により減速され、走行用動力は減速ケース19から突設された走行カウタンシャフト20により左右のカウンタプーリ12b,12bを駆動し、左右のカウンタプーリ12b,12bとVベルトでベルトテンションクラッチを介して連結連動された車軸プーリ12aを駆動し後輪10,10を駆動させる。
一方、ポール抜取り用動力は、減速ケース19からの動力を出力するベルト駆動シャフト21に取り付けられた出力プーリ24を駆動し、ベルト駆動カウンタシャフト27に取り付けられた入力プーリ25とVベルトでベルト駆動テンションクラッチ26を介して連結連動されて伝達され、ベルト駆動カウンタシャフト27の他端に取り付けられた下スプロケット22とチェーンで連結された上スプロケット23を駆動し、上スプロケット23を取り付けたベルト駆動入力シャフト28の両端に取り付けられて第1搬送ベルト3cが掛け渡されている第1上プーリ3b,3bを駆動する。ベルト駆動テンションクラッチ26は、運転操作部31に設けたベルト駆動クラッチレバー17の操作により、「入」,「切」することができる。
自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機の一部断面側面図 自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機の全体平面図 ポール抜取部の要部の斜視図 駆動系統図
符号の説明
1 走行機体
2 フレーム
2a マスト
2b 揺動フレーム
3 第1ベルト搬送部
3a 第1下プーリ
3b 第1上プーリ
3c 第1搬送ベルト
3d 第1搬送部フレーム
4 第2ベルト搬送部
4a 第2下プーリ
4b 第2上プーリ
4c 第2搬送ベルト
4d 第2搬送フレーム
4e 第2フレーム回動シャフト
5 下ガイド棒
6 上ガイド棒
7 ポール収納部
7a 収納枠
8 エンジン
8a エンジンプーリ
9 油圧無段変速装置(HST)
9a HSTプーリ
10 駆動輪
10a 駆動車軸
11 車輪
11a キャスターアーム
11b 回動軸
11c 車軸
12 操向サイドクラッチ
12a 車軸プーリ
12b カウンタプーリ
13r 右サイドクラッチレバー
13l 左サイドクラッチレバー
14 ハンドル
15 変速レバー
17 ベルト駆動クラッチレバー
18 HST駆動クラッチレバー
19 減速ケース
20 走行カウンタシャフト
21 ベルト駆動シャフト
22 下スプロケット
23 上スプロケット
24 出力プーリ
25 入力プーリ
26 ベルト駆動テンションクラッチ
27 ベルト駆動カウンタシャフト
28 ベルト駆動入力シャフト
30 ポール抜取部
30a 下ターンバックル
30b 上ターンバックル
30c 上サポートフレーム
30d 下サポートフレーム
31 運転操作部
32 テンションクラッチ
33 ポール挾持誘引部
34 電動シリンダ
36 操作スイッチ
F 畝
GL 地面
P ポール

Claims (1)

  1. 2軸に各々取り付けたプーリ間に無端ベルトを掛け渡し、プーリ回転軸が水平方向となるように配置するとともに、前方が低く後方が高くなるようにベルト背面部を傾斜させたベルト搬送部を、ベルト背面が当接するように上下に少なくとも一組設けて回転駆動し、当接するベルト背面部で圃場に建て込まれたトンネルマルチ用ポールを挾持させ斜め上方に搬送するとともに、機体を前方に進行させることでポールを抜取るポール抜取部を走行機体に載設した自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機において、走行機体に対して進行方向と直交する水平方向の揺動支点により上下に回動する揺動フレームにポール抜取部を設け、前記揺動フレームを運転操作部から操作可能な回動手段により回動操作することで、ポール抜取部のポール挾持誘引部の上下高さを調節することを特徴とする自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機。
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