JP4398340B2 - 表面実装機 - Google Patents

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Description

本発明は、トレーフィーダを備えた表面実装機に関するものである。
従来、表面実装機に用いるトレーフィーダとしては、例えば特許文献1に開示されているように、実装用部品を載置する複数の部品収納部が設けられたトレイを皿状のパレットに収納し、複数のパレットを上下方向に並べて保持するものがある。
この特許文献1に示されているトレーフィーダは、前記パレットを上下方向に並べて収納するとともに水平方向に出し入れ自在に支持するパレット収納装置を備えている。このパレット収納装置は、表面実装機とは別体に形成されており、表面実装機の側方に位置し並ぶように設置されている。
このパレット収納装置には、前記パレットを1枚ずつ出し入れする構造のパレット出入装置が設けられるとともに、このパレット出入装置を昇降させる昇降装置が設けられている。この昇降装置は、パレット出入装置によって引き出されたパレットをパレット出入装置とともに上昇させ、最も高い位置(部品吸着位置)に保持する。すなわち、このパレット収納装置によれば、パレットは、パレット出入装置によってパレット収納装置内から引き出され、さらに、昇降装置によって最も高い位置に移動させる。
このパレット収納装置に装填されたパレットは、全ての実装用部品が搬出された後にパレット収納装置のパレット用出入口から取出され、実装用部品が満載された新しいパレットと交換される。このパレットの交換は、パレットを1枚ずつパレット収納装置から取出し、新しいパレットをパレット収納装置に1枚ずつ装填することによって行われている。
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特開平3−133802号公報(第2−4頁、第2図)
特許文献1に記載されたトレーフィーダを装備した表面実装機は、空になったパレットを実装用部品が満載された新しいパレットに交換する作業をより一層簡単にすることが要請されている。このような要請に応えるためには、複数のパレットを上下方向に並ぶ状態(そのままパレット出入装置によって出し入れすることができるような状態)で一つのマガジンに保持させ、このマガジンによって複数のパレットをパレット収納装置の収納室に一度に装填したり収納室から取外す構成を採ることが考えられる。
しかしながら、このような構成を採るためには、複数のパレットを入れた状態のマガジンをトレーフィーダと実装用部品の補給場所などとの間を移送させなければならない。このラックの移送中に振動や衝撃によってパレットがマガジンから飛び出てしまうことがないように、慎重に行う必要があり、移送に要する時間が不必要に長くなるという問題があった。
このような問題は、マガジンに各パレットの移動を規制する保持機構を設けることによって解消することができる。しかし、このような構成を採るためには、パレットの移動が規制された状態でパレット出入装置による引出し動作が行われることがないように、マガジンをパレット収納装置の収納室に装填するときには保持機構による規制が確実に解除されるようにしなければならない。また、これを実現するためには、製造コストが高くなるようなことは避けなければならない。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、パレットを収納したマガジンを搬送するときにパレットが不必要に出ることを規制できるようにするとともに、マガジンをパレット収納装置の収納室に装填するときに前記規制が必ず解除されるトレーフィーダを装備した表面実装機を安価に提供することを目的とする。
本発明に係る表面実装機は、実装用部品収納用の複数のパレットが上下方向に並べて装填されるパレット収納装置を備えた表面実装機において、前記パレット収納装置を、複数のパレットを上下方向に並べた状態で出入自在に支持するパレットラックが設けられたマガジンと、このマガジンを挿抜自在に支持する収納室が形成されたフレームとによって構成し、前記マガジンにおけるパレットを出し入れする端部に、前記収納室の上下方向の開口幅より長いパレット用ストッパーを、前記端部を上下方向に横切る使用形態と、マガジンの外側で水平方向に延びる収納形態とに切換可能に取付けてなり、前記パレット用ストッパーを棒体によって形成し、このパレット用ストッパーに、その長手方向とは直交する方向に延びる貫通孔を開口形状が前記長手方向に沿って長くなるように形成し、この貫通孔に挿通させた支持用ピンによって前記パレット用ストッパーを前記マガジンの上端部に移動可能に取付け、このマガジンの下端部に前記パレット用ストッパーの下端部が嵌合する孔を形成し、前記支持用ピンを平面視において前記マガジンの出入方向に対して傾斜させたものである。
本発明によれば、パレット用ストッパーを使用形態とすることにより、このパレット用ストッパーによってパレットの脱落防止を図ることができる。また、この使用形態ではパレット用ストッパーがマガジンより上下方向に突出するから、マガジンを収納室に挿入することはできない。マガジンを収納室に挿入するためには、パレット用ストッパーを収納形態とすることによって行う。言い換えれば、パレットの脱落防止を図るパレット用ストッパーを収納状態にしなければ、マガジンを収納室に挿入することはできない。
したがって、本発明によれば、マガジンを移送するときに振動や衝撃によってパレットが不必要に飛び出すことをパレット用ストッパーによって規制することができ、マガジンをパレット収納装置の収納室に装填するときに作業者の操作により前記規制が必ず解除され、前記規制が解除されることなくマガジンが前記収納室に誤って装填されることを確実に防ぐことができる。この結果、パレット収納用マガジンの移送に要する時間を短縮することができ、しかも、トレーフィーダが誤動作することがない表面実装機を提供することができる。
また、本発明によれば、パレット用ストッパーを上下方向に延びる状態としてその下端部をマガジンの孔に嵌合させることによって、パレット用ストッパーが使用形態に保持される。この状態からパレット用ストッパーを上方へ引き上げ、マガジンの上面に沿うように倒すことによって、パレット用ストッパーが収納形態となる。したがって、パレットの脱落防止と、パレットの脱落防止が解除されることなくマガジンがパレット収納装置の収納室に装填されることの防止とを図る機構を単純な形状の部材によって構成することができるから、製造コストを低減することができる。
さらに、本発明によれば、パレット用ストッパーは、マガジンの上面に沿わせた収納形態で平面視においてマガジンの前縁に対して傾斜する。したがって、長尺物であるパレット用ストッパーをマガジンから側方に突出することがないように、マガジンの上に収納することができるから、パレット用ストッパーを備えているにもかかわらずマガジンをコンパクトに形成することができる。
以下、本発明に係る表面実装機の一実施の形態を図1ないし図17によって詳細に説明する。
図1は本発明に係る表面実装機の平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく側面図、図4は図1におけるIV−IV線断面図、図5は本発明に係る表面実装機の全体を示す斜視図である。図6はトレーフィーダの平面図、図7はトレーフィーダの斜視図、図8は昇降装置の上端部を拡大して示す斜視図、図9はパレット出入装置の斜視図、図10は表面実装機を背面側から見た斜視図、図11はカバーを取付けた状態を示す斜視図、図12はカバーを開いた状態を示す斜視図である。
図13はマガジンの斜視図、図14はストッパーロッドを示す図で、同図(A)は側面図、同図(B)は(A)図におけるB−B線断面図である。図15は上部支持部材を示す図で、同図(A)は平面図、同図(B)は斜視図である。図16は下部支持部材の斜視図、図17はストッパーロッドの動作を示す図で、同図(A)はストッパーロッドを引き上げた状態を示し、同図(B)はストッパーロッドを収納した状態を示し、同図(C)はパレットを引き出した状態を示す。同図(D)はパレットストッパーとパレット収納装置の入口上縁の高さを示す図、同図(E)はマガジンをパレット収納装置の収納室に挿入した状態を示す図である。
これらの図において、符号1で示すものは、この実施の形態による表面実装機を示す。この表面実装機1は、基台2の上にコンベア3と、部品移載装置4と、部品認識用カメラ5などが設けられており、前記コンベア3によって搬送されたプリント配線板Pに部品移載装置4によって両側部(図1においては上部と下部)に位置するトレーフィーダ6,7とテープ部品供給部8,9とから実装用部品(図示せず)を移載させるものである。この実施の形態において、プリント配線板Pは、コンベア3によって図1において右側に位置する搬入部から搬入され、コンベア3の略中央に位置する実装作業領域において実装用部品が実装された後、図1において左側に位置する搬出部から次工程の装置に搬出される。
この実施の形態においては、前記コンベア3によってプリント配線板Pを搬送する水平方向(図1においては左右方向)をX軸方向といい、水平面上で前記X軸方向と直交する方向(図1においては上下方向)をY軸方向という。また、この実施の形態では、図1において、下側を装置前側とい、図1において、上側を装置後側という。
前記テープ部品供給部8,9には、実装用部品を収納したテープを間欠的に繰り出しながら部品を順次供給する複数のテープフィーダ(図示せず)がX軸方向に並べられた状態で装填されている。このテープフィーダは、基台2に設けられたフィーダ取付用プレートに10着脱可能に取付けられている。
前記コンベア3は、図1に示すように、装置前側のコンベア本体11と装置後側のコンベア本体12とによって構成されている。これらのコンベア本体11,12は、無端ベルトからなる搬送ベルト(図示せず)をそれぞれ装備している。これらの搬送ベルトは、図示していないベルト駆動装置によって駆動され、互いに同期する状態で走行する。このコンベア3がプリント配線板Pを搬送する搬送面Lの高さは、図2、図3および図5に示すように、基台2の上面2aより所定の高さだけ高くなるように設定されている。
この実施の形態による装置後側のコンベア本体12は、図示していない幅変更装置によって装置前側のコンベア本体11との間隔を変更することができるように構成されている。
前記部品移載装置4は、図1〜図5に示すように、基台2のX軸方向の両端部でY軸方向に延びる一対のY軸フレーム21,21と、これらのY軸フレーム21にY軸方向に移動自在に支持されたX軸フレーム22と、このX軸フレーム22にX軸方向に移動自在に支持されたヘッドユニット23などを備えている。ヘッドユニット23はX軸方向、Y軸方向の両方向に移動自在とされる。
前記Y軸フレーム21は、図2および図3に示すように、基台2の上面2aから上方に突出し、そのフレーム上面(X軸フレーム22の搬送面)の位置がコンベア3の搬送面Lより高くなるように形成されている。
前記X軸フレーム22は、前記二つのY軸フレーム21どうしの間に横架されるようにX軸方向に水平に延設されており、図示していないボールねじ式のX軸フレーム用駆動装置が接続されている。この駆動装置は、一方のY軸フレーム21に回転自在に設けられたボールねじ軸と、このボールねじ軸を回転させるサーボモータと、前記ボールねじ軸が螺合する状態でX軸フレーム22に取付けられたナット部材などによって構成されている。
ヘッドユニット23は、部品吸着用のノズル24を先端に備えた複数の吸着ヘッド25が設けられており、部品実装時には、これらの吸着ヘッド25により後述するトレーフィーダ6,7またはテープ部品供給部8,9から実装用部品を吸着して取出し、部品認識用カメラ5の上方を通過させた後にプリント配線板P上に載置させる構成が採られている。
また、このヘッドユニット23は、X軸フレーム22の装置前側の端部に支持されており、X軸フレーム22に設けられたボールねじ式のヘッドユニット用駆動装置(図示せず)によってX軸方向に往復動させられる。
この駆動装置は、X軸フレーム22に回転自在に支持されたボールねじ軸と、このボールねじ軸の一端部に接続されたサーボモータと、ボールねじ軸が螺合する状態でヘッドユニット23に取付けられたナット部材などによって構成されている。
前記部品認識用カメラ5は、吸着ノズル24に吸着された実装用部品を下方から撮像し、実装用部品の有無、正誤、吸着位置および角度などを検出する。
前記トレーフィーダ6,7は、図4、図6および図7に示すように、基台2の装置後側の端部に取付けられたパレット収納装置31と、このパレット収納装置31に収納されたパレット32と、前記パレット収納装置31の前方に配設されたパレット出入装置33と、このパレット出入装置33を昇降させる昇降装置34などによって構成されている。
この実施の形態による表面実装機1は、2台のトレーフィーダ6,7がX軸方向に並ぶ状態で装備されている。以下においては、これらのトレーフィーダ6,7のうち、コンベア3の搬送方向上流側に位置する一方のトレーフィーダ6を第1のトレーフィーダ6といい、他方のトレーフィーダ7を第2のトレーフィーダ7という。
前記パレット32は、上方に向けて開放する皿状に形成されており、図6および図7に示すように、内部に多数の電子部品収納区画がX軸方向とY軸方向とに規則正しく並ぶ状態で設けられた皿状のトレー35が載置されている。この実施の形態によるパレット32は、Y軸方向の長さよりX軸方向の長さが長くなる平面視長方形状に形成されている。また、このパレット32の装置前側の端部には、後述するパレット出入装置33が係合する被係合片36が突設されている。
前記トレー35の各収納区画には、図示してはいないが、複数のトレー部品(実装用部品)が区画壁で互いに接触することがないように収納されている。したがって、実装時における前記部品移載装置4の吸着ノズル24は、このトレー35の所定のX軸方向位置、Y軸方向位置の収納区画に収納されているトレー部品を上方から吸着する。
前記パレット収納装置31は、装置前側の端部と装置後側の端部が開口する箱状に形成されており、前記基台2の装置後側の端部に形成された凹部37(図4参照)に後方から挿入された状態で取付けられている。前記凹部37は、基台2の装置後側の端部であってX軸方向の中央部に、上方と後方とに向けて開放するように形成されている。
この実施の形態によるパレット収納装置31は、その上端部の高さがコンベア3の搬送面Lの高さと略等しくなるように基台2に搭載されている。
パレット収納装置31は、図4に示すように、複数の前記パレット32を上下方向に並べた状態で出入自在に支持するパレットラック38が設けられたマガジン39と、このマガジン39を挿抜自在に支持する上側収納室40と下側収納室41とが形成されたフレーム42とによって構成されている。上側収納室40内のマガジン39は、フレーム42の内部に設けられた仕切壁42aによって後方から出し入れ自在に支持され、下側収納室41内のマガジン39は、フレーム42の下壁42bによって後方から出し入れ自在に支持される。なお、図4は、上側収納室40のみにマガジン39が装填されている状態で描いてある。この実施の形態によるトレーフィーダ6,7のパレット収納装置31は、複数のパレット32がマガジン39に収納された状態で装填される。
前記マガジン39は、図13に示すように、装置前側の端部と装置後側の端部が開口する箱状に形成されている。このマガジン39の両側部の内面には、複数のパレット32を上下方向に並ぶ状態で保持する前記パレットラック38が設けられている。前記パレット32は、このパレットラック38の上に前後方向に移動自在(コンベア3の搬送方向とは交差する方向に移動自在)に支承された状態でマガジン39内に収納されている。
マガジン39の装置前側の端部(前端部39a)には、マガジン39を移送するときにパレット32が前側へ飛び出てしまうことを防ぐためのストッパーロッド43が設けられ、マガジン39の装置後側の端部には、図10に示すように、パレット32が後側へ飛び出ることを防ぐストッパープレート44が設けられている。前記ストッパーロッド43によって本発明でいうパレット用ストッパーが構成されている。
前記ストッパープレート44は、マガジン39の下端部に蝶番44aを介して回動自在に支持されている。このストッパープレート44の上端部には、マガジン39の上端部に係合する係合機構44bが設けられている。この係合機構44bは、人為的に係合状態を解除できるように構成されている。
前記ストッパーロッド43は、図13および図14に示すように、断面円形の棒体によって形成されており、マガジン39における後述するパレット出入装置33がパレット32を出し入れする前端部39aに上部支持部材45を介して取付けられている。このストッパーロッド43の長さは、前記上側収納室40と下側収納室41のそれぞれの上下方向の開口幅より長くなるように設定されている。
ストッパーロッド43には、図14に示すように、ストッパーロッド43の長手方向とは直交する方向に延び、ストッパーロッド43を貫通する貫通孔43aが穿設されるとともに、細径部43bが形成されている。前記貫通孔43aは、開口形状がストッパーロッド43の長手方向に沿って長くなるように、ストッパーロッド43の上端部から下端部まで延びる長孔状に形成されている。この貫通孔43aには、前記上部支持部材45に立設された支持用ピン46(図15参照)が挿通されている。
前記上部支持部材45は、図13に示すように、マガジン39の前記前端部39aの一部を構成する上板39bに固定用ボルト45aによって固定されている。支持用ピン46は、ボルトによって構成され、図15に示すように、上部支持部材45の前面45bに螺着されている。この前面45bは、図15(a)に示すように、平面視においてマガジン39の出入方向(同図において左右方向)に対して傾斜するように形成されている。この実施の形態においては、上部支持部材45は、マガジン39をフレーム42に挿入する方向を前方とするとマガジン39の左側の端部に取付けられており、前記前面45bは、右側に向かうにしたがって次第に後側に位置するように傾斜している。すなわち、支持用ピン46は、上部支持部材44に斜め前方から螺着され、平面視においてマガジン39の出入方向に対して傾斜している。
前記ストッパーロッド43は、前記支持用ピン46が貫通孔43aに貫通する状態でこの支持用ピン46によって上部支持部材45に移動可能に取付けられている。すなわち、ストッパーロッド43は、図13に示すように、上下方向に延びる使用形態と、図17(B),(C)に示すように、水平方向に延びる収納形態とに切換可能にマガジン39に取付けられている。
ストッパーロッド43は、図13に示すように立てた使用形態では、貫通孔43aの上端部に支持用ピン46が嵌合することによって下方への移動が規制される。この状態では、ストッパーロッド43の下端部は、マガジン39の下端部に取付けられた下部支持部材47に保持される。この下部支持部材47は、図16に示すように、ストッパーロッド43の下端部が嵌合する円形孔47aが穿設されている。この円形孔47aによって、本発明に係る「パレット用ストッパーの下端部が嵌合する孔」が構成されている。
ストッパーロッド43をこのように使用形態とすることによって、ストッパーロッド43がマガジン39の前端部39aを上下方向に横切ることから、マガジン39内に収納されたパレット32は、ストッパーロッド43に当たることによって、マガジン39内から装置前側へ出ることが規制される。これにより、マガジン39を運搬するに際してパレット32がマガジン39から飛び出して脱落することがない。
ストッパーロッド43は、このように立てた使用形態では、上端部がマガジン39から上方に突出するように形成されている。すなわち、図17(D)に示すように、ストッパーロッド43を立てた状態では、フレーム42の挿入口4cの上端縁にストッパーロッド43の上端部43cが当接し、マガジン39を前記挿入口4c内に挿入することができないように構成されている。
前記使用形態からストッパーロッド43を上方に引き上げることによって、図17(A)に示すように、前記支持用ピン46が貫通孔43aの下端部に位置するようになる。さらに、この状態で支持用ピン46を中心にしてストッパーロッド43を同図において左側に倒すことにより、図17(B)に示すように、ストッパーロッド43が前記上板39bの上に載置されるようになる。上板39bには、ストッパーロッド43の先端部を係止するための係止片48が突設されており、この係止片48にストッパーロッド43の細径部43bが係止されることによって、ストッパーロッド43は上板39bの上に固定される。すなわち、ストッパーロッド43は、収納形態では、マガジン39に対する移動が規制された状態でマガジン39の上に保持される。また、この収納形態では、ストッパーロッド43は、平面視においてマガジン39の前縁に対して傾斜する。
このようにストッパーロッド43を上板39bの上に倒して収納することによって、図17(E)に示すように、マガジン39をフレーム42の挿入口42c内に挿入することができるようになるとともに、図17(C)に示すように、パレット32をマガジン39内から装置前側へ引き出すことができるようになる。
前記パレット収納装置31の装置後側の端部には、図10〜図12に示すように、前記上側収納室40と下側収納室41の装置後側の開口(フレーム42の挿入口42c)を開閉するための蓋体51が収納室毎に設けられている。図11と図12は、この表面実装機1を覆うカバー52を基台2に取付けた状態で描いてある。
このカバー52は、基台2上のコンベア3と、部品移載装置4と、トレーフィーダ6,7およびテープ部品供給部8,9の上部とを覆うように形成されている。このカバー52のX軸方向の両端部には、搬入口(図示せず)搬出口53とが形成されている。また、このカバー52におけるトレーフィーダ6,7とテープ部品供給部8,9と対応する部位には、断面L字状に形成された蓋部材54がそれぞれ設けられている。
これらの蓋部材54は、カバー52の上面板52aにX軸方向を回動軸線とする蝶番55(図11参照)によって開閉自在に取付けられている。この蓋部材54を閉じることにより、図11に示すように、トレーフィーダ6,7とテープ部品供給部8,9とが蓋部材54によって覆われ、蓋部材54を開くことによって、図12に示すように、トレーフィーダ6,7とテープ部品供給部8,9とが露出する。
前記パレット収納装置31の前方であって基台2の前記凹部37内には、図4に示すように、パレット32を前記マガジン39から引き出したり、マガジン39内に戻すためのパレット出入装置33が後述する昇降装置34に支持された状態で配設されている。このパレット出入装置33は、図1に示すように、平面視において、前記部品移載装置4のヘッドユニット23の移動可能な範囲の内側に位置付けられている。
このパレット出入装置33は、図7および図9に示すように、後述する昇降装置34に支持された支持用フレーム61と、この支持用フレーム61にY軸方向に延びるように設けられたガイドレール62と、このガイドレール62にY軸方向に移動自在に支持されたスライダ63と、このスライダ63を駆動する駆動装置64などによって構成されている。
前記支持用フレーム61は、図7に概略構成を示すように、装置前側(同図において手前側)から見て上方に向けて開放するコ字状に形成されている。この支持用フレーム61のX軸方向の両端部において上下方向に延びる側壁61aの上端部には、図9に示すように、パレット32を摺動自在に支持するための支持部材65が設けられている。
前記スライダ63の装置後側の端部には、図9に示すように、前記パレット32の前記被係合片36に係合する一対のクランプ部材66,66が設けられている。これらのクランプ部材66は、平面視において他方のクランプ部材66に向けて開放するコ字状のフック66aを備え、前記スライダ63にX軸方向に移動自在に支持されるとともに、スライダ63に設けられたエアシリンダ67に接続されている。
このエアシリンダ67は、図示してはいないが、シリンダ本体の両端部からピストンロッドが突出する構造ものである。前記クランプ部材66は、このエアシリンダ67の前記ピストンロッドに取付けられている。すなわち、これらのクランプ部材66,66は、フック6aどうしの間隔が拡がる拡張形態と、フック66aどうしの間隔が狭くなるクランプ形態とを採ることができるように構成されている。
前記フック66aは、パレット32に設けられた前記被係合片36にこれを両側から挟む状態で係合するように形成されている。すなわち、クランプ部材66を前記拡張形態としてスライダ63をパレット32側(装置後側)へ移動させ、両クランプ部材66どうしの間に被係合片36が位置する状態でクランプ部材66を前記クランプ形態とすることによって、両クランプ部材66の間に被係合片36が係合する。
スライダ63を駆動する前記駆動装置64は、スライダ63に両端部が固定された伝動用ベルト68と、この伝動用ベルト68が添接する駆動用プーリ69に駆動用ベルト70を介して接続された駆動用モータ71とから構成されている。この駆動装置64によれば、駆動用モータ71の回転が駆動用ベルト70から駆動用プーリ69を介して伝動用ベルト68に伝達され、この伝動用ベルト68が移動(回転)することによって、スライダ63がガイドレール62上を移動する。
すなわち、図9に示すように、ガイドレール62の装置前側の端部に位置するスライダ63をパレット収納装置31側へ後退させるためには、駆動用モータ71によって駆動用プーリ69を同図において反時計方向に回転させ、伝動用ベルト68を反時計方向に回るように駆動することによって行う。また、スライダ63のクランプ部材66がパレット32の被係合片36に係合している状態で前記駆動用プーリ69を駆動用モータ71によって時計方向へ回転させることによって、スライダ63が装置前側へ移動し、これに伴ってパレット32が前記支持部材65上を装置前側に水平に引き出される。すなわち、パレット32は、パレット収納装置31内のパレットラック38に収納されているときの収納位置と、パレット出入装置33によってパレット収納装置31外に引き出されたときの部品吸着位置との間で水平に移動することになる。
前記パレット出入装置33を支持する昇降装置34は、図4、図7および図8に示すように、基台2の前記凹部37内でこの凹部37の内側壁37aに沿って上下方向に延びるボールねじ軸72と、このボールねじ軸72の両側(Y軸方向の両側)で上下方向に延びるリニアシャフト73,73と、これらの軸部材の途中に設けられた支持用アーム74と、前記ボールねじ軸72の上端部に駆動用ベルト75を介して接続された駆動用モータ76と、ボールねじ軸72の上端縁部に設けられた電磁ブレーキ77などによって構成されている。
この昇降装置34のボールねじ軸72を有する駆動部は、パレット出入装置33に対して装置外側に配設されている。言い換えれば、第1のトレーフィーダ6の昇降装置34は、コンベア3の搬送方向の上流側に位置付けられ、第2のトレーフィーダ7の昇降装置34は、コンベア3の搬送方向の下流側に位置付けられている。
前記ボールねじ軸72とリニアシャフト73は、図4、図7および図8に示すように、基台2に支持台78を介して支持されている。この支持台78は、図7、図8および図10に示すように、基台2の上面から上方に延びる前側本体78aおよび後側本体78bと、これら両本体78a,78bの上端部どうしの間に架け渡された支持板78cとによって門形状に形成されている。
前記ボールねじ軸72は、この支持台78に回転自在に支持され、このボールねじ軸72の両側に位置するリニアシャフト73,73は、支持台78に固定されている。また、これらの軸部材の下端部どうしは、図4に示すように、連結部材79によって連結されている。ボールねじ軸72の下端部は、この連結部材79に回転自在に支持されている。
これらの軸部材の途中に設けられた支持用アーム74は、図4および図8に示すように、前記ボールねじ軸72が螺合するナット部材80と、前記リニアシャフト73に移動自在に嵌合する軸受部材81と、これらのナット部材80と2個の軸受部材81とを互いに結合する板状の連結部材82と、この連結部材82からX軸方向に延びる2本のアーム本体83,83とによって構成されている。これらのアーム本体83は、Y軸方向に間隔をおいて並ぶように形成され、上側にパレット出入装置33の支持用フレーム61が取付けられる。すなわち、この支持用アーム74は、アーム本体83によりパレット出入装置33を片持ち式で支持している。
前記ボールねじ軸72の上端部は、前記支持台78より上方に突出している。この突出部には、前記駆動用ベルト75が巻掛けられる駆動用プーリ84と電磁ブレーキ77とが設けられている。前記駆動用ベルト75を介してボールねじ軸72に接続された駆動用モータ76は、支持台78に対して凹部37とは反対側に位置付けられており、軸線方向が上下方向を指向する状態で支持台78に取付けられている。すなわち、ボールねじ軸72と駆動用モータ76とを接続する駆動用ベルト75は、ボールねじ軸72からX軸方向に沿ってパレット出入装置33とは反対側に延びている。
前記電磁ブレーキ77は、支持用アーム74に加えられた重量によってボールねじ軸72が遊転することを阻止するためのもので、通電されることによって制動状態が解除され、通電が絶たれることによって制動状態になるものが使用されている。この実施の形態による電磁ブレーキ77は、図4に示すように、上端面の高さがコンベア3の搬送面Lの高さと略等しくなるように構成されている。これにより、前記駆動ベルト75、駆動用モータ76、電磁ブレーキ77が基台2の上面2aより上方に位置することになり保守管理の作業性を向上させることができる。さらに、前記駆動ベルト75と電磁ブレーキ77を前記支持台78の上側としており、より保守管理の作業性を向上させることができる。
このように構成された昇降装置34においては、駆動用モータ76の回転が駆動用ベルト75を介してボールねじ軸72に伝達され、ボールねじ軸72が回転することによって、支持用アーム74がリニアシャフト73に沿って上昇または下降する。また、この昇降装置34は、支持用アーム74が最も高い位置に上昇した状態でパレット出入装置33の上端部がコンベア3の搬送面Lと略同じ高さに位置し、部品移載装置4の吸着ヘッド位置より低くなるように構成されている。ここでいう吸着ヘッド位置とは、図4に示すように、吸着ヘッド25が移動するときの吸着ノズル24の下端の高さのことである。
上述したように構成されたトレーフィーダ6,7を備えた表面実装機1において、トレーフィーダ6,7からトレー部品をプリント配線板Pに移載するためには、先ず、昇降装置34によってパレット出入装置33を所望のパレット32と同じ高さに上昇または下降させる。そして、パレット出入装置33のクランプ部材66を拡張形態としてスライダ63を装置後側に移動させ、クランプ部材66にパレット32の被係合片36を係合させる。次に、前記スライダ63を装置前側へ移動させ、このパレット出入装置33を昇降装置34によって最も高い位置まで上昇させる。
この状態で、部品移載装置4のヘッドユニット23をパレット出入装置33の上方に移動させ、吸着ノズル24にパレット32上のトレー部品を吸着させる。部品吸着後、ヘッドユニット23をカメラ5の上方を通過させてコンベア3上のプリント配線板Pの上方に移動させる。そして、このヘッドユニット23によって、前記カメラ5による撮像結果に基づいてトレー部品をその高さ、角度が修正された状態でプリント配線板Pの所定の実装位置に移載する。
パレット32上のトレー部品が全て移載された場合や、他のパレット32のトレー部品を実装するような場合は、先ず、パレット出入装置33上にあるパレット32をパレット収納装置31内に戻し、その後に新たにパレット32をパレット出入装置33上に引き出す。
この実施の形態による表面実装機1は、2台あるトレーフィーダ6,7のうち、吸着ノズル24による吸着が行われていない方のトレーフィーダにおいて、パレット32の上記交換動作や、マガジン39の交換が行われる。
マガジン39を他のマガジン39に交換する場合は、先ず、図10に示すように、パレット収納装置31の蓋体51を開き、フレーム42内に装填されているマガジン39を装置後側に引き出す。そして、このマガジン39の代わりに、実装用部品が満載されたパレット32を収納した交換用のマガジン39をパレット収納装置31の上側収納室40または下側収納室41に装填する。この交換用のマガジン38は、図示していない部品用補給場所で各パレット32に実装用部品が補給された後、トレーフィーダ6,7まで移送されたものである。この移送は、前記ストッパーロッド43を使用形態とするとともにストッパープレート44を立て、パレット32をその移動が規制されるようにマガジン39内に保持した状態で行う。
したがって、このマガジン39は、パレット32がマガジン39の外に飛び出て脱落することはないから、移送が容易で、短い時間で部品用補給場所からトレーフィーダ6,7まで運ぶことができる。
このストッパーロッド43が使用形態であるときには、図17(D)に示すように、ストッパーロッド43の上端部43cがマガジン39より上方に突出するから、マガジン39をフレーム42の上側収納室40または下側収納室41に挿入することはできない。このマガジン39をフレーム42の挿入口42cに挿入するためには、ストッパーロッド43を図17(B),(D)に示す収納形態とすることによって行う。換言すれば、パレット32の脱落防止を図るストッパーロッド43を収納状態にしなければ、マガジン39をフレーム42に装填することはできない。
このため、マガジン39をパレット収納装置31のフレーム42に装填するときには、必ずストッパーロッド43が収納形態とされ、パレット32の移動規制が解除されるから、この規制が解除されることなくマガジン39がフレーム42に誤って装填されることを確実に防ぐことができる。
この実施の形態によるストッパーロッド43は、棒体によって形成され、支持用ピン46によってマガジン39の上部支持部材45に取付けられている。このため、この実施の形態によれば、パレット32の脱落防止と、脱落防止が解除されることなくマガジン39がフレーム42に装填されることの防止とを図る機構とを単純な形状の部材によって構成することができるから、表面実装機1の製造コストを低減することができる。
この実施の形態によるストッパーロッド43は、マガジン39の上面に沿わせた収納形態で平面視においてマガジン39の前縁に対して傾斜する。したがって、長尺物であるストッパーロッド43をマガジン39から側方に突出することがないようにマガジン39の上に収納することができる。
本発明に係る表面実装機の平面図である。 本発明に係る表面実装機の正面図である。 本発明に係る表面実装機の側面図である。 図1におけるIV−IV線断面図である。 本発明に係る表面実装機の全体を示す斜視図である。 トレーフィーダの平面図である。 トレーフィーダの斜視図である。 昇降装置の上端部を拡大して示す斜視図である。 パレット出入装置の斜視図である。 表面実装機を背面側から見た斜視図である。 カバーを取付けた状態を示す斜視図である。 カバーを開いた状態を示す斜視図である。 マガジンの斜視図である。 ストッパーロッドを示す図である。 上部支持部材を示す図である。 下部支持部材の斜視図である。 ストッパーロッドの動作を示す図である。
符号の説明
1…表面実装機、2…基台、3…コンベア、4…部品移載装置、6,7…トレーフィーダ、21…Y軸フレーム、22…X軸フレーム、23…ヘッドユニット、24…吸着ノズル、25…吸着ヘッド、31…パレット収納装置、32…パレット、33…パレット出入装置、34…昇降装置、38…パレットラック、39…マガジン、40…上側収納室、41…下側収納室、42…フレーム、43…ストッパーロッド、43a…貫通孔、45…上部支持部材、46…支持用ピン。

Claims (1)

  1. 実装用部品収納用の複数のパレットが上下方向に並べて装填されるパレット収納装置を備えた表面実装機において、前記パレット収納装置を、複数のパレットを上下方向に並べた状態で出入自在に支持するパレットラックが設けられたマガジンと、このマガジンを挿抜自在に支持する収納室が形成されたフレームとによって構成し、前記マガジンにおけるパレットを出し入れする端部に、前記収納室の上下方向の開口幅より長いパレット用ストッパーを、前記端部を上下方向に横切る使用形態と、マガジンの外側で水平方向に延びる収納形態とに切換可能に取付けてなり
    前記パレット用ストッパーを棒体によって形成し、このパレット用ストッパーに、その長手方向とは直交する方向に延びる貫通孔を開口形状が前記長手方向に沿って長くなるように形成し、この貫通孔に挿通させた支持用ピンによって前記パレット用ストッパーを前記マガジンの上端部に移動可能に取付け、このマガジンの下端部に前記パレット用ストッパーの下端部が嵌合する孔を形成し、
    前記支持用ピンを平面視において前記マガジンの出入方向に対して傾斜させたことを特徴とする表面実装機。
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