JP4392008B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、特別遊技(大当たり)時に楽曲を再生演奏するように設けられたパチンコ機に関する。
一般的なパチンコ機は、例えば、特開2001−321503号公報に開示されているように、遊技盤の遊技領域に通過ゲートと、普通図柄表示部及び特別図柄表示部を備えた図柄変動表示装置と、始動入賞装置及び大入賞装置等を設け、遊技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲートを通過することにより普通図柄表示部に所定図柄を表して停止させ、一定時間のみパチンコ球が入賞し易い開放状態とされた始動入賞装置にパチンコ球が入賞することにより図柄変動表示装置の特別図柄表示部を作動させ、その特別図柄表示部に所定の図柄が表示停止すると「大当たり」と言われる特別遊技状態が発生して大入賞装置の大入賞口をパチンコ球を受け入れる開放状態とし、所定の条件に基づいてその開放状態が所定回数だけ繰り返されることにより遊技者が多量の景品球を獲得し得るような構造とされている。
最近のパチンコ機では、特別遊技中の演出として、BGM(バックグランドミュージック)を再生演奏することが行なわれ、特別遊技の回数が連続する、いわゆる連チャン数に応じて再生演奏するBGMを変化させる機種が多く見られる。
特開2004−290537号公報には、大当たり制御期間中に楽曲の再生を継続的に行なう遊技機が開示されている。また、特開2004−73638号公報には、大当たり遊技の時間設定を図柄表示装置により確定表示される図柄の態様に応じて変更できるようにした遊技機が開示されている。
ところで、特別遊技中に演奏している歌等の楽曲が途中であるのに特別遊技が終わってしまうと、その楽曲を最後まで聞きたいときには不快感が生じることもある。また、連チャンのときに複数の楽曲が演奏される場合には、楽曲毎に演奏時間が異なるのに特別遊技の消化時間は同じであることから、楽曲の演奏が特別遊技の消化時間と同時に終わることもあれば、楽曲の演奏が途中で終わってしまうこともある。このため、楽曲の演奏を特別遊技の消化時間と同時に終了させようとするならば、演奏時間の異なる多数の楽曲を用意してその中から選曲するシステムとするか、楽曲をアレンジして演奏時間を変更するという方法が考えられるが、そのような方法を採るとパチンコ機の開発コストが著しく増加するという問題がある。
特開2004−290537号公報 特開2004−73638号公報
本発明の目的は、大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、1セット毎に異なる時間を特定の楽曲の演奏時間に一致させるようにして特別遊技中における演出効果を向上させたパチンコ機を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、遊技領域に打ち込まれたパチンコ球の入賞を契機として所定の始動条件を満たすことにより図柄変動表示装置の図柄の変動動作が開始され、所定時間経過後に停止表示した図柄が所定図柄で揃ったときに大入賞口を開放状態にして遊技者に有利な特別遊技を付与し、その特別遊技時に楽曲を演奏するように設けられたパチンコ機において、
前記楽曲については演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲を電子制御部の記憶手段に収め、かつ、前記大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、そのセットの連チャン回数により1セットの時間が異なるように設定され、その連チャン回数に対応して演奏する楽曲を予め設定し、
特別遊技時における大入賞口の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設け、
1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように前記電子制御部により制御することを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、遊技領域に打ち込まれたパチンコ球の入賞を契機として所定の始動条件を満たすことにより図柄変動表示装置の図柄の変動動作が開始され、所定時間経過後に停止表示した図柄が所定図柄で揃ったときに大入賞口を開放状態にして遊技者に有利な特別遊技を付与し、その特別遊技時に楽曲を演奏するように設けられたパチンコ機において、
前記楽曲については演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲を電子制御部の記憶手段に収め、かつ、前記大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、前記所定図柄の種類により1セットの時間が異なるように設定され、前記所定図柄の種類に対応して演奏する楽曲を予め設定し、
特別遊技時における大入賞口の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設け、
1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように前記電子制御部にて制御することを特徴とするものである。
このパチンコ機は、大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、連チャン回数又は所定図柄の種類に対応して1セットの時間を異なるように設定し、1セットの時間を特定の楽曲の演奏時間に一致させるように制御しているので、楽曲が途中であるのに特別遊技が終わってしまうような状況が解消される。これにより、遊技者に不快感を与えることなく、特別遊技における演出効果を向上させることができる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機の遊技盤正面図、図2はパチンコ機の電子制御部の一部のブロック図、図3は第1実施例の大当たりが連続する場合におけるタイムチャート、図4は大当たりが連続する場合における制御処理を示すフローチャート、図5は大当たり中の制御処理を示すフローチャート、図6は第3実施例の大当たり図柄の種類が異なる場合におけるタイムチャートである。
本発明に係るパチンコ機においては、公知の図柄変動表示ゲームが行なわれる。図1に示すように、遊技盤1の外レール2と内レール3によりほぼ円形に囲まれた遊技領域rには、通過ゲート4と、普通図柄表示部6及び特別図柄表示部7を備えた図柄変動表示装置5と、始動入賞装置8及び大入賞口9等を設け、遊技領域rに打ち込まれたパチンコ球が通過ゲート4を通過することにより普通図柄表示部6に所定図柄を表して停止させ、一定時間のみパチンコ球が入賞し易い開放状態とされた始動入賞装置8にパチンコ球が入賞することにより図柄変動表示装置5の特別図柄表示部7を作動させ、その特別図柄表示部に所定の数字・英文字等の同一図柄(例えば、「7,7,7」)が3個並んで表示停止すると、「大当たり」が発生して大入賞口9パチンコ球を受け入れる開放状態とされ、所定の条件に基づいてその開放状態が所定回数だけ繰り返されることにより遊技者が多量の景品球を獲得し得る構造とされている。そして、大当たり(特別遊技)時には、楽曲を再生演奏して遊技を盛り上げるように設けられている。
図2に示すように、パチンコ機の電子制御部には、ハード及びソフトウェアーの制御を司る基本回路が設けられた主基板20を備えている。その主基板20は、中央演算装置(CPU)、その中央演算装置が実行する各種乱数発生手段・大当たり処理制御等の各種制御プログラム等を記憶させた記憶手段であるメモリー(ROM)、中央演算装置が制御プログラムを実行するときにメモリー(ROM)から読み出される内容等を一時的に記憶させるためのメモリー(RAM)等から構成されている。そして、主基板20には、大入賞口9の開閉板9aを開閉するソレノイド10、大入賞口9に設けられる入賞球検出用のカウントスイッチ11等がインターフェースを介して夫々接続されている。
さらに、その主基板20には、図柄変動表示装置5の演出制御基板25、ランプ制御基板、音声制御基板等がインターフェースを介して夫々接続されている。それらの各基板には、中央演算装置(CPU)やメモリー(ROM,RAM)を夫々備えており、図柄変動表示、音声、電飾等の遊技に伴う処理制御を適時に行うように設けられている。
(第1実施例)
この実施例のパチンコ機は、大当たりが連続する場合に(連チャン数に応じて)、大当たり中に再生演奏される楽曲が変化するように構成している(請求項1に対応)。
パチンコ機の電子制御部には、前記楽曲について演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲をメモリー(ROM)に収め、かつ、大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、そのセットの連チャン回数により1セットの時間が異なるように設定され、その連チャン回数に対応して演奏する楽曲を予め設定し、大当たり時における大入賞口9の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口9が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設けている。そして、電子制御部では、1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように制御される。
(大当たりの回数に対応して演奏する楽曲について)
楽曲A:大当たり1回目に再生する楽曲の長さ・・・3分30秒
楽曲B:大当たり2回目に再生する楽曲の長さ・・・4分15秒
楽曲C:大当たり3回目に再生する楽曲の長さ・・・4分30秒
楽曲D:大当たり4回目に再生する楽曲の長さ・・・4分00秒
(大入賞口の開放時間と開放時間に対応するインターバル時間の合計時間の設定)
楽曲Aの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=14秒
楽曲Bの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=17秒
楽曲Cの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=18秒
楽曲Dの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=16秒
大当たりが連続する場合におけるタイムチャートを図3に示す。ただし、この実施例における1回の大当たりは、15ラウンドに設定している。5連チャン目以降については、楽曲Aから楽曲Dまでを繰り返すものとする。また、仮に1ラウンド当りの大入賞口9の開放時間が設定時間を超えた場合には、次のインターバル時間を1秒に設定する。
つぎに、大当たりが連続する場合における楽曲のセット等の制御処理について、図4及び図5に示すフローチャートにより説明する。
(1)図4において、遊技者によりパチンコ球が遊技領域rに打ち込まれることにより遊技が開始される(S31)。
(2)パチンコ球が通過ゲート4を通過し、上述した所定条件を満たすことにより大当たりが発生する(S32)。
(3)大当たりが最初の大当たり(1連チャン目)であれば(S33,YES)、楽曲Aがセットされる。1連チャン目でなければ(S33,NO)、次の判定に移行する。
(4)ついで、大当たりが2連チャン目であれば(S34,YES)、楽曲Bがセットされ、3連チャン目であれば(S35,YES)、楽曲Cがセットされる。
(5)3連チャン目の後に発生した大当たり、即ち4連チャン目であれば(S35,NO)、楽曲Dがセットされる。なお、5連チャン目以降については、楽曲Aから楽曲Dまでを繰り返すようにセットされる。
(6)しかして、大当たりが開始されると、その大当たりの回数に対応する上記楽曲が再生演奏される。大当たり中の大入賞口9の開閉動作、大入賞口9の開放時間の計測等については、図5に示す順序にて行なわれる。
(7)最終ラウンドでは、大入賞口9の開放時間の計測が行なわれ、大当たりエンディング処理時間の設定が行われ、楽曲の演奏時間の長さに合わせて所定回数のラウンドの消化時間を一致させるように制御される(図5)。
(第2実施例)
この実施例のパチンコ機は、大当たりが連続する場合に、大当たり中に再生演奏される楽曲を遊技者の押釦操作によって選択可能に構成している(請求項1に対応)。
(大当たりの回数に対応して選択可能な楽曲について)
大当たり1回目に再生する楽曲・・・楽曲Aのみ
大当たり2回目に再生する楽曲・・・楽曲A若しくは楽曲Bを選択
大当たり3回目に再生する楽曲・・・楽曲Aか楽曲B若しくは楽曲Cから選択
大当たり4回目に再生する楽曲・・・楽曲Aから楽曲Dから選択
ただし、各楽曲の再生演奏時間については、便宜上、前記第1実施例において説明したものと同じとする。
仮に2回目の大当たりの場合(2連チャン目)であれば、遊技者が楽曲Aか楽曲Bを押釦操作によって選択すると選択された楽曲がセットされる。そして、楽曲Bであれば図3に示す2連チャン目のタイムチャートに準じ、楽曲Aであれば図3に示す1連チャン目のタイムチャートに準じて夫々処理制御が行なわれる。
(第3実施例)
この実施例のパチンコ機は、大当たり図柄の種類によって大当たり中に再生演奏される楽曲が変化するように構成している(請求項2に対応)。
パチンコ機電子制御部には、前記楽曲について演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲を記憶手段であるメモリー(ROM)に収め、かつ、前記大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、前記所定図柄の種類により1セットの時間が異なるように設定され、前記所定図柄の種類に対応して演奏する楽曲を予め設定し、大当たり時における大入賞口9の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口9が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設けている。そして、電子制御部では、1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように制御される。
(所定図柄の種類に対応して演奏する楽曲について)
楽曲A:大当たり図柄が「2,4,6」 の時に再生する楽曲の長さ・・・3分30秒
楽曲B:大当たり図柄が「0,8」 の時に再生する楽曲の長さ・・・4分15秒
楽曲C:大当たり図柄が「1,3,5,9」の時に再生する楽曲の長さ・・・4分30秒
楽曲D:大当たり図柄が「7」 の時に再生する楽曲の長さ・・・4分00秒
(大入賞口の開放時間と該開放時間に対応するインターバル時間の合計時間の設定)
楽曲Aの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=14秒
楽曲Bの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=17秒
楽曲Cの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=18秒
楽曲Dの場合:1ラウンド当りの大入賞口の開放時間+インターバル時間=16秒
第3実施例の特別遊技のタイムチャートを図6に示す。ただし、この実施例における1回の大当たりは、15ラウンドに設定している。
以上に述べた通り、このパチンコ機によれば、大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、1セット毎に異なる時間を特定の楽曲の演奏時間に一致させるように制御されているので、特別遊技の終了時に楽曲の演奏が途中で終わることによる遊技者への不快感が解消されて演出効果を一層高めることができる。
パチンコ機の遊技盤正面図 パチンコ機の電子制御部の一部のブロック図 第1実施例の大当たりが連続する場合におけるタイムチャート 大当たりが連続する場合における制御処理を示すフローチャート 大当たり中の制御処理を示すフローチャート 第3実施例の大当たり図柄の種類が異なる場合におけるタイムチャート
1・・・遊技盤
r・・・遊技領域
5・・・図柄変動表示装置
9・・・大入賞口

Claims (2)

  1. 遊技領域に打ち込まれたパチンコ球の入賞を契機として所定の始動条件を満たすことにより図柄変動表示装置の図柄の変動動作が開始され、所定時間経過後に停止表示した図柄が所定図柄で揃ったときに大入賞口を開放状態にして遊技者に有利な特別遊技を付与し、その特別遊技時に楽曲を再生演奏するように設けられたパチンコ機において、
    前記楽曲については演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲を電子制御部の記憶手段に収め、かつ、前記大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、そのセットの連チャン回数により1セットの時間が異なるように設定され、その連チャン回数に対応して演奏する楽曲を予め設定し、
    特別遊技時における大入賞口の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設け、
    1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように前記電子制御部により制御することを特徴とするパチンコ機。
  2. 遊技領域に打ち込まれたパチンコ球の入賞を契機として所定の始動条件を満たすことにより図柄変動表示装置の図柄の変動動作が開始され、所定時間経過後に停止表示した図柄が所定図柄で揃ったときに大入賞口を開放状態にして遊技者に有利な特別遊技を付与し、その特別遊技時に楽曲を再生演奏するように設けられたパチンコ機において、
    前記楽曲については演奏時間が短いものから長いものを含む複数曲を電子制御部の記憶手段に収め、かつ、前記大入賞口における1回の開閉動作であるラウンドが所定回数からなるものを1セットとし、前記所定図柄の種類により1セットの時間が異なるように設定され、前記所定図柄の種類に対応して演奏する楽曲を予め設定し、
    特別遊技時における大入賞口の1回毎の開放時間を計測する計測手段と、その開放時間に応じて次の大入賞口が開放されるまでのインターバル時間を設定するための時間設定手段を設け、
    1セット中の各ラウンドの前記大入賞口の開放時間及び前記インターバル時間を変化させると共に当該開放時間と当該インターバル時間の合計時間を一定とし、その合計時間にラウンド数を乗じた値である1セットの時間を、特定の楽曲の演奏時間に一致させるように前記電子制御部にて制御することを特徴とするパチンコ機。
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