JP5842424B2 - 遊技機 - Google Patents
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一方、大当り遊技は、一般的に、大入賞口が開き、遊技球が所定個数(例えば10個)入賞するか、大入賞口が開いてから所定時間(例えば30秒)経過したときに大入賞口が閉じるというラウンドを所定回数(例えば15回)繰り返すというものである。通常は、所定時間が経過する前に、大入賞口に所定個数の遊技球の入賞があるので、1ラウンドに要する時間は、大入賞口が開いてから、そこに所定個数の遊技球が入賞するまでの時間となる。大入賞口に所定個数の遊技球が入賞するのに要する時間は、遊技機の釘調整が良い(大入賞口に入賞し易い)か、釘調整が悪い(大入賞口に入賞し難い)かに左右される。従って、釘調整が良いと、1ラウンドに要する時間は短くなり、釘調整が悪いと、1ラウンドに要する時間が長くなる。
また、大入賞口の1ラウンド毎の開放時間を計測し、開放時間に応じて次に大入賞口が開放されるまでのインターバル時間を変えることにより、大当り遊技の消化時間と楽曲の演奏時間とを一致させる技術が開示されている(特許文献2参照)。
始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、前記大当り遊技が提供されているとき、間奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記間奏の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏の再生時間を調整する調整手段と、を備えることを特徴とする遊技機を要旨とする。
(2)請求項2の発明は、
前記対比の結果が、前記間奏の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも先である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏の再生時間を延長することを特徴とする請求項1記載の遊技機を要旨とする。
(3)請求項3の発明は、
前記調整手段は、(a)前記間奏における少なくとも一部をリピートする、及び/又は、(b)前記間奏における少なくとも一部のテンポを遅くする、を実行することにより、前記間奏の再生時間を延長することを特徴とする請求項2記載の遊技機を要旨とする。
間奏の再生終了タイミングと、所定のラウンドに至るタイミングとのずれが大きいと予測できる場合は、前記(a)、又は(a)と(b)の両方を用いることが好ましい。前記(b)のみを用いる場合のように、間奏の再生テンポが過度に早くなり、楽曲の再生が不自然になってしまうことがない。一方、間奏の再生終了タイミングと、所定のラウンドに至るタイミングとのずれが小さいと予測できる場合は、前記(b)のみを用いてもよい。
(4)請求項4の発明は、
前記対比の結果が、前記間奏の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも後である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏の再生時間を短縮することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機を要旨とする。
(5)請求項5の発明は、
前記調整手段は、前記間奏における少なくとも一部のテンポを早くすることにより、前記間奏の再生時間を短縮することを特徴とする請求項4記載の遊技機を要旨とする。
間奏のうち、テンポを早くする部分は、間奏の全部であってもよいし、一部であってもよい。
(6)請求項6の発明は、
始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が最終ラウンドよりも前の所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、を備えることを特徴とする遊技機を要旨とする。
前記楽曲の再生終了タイミングとは、例えば、1つの楽曲の1回の再生が終了するタイミングとすることができる。この場合、1つの楽曲を繰り返し再生するときは、1回の再生ごとに楽曲の再生終了タイミングが生じる。また、異なる複数の楽曲を連続して再生する場合は、それぞれの楽曲が終了するタイミングを、楽曲の再生終了タイミングとすることができる。
(7)請求項7の発明は、
始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、を備え、前記対比の結果が、前記楽曲の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも先である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を延長することを特徴とする遊技機を要旨とする。
始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、を備え、前記対比の結果が、前記楽曲の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも後である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を短縮することを特徴とする遊技機を要旨とする。
始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、前記所定のラウンドを変更するラウンド変更手段と、を備えることを特徴とする遊技機を要旨とする。
(1)遊技機1の構成
図1に基づいて遊技機1の構成を説明する。図1は本発明が適用された遊技機1の正面図である。遊技機1は、図示しない遊技場に来場した遊技者にパチンコ遊技を提供するものであって、図示しない遊技島に取り付けられる外枠3と、外枠3に開閉可能に取り付けられた内枠5と、内枠5に取り付けられ、遊技者に対面して配置された遊技盤7と、遊技者が遊技行為を行うために遊技盤7上に遊技球8を発射するためのハンドル9と、遊技盤7における遊技行為の結果として提供される賞品、ここでは遊技球8(賞品として払い出される遊技球8を賞品球と言う。)を貯留する上受け皿11と、上受け皿11から排出される遊技球8を受ける下受け皿13と、内枠5に取り付けられ、遊技を提供するための制御を行う主制御基板41とを備えている。
また、遊技盤7の左上側には左上スピーカ119が設置され、遊技盤7の右上側には右上スピーカ129が設置されている。この左上スピーカ119と右上スピーカ129とは、遊技盤7上に、楽曲、遊技音、効果音等をステレオ音響で出力する機能を有する。
(2)遊技機1の制御系
遊技機1の制御系を図2に基づいて説明する。図2は、遊技機1の制御系のブロック図である。遊技機1は、遊技機1の遊技動作を中心的に制御するとともに、特別図柄表示装置31、及び普通図柄表示装置37の動作を制御する主制御基板41と、図柄表示装置21の動作を制御する図柄制御基板43と、左上スピーカ119及び右上スピーカ129を用いて音声演出を実現する音声制御基板45と、払出モータMを制御して賞品球を払い出す払出制御基板47と、AC24Vを受けて装置各部に直流電源を供給する電源基板51とを中心に構成されている。
(3)始動入賞時に遊技機1が実行する処理
遊技機1が実行する処理を図3に基づいて説明する。図3は、始動入賞口17に遊技球8が入賞し、始動信号が出力されたときに遊技機1が実行する処理を表すフローチャートである。
前記大当り図柄乱数は、0〜99のカウンタから、1つ取得される。この大当り図柄乱数は、後に、停止表示される大当り図柄の設定に使用される。また、この大当り図柄乱数は、後述する確率変動(確率変動状態/低確率状態)、時短、及び大当り遊技におけるラウンド数の設定に用いられる。
ステップ20では、前記ステップ10で取得した大当り乱数が大当りに対応するものであるか否かを判断する。遊技機1は、大当りとなる確率が通常の値である低確率状態と、大当りとなる確率が高い確率変動状態とのうちのどちらかになり得る。低確率状態の場合は、大当り乱数が(3、7)のいずれかであれば大当りであり、それ以外であれば外れである。確率変動状態の場合は、大当り乱数が(1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39)のいずれかであれば大当りであり、それ以外であれば外れである。大当りである場合はステップ30に進み、外れである場合はステップ80に進む。
ステップ70では、大当り遊技における設定を行う。具体的には、前記ステップ10で取得した大当り図柄乱数に基づき、大当り遊技におけるラウンド数を、2〜15ラウンドの中から設定する。なお、ラウンドとは、大入賞口25が開いてから、そこに遊技球8が所定個数(例えば10個)入賞するか、通しての開放時間が所定時間(例えば30秒)となって大入賞口25が閉じるまでをいう。ラウンド数とは、大当り遊技において、このラウンドを繰り返す回数をいう。
(4)大当り遊技のときに遊技機1が実行する処理
大当り遊技のときに遊技機1が実行する処理を説明する。大当り遊技は、周知の遊技機と同様に、大入賞口25が開放され、そこに遊技球8が入賞し易くなり、大量の賞品球を得ることができる状態である。また、大当り遊技では、大入賞口25が開いてから、そこに遊技球8が所定個数(例えば10個)入賞するか、通しての開放時間が所定時間(例えば30秒)となったときに大入賞口25が閉じるまでのラウンドが、所定のラウンド数(例えば、2ラウンド、15ラウンド等)だけ繰り返される。
大当り遊技が提供されるとき、左上スピーカ119及び右上スピーカ129(図1参照)を用いて、標準の(テンポが普通であり、後述するリピートを行わない場合の)長さが4分間である楽曲が再生される。楽曲の再生は、大当り遊技の開始時に始まる。この楽曲は、図4に示すように、1番、間奏、2番、後奏が順次再生されるものである。1番、2番は、それぞれ、歌詞のある部分であり、間奏、後奏は歌詞がない(楽器の演奏のみの)部分である。1番、間奏、2番、後奏の標準の長さは、それぞれ、1分30秒、30秒、1分30秒、30秒である。間奏、後奏は、それぞれ、更に3つの単位に分かれる。それぞれの単位は、標準のテンポで再生した場合、10秒間の長さを有する。
ステップ130では、大当り遊技における8ラウンドが既に開始されている(既に8ラウンドが終了している場合も含む)か否かを判断する。既に開始されている場合はステップ140に進み、未だ開始されていない場合はステップ120に戻る。
(5)遊技機1が奏する効果
(i) 図5に示す処理において、ステップ120は、楽曲(特に間奏が終了する前の部分)の再生における進行状況を検出するものである。一方、ステップ130、150は、大当り遊技の進行状況を検出するものである。よって、ステップ120、130、150を組み合わせた処理は、楽曲の再生における進行状況と、大当り遊技の進行状況とを対比し、間奏の再生終了タイミングと、大当り遊技が所定のラウンド(8ラウンド)に至るタイミングとの前後関係を予測する処理である。
(ii)遊技機1は、楽曲における2番の再生開始タイミングを、間奏におけるテンポ変更、リピートで実現する。すなわち、歌詞のある1番では、テンポ変更やリピートを行わない。そのため、1番の再生が不自然になってしまうことがない。なお、遊技機1は、当然ながら、2番でも、テンポ変更やリピートを行わない。
本第2の実施形態の遊技機1の構成及び作用は、基本的には前記第1の実施形態と同様であるが、大当り遊技中の楽曲の再生に関する設定処理において相違する。以下では、この相違点を中心に説明し、同様の部分の記載は省略乃至簡略化する。
遊技機1は、大当り遊技中の楽曲の再生に関する設定処理を行う。この処理を図6のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、楽曲の再生開始から、再生終了まで、所定時間ごとに繰り返し実行される。
ステップ230では、大当り遊技における15ラウンドが既に開始されている(既に15ラウンドが終了している場合も含む)か否かを判断する。既に開始されている場合はステップ240に進み、未だ開始されていない場合はステップ220に戻る。
(2)遊技機1が奏する効果
(i) 図6に示す処理において、ステップ220は、楽曲の再生における進行状況を検出するものである。一方、ステップ230、250は、大当り遊技の進行状況を検出するものである。よって、ステップ220、230、250を組み合わせた処理は、楽曲の再生における進行状況と、大当り遊技の進行状況とを対比し、後奏の再生終了タイミングと、大当り遊技が所定のラウンド(15ラウンド)に至るタイミングとの前後関係を予測する処理である。
(ii)遊技機1は、楽曲の再生終了タイミングを、間奏におけるテンポ変更、リピートで実現する。すなわち、歌詞のある1番、2番では、テンポ変更やリピートを行わない。そのため、1番、2番の再生が不自然になってしまうことがない。
例えば、前記第2の実施形態では、ステップ220において、前記第1の実施形態と同様に、間奏が開始されているかを判断し、ステップ230、250では、前記第1の実施形態と同様に、8ラウンドが開始されているか否かを判断してもよい。この場合、ステップ240では、間奏を再生するテンポを、標準のテンポよりも早く設定し、後奏のテンポは標準のままにしてもよい。また、間奏を再生するテンポ及び後奏を再生するテンポを、標準のテンポよりも早く設定してもよい。
9・・・ハンドル、11・・・上受け皿、13・・・下受け皿、17・・・始動入賞口、
18・・・普通電動役物、21・・・図柄表示装置、24・・・特別電動役物、
25・・・大入賞口、27・・・左入賞口、29・・・右入賞口、
31・・・特別図柄表示装置、32・・・状態表示LED、
33・・・特別図柄記憶表示装置、34・・・ラウンド表示LED、
35・・・普通図柄始動ゲート、37・・・普通図柄表示装置、38・・・釘、
39・・・普通図柄記憶表示装置、41・・・主制御基板、45・・・音声制御基板、47・・・払出制御基板、51・・・電源基板、119・・・左上スピーカ、
129・・・右上スピーカ、M・・・払出モータ
Claims (9)
- 始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
前記大当り遊技が提供されているとき、間奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記間奏の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏の再生時間を調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記対比の結果が、前記間奏の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも先である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏の再生時間を延長することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記調整手段は、(a)前記間奏における少なくとも一部をリピートする、及び/又は、(b)前記間奏における少なくとも一部のテンポを遅くする、を実行することにより、前記間奏の再生時間を延長することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
- 前記対比の結果が、前記間奏の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも後である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏の再生時間を短縮することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記調整手段は、前記間奏における少なくとも一部のテンポを早くすることにより、前記間奏の再生時間を短縮することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
- 始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が最終ラウンドよりも前の所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、
を備え、
前記対比の結果が、前記楽曲の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも先である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を延長することを特徴とする遊技機。 - 始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、
を備え、
前記対比の結果が、前記楽曲の再生終了タイミングが前記所定のラウンドに至るタイミングよりも後である場合に対応するものであるとき、前記調整手段は、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を短縮することを特徴とする遊技機。 - 始動信号の入力に基づいて、予め設定された確率で、遊技者にとって有利な大当り遊技を提供するかの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が、前記大当り遊技を提供するとの結果であった場合は、大入賞口への遊技球の入賞に応じてラウンドが進行する前記大当り遊技を提供する大当り遊技提供手段と、
前記大当り遊技が提供されているとき、間奏及び/又は後奏を有する楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲の再生における進行状況と、前記大当り遊技の進行状況との対比に基づき、前記楽曲の再生終了タイミングと、前記大当り遊技が所定のラウンドに至るタイミングとの差が縮まるように、前記間奏及び/又は後奏の再生時間を調整する調整手段と、
前記所定のラウンドを変更するラウンド変更手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
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