JP4391369B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿からの反射光を検出することによって、原稿画像を読み取る画像読取装置に関するものである。
原稿からの反射光を検出することによって、原稿画像を読み取る画像読取装置では、通常、原稿台にセットされた原稿画像に所定の光源から光照射され、CCD等の光センサによって、その反射光強度が検出される。しかし、通常、光センサの光電変換効率は、周囲温度等によって微妙に変化する。そこで、取得した画像情報を用いて、原稿画像を再現するためには、原稿画像を読み取る度毎に、検出した反射光強度を画像情報に変換するための変換情報を補正する必要がある。この変換情報を補正するために、原稿画像を読み取る直前に、黒レベルの画像と白レベルの画像とを一旦読み取って、自動的に変換情報を補正する画像読取準備手段が追加されている。
例えば、操作者が、原稿台上に原稿画像をセットすべく、原稿台を覆う原稿台カバーを開くと、センサが働いて上記画像読取準備手段が自動的に動作を開始する(特許文献1参照)。この技術では、原稿台カバーが開かれると直ぐに画像読取準備手段が動作を開始するために、原稿台カバーが開かれていることによる外乱光の影響を無くすることが困難であった。この問題を解決するために特許文献1では、原稿台カバーが開かれた直後に補正した変換情報を一定時間間隔で再補正することとしている。この再補正を行うためにファームウエア上の工夫が成されている。その結果、ファームウエアの構成が複雑に成った。又、原稿画像が読取位置に向かって搬送途中であっても、すでに、画像読取準備手段が動作を開始しているために、原稿搬送用モータと、原稿読取用モータとが、同時に駆動されることになり、装置全体としての電源容量を必要以上に大きく設定する必要が有った。
特開2001−77990号公報
解決しようとする問題点は、上記従来技術では、外乱光の影響を無くするためにファームウエアの構成が複雑に成った点と、原稿搬送用モータと、原稿読取用モータとが、同時に駆動されるために、装置全体としての電源容量を必要以上に大きく設定する必要があった点である。
本発明は、原稿が配置される原稿台を開閉可能に覆う原稿カバーと、読取開始指示が入力されると前記原稿からの反射光を検出し、該反射光を画像情報に変換して出力する画像読取部と、該画像読取部の動作開始前にその出力を補正する画像補正手段とを備える画像読取装置であって、前記原稿カバーの開閉を検知して該カバーの閉時に閉検知信号を出力する閉検知部と、前記閉検知信号を受けると前記画像補正手段の動作を開始させる準備動作開始手段と、前記画像補正手段の動作が終了すると前記原稿の変更許容時間をタイマに設定する時計手段とを含み、前記準備動作開始手段は、前記タイマに設定した前記変更許容時間内に前記閉検知信号を受けても前記画像補正手段の動作を開始させないことを特徴とする。
稿カバーが閉じられた後に画像補正手段が動作を開始するので、外乱光の影響が無くなるという効果を得る。更に、画像補正手段の補正動作が終了してから原稿を変更する必要等が生じて原稿カバーを開閉しても画像補正手段が再動作を開始しないので、瞬時に画像読取部による読取動作を開始させることができる。
本発明による画像読取装置では、上記課題を解決するために、従来の媒体搬送装置の制御プログラムを変更することのみによって実現した。
図1は、実施例1の画像読取装置の構成図である。
図に示すように、実施例1の画像読取装置100は、画像読取部1と、A/D変換部2と、タイミング信号発生部3と、原稿台カバー開閉検知部4と、原稿搬送部5と、主記憶部6と、副記憶部7と、ランプ8と、ランプ駆動部9と、原稿有無検知部10と、原稿台モータ11と、原稿台モータ駆動部12と、原稿搬送モータ13と、原稿搬送モータ駆動部14と、操作部15と、制御部16とを備える。
画像読取部1は、その内部にCCDセンサ1−1と増幅器1−2とを有し、ランプ8の照射による原稿画像の反射光を検出し、その反射光強度(ルックス)を制御部16の制御に基づいて、画像情報(ボルト)に変換する部分である。即ち、CCDセンサ1−1が検出した反射光強度(ルックス)を、増幅器1−2が制御部16の制御に基づいて増幅し、画像情報(ボルト)として出力する部分である。
A/D変換部2は、画像読取部1から受け入れたアナログ状態の画像情報をディジタル状態の画像情報に変換するアナログ・ディジタル(A/D)変換器である。
タイミング信号発生部3は、画像読取部1の画像情報の取得タイミングと、A/D変換部2に於けるアナログ・ディジタル変換のタイミングとを一致させるために、制御部16の制御に基づいて同期信号を発生し、両者に供給する部分である。
原稿台カバー開閉検知部4は、原稿台(後述する)を覆う原稿カバー(後述する)の開閉を検知する磁気センサ(一例)である。原稿カバーが一旦開かれ、次に閉じられるときに、原稿台カバー開閉検知部4は、制御部16に向けて原稿カバー閉信号を出力する。
原稿搬送部5は、操作者によって画像読取装置100に原稿画像が載置されると、その原稿画像を所定の位置(セット位置)まで搬送する部分であり、その内部には、原稿画像の先端を検出する原稿先端検出機構5−1を有している。
主記憶部6は、制御部16が、画像読取装置100を制御するために必要な情報を格納するメモリであり、その内部には、制御プログラム6−1、制御データ6−2、デフォルト情報6−3等が予め格納されている。
副記憶部7は、制御部16が、画像読取装置100を制御する過程において、必要とする制御プログラムや制御データを一時格納するメモリであり、その内部には、制御プログラムを一時格納するプログラム格納領域7−1と、制御データを一時格納するデータ格納領域7−2と、変換情報(後述する)を一時格納する変換情報格納領域7−3とを有している。
ランプ8は、原稿台にセットされた原稿画像を照射する光源である。
ランプ駆動部9は、ランプ8に駆動電力を供給する電源供給回路である。
原稿有無検出部10は、プラテンガラス(後述する)上に載置された原稿の有無を検出するセンサである。
原稿台モータ11は、制御部16の制御に基づいて、ランプ8や、CCDセンサ1−1等を含む画像読取センサモジュール(後述する)を移動させるためのモータである。
原稿台モータ駆動部12は、原稿台モータ11に駆動電力を供給する電源供給回路である。
原稿搬送モータ13は、制御部16の制御に基づいて、原稿搬送部5に載置された原稿画像を搬送するためのモータである。
原稿搬送モータ駆動部14は、原稿搬送モータ13に駆動電力を供給する電源供給回路である。
操作部15は、操作者と画像読取装置100間でのマンマシンインターフェースの役割を果たす部分であり、操作者が押下するスタートボタン及びコピーボタンと、制御情報を表示するディスプレイ等を有している。
制御部16は、画像読取装置100全体を制御するCPU(中央演算処理装置)である。本発明では特に、所定のプログラムを実行することによって、画像処理手段16−1、画像読取準備手段16−2、準備動作開始手段16−3、モータ・ランプ駆動手段16−4、計数手段16−5、計時手段16−6、実画像読取手段16−8、等の制御手段を構成する部分である。
画像処理手段16−1は、画像読取部1から受け入れた画像情報を、画像読取装置100に接続される所定の画像形成装置(図示しない)で印刷可能な画像データに変換する部分である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
画像読取準備手段16−2は、画像読取部1が、原稿台の所定の位置にセットされた原稿画像から検出した反射光強度(ルックス)を画像情報(ボルト)に変換するために必要な準備項目(例えば増幅器1−2の増幅率を設定)を実行する手段である。また、所定の変換情報を補正する手段である。即ち、CCDセンサ1−1が検出した、基準白レベル反射光強度(ルックス)及び基準黒レベル反射光強度(ルックス)が、原稿画像の読取時点における周囲環境に関わらず常に、予め定められている所定の電圧レベルに変換されるように補正する手段である。この動作の内容と所定の変換情報については、後に再度詳細に説明する。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
準備動作開始手段16−3は、原稿台カバー開閉検知部4から原稿カバー閉信号を受け入れた後に、上記画像読取準備手段16−2の動作を開始させる手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
モータ・ランプ駆動手段16−4は、ランプ駆動部9を駆動してランプ8を点灯して原稿画像を照射する手段である。又、原稿台モータ駆動部12を駆動して原稿台モータを回転させて、ランプ8や、CCDセンサ1−1等を含む画像読取センサモジュール(後述する)を移動させる手段である。更に、原稿搬送モータ駆動部14を駆動して原稿搬送モータを回転させて原稿搬送部5に載された原稿を所定の位置(セット位置)まで搬送する手段である。これらの手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
計数手段16−5は、CPUが、内部に有するカウンタを制御して所定の数値(一例としてモータの回転量等)を計数する手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、このプログラムを所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
計時手段16−6は、CPUが、内部に有するタイマを制御して所定の時間を計数する手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、このプログラムを所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
実画像読取手段16−7は、画像読取準備終了後に画像読取部1を副走査方向へ1ラインづつ移動させながら原稿画像の実画像を読み取る手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、このプログラムを所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
バス17は、上記各構成部分を接続する信号線である。
次に、本発明が適用される画像読取装置の機構部分について、本発明の説明において必要になる部分のみに限定してその概要を説明する。
図2は、画像読取装置の概略斜視図である。
図に於いて、100は、本発明が適用される画像読取装置であり、22は、画像処理手段16−1(図1)が、処理した画像データを受け入れて画像出力する画像形成装置である。画像読取装置100と画像形成装置22とは、信号ケーブル26によって電気的に接続されている。
画像読取装置100に於いて、27は、原稿であり、25は、原稿7を支持するプラテンガラスであり、24は、画像読取センサモジュールである。画像読取時に於いて画像読取センサモジュール24が、矢印A方向へ揺動することによって原稿27から画像情報を取得することが出来る。23は、原稿カバーであり、矢印B方向に開閉可能であり、原稿27をプラテンガラス25に圧着し、画像読取時に外乱光を遮蔽することが出来る。15は、操作部であり、ディスプレイ15−1と、スタートボタン15−2やコピーボタン15−3が配置されている。
図3は、原稿台カバー開閉検知部の説明図である。
この図は、実施例1による画像読取装置100の内部構成を示す断面図である。図に於いて、25は、プラテンガラスであり、23は、原稿カバーであり、画像読取装置本体100−1に、ヒンジ20を介して矢印B方向に回転自在に取り付けられている。原稿カバー23の開閉を検知するために、原稿カバー23にマグネット29が付着され、画像読取装置本体100−1に磁気センサ21が取り付けられている。
図4は、画像読取部の機能説明図(その1)である。
この図は、実施例1による画像読取装置100の内部構成を示す断面図である。図に於いて、25は、プラテンガラスであり、27は、原稿である。8は、原稿を照射するためのランプであり、1−1は、ランプ8によって照射された原稿27からの反射光を検出するCCDセンサである。通常待機では、ランプ8は、点灯したままである。31−1及び31−2は、反射光をCCDセンサ1−1へ導くミラーである。ここでランプ8と、ミラー31−1及び31−2と、CCDセンサ1−1とで前述の画像読取センサモジュール24を構成する。
画像読取センサモジュール24は、搬送ベルト33に固定されており、原稿台モータ11を駆動させることによって矢印A方向へ移動可能なので、CCDセンサ1−1は、原稿27から画像情報を取得することが可能になる。ここで、原稿からの反射光強度(ルックス)から画像情報(ボルト)に変換する変換方法、及び、その校正方法(補正方法)の概要(一例)について説明する。尚、この変換方法、及び、その校正方法が、前述の画像読取準備手段16−2(図1)の動作に該当する。
図中、32は、全面に亘って一定の反射率を持つ標準白色板である。この標準白色板32の主走査方向の両端部には光無反射領域が設けられている。画像読取センサモジュール24を副走査方向で標準白色板32に対向する位置に移動させ、CCDセンサ1−1の画像読取位置を主走査方向に掃引させて基準黒レベル反射光(光無反射領域)と基準白レベル反射光(標準白色板)の反射光強度(ルックス)を取得する。この反射光強度(ルックス)は、その時点での画像読取部1(図1)の画像情報(ボルト)として出力される。この出力電圧は、変換情報(ボルト)として副記憶部7(図1)の変換情報格納領域7−3(図1)に格納される。
次に、画像読取準備手段16−2(図1)は、この変換情報(ボルト)と、予め定められている基準白レベル反射光を表す画像情報(ボルト)、及び、予め定められているダイナミックレンジとを比較し、その比較結果に基づいて増幅器1−2(図1)の増幅率を加減する。そして、その時点で画像読取部1(図1)が出力する画像情報(ボルト)を予め定められている基準白レベル反射光を表す画像情報(ボルト)、及び予め定められているダイナミックレンジに一致させる。このようにして、原稿台の所定の位置にセットされた原稿画像から検出した反射光強度(ルックス)を画像情報(ボルト)に変換するための画像読取準備が完了する。
次に、実施例1による画像読取装置の動作についてフローチャートを用いて説明する。
図5は、画像読取準備動作のフローチャートである。
操作者が原稿カバー23(図3)を開けて原稿27(図3)をプラテンガラス25の上にセットすることによって画像読取準備手段16−2(図1)は動作を開始する。以下にフローチャートに従ってステップS1−1からステップS1−12までステップ順に実施例1による画像読取装置の画像読取準備手段16−2(図1)の動作を詳細に説明する。
ステップS1−1
操作者が原稿カバー23(図3)を閉じると次へ進む。このとき、マグネット29(図3)が磁気センサ21(図3)に近づくことによって、原稿台カバー開閉検知部4(図1)から制御部16(図1)へ原稿カバー閉信号が送出される。
ステップS1−2
制御部16(図1)は、原稿カバー閉信号を受け入れると一連の画像読取準備動作(画像読取準備手段16―2(図1)の動作)を開始させる(準備動作開始手段16−3(図1))。最初に原稿台モータ11(図4)を駆動して画像読取センサモジュール24(図4)を標準白色板32(図2)に対向する位置まで移動させる(モータ・ランプ駆動手段16−4(図1))。
ステップS1−3
制御部16(図1)は、副記憶部7のデータ格納領域7−2(図1)のフラグNに0を入力する(計数手段16−5(図1))。このときタイミング信号発生部3(図1)へトリガ信号が送出される。
ステップS1−4
タイミング信号発生部3(図1)は、受け入れたトリガ信号に同期させて画像読取タイミング信号を生成して画像読取部1(図1)と、A/D変換部2(図1)へ送出する。画像読取部1(図1)は、タイミング信号を受け入れると1ライン(標準白色板32(図2)に対向するライン)分の画像情報を取得してA/D変換部2(図1)へ送出する。ここで用いられる増幅器1−2の増幅率は補正前における増幅率のままである。A/D変換部2(図1)は、この1ライン分のアナログ画像情報をディジタル画像情報に変換して制御部16(図1)へ送出する。この画像情報は、制御部16(図1)によって副記憶部7のデータ格納領域7−2(図1)の所定の位置に格納される。
ステップS1−5
制御部16(図1)は、原稿台モータ11(図4)を駆動して、標準白色板32(図2)に対向範囲内での一定距離(例えば1ライン)副走査方向へ画像読取センサモジュール24(図4)を移動させる(モータ・ランプ駆動手段16−4(図1)を用いた画像読取準備手段16−2(図1)の一連動作)。
ステップS1−6
制御部16(図1)は、副記憶部7のデータ格納領域7−2(図1)のフラグをインクリメントする(計数手段16−5(図1)を用いた画像読取準備手段16−2(図1)の一連動作)。このときタイミング信号発生部3(図1)へトリガ信号が送出される。
ステップS1−7
制御部16(図1)は、副記憶部7のデータ格納領域7−2(図1)のフラグがN=Kになっていれば次へ進み、フラグがKに達していなければステップS1−4へ戻ってステップS1−4からステップS1−7を繰り返す。このKの値は予め定められ画像読取準備手段16−2(図1)の一環としてプログラムに組み込まれている。
尚ステップS1−6からステップS1−7に至る間では、操作者がスタートキーを押下しても無視される(点線枠内)。
ステップS1−8
制御部16(図1)は、副記憶部7のデータ格納領域7−2(図1)からKライン分の画像情報を読み出して平均値を算出する。この平均値が今回の画像読取時における白レベルの画像情報の値である。この値は、変換情報(ボルト)として副記憶部7(図1)の変換情報格納領域7−3(図1)に格納される。画像読取準備手段16−2(図1)は、この変換情報(ボルト)と、予め定められている基準白レベル反射光を表す画像情報(ボルト)及びダイナミックレンジとを比較し、その比較結果に基づいて増幅器1−2(図1)の増幅率を加減して、その出力電圧を予め定められている基準白レベル反射光を表す画像情報(ボルト)及びダイナミックレンジに一致させる。このようにして、原稿台の所定の位置にセットされた原稿画像から検出した反射光強度(ルックス)を画像情報(ボルト)に変換するために必要な画像読取準備が完了する。
ステップS1−9
以上説明した処理が終了すると次へ進む。
尚ステップS1−8が終了するまでの間に操作者がスタートキーを押下しても無視される(点線枠内)。
ステップS1−10
制御部16(図1)は、操作者がスタートボタン15−2(図2)を押下するの待って待機する。
ステップS1−11
所定の時間(計時手段16−6(図1)によって計測)、操作者がスタートボタン15−2(図2)を押下するのを待って、押下しない場合にはステップS1−1へ戻る。
ステップS1−12
制御部16(図1)は、所定の時間(計時手段16−6(図1)によって計測)内に操作者がスタートボタン15−2(図2)を押下すると、原稿台モータ11(図1)を回転させて、画像読取センサモジュール24(図4)を原稿画像27(図4)の先端部分の対向位置まで移動させ、以後通常の原稿画像の実画像読取(実画像読取手段16−7(図1))が開始される。
図6は、実画像読取動作終了後のフローチャートである。
以下にフローチャートに従ってステップS1−13からステップS1−18までステップ順に実施例1による画像読取装置の実画像読取動作終了後の動作について詳細に説明する。
ステップS1−13
制御部16(図1)は、実画像読取動作が終了するのを待って待機する。
ステップS1−14
制御部16(図1)は、実画像読取動作が終了すると、タイマーを所定の時間に設定して起動させる(計時手段16−6(図1))。
ステップS1−15
制御部16(図1)は、原稿台カバー開閉検知部4(図1)を監視して、操作者が、プラテンガラス25(図2)上の原稿画像27(図2)を取り除くために原稿カバー23(図2)を開けるのを検知して次へ進む。
ステップS1−16
制御部16(図1)は、原稿台カバー開閉検知部4(図1)を監視して、操作者が、ステップS1−14で設定した所定の時間以内に、原稿カバー23(図2)を閉じるのを検知するとステップS1−17へ進み、検知しない場合にはステップS1−18へ進む。
ステップS1−17
原稿画像の読取動作を完了し、ステップS1−14で設定した所定の時間のタイムアウトを待って通常待機へ進む。
ステップS1−18
制御部16(図1)は、原稿台カバー開閉検知部4(図1)を監視して、操作者が、原稿カバー23(図2)を閉じるのを待って待機し、ステップS1−14で設定した所定の時間をオーバするとステップS1−1(図5)へ戻って、画像読取準備動作からやり直す。
図7は、画像読取準備動作終了後のフローチャートである。
この図は、図5の画像読取準備動作のフローチャートに於いて、ステップS1−9で原稿画像の画像読取準備終了後に操作者が一旦セットした原稿画像を何らかの事情によってセットし直す場合を想定したフローチャートである。以下にステップS1−19からステップS1−22までステップ順に説明する。
ステップS1−19
制御部16(図1)は、ステップS1−9に於いて表面画像読取準備が終了すると、タイマーを所定の時間に設定し起動させる(計時手段16−6(図1))。
ステップS1−20
制御部16(図1)は、操作者がスタートボタン15−2(図2)を押下するの待って待機する。
尚、ステップS1−19で起動されたタイマーがタイムアウトするまでは操作者が原稿台カバーを開閉しても無視される(点線枠内)。
ステップS1−21
所定の時間(計時手段16−6(図1)によって計測)操作者がスタートボタン15−2(図2)を押下するのを待って、押下しない場合にはステップS1−1へ戻る。
ステップS1−22
原稿画像の実画像読取が開始される。
以上説明したように、実施例1による画像読取装置では、準備動作開始手段16−3(図1)が、原稿台カバー開閉検知部4(図1)から原稿台カバー閉信号を受け入れた後に画像読取準備手段16−2の動作を開始させるので、外乱光の影響が無くなるという効果を得る。又、実画像の読取動作終了後の一定時間内に原稿カバー23(図2)の開閉を無視させるタイマを起動させることによって、その時間内に操作者が原稿カバー23(図2)を開閉して原稿を変更しても、改めて画像読取準備手段16−2を実行する必要がなくなり無駄稼働時間を短縮することが出来るという効果を得る。更に、読取準備動作終了後の一定時間内に原稿カバー23(図2)の開閉を無視させるタイマを起動させることによって、その時間内に操作者が原稿カバー23(図2)を開閉して原稿をセットし直しても、改めて画像読取準備手段16−2を実行する必要がなくなり無駄稼働時間を短縮することが出来るという効果を得る。
上記説明に於いて、画像処理手段16−1、画像読取準備手段16−2、準備動作開始手段16−3、モータ・ランプ駆動手段16−4、計数手段16−5、計時手段16−6、実画像読取手段16−7の全てについて、CPUが、所定のプログラムを実行することによって生成される制御手段によって構成されるものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものでは無い。即ち、これらの手段の全て、或いは又一部を専用の電子回路を用いて構成しても良い。
本実施例では、原稿画像の両面に亘る画像読取準備動作の実行を想定している。
図8は、実施例2の画像読取装置の構成図である。
図に示すように、実施例2の画像読取装置200は、画像読取部1と、A/D変換部2と、タイミング信号発生部3と、原稿台カバー開閉検知部4と、原稿搬送部5と、主記憶部6と、副記憶部7と、ランプ8と、ランプ駆動部9と、原稿有無検知部10と、原稿台モータ11と、原稿台モータ駆動部12と、原稿搬送モータ13と、原稿搬送モータ駆動部14と、操作部15と、制御部46とを備える。以下に実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分には実施例1と同一の符合が付されている。
制御部46は、画像読取装置200全体を制御するCPU(中央演算処理装置)である。本発明では特に、所定のプログラムを実行することによって、画像処理手段16−1、画像読取準備手段16−2、準備動作開始手段46−1、モータ・ランプ駆動手段16−4、計数手段16−5、計時手段16−6、実画像読取手段46−2、等の制御手段を構成する部分である。
準備動作開始手段46−1は、原稿先端検知機構5−1から原稿先端検知信号を受け入れた後に、上記画像読取準備手段16−2の動作を開始させる手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
実画像読取手段46−7は、画像読取準備終了後に画像読取部1を副走査方向の所定の位置に停止させて、原稿画像を副走査方向へ1ラインづつ移動させながら原稿画像の実画像を読み取る手段である。この手段は、CPUが、主記憶部6に予め格納されている所定の制御プログラムを読み出して副記憶部7のプログラム格納領域7−1に格納し、このプログラムを所定の手順に従って実行することによって構成される制御手段である。
次に、実施例2の画像読取装置の動作について説明する。
図9は、画像読取部の機能説明図(その2)である。
この図は、すでに説明した図4の画像読取部の機能説明図(その1)に原稿搬送部5(図1)を追加した説明図である。図に於いて、27は、原稿画像であり、35は、原稿搬送部であり、5−1は、原稿画像27の先端を検知する原稿先端検知機構であり、13は、原稿搬送モータである。37は、ウインドウであり、実画像読取時に画像読取センサモジュール24を、その対向する位置に停止させて原稿画像27の読み取りを可能にする部分である。その他の部分は、図4で既に説明したのでここでは説明を省略する。
図10は、裏面画像読取準備動作のフローチャートである。
図9に於いて、裏面画像読取が求められている原稿画像27が原稿搬送部35の上に載置されると画像読取準備手段16−2(図8)は動作を開始する。以下にフローチャートに従ってステップS2−1からステップS2−7までステップ順に実施例2による画像読取装置の裏面画像読取準備動作を詳細に説明する。尚、表面画像読取準備動作は、実施例1の画像読取準備動作と同一なので説明を省略する。
ステップS2−1
原稿先端検知機構5−1(図9)が原稿搬送部5(図9)の上を矢印C方向へ搬送されてくる原稿画像27(図9)の先端部を検出すると、原稿先端検知信号が制御部46(図8)へ送出される。
ステップS2−2
制御部16()は、原稿先端検知信号を受け入れると一連の画像読取準備動作(画像読取準備手段16―2(図8)の動作)を開始させる(準備動作開始手段46−3(図8))。最初に原稿搬送モータ13(図9)のパルスカウントXをリセットする(計数手段16−5(図8))。
ステップS2−3
制御部16(図8)は、原稿台モータ11(図9)を駆動しながら(モータ・ランプ駆動手段16−4(図8))パルスカウントXをインクリメントする(計数手段16−5(図8))。
ステップS2−4
制御部16(図8)は、パルスカウントXの値が予め定めてある値Yに一致するまで原稿台モータ11(図9)を駆動を継続し、一致すると次へ進む。
ステップS2−5
制御部16(図8)は、原稿台モータ11(図9)の駆動を停止して図5のステップS1−2へ進む。以下、図5のステップS1−10まで進んだ後ステップS2−6へ進む。図5のステップS1−2からステップS1−10の内容については、実施例1に於いて既に詳細に説明したのでここでは説明を省略する。
ステップS2−6
制御部16(図8)は、画像読取センサモジュール24(図9)を副走査方向のウインドウ37(図9)の位置に停止させて、原稿画像27(図9)を矢印C(図9)方向へ1ラインづつ移動させながら実画像の読取動作を開始してフローを終了する。
以上説明したように、実施例2による画像読取装置では、原稿先端検知機構5−1(図9)が原稿搬送部5(図9)の上を矢印C方向へ搬送されてくる原稿画像27(図9)の先端部を検出すると、原稿先端検知信号が制御部46(図8)へ送出され、画像読取準備手段16−2の動作が開始される。従って、外乱光の影響が無くなるという効果に加えて、原稿搬送用モータと、原稿読取用モータとが、同時に駆動されることがなくなり、装置全体としての電源容量を小さく設定することが出来るという効果を得る。
上記説明に於いて、画像処理手段16−1、画像読取準備手段16−2、準備動作開始手段46−1、モータ・ランプ駆動手段16−4、計数手段16−5、計時手段16−6、実画像読取手段46−2の全てについて、CPUが、所定のプログラムを実行することによって生成される制御手段によって構成されるものとして説明したが、本発明は、この例に限定されるものでは無い。即ち、これらの手段の全て、或いは又一部を専用の電子回路を用いて構成しても良い。
以上の説明では、本発明を画像読取装置に適合させた場合について説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、画像読取装置と画像形成装置とが一体化された複合機等にも適合可能である。
実施例1の画像読取装置の構成図である。 画像読取装置の概略斜視図である。 原稿台カバー開閉検知部の説明図である。 画像読取部の機能説明図(その1)である。 画像読取準備動作のフローチャートである。 実画像読取動作終了後のフローチャートである。 画像読取準備動作終了後のフローチャートである。 画像読取準備動作終了後のフローチャートである。 画像読取部の機能説明図(その2)である。 裏面画像読取準備動作のフローチャートである。
符号の説明
1 画像読取部
1−1 CCDセンサ
1−2 増幅器
2 A/D変換部
3 タイミング信号発生部
4 原稿台カバー開閉検知部
5 原稿搬送部
5−1原稿先端検知機構5−1
6 主記憶部
6−1 制御プログラム
6−2 制御データ
6−3 デフォルト情報
7 副記憶部
7−1 プログラム格納領域
7−2 データ格納領域
7−3 変換情報格納領域
8 ランプ
9 ランプ駆動部
10 原稿有無検知部
11 原稿台モータ
12 原稿台モータ駆動部
13 原稿搬送モータ
14 原稿搬送モータ駆動部
15 操作部
16 制御部
16−1 画像処理手段
16−2 画像読取準備手段
16−3 準備動作開始手段
16−4 モータ・ランプ駆動手段
16−5 計数手段
16−6 計時手段
16−7 実画像読取手段

Claims (2)

  1. 原稿が配置される原稿台を開閉可能に覆う原稿カバーと、読取開始指示が入力されると前記原稿からの反射光を検出し、該反射光を画像情報に変換して出力する画像読取部と、該画像読取部の動作開始前にその出力を補正する画像補正手段とを備える画像読取装置であって、
    前記原稿カバーの開閉を検知して該カバーの閉時に閉検知信号を出力する閉検知部と、
    前記閉検知信号を受けると前記画像補正手段の動作を開始させる準備動作開始手段と、
    前記画像補正手段の動作が終了すると前記原稿の変更許容時間をタイマに設定する時計手段とを含み、
    前記準備動作開始手段は、前記タイマに設定した前記変更許容時間内に前記閉検知信号を受けても前記画像補正手段の動作を開始させない、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1記載の画像読取装置にいて、
    前記画像補正手段は、
    前記画像読取部が検出する、白レベル反射光及び黒レベル反射光の、少なくとも一方の反射光の光強度レベルを基準にして前記出力の補正を行う機能を備えることを特徴とする画像読取装置。
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