JP4390166B2 - 自動二輪車のラジエータ配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はラジエータを備えた自動二輪車の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動二輪車には、空冷エンジン又は水冷エンジンが主として搭載されており、水冷エンジンではラジエータの配置がポイントになる。ラジエータの配置に関しては例えば、特開平9−11957号公報「スクータ型自動二輪車のラジエータ配置構造」(以下、「従来の技術」と言う)が知られている。
【0003】
この技術は、同公報の図1及び図27によれば、ヘッドパイプ5(番号は公報に記載されたものを引用した。以下同じ。)から後方へ斜め下向きにメインフレーム11を延し、メインフレーム11の後端から後方へ左右一対のサイドフレーム12,12を延し、一方、ヘッドパイプ5から左右一対のダウンチューブ13,13を下げ、その下端を後方へ延し、さらにその後端を上方へ延して左右のサイドフレーム12,12に接続するようにした、クレードル形式の車体フレーム2を備えるスクータ型自動二輪車1である。
さらに、同公報の図1によれば、サイドフレーム12,12をセンタトンネル8a(トンネルカバーに相当)で覆うとともに、センタトンネル8aで囲んだ空間の前部に縦置き状態のラジエータ116を配置するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術において、サイドフレーム12,12の高さについてはスクータ型自動二輪車1のデザイン上の制約があるので、ラジエータ116の大きさに合せて高くすることはできない。サイドフレーム12,12の高さに合せてセンタトンネル8aの高さが決まるので、センタトンネル8a内の空間の大きさも限られている。限られた空間に配置するラジエータ116の冷却能力を高めることには限界があり、改良の余地がある。
【0005】
さらには、ラジエータ116の後方に配置したエンジン本体50は、シリンダ軸が水平線に対して傾斜し且つシリンダヘッドが上がっている前傾斜型エンジンである。このため、シリンダヘッドの上端とセンタトンネル8aとの間の隙間は小さい。隙間が小さければ、冷却風の風量は限られたものとなる。すなわち、車両後部に配置したエンジン用補機類を冷却排風で効率良く冷却するには限界がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、トンネルカバー内の限られた空間に配置するラジエータの冷却能力を容易に高めること、及び、ラジエータを通過した後の冷却排風によってエンジン用補機類をより効率良く冷却することができる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、ヘッドパイプからダウンチューブを下げ、このダウンチューブの途中又は下端から水平チューブを後方へ延し、この水平チューブを略逆U字断面を呈し且つ前後が開口しているトンネルカバーで囲い、このトンネルカバー内にラジエータ及びエンジンをこの順に配置した自動二輪車において、この自動二輪車を側方から見たときに、前記ラジエータを前記水平チューブの下方に配置し、且つ前記ラジエータを鉛直線に対して一定角度傾斜させて配置し、前記エンジンは、シリンダ軸が水平線に対して傾斜し且つシリンダヘッドが上がっている前傾斜型エンジンであり、前記ラジエータは上部が前へ出た前傾配置にし、前記ラジエータを通過した後の冷却風は後上方に向かい、更にトンネルカバーに沿って後方に流れ、エンジンのシリンダヘッドの上端を冷却するようにしたことを特徴とする。
【0008】
ラジエータを鉛直線に対して一定角度傾斜させた状態で、トンネルカバー内に配置した。トンネルカバー内の限られた空間に大型のラジエータを配置することができる。
そして、前傾斜型エンジンとし、ラジエータは上部が前へ出た前傾配置したので、シリンダヘッドの上端とトンネルカバーとの間の隙間が小さくなり、ラジエータを前傾させることとあわせ、後上方への風の流れを発生させ、シリンダヘッドの上端をも好ましく冷却することができる。
【0009】
請求項2は、請求項1において、前記水平チューブの下方には、後方に延びるアンダパイプを備え、前記ラジエータはダウンチューブ後方のアンダーパイプに固定されていることを特徴とする。
【0010】
請求項3は、請求項1において、前記ラジエータは鉛直線に対して45゜程度傾斜して配置されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。
なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従う。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0012】
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図である。
自動二輪車10は、図示せぬ車体フレームの後部にスイング式パワーユニット20を取付るとともに、このパワーユニット20をリヤサスペンション31を介して車体フレームの後部上部に懸架し、パワーユニット20の後部に後輪32を取付けた、スクータ型自動二輪車である。
パワーユニット20は、前部のエンジン21と後部の伝動機構26の組合せ構造ユニットである。
【0013】
さらに自動二輪車10は、車体フレームの前部上部を覆うフロントカバー41と、フロントカバー41の後部を覆うインナカバー42と、車体フレームの中央部を覆うトンネルカバー43と、トンネルカバー43に連なる左右のステップフロア44,44と、ステップフロア44,44の外縁から下方へ延ばした左右のフロアスカート45,45と、これらフロアスカート45,45の下縁間に掛け渡して車体フレームの下面を覆うアンダーカバー46と、シート33の下方で車体フレームを覆うシート下カバー47とを備える。
【0014】
フロントカバー41は、側部に複数個の導風孔41a・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)を開け、これらの導風孔41a・・・から走行風をトンネルカバー43の前部へ取入れるようにしたものである。走行風とは、車両走行時に車両前方から導入する冷却風である。
シート下カバー47は、トンネルカバー43の後部で図示せぬ収納ボックスを覆うセンタカバー47Aと、車体フレームの後部両側面を覆うサイドカバー47Bと、車体フレームの後部を覆うリヤカバー47Cとからなる。
図中、34は前輪、35はフロントフェンダ、36はハンドル、37はハンドルカバー、38はリヤフェンダである。
【0015】
図2は本発明に係る車体フレームの斜視図である。
車体フレーム50は、ヘッドパイプ51からダウンチューブ52を下げ、ダウンチューブ52の途中から後方へ水平チューブ(センタチューブ)53を延し、水平チューブ53の後端から左右一対のリヤパイプ54,54を延し、一方、ダウンチューブ52の途中から下方へ左右一対のアンダパイプ55,55を延し、これらのアンダパイプ55,55の下端を後方へ延し、さらにその後端を上方へ延して左右のリヤパイプ54,54に接合した、クレードル型車体フレームである。
さらに車体フレーム50は、左右アンダパイプ55,55の前部間及び後部間に前部クロスメンバ56、後部クロスメンバ57を掛け渡し、前部クロスメンバ56にダウンチューブ52の下端部を接合したものである。
【0016】
図3は本発明に係る車体フレーム前部、エンジン、トンネルカバー周りの側面断面図であり、前後が開口しているトンネルカバー43で水平チューブ53を囲ったことを示す。
エンジン21は、シリンダヘッド22を車体前方へ向けて配置した水冷式エンジンである。詳しくは、エンジン21は、シリンダ軸23が水平線Hに対して角度α(例えば15゜程度)傾斜し且つシリンダヘッド22が上がっている前傾斜型エンジンである。
【0017】
自動二輪車10は、エンジン21のシリンダヘッド22とダウンチューブ52との間に、且つ、トンネルカバー43で囲んだ空間S1にエンジン用ラジエータ60を配置したものである。具体的には、トンネルカバー43内にラジエータ60及びエンジン21をこの順に配置した。
すなわち、自動二輪車10は、車体フレーム50の剛性を高めるために不可欠な水平チューブ53を、外観性向上のためにトンネルカバー43で囲ったものである。このようなトンネルカバー43を有効利用して、内部にラジエータ60を前傾配置させた状態で配置した。
ラジエータ60は、図3で明確に理解し得るように、水平チューブ53の下方に配置され、且つラジエータ60は、鉛直線に対して一定角度傾斜させて配置されており、ラジエータ60の上部が前へ出た前傾配置されている。
【0018】
エンジン21の近くにラジエータ60を配置したので、分割タイプの冷却水用ホースを用いる必要がなく、ホースの量産性が高まるとともに、エンジン20側の温度監視が容易である。
さらには、ラジエータ60をトンネルカバー43で囲うので、ラジエータ60を備える形式の自動二輪車10であるにもかかわらず、ラジエータ60のための専用の外観デザインにすることなく、あたかも空冷エンジンを搭載した自動二輪車のような外観にすることができる。
【0019】
本発明は、自動二輪車10を側方から見たときに、ラジエータ60を上部が前へ出た前傾配置にするとともに、鉛直線Vに対して一定角度β(例えば45゜程度)だけ傾斜させたことを特徴とする。ラジエータ60を前傾配置させた状態でトンネルカバー43内に配置したので、自動二輪車10を側方から見たときのラジエータ60の高さ寸法を小さくすることができる。従って、トンネルカバー43内の限られた空間S1に大型のラジエータ60を配置することができる。この結果、ラジエータ60の冷却面積を大きくして冷却能力を高めることができる。
61は冷却ファン、62はファン用モータ、63はモータ支持部である。
【0020】
アンダーカバー46は、車体前後方向に複数の排風孔46a・・・を開け、これらの排風孔46a・・・から空間S1(後述する閉塞空間を含む)の空気を車体下方へ排出可能にしたものである。さらにアンダーカバー46は、複数の排風孔46a・・・の縁部に斜め後を向いた多数のルーバ46b・・・を備える。ルーバ46b・・・は、風の流れを整える整流板である。
【0021】
図4は図3の4−4線断面図であり、水平チューブ53をトンネルカバー43で囲い、このトンネルカバー43内にラジエータ60を配置したことを示す。
詳しくは、トンネルカバー43は水平チューブ53を囲うべく略逆U字断面を呈したカバー部材であり、左右の開放端に左右のステップフロア44,44を一体に形成したものである。ステップフロア44,44は、運転者の足載せのための部材である。
【0022】
車体フレーム50をトンネルカバー43と左右のフロアスカート45,45とアンダーカバー46とで囲うことによって形成した閉塞空間S2は、車両前方から導入した冷却風を後方へ向わせる冷却風通路を兼ねる。このような閉塞空間S2にラジエータ60を配置したものである。
閉塞空間S2が冷却風通路を兼ねるので、別部材からなる冷却風通路を設ける必要がない。このため、冷却風通路を広くすることができるので、冷却風を効率良く流すことができ、ラジエータ60の冷却効率を高めることができる。また、別部材からなる冷却風通路が不要なので、冷却風通路を簡単な構造にすることができるとともに、部品数を削減できる。
【0023】
以上の説明から明らかなように、閉塞空間S2はトンネルカバー43で囲んだ空間S1を包含したものである。左右のフロアスカート45,45は排風孔45a,45aを開け、これらの排風孔45a,45aから閉塞空間S2の空気を車体側方へ排出可能にしたものである。
【0024】
図5は本発明に係る車体フレーム前部、エンジン、トンネルカバー、ラジエータ周りの平面断面図であり、車体フレーム50に対するエンジン21、トンネルカバー43、ラジエータ60の平面的な配置関係を示す。なお、58,58はラジエータ取付ブラケットである。
ラジエータ60は、図3、図5で明らかにように、左右一対のアンダパイプ55,55に取付ブラケット58,58を介して固定されている。
【0025】
次に、上記構成の自動二輪車のラジエータ配置構造の作用を、図3に基づき説明する。
冷却ファン61で吸引したり、自動二輪車10を前進走行させると、外気は冷却風(車両走行時の走行風を含む)Wcとしてトンネルカバー43の前部開口から入り、閉塞空間S2(空間S1を含む)を通ってラジエータ60に流れる。ラジエータ60を通ってエンジン冷却水と熱交換した後の冷却排風Whは閉塞空間S2(空間S1を含む)を通って車体後方へ流れる。また、一部の冷却排風Whは排風孔45aや排風孔46a・・・を通って、車体外部へ流出する。
【0026】
ところで、ラジエータ60の後方に配置したエンジン21を前傾斜型エンジンとしたので、シリンダヘッド22の上端とトンネルカバー43との間の隙間S3は小さい。これに対して、ラジエータ60を前傾配置したので、ラジエータ60を通過した後の冷却排風Whは後上方へ向い、さらにトンネルカバー43に沿って後方へ流れる。このため、ラジエータ60から車両後部に向って流れる冷却排風Whは、小さい隙間S3であっても良好な流れを確保することができる。従って、車両後部に配置したキャブレータ71等のエンジン用補機類を効率良く冷却することができるとともに、シリンダヘッド22の上端をも好ましく冷却することができる。
【0027】
なお、上記本発明の実施の形態において、自動二輪車10はスクータ型自動二輪車に限定するものではない。
また、車体フレーム50は、ダウンチューブ52の下端から水平チューブ53を後方へ延したものであってもよい。
さらにまた、車体フレーム50は、ヘッドパイプ51からダウンチューブ52とは別の部材を下げ、この別の部材の途中又は下端から後方へ水平チューブ53を延した構成であってもよい。この場合には、上記別の部材もダウンチューブ52に包含するものとする。
【0028】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、自動二輪車を側方から見たときに、ラジエータを鉛直線に対して一定角度傾斜させた状態で、水平チューブ下方位置で、トンネルカバー内に配置したので、トンネルカバー内の限られた空間に大型のラジエータを配置することができる。この結果、ラジエータの冷却面積を大きくして冷却能力を高めることができる。
また、前傾斜型エンジンとしたので、シリンダヘッドの上端とトンネルカバーとの間の隙間が小さくなり、ラジエータを前傾配置することにより、ラジエータを通過した後の冷却排風を後上方へ向わせることで、小さい隙間であっても良好な風の流れを確保することができ、車両後部に配置したエンジン用補機類を効率良く冷却することができるとともに、シリンダヘッドの上端をも好ましく冷却することができる。
【0029】
請求項2は、請求項1において、水平チューブの下方には、後方に延びるアンダパイプを備え、ラジエータはダウンチューブ後方のアンダーパイプに固定されている。
請求項3は、請求項1において、ラジエータは鉛直線に対して45゜程度傾斜して配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係る車体フレームの斜視図
【図3】本発明に係る車体フレーム前部、エンジン、トンネルカバー周りの側面断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】本発明に係る車体フレーム前部、エンジン、トンネルカバー、ラジエータ周りの平面断面図
【符号の説明】
10…自動二輪車、21…エンジン、22…シリンダヘッド、23…シリンダ軸、43…トンネルカバー、50…車体フレーム、51…ヘッドパイプ、52…ダウンチューブ、53…水平チューブ、60…ラジエータ、H…水平線、S1…空間、S2…閉塞空間、S3…隙間、V…鉛直線、Wc…冷却風、Wh…冷却排風。
Claims (3)
- ヘッドパイプからダウンチューブを下げ、このダウンチューブの途中又は下端から水平チューブを後方へ延し、この水平チューブを略逆U字断面を呈し且つ前後が開口しているトンネルカバーで囲い、このトンネルカバー内にラジエータ及びエンジンをこの順に配置した自動二輪車において、
この自動二輪車を側方から見たときに、前記ラジエータを前記水平チューブの下方に配置し、且つ前記ラジエータを鉛直線に対して一定角度傾斜させて配置し、
前記エンジンは、シリンダ軸が水平線に対して傾斜し且つシリンダヘッドが上がっている前傾斜型エンジンであり、前記ラジエータは上部が前へ出た前傾配置にし、
前記ラジエータを通過した後の冷却風は後上方に向かい、更にトンネルカバーに沿って後方に流れ、エンジンのシリンダヘッドの上端を冷却するようにした、
ことを特徴とする自動二輪車のラジエータ配置構造。 - 前記水平チューブの下方には、後方に延びるアンダパイプを備え、前記ラジエータはダウンチューブ後方のアンダーパイプに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のラジエータ配置構造。
- 前記ラジエータは鉛直線に対して45゜程度傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のラジエータ配置構造。
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