JP4387043B2 - 横葺き屋根材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吊子を用いた横葺き屋根における横葺き屋根材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、吊子を用いた横葺き屋根における横葺き屋根材として、例えば特開平2000−64516号公報の如きものがある。このものは棟側端部に上面側に折れ曲がる折曲部が形成され、軒側端部に下面側に折れ曲がる屈曲部が形成されてなる複数の折板屋根材と、屋根構体への取付片と折返し片を有する係止部とが一体形成されてなる複数の連結部材とを屋根構体上の所定位置に配置するとともに、屋根面傾斜方向において互いに隣接する折板屋根材について、棟側に位置する折板屋根材の軒側端部の屈曲部に、連結部材の係止部を引っ掛けた状態で、連結部材を屋根構体に固定し、この連結部材の係止部の折返し片及び棟側に位置する折板屋根材の軒側端部の屈曲部に、軒側に位置する折板屋根材の棟側端部の屈曲部を引っ掛けて、これら棟側と軒側の折板屋根材を連結するようにしたものであって、屋根の葺き上げ施工時に特殊な形状の吊子を用いることにより、屋根材を棟側から軒側にかけて葺くことができるようにし、施工時に屋根材に足跡等の汚れがついたり、屋根材が変形する恐れがないようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来技術においては、屋根材を棟側から軒側にかけて葺くようにしたため、吊子の形状が複雑となるばかりでなく、前記吊子に係合する屋根材の係合部、即ち棟側に位置する屋根材の軒側端部の屈曲部と、軒側に位置する屋根材の棟側端部の屈曲部の形状が複雑となるとともに、吊子に対する前記屋根材の各係合部の係合操作も面倒で、施工性が甚だ悪いという問題点があった。また、前記屋根材の各係合部における係合状態は、軒側端部の屈曲部の水平片先端部が棟側端部の屈曲部の下面に当接しているだけなので、該当接部から雨水が毛細管現象により係合部内に浸入する惧れがあるばかりでなく、棟側端部の屈曲部は断面が略S字状であるため弾力性が弱く、風圧、衝撃等に対する耐強度が低いとともに全体的に係合部における高い雨仕舞効果が期待できないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決することを目的とし、(1)軒側となる板部の前縁に下方へ屈曲する係止部を、棟側となる板部の後縁に上方へ屈曲する係合部をそれぞれ有する屋根材を、吊子を用いて屋根の傾斜方向に直交する方向に敷設する横葺き屋根における横葺き屋根材であって、前記板部前縁側の係止部下縁を内方に屈曲して山形状係止片部となすとともに、前記板部後縁の係合部を、前記山形状係止片部に係合する第1の係合部および前記板部前縁側係止部の垂下部内面に当接する第1、第2の折曲部ならびに吊子の係合部に係合する第2の係合部を有する断面略横M字状の立上り係合部となしたことを特徴とする。(2)軒側となる板部の前縁に下方へ屈曲する係止部を、棟側となる板部の後縁に上方へ屈曲する係合部を、また妻側となる一側縁に重ね合せ部となる連結部をそれぞれ有する屋根材を、吊子を用いて屋根の傾斜方向に直交する方向に敷設する横葺き屋根における横葺き屋根材であって、前記板部前縁側の係止部下縁を内方に屈曲して山形状係止片部となすとともに、前記板部後縁の係合部を、前記山形状係止片部に係合する第1の係合部および前記板部前縁側係止部の垂下部内面に当接する第1、第2の折曲部ならびに吊子の係合部に係合する第2の係合部を有する断面略横M字状の立上り係合部となし、さらに前記板部の重ね合せ部となる連結部を一段低い段差付き連結部となすとともに、前記段差付き連結部の外側縁に樋形成用の立上り縁を、また前記段差付き連結部に対応する板部の他側縁に樋形成用の垂下縁をそれぞれ設けたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、以下図面について説明する。図1は本発明の横葺き屋根材の断面図、図2は板状バックアップ材の一例を示す断面図、図3は施工状態の一例を示す断面図、図4は同図X部の拡大図、図5は横葺き屋根材における段差付き連結部の一形態を示す斜視図、図6は段差付き連結部の連結状態の一例を示す断面図、図7は屋根材板部後縁の第1の係合部にリブを設けた場合の一例を示す説明図である。
【0006】
図1において、屋根材Aは鋼板またはアルミニウム板等の板材を折り曲げ加工した横長の部材で、図2に示すように屋根を葺く際に軒側となる板部1の前縁と棟側となる板部1の後縁に、それぞれ連結用の係止部2と係合部3が形成されている。軒側となる係止部2は、下縁を内方に屈曲した山形状係止片部5に形成され、その先端部は折曲片部5aとされている。また棟側となる係合部3は、前記山形状係止片部5に係合する第1の係合部6および前記係止部2の垂下部内面7に上、下2段に亘って当接する第1、第2の折曲部8,9ならびに施工の際に吊子4の係合部10に係合する第2の係合部を有する断面略横M字状の立上り係合部Bに形成されている。
【0007】
図5は屋根材Aの妻側となる一側縁に重ね合せ部となる連結部12を形成した場合の一例を示すものであって、前記連結部12は一段低い段差付き連結部12aに形成されるとともに、前記段差付き連結部12aの外側縁には樋形成用の立上り縁13が形成され、また前記段差付き連結部12aに対応する板部1の他側縁にも樋形成用の垂下縁14が形成されている。なお、前記垂下縁14は必要に応じ設けない場合もある。
【0008】
図5において、16は前記段差付き連結部12aに設けられた補強兼樋形成用凸リブである。17は施工時に用いられる板状バックアップ材であって、例えば屋根材Aと同質の材料あるいは発泡プラスチック製断熱材、木質材、木毛板等、適宜のものが使用される。18は屋根構体を示すものであって、例えば垂木や野地板、あるいはこれらに代る屋根用の構造体を云う。なお、吊子4は屋根材Aと同質の材料で形成されるが、必要に応じ他の材料を使用することも可能である。
【0009】
さらにまた、図6に示すように施工条件によっては屋根材Aの段差付き連結部12aの下部に板状バックアップ材17を用いない場合もある。19は皿ビスその他適宜の止着部材である。20は屋根材板部後縁の第1の係合部に設けたリブである。なお、本発明における屋根材Aは妻側となる一側縁に段差付き連結部12aを設けずに、他の所要のジョイント部材(図示せず)を用いて屋根葺きを行うことも可能である。
【0010】
次に施工について説明する。先ず図3に示すように軒側となる屋根材Aの板状バックアップ材17の後端、即ち棟側端部に、次の棟側となる屋根材A´の板状バックアップ材17´の前端、即ち軒側端部を重合し、この状態で吊子4と前記両板状バックアップ材17,17´を皿ビス等の止着部材19にて屋根構体18と一体に固着する。次に前記軒側に位置する屋根材Aの棟側の断面略横M字状の立上り係合部Bの第2の係合部11を前記吊子4の係合部10に係合するとともに、前記棟側に位置する屋根材A´の係止部2下縁に形成した山形状係止片部5を前記軒側に位置する屋根材Aの断面略横M字状の立上り係合部Bの第1の係合部6に係合し、両屋根材A,A´を連結するものである。然る時は前記棟側に位置する屋根材A´の係止部2の垂下部内面7に前記軒側に位置する屋根材Aの断面略横M字状の立上り係合部Bの第1、第2の折曲部8,9が弾力的に当接し連結部全体が所要の弾性力をもって確実に連結されるものである。なお、屋根材Aと板状バックアップ材17の施工寸法はあらかじめ施工条件により設定されているので、各屋根材は正確に連結施工されるものである。
【0011】
なお、妻側となる一側縁に段差付き連結部12aを設けた屋根材Aの施工に際しては、上記施工時に、図5、図6に示すように、妻方向に連結する屋根材A,A´の連結端部を重ね合せ状態として施工するものである。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は屋根材の軒側となる係止部と棟側となる係合部の連結を吊子を介して容易かつ確実に行うことができ、施工性のきわめて良好なるものであるとともに、前記屋根材の係止部および係合部の連結は、軒側となる係止部の下縁を内方に屈曲して山形状係止片部となし、棟側となる係合部は、前記山形状係止片部に係合する第1の係合部および前記係止部の垂下部内面に当接する第1、第2の折曲部ならびに吊子の係合部に係合する第2の係合部を有する断面略横M字状の立上り係合部となして、前記軒側となる係止部の山形状係止片部を前記棟側となる断面略横M字状の立上り係合部の第1の係合部に係合し、また前記断面略横M字状の立上り係合部の第1、第2の折曲部を前記軒側となる係止部の垂下部内面に当接した状態で連結が行われるので、連結部全体が屋根材自体の弾性および形状による弾撥力により確実に連結され、該部から雨水の浸入が充分防止されるばかりでなく、連結部の構造も強度的に強くなり、風圧、衝撃等に対する耐強度が増長されるものである。
【0013】
さらにまた、本発明においては、妻方向の連結部における雨水の浸入を段差付き連結部の外側縁に設けた樋形成用の立上り縁によって防ぐことができ、全体的に雨仕舞効果に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横葺き屋根材の断面図である。
【図2】板状バックアップ材の一例を示す断面図である。
【図3】施工状態の一例を示す断面図である。
【図4】図3におけるX部の拡大図である。
【図5】横葺き屋根材における段差付き連結部の一形態を示す斜視図である。
【図6】段差付き連結部の連結状態の一例を示す断面図である。
【図7】屋根材板部後縁の第1の係合部にリブを設けた場合の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 板部
2 係止部
3 係合部
4 吊子
5 山形状係止片部
5a 折曲片部
6 第1の係合部
7 垂下部内面
8,9 第1、第2の折曲部
10 係合部
11 第2の係合部
11a 折曲板部
12 連結部
12a 段差付き連結部
13 立上り縁
14 垂下縁
16 補強兼樋形成用凸リブ
17,17´ 板状バックアップ材
18 屋根構体
19 止着部材
20 リブ
A,A´ 屋根材
B 係合部
Claims (2)
- 軒側となる板部(1)の前縁に下方へ屈曲する係止部(2)を、棟側となる板部(1)の後縁に上方へ屈曲する係合部(3)をそれぞれ有する屋根材(A)を、吊子(4)を用いて屋根の傾斜方向に直交する方向に敷設する横葺き屋根における横葺き屋根材であって、前記板部前縁側の係止部(2)下縁を内方に屈曲して山形状係止片部(5)となすとともに、前記板部後縁の係合部(3)を、前記山形状係止片部(5)に係合する第1の係合部(6)および前記板部前縁側係止部(2)の垂下部内面(7)に当接する第1、第2の折曲部(8),(9)ならびに吊子(4)の係合部(10)に係合する第2の係合部(11)を有する断面略横M字状の立上り係合部(B)となしたことを特徴とする横葺き屋根材。
- 軒側となる板部(1)の前縁に下方へ屈曲する係止部(2)を、棟側となる板部の後縁に上方へ屈曲する係合部(3)を、また妻側となる一側縁に重ね合せ部となる連結部(12)をそれぞれ有する屋根材(A)を、吊子(4)を用いて屋根の傾斜方向に直交する方向に敷設する横葺き屋根における横葺き屋根材であって、前記板部前縁側の係止部(2)下縁を内方に屈曲して山形状係止片部(5)となすとともに、前記板部後縁の係合部(3)を、前記山形状係止片部(5)に係合する第1の係合部(6)および前記板部前縁側係止部(2)の垂下部内面(7)に当接する第1、第2の折曲部(8),(9)ならびに吊子(4)の係合部(10)に係合する第2の係合部(11)を有する断面略横M字状の立上り係合部(B)となし、さらに前記板部の重ね合せ部となる連結部(12)を一段低い段差付き連結部(12a)となすとともに、前記段差付き連結部(12a)の外側縁に樋形成用の立上り縁(13)を、また前記段差付き連結部(12a)に対応する板部(1)の他側縁に樋形成用の垂下縁(14)をそれぞれ設けたことを特徴とする横葺き屋根材。
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