JP4383227B2 - 固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、固体電解コンデンサおよびその製造方法に関する。
従来、タンタルからなる基体を陽極酸化することにより酸化タンタルを形成し、これを誘電体層として用いる固体電解コンデンサが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、従来の固体電解コンデンサでは、等価直列抵抗(ESR)を低減するために、誘電体層と陰極層との間に、二酸化マンガンやポリピロール、ポリアニリンなどの導電性高分子などが電解質層として形成される。
特開平10−135080号公報
しかしながら、上記のように酸化タンタルを誘電体層として用いる従来の固体電解コンデンサにおいても、100kHz付近の高周波領域でのESR特性については未だ十分でないという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、
この発明の1つの目的は、等価直列抵抗が小さい固体電解コンデンサを提供することである。
この発明のもう1つの目的は、等価直列抵抗が小さい固体電解コンデンサの製造方法を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による固体電解コンデンサは、タンタルからなる陽極と、陽極上に形成され、フッ素を含む酸化タンタルからなる誘電体層と、誘電体層上に形成された陰極層とを備える。
この第1の局面による固体電解コンデンサでは、上記のように、酸化タンタルからなる誘電体層は、フッ素を含んでいる。これにより、誘電体層の損失抵抗が減少するので、等価直列抵抗の小さい固体電解コンデンサを得ることができる。
上記第1の局面による固体電解コンデンサにおいて、好ましくは、誘電体層中のフッ素濃度は、0.01重量%〜1.0重量%の範囲である。また、より好ましいフッ素濃度は、0.02重量%〜0.75重量%の範囲である。また、さらに好ましいフッ素濃度は、0.1重量%〜0.5重量%の範囲である。このように構成すれば、容易に、高周波領域での等価直列抵抗を小さくすることができる。
また、この発明の第2の局面による固体電解コンデンサの製造方法は、タンタルからなる陽極をフッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化することにより誘電体層を形成する工程と、誘電体層上に陰極層を形成する工程とを備える。
この第2の局面による固体電解コンデンサの製造方法では、上記のように、フッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化を行うことにより、フッ素を含む酸化タンタルからなる誘電体層を形成することができる。これにより、誘電体層の損失抵抗が減少し、等価直列抵抗を小さくすることができる。
さらに、フッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化を行うことにより、フッ素イオンがタンタルからなる陽極の表面を凹凸形状を有するように溶解するので、陽極の表面積が増大する。これにより、陽極とその上に形成される誘電体層との界面の接触面積が増加し、陽極と誘電体層との接触抵抗がさらに低減される。その結果、等価直列抵抗を小さくすることが可能な固体電解コンデンサを容易に製造することができる。
以下、本発明を実施の形態に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明は下記実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施することが可能なものである。
図1は本発明の一実施形態による固体電解コンデンサの断面構造図である。図1を参照して、以下に、本発明の一実施形態による固体電解コンデンサの構造について説明する。
まず、本発明の一実施形態による固体電解コンデンサ100では、図1に示すように、陽極リード1aの周囲にタンタル粒子を真空中で焼結成形することにより得られる多孔質焼結体からなる板状の陽極1の表面に、フッ素を含む酸化タンタルからなる誘電体層2が形成されている。誘電体層2上には、二酸化マンガンやポリピロール、ポリアニリンなどの導電性高分子などからなる電解質層3が形成されている。電解質層3上には、陰極層4が形成されており、陰極層4は、電解質層3上に形成されるカーボンペーストなどからなる第1導電層4aと、第1導電層4a上に形成される銀ペーストなどからなる第2導電層4bとから構成されている。
また、陰極層4上には、導電性接着剤5を介して陰極端子6が接続され、陽極1の陽極リード1aには、陽極端子7が接続されている。そして、陽極端子7および陰極端子6の端部が外部に引き出されるようにモールド外装樹脂8が形成されている。これにより、本発明の一実施の形態に係る固体電解コンデンサ100が構成されている。
次に、本発明の一実施形態による固体電解コンデンサの製造方法について説明する。
まず、図1を参照して、陽極リード1aの周囲にタンタル粒子を真空中で焼結成形することにより、タンタル粒子間が溶着してなる多孔質焼結体からなる板状の陽極1を形成する。
次に、陽極1をフッ化アンモニウム水溶液などのフッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化を行う。これにより、陽極1の表面にフッ素を含む酸化タンタルからなる誘電体層2を形成する。
次に、各種重合法や熱分解などの方法などにより、誘電体層2上にポリピロール、ポリチオフェンなどの導電性高分子や二酸化マンガンなどからなる電解質層3を形成する。導電性高分子などからなる電解質層3を用いた場合、電解質層3が陽極1の多孔質焼結体の表面の誘電体層2の隙間を埋めるように誘電体層2の表面に形成される。
その後、電解質層3上にカーボンペーストなどを塗布することにより第1導電層4aを形成し、第1導電層4a上に銀ペーストなどを塗布することにより第2導電層4bを形成する。これにより、第1導電層4aおよび第2導電層4bからなる陰極層4を形成する。
次に、陰極層4上に導電性接着剤5を介して陰極端子6を接続する。また、誘電体層2、電解質層3および陰極層4から露出した陽極1の陽極リード1aに陽極端子7を接続する。その後、陽極端子7および陰極端子6の端部が外部に引き出されるようにモールド外装樹脂8を形成する。以上の方法により、固体電解コンデンサ100が作製される。
本発明の一実施の形態では、陽極1上に形成されている酸化タンタルからなる誘電体層2は、フッ素を含んでおり、これにより、誘電体層2の損失抵抗が減少するので、等価直列抵抗の小さい固体電解コンデンサを得ることができる。
また、本発明の一実施の形態では、フッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化を行うことにより、フッ素イオンがタンタルからなる陽極1の表面を凹凸形状を有するように溶解するので、陽極1の表面積が増大する。これにより、陽極1とその上に形成される誘電体層2との界面の接触面積が増加し、陽極1と誘電体層2との接触抵抗がさらに低減される。その結果、等価直列抵抗を小さくすることが可能な固体電解コンデンサを容易に製造することができる。
また、本発明の一実施形態では、陽極1は、多孔質焼結体からなる板状の基体から構成されているが、本発明はこれに限らず、棒状や箔状の基体から構成されてもよい。
また、本発明の一実施形態では、誘電体層2と陰極層4と間には電解質層3が形成されているが、本発明はこれに限らず、電解質層3を形成することなく、陰極層4を誘電体層2上に直接形成してもよい。
以下の実施例では、固体電解コンデンサを作製し、上記実施形態に用いる陽極および誘電体層の評価を行った。
(実施例1)
図2は、本発明の実施例1の固体電解コンデンサの構造および評価方法を示す図である。図2を参照して、以下に、本発明の実施例1による固体電解コンデンサおよびその作製方法について説明する。
まず、陽極リード1a上に約99%の純度を有するタンタル粒子を真空中で焼結成形することにより、約4mm長×約4mm幅×約500μm厚の板状のタンタル多孔質焼結体からなる陽極1を形成する。
次に、その陽極1を約60℃に保持した約0.1重量%のフッ化アンモニウム水溶液(フッ酸イオン濃度:約0.05重量%)中において約15Vの定電圧で約10時間陽極酸化を行い、陽極1上に約30nmの厚さを有する酸化タンタルからなる誘電体層2を形成した。
この誘電体層2をESCA(Electron Spectroscopy for Chemical Analysis)により測定した結果、誘電体層2中のフッ素濃度は、約0.1重量%であった。
次に、電解重合により、誘電体層2上に、ポリピロールからなる電解質層3を形成し、さらに、電解質層3上にカーボンペーストおよび銀ペーストをそれぞれ塗布することにより、第1導電層4aおよび第2導電層4bを形成した。これにより、電解質層3上に、第1導電層4aおよび第2導電層4bからなる陰極層4を形成した。このようにして、実施例1の固体電解コンデンサAを作製した。
(比較例1)
比較例1では、実施例1の陽極酸化の工程で用いた約0.1重量%のフッ化アンモニウム水溶液に代えて、約0.1重量%の硝酸水溶液を用いる以外は、実施例1と同様に固体電解コンデンサXを作製した。すなわち、比較例1の固体電解コンデンサXでは、陽極上にフッ素を含まない酸化タンタルからなる誘電体層が形成されている。
次に、実施例1および比較例1の各固体電解コンデンサについて、図2に示すように、LCRメータを用いて、陽極と陰極層との間に電圧を印加することにより、約100kHzの周波数における等価直列抵抗(ESR)を測定した。これらの結果を表1に示す。なお、表1においては、比較例1の測定結果を100として、実施例1の測定結果を規格化した値を示している。
表1に示すように、実施例1の固体電解コンデンサAのESRは、比較例1の固体電解コンデンサXのESRの約60%に低減していることがわかった。これより、酸化タンタルからなる誘電体層2中にフッ素が含まれることにより、ESRが低減することがわかった。また、この誘電体層2の形成は、フッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化することにより行っているので、水溶液中のフッ素イオンがタンタルからなる陽極1の表面は凹凸形状を有するように溶解されていると考えられる。その結果、陽極1の表面積が増大し、陽極1とその上に形成される誘電体層2との界面の接触面積が増加したことにより、陽極1と誘電体層2との接触抵抗がさらに低減されていると考えられる。
(実施例2)
実施例2においては、本発明の誘電体層中のフッ素濃度とESRとの相関について検証を行った。
ここで、実施例2においては、上記の実施例1の陽極酸化の工程で用いた約0.1重量%のフッ化アンモニウム水溶液に代えて、それぞれ、約0.006重量%、約0.01重量%、約0.02重量%、約0.05重量%、約0.5重量%、約0.75重量%、約1.0重量%、および約1.2重量%のフッ化アンモニウム水溶液を用いる以外は、実施例1と同様に固体電解コンデンサB1〜B8を作製した。
この固体電解コンデンサB1〜B8の各誘電体層をESCAにより測定した結果、誘電体層中のフッ素濃度は、それぞれ、約0.005重量%、約0.01重量%、約0.02重量%、約0.05重量%、約0.5重量%、約0.75重量%、約1.0重量%、および約1.2重量%であった。
さらに、固体電解コンデンサB1〜B8について、実施例1と同様に、ESRを測定した。これらの結果を表2に示す。なお、表2においては、比較例1の測定結果を100として、実施例2の測定結果を規格化した値を示している。
表2より、実施例2の固体電解コンデンサB1〜B8では、いずれも表1に示す比較例1の固体電解コンデンサXよりもESRが小さいことがわかった。また、表2より、誘電体層中のフッ素濃度が小さい場合および誘電体層中のフッ素濃度が大きい場合には、ESRがともに増加する傾向があることがわかった。これより、誘電体層中のフッ素濃度は、0.01重量%〜1.0重量%の範囲が好ましく、より好ましくは、0.02重量%〜0.75重量%の範囲であり、さらに好ましくは、0.1重量%〜0.5重量%の範囲であることが判明した。
(実施例3)
実施例3においては、本発明の陽極酸化時に用いる水溶液の種類について検討を行った。
ここで、実施例1の陽極酸化の工程で用いた約0.1重量%のフッ化アンモニウム水溶液に代えて、約0.16重量%のフッ化カリウム水溶液、約0.11重量%のフッ化ナトリウム水溶液、および約0.05重量%のフッ酸水溶液をを用いる以外は、実施例1と同様に固体電解コンデンサC1〜C3を作製した。このとき、各水溶液中のフッ素イオン濃度はいずれも約0.05重量%であった。また、形成された各誘電体層をESCAにより測定した結果、誘電体層中のフッ素濃度は、いずれも約0.1重量%であった。
さらに、固体電解コンデンサC1〜C3について、実施例1と同様に、ESRを測定した。これらの結果を表3に示す。なお、表3においては、比較例1の測定結果を100として、実施例3の測定結果を規格化した値を示している。
表3より、実施例3の固体電解コンデンサC1〜C3では、いずれも表1に示す比較例1の固体電解コンデンサXよりもESRが小さく、実施例1の固体電解コンデンサAと同等の特性が得られていることがわかった。
これより、陽極酸化に用いる水溶液としては、フッ化アンモニウム水溶液に代えて、フッ化カリウム水溶液、フッ化ナトリウム水溶液、フッ酸水溶液を用いてもESRの低減が可能であることが判明した。
本発明の一実施形態による固体電解コンデンサの断面構造図である。 本発明の実施例1の固体電解コンデンサの構造および評価方法を示す図である。
符号の説明
1 陽極
1a 陽極リード
2 誘電体層
3 電解質層
4 陰極層
4a 第1導電層
4b 第2導電層
5 導電性接着剤
6 陰極端子
7 陽極端子
8 モールド外装樹脂
100 固体電解コンデンサ

Claims (3)

  1. タンタルからなる陽極と、
    前記陽極が陽極酸化されて前記陽極表面に形成された誘電体層と、
    前記誘電体層上に形成された陰極層と、を備え、
    前記誘電体層はフッ素を含む酸化タンタルからなることを特徴とする固体電解コンデンサ
  2. 前記誘電体層中のフッ素濃度は、0.01重量%〜1.0重量%の範囲である、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. タンタルからなる陽極をフッ素イオンを含む水溶液中で陽極酸化することにより前記陽極表面に形成される誘電体層にフッ素を含有させる工程と、
    前記誘電体層上に陰極層を形成する工程とを備える、固体電解コンデンサの製造方法。
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