JP4382318B2 - 微小流路を有するセル基板およびその製造方法 - Google Patents

微小流路を有するセル基板およびその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、微小流路を有するセル基板およびその製造方法に関し、より詳細には、化学分析などの分野において微小量の液体を混合するのに用いられる微小流路を有するセル基板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種液体の合成、反応により産生される液体の化学分析を行うにあたり、廃液の量を減らすために微小量の液体を混合することができる、微小流路(以下、カナルという)を有するセル基板が用いられている。セル基板に設けられた寸法精度のよいカナルにより、微小量で精度の高い合成、反応を行うことができる。
【0003】
図1に、従来のカナルを有するセル基板の一例を示す。カナルを有するセル基板は、ガラス基板11とカバー13とを熱融着または接着剤で接合することにより、構成されている。ガラス基板11とカバー13とは、板ガラスまたは石英ガラスが使用される。ガラス基板11には、レーザ加工、ウェットエッチング法、またはドライエッチング法により、Y字型のカナル12が形成されている。カバー13には、Y字型のカナル12の各々の頂点に対応する位置に、注入口14a,14bと排出口15とが設けられている。注入口14a,14bから注入された液体は、カナル12に沿って合流し混合されて排出口15に導かれるようになっている。
【0004】
図2に、従来のカナルを有するセル基板の他の例を示す。カナルを有するセル基板は、ガラス基板21とカナル22を有する流路基板23とカバー13とを熱融着または接着剤で接合することにより、構成されている。流路基板23には、レーザ加工、ウェットエッチング法、またはドライエッチング法により、Y字型のスリット状のカナル22が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ウェットエッチング法でカナルを形成するセル基板は、等方的エッチングのため、寸法精度の高いカナルを形成することが難しいという問題があった。ドライエッチング法でカナルを形成するセル基板は、寸法精度の高いカナルを形成することができるが、高価な真空装置を必要とし、長時間の加工が必要で、生産効率が低いという問題もあった。
【0006】
また、複数の基板を熱融着により接合するために、量産性が低く、コストが高いという問題もあった。接着剤により接合する場合にあっては、接着剤がカナルを埋めてしまうために、歩留まりが低いという問題もあった。
【0007】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、セル基板を構成する際の一体化が容易であって、寸法精度の高い微小流路を有するセル基板およびその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板において、微小流路を上面に有する浮き出し段差と、該浮き出し段差の周囲に設けられた溜まり溝とが形成された第1基板と、前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差が形成された第2基板とを備え、前記第1基板と前記第2基板とを接合して構成されることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記微小流路の側壁の屈曲部は、曲率を有する形状であることを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の前記微小流路は、前記複数の液体が合流する前の、前記複数の流路の断面積の合計が、前記複数の液体が合流した後の前記1つの流路の断面積と等しいことを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1、2または3に記載の前記微小流路の横断面の形状は、方形、円形、半円形または台形のいずれかであることを特徴とする。
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の前記微小流路は、前記複数の液体が合流した後の前記1つの流路の底面に、薄膜電極を有することを特徴とする。
【0013】
請求項6に記載の発明は、微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板の製造方法において、第1基板に浮き出し段差を形成する工程と、前記浮き出し段差の上面に微小流路を形成する工程と、前記浮き出し段差の周囲に溜まり溝を形成する工程と、第2基板に前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差を形成する工程と、前記第1基板と前記第2基板とを接合して微小流路を有するセル基板を形成する工程とを備えたことを特徴とする。
【0014】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の前記微小流路を形成する工程は、フローティングパーティクル研磨法、ウォータージェット法、エッチング法、リプレス法またはゾルゲル法のいずれかの方法で形成することを特徴とする。
【0015】
請求項8に記載の発明は、微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板の製造方法において、微小流路を形成する凸部を底面に有し、浮き出し段差を形成する凹部と、該凹部の周囲に設けられた溜まり溝を形成する凸部とを有する第1金型により第1基板を成形し、前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差を形成する凸部を有する第2金型により第2基板を成形し、前記第1基板と前記第2基板とを接合して構成することを特徴とする。
【0016】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の前記第1金型および前記第2金型は、フローティングパーティクル研磨法またはウォータージェット法により形成された金型であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0018】
図3に、本発明の第1の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示す。図3(a)は、斜視図であり、図3(b)は、図3(a)のaa’における中央横断面図である。カナルを有するセル基板は、樹脂基板31とカバー33とを接着剤で接合することにより、構成されている。
【0019】
樹脂基板31には浮き出し段差が設けられており、浮き出し段差の表面に、Y字型のカナル32が形成されている。浮き出し段差の周囲には、溜まり溝としてドレイン36が設けられている。ドレイン36は、樹脂基板31とカバー33とを張り合わせた際に、余分な接着剤が流れ込む溝となる。ドレイン36の形状は、浮き出し段差の周囲を取り囲むものに限定されるものではない。このような構成により、浮き出し段差とドレイン36とにより、接着剤のカナル32への流入を防ぐことができる。
【0020】
ここで、カナル32が形成された樹脂基板31を作製する方法は、既知のフローティングパーティクル研磨法、またはウォータージェット法を用いて形成した金型を使用する。カナルの寸法精度は、金型の寸法精度に依存するので、加工歪みの少ない平滑な側壁、底面を有するカナルを形成することができる。このような機械的な加工方法、エッチング法、リプレス法またはゾルゲル法を用いて、樹脂基板31にカナル32を直接形成してもよい。
【0021】
カバー33は、樹脂基板31の浮き出し段差に対応して、堀込み段差が形成され、カナル32の蓋となり、一体型のセル基板を構成するようになっている。カバー33には、Y字型のカナル32の各々の頂点に対応する位置に、注入口34a,34bと排出口35とが設けられている。また、樹脂基板31の四隅には突起37a〜37dが設けられ、カバー33の四隅には接合穴38a〜38bが設けられ、それぞれ勘合するよう構成されている。
【0022】
カナルを有するセル基板の使用方法について説明する。最初に、合成する2つの液体を、キャピラリー等で注入口34a,34bのそれぞれ注入する。注入された液体は、Y字型のカナル32に沿って合流し、混合されて2つの液体から合成物が合成される。合成された液体は、透明な樹脂基板31とカバー33とを通して、光学特性等の測定が行われる。測定が終了すると、合成された液体は、排出口35から排出される。
【0023】
図4に、本発明の第2の実施形態にかかるカナルを有するセル基板の樹脂基板を示す。図4(a)は、上面図であり、図4(b)は、図4(a)のaa’における中央横断面図である。図5に、本発明の第2の実施形態にかかるカナルを有するセル基板のカバーを示す。図5(a)は、底面図であり、図5(b)は、図5(a)のaa’における中央横断面図である。第2の実施形態においては、溝状のドレイン36と突起37a〜37dとをカバー33に設け、接合穴38a〜38bを樹脂基板31に設けた。
【0024】
図6に、本発明の一実施形態にかかるカナルを示す。カナルの断面形状は、カナルを流れる液体の層流を維持するために、様々な形状を適用することができる。図6(a)は方形、図6(b)は円形、図6(c)は半円形、6(d)は台形の形状を有する。
【0025】
図7に、本発明の一実施形態にかかるカナルの側壁形状を示す。図7(a)は、加工前の側壁形状を示した斜視図である。図7(b)は、側壁を加工したカナルを示した斜視図である。カナル71は、スムースな層流を維持するために、側壁の屈曲部72,73a,73bに曲率を有している。
【0026】
図8に、本発明の一実施形態にかかるカナルの断面形状を示す。図8(a)に示したカナルは、液体が合流する前のカナル81a,81bの断面積の合計が、液体が合流した後のカナル81cの断面積と等しい。このようにして、カナルを流れる液体の層流を安定させることができる。
【0027】
図8(b)に示したカナルは、カナルの幅は全て等しいが、深さが異なる。液体が合流した後のカナル81cは、液体が合流する位置から排出口のある位置まで、徐々に深くなる。排出口のある位置では、カナル81a,81bの断面積の合計が、カナル81cの断面積と等しい。このようにして、カナルを流れる液体の層流を安定させることができる。
【0028】
図9に、本発明の第3の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示す。カナルを有するセル基板を、カバー33の上面から見た図である。第3の実施形態においては、3液を合成するために、樹脂基板31には、Y字型のカナル32にカナル91を接続した。カバー33には、カナル91への注入口34cを設けている。このようにして、複数の液体を合成することができるカナルを、樹脂基板31上に自由に形成することができる。
【0029】
図10に、本発明の第4の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示す。カナルを有するセル基板を、カバー33の上面から見た図である。樹脂基板31には、合成された液体の分析を行うための薄膜電極101a〜101cが、カナルの底面に設けられ、リード102a〜102cに接続されている。接着剤により、低温または常温で接合するので、薄膜電極を設けた樹脂基板を作製することができる。このようにして、合成された液体の電気的な特性の測定を容易に行うことができる。
【0030】
図11に、本発明の第5の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示す。カナルを有するセル基板を、カバー33の上面から見た図である。3液を合成するために、樹脂基板31には、Y字型のカナル32にカナル91を接続し、薄膜電極101a〜101cとリード102a〜102cとを設けた。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、浮き出し段差とドレインとを備えたので、接着剤のカナルへの流入を防ぎ、歩留まり高くすることが可能となる。
【0032】
また、本発明によれば、基板とカバーとに、樹脂プレートを使用することにより、金型を使用した成形が可能となり、形状の自由度が高く、平滑な平面を有し、寸法精度の高いカナルを形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカナルを有するセル基板の一例を示した斜視図である。
【図2】従来のカナルを有するセル基板の他の例を示した斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示した図である。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかるカナルを有するセル基板の樹脂基板を示した図である。
【図5】本発明の第2の実施形態にかかるカナルを有するセル基板のカバーを示した図である。
【図6】本発明の一実施形態にかかるカナルを示した断面図である。
【図7】本発明の一実施形態にかかるカナルの側壁形状を示した斜視図である。
【図8】本発明の一実施形態にかかるカナルの断面形状を示した斜視図である。
【図9】本発明の第3の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示した上面図である。
【図10】本発明の第4の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示した上面図である。
【図11】本発明の第5の実施形態にかかるカナルを有するセル基板を示した上面図である。
【符号の説明】
11,21 ガラス基板
31 樹脂基板
12,22,32 カナル
13,33 カバー
14a,14b,34a,34b 注入口
15,35 排出口
23 流路基板
36 ドレイン
37a〜37d 突起
38a〜38b 接合穴

Claims (9)

  1. 微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板において、
    微小流路を上面に有する浮き出し段差と、該浮き出し段差の周囲に設けられた溜まり溝とが形成された第1基板と、
    前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差が形成された第2基板とを備え、
    前記第1基板と前記第2基板とを接合して構成されることを特徴とする微小流路を有するセル基板。
  2. 前記微小流路の側壁の屈曲部は、曲率を有する形状であることを特徴とする請求項1に記載の微小流路を有するセル基板。
  3. 前記微小流路は、前記複数の液体が合流する前の、前記複数の流路の断面積の合計が、前記複数の液体が合流した後の前記1つの流路の断面積と等しいことを特徴とする請求項1または2に記載の微小流路を有するセル基板。
  4. 前記微小流路の横断面の形状は、方形、円形、半円形または台形のいずれかであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の微小流路を有するセル基板。
  5. 前記微小流路は、前記複数の液体が合流した後の前記1つの流路の底面に、薄膜電極を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の微小流路を有するセル基板。
  6. 微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板の製造方法において、
    第1基板に浮き出し段差を形成する工程と、
    前記浮き出し段差の上面に微小流路を形成する工程と、
    前記浮き出し段差の周囲に溜まり溝を形成する工程と、
    第2基板に前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差を形成する工程と、
    前記第1基板と前記第2基板とを接合して微小流路を有するセル基板を形成する工程と
    を備えたことを特徴とする微小流路を有するセル基板の製造方法。
  7. 前記微小流路を形成する工程は、フローティングパーティクル研磨法、ウォータージェット法、エッチング法、リプレス法またはゾルゲル法のいずれかの方法で形成することを特徴とする請求項6に記載の微小流路を有するセル基板の製造方法。
  8. 微小量の複数の液体を混合するために、複数の流路を流れる液体が1つの流路に合流するように形成され、前記複数の液体から合成された合成物の化学分析を行うための微小流路を有するセル基板の製造方法において、
    微小流路を形成する凸部を底面に有し、浮き出し段差を形成する凹部と、該凹部の周囲に設けられた溜まり溝を形成する凸部とを有する第1金型により第1基板を成形し、
    前記微小流路の蓋となり、前記浮き出し段差と嵌合する堀込み段差を形成する凸部を有する第2金型により第2基板を成形し、
    前記第1基板と前記第2基板とを接合して構成することを特徴とする微小流路を有するセル基板の製造方法。
  9. 前記第1金型および前記第2金型は、フローティングパーティクル研磨法またはウォータージェット法により形成された金型であることを特徴とする請求項8に記載の微小流路を有するセル基板の製造方法。
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