JP4378248B2 - ステッピングモータ - Google Patents
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Description
また、請求項2のステッピングモータは、中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面を周方向に分割して異なる極性に交互に着磁されるマグネットと、前記マグネットの軸方向の一方側に配置される第1のコイルと、前記マグネットの軸方向の他方側に配置される第2のコイルと、軟磁性材で形成されるものであって、中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面に前記第1のコイルと前記マグネットの一方側を固定する第1の固定ヨークと、軟磁性材で形成されるものであって、中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面に前記第2のコイルと前記マグネットの他方側を固定する第2の固定ヨークと、軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第1の磁極部が前記マグネットの一方側および前記第1のコイルの内側で、前記マグネットの一方側および前記第1のコイルに対して向かい合うように配置され、前記マグネットおよび前記第1のコイルに対して回転可能に支持される第1の回転ヨークと、軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第2の磁極部が前記マグネットの他方側および前記第2のコイルの内側で、前記マグネットの他方側および前記第2のコイルに対して向かい合うように配置され、前記マグネットおよび前記第2のコイルに対して回転可能に支持される第2の回転ヨークと、非磁性材で形成されるものであって、前記マグネットの内側で、前記マグネットに対して向かい合うように配置されるとともに、前記第1の磁極部と第2の磁極部と係合して、前記第1の回転ヨークおよび前記第2の回転ヨークと一体となって、前記第1のコイルと前記第2のコイルと前記マグネットに対して回転可能に支持される連結部材とを有することを特徴とする。
また、請求項1のステッピングモータによれば、固定ヨークの外周面にマグネットを軸方向に挟んで固定される第1のボビンと第2のボビンにて第1の回転ヨーク、第2の回転ヨークおよび連結部材からなるロータを軸受けするので、ロータの回転軸が固定ヨークに対して傾くことがなく、ロスの少ない回転を実現できる。
請求項2のステッピングモータによれば、第1のコイル、第2のコイルおよびマグネットを中空円筒形状の第1および第2の固定ヨークの内周面に固定し、第1の回転ヨーク、第2の回転ヨークおよび連結部材からなるロータを第1のコイル、第2のコイルおよびマグネットの内側に配置することで、ロータをモータの最内層に位置させることができる。
また、請求項2のステッピングモータによれば、第1の固定ヨークの内周面に第1のコイルおよびマグネットの一方側を固定し、第2の固定ヨークの内周面に第2のコイルおよびマグネットの他方側を固定することによって、第1のコイルが作り出す磁気回路と第2のコイルが作り出す磁気回路との干渉を防ぐことができる。
(ステッピングモータの構造)
図1は第1の実施形態におけるステッピングモータの構成部品を示す分解斜視図である。図2は組み立て後のステッピングモータの構造を示す断面図である。図2では、軸の中心を通るように断面が描かれている。本実施形態のステッピングモータは、マグネット1、第1のコイル2、第2のコイル4、固定ヨーク6、第1の回転ヨーク7、第2の回転ヨーク8および連結部材9から主に構成される。
上記構造を有するステッピングモータの回転動作を示す。図3、図4、図5および図6はステッピングモータの回転時における第1の回転ヨーク7および第2の回転ヨーク8の磁極部の極性および回転位置を示す図である。図3(A)〜図6(A)は図2のA−A線方向から視た断面図であり、図3(B)〜図6(B)は図2のB−B線方向から視た断面図である。
以下に、本実施形態のステッピングモータの特徴的構成およびその効果を列挙する。本実施形態では、ステッピングモータを中空構造とすることができ、モータ内径部を、光路、流体の管路、電気の配線などに利用することができる。このことは装置全体の小型化に有利である。
前記第1の実施形態では、最外層にロータが配置されたステッピングモータを示したが、第2の実施形態では、最内層にロータが配置されたステッピングモータを示す。図7は第2の実施形態におけるステッピングモータの構成部品を示す分解斜視図である。図8は組み立て後のステッピングモータの構造を示す断面図である。図8では、軸の中心を通るように断面が描かれている。また、前記第1の実施形態と同一の構成部品については、同一の符号が付されている。第2の実施形態のステッピングモータは、マグネット11、第1のコイル2、第2のコイル4、第1の固定ヨーク17、第2の固定ヨーク16、第1の回転ヨーク18、第2の回転ヨーク19および連結部材20から主に構成される。
2 第1のコイル
4 第2のコイル
6 固定ヨーク
7 第1の回転ヨーク
8 第2の回転ヨーク
31、51 軸受け部
71−1、…、71−10 第1の磁極部
81−1、…、81−10 第2の磁極部
Claims (2)
- 中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の外周面を周方向に分割して異なる極性に交互に着磁されるマグネットと、
第1のコイルが巻回されるとともに第1の軸受け部が形成され、前記マグネットの軸方向の一方側に配置される第1のボビンと、
第2のコイルが巻回されるとともに第2の軸受け部が形成され、前記マグネットの軸方向の他方側に配置される第2のボビンと、
軟磁性材で形成されるものであって、中空円筒形状を有し、前記第1のボビンと前記第2のボビンと前記マグネットとが前記中空円筒形状の外周面に固定される固定ヨークと、
軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第1の磁極部が前記マグネットの一方側および前記第1のボビンの外側で、前記マグネットの一方側および前記第1のボビンに対して向かい合うように配置され、前記第1の軸受け部によって前記マグネットおよび前記第1のボビンに対して回転可能に支持される第1の回転ヨークと、
軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第2の磁極部が前記マグネットの他方側および前記第2のボビンの外側で、前記マグネットの他方側および前記第2のボビンに対して向かい合うように配置され、前記第2の軸受け部によって前記マグネットおよび前記第2のボビンに対して回転可能に支持される第2の回転ヨークと、
非磁性材で形成されるものであって、前記マグネットの外側で、前記マグネットに対して向かい合うように配置されるとともに、前記第1の磁極部と第2の磁極部と係合して、前記第1の回転ヨークおよび前記第2の回転ヨークと一体となって、前記第1のボビンと前記第2のボビンと前記マグネットに対して回転可能に支持される連結部材とを有することを特徴とするステッピングモータ。 - 中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面を周方向に分割して異なる極性に交互に着磁されるマグネットと、
前記マグネットの軸方向の一方側に配置される第1のコイルと、
前記マグネットの軸方向の他方側に配置される第2のコイルと、
軟磁性材で形成されるものであって、中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面に前記第1のコイルと前記マグネットの一方側を固定する第1の固定ヨークと、
軟磁性材で形成されるものであって、中空円筒形状を有し、前記中空円筒形状の内周面に前記第2のコイルと前記マグネットの他方側を固定する第2の固定ヨークと、
軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第1の磁極部が前記マグネットの一方側および前記第1のコイルの内側で、前記マグネットの一方側および前記第1のコイルに対して向かい合うように配置され、前記マグネットおよび前記第1のコイルに対して回転可能に支持される第1の回転ヨークと、
軟磁性材で形成されるものであって、櫛歯状に形成した第2の磁極部が前記マグネットの他方側および前記第2のコイルの内側で、前記マグネットの他方側および前記第2のコイルに対して向かい合うように配置され、前記マグネットおよび前記第2のコイルに対して回転可能に支持される第2の回転ヨークと、
非磁性材で形成されるものであって、前記マグネットの内側で、前記マグネットに対して向かい合うように配置されるとともに、前記第1の磁極部と第2の磁極部と係合して、前記第1の回転ヨークおよび前記第2の回転ヨークと一体となって、前記第1のコイルと前記第2のコイルと前記マグネットに対して回転可能に支持される連結部材とを有することを特徴とするステッピングモータ。
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