JP4378015B2 - メモリ・チップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メモリ・チップ及びデータ記憶方法に関し、より詳しくは、画像用メモリ・チップ及び画像データの記憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在はバンド幅の大きなSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)がメモリの主流になっている。特に画像用メモリにおいては、表示画像の多色化及び3D(3次元)画像の増加によって1画素あたりのデータ量が増加しており、大量のデータを高速に処理できるようにSDRAMを用いることが多い。
【0003】
DRAM(Dynamic Random Access Memory)について簡単に説明すると、DRAMは、マトリックス状に配置されたメモリ・セルのロウ・アドレス(ワード・ライン)とカラム・アドレス(ビット・ライン)を指定し、指定されたメモリ・セルにアクセスする。アクセスしたいメモリ・セルのロウ・アドレスを指定すると、指定されたロウ・アドレスに対応するワード・ライン上の全データがセンス・アンプに送られる。続いて、カラム・アドレスを指定すると、センス・アンプに送られたデータの中から、指定されたカラム・アドレスに対応するデータが出力される。
【0004】
指定されたロウ・アドレスの全データをセンス・アンプで増幅するため、続けて同じロウ・アドレスのデータを読み出す場合は、カラム・アドレスを指定するだけでよい。この同一ロウ・アドレスのデータを連続してアクセスするページ・モードでは、ロウ・アドレスを指定し直す必要がないため、高速にデータを出力できる。
【0005】
SDRAM(Synchronous DRAM)は、先頭データのロウ・アドレス及びカラム・アドレスを指定すると、それ以後のアドレスはメモリ・チップ内で自動生成され、クロックに同期してデータが連続出力される。連続出力されるデータ数(バースト長)は、2,4,8,16等の数を選択できる。このクロックに同期してデータをアクセスするバースト・モードでは、クロック毎にデータを読み出すので、上述したページ・モードよりも更に高速にデータを出力できる。
【0006】
このSDRAMのバースト・モードは、クロックに同期してデータを出力する以外は基本的に従来のぺージ・モードと同じであり、1回のロウ・アクセスによって活性化された多教のセンス・アンプに対して、カラム・アドレスを指定することで高速アクセスを実現している。従って、同一ロウ・アドレスに対するアクセスでは読み出し速度は大きく向上する。しかし、異なるロウ・アドレスに対してはセンス・アンプに新たにデータを読み出さなければならず、速度の向上は少ない。
【0007】
このような異なるロウ・アドレスへのアクセス速度を向上させるために、SDRAMは複数のメモリ・バンクを備えている。複数のメモリ・バンクは、各々がほぼ独立して動作することができ、例えば、あるバンクにアクセスしている間に他のバンクを活性化あるいはプリチャージして、この活性化あるいはプリチャージによる待ち時間がデータ転送に影響を与えないようにしている。
【0008】
図12にSDRAMチップ90の構成例を示す。このメモリ・チップ90は、4個のバンクを備えている。メモリ・チップ90は共通の一組のデータI/O(Input/Output)および共通の一組のアドレス入力を備えている。例えば、メモリ・チップ90の容量が64Mビット,I/O数が32個の“2Mビット”ד32I/O”構成であった場合、2Mビット(=221Mビット)のアドレスを指定するのに21本のアドレス線が必要になる。通常は、ロウ・アドレスとカラム・アドレスを時分割で2つに分けて入力することで、アドレス線を半分(11本)にすることが多い。アドレスを入力すると、32個のI/Oのそれぞれにデータを読み出したり、32個のI/Oからそれぞれ入力されたデータをメモリに書き込んだりできる。
【0009】
ほとんどの画像表示装置では、表示画面最上段から最下段まで横1ラインずつ順に走査していく。そのため、横方向に並んだ画素データに高速にアクセスできるようにメモリへのマッピングが行われる。具体的には、図13(a)に示すように、画像データの横一列に並んだ画素データが同一ワード線(同一ロウ・アドレス)に記憶されるようにマッピングが行われる。このようなマッピングを行うことにより、走査方向である横一列に並んだ画素データを高速に読み出すことができる。画素データのマッピングの詳細を図13(b)に示す。図面上、表示画像92を構成する上からm行目、左からn列目の画素をPIX(m,n)で表している(m,n=0,1,2,3)。最上段の横に並んだ4つの画素はバンク0の同一ワード線に記憶されている。同様に、上から2番目,3番目,4番目の横に並んだ4つの画素はバンク1,バンク2,バンク3の同一ワード線にそれぞれ記憶されている。
【0010】
1画素のデータが64ビットである場合、I/O数が32であるので、1画素のデータは2ビットのバーストで読み出せる。8個のI/Oを1つのブロックとし、8個のI/Oと各バンクとの接続概念を示すブロック図を図14に、8個のI/Oと各バンクとのデータ入出力の概念図を図15(a)に示す。S0〜S15は8ビットのバーストを表し、S0,S4,S8,S12はバンク0のデータ、S1,S5,S9,S13はバンク1のデータ、S2,S6,S10,S14はバンク2のデータ、S3,S7,S11,S15はバンク3のデータを表す。
【0011】
横一列に並んだ最上段の4画素のデータを読み出す場合は、図15(b)に示すように、バンク0から読み出されたS0,S4,S8,S12の8ビット・バーストの先頭から1番目と2番目がPIX(0,0)の画素データとして取り出され、8ビット・バーストの先頭から3番目と4番目,5番目と6番目,7番目と8番目が、PIX(0,1),PIX(0,2),PIX(0,3)の画素データとしてそれぞれ取り出される。
【0012】
このように、横一列に並んだ4画素のデータを読み出す場合は、8ビットのバースト長で1つのバンクからデータを読み出す。2画素×2画素の四角形状に並んだ4画素のデータを読み出す場合は、4ビットのバースト長で2つのバンクからそれぞれデータを読み出す。例えば、左上の四角形状に並んだ4画素のデータを読み出す場合は、図15(c)に示すように、バンク0から読み出されたS0,S4,S8,S12の4ビット・バーストの先頭から1番目と2番目,3番目と4番目がPIX(0,0),PIX(0,1)の画素データとして取り出され、バンク1から読み出されたS1,S5,S9,S13の4ビット・バーストの先頭から1番目と2番目,3番目と4番目がPIX(1,0),PIX(1,1)の画素データとして取り出される。縦一列に並んだ4画素のデータを読み出す場合は、2ビットのバースト長で4つのバンクからそれぞれデータを読み出す。
【0013】
しかし、バースト長を変える場合は、メモリ・チップをスタンバイ状態にしてバースト長をセットし直す必要がある。メモリ・チップをスタンバイ状態にすると、データ転送は中断される。しかも、データ転送を再開するには、再度ワード線を活性化しなければならない。このように、バースト長の変更はデータ転送速度を低下させる。横方向以外の縦方向や斜め方向等に並んだ画素データにアクセスする場合は、横方向に並んだ画素データに比べてアクセス速度が低下する。
【0014】
さらに、複数のバンクにアクセスすると、各バンクのワード線を活性化させるために消費電力が増加する。例えば、横一列に並んだ画素データを読み出す場合は1つのバンクしかアクセスしないが、縦一列に並んだ画素データを読み出す場合は4つのバンクにアクセスするために、消費電力は4倍に増加する。さらに、バンクを備えると、メモリ・チップの構造が複雑化し、コストも増加する。図14に示すように、I/Oとバンク間の配線が、多数のシグナル線が交差する複雑な配線となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、メモリに記憶された表示画像の各画素へのアクセスを高速に行うことのできるメモリ・チップ及び画像データの記憶方法に関する。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明のメモリ・チップは、複数のブロックに分けられたデータ入出力部と、各データ入出力部から入力されたデータ又は各データ入出力部へ読み出されるデータがそれぞれ記憶される、データ入出力部と同数のブロックに分けられたメモリ・アレイと、データ入出力部から入力されたデータの書き込みアドレスまたはデータ入出力部へ出力するデータの読み出しアドレスを各ブロックごとにそれぞれ指定するアドレス指定手段とを含む。このようなメモリ・チップは、アドレス指定手段でメモリ・アレイの各ブロックごとにアドレスを指定し、各データ入出力部にそれぞれ指定したデータを出力することができる。同様に、各データ入出力部から入力されたデータを、アドレス指定手段で指定された各ブロックのアドレスにそれぞれ記憶することもできる。
【0017】
本発明のデータ記憶方法は、複数のブロックに分けられたデータ入出力部から入力されたデータの書き込みアドレスを前記各ブロックごとにそれぞれ指定するアドレス指定ステップと、メモリ・アレイの指定された各アドレスに各データ入出力部から入力されたデータを書き込むステップとを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るメモリ・チップ及びデータ記憶方法の実施の形態について、図面に基づいて詳しく説明する。本実施形態では、容量が64Mビット,I/O数が32のメモリ・チップを例にして説明する。主にデータの読み出しを例にして説明するが、データの書き込みも同様に行うことができる。
【0019】
図1に本発明のメモリ・チップ10の一構成例を示す。メモリ・チップ10は、4つのブロックに分けられたI/Oと、I/Oと同数の4つのブロックに分けられたメモリ・アレイ(ブロックA,B,C,D)と、各ブロックごとのアドレスが入力される4つのブロックに分けられたアドレス入力とを含む。1ブロックあたりの容量が16Mビット、I/O数が8なので、各ブロックは“2Mビット”ד8I/O”の構成となり、2Mビット(=221ビット)のアドレスの指定には21本のアドレス入力線がそれぞれ必要になる。ロウ・アドレスとカラム・アドレスを時分割で入力した場合は、半分の11本のアドレス入力線が必要になる。4ブロックでは44本のアドレス入力線が必要になる。
【0020】
本実施形態では、バースト長を8ビットに固定している。そのため、従来のように2ビットや4ビットのバースト長でアクセスすることが無いため、カラム・アドレスのうち3ビットは不要になる。これにより、必要なアドレス入力線は18本になる。さらに、クロックの立ち上がりと立ち下りに分けてアドレス入力を行えば、従来と同じアドレス・データを半分のアドレス入力線で入力できる。そのため、1ブロックのアドレス入力線は5本で済み、4ブロックのアドレス入力線の合計は20本になる。
【0021】
本発明では、各ブロックごとにアドレスを指定することができ、ブロックに分けられたI/O,アドレス入力及びメモリ・アレイのそれぞれをあたかも独立したメモリ・チップのように扱うことができる。各ブロックごとに、個別のロウ・アドレス及びカラム・アドレスを指定することができる。図1に示すように、各ブロックごとに個別のワード・ライン16を活性化し、ワード・ライン16上の個別のカラム・アドレスのデータ18を読み出すことができる。
【0022】
メモリ・チップ10に記憶される画素データのマッピングの一例を図2(a),(b)に示す。表示画像12を構成する上からm行目、左からn列目の画素を、従来(図13)と同様にPIX(m,n)で表している。本発明では、1画素単位のデータが各ブロックにそれぞれ記憶されるので、4つのブロックから4つの画素データを並行して読み出せるようにマッピングが行われる。
【0023】
図2(b)に示すように、PIX(0,0),PIX(0,1),PIX(0,2),PIX(0,3)の各画素データは、それぞれブロックA,ブロックB,ブロックC,ブロックDに記憶される。PIX(1,0),PIX(1,1),PIX(1,2),PIX(1,3)の各画素データは、それぞれブロックD,ブロックC,ブロックB,ブロックAに記憶される。PIX(2,0),PIX(2,1),PIX(2,2),PIX(2,3)の各画素データは、それぞれブロックB,ブロックA,ブロックD,ブロックCに記憶される。PIX(3,0),PIX(3,1),PIX(3,2),PIX(3,3)の各画素データは、それぞれブロックC,ブロックD,ブロックA,ブロックBに記憶される。
【0024】
このマッピングでは、横一列に並んだ4つの画素データが、それぞれ異なるブロックに記憶される。されに、縦一列に並んだ4つの画素データも、それぞれ異なるブロックに記憶される。斜めに並んだ4つの画素データも、それぞれ異なるブロックに記憶される。2×2の四角形状に並んだ4つの画素データも、一部を除いてそれぞれ異なるブロックに記憶される。
【0025】
さらに、図2(a)に示すように、横方向に並んだ4行の画素データは、各ブロックの同一ロウ・アドレスに記憶される。例えば、PIX(0,0)とPIX(1,3)とPIX(2,1)とPIX(3,2)はブロックAの同一ロウ・アドレスに記憶される。これらのマッピングは、メモリ・コントローラ(図示していない)によって制御される。
【0026】
次に、このようなメモリ・チップ及びデータ記憶方法を用いたデータの読み出しを例にして、その作用を説明する。
【0027】
本発明では、各ブロックから8ビットの固定バースト長で画素データを読み出す。各ブロックは8つのI/Oを備えているので、1回のバーストで1画素分のデータ(64ビット)をそれぞれ読み出すことができる。8個のI/Oと各ブロックとのデータ入出力の概念図を図3(a)に示す。A0〜D3は8ビットのバーストを表し、A0〜A3はブロックAのデータ,B0〜B3はブロックBのデータ,C0〜C3はブロックCのデータ,D0〜D3はブロックDのデータを表す。
【0028】
A0,B0,C0,D0はPIX(0,0),PIX(0,1),PIX(0,2),PIX(0,3)の画素データをそれぞれ表し、A1,B1,C1,D1はPIX(1,3),PIX(1,2),PIX(1,1),PIX(1,0)の画素データをそれぞれ表し、A2,B2,C2,D2はPIX(2,1),PIX(2,0),PIX(2,3),PIX(2,2)の画素データをそれぞれ表し、A3,B3,C3,D3はPIX(3,2),PIX(3,3),PIX(3,0),PIX(3,1)の画素データをそれぞれ表す。
【0029】
図2(b)の横一列に並んだ最上段の4画素のデータを読み出す場合は、図3(b)に示すように、ブロックAからA0を読み出してPIX(0,0)の画素データを得る。同様に、ブロックB,C,DからB0,C0,D0を読み出してPIX(0,1),PIX(0,2),PIX(0,3)の画素データを得る。これら4画素の読み出しは並行して行われる。表示画面の走査方向である横方向に並んだ4つの画素データを読み出す場合は、各ブロックから1回の8ビット・バーストで画素データを並行して読み出すため、従来と同様に高速に読み出しを行うことができる。
【0030】
図2(b)の左端の縦一列の4画素を読み出す場合は、上述した横方向に並んだ4つの画素と同様に、ブロックA,B,C,DからA0,B2,C3,D1をそれぞれ並行して読み出す。縦方向に並んだ4つの画素データを読み出す場合も、各ブロックから8ビットのバーストでデータを読み出す。1回の8ビット・バーストで画素データを読み出すため、横方向と同様のアクセス速度で読み出しを行うことができる。
【0031】
図2(b)の左上の2画素×2画素の四角形状に並んだ4画素のデータを読み出す場合は、図3(c)に示すように、ブロックA,B,C,DからA0,B0,C1,D1をそれぞれ8ビット・バーストで並行して読み出す。2画素×2画素の四角形状に並んだ4つの画素も、各ブロックからそれぞれ画素データを読み出す場合は、1回の8ビット・バーストで画素データを読み出すため、横方向と同様のアクセス速度で読み出しを行うことができる。
【0032】
図4に示すように、任意の4つの画素データ(A0,B2,C1,D3)又は(A1,B3,C2,D2)を読み出す場合でも、異なるブロックから各データを読み出す場合は、横方向に並んだ画素と同様に1回の8ビット・バーストで読み出しを行うことができる。
【0033】
本発明のメモリ・チップは、横方向以外の縦方向や斜め方向等に並んだ画素等であっても、異なるブロックからそれぞれ画素データを読み出す場合は、横方向に並んだ画素データと同様に、1回の8ビット・バーストでデータを読み出すことができる。この画素データのマッピングは任意である。従来のようにバースト長の変更を必要としないので、バースト長の変更によるデータ転送の中断は発生しない。
【0034】
画素データは、各ブロックに1画素単位で記憶されているため、1画素のみにアクセスする場合は、1つのブロックのワード・ライン18を活性化させるだけでよい。このとき、従来の4バンクから1画素のデータを読み出す場合に比べて、活性化させるワード・ライン数は1/4になるので、消費電力も1/4になる。
【0035】
さらに従来(図12)では各バンクから32個のI/Oにそれぞれデータを取り出さなければならないので、128本のシグナル線が複雑に交差した配線となる。本発明(図1)では各ブロックから8個のI/Oにそれぞれデータを取り出すので、全体で32本のシグナル線を交差させずに取り出すことができ、配線が簡単かつ容易になる。
【0036】
各ブロックがアドレス入力、データI/Oも含めてほぼ完全に物理的に独立しており、メモリ・アレイが小さいことに加えてメモリを動作させる為の回路がメモリ・アレイに全て近接しており、アドレス系、データ・パス系に長い配線を必要としないので、各ブロックのアクセス時間やサイクル時間等の高速化が可能である。図1,図14に示すように、通常のメモリ・チップではアドレスやデータ・ラインはほぼチップの長辺に等しい長さにわたって配線するため高速化が困難であるが、この4ブロック構造では最長でもそれらが4分の1以下になる。
【0037】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はその他の態様でも実施し得るものである。例えば、図1では各ブロック毎にロウ・アドレス及びカラム・アドレスをそれぞれ別々に指定したが、ロウ・アドレスを各ブロックで共通に指定し、カラム・アドレスの一部を各ブロックごとに独立に指定することもできる。例えば図5に示すように、各ブロックに共通のロウ・アドレス(ワード・ライン26)を指定し、カラム・アドレスはその上位ビットを共通とし、下位の2ビットを使って、各ブロック毎にアクセスするカラム・セグメント(28)を別々に指定することもできる。
【0038】
図5の例では、各ブロック内のワード・ライン(26)は、指定されたカラム・アドレスに付随する4つのカラム・セグメント(24)をそれぞれ含んでいる。メモリ・チップ20は、各ブロックに共通のロウ・アドレスとカラム上位アドレスが時分割で入力される11ピンのアドレス入力と、この共通のカラム上位アドレスで指定される4つのカラム・セグメント(24)の中から1つのセグメント(28)を指定する2ビットのカラム下位アドレス入力とを含む。各ブロックに入力される下位2ビットのカラム・アドレスにより、4つのセグメント(24)の内の1つ(28)が各ブロックごとに選択される。
【0039】
各ブロックに共通のロウ・アドレス及びカラム・アドレスを指定し、カラム・アドレスの一部を各ブロックごとに指定することで、ブロックに分けられたI/O,アドレス入力及びメモリ・アレイをあたかも独立したメモリ・チップのように扱うことができる。
【0040】
図6に、各ブロックに指定される共通のアドレスと、各ブロックで個別に指定されるカラム・セグメント(A0〜D3)の概要を示す。このときのマッピングの一例を図7に示す。図6のA0〜D3は8ビット・バーストを表し、A0,A1,A2,A3はPIX(0,0),PIX(2,1),PIX(1,2),PIX(3,3)のデータ、B0,B1,B2,B3はPIX(0,1),PIX(2,0),PIX(3,2),PIX(1,3)のデータ、C0,C1,C2,C3はPIX(0,2),PIX(1,0),PIX(3,1),PIX(2,3)のデータ、D0,D1,D2,D3はPIX(0,3),PIX(3,0),PIX(1,1),PIX(2,2)のデータをそれぞれ表す。
【0041】
図6に示すように、例えばA0,B0,C0,D0を指定するカラム下位アドレスは“0 0”であり、A1,B1,C1,D1を指定するカラム下位アドレスは“0 1”であり、A2,B2,C2,D2を指定するカラム下位アドレスは“1 0”であり、A3,B3,C3,D3を指定するカラム下位アドレスは“1 1”である。
【0042】
図7の最上段の横一列の4つの画素を読み出す際は、各ブロックに共通のロウ・アドレス及びカラム上位アドレスを指定すると共に、各ブロックごとにカラム下位アドレスを指定して、図3(b)と同様にブロックA,B,C,DからA0,B0,C0,D0のデータをそれぞれ8ビット・バーストで並行して読み出す。左端の縦一列の4つの画素を読み出す場合も、各ブロックごとにカラム下位アドレスを指定して、ブロックA,B,C,DからA0,B1,C1,D1のデータをそれぞれ読み出す。図1のメモリ・チップ10と同様に、異なる4つのブロックからデータを読み出す場合は、1回の8ビット・バーストで画素データを読み出すことができ、横方向の画素と同じ速度でデータを読み出すことができる。
【0043】
各ブロックに含まれるI/O数及びブロック数は任意であり、例えば図8に示すように、32個のI/Oを4個のI/Oを含んだ8つのブロックに分けることもできる。1画素が64ビットの場合、I/O数が4なので、16ビットのバースト長でデータを読み出す。この場合のカラム・セグメントの概要を図9に、マッピングの一例を図10に示す。各ブロックには、共通のロウ・アドレス(ワード・ライン36)とカラム上位アドレスで指定される8つのセグメント(34)の中から1つのセグメント(38)を選択する3ビットのカラム下位アドレスが入力される。
【0044】
マッピングは、図10に示すように、少なくとも横方向に並んだ画素データと縦方向に並んだ画素データがそれぞれ異なるブロックに記憶される。上述した4ブロックの場合と同様に、カラム下位アドレスを指定することにより、各ブロック毎に読み出す画素データを指定することができる。異なるブロックからそれぞれ画素データを読み出す場合は、1回の16ビット・バーストで各画素データを並行して読み出せるため、横方向に並んだ画素データと同様のアクセス速度でデータを読み出すことができる。
【0045】
図11に示すように、16I/Oずつ2ブロックに分けることもできる。I/O数が16なので、1画素が64ビットの場合は、4ビットのバースト長でアクセスする。バースト長が4ビットの場合は、シームレスにデータを読み出せるようにバンク(バンク0,バンク1)を備えるのが好ましい。
【0046】
以上、本発明は特定の実施例について説明されたが、本発明はこれらに限定されるものではない。例えば、完全に独立な4分割(4ブロック)の場合、アドレスをロウとカラムの時分割に加え、さらにクロックの立ち上りと立ち下がりの計4回に分けて入力することで、本来40本必要なアドレス・ピンを20本に減らしたが、これをロウとカラムで各々3回、全体で6回に分けて入力すれば、各ブロックに3本、全体では12本にさらにアドレス・ピンを減らすことも可能である。
【0047】
分割数(ブロック数)も4分割に限定はされず、2,8,16分割等も可能である。これらの場合も、全体で必要なアドレス・ピン数の著しい増大を4分割の場合と同様な方法で防ぎながら、多分割メモリ構造にすることができる。特に分割数を増やしていくと、各ブロックのメモリ・アレイが小さくなることで、メモリの高速化がさらに促進され、より速いクロックでの使用が可能になる。メモリの動作クロックが速くなると、その分単位時間あたりのアドレス入力回数を増加することができ、ピン数の増大無しにアドレス入力数の増加を実現できる。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施できるものである。
【0048】
【発明の効果】
本発明のメモリ・チップ及びデータ記憶方法は、縦方向や斜め方向等の横方向以外の方向に並んだ画素データも、横方向と同様の速度でアクセスすることができる。さらに、チップの消費電力が低減できると共に、I/Oの配線もシンプルになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメモリ・チップの一構成例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すメモリ・チップの画素データのマッピング及びアクセスする画素データの一例を示す図である。
【図3】図1のメモリ・チップのデータ・アクセスを示す図であり、同図(a)は8個のI/Oと各ブロックとのデータ入出力の概念図であり、同図(b)及び同図(c)はデータ・アクセスを示す説明図である。
【図4】図2に示すアクセスする画素データの他の例を示す図である。
【図5】本発明に係るメモリ・チップの他の構成例を示すブロック図である。
【図6】図5に示すメモリ・チップのカラム・セグメントの概要を示すブロック図である。
【図7】図5に示すメモリ・チップの画素データのマッピング及びアクセスする画素データの一例を示す図である。
【図8】本発明に係るメモリ・チップの更に他の構成例を示すブロック図である。
【図9】図8に示すメモリ・チップのカラム・セグメントの概要を示すブロック図である。
【図10】図8に示すメモリ・チップの画素データのマッピング及びアクセスする画素データの一例を示す図である。
【図11】本発明に係るメモリ・チップの更に他の構成例を示すブロック図である。
【図12】従来のメモリ・チップの一構成例を示すブロック図である。
【図13】図12に示すメモリ・チップの画素データのマッピング及びアクセスする画素データの一例を示す図である。
【図14】図12のメモリ・チップの8個のI/Oとバンクとの接続概要を示すブロック図である。
【図15】図12のメモリ・チップのデータ・アクセスを示す図であり、同図(a)は8個のI/Oとバンクとのデータ入出力の概念図であり、同図(b)及び同図(c)はデータ・アクセスを示す説明図である。
【符号の説明】
10,20,30,40:メモリ・チップ
12,22,32:表示画像
16,26,36:活性化されたワード線
18,28,48:アクセスするデータ
24,34:複数のカラム・セグメント
90:メモリ・チップ(従来)
92:表示画像(従来)
Claims (5)
- (K×L)個のI/Oと、
各々がK個のI/Oを有するL個のメモリ・ブロックからなるメモリ・アレイと、
連続するデータをMビットのデータ単位で、前記複数のメモリ・ブロックの各々に記憶させるために、前記メモリ・アレイをマッピングする手段と、
前記各メモリ・ブロックにおいて、前記Mビットのデータ単位で記憶されたデータをNビット(N=M÷K)の固定のバースト長で、連続するデータとして読み出せるように、前記各メモリ・ブロック内のアドレスを各ブロック毎に独立して指定するアドレス指定手段とを備え、
前記K、L、M、Nは、いずれも2のべき乗の整数である、メモリ・チップ。 - 前記連続するデータは画素データであり、前記Mビットのデータは一画素のデータであることを特徴とする、請求項1記載のメモリ・チップ。
- 前記マッピング手段は、隣接する一画素のデータがそれぞれ異なるメモリ・ブロックに記憶されるようにメモリ・アレイをマッピングすることを特徴とする、請求項2記載のメモリ・チップ。
- 前記アドレス指定手段は、各メモリ・ブロックに共通のロウ・アドレスを指定し、さらに各メモリ・ブロック毎に異なるカラム・アドレスを指定することを特徴とする、請求項1記載のメモリ・チップ。
- 前記アドレス指定手段は、各メモリ・ブロック毎に、カラム・アドレスの共通の上位ビットを指定すると共に異なる下位2ビットを指定することを特徴とする、請求項4記載のメモリ・チップ。
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