JP4375211B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本発明は、米飯を保温する機能を有する炊飯器に関するものである。
現在、ジャー炊飯器などで米飯(調理物)を保温する場合の保温温度は、米飯の量にかかわらず、JIS規格により71±6℃と規定されている。これらのジャー炊飯器は一般に米飯などを収納する鍋の底部にサーミスタなどで構成された温度検知手段を有し、この出力により制御装置が、保温ヒータの通電を制御することにより、米飯の温度を前記規格内の温度に維持するよう構成されていた。しかしながら、前記温度範囲で一定時間の保温を行うと米飯の黄変や異臭の発生という問題があったため、様々な解決手段が採られてきた。
その一つとしては、55〜75℃の低温保温温度から開始して、75〜95℃の高温保温温度を一定時間毎に繰り返すようにして、米飯の食味劣化と腐敗を防止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、米飯の温度や量に応じた複数の再加熱制御データ設定手段を有し、使用者が選択スイッチによって個々に最適な再加熱制御を選択して行うようなものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−298984号公報 特開平6−30844号公報
しかしながら、前記特許文献1の構成では、米飯量を比較的多めの容量を保温する場合と同様な保温制御を少なめの米飯量の場合も行うと、少なめの米飯量の場合は外表面が過乾燥しすぎ硬化するという問題があった。また、特許文献2の構成では、各々の米飯量に応じた最適な再加熱制御が行えるようになっているが、その都度、選択スイッチで再加熱制御を行う必要があり、操作が煩雑であるという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、炊飯する米飯量に応じて最適な保温制御を行い米飯の過乾燥を防止して食味が劣化することなく、また再加熱制御操作の煩わしさを排除する炊飯器を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、制御手段が、調理物を保温する腐敗防止温度とした高温保温温度と腐敗防止温度より低温に設定した低温保温温度を複数組有するとともに一組の高温保温温度と低温保温温度を一定時間毎に繰り返して行い、かつ調理物量に応じて高温保温温度と低温保温温度の値を各々変化させた他の一組へ変化させ、前記調理物量を検出する検出手段は、前記鍋と前記調理物の総重量を検知する重量検知手段とし、保温中の調理物を食して調理物量が減り総重量が減じた場合、前記重量検知手段の出力信号により前記制御手段が前記一組の高温保温温度と低温保温温度の値を各々減じた他の一組の高温保温温度と低温保温温度の値とするようにしたものである。
これにより、調理物量に応じて最適な一組の高温保温温度と低温保温温度による保温制御を行い調理物の過乾燥を防止して食味が劣化することなく、また再加熱制御操作の煩わしさを排除することができるものである。
本発明の炊飯器は、調理物量に応じた最適な保温制御を行い調理物の過乾燥を防止して食味が劣化することなく、また再加熱制御操作の煩わしさを排除することができる。
第1の発明は、上面が開口した本体と、前記本体の収納部に着脱自在に収納され米などの調理物を入れる鍋と、前記収納部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋および鍋内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの出力により前記加熱手段を制御する制御手段と、調理物量を検出する検出手段とを有し、前記制御手段は、調理物を保温する腐敗防止温度とした高温保温温度と腐敗防止温度より低温に設定した低温保温温度を複数組有するとともに前記一組の高温保温温度と低温保温温度を一定時間毎に繰り返して行い、かつ調理物量に応じて前記高温保温温度と低温保温温度の値を各々変化させた他の一組へ変化させ、前記調理物量を検出する検出手段は、前記鍋と前記調理物の総重量を検知する重量検知手段とし、保温中の調理物を食して調理物量が減り総重量が減じた場合、前記重量検知手段の出力信号により前記制御手段が前記一組の高温保温温度と低温保温温度の値を各々減じた他の一組の高温保温温度と低温保温温度の値とするようにした炊飯器とすることにより、調理物量に応じて最適な一組の高温保温温度と低温保温温度による保温制御を行い調理物の過乾燥を防止して食味が劣化することなく、また再加熱制御操作の煩わしさを排除することができるものである。更に、調理物量を検出する検出手段は、鍋と調理物の総重量を検知する重量検知手段とし、保温中に総重量が減じた場合、重量検知手段の出力信号により制御手段が高温保温温度と低温保温温度の値を各々減ずるようにしたことにより、保温中の調理物を食して調理物量が減った場合でも、保温中の調理物は表面が過乾燥による硬化の無い食味の良好な状態を得ることができる。また、高温保温温度を腐敗防止温度とし、低温保温温度を腐敗防止温度より低温に設定したことにより、高温保温温度域で米飯の腐敗を抑制し、低温保温温度域で米飯の食味劣化を防止して良好な食味を維持できる。
の発明は、第1の発明において、調理物量がある一定量を超えると高温保温温度と低温保温温度の値を増し、一定量以下の場合、高温保温温度と低温保温温度の値を減じるようにしたことにより、調理物量が比較的少なめの場合、必要以上の保温電力を消費せず、最小必要限の電力で高効率の保温ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1における炊飯器を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態における炊飯器は、上面が開口した本体1と、前記本体1の収納部2に着脱自在に収納され米などの調理物3を入れる鍋4と、前記収納部3を開閉自在に覆う蓋5と、前記鍋4を加熱する誘導加熱コイルよりなる加熱手段6と、前記鍋4および鍋4内の温度を検知する温度検知手段7と、前記温度検知手段7からの出力により前記加熱手段6を制御する制御手段8と、調理物量を検出する検出手段(本実施の形態では制御手段8に含まれる)とを有している。
そして、前記制御手段8は、図2に示すように、調理物3を保温する高温保温温度と低温保温温度を有する(本実施の形態においては「55℃−75℃」「65℃−85℃」「75℃−95℃」の3段階を有する)とともに前記高温保温温度と低温保温温度を一定時間(本実施の形態においては6時間)毎に繰り返して行い、かつ調理物量に応じて前記高温保温温度と低温保温温度の値を各々変化させる(例えば、「55℃−75℃」から「65℃−85℃」へ変化させる)ようにしたものである。
前記本体1の収納部2は、上方の上枠2aと下方のコイルベース2bとから構成されている。この収納部2に収納された鍋4は、ステンレス、鉄などの磁性体によって形成されており、鍋4と収納部2との間には隙間を有する。コイルベース2bの鍋4底部に対向する部分に、加熱手段6を構成する誘導加熱コイルが配設され、鍋4を誘導加熱するようになっている。この加熱手段6である誘導加熱コイルは、コイルベース2bの外側に配設された外コイルと、中央に配設された内コイルとからなる。それぞれの誘導加熱コイルは、鍋4の底部中心の略真下に中心を有する巻線である。温度検知手段7は、鍋4底部に接するように設けられており、鍋4および鍋4内の温度を検知する。制御手段8は、内部にはマイクロコンピュータ(図示しない)が搭載されており、加熱手段6を構成する誘導加熱コイルに交番磁界を発生させるための電流を制御する。
次に、上記した構成の炊飯器による炊飯動作について説明する。
炊飯工程は、時間順に前炊き、炊き上げ、沸騰維持、追い炊き、蒸らしに大分される。前炊き工程において、鍋4の温度が米の吸水に適した温度(50℃)になるように鍋4内の米と水とを加熱手段6により加熱する。次に、炊き上げ工程において、鍋4の温度が所定値(100℃)になるまで鍋4を所定の熱量で加熱する。この時の温度上昇速度によって、制御手段8における検出手段が炊飯量を判定する。この判定結果により、本実施の形態では1カップ(1合)〜2カップ、2カップ〜4カップ、4カップ以上の3段階で調理物3の総量を判定し、各工程で各々に適した熱量のコントロールを行う。沸騰維持工程においては、鍋4の水が無くなり、鍋4の温度が100℃を超えた所定値になるまで、米と水を加熱する。最後に蒸らし工程において、一定時間の間に複数回、炊飯量に応じた加熱(追い炊き)と加熱の停止を繰り返す。炊飯工程が終了すると保温工程に入る。
図2に示すように、保温工程は、制御手段8が低温保温温度を55〜75℃、高温保温温度75〜95℃の範囲で保温すべく温度制御を各温度域で数時間(本実施の形態では6時間)繰り返す。この低温保温時は、調理物3(米飯)の食味劣化を防止するため、高温保温時には腐敗を防止するための目的で行われる。このとき、前述の炊飯量判定で得られた3段階の米飯総量の情報により、最小量(1〜2カップ)の場合には、低温保温温度55℃−高温保温温度75℃近辺、中間量(2〜4カップ)の場合には、低温保温温度65℃−高温保温温度85℃近辺、最大量(4カップ以上)の場合には、低温保温温度75℃−高温保温温度95℃近辺、というような米飯量が比較的多いと高く、少ないと低くという設定がなされており、少ない量の米飯の保温時にその表面部分が過乾燥し硬化を起こしにくくするような設定がなされている。また、上記のような操作を操作スイッチなどで使用者が行うのでなく自動的に炊飯器が行うわけであるから、設定忘れなどが無く使用者が煩雑感を持つことも無い。
なお、本実施の形態では、米飯の総量を3段階レベルで検知しているが、更に細かく分けることも容易であり、その場合は、さらにキメ細かな保温が行える。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における炊飯器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付して説明を省略する。
図に示すように、本実施の形態における炊飯器は、調理物量を検出する検出手段としては、鍋4と調理物3の総重量を検知する重量検知手段9とし、保温中に総重量が減じた場合、重量検知手段9の出力信号により制御手段8が高温保温温度と低温保温温度の値を各々減ずるようにしたものである。
重量検知手段9は、ロードセル10、センサー台(絶縁部材)11および鍋4底部と当接する当て筒(検知体)12から構成される。ロードセル10は、ロバーバル型の荷重変換器(重量検知素子)である。ロードセル10は抵抗線ひずみゲージ(図示せず)を内蔵しており、このロードセル10が荷重によりたわむ時のひずみゲージの抵抗変化を、ブリッジ回路で電気信号として取り出すようにしている。また、鍋4の有無を検知する鍋検知手段13を有しており、重量検知手段9とともにコイルベース2bの底部に隙間を有して固定される基台14に取り付けられている。
上記した構成の炊飯器による炊飯動作については、基本的には実施の形態1と同様であるが、鍋4と調理物3の総重量を検知する重量検知手段9の出力信号により、保温中に総重量が減じた場合、制御手段8が高温保温温度と低温保温温度の値を各々減ずるものである。すなわち、保温中の調理物3を食して調理物量が減った場合は、それに適した保温温度で保温する(例えば、「65℃−85℃」から「55℃−75℃」に変更して保温する)ので、保温中の調理物3は表面が過乾燥による硬化の無い食味の良好な状態を得ることができる。
なお、重量検知手段9による検知により、調理物量がある一定量を超えると高温保温温度と低温保温温度の値を増し、一定量以下の場合、高温保温温度と低温保温温度の値を減じるようにすれば、調理物量が比較的少なめの場合、必要以上の保温電力を消費せず、最小必要限の電力で高効率の保温ができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、調理物量に応じた最適な保温制御を行い調理物の過乾燥を防止して食味が劣化することなく、また再加熱制御操作の煩わしさを排除することができるので、一般家庭用のみならず業務用の炊飯器などの用途にも応用できる。
本発明の実施の形態1における炊飯器を示す要部断面図 同炊飯器における米飯量と保温温度を示す図 本発明の実施の形態2における炊飯器を示す要部断面図
符号の説明
1 本体
2 収納部
3 調理物
4 鍋
5 蓋
6 加熱手段
7 温度検知手段
8 制御手段
9 重量検知手段

Claims (2)

  1. 上面が開口した本体と、前記本体の収納部に着脱自在に収納され米などの調理物を入れる鍋と、前記収納部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋および鍋内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの出力により前記加熱手段を制御する制御手段と、調理物量を検出する検出手段とを有し、前記制御手段は、調理物を保温する腐敗防止温度とした高温保温温度と腐敗防止温度より低温に設定した低温保温温度を複数組有するとともに前記一組の高温保温温度と低温保温温度を一定時間毎に繰り返して行い、かつ調理物量に応じて前記高温保温温度と低温保温温度の値を各々変化させた他の一組へ変化させ、前記調理物量を検出する検出手段は、前記鍋と前記調理物の総重量を検知する重量検知手段とし、保温中の調理物を食して調理物量が減り総重量が減じた場合、前記重量検知手段の出力信号により前記制御手段が前記一組の高温保温温度と低温保温温度の値を各々減じた他の一組の高温保温温度と低温保温温度の値とするようにした炊飯器。
  2. 調理物量がある一定量を超えると高温保温温度と低温保温温度の値を増し、一定量以下の場合、高温保温温度と低温保温温度の値を減じるようにした請求項1に記載の炊飯器。
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