JP4367477B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池及び燃料電池用ガスケットに関する。
環境問題や資源問題への対策の一つとして、酸素や空気等の酸化ガスと、水素やメタン等の還元性ガス(燃料ガス)あるいはメタノール等の液体燃料等とを原料として電気化学反応により化学エネルギーを電気エネルギーに変換して発電する燃料電池が注目されている。この燃料電池は、発電に使用される原料のガスや液体燃料が豊富に存在すること、また、その発電原理より排出される物質が水であること等より、クリーンなエネルギー源として様々な検討がされている。
単位燃料電池(単セル)は、電解質膜の一方の面に燃料極(アノード触媒層)と、もう一方の面に空気極(カソード触媒層)とが電解質膜を挟んで対向するように設けられた膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)をメタルセパレータ等のセパレータで挟んだものから形成される。単セルは複数積層されて燃料電池スタックとされる。セパレータには、流体流路が形成され、発電領域に、MEA対向面に燃料ガス流路、酸化ガス流路、MEA対向面と反対側面に冷媒流路が形成され、非発電領域に、燃料ガスマニホールド、酸化ガスマニホールド、冷媒マニホールドが形成されている。燃料ガスが燃料ガスマニホールド、燃料ガス流路に流され、酸化ガスが酸化ガスマニホールド、酸化ガス流路に流され、冷媒が冷媒マニホールド、冷媒流路に流される。流体流路はまわりから接着剤またはガスケット等のシール材によって外部からシールされる。また、隣接する単セルは、セパレータ間を接着剤またはガスケット等のシール材によってシールされる。例えば特許文献1,2には、隣り合うメタルセパレータ間にガスケットを配置してシールすることが記載されている。
特開2004−165125号公報 特開2004−146282号公報
特許文献1,2のように、燃料電池用のシール材にゴムガスケットを選択した場合、ゴムの粘着固着により、ガスケット本来が持っているシール性能が低下する場合がある。例えば、燃料電池を氷点下等の低温から始動する際、燃料電池スタックが熱膨張するが、ガスケットはこの熱膨張に追従する必要がある。しかし、ガスケットがセパレータに粘着していると、ガスケットの追従性が低下する。静的な状態での耐圧性を確保する観点からは、シール力は「ガスケットのシール線圧」と「粘着力」とを総合したものであり、粘着力が高いほどシール性が優れると言える。しかし、動的な状態、例えば燃料電池スタックが熱膨張する際は、ガスケットとセパレータとの接触面が粘着してしまうことにより、ガスケット部の変形を拘束するため、セルが局所的に曲げられてしまい、複数のセルの歪みが粘着力の弱い部分に集中し、セル間が局所的に開き、リークが発生することがある。
本発明は、シール性に優れるシール構造を有する燃料電池、及びシール性に優れる燃料電池用ガスケットである。
本発明は、セパレータ間のシール部材としてガスケットを有する燃料電池であって、前記ガスケットと、前記ガスケットのリップ部側と隣接するセパレータとの間に非粘着層を備える。
また、前記燃料電池において、前記セパレータは、メタルセパレータであることが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記非粘着層は、前記隣接するセパレータよりも撥水性が高い撥水層であることが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記非粘着層は、前記隣接するセパレータの少なくとも前記リップ部と接触する部分に設けられていることが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記非粘着層は、前記ガスケットのリップ部の少なくとも前記セパレータと接触する部分に設けられていることが好ましい。
本発明では、リップ部を有するガスケットと、ガスケットのリップ部側と隣接する燃料電池構成部材との間に非粘着層を備えることにより、シール性に優れるシール構造を有する燃料電池を提供することができる。
また本発明では、リップ部に非粘着層を備えることによりシール性に優れる燃料電池用ガスケットを提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。本実施形態は本発明を実施する一例であって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
<燃料電池及び燃料電池用ガスケット>
図1に、本実施形態に係る固体高分子電解質型の燃料電池10の一例の概略側面図を示す。また、図2に、本実施形態に係る燃料電池10におけるMEA(膜電極接合体)40の一例の概略断面図を示す。図1における各単セル19は、図2に示すMEA40と、セパレータとの積層体から構成される。
図2に示すように、MEA40は、電解質膜11と、電解質膜11の一方の表面に配置された触媒層12を含む燃料極(アノード)14と、電解質膜11の他方の表面に配置された触媒層15を含む空気極(カソード)17とから構成される。触媒層12及び15とセパレータ(図2において図示せず)との間には、通気性を有するガス拡散層13,16がアノード側、カソード側にそれぞれ設けられる。
MEA40とMEA40の拡散層13,16の両外側を挟持するセパレータとを重ねて単セル19を構成し、図1のように、単セル19を積層してセル積層体38とし、セル積層体38のセル積層方向両端に、ターミナル20、インシュレータ21、エンドプレート22を配置し、セル積層体38をセル積層方向に締め付け、セル積層体38の外側でセル積層方向に延びる締結部材(例えば、テンションプレート)24、ボルト・ナット25等にて固定して、燃料電池スタック23を構成する。なお、セル積層体38における単セル19の積層数は1層以上であれば良く特に制限はない。
図3に単セル19の一例の上面概略図を示す。単セル19は、中央部にガス流路と冷媒流路と電極が存在し発電を行う発電領域51を有し、その周囲に位置し発電を行わない非発電領域52を有する。本例におけるセパレータは金属製セパレータ(以下、メタルセパレータという)18である。図4に単セル19を分解した概略斜視図を示すように、単セル19において、MEA40とメタルセパレータ18との間で、非発電領域52の部位に、枠状の(発電領域51に対応する領域が中抜きされた)樹脂フレーム36が設けられており、MEA40は2枚の樹脂フレーム36で挟まれ、その2枚の樹脂フレーム36が2枚のメタルセパレータ18で挟まれる。メタルセパレータ18と樹脂フレーム36には、非発電領域52において、燃料ガスマニホールド30、酸化ガスマニホールド31、冷媒マニホールド29がそれぞれ形成されている。なお、非発電領域52における燃料ガスマニホールド30、酸化ガスマニホールド31及び冷媒マニホールド29の配置位置は、図3,4の位置に限定されるものではない。
図5に、図3におけるA−A断面概略図を示す。メタルセパレータ18により、発電領域51において、MEA40のアノード側に燃料ガス(通常は水素)を供給するための燃料ガス流路27が形成され、MEA40のカソード側に酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための酸化ガス流路28が形成されている。また、メタルセパレータ18には冷媒(通常は冷却水)を流すための冷媒流路26も形成されている。図3,4の燃料ガスマニホールド30は図5の燃料ガス流路27と連通しており、酸化ガスマニホールド31は酸化ガス流路28と連通しており、冷媒マニホールド29は冷媒流路26と連通している。マニホールド30、31、29と発電領域の流体流路27、28、26は、それぞれ図示しない連通路を介して、連通しており、連通路にも流体が流れる。通常、単セル19において、冷媒流路26、燃料ガス流路27及び酸化ガス流路28は、複数個並列に形成される。
メタルセパレータ18には通常、隣接する単セル19間の電気接触抵抗を低減するためにメタルセパレータ基材47のMEA40との対向面(MEA対向面)の反対側面に貴金属コート42aが形成され、メタルセパレータ18とMEA40との電気接触抵抗を低減するとともに原料ガス(燃料ガス、酸化ガス)及び生成水中の酸性成分等によるメタルセパレータ18の腐食を抑制するためにメタルセパレータ基材47のMEA対向面に貴金属コート42b、または貴金属コート42b及び耐食コート44が形成される。表面処理コートのうち耐食コート44は、メタルセパレータ基材47の連通路を構成する部分にも形成されることが望ましい。なお、メタルセパレータ18の構成はこれらに限定されない。
MEA40を挟んだ一対の樹脂フレーム36間は接着剤等を用いた接着層49によりシールされる。一方、貴金属コート42a,42b、耐食コート44等の表面処理コートが形成されたメタルセパレータ18は、接着剤等を用いた接着層46により樹脂フレーム36とシールされる。
本実施形態において、リップ部を有するガスケットにより、隣接する単セルの間をシールし、ガスケットと、ガスケットのリップ部側と隣接するメタルセパレータとの間に非粘着層を備える。図6に、隣接する単セル19の間をガスケット48によりシールしたセル積層体の一部の一例の概略断面図を示す。図6ではシール部のうち、メタルセパレータ18と樹脂フレーム36との間、樹脂フレーム36間は接着層46,49によりそれぞれシールされ、隣接する単セル19のメタルセパレータ18間はガスケット48によりシールされている。ガスケット48と、ガスケット48のリップ部50側と隣接するメタルセパレータ18との間に非粘着層54を備えるが、図6の例ではガスケット48のリップ部50の少なくとも対向するメタルセパレータ18と接触する部分に非粘着層54を備える。それぞれのガスケット48は燃料ガスマニホールド30、酸化ガスマニホールド31及び冷媒マニホールド29を流れる各種流体(燃料ガス、酸化ガス、冷媒)を相互にかつ外部から分離した状態で、これらの流体をシールする。ガスケット48は、発電領域51(流体流路26,27,28の存在する領域)まわり、および連通路を除いてマニホールド29,30,31まわりに、配置される。シール材としてガスケット48を使用することにより、容易に単セル19の取り外し分解が可能となる。
ガスケットの粘着の原因としては、ガスケットの表面にある官能基による接着、ガスケット中の粘着性低分子成分による接着、ガスケット表面の微小な凹凸による吸着等が考えられる。そこで、ガスケット48のリップ部50の少なくともメタルセパレータ18と接触する部分(当たり部)に非粘着層54を備えることにより、ガスケット48がメタルセパレータ18に粘着しにくくなり、ガスケット48の追従性が向上する。ここで、図7(a)に示す概略断面図のようにリップ部50のうち少なくとも隣接する燃料電池構成部材と接触する部分(当たり部)に非粘着層54を備えれば良く、図7(b)のようにリップ部50の表面全体に非粘着層54を備えても良い。また、図7(c)のようにガスケット48の表面全体に非粘着層54を備えても良い。
非粘着層54としては、難接着性を示すものであれば良く特に制限はないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂等を含む樹脂層であることが好ましい。難粘着性の指標としては、撥水性等が挙げられる。また、非粘着層54は、隣接する燃料電池構成部材(ここではメタルセパレータ)よりも撥水性が高い撥水層であることが好ましい。ここで、撥水性が高いとは、撥水層の水接触角が隣接する燃料電池構成部材の水接触角よりも大きいことをいう。撥水層の例としては、テトラフルオロエチレン等のフッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミドイミド系樹脂等が挙げられる。
また、非粘着層54とガスケット48の少なくとも界面において、非粘着層54に含まれる非粘着成分とガスケットを構成する材料とが架橋構造を有していることが、非粘着層の成分が溶出しにくいため、また耐酸性、耐久性等に優れるため好ましい。
非粘着層54の膜厚は、例えば、nm(ナノメーター)オーダーである。
さらに、非粘着層としては、ガスケット48のリップ部50の表面の凹凸が少ない、すなわちリップ部50の少なくとも隣接する燃料電池構成部材と接触する部分の表面を鏡面処理したものであっても良い。本明細書では、このようにリップ部50表面を鏡面処理した表面近傍部分をも、「非粘着層」と呼ぶ。
ガスケット48を構成する材料は、例えば、VMQ等のシリコーン系ゴム、FKM等のフッ素系ゴム、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)等である。
図8に、隣接する単セル19の間をガスケット48によりシールしたセル積層体の他の例の概略断面図を示す。図8の例では、メタルセパレータ18におけるガスケット48の少なくとも対向するリップ部50と接触する部分(当たり面)に非粘着層56を備える。
メタルセパレータ18におけるガスケット48のリップ部50の少なくとも当たり面に非粘着層56を備えることにより、ガスケット48がメタルセパレータ18に粘着しにくくなり、ガスケット48の追従性が向上する。非粘着層56をメタルセパレータ18におけるガスケット48の少なくとも当たり面に備えれば良く、メタルセパレータ18におけるガスケット48と対向する面の表面全体に非粘着層56を備えても良い。
非粘着層56としては、上記非粘着層54と同様に難接着性を示すものであれば良く特に制限はないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂等を含む樹脂層であることが好ましい。また、非粘着層54は、隣接する燃料電池構成部材(ここではメタルセパレータ)よりも撥水性が高い撥水層であることが好ましい。撥水層の例としては、テトラフルオロエチレン等のフッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミドイミド系樹脂等が挙げられる。
非粘着層56の膜厚は、非粘着層54と同様に例えば、nmオーダーである。
このように、図6,7のように非粘着層54をガスケット48のリップ部50の少なくとも当たり部に備えても良いし、図8のように非粘着層56をメタルセパレータ18におけるガスケット48の少なくとも当たり面に備えても良いが、製造のし易さ等を考慮すると、図8のような非粘着層56をメタルセパレータ18におけるガスケット48の当たり面に備える構成が好ましい。一方、耐久性等を考慮すると、図6,7のように非粘着層54をガスケット48のリップ部50の当たり部に備える構成が好ましい。また、図9のように非粘着層54,56をガスケット48のリップ部50の少なくとも当たり部と、メタルセパレータ18におけるガスケット48の少なくとも当たり面との両方に備えると、さらにガスケット48がメタルセパレータ18に粘着しにくくなり、ガスケット48の追従性がより向上するため好ましい。
以上のように、ガスケットと、ガスケットのリップ部側と隣接する燃料電池構成部材(ここではセパレータ)との間に非粘着層を備えることにより、ガスケットの追従性が向上し、シール性を向上させることができる。特に燃料電池を氷点下等の低温から始動する際、燃料電池スタックが熱膨張するが、この熱膨張にもガスケットが追従することができる。
なお、本実施形態において、ガスケットのリップ部側と隣接する燃料電池構成部材としてセパレータを例に説明したが、ガスケットのリップ部側と隣接する燃料電池構成部材であれば特に制限はなく、その他に例えば樹脂フレーム、電解質膜等を挙げることができる。
本実施形態において、メタルセパレータ基材47を構成する材料は、例えば、ステンレス鋼、アルミニウムまたはその合金、チタンまたはその合金、マグネシウムまたはその合金、銅またはその合金、ニッケルまたはその合金、鋼等である。なお、メタルセパレータ基材47の表面部が不働態膜を形成している場合は、その不働態膜も基材の一部を構成する。また、メタルセパレータ18の代わりに、焼成カーボン等のカーボン系材料等で構成されるセパレータを使用しても、上記非粘着層を備えることによる効果が発揮されるが、セルが熱膨張しやすいメタルセパレータの方がより効果が高い。
貴金属コート42a,42bは、例えば、金、銀、白金、パラジウムまたはそれらの合金等を含んで構成される。また、耐食コート44は、例えば、カーボン等を含んで構成される。
樹脂フレーム36を構成する材料は、例えば、フッ素系樹脂等である。
接着層46,49は、例えば、シリコーン、オレフィン、エポキシ、アクリルなどの樹脂等の接着剤等を含んで構成され、塗布時には液状で、接着剤の両側の部材で押されて拡げられ、塗布後に乾燥または熱により固化される。
電解質膜11としては、プロトン(H)等のイオン伝導性の高い材料であれば特に制限はなく、例えば、パーフルオロスルホン酸系等の固体高分子電解質が用いられる。具体的には、ジャパンゴアテックス(株)のゴアセレクト(Goreselect、登録商標)、デュポン社(Du Pont社)のナフィオン(Nafion、登録商標)、旭化成(株)のアシプレックス(Aciplex、登録商標)、旭硝子(株)のフレミオン(Flemion、登録商標)等のパーフルオロスルホン酸系固体高分子電解質を使用することができる。
触媒層12,15は、例えば、白金(Pt)等を担持したカーボン、白金(Pt)等をルテニウム(Ru)等の他の金属と共に担持したカーボン等の触媒をナフィオン(登録商標)等の固体高分子電解質等の樹脂に分散させて成膜されたものである。
ガス拡散層13,16としては、導電性が高く、燃料及び空気等の原料の拡散性が高い材料であれば特に制限はないが、多孔質導電体材料であることが好ましい。導電性の高い材料としては、例えば、金属板、金属フィルム、導電性高分子、カーボン材料等が挙げられ、カーボンクロス、カーボンペーパ、ガラス状カーボン等のカーボン材料が好ましく、カーボンクロス、カーボンペーパ等の多孔質カーボン材料であることがより好ましい。
燃料電池10の各単セル19において、例えば、燃料極14に供給する燃料ガスを水素ガス、空気極17に供給する酸化ガスを空気として運転した場合、燃料極14の触媒層12において、
2H → 4H+4e
で示される反応式(水素酸化反応)を経て、水素ガス(H)から水素イオン(H)と電子(e)とが発生する。電子(e)は拡散層13から外部回路を通り、空気極17の拡散層16から触媒層15に到達する。触媒層15において、供給される空気中の酸素(O)と、電解質膜11を通過した水素イオン(H)と、外部回路を通じて触媒層15に到達した電子(e)により、
4H+O+4e → 2H
で示される反応式(酸素還元反応)を経て、水が生成する。このように燃料極14及び空気極17において化学反応が起こり、電荷が発生して電池として機能することになる。そして、一連の反応において排出される成分は水であるので、クリーンな電池が構成されることになる。
<燃料電池用ガスケットの製造方法及び燃料電池の製造方法>
上記少なくともリップ部に非粘着層を備える燃料電池用のガスケットは、ガスケットを成形する成形工程と、非粘着処理剤をガスケットのリップ部表面の少なくとも一部に塗布する塗布工程と、非粘着処理剤を架橋させる架橋工程と、を含む方法により得られることが好ましい。
まず、成形工程において、上記VMQ、FKM、EPDM等を用いてガスケットを成形する(一次加硫)。次に、塗布工程において、非粘着処理剤をガスケットのリップ部表面の少なくとも一部に塗布する。このとき、非粘着処理剤は、ガスケットを構成する素材と共架橋するような反応点を有しているものであることが好ましい。また、以降のガスケットの二次加硫における条件程度の熱、時間で架橋反応が終了するようなものであることが好ましい。最後に、架橋工程において、ガスケットを構成する素材と共に非粘着処理剤を架橋させる(二次加硫)。
非粘着処理剤としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、テトラフルオロエチレン等のフッ素系樹脂等の非粘着成分を溶媒に溶解させたものを用いることができる。
また、少なくともリップ部に非粘着層を備える燃料電池用のガスケットは、非粘着処理剤をガスケットの成型用金型の内面の少なくとも一部に塗布する塗布工程と、前記成型用金型によりガスケットを成形する成形工程と、を含む方法により製造してもよい。
これらの方法により、非粘着層の成分が溶出しにくく、また耐酸性、耐久性等に優れる燃料電池用ガスケットを製造することができる。
非粘着成分とガスケットを構成する素材とを架橋させないときには、マスキング法等を利用してガスケットの所望の部分に非粘着処理剤をスプレー法等により塗布すればよい。また、非粘着層として、リップ部表面を鏡面化したものとする場合は、例えば研磨等によりリップ部の表面を処理すればよい。
なお、これらは上記燃料電池用ガスケットの製造方法の一例を示したものであり、これらの方法に限定されるわけではない。
また、セパレータにおけるガスケットの当たり面に非粘着層を形成する場合は、マスキング法等を利用してセパレータの所望の部分に非粘着処理剤をスプレー法等により塗布すればよいが、この方法に限定されない。
以降、公知の方法に従い、上記燃料電池用ガスケットあるいはセパレータを用いて、単セルをシールして所定数積層し、燃料電池とすることができる。
本実施形態に係る燃料電池は、例えば、携帯電話、携帯用パソコン等のモバイル機器用小型電源、自動車用電源、家庭用電源等として用いることができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池の一例を示す概略側面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池におけるMEA(膜電極接合体)の一例を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池における単セルの一例の概略上面図を示す。 本発明の実施形態に係る燃料電池における単セルの一例を分解した概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池における図3の単セルのA−A線の概略断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池におけるセル積層体のシール構造の一例を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池用ガスケットにおける非粘着層の一例を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池におけるセル積層体のシール構造の他の例を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池におけるセル積層体のシール構造の他の例を示す概略断面図である。
符号の説明
10 燃料電池、11 電解質膜、12,15 触媒層、13,16 拡散層、14 燃料極(アノード)、17 空気極(カソード)、18 メタルセパレータ、19 単セル、20 ターミナル、21 インシュレータ、22 エンドプレート、23 燃料電池スタック、24 締結部材、25 ボルト・ナット、26 冷媒流路(冷却水流路)、27 燃料ガス流路、28 酸化ガス流路、29 冷媒マニホールド、30 燃料ガスマニホールド、31 酸化ガスマニホールド、36 樹脂フレーム、38 セル積層体、40 MEA、42a,42b 貴金属コート、44 耐食コート、46,49 接着層、47 メタルセパレータ基材、48 ガスケット、50 リップ部、51 発電領域、52 非発電領域、54,56 非粘着層。

Claims (5)

  1. セパレータ間のシール部材としてガスケットを有する燃料電池であって、
    前記ガスケットと、前記ガスケットのリップ部側と隣接するセパレータとの間に非粘着層を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項に記載の燃料電池であって、
    前記セパレータは、メタルセパレータであることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1に記載の燃料電池であって、
    前記非粘着層は、前記隣接するセパレータよりも撥水性が高い撥水層であることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の燃料電池であって、
    前記非粘着層は、前記隣接するセパレータの少なくとも前記リップ部と接触する部分に設けられていることを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の燃料電池であって、
    前記非粘着層は、前記ガスケットのリップ部の少なくとも前記セパレータと接触する部分に設けられていることを特徴とする燃料電池。
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