JP2005036567A - ジョイントシール材 - Google Patents

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Abstract

【目的】 U字溝やボックスカルバートといったコンクリート構造物の水密的な接続を効率よく行える安価で使い勝手の良いジョイントシール材を提供する。
【構成】 スポンジゴムなどの弾力性を有する芯材4を、未加硫ブチルゴムなどの粘弾性体から成る粘着材5により被覆して断面略台形状のシール本体3とする。又、シール本体の上面3B上には被膜7を形成する。そして、シール本体の底面3Aをコンクリート構造物1Aの端面に貼り付け、シール本体の上面3Bに形成した被膜7を他のコンクリート構造物1Bの端面に対向させる。その後、コンクリート構造物1A,1Bの端面同士を強力に突き合わせてシール本体3を圧縮させると、被膜7が裂開してその裂開部分から粘着材5が露出し、これがコンクリート構造物1Bにも粘着する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コンクリート構造物を水密的に接続する際などに用いられるジョイントシール材に係わり、特にU字溝やボックスカルバートなどを接続して水路を構築する際に、その接続作業を円滑に行うことのできるジョイントシール材に関する。
U字溝やボックスカルバートといったプレキャストコンクリートを用いて水路を構築する場合には、掘削した地盤内に上記のようなコンクリート構造物を配して順次その接続を行うが、その接続部分には水密性を確保するためにジョイントシール材を介在させることが通例である。
係るジョイントシール材は、発泡ゴムなどから成る芯材を未加硫ブチルゴムなどの粘着材で被覆した構成であり、コンクリート構造物の接続時にはそのジョイントシール材を一方のコンクリート構造物の端面に貼り付け、次いでその端面に他方のコンクリート構造物の端面を対向させて位置合わせを行い、その調整が完了した段階でコンクリート構造物の端面同士の突き合わせが行われる。
これにより、ジョイントシール材が圧縮して双方のコンクリート構造物に緊密に粘着するが、コンクリート構造物の位置合わせの際、その継目に段差が生じたままジョイントシール材が双方のコンクリート構造物に粘着してしまうことがある。この状態ではそのまま位置合わせを続行することができないので、コンクリート構造物を離間して両者の端面からジョイントシール材を剥離するが、一度剥離したジョイントシート材は捩れたり粘着性が低下するため、新たなジョイントシール材に付け替える必要がある。
そこで、コンクリート構造物の位置合わせに際して一方のコンクリート構造物に貼り付けたジョイントシール材が他方のコンクリート構造物に粘着せぬよう、芯材を被覆する粘着材の片面に縦糸と横糸から成る非粘着性の網を貼り付けたジョイントシール材が提案されている(例えば、特許文献1)。
これによれば、係るジョイントシート材が貼られていない側のコンクリート構造物の端面を網に接触させながら位置合わせを行い、その後でコンクリート構造物の端面同士を突き合わせてジョイントシール材を圧縮させることにより、粘着材の一部を網目を通して他方のコンクリート構造物にも粘着させることができる。
特許第2798597号公報。
然し乍ら、特許文献1に開示されるようなジョイントシール材によれば、粘着材の片面に適合する網を作成し、これを粘着材の片面に沿って適正に貼り付ける必要があり、その貼り付けが不適切であると粘着材が網の両側に露出し、その露出部分が対向するコンクリート構造物の端面に位置合わせの段階で粘着する虞れがあり、しかも係る網は水溶性糸を用いた特殊構造のものであるから製品コストの低廉化が困難である。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はU字溝やボックスカルバートといったコンクリート構造物の水密的な接続を効率よく行える安価で使い勝手の良いジョイントシール材を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、二つの接続部材間に圧縮状態で介在されるジョイントシール材において、弾力性を有する芯材を粘着材により被覆してシール本体とし、そのシール本体における圧縮方向の片側表面上に、前記シール本体に対する圧縮力の作用により裂開して前記粘着材の通過を許容する非粘着性の被膜を形成したことを特徴とする。
又、二つの接続部材間に圧縮状態で介在されるジョイントシール材において、弾力性を有する芯材を粘着材により被覆してシール本体とし、そのシール本体における圧縮方向の片側表面上に水溶性フィルムを貼り、その水溶性フィルムを水と接触させて液化し、その液化物を薄く引き伸ばして乾燥させることにより、前記シール本体における圧縮方向の片側表面上に水溶性を有する非粘着性の被膜を形成したことを特徴とする。
本発明のジョイントシール材によれば、シール本体の片側表面上に非粘着性の被膜が形成されることから、水路を構成するコンクリート構造物の接続時において、粘着材の未粘着側のコンクリート構造物の端面を非粘着性の被膜に接触させながら相手側のコンクリート構造物との位置合わせを好適に行うことができ、しかもその被膜がシール本体に対する圧縮力の作用により裂開して粘着材の通過を許容することから、コンクリート構造物の位置合わせてを行った後、隣り合うコンクリート構造物の端面同士を強固に突き合わせることにより両者を緊密に接続することができる。
又、被膜は高分子塗料を塗布したり、一般に市販されている水溶性フィルムを用いるなどして低コストで容易に形成することができる。特に、シール本体に貼り付けた水溶性フィルムを水で溶かして引き伸ばすことにより薄くて裂け易い被膜を容易に形成することができる。
以下、本発明を図面に基づいて詳しく説明する。図1において、1A,1Bは接続部材である角筒状のコンクリート構造物(ボックスカルバート)であり、このコンクリート構造物1A,1Bは長さ方向に順次接続されて水路を構成する。特に、隣り合う二つのコンクリート構造物1A,1Bの間には、図2のようにジョイントシール材2が圧縮状態で介在され、そのジョイントシール材2を介して各コンクリート構造物1A,1Bが水密的に接続されるようになっている。
図3は係るジョイントシール材を示した斜視図であり、図4にはその横断面を示す。これの図において、3は略台形状の断面を有する長尺なシール本体であり、このシール本体3は弾力性を有する芯材4を粘着材5で被覆して構成される。芯材4はウレタンフォームなどの発泡樹脂や発泡ゴム(スポンジゴム)から成る多孔状の弾性体であり、その中心部には該芯材の圧縮変形を促す円形の空洞部4Aが形成される。
一方、シール本体の外層を成す粘着材5は粘弾性体であり、これには未加硫ブチルゴムや天然ゴムなどのゴム系粘着材ほか、シリコーン系粘着材、又はアクリル系粘着材などが用いられる。
尚、係るシール本体3は、上記のように芯材4を粘着材5で被覆した構成であるところ、その表面は粘着性を有するが、幅広の底面3Aには使用に際して剥離される離型紙6が貼付され、その底面3Aに相対する幅狭の上面3B(圧縮方向の片側表面)上には、非粘着性の被膜7が粘着材5に一体的に形成され、傾斜状の両側面3Cは粘着状態のまま露出される。
ここに、シール本体の上面3B全体を覆う被膜7は0.1〜50μmの厚さであり、これは帯状をした市販の水溶性フィルムをシール本体の上面3Aに貼付することにより容易に形成することができる。係る水溶性フィルムはシール本体3に貼付するだけでも薄膜状の被膜7を形成できるが、被膜7を可及的薄くするためにシール本体の上面3Bに貼付した水溶性フィルムを水と接触させて液化し、その液化物を篦やローラで上面3Bに薄く引き伸ばして乾燥させることが望ましい。
尚、水溶性フィルムは澱粉、カゼイン、ゼラチン、アラビアガム、ペプチンなどの天然高分子、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキサイドなどの合成高分子、又はカルボキシメチルセルロース(CMC)、メチルセルロース、ビスコースなどの半合成高分子を原料にして造られるが、それら原料を水に溶いて水溶性塗料とし、これをシール本体の上面3Bに塗布して被膜7を形成することもできる。又、種々の樹脂原料を溶剤で溶いた油性塗料を用い、これをシール本体の上面3Bに塗布して被膜7を形成することもできる。
そして、以上のように構成されるジョイントシール材2によれば、コンクリート構造物の端面にシール本体の底面3Aを粘着せしめてこれを貼付し、シール本体の上面3Bに形成される非粘着性の被膜7に他のコンクリート構造物の端面を接触させながら位置合わせを行うことができ、しかも位置合わせが完了した時点でコンクリート構造物の端面同士を強力に突き合わせると、シール本体3が底面3A及び上面3B方向からの圧縮力により偏平状に圧縮されつつ被膜7が裂開し、その裂開部分からシール本体の上面層を形成する粘着材5が押し出されて対向するコンクリート構造物の端面に粘着するために、二つのコンクリート構造物を水密的に接続して高度な止水性をもつ水路を構築することができる。
スポンジゴムから成る芯材4を未加硫ブチルゴムから成る粘着材5で被覆して断面略台形状の長尺なシール本体3とし、その底面3Aに離型紙6を貼付すると共に、底面3Aよりも幅狭な上面3Bにはその粘着性を以て図5に示すようポリビニルアルコール(PVA)から成る水溶性フィルム8を貼付した。そして、図6のように水溶性フィルム8を上にしてシール本体3をコンベヤ9上に置き、その上方に配置したノズル10から水溶性フィルム8に向けて水を噴霧しながらコンベヤ9を走行させ、その先方に配したスポンジローラ11により水溶性フィルム8の液化物を薄く引き伸ばし、これを風乾してシール本体3の上面3B上に厚さ約10μmの被膜7を形成した。
ここで、以上のように構成される本発明のジョイントシール材を用い、水路を構成するコンクリート構造物を接続するには、先ずシール本体3から離型紙6を引き剥がし、その底面3Aを図7のように一方のコンクリート構造物1Aの端面に粘着させながら、シール本体3を当該コンクリート構造物1Aの断面形状に沿って環状に貼付する。
そして、そのコンクリート構造物1Aとシール本体3を貼付しない他方のコンクリート構造物1Bとを掘削溝内に配置して両者の位置合わせを行う。位置合わせは、一方のコンクリート構造物1Aに貼付されたジョイントシール材の被膜7に他方のコンクリート構造物1Bの端面を近接ないしは接触させながら行い、相互間に段差が生じている場合にはコンクリート構造物1A,1Bの下に割石を支うなどして段差を解消する。
しかして、コンクリート構造物1A,1Bの位置合わせが完了したら、その双方を対向方向に押し込んで両者の端面同士を強力に突き合わせる。すると、その圧縮力によりシール本体3が図8のように偏平状に押し潰される。これにより、シール本体の両側面3C,3Cが側方に押し出されてその一部がコンクリート構造物1Bの端面に粘着するほか、シール本体の上面3Bが側方に拡張するために被膜7が裂開し、その裂開部分から粘着材5が露出してこれがコンクリート構造物1Bの端面に粘着する。
斯くて、コンクリート構造物1A,1Bは、ジョイントシール材2を介して水密的に接続され、上記と同様の作業を繰り返すことにより各コンクリート構造物を順次接続して止水性の高い水路を構築することができる。尚、図8において、12はコンクリート構造物1A,1Bの継目に充填されるモルタルなどのコーキング材である。
以上、本発明について説明したが、係るジョイントシール材は水路を構成するコンクリート構造物の接続のみならず、そのほか種々の接続部材の接続にも好適に用いることができる。
本発明のジョイントシール材により接続されたコンクリート構造物の斜視図 コンクリート構造物の接続部分を示す断面図 本発明に係るジョイントシール材を示す斜視図 同ジョイントシール材の横断面図 シール本体に水溶性フィルムを貼付する状態を示す斜視図 水溶性フィルムを用いた被膜の形成例を示す説明図 コンクリート構造物の接続前におけるジョイントシール材の状態図 コンクリート構造物の接続後におけるジョイントシール材の状態図
符号の説明
1A,1B コンクリート構造物
2 ジョイントシール材
3 シール本体
4 芯材
5 粘着材
7 被膜
8 水溶性フィルム

Claims (2)

  1. 二つの接続部材間に圧縮状態で介在されるジョイントシール材において、弾力性を有する芯材を粘着材により被覆してシール本体とし、そのシール本体における圧縮方向の片側表面上に、前記シール本体に対する圧縮力の作用により裂開して前記粘着材の通過を許容する非粘着性の被膜を形成したことを特徴とするジョイントシール材。
  2. 二つの接続部材間に圧縮状態で介在されるジョイントシール材において、弾力性を有する芯材を粘着材により被覆してシール本体とし、そのシール本体における圧縮方向の片側表面上に水溶性フィルムを貼り、その水溶性フィルムを水と接触させて液化し、その液化物を薄く引き伸ばして乾燥させることにより、前記シール本体における圧縮方向の片側表面上に水溶性を有する非粘着性の被膜を形成したことを特徴とするジョイントシール材。
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