JP4366969B2 - 仮撚り加工糸の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリフェニレンサルファイド繊維の仮撚り加工糸を製造する方法およびその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリフェニレンサルファイドからなるマルチフィラメントの嵩高加工方法として、仮撚り温度と加熱装置上の糸の通過時間、仮撚り数の条件を制限した仮撚り加工方法がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、従来技術においては、ポリフェニレンサルファイド糸は剛直性を有するため、糸加工中の糸切れや毛羽の発生あるいは供給装置のエプロンゴムが早期に劣化したり、さらに得られる加工糸の品質特性のばらつきが大きくなるという種々の問題がある。
【0003】
【特許文献1】
特許第2737981号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、ポリフェニレンサルファイド繊維の仮撚り加工糸の製造において、糸加工中の糸切れの発生を減らし、さらに品質特性のばらつきが少ない仮撚り加工糸を提供できる仮撚り加工糸の製造方法および仮撚り加工糸の製造装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決する本発明の仮撚り加工糸の製造方法は、ポリフェニレンサルファイドからなるマルチフィラメントの仮撚り加工糸を製造するに際し、駆動型の供給部にて糸を供給するとともに、加撚による撚りが上流側に伝播するのを抑止しながら、加撚−熱固定−解撚の仮撚り加工を行うものであって、前記供給部と前記熱固定を行う加熱装置との間で、加撚による撚りが上流側に伝播するのを抑止するものである。
【0006】
ここで、解撚後、再熱固定することが好ましい。
【0007】
また、本発明の仮撚り加工糸の製造装置は、駆動型供給装置、加熱装置、仮撚り具、引き取り装置、巻取り装置からなる仮撚り加工糸の製造装置であって、駆動型供給装置より下流側、かつ、加熱装置より上流側に加撚伝播抑止装置を設けるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に用いるポリフェニレンサルファイドからなるマルチフィラメントは、構成単位の90%モル以上がポリフェニレンサルファイド単位であるポリフェニレンサルファイドを、予備硬化することなく溶融紡糸したのち該紡糸フィラメントを加熱、延伸して得られる繊維を束状にするものである。
【0009】
また、本発明における仮撚り加工糸の製造方法は、上記ポリフェニレンサルファイドマルチフィラメントを駆動型の供給部にて糸を供給するとともに、加撚の撚りが上流に伝播するのを抑止しつつ、加撚−熱固定−解撚し、仮撚り加工糸を得るものである。得られる仮撚り加工糸は高い捲縮を有しかつ保温性や耐薬品性に優れた特徴を有する。
【0010】
本発明の最大のポイントは、ポリフェニレンサルファイド繊維のような剛直性を有する仮撚り加工糸の製造において、供給装置と糸との摩擦を小さくし、糸加工中の糸切れや毛羽の発生を防ぐ観点から、加撚の撚りが供給装置に伝播するのを抑止することにある。加撚の撚りが供給装置まで伝播すると供給装置と糸の摩擦が大きくなることから、毛羽が発生しやすくなる。また、加撚により糸が糸半径方向に滑り供給部から外れやすくなり、糸切れの原因にもなる。
【0011】
加撚の撚りの伝播を抑止する度合いは加撚数の80〜100%、更に言えば90%以上であることが望ましい。抑止率が80%未満であると糸と供給装置との摩擦が次第に大きくなり、上記した糸切れなどの問題が発生する確率が高くなるので好ましくない。
【0012】
本発明に用いるポリフェニレンサルファイドからなるマルチフィラメントは、繊度が50dtex〜800dtexの範囲内のものを用いることが望ましく、さらに望ましくは100〜400dtexの範囲内である。繊度が50dtex未満であると、高い捲縮が得られず望ましくない。また、800dtexを超えると、工程通過性が悪く糸切れが多いため望ましくない。
【0013】
また、本発明の製造方法における加熱温度は、接触型加熱装置では熱板温度が150℃〜240℃の範囲内であることが望ましく、さらに望ましくは180℃〜220℃の範囲内である。加熱温度が150℃未満であると高い捲縮が得られず望ましくない。また、加熱温度が240℃を超えると糸が脆化し仮撚り加工糸の強力が著しく低下するため望ましくない。なお、非接触型加熱装置では熱板温度は250℃〜600℃の範囲内であることが望ましく、さらには300℃〜450℃の範囲内であることが望ましい。
【0014】
また、本発明の製造方法における加熱装置上の通過時間は0.3秒〜1.0秒が望ましく、さらに望ましくは0.4秒〜0.8秒である。加熱装置上の通過時間が0.3秒未満であると熱固定が十分でなく高い捲縮が得られず望ましくない。また、通過時間が1.0秒を超えると加熱による脆化が著しく仮撚り加工糸の強力が低下するため望ましくない。
【0015】
また、本発明の製造方法における加撚数は、繊度が200dtexならば1800T/m〜2500T/mが望ましく、さらに望ましくは2000T/m〜2300T/mである。加撚数が1800T/m未満であると高い捲縮が得られず望ましくない。また加撚数が2500T/mを超えると張力が高くなりすぎて仮撚り加工糸の強力が低下するため望ましくない。
【0016】
また、本発明の製造方法における加工速度は30m/min〜250m/minが望ましくさらに望ましくは120m/min〜170m/minである。加工速度が30m/min未満であると加熱工程に留まる時間が長くなるため、加熱による脆化の割合が大きくなりやすく、また生産性も悪くなるため望ましくない。また、加工速度が250m/minを超えると加熱時間が短く高い捲縮が得られ難いため望ましくない。
【0017】
また、本発明の製造方法は、上記ポリフェニレンサルファイドマルチフィラメントを加撚の撚りが上流に伝播するのを抑止しつつ加撚−熱固定−解撚し、その後、オーバーフィード状態で再熱固定することも好ましい。得られる加工糸は、嵩高で熱的寸法安定性に優れ伸縮性の小さい特徴を持つ。
【0018】
ここで、再熱固定温度は、120℃〜300℃の範囲内であることが望ましく、さらに望ましくは180℃〜230℃の範囲内である。再熱固定温度が120℃未満であると熱固定が十分でなく嵩高な糸が得られないため望ましくない。また、再熱固定温度が300℃を超えると加熱による脆化が著しく仮撚り加工糸の強力が低下するため望ましくない。
【0019】
以下、本発明を図面に基づいて更に詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明に適用する仮撚り加工糸の製造方法の一実施態様を示す工程図である。ポリフェニレンサルファイドマルチフィラメント1は駆動型供給装置2から、加熱装置4で熱固定を施し、加撚伝播抑止装置3で抑止された状態で仮撚り具5で加撚・解撚を行い、第1引き取り装置6から引き出す連続仮撚り加工である。駆動型供給装置2と加撚伝播抑止装置3の間で加撚による撚りが抑止されながら仮撚り加工が施されることがポイントである。次いで、巻き取り装置9にて巻き取られる。また、このとき、第1引き取り装置6から引き出された糸を再加熱装置7で再熱固定を施し、第2引き取り装置8より引き出してもよい。
【0021】
本発明でいう駆動型供給装置2とは、モーター等により駆動することができ、任意に速度を変更し糸の供給量を調整できるものである。
【0022】
また、本発明でいう駆動型供給装置2、第1引き取り装置6、第2引き取り装置8には、ゴムローラータイプやエプロンタイプなどがあり、任意に選択できる。
【0023】
また、加撚伝播抑止装置3としては、上流側への撚りの伝播を抑える装置として、スターホイル型や回転ローラー型などの回転型撚り止め装置や、ディスク型などの非回転型撚り止め装置などを用いることができるが、撚り止めの効果が最も大きく、かつ糸との摩擦が少ないスターホイル型を用いることが最も望ましい。
【0024】
加熱装置4、再加熱装置7としては、接触型と非接触型とがあり、任意に選択できる。
【0025】
仮撚り具5としては、スピンドル方式やベルトニップ方式、フリクション方式などで使われる従来公知の仮撚り具が任意に選択できるが、高い捲縮糸が得られる点や糸加工性に優れている点から、スピンドル方式の仮撚り具を用いることが望ましい。
【0026】
巻き取り装置9による巻き取り形状は、ドラム形状やパーン形状等任意に選択できる。
【0027】
また、本発明の製造装置に用いる加撚伝播抑止装置の位置は、仮撚り具5より上流側の加撚領域、好ましくは駆動型供給装置2と加熱装置4の間に設ける。それ以外の領域に加撚伝播抑止装置3を設けると、加撚による撚りを抑止する効果が得られにくく、駆動型供給装置2と糸の摩擦が大きくなり、糸加工中の糸切れや毛羽発生、駆動型供給装置2の早期劣化の原因となる。また、高捲縮性を有する加工糸を得ることが困難である。
【0028】
本発明の製造方法および製造装置によって得られる仮撚り加工糸は、織物や編物にすることで化学作業服やガソリンスタンドの作業服など耐薬品性を必要とする用途に適している。また、カーシートのパイル地に用いることで難燃性の高い製品を得ることができる。
【0029】
【実施例】
以下に本発明の実施例、および比較例により本発明を更に具体的に説明する。なお、実施例および比較例中の評価方法、測定方法は以下の方法を用いた。
糸切れ数 B(回/3.0kg)
3.0kg巻きの仮撚り加工糸を得る際に発生した糸切れの回数を測定した。
平均破断強力 x(cN)
強力変動率 CVa(%)
計測器工業(株)製STATIMAT MEによりつかみ長200mm、引っ張り速度100%/min、n=50の測定を行いxを求め、下記式よりCVaを算出する。
【0030】
【数1】
【0031】
伸度変動率 CVb(%)
上記CVaと同様の測定方法から平均破断伸度yを求め、下記式よりCVbを算出する。
【0032】
【数2】
【0033】
伸縮復元率 CR (%)
JIS L−1090に準拠して測定した。
【0034】
実施例1
220dtex、50フィラメントのポリフェニレンサルファイドマルチフィラメントに図1の仮撚り加工装置(ただし、再加熱装置7と第2引き取り装置8を有しない)を用い、駆動型供給装置2、第1引き取り装置6にはエプロンタイプを使用し、加工速度を150m/min、フィード率を−2%として、加撚伝播抑止装置3にはスターホイル型を使用し、加熱装置4には接触型を使用し、加熱温度を200℃として、仮撚り具5にはスピンドル式仮撚りユニットを使用し、仮撚り数を2100T/mとして、巻き取り装置7にて約3.0kgのドラム巻きの加工糸を得た。
【0035】
実施例2
実施例1と同様のポリフェニレンサルファイドマルチフィラメントに図1の仮撚り加工装置を用い、駆動型供給装置2、第1引き取り装置6、第2引き取り装置8にはエプロンタイプを使用し、加工速度を110m/min、駆動型供給装置2と第1引き取り装置6のフィード率を−1.5%として、加撚伝播抑止装置3にはスターホイル型を使用し、加熱装置4には接触型を使用し、加熱温度を225℃として、仮撚り具5にはスピンドル式仮撚りユニットを使用し、仮撚り数を2300T/mとして、第1引き取り装置6と第2引き取り装置8のフィード率を12%として再加熱装置7の加熱温度を215℃として、巻取り装置9にて約3.0kgの加工糸を得た。
【0036】
比較例1
駆動型供給装置2と加熱装置4の間に加撚伝播抑止装置3を設けないこと以外は実施例1と同様の条件で加工し、約3.0kgの加工糸を得た。
【0037】
比較例2
駆動型供給装置2の代わりに糸の走行により回転する張力制御装置を設けたこと以外は実施例1と同様の条件で加工し、約3.0kgの加工糸を得た。
【0038】
以上の実施例、比較例での評価結果、測定結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
表1に示すように、実施例1および実施例2の製造方法および製造装置では加工中の糸切れがなく、加工による強力の低下も抑えられ、かつ強力および伸度のばらつきが小さい糸が得られることがわかる。また、多錘駆動が可能であり、加工条件の制御も容易である。対して、比較例1では加工中に糸が駆動型供給装置から外れることがあり加工中の糸切れが多く、糸と駆動型供給装置の摩擦が大きいため得られる加工糸も強力が低く、品質特性のばらつきが多い。比較例2は加撚の撚りを完全に抑止しているが、張力の変動が大きいため品質特性のばらつきが大きく、また、張力制御装置を取り付けると錘毎に手動で調整しなければならず、従って生産性が低い。
【0041】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る仮撚り加工糸の製造方法は、糸の供給部と前記熱固定を行う加熱装置との間で加撚による撚りが上流側に伝播するのを抑止しながら、加撚−熱固定−解撚の仮撚り加工を行うので、加工中の糸切れが発生せず、かつ加工張力の変動が小さいため強伸度のばらつきの小さい仮撚り加工糸が得られる。また、本発明の請求項2に係る仮撚り加工糸の製造方法は、解撚後、さらに再熱固定するので、加工中の糸切れが発生せずに嵩高で低収縮な仮撚り加工糸が得られる。
【0042】
また、本発明に係る仮撚り加工糸の製造装置によると、駆動型供給装置、加熱装置、仮撚り具、引き取り装置、巻取り装置からなる仮撚り加工糸の製造装置において、駆動型供給装置より下流側、かつ、加熱装置より上流側に加撚伝播抑止装置を設けるので、ポリフェニレンサルファイド繊維からなるマルチフィラメントの仮撚り加工中の糸切れを防ぎ、かつ強力が高く品質特性のばらつきが小さい加工糸を量産的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様を示す仮撚り加工工程の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1.ポリフェニレンサルファイドマルチフィラメント
2.駆動型供給装置
3.加撚伝播抑止装置
4.加熱装置
5.仮撚り具
6.第1引き取り装置
7.再加熱装置
8.第2引き取り装置
9.巻き取り装置
Claims (3)
- ポリフェニレンサルファイドからなるマルチフィラメントの仮撚り加工糸を製造するに際し、駆動型の供給部にて糸を供給するとともに、加撚による撚りが上流側に伝播するのを抑止しながら、加撚−熱固定−解撚の仮撚り加工を行う仮撚加工糸の製造方法であって、前記供給部と前記熱固定を行う加熱装置との間で、加撚による撚りが上流側に伝播するのを抑止することを特徴とする仮撚加工糸の製造方法。
- 解撚後、再熱固定することを特徴とする、請求項1に記載の仮撚り加工糸の製造方法。
- 駆動型供給装置、加熱装置、仮撚り具、引き取り装置、巻取り装置からなる仮撚り加工糸の製造装置であって、駆動型供給装置より下流側、かつ、加熱装置より上流側に加撚伝播抑止装置を設けることを特徴とするポリフェニレンサルファイドマルチフィラメントの仮撚り加工糸の製造装置。
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