JP4710249B2 - スパン調ポリアミド複合加工糸とその製造方法 - Google Patents

スパン調ポリアミド複合加工糸とその製造方法 Download PDF

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本発明は、ポリアミドフィラメントを用いた複合加工糸及びその製造方法に関するものである。更に詳しくは、低コストで加工でき、インナー、アウター等織編み物全般に用いることができる、ストレッチ性を持った、ソフトでフカツキの少ない織編物となるスパン調ポリアミド加工糸とその製造方法に関するものである。
ポリアミド複合加工糸としては、ポリアミドフィラメント糸の2糸の伸度差を利用した複合加工糸が提案されている。これは、伸度差を利用し、2糸を同時仮撚りし、糸長差を発現させるもので、両糸の伸度差が高ければ高いほど高糸長差が発現し、嵩高な加工糸となるものであるが、高糸長差を発現させるためにはポリアミド未延伸糸の使用が必須となる。しかしポリアミド未延伸糸は承知の通り、物性安定性が非常に悪く、生産での使用に耐えられないという問題がある。(例えば、特許文献1,2参照)
一方、他のポリアミド複合加工糸としては、タスランノズルを用いたエア混繊糸が数多く提案されている。(特許文献3参照)しかし、このタスランノズルはポリアミドマルチフィラメント同士の絡みを良くするために水を糸に付着させ混繊加工させるため、経時でタスランノズルに原糸油剤や、モノマー等が付着して混繊能力が著しく低下し、頻繁なノズル洗浄が必須となり、結果として高コストな加工となる。
また、この両方の加工を組み合わせた、すなわち複合仮撚加工後にタスランノズルで混繊を行う方法も提案されているが(特許文献4参照)この方法でも複合仮撚り加工時の糸長差が少ないため、タスランノズルでループ等発現させても、スパンライク効果が薄い。
特開昭59−59929号公報 特開昭61−160441号公報 特開平8−3836号公報 特開2002−201540号公報
本発明の目的は、前記の従来技術の欠点を解消し、すなわち、低コストで加工でき、インナー、アウター等織編み物全般に用いることができる、ストレッチ性を持った、ソフトでフカツキの少ない織編物となるスパン調ポリアミド加工糸とその製造方法に関するものを提供することである。
本発明は、次の構成を有するものである。
すなわち、ポリアミドフィラメントA、Bからなる複合加工糸であって、複合加工糸の鞘側に配置されるポリアミドフィラメントAと芯側に配置されるポリアミドフィラメントBの糸長差が10%〜30%であり、かつ複合加工糸の伸縮復元率が7〜10%であることを特徴とする、ポリアミド複合加工糸である。
また、それぞれの伸度が70%以下、両糸の伸度差が0〜50%であるポリアミドフィラメントAとBを複合仮撚り加工する際に、両糸にフィード率に差をつけて交絡混繊した後に複合仮撚加工を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のポリアミド複合加工糸の製造方法である。
また、前記記載の複合加工糸を用いた織編物である。
低コストで加工でき、インナー、アウター等織編物全般に用いることができる、ストレッチ性を持った、ソフトでフカツキの少ない織編物となるスパン調ポリアミド加工糸とそれを用いた織編物を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の複合加工糸は少なくとも2種類のポリアミドフィラメントAおよびポリアミドフィラメントBからなり、複合加工糸の鞘側に配置されるポリアミドフィラメントAと芯側に配置されるポリアミドフィラメントBの糸長差が10%〜30%であることが重要である。糸長差は多いほど織編地にスパンライクな風合いを持たせ、少ないほど生糸ライクな風合いとなるが、糸長差10%以下だとスパン感がほとんど感じられず、生糸ライクな風合いとなり、逆に30%を越えるとスパン感は増すが、織編地表面タッチのひっかかり、フカツキ等発生しやすくなり、好ましくない。
また、本発明の複合加工糸の伸縮復元率は7〜30%の範囲であることが重要である。7%以下だと捲縮がほとんど無く、織編物にしたときのストレッチ性の不足や、風合いが生糸ライクとなる。また、30%以上を越えると、ストレッチ性は向上するが、織編物のフカツキ等の原因になり好ましくない。
また本発明の複合加工糸を製造するにあたっては、複合加工糸を構成するポリアミドフィラメントA、Bの加工前のそれぞれの伸度が70%以下、かつ両糸の伸度差が0〜50%であることが重要である。これは伸度が70%を越えるものはポリアミドの未延伸糸すなわちナイロンUY(Undraw−Yarn)となり、物性安定性が非常に不安定になることから、生産での使用が困難となるためである。これを詳しく説明すると、ナイロンUYは内部構造に非結晶部分が数多くあり、この非結晶部分に水分が含まれると、ナイロンUYは膨潤してしまい、これが巻きパッケージの巻き崩れや糸長手方向の物性差を生むことになることから、伸度70%以下のナイロンUYでない、物性的に安定している半延伸糸、延伸糸を用いることが重要である。また、加工前のポリアミドフィラメントA、Bの伸度差に関しては、両糸に伸度差が無いもの、すなわちポリアミドフィラメントAとBが同一品でも加工できるし、ポリアミドフィラメントAとBに差があっても加工可能である。ポリアミドフィラメントAとBに伸度差があることは、仮撚りゾーンでの糸長差発現に寄与することになり好ましいが、50%以上の伸度差を得ようとすると、伸度大なるポリアミドフィラメントにナイロンUYを使用せざる得なくなるため、実質50%以上の伸度差を有させることは不可能である。
なお、ポリアミドフィラメントA、Bは、素材をポリアミドとするものであれば特に種類は限定されるものではない。ポリアミドとしてはナイロン6や、ナイロン66をはじめとする公知のポリアミドやその共重合体が使用でき、両糸とも酸化チタン等の添加物を含んでいてもむろん良く、また、ポリアミドであれば、例えば吸湿性向上のためポリマー改質したものも使用できる。
また、ポリアミドフィラメントA、Bの単繊維単位の断面形状も限定されるものではなく、円形の他、Y型に代表される様々な異形断面糸も使用できる。また、種類の異なる例えば粘度の異なるポリアミドを芯鞘またはサイドバイサイド型にした複合糸についても使用できる。
なお、ポリアミドフィラメントA、Bの繊度については特に限定されるものではない。両糸の総繊度差は小さいほど複合加工する際の加工安定性が良いが、状況に応じて適宜設定すれば良い。
本発明の複合加工糸は、交絡数が20〜200個/mであることが好ましい。この交絡数は交絡の収束部の数を数えたものであるが、20個/m以上だと芯と鞘の両糸にズレが生じてネップ等発生しやすくなり、織編地の表面品位が悪くなることがない。また織編高次行程通過性も良好である。また、200個/m以下だと、複合加工糸のほとんどが収束部となることがなく、実質捲縮を持った部分がなくなって、織編地のストレッチ性がなくなることもない。
次に本発明のポリアミド複合加工糸の製造方法について説明する。
本発明の製造方法は、前記の通り、伸度が70%以下、両糸の伸度差が0〜50%のポリアミドフィラメントA、Bを使用することに加え、ポリアミドフィラメントAとBを複合仮撚り加工する際に、両糸にフィード差をつけて、好ましくは5〜20%のフィード差を付けて混繊した後に複合仮撚加工を行うことが重要である。すなわち、複合仮撚加工では仮撚りを行う2糸の伸度差から糸長差を発現させるが、2糸の伸度差が小さい場合は糸長差の発現も小さいものとなり、この布帛はスパン感の少ないものとなる。これを払拭するため、高糸長差、すなわち、スパン感を持たせるため、ポリアミドフィラメントA、Bにフィード差交絡混繊、即ち両糸にフィード差を付けた状態で交絡させ、あらかじめ糸長差を付与させた状態で複合仮撚加工を行うことで、フィード差交絡混繊による糸長差と、複合仮撚による糸長差発現が組み合わされた糸長差をもつ、従来のポリアミド複合加工糸にない、複合加工糸を得ることができる。ここでフィード差交絡混繊させる交絡ノズルとしては、通常の交絡ノズルを使用しても良いが、より高いフィード差で混繊させるには特開2003−268646で紹介されているようなノズルを使用するのが加工安定性について安定するので好ましい。また、複合仮撚を行うことで複合加工糸に捲縮を付与させることができ、織編地にストレッチ付与、捲縮によるスパン感を得ることができる。ここで仮撚施撚方式としては特に限定されるものではなく、通常使用されているスピンドルタイプやベルトニップ、3軸フリクションといった摩擦加撚タイプのいずれも採用できる。ここで、本発明の加工プロセスについて説明する。図にあるようにポリアミドフィラメントA、Bを別々のローラを用いフィード差を付けて混繊させる。次に2糸を仮撚り加工することで本発明加工糸となる。またこの加工糸を織編物にすることで、従来にないスパン感とストレッチを持った布帛となる。
次に、本発明を実施例をあげて具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例および比較例の仮撚加工条件および得られた複合加工糸の特性を表1にまとめた。
なお、本文中および実施例中の各特性は次の方法により求められるものである。
(1)糸長差
複合加工糸の糸長差の値は、フィード差間欠交絡混繊した際の、ポリアミドフィラメントA、Bのフィード率の差と、交絡混繊させない状態で複合仮撚させ、その時の加撚ゾーンの糸を採取し、解撚したときの2糸の糸長差を足したものとした。
(2)伸縮復元率
加工糸をパッケージのまま1週間放置したサンプルについて、JIS規格L1090−1992 5.8に従い小カセを作り、24時間放置後、ガーゼで包んだまま90℃の熱水中で30分間浸漬した。その後、試料を取り出し、濾紙上で24時間自然乾燥させた試料をJIS規格L1090−1992 5.8伸縮復元率に従い測定した。
(3)伸度
強伸度測定器インストロンを用い、初荷重0.1cN/dtex、測定長0.2m、引っ張り速度0.2m/minの測定条件で測定を行った。
(4)交絡数
複合加工糸を正確に50cm採取し、40℃の湯煎に3分間浸した後の交絡収束部分の数を数え、この値を2倍し交絡数とした。
(5)織物風合い
1/3ツイル織物に得られたヨコ打ちにて、スパン感、ストレッチ、フカツキの判定を行った。判定は織物表面を触り触感から、スパン感が非常にある◎、スパン感がある○、スパン感が若干ある△、スパン感がない×で判断した。またストレッチは、ヨコ打ちした横方向に引っ張ってみて、非常に伸びるもの◎、伸びるもの○、若干伸びるもの△で判断した。フカツキについてはフカツキのあるものないもので判断した。
(実施例1)
伸度60%のN66ポリアミドフィラメント41T−26fと伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fをベルトニップツイスターを用い、複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は6%であった。次にそれぞれ8%、1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が105dtex、糸長差が12.5%、伸縮復元率が8%、交絡数が75であった。
織物評価ではスパン感とストレッチが確認できた。また、フカツキは感じられなかった。
(実施例2)
伸度60%のN66ポリアミドフィラメント41T−26fと伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fをベルトニップツイスターを用い、複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は6%であった。次にそれぞれ20%、1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が110dtex、糸長差が24.5%、伸縮復元率が7%、交絡数が50であった。
織物評価では高いスパン感とストレッチが確認できた。また、フカツキは感じられなかった。
参考
伸度60%のN66ポリアミドフィラメント41T−26fと伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fをスピンドルツイスターを用い複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は8%であった。次にそれぞれ8%、1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が107dtex、糸長差が1.5%、伸縮復元率が20%、交絡数78であった。
織物評価ではスパン感と高ストレッチが確認できた。また、フカツキは感じられなかった。
(実施例
伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fを二本をベルトニップツイスターにて複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は0%であった。次にそれぞれ20%、1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が120dtex、糸長差が18.5%、伸縮復元率が10%、交絡数が53であった。
織物評価ではスパン感とストレッチが確認できた。また、フカツキは感じられなかった。
(比較例1)
伸度60%のN66ポリアミドフィラメント41T−26fと伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fをベルトニップツイスターを用い、複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は6%であった。次にそれぞれ1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が102dtex、糸長差が6%、伸縮復元率が10%、交絡数が70であった。
織物評価ではストレッチは確認できたが、スパン感は感じられなかった。また、フカツキは感じられなかった。
(比較例2)
伸度30%のN6ポリアミドフィラメント56T−40fと伸度200%のポリエチレンテレフタレート56T−24fをベルトニップツイスターを用い、複合仮撚加工を実施した時の糸長差の発現は35%であった。次にそれぞれ1.5%フィードさせ交絡ノズルでフィード差交絡混繊した後、前述した複合仮撚加工と同条件で複合仮撚加工を実施した。これにより得られた複合加工糸は、繊度が108dtex、糸長差が35%、伸縮復元率が5%、交絡数が65であった。
織物評価ではスパン感と微量のストレッチが確認できたがフカツキが非常に感じられた。
Figure 0004710249
Figure 0004710249
本発明の加工糸を得るための加工工程の一例である。
符号の説明
A:鞘糸
B:芯糸
1:フィードローラ
2:フィードローラ
3:交絡ノズル
4:フィードローラ
5:ヒーター
6:仮撚りツイスター
7:フィードローラ
8:テイクアップローラ

Claims (4)

  1. ポリアミドフィラメントA、Bからなる複合加工糸であって、複合加工糸の鞘側に配置されるポリアミドフィラメントAと芯側に配置されるポリアミドフィラメントBの糸長差が10%〜30%であり、かつ複合加工糸の伸縮復元率が7〜10%であることを特徴とする、ポリアミド複合加工糸。
  2. 交絡数が20〜200個/mである請求項1に記載のポリアミド複合加工糸。
  3. それぞれの伸度が70%以下、両糸の伸度差が0〜50%であるポリアミドフィラメントAとBを複合仮撚り加工する際に、両糸フィード率に差をつけて交絡混繊した後に複合仮撚加工を行うことを特徴とすポリアミド複合加工糸の製造方法。
  4. 請求項1または2に記載の複合加工糸を用いた織編物。
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