JP4534292B2 - 特殊捲縮糸の製造方法 - Google Patents

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【0001】
本発明は、捲縮糸の製造方法であって、断面変形が少なく、ソフト性に優れた織編物用原糸に好ましく適用可能である特殊捲縮糸の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成繊維は、機械的特性をはじめ様々な優れた特性から一般衣料用分野をはじめ各種分野に広く利用されている。衣料用途では天然繊維をターゲットとして品質の改良が行われてきているが、特に嵩高感のある風合いを得るために様々な検討が行われている。特にフラットヤーンに不足する嵩高性を持たせるため延伸と同時に仮撚を施すことによりその風合いを得てきた。
【0003】
しかしながら、仮撚り加工すると、織編物にした時に手触り感がガサツク、ソフト感が不足するという問題、更に仮撚り加工すると断面の変形が生じ、原糸の断面の効果が織編物にその特徴が生かされないといった問題も有していた。また、十分な嵩高性を持たせるために、捲縮特性を保持するための高温の加工が施されているので収縮率が低いといった問題も有していた。収縮レベルの広範囲化及び断面変形の減少技術として、特開平1−314740号公報が知られている。また、断面変形減少、高密度織物の製法のため高収縮性糸使用技術とて、特開平1−183540号公報が知られている。しかし、この2方法によれば、いずれもガラス転移点以下で加熱しながら仮よりをするため加工性が低下し、工業上生産には適しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改良し、織物または編物(以下、これらを総称して「織編物」ということがある)においてソフト性、伸縮性の優れた効果を発揮する特殊捲縮糸を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するため、以下に記載の技術構成を採用するものである。
【0006】
すなわち、合成繊維の未延伸糸を延伸仮撚する特殊捲縮糸の製造方法において、該未延伸糸を仮撚前に加熱体により加熱した後仮撚具により仮撚を施すに際し、該加熱体から糸条が離れる点とは異なる、加熱体と仮撚具との間に撚り止め装置を設け、該撚り止め装置を加撚開始点として加熱体上に撚りを存在させることなく、延伸仮撚加工を連続して行う該特殊捲縮糸の製造方法であって、該特殊捲縮糸が下記(1)〜(6)の特性を満足することを特徴とする特殊捲縮糸の製造方法。
(1)伸度が20%以上50%以下、(2)伸縮復元率(CR)が10%以上40%以下、(3)捲縮発現伸長率(TR)が0.5%以上15%以下、(4)収縮応力のMAX値が0.1cN/dtex以上1.0cN/dtex以下、(5)捲縮糸の単糸の変形度が1.0以上2.0以下、(6)交絡数が4以上50以下である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】
本発明における特殊捲縮糸は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ナイロンなどの熱可塑性重合体からなる合成繊維が好ましく使用される。糸強伸度及び収縮性を広範囲にとれる点からは、ポリエチレンテレフタレートが適している。
【0009】
本発明における特殊捲縮糸は、伸度が20%以上50%以下のものである。伸度が20%未満になると毛羽が増えて製織等の工程通過性が悪くなる。また、伸度が50%を越えると、配向性が不足し、強さが不足する。ソフト性を強調したい使い方であれば望ましくは23%以上40%以下であり、更に望ましくは25%以上40%以下である。
【0010】
また、本発明における特殊捲縮糸は、伸縮復元率(CR)が10%以上40%以下のものであることが重要である。CRが10%未満であると、織物、あるいは編物にした後の伸縮が小さく、織編物の膨らみがなくなってくる。また、CRが40%を超えると染色仕上げ工程後の伸縮が大きくなり、織編物の構造が大きく変化しすぎてソフト性が乏しくなる。望ましくはCRは12%以上35%以下であり、更に望ましくは12%以上33%以下である。
【0011】
ここでいう伸縮復元率(CR)は、JIS L1019Tで求められる。すなわち、初荷重を掛けてカセ長約40cm、巻き数10回の小カセを作った後に、これを90度の熱水中に20分間浸漬した後試料を取り出し、吸い取り紙、または布で水を切り、水平状態で自然乾燥した後測定したものである。
【0012】
また、本発明における特殊捲縮糸は、捲縮発現伸長率(TR)が0.5%以上15%以下であることが重要である。TRが15%を超えると織編物の染色仕上げ後の捲縮発現が大きくなり、織編物のソフト性が低下する。望ましくはTRは、0.6%以上10%以下であり、更に望ましくは0.6%以上0.8%以下である。
【0013】
捲縮発現伸長率(TR)は、次の方法により求める。特殊捲縮糸を5回巻きしたカセを作成し、見かけ繊度の0.022×繊度(dtex)gの初荷重をかけ、150℃±2℃で、5分間の乾熱処理し、次に見かけ繊度の0.11×繊度(dtex)gの定荷重を欠けた長さの比によって求める。
【0014】
TR(%)=100×(A−B)/B
A:定荷重をかけたときの長さ
B:初荷重をかけ乾熱処理したときのカセ長さ
また、本発明における特殊捲縮糸は、収縮応力のMAX値が0.1N/dtex以上1.0N/dtex以下であることが重要である。収縮応力のMAX値が10N/dtexを超えると染色仕上げ地の収縮が大きくなり、織編物のソフト性が損なわれる。望ましくは収縮応力のMAX値は0.1cN/dtex以上0.5cN/dtex以下であり、更に望ましくは0.1cN/dtex以上0.3cN/dtex以下である。
【0015】
なお、収縮応力のMAX値は、次の方法により求める。すなわち、カネボウエンジニアリング社製熱応力測定器(タイプKE−2S)を用い、紐状にした試料を0.088cN/dtexの初荷重をかけた後、2.5℃/secの速度で昇温し、発生する応力をチャート上に記録した。収縮応力値は、チャートから読みとった応力を繊度で除し、cN/dtexで表した。
【0016】
また、本発明における特殊捲縮糸は、単糸の変形度が1.0以上2.0以下である。望ましくは、1.0以上1.7以下であり、更に望ましくは1.0以上1.5以下である。変形度が2.0を越えると、原糸の断面形状の利点が失われる。特殊捲縮糸を構成する単糸の断面形状は円形であっても変形したものであってもよく更に混在していてもよい。加工後の変形度が少ない点から原糸の特長が生かされる。ここで言う断面変形度は次式による(図2参照)。
【0017】
変形度=単糸断面の最も長い部位の長さ(長軸)(図2のA)/単糸断面の長
軸に対する最大幅(図2のB)
また、本発明における特殊捲縮糸は低捲縮であるために交絡数が4以上50以下有するものである。交絡数が50を越えると、染色仕上げの工程後に交絡が残るため製品品位が悪くなり、また4未満では解舒性が低下する。望ましくは、5以上45以下であり、更に望ましくは6以上40以下である。
【0018】
なお、交絡数は、次の方法により求める。すなわち、JIS−L1013(1992)の規定に準じ、ロシルド社製インタングルメントテスター(型式:R2040)を用いて測定した値である。
【0019】
また、本発明における特殊捲縮糸は実撚が4t/m以上15t/m有するものであることが好ましい。望ましくは、4以上14t/m以下であり、更に望ましくは4t/m以上13t/m以下である。単糸間の絡みと同時にマルチフィラメントでの収束のためであるが、実撚が15t/mを越えると染色仕上げの工程後に単糸の移動が不十分になりソフト性に欠けるものとなる。
【0020】
上述した特殊捲縮糸は、以下の方法で得ることが出来る。すなわち、合成繊維の未延伸糸を加撚前に加熱した後、加熱体と仮より具との間で加熱体と糸条とが離れる点とは異なる位置に撚り止め装置を設け、撚り止め装置を加撚開始点として延伸仮よりするものである。
【0021】
さらに具体的に図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0022】
図1は本発明殊捲縮糸の製造方法の一例を示す工程図である。図1において、未延伸糸1はフィードロール2を経て加熱ロール3とセパレートロール4に数回巻き付けられて予備加熱され、撚り止め装置6、仮より具7、加熱可能な引き取りローラ8の間で加熱ロール3と糸条が離れる点5とは異なる点に設けた撚り止め装置6を加熱開始点として、延伸仮ヨリを連続的に施される。ついで加熱していないストレッチロール9に巻いた後巻き取り装置10で巻き取られる。本発明において実撚がかかっていることが重要な点から、巻取装置は、トラベラがリングを滑走するタイプの装置である。
【0023】
本発明の上記方法によると、仮よりは予備加熱温度の糸の温度で撚がかかるため軽微な捲縮特性を有し、ソフト性に優れる。また、従来の仮撚り加工法とは異なり、撚をかけているところでは加熱しないため糸には均一な熱がかかっているので糸切れ、毛羽などの発生は極力抑えられる。更に撚に対し余分な熱がかかっていないため、また引き取りローラ温度を適正化することにより、沸騰水収縮率は通常の仮撚糸に比べ高くなる。収縮率を適正化した本発明の特殊捲縮糸を追撚し、その後熱収縮させることにより、単位当たりの撚り数がアップし、バネ効果で伸縮性が付与される。
【0024】
追撚数は適宜設定し得るが、一般に使用される100t/mから2000t/mの範囲が好ましい。ここで使用する未延伸糸は、紡糸速度2000m/分以上5000m/分以下で巻かれたものが好ましい。2000m/分未満では仮より高速化の点で不利であり5000m/分を越えると仮より時の糸切れが増える。
【0025】
また、繊維断面形状に特に制限はない。加熱ローラ3の温度はガラス転移点以上が好ましい。加熱可能な引き取りローラ8の温度は沸騰水収縮率の目標で決定すればよい。仮より具の仮より数は適宜設定し得るが1500から4500t/mの範囲が好ましい。
【0026】
また、延伸仮よりの速度は、適宜設定できるが、400m/分以上1500m/分の範囲が好ましい。本発明の延伸仮より方法で加工すると予備加熱時点では撚がかかってないので均一に加熱され、また、ガラス転移点以上で延伸仮ヨリを行うので加工安定性及び品質均一性に優れている。
【0027】
【実施例】
実施例1
36ホールの紡糸ノズルを使用し紡糸速度3000m/分で高速紡糸して得たポリエチレンテレフタレートの未延伸糸を図1に示す特殊捲縮糸の製造方法の工程を使用し、加熱ロール温度100℃延伸倍率1.69倍、仮撚り数3500t/m、速度600m/分で仮撚り具で仮撚りしながら延伸し、引き取りローラとストレッチローラ間で交絡を掛けパーンに巻き取り、84dtexの特殊捲縮糸を製造した。この特殊捲縮糸の伸度は30%、CRは13%、TRは0.7%、収縮応力MAX値は0.2N/dtex、断面変形度1.44,沸騰水収縮率は22%、であった。比較例として延伸倍率、加熱ロールの温度、仮撚り数、引き取りローラの温度を変更し表1の評価サンプルを採取した。これらの糸をヨコ糸とし、33dtex 6フィラメントのポリエステルフラットヤーンをタテ糸とし、平織り物を作り通常使われる条件で染色仕上げを行った。本発明による糸を使った織物は触感評価により、ソフト性に優れていた。
【0028】
実施例2
36ホールの紡糸ノズルを使用し紡糸速度3000m/分で高速紡糸して得たポリエチレンテレフタレートの未延伸糸を図1に示す特殊捲縮糸の製造方法の工程を使用し、加熱ロール温度100℃延伸倍率1.69倍、仮撚り数3500t/m、速度600m/分で仮撚り具で仮撚り糸ながら延伸し、引き取りローラとストレッチローラ間で交絡を掛けパーンに巻き取って84dtexの特殊捲縮糸を製造した。この特殊捲縮糸の伸度は30%、CRは20%、TRは3%、収縮応力MAX値は0.2N/dtex、断面変形度1.44,沸騰水収縮率は22%、であった。この糸に1000t/mの追撚を行った。この撚糸をヨコ糸とし33dtex6フィラメントのポリエステルフラットヤーンをタテ糸とし、平織り物を作り通常使われる条件で染色仕上げを行った。比較用に84dtex36フィラメント通常の加工糸に1000t/mの追撚を行い同様にヨコ糸とし33dtex6フィラメントのポリエステルフラットヤーンをタテ糸とし、平織り物を作り通常使われる条件で染色仕上げを行った。本発明の特殊捲縮糸を使用した物は比較用の平織り物に比べ伸縮性に優れていた。
【0029】
【表1】
Figure 0004534292
【0030】
【発明の効果】
本発明の特殊捲縮糸を用いることにより、従来の仮より加工糸が有していた撚りビリや品質均一性などの問題を改善し、ソフト感、伸縮性に優れた織編物を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明特殊捲縮糸の製造方法の一例を示す工程図である。
【図2】本発明の単糸の断面変形度の一例を示す単糸断面図である。
【符号の説明】
1:未延伸糸
2:フィードロール
3:加熱ロール
4:セパレートロール
5:加熱ロールと糸条が離れる点
6:撚り止め装置
7:仮撚り具
8:引き取りローラ
9:ストレッチロール
10:巻取装置
A:単糸断面の最も長い部位の長さ(長軸)
B:単糸断面の長軸に対する最大幅

Claims (2)

  1. 合成繊維の未延伸糸を延伸仮撚する特殊捲縮糸の製造方法において、該未延伸糸を仮撚前に加熱体により加熱した後仮撚具により仮撚を施すに際し、該加熱体から糸条が離れる点とは異なる、加熱体と仮撚具との間に撚り止め装置を設け、該撚り止め装置を加撚開始点として加熱体上に撚りを存在させることなく、延伸仮撚加工を連続して行う該特殊捲縮糸の製造方法であって、該特殊捲縮糸が下記(1)〜(6)の特性を満足することを特徴とする特殊捲縮糸の製造方法
    (1)伸度が20%以上50%以下、(2)伸縮復元率(CR)が10%以上40%以下、(3)捲縮発現伸長率(TR)が0.5%以上15%以下、(4)収縮応力のMAX値が0.1cN/dtex以上1.0cN/dtex以下、(5)捲縮糸の単糸の変形度が1.0以上2.0以下、(6)交絡数が4以上50以下である。
  2. 実撚を4t/m以上15t/m以下有していることを特徴とする請求項1記載の特殊捲縮糸の製造方法
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